• 日本保健医療社会学会のご案内

  • 第49回日本保健医療社会学会大会に関するお知らせ

    第49回日本保健医療社会学会大会は、2023年5月27日(土)、28日(日)の両日、東京都立大学荒川キャンパスにて開催を致します。

    12月5日より、大会ホームページを公開いたしましたので、内容をご確認いただき、ぜひ第49回大会にご参加いただきますようお願いいたします。
    https://jshms-conference2023.jp/

    参一般演題申し込みはこちらに詳細を記しておりますので、ご報告予定の方はご参照ください。
    自主企画ラウンドテーブル・ディスカッション(RTD)の公募についてはこちらに詳細を記しておりますので、ご検討の方々はご参照ください。

  • 2023-2024年度期理事・監事選挙の実施に関するお知らせ

    日本保健医療社会学会規約」および「役員選出に関する内規」に基づき、2023年2月に次期の理事7名、監事2名の選挙を行います。
    また、理事・監事共にWeb選挙での投票となりますので、ご理解ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

    1)投票期間
    2023年2月10日(金)9時から2023年2月28日(火)17時まで

    投票画面
    https://iap-jp.org/jshms/vote/member/login

    一度投票画面上で投票を完了いたしますとその後の変更等は出来ませんのでご確認の上、投票手続きを完了してください。

    2)理事選挙における選挙人および被選挙人資格について
    「学会規約」第13条6項及び「役員選出に関する内規」第2条により、選挙人および被選挙人の資格を有する者は、それぞれ以下の条件をすべて満たす会員です。
    <選挙人資格>
    (1) 会員歴2年以上
    (2) 2021年度までの会費を2023年1月末日までに納入した通常会員、シニア会員、学生会員
    <被選挙人資格>
    上記選挙人資格者の内「学会規約」第13条3項と5項の規定により、以下の会員には被選挙人資格がありません。
    (1) 連続して2期選任された現理事
    (2) 会長経験者(現会長を含む)
    (3) 通算5期以上理事経験者
    ※会長経験者および理事を通算5期経験した会員は、次の3期の間は被選挙権を有しない。ただし、被選挙権を有しない3期の後は通算3期まで理事となることができる
    (4) シニア会員、学生会員
    なお、名誉会員には選挙人および被選挙人の資格がありません。
    3)監事選挙における選挙人及び被選挙人資格について
    「学会規約」第14条3項により、選挙人および被選挙人の資格を有する者は、以下の条件をすべて満たす会員です。
    (1) 会員歴2年以上
    (2) 2021年度までの会費を2023年1月末日までに納入した通常会員、シニア会員、学生会員
    ただし、「学会規約」第14条2項の規定により、連続して2期選任された現監事には監事の被選挙権人資格はありません。
    なお、名誉会員には選挙人および被選挙人の資格がありません。

  • ご挨拶

     2021年5月から、朝倉京子前学会長から引き継ぎ学会長を拝命いたしました小澤温です。朝倉京子前会長の時期は、コロナ禍と重なり、本学会の運営に関して、理事会としてたいへん苦労された時期と思います。特に、第46回大会(2020年)の山中浩司大会長(大阪大学)、第47回大会(2021年)の中村英代大会長(日本大学)の2大会はいずれもオンライン開催となりました。前例のほとんどない中での開催のため、大会長をはじめ大会関係者の皆様の苦労の大きさを鑑みますと、コロナ禍の状況の中での大会開催のご尽力に関しては改めて本当に感謝申し上げます。
     新型コロナウイルス感染症の状況が今後落ち着きましても、完全にコロナ禍前の状況に戻ることはむずかしいと思われます。この新たな状況を踏まえながら、本学会の活動をさらに発展させ、会員の皆様の研究活動と研究交流を活性化していくことが今期の使命であると考えています。そのためには、会員の皆様のお力添えをいただきながら、理事の先生方とともに、さらに魅力のある学会としての在り方を絶えず意識しながら運営をしていきたい所存です。
     さて、日本保健医療社会学会は、1974年に創設された保健医療社会学研究会を前身として、1989年に学会として発足しました。この間、研究交流だけでなく、公害、薬害、感染症など社会における深刻な課題に関しても数々の研究成果をもとに、会員が社会に情報を発信し続けている点も本学会の大きな意義と思います。
     本学会の活動は、年1回の学術大会の開催が活動の重要な柱であり、2022年は松山大学で、2023年は東京都立大学での開催が予定されています。それ以外の学会活動としては、年3回の学会誌発行と定例研究会があります。これらの活動を通して、会員の研究成果の発表と研究交流の機会をできる限り増やし、さらに活性化を目指していきたいと思います。特に、本学会の会員は、保健や医療に関して社会科学的な関心のある方々で構成されていることから、基盤となる学問領域も非常に多岐にわたっています。その点で、学際的な学会であり、本学会の提供する研究交流の機会を積極的に活用することによって新たな研究課題と研究領域の発展を目指すことができると思います。皆様の積極的な参加を心からお待ちしています。

    2021年6月 日本保健医療社会学会会長 小澤 温

  • 学会概要

    学会長 小澤 温
    学会員 学会員705名(2022年3月31日現在)
    (会員のバックグラウンド:社会学、看護学、健康科学、医学、経済学、社会福祉学、心理学、文化人類学、倫理学など)
    年会費 8,000円(郵便振替口座 00140-6-40477 日本保健医療社会学会)
    学会誌 保健医療社会学論集(年3回発行:大会特別号を含む)
    大会・総会 年1回 (5月の土日に開催)
    関連団体 日本学術会議協力学術研究団体社会学系コンソーシアム参加学協会