• 研究会

~開催のお知らせ~

2020年度第1回定例研究会(関西)
講演者: 松岡弘之 岡山大学大学院社会文化科学研究科
著書に、『ハンセン病療養所の自治の歴史』(みすず書房、2020)
坂田勝彦 東日本国際大学  (会員)
著書に、『ハンセン病者の生活史―隔離経験を生きるということ』(青弓社、2012)

日時:2021年2月27日(土)13時30分~16時00分

テーマ:ハンセン病療養所の自治について考える
 昨年、戦前期のハンセン病療養所、とりわけ、外島保養院、邑久光明園、長島愛生園の自治活動についての成果をまとめられた歴史学者の松岡弘之氏をお迎えし、会員の坂田勝彦氏とともに、戦前、および、戦後のハンセン病療養所の自治について考えたい。
 従来、療養所当局の下請け的な存在として批判の対象とされてきた戦前期のハンセン病療養所における自治活動について、松岡氏の著書は史料にもとづき新たな視点を提示した。隔離生活のなかで自治という営みが当事者にとっていかなる意味を持ったかを考えることは、現在、さまざまな困難のもとにある現代社会に生きるわれわれにもなんらかの示唆を与えてくれるのではないか。本研究例会では、戦後の展開も視野に入れてこうしたハンセン病療養所の自治について検討することで、現代社会における病者の社会史の一側面に光を当てる。

事前申し込み:要
今回は、Zoomにて開催いたしますので、2月26日(金)正午までに、下記までお申し込みください。折り返しZoomのURLをお知らせいたします。

E-mail:kansai0227jshms[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)