一般社団法人 日本臨床神経生理学会

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第10回 脳波セミナー・アドバンスコース 参加申し込み(ハイブリッド形式)のご案内

 昨今、急性期のcritical care EEGの臨床実装が進んでいること、また超高齢化社会となり、認知症、てんかん発作、脳卒中、意識障害をはじめとした各種の慢性および急性の中枢神経疾患の患者数は急増していることから、臨床脳機能検査には益々重要な役割が期待されています。また、今後の脳波自動判読ソフトの適切な利用においても、その最も基本となる臨床脳波の充実と発展には、専門医および専門職種の教育とトレーニングが不可欠です。

 本学会は、臨床脳波検査に関する基本的な知識と技術を習得し、日常診療・検査・臨床研究の質的向上を目的として、認定資格制度から発展して専門医・専門技術師制度が2005年に発足し、同時に全国の主要地区で教育講習会の開催を推進しています。更なる臨床脳波検査に関する専門的な知識と技術の習得を目的とした、学会主催の脳波セミナー・アドバンスコースを設立し、2015年に第1回、これまで計9回の脳波セミナー・アドバンスコースを開催しました。非常に高い参加希望のニーズおよび参加者からの評価を得ています。

 今回は2024年9月22日(日)~9月23日(月・祝)に、第10回脳波セミナー・アドバンスコース(ハイブリッド形式:ハンズオンコース、オブザーバーコース)を開催します。

 第1~9回と同様に脳波に関する各項目に関して、全体講義および講義に関連した実地的脳波ハンズオンを組み合わせたANZAN(Australian-New Zealand Association of Neurology)形式での開催を予定しています。

 以下は、前回までと異なる点を含めた今回の特徴です。

  1. 1)ハンズオンコース(定員50名)は、現地参加で講義を聞き、5人の小グループに分かれて、実際に脳波端末の操作を行うとともに、講師からの指導を受けます(1日目は昼食、軽食、2日目昼食あり)。質問も非常にしやすく、実際の判読操作のコツが身に付きます。
  2. 2)アンケートで継続要望が非常に高かったハイブリッドでのオブザーバーコース(定員200名)は、第6-9回と同様に、講義と、2人の講師が読み合う脳波ハンズオンをウェブで聴講します。熟練した講師の掛け合いから判読のコツを勉強してください。
  3. 3)昨年第9回から始まったcritical care EEGのセッションに加え、臨床現場では遭遇することが多いのに学習が進みにくい「認知症・高齢者てんかん」の講義・ハンズオンも追加しました。脳卒中や脳炎・脳症、腫瘍に関連した脳機能障害もさらに充実しています。
  4. 4)ランチョン・イブニングセミナーで脳波やてんかんの臨床全般について深く学べるようにプログラムを変更しました。
  5. 5)講義、講師による脳波ハンズオンは、両コースともに後日オンデマンド視聴が可能です(※オンデマンドの参加のみでは、下記単位認定などに関わる受講証の発行が基本的に認められませんのでご注意ください。ハンズオンコースの方は後日2人のエキスパートの判読を違った視点でみることができます。)。

 本セミナーを受講することで、参加者の医師および臨床検査技師の皆様の、臨床脳波の記録および判読に関する理解や知識を深めていただくことを願っております。

 参加をご希望の方は申込方法をよくお読みいただき、参加申込フォームに必要事項をご記入の上お申し込み下さい。申込受付期間は、2024年7月1日(月)正午~7月26日(金)ハイブリッドコースのみ 8月9日(金)午後5時です(受付を延長しました)。受付は先着順で、応募者多数の場合お断りすることがございますので、お早めにお申し込み下さい(特に、ハンズオンの臨床検査技師枠は定員が10名と少数です)。

2024年6月吉日

理事長 今井 富裕
主催セミナー統括理事 野寺 裕之
脳波セミナー・アドバンスコース小委員会委員長 池田 昭夫

開催概要
日時

2024年9月22日(日)~9月23日(月・祝)

  • 開始時刻:9月22日(日)午前9時00分
  • 終了時刻:9月23日(月・祝)午後4時05分(予定)
場所

京都大学芝蘭会館本館(山内ホール、研修室)

〒606-8315 京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内

電話 075-753-9336

ホームページ https://www.med.kyoto-u.ac.jp/facilities/shiran/

主催 日本臨床神経生理学会
(運営:日本臨床神経生理学会・脳波セミナー・アドバンスコース小委員会)

アドバイザリー・ボード

  • Prof. Andrew Bleasel, Westmead Hospital, Sydney, Australia
  • Prof. Earnest Somerville, University of New South Wales, Sydney, Australia
  • Prof. John W. Dunne, Royal Perth Hospital, Perth, Australia
  • Prof. Nicholas Lawn, Royal Perth Hospital, Perth, Australia

※会員の参加者には専門医・専門技術師の認定点数12点が与えられますが、ハンズオンコースの方は会場で手続きを行った場合、オブザーバーコースの方は開催日のウェブで聴講した場合のみ加算対象で、後日のオンデマンドだけでは加算対象となりませんのでご注意下さい。また受講証明書を発行します(これも後日のオンデマンドだけでは発行されません)。

講師

(予定。敬称略50音順)赤松直樹、池田昭夫、伊藤進、稲次基希、井内盛遠、今村久司、宇佐美清英、榎日出夫、木下真幸子、國井尚人、小林勝弘、小林勝哉、酒田あゆみ、重藤寛史、下竹昭寛、神一敬、高木俊輔、田中章浩、田中理、飛松省三、夏目淳、原恵子、本多正幸、前原健寿、松本理器、三枝隆博、矢部博興、山野光彦、他数名

参加申し込み
受講費用
(税込)
ハンズオンコース
  • 会員(医師)     :20,000円
  • 会員(臨床検査技師) :12,000円
  • 非会員(医師)    :25,000円
  • 非会員(臨床検査技師):14,000円
オブザーバーコース
  • 会員(医師)     :15,000円
  • 会員(臨床検査技師) :10,000円
  • 非会員(医師)    :18,000円
  • 非会員(臨床検査技師):12,000円
◆若手受講奨励制度(適用人数の上限に達したので受付を終了しました)

以下の条件をすべて満たす者の受講費用を上記から5,000円減額します。
職種、会員・非会員の別は問いません。

ただし、本制度の適用は年齢の若い順に最大20名までです。

  • 2024年3月末日の時点で32歳以下の者。
  • 本制度以外から今回の受講費用の補助を受けない者。
  • 上記の2つを証明する所定の書類(下記)を期限内に提出した者。
  • 各コースの定員までに申し込んだ者(キャンセル待ちは対象外)。
証明書

若手受講奨励制度 証明書(ダウンロードはこちら)

証明書は必要事項を記入したのちスキャンして、参加申し込み時に参加申込フォーム内でアップロードして下さい。なお、証明書には所属部科長の署名・捺印が必要ですので、参加申し込みをされる前にお早めのご準備をお勧めします。

募集人数
  • ハンズオンコース  50名(医師40名、臨床検査技師10名)
  • オブザーバーコース 200名(医師100名、臨床検査技師100名)

※いずれのコースも参加者は医師、臨床検査技師に限ります。非会員も応募できます。

※本コースはアドバンスコースであり、初心者向けではありません。

コース概要

オーストラリア・ニュージーランド神経学会(Australian-New Zealand Association of Neurology: ANZAN)の協力のもと、ANZAN形式で開催いたします。ANZAN形式とはANZANで行われている脳波の教育コースのことです。具体的には、参加者に対して各項目に関する全体講義を行い、その後デジタル脳波のreview stationを利用して、講義に関連した実地的脳波ハンズオンを行います。これを繰り返すことを予定しています。

プログラム

申込受付期間

2024年7月1日(月)正午~7月26日(金)ハイブリッドコースのみ 8月9日(金)午後5時です(受付を延長しました)

  • 会員としての申し込みは、2024年3月末日時点で会員資格を有していることを条件とします。
    入会説明画面
情報交流会

2024年9月22日(日)19:00~20:30(要参加費)、場所未定

  • ハンズオンコースで来られた方限定で、1日目のプログラム終了後、19:00から懇親会を開催予定です。講義や実習、あるいは日頃の脳波記録・判読における疑問点に関するQ&Aや脳波クイズなどを予定しています。参加者と講師との気楽な交流会です。得難い機会ですので、ぜひご参加下さい。
  • 参加費は5,000円です。セミナー参加申込の際に懇親会の参加申込も行って下さい。当日受付は行いません。
申込方法
  1. (1)事前申込制です。下記より参加申込フォームに必要事項をご記入下さい。なお、大切なお知らせをお送りする場合がございますので、メールアドレスはセミナーが終了するまで使用できるものを入力して下さい。
  2. (2)会員として参加をお申し込みの方は、参加申込フォームに会員番号を正しく入力して下さい。会員番号と申込者氏名が一致しない場合は、後日、受付を取り消されますのでご注意ください。会員番号がご不明な方は、年会費振込用紙やニュースレター等、学会から送付される封筒の宛名ラベルの右下端に記載されている数字(7ケタ)が会員番号ですので、ご確認下さい。
  3. (3)受付は先着順です。定員を超えた場合キャンセル待ちで一定数受付いたしますが、応募者多数の場合お断りすることがあります。また、参加者数が定員に達しましたら、申込受付期間内でも受付は終了いたします。なお、事務局としてキャンセル待ち状況等のお答えは出来かねますのでご了承下さい。
  4. (4)お申し込みされますと、申込フォームに記載されたメールアドレスに申込確認のメールが自動送信されます。決済などについても記載されておりますので必ずご確認下さい。
  5. (5)受講費のご入金は期限内(申込日から2週間以内)に済ませて下さい。期限までにご入金が確認できない場合、自動的にキャンセル扱いとなりますのでご留意下さい。
  6. (6)入金が確認できましたら、事務局より入金確認メールを送信いたします(この時点で受講が確定となります)。なお、入金後も入金確認メールが届かない場合は、事務局にお問合せ下さい。
  7. (7)宿泊斡旋はございません。
キャンセルポリシー

2024年8月30日(金)午後5時までにキャンセルを事務局にお申し出いただいた場合は返金いたしますが、キャンセル料として受講費用の20%を申し受けます。それ以降はキャンセルされましても返金いたしませんのでご了承下さい。

問い合わせ先

日本臨床神経生理学会セミナー事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル7F (株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550  FAX:03-6267-4555
e-mail:jscn-sem@mynavi.jp


第2回 経頭蓋磁気刺激の安全使用のためのハンズオンセミナー参加申し込みのご案内

 反復磁気刺激法の使用が広がり、難治性うつ病の治療や研究など、これまであまり経頭蓋磁気刺激になじみのなかった方も反復磁気刺激を扱う機会が増えてくることが予想されます。そこで、経頭蓋磁気刺激を安全に使用するために必要な基本知識の講習と、運動野の位置や運動閾値の決め方の手技のハンズオンを第1回より時間を長くして行います。少人数に分かれて実際に参加者の方にも手技を行っていただきます。このセミナーは、反復磁気刺激の施行者に必要なトレーニングの国際基準に合うものに今後発展させていく第一歩として行います。経頭蓋磁気刺激に興味のある医療関係者を医師に限らず広く募集します。

 参加をご希望の方は申込方法をよくお読みいただき、参加申込フォームに必要事項をご記入の上お申し込み下さい。申込受付期間は、2024年5月13日(月)~6月7日(金)です。受付は先着順で、応募者多数の場合お断りすることがございますので、お早めにお申し込み下さい。

2024年5月吉日

理事長 今井 富裕
主催セミナー統括理事 野寺 裕之
脳刺激法に関する小委員会 委員長 花島 律子

開催概要
日時 2024年7月21日(日)
  • 開始時刻:午後1時00分
  • 終了時刻:午後5時00分(予定)
場所 東京都立大学 荒川キャンパス校舎棟1階大視聴覚室
〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10 / 電話 03-3819-1211(代表)
交通アクセス
JR線「日暮里」駅から日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅 徒歩3分
都電荒川線「熊野前」駅 徒歩3分
JR線「田端」駅から都バス(端44系統)「北千住行」乗車
「都立大荒川キャンパス前」下車
Website https://www.hs.tmu.ac.jp/access.html

(注) 開催日直近の新型コロナウイルス感染の感染拡大状況によってはWeb開催形式に変更する場合があります。

主催 日本臨床神経生理学会
(運営:日本臨床神経生理学会・脳刺激法に関する小委員会)
 会員の参加者には専門医・専門技術師の認定点数6点が与えられますが、会場で手続きを行った場合のみ加算対象となります(Web開催に変更となった場合は、ウェブで聴講したことが確認された場合のみ加算対象となります)。また受講証を発行します。
講師 脳刺激小委員会委員・経頭蓋磁気刺激専門家の先生方(担当講師は選べません。)
参加申し込み
受講費用
  • 医師  会員9,000円 / 非会員15,000円
  • 非医師 会員7,000円 / 非会員13,000円

※税込価格で、テキスト代を含んでいます。

募集人数 28名
対象者は、経頭蓋磁気刺激に関心のある医療関係者の方で、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、看護師、臨床工学技士、心理士などのコメディカル、医師です。非会員も応募できます。
コース概要
第一部 講習

1)安全な経頭蓋磁気刺激のための必要な基礎知識

2)磁気刺激法の基本

第二部 ハンズオン

小グループに分かれて実技講習

プログラム

申込受付期間 2024年5月13日(月)正午~6月7日(金)午後5時
  • 会員としての申し込みは、2024年3月末日時点で会員資格を有していることを条件とします。
    入会説明画面
申込方法
  1. (1)事前申込制です。下記より参加申込フォームに必要事項をご記入下さい。なお、大切なお知らせをお送りする場合がございますので、メールアドレスはセミナーが終了するまで使用できるものを入力して下さい。
  2. (2)会員として参加をお申し込みの方は、参加申込フォームに会員番号を正しく入力して下さい。会員番号と申込者氏名が一致しない場合は、後日、受付を取り消されますのでご注意ください。会員番号がご不明な方は、年会費振込用紙やニュースレター等、学会から送付される封筒の宛名ラベルの右下端に記載されている数字(7ケタ)が会員番号ですので、ご確認下さい。

    参加申込フォーム(5月13日正午 受付開始)
    以下から1つを選んでお申込み下さい。

    セミナー申し込み

    キャンセル待ち申し込み

  3. (3)受付は先着順です。定員を超えた場合キャンセル待ちで一定数受付いたしますが、応募者多数の場合お断りすることがあります。
    また、参加者数が定員に達しましたら、申込受付期間内でも受付は終了いたします。なお、事務局としてキャンセル待ち状況等のお答えは出来かねますのでご了承下さい。
  4. (4)お申し込みされますと、参加申込フォームに記載されたメールアドレスに申込確認のメールが自動送信されます。決済などについても記載されておりますので必ずご確認下さい。
  5. (5)受講費のご入金は期限内(申込日から2週間以内)に済ませて下さい。期限までにご入金が確認できない場合、自動的にキャンセル扱いとなりますのでご留意下さい。
  6. (6)入金が確認できましたら、事務局より入金確認メールを送信いたします(この時点で受講が確定となります)。なお、入金後も入金確認メールが届かない場合は、事務局にお問い合せ下さい。
  7. (7)宿泊斡旋はございません。
キャンセルポリシー 2024年6月21日(金)午後5時までにキャンセルを事務局にお申し出いただいた場合は返金いたしますが、キャンセル料として受講費用の20%を申し受けます。それ以降はキャンセルされましても返金いたしませんのでご了承下さい。
問い合わせ先 日本臨床神経生理学会セミナー事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル7F (株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550  FAX:03-6267-4555
e-mail:jscn-sem@mynavi.jp

第11回 術中脳脊髄モニタリングセミナー参加申し込みのご案内

 脳および脊椎脊髄手術における術中モニタリングは、安全に脳および脊椎脊髄手術を施行するための重要な手段であり、米国ではすでにモニタリングを施行している施設を選んで脳および脊椎脊髄手術を受ける患者が多いのが現状です。日本でも今後社会的な要望が強くなることが予想されますが、未だその施行方法やアラームポイントなどスタンダードが決定されておらず、日本では術中脳脊髄モニタリングがあまり普及していないのが現状です。

 標準的な術中脳脊髄モニタリングに関する知識や技術を習得し、術中脳脊髄モニタリングに関する新しい知識を情報提供することを目的として2015年より学会主催の術中脳脊髄モニタリングセミナーを開始し、毎年1回開催してきました。本セミナーを通じてその知識や技術を習得・発展させていくことは脳疾患や脊椎脊髄疾患を対象として外科的治療に関係する医療従事者にとって大変意義のあることといえます。講師はいずれも長年にわたって電気診断や術中脳脊髄モニタリングに携わってきた、我が国を代表する臨床神経生理学の専門家です。今回は、2024年8月17日(土)~8月18日(日)に第11回術中脳脊髄モニタリングセミナーを開催します。術中モニタリングを目指す若い医師会員のみならず臨床検査技師、等の方々が、本セミナーをご利用いただき、モニタリング方法の正確な理解とモニタリング技術のレベルアップを図って下さることを願っております。

 術中脳脊髄モニタリングでは知識の整理・獲得が重要なことはいうまでもありませんが、術中脳脊髄モニタリングの見学(手術室)、ハンズオンの参加、などを通して見て学ぶプログラムが含まれていることが重要と考えており、現地会場での開催を目指し準備しております。参加をご希望の方は申込方法をよくお読みいただき、参加申込フォームに必要事項をご記入の上お申し込み下さい。申込受付期間は、2024年5月27日(月)~6月21日(金)です。受付は先着順で、応募者多数の場合お断りすることがございますので、お早めにお申し込み下さい。

2024年5月吉日

理事長 今井 富裕
主催セミナー統括理事 野寺 裕之
術中脳脊髄モニタリング小委員会委員長 谷口 愼一郎

開催概要
日時 2024年8月17日(土)~18日(日)
  • 開始時刻:8月17日(土)午前8時30分
  • 終了時刻:8月18日(日)午後5時00分(予定)
場所

①関西医科大学枚方キャンパス
〒573-1191 大阪府枚方市新町2-3-1 / 電話 072-804-0101
ホームページ https://www.kmu.ac.jp/

②ホテルアゴーラ大阪守口
〒634-8521 大阪府守口市河原町10-5 / 電話 06-6994-1111
ホームページ https://www.hotelagora-moriguchi.com/

主催 日本臨床神経生理学会
(運営:日本臨床神経生理学会・術中脳脊髄モニタリング小委員会)

会員の参加者には専門医・専門技術師の認定点数12点が与えられますが、会場で手続きを行った場合のみ加算対象となります。また受講証を発行します。

講師 山田徹、齋藤貴徳、安藤宗治、井澤和美、板倉毅、宇川義一、大島秀規、川口昌彦、川端茂徳、黒川龍、幸原伸夫、兒玉邦彦、後藤哲哉、佐々木一朗、佐々木達也、重松英樹、杉山邦男、園生雅弘、高谷恒範、高橋雅人、谷俊一、谷口愼一郎、玉置哲也、林浩伸、福岡直和、福多真史、藤井正美、本山靖、宮林知誉、山本直也、吉谷健司、渡邊充、他を予定(順不同、担当講師は変更になる場合があります。)
参加申し込み
受講費用

➀脊椎脊髄手術モニタリングコース 会員40,000円 / 非会員50,000円

②脳外科手術モニタリングコース  会員35,000円 / 非会員45,000円

※税込価格で、昼食代、テキスト代、を含んでいます。

◆若手受講奨励制度

以下の条件をすべて満たす者の受講費用を上記から5,000円減額します。
職種、会員・非会員の別は問いません。
ただし、本制度の適用は年齢の若い順に最大7名までです。

  • 2024年3月末日の時点で32歳以下の者。
  • 本制度以外から今回の受講費用の補助を受けない者。
  • 上記の2つを証明する所定の書類(下記)を期限内に提出した者。
  • 各コースの定員までに申し込んだ者(キャンセル待ちは対象外)。
証明書

若手受講奨励制度 証明書(ダウンロードはこちら)

証明書は必要事項を記入したのちスキャンして、参加申し込み時に参加申込フォーム内でアップロードして下さい。なお、証明書には所属部科長の署名・捺印が必要ですので、参加申し込みをされる前にお早めのご準備をお勧めします。

募集人数

➀脊椎脊髄手術モニタリングコース 30名

②脳外科手術モニタリングコース  30名

(1)参加者は、術中脳脊髄モニタリングに関心のある方で、医師、臨床検査技師、看護師、臨床工学技士、放射線技師、等の国家資格を有し、モニタリングに直接関係する方に限定します。非会員も応募できます。

(2)脊椎脊髄手術モニタリングコースは手術室での見学があるため、歩行支援を要する方や歩行支援用具(車椅子や杖など)を使用する必要がある方は脊椎脊髄手術モニタリングコースを受講できません。

コース概要 以下の2つのコースがあり希望のコースを1つ受講していただきます。

➀脊椎脊髄手術モニタリングコース

②脳外科手術モニタリングコース

1)第1日目(2024年8月17日)午前
 脊椎脊髄手術モニタリングコースでは手術室での術中脊髄モニタリングを見学した後で人体モデルを使用して電極の設置、誘発筋電計の準備、操作などに関するハンズオンで実習していただく予定です。
 また、脳外科手術モニタリングコースでは手術室での術中モニタリングのライブ映像(あるいは、ビデオ記録映像)の視聴や人体モデルを使用して電極の設置、誘発筋電計の準備、操作などに関するハンズオンで実習していただく予定です。

2)第1日目(2024年8月17日)午後~第2日目(2024年8月18日)
 モニタリングに必要な電気生理学的な知識、各領域における術中脳脊髄モニタリングに関する専門的な内容の講義を受けていただきます。

プログラム

懇親会 2024年8月17日(土)第1日目プログラム終了後(要参加費3500円)、場所未定
  • 懇親会参加希望者が20名を超えた場合、1日目のプログラム終了後、19:00から懇親会を開催予定です。セミナーの参加申込フォーム(下記)内で懇親会への参加希望の有無を登録してください。開催が決まりましたら参加希望者にご案内する予定です。
  • 1日目のプログラム終了後、18:00から開催します。参加者と講師の気楽な交流会です。得難い機会ですので、ぜひご参加下さい。
申込受付期間 2024年5月27日(月)正午~6月21日(金)午後5時
  • 会員としての申し込みは、2024年3月末日時点で会員資格を有していることを条件とします。
    入会説明画面
申込方法
  1. (1)事前申込制です。下記より参加申込フォームに必要事項をご記入下さい。なお、大切なお知らせをお送りする場合がございますので、メールアドレスはセミナーが終了するまで使用できるものを入力して下さい。
  2. (2)会員として参加をお申し込みの方は、申込フォームに会員番号を正しく入力して下さい。会員番号と申込者氏名が一致しない場合は、後日、受付を取り消されますのでご注意ください。会員番号がご不明な方は、年会費振込用紙やニュースレター等、学会から送付される封筒の宛名ラベルの右下端に記載されている数字(7ケタ)が会員番号ですので、ご確認下さい。

    参加申込フォーム(5月27日正午 受付開始)
    以下から1つを選んでお申込み下さい。

    脊椎脊髄手術モニタリングコース申し込み

    脳外科手術モニタリングコース申し込み

    キャンセル待ち申し込み

  3. (3)受付は先着順です。定員を超えた場合キャンセル待ちで一定数受付いたしますが、応募者多数の場合お断りすることがあります。また、参加者数が定員に達しましたら、申込受付期間内でも受付は終了いたします。なお、事務局としてキャンセル待ち状況等のお答えは出来かねますのでご了承下さい。
  4. (4)お申し込みされますと、申込フォームに記載されたメールアドレスに申込確認のメールが自動送信されますので、ご確認下さい。決済などについても記載されておりますので必ずご確認下さい。
  5. (5)受講費のご入金は期限内(申込日から2週間以内)に済ませて下さい。期限までにご入金が確認できない場合、自動的にキャンセル扱いとなりますのでご留意下さい。
  6. (6)入金が確認できましたら、事務局より入金確認メールを送信いたします(この時点で受講が確定となります)。なお、入金後も入金確認メールが届かない場合は、事務局にお問合せ下さい。
  7. (7)宿泊斡旋はございません。
キャンセルポリシー

2024年7月19日(金)午後5時までにキャンセルを事務局にお申し出いただいた場合は返金いたしますが、キャンセル料として受講費用の20%を申し受けます。それ以降はキャンセルされましても返金いたしませんのでご了承下さい。

問い合わせ先

日本臨床神経生理学会セミナー事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル7F (株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550  FAX:03-6267-4555
e-mail:jscn-sem@mynavi.jp