会長挨拶

一般社団法人日本補体学会への移行について

一般社団法人日本補体学会会長 若宮伸隆 旭川医科大学医学部微生物学講座
若宮伸隆

補体研究会は、現在まで約50年の研究会活動を行い、その間、日本における補体研究の大きな推進役としての役割を果たしてまいりました。そして、今後さらに日本における補体研究と補体研究者の活動を活発にサポートするため、また補体関連疾患の治療や予防に役立つ組織になるため、平成26年8月22日に行われました、第51回補体シンポジウム総会決議にて、9月3日付で「一般社団法人日本補体学会」として生まれ変わりました。以下に、補体研究会総会における、決議録の抜粋を添付いたします。

「2014年補体研究会総会議事録(抜粋)
(1)定款と細則
補体研究会会則VI会則変更(31)に基づき、総会で補体研究会会則を廃止し、一般社団法人日本補体学会定款を制定する事を運営委員会で了承を得たことを報告し、総会にて、賛成42人、反対0人で、「一般社団法人日本補体学会」定款が制定され、承認された。
(2)大阪府立成人病センターの現補体研究会事務局を、一般社団法人日本補体学会の登記場所とする事が運営委員会で了解され、総会にて承認された。
(3)集会名:運営委員会で集会名について投票となり、日本補体学会学術集会 6票、補体シンポジウム 5票で、「日本補体学会学術集会」とする事となった。集会の回数は、そのまま継続し、次回は、第52回日本補体学会学術集会とすることが決定された。
つまり、本学会について、以下のとおり変更となることが承認された。
学会:一般社団法人日本補体学会
英語名:The Japanese association for complement research
学術集会:第 回日本補体学会学術集会
学会誌:「補体」
(4)学会化、法人化に絡んで、学会実印、学会角印、集会長角印を作製することを報告し、承認された。
(5)定款のごとく、新役員は、会長、副会長、理事、監事とすること。集会長は、オブザーバーとして、理事会に参加すること。初年度の監事の任期は、通常4年であるが、2年とすることを運営委員会で決定し、総会にて承認された。
(6)法人化、学会に際して、新ホームページを立ち上げることを報告し、承認された。」

なお、一般社団法人日本補体学会の発足時における役員は、以下の通りとなっております。

会長
若宮伸隆(旭川医科大学医学部)
副会長
堀内孝彦(九州大学病院別府病院)
理事
大澤 勲(順天堂大学医学部)
岡田秀親((株)蛋白科学研究所)
塚本 浩(九州大学大学院医学研究院)
中尾実樹(九州大学大学院農学研究院)
木下タロウ(大阪大学微生物病研究所)
高橋 実(福島県立医科大学医学部)
野中 勝(東京大学大学院理学系研究科)
松下 操(東海大学工学部)
関根英治(福島県立医科大学医学部)
山本哲郎(済生会熊本病院)
監事
藤田禎三(福島県立総合衛生学院)
瀬谷 司(北海道大学大学院医学研究科)
事務局長
井上徳光(大阪府立成人病センター研究所)

今後、若宮は、一般社団法人日本補体学会会長として、微力ながら補体学会の発展に全力をつくす所存でございます。皆様方におかれましては、今後も「一般社団法人日本補体学会」に、より一層のご支援を頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。

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補体学会の足跡

一般社団法人日本補体学会の沿革

1964年
第1回補体シンポジウムが箱根で開催される(8月30, 31日)。
(集会長 進藤宙二, 世話人 西岡久壽彌)
1968年
日米補体セミナーが東京で開催される(11月11~13日)。
1983年
International symposium on frontiers of complement researchが伊勢志摩で開催される(9月1~3日)。
(組織委員 西岡久壽彌、橘武彦、井上公蔵、高橋守信)
1985年
補体研究会会則が施行され、正式に研究会が組織される(3月1日)。(事務局長 岡田秀親)
1993年
第15回International Complement Workshop(国際補体学会)が、アジアで初めて日本で開催される(9月26~10月1日)。(集会長 井上公蔵)
1994年
初代補体研究会会長に岡田秀親が就任。
2002年
「補体学への招待」を補体研究会から発刊。(PDFはこちらから)
2010年
遺伝性血管性浮腫(HAE)ガイドライン2010を補体研究会から発表。
2010年
「補体学入門」を、北村肇が発刊。
2011年
「補体への招待」を補体研究会から発刊。
2014年
学会誌として「補体」を発刊。
2014年
一般社団法人日本補体学会に移行し、若宮伸隆が引き続き会長に就任(9月3日)。
2014年
遺伝性血管性浮腫(HAE)ガイドライン改訂2014年版を発表(12月22日)。
2016年
第26回International Complement Workshopが金沢で開催決定(集会長 藤田禎三)
歴代会長

1994~1997年 岡田秀親(補体研究会)
1997~2003年 藤田禎三(補体研究会)
2003~2007年 瀬谷 司(補体研究会)
2007~2013年 木下タロウ(補体研究会)
2013~2014年 若宮伸隆(補体研究会)
2014~2016年 若宮伸隆(一般社団法人日本補体学会)
2016年~ 若宮伸隆(一般社団法人日本補体学会)

会長補佐および副会長

2005~2007年 木下タロウ(補体研究会・会長補佐)
2008~2013年 野中 勝(補体研究会・会長補佐)
2013~2014年 堀内孝彦(補体研究会・会長補佐)
2014~2016年 堀内孝彦(一般社団法人日本補体学会・副会長)
2016年~   堀内孝彦・井上徳光(一般社団法人日本補体学会・副会長)

学会組織

理事会

会長 若宮 伸隆
副会長 堀内 孝彦・井上 徳光
理 事 大澤 勲
大谷 克城
岡田 秀親
木下 タロウ
関根 英治
塚本 浩
中尾 実樹
水野 正司
村上 良子
監 事 藤田 禎三・山本 哲郎
事務局長 井上 徳光
次期集会長 関根 英治
次々期集会長 塚本 浩

名誉会員

※五十音順

 天野哲基
 大井洋之
 岡田則子
 北村 肇
 近藤元治
 田村 昇
 野中 勝
 松尾清一

賛助会員

※五十音順

 旭化成ファーマ株式会社
 アレクシオンファーマ合同会社
 CSL Behring株式会社
 ノバルティスファーマ株式会社

委員会組織

■ 財務委員会

委員長 堀内孝彦

■ 倫理・利益相反委員会

委員長 関根英治

■ 学会誌 編集委員会

編集委員長 水野正司

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日本補体学会事務局

〒541-8567 大阪市中央区大手前3丁目1番69号
大阪国際がんセンター研究所 腫瘍免疫学部門内

事務局長 : 井上 徳光
Tel & Fax: 06-6314-6802
E-mail : xxxxx-gakkai@umin.ac.jp (xxxxxにhotaiと書いて下さい)

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日本補体学会ロゴマークについて

ロゴマークについて

シンボルマーク

一般社団法人日本補体学会は、39個のComplementによって、ComplementのCをかたどったマークをロゴに使用しています。また、ヘッダーの紫、ピンク、オレンジからなる3本の帯は、それぞれ、レクチン経路、古典経路、第2経路を表しています。いずれも、神戸常盤大学客員教授の北村肇先生のデザインです。

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