学術集会

日本補体学会学術集会 学生・研修医(非会員を含む)の参加費無料のお知らせ

日本補体学会学術集会では次世代の補体研究者育成のため、学生・研修医の学術集会への参加を無料とさせていただきます。

奮ってご参加ください。

2024度学術集会

第60回日本補体学会学術集会


ご 挨 拶

謹啓
 この度「第60回⽇本補体学会学術集会」の集会⻑を仰せつかりました、⻄村純⼀でございま す。2021年9⽉13⽇(⾦)〜9⽉15⽇(⽇)の3⽇間にわたり、グランドプリンスホテル⼤阪ベイ にて開催させて頂く運びとなりました。
 本学術集会は、1964年に箱根で開催された第1回補体シンポジウムを起源とし、補体研究会か ら2014年、⼀般社団法⼈⽇本補体学会への移⾏に伴い現在の⽇本補体学会学術集会の名称を掲げ るに⾄っています。集会は毎年夏頃に催され、基礎研究・臨床研究の第⼀線で活躍されておられ る⽅々が⼀堂に集まり、研究分野の垣根を超えた活発な討論がなされてきました。
 補体研究は、20世紀に確⽴された基礎的な研究に基づき、補体の関わる疾患の治療・応⽤研究 へと発展しています。とりわけこの⼗数年間、発作性夜間ヘモグロビン尿症に対する抗C5抗体エ クリズマブの開発を⽪切りに、多くの補体異常症、補体関連疾患に対し、様々な抗補体薬の開発 が⾏われております。また、この数年でいくつかの薬剤が承認され、2024年度中にはさらに 複数の薬剤が承認される⾒込みであり、様々な疾患の患者さんに対して多⼤な恩恵が期待される 状況となりました。そういった意味合いから、今回のテーマを「Tipping point in complement therapeutics」とさせて頂きました。このような状況を踏まえ、補体異常症、補体関連疾患を⼀ 度整理し、各抗補体薬について考える場として、最終⽇の9⽉15⽇(⽇)に、特別企画として 「補体疾患シンポジウム」を計画致しました。これまで補体の基礎的研究を⾏ってきた補体学会 員と実際に臨床現場で抗補体薬を投与し治療をされている臨床家が⼀堂に会する機会を設け、現 在使⽤可能な抗補体薬を中⼼に、疾患単位で整理・検討する機会としたいと考えております。
皆様⽅の暖かいご⽀援を賜り、多⽅⾯の⽅々のご参加を頂けたますよう、お願い申し上げます。
謹⽩
2024 年3 ⽉吉⽇

集会長
西村純一 (大阪大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科)
会 期
2024年9月13日(金)〜14日(土) 第60回日本補体学会学術集会
2024年9月15日(日) 特別企画:「補体疾患シンポジウム」
場 所
グランドプリンスホテル大阪ベイ
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次々回学術集会


第61回日本補体学会学術集会開催のご案内

「第61回日本補体学会学術集会」

集会長  今井優樹 氏
     (京都橘大学 健康科学部・臨床検査学科)

詳細が決定しましたら、随時お知らせいたします。

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過去の学術集会

日本補体学会学術集会

開催地
集会長
主たる出席者
初参加者(初)or座長(座)
主たるテーマ 講演集
第59回
2023.8.25-.8.26
別府国際コンベンションセンター
(大分県)

堀内孝彦
地方独立行政法人福岡市立病院機構/福岡市民病院

特別講演
磯部紀子
(九州大学大学院)

教育講演シリーズ
宮田敏行
本田大介
堀内孝彦

プレオープニング・ランチョンセミナー
鈴木祐介
(順天堂大学)

ランチョンセミナー
Michael Storek
植田康敬

今補体がおもしろい
〜その多面性と可能性〜
第58回
2022.8.19-.8.20
酪農学園大学
(北海道)

大谷克城
(酪農学園大学)

招待講演
Michael Kirschfink
(University of Heidelberg)

特別講演
伊藤 喜久
(永寿総合病院)
北村 肇
(元神戸常磐大学)
井上 徳光
(和歌山県立医科大学)

教育講演シリーズ
川嵜 敏祐
藤田 禎三
若宮 伸隆

ランチョンセミナー
植田 康敬
(大阪大学)

「考えよう!これからの補体検査」
第57回
2021.9.10-.9.11
千里ライフサイエンスセンター
(大阪)

村上良子
(大阪大学微生物病研究所)

招待講演
Professor Daniel Ricklin

特別講演
荒瀬 尚

「補体を制御する」 
第56回
2019.8.23-.8.24
コングレスクエア日本橋
(東京)

大澤勲
(埼友会埼友草加病院)

招待講演1
Hilary Longhurst

招待講演2
Sanjay Ram

「広がる補体の可能性」 
第55回
2018.8.31-.9.1
北九州国際会議場
(小倉)


塚本浩
(新小倉病院)

招待講演
Wenchao Song

特別講演
大澤 勲

「補体を標的とする治療の現状と展望」  
第54回
2017.9.1-2
コラッセふくしま
(福島)


関根英治
(福島県立医科大学)
-   
第53回
2016.9.4-8
ホテル日航金沢
(金沢)


藤田禎三
(福島県立総合衛生学院)
-   
第52回
2015.8.21-22
名古屋大学医学部付属病院
(名古屋)


水野正司
(名古屋大学医学部付属病院)
(座)松下、宮川、高橋和枝、大谷、村上、赤津、高橋実、今井、宮田、井上、遠藤、西村、大澤、日高   

国際学会

XXVI International Complement Workshop・第53回日本補体学会学術集会

2016年9月4日〜8日まで、XXVI International Complement Workshopが、藤田禎三氏を会長として、金沢で開かれました。300人以上の補体研究者が集まり、熱い議論がなされました。特に、海外からは、ヨーッロッパやアメリカだけでなく、インドやタイ、中国等のアジア諸国を含む22カ国から200人以上の外国人研究者が参加しました。日本から旭川医科大学の黄仁秀さんがTravel Awardを、東京大学の吉田瑤子さんが、Poster presenting awardを受賞されました事は、本当によかったと思います。また、ICWでポスター発表された6人の学生の方が、日本補体学会からJapanese Travel Awardを受賞されました。20017年は、コペンハーゲンで、European Meeting on Complement in Human Diseasesが、2018年は、米国サンタフェで、XXVII International Complement Workshopが開かれます。日本からも沢山の方が参加される事を期待しています。 (文責 井上)

集会長:藤田 禎三 氏 (福島県立総合衛生学院)
期間:2016年9月4日(日)〜8日(木)
場所:ホテル日航金沢 (〒920-0853 石川県金沢市本町2-15-1)
特別公演:Aaron Ciechanover氏、長田重一氏、審良静男氏、Jenny PY Ting氏
ランチタイムセミナー:木下タロウ氏、Marco Cicardi氏

<受賞者>
Travel Award:黄仁秀氏(旭川医科大学)
Poster presenting award:吉田瑤子氏(東京大学)
Japanese Travel Award:奥田雄介氏(滋賀医科大学)
             児玉佳輝氏(中部大学)
             坂井理恵子氏(大阪大学)
             原かをり氏(名城大学)
             本田大介氏(順天堂大学)
             Harsha Prakash氏(九州大学)

第1〜第51回補体シンポジウム

第1〜第51回補体シンポジウム一覧を見る ↓

開催地
集会長
主たる出席者
初参加者(初)or座長(座)
主たるテーマ 講演集
第51回
2014.8.22-23
神戸常盤大学(神戸)

畑中道代
(座)関根、中尾、野中、高橋、西村純一、水野正、塚本、宮川 腹膜炎-敗血症モデルにおけるMASP-1/3の役割
PNHにおける溶血と酸化ストレス 
自己免疫性神経疾患にEculizumabもC1-INHも有効
遺伝子解析3報(C3欠損症、C1q欠損症 & aHUS)
補体測定依頼受託の現状と問題点
第50回
2013.7.5-6
旭川医科大学
(旭川)

若宮伸隆
(旭川医科大学)
(座)関根、中尾、遠藤雄、宮川、木下、堀内、大澤、塚本、井上、水野正、 コレクチン CL-L1の組織局在と分子構造
MBPによる結腸がん細胞認識
精神発達遅延/てんかん症状を有する先天性GPI欠損症
肝移植後TMAにおける補体系の関与
視神経脊髄炎における髄液中C5a
第49回
2012.8.24-25
大阪府立成人病センター
(大阪)

井上徳光
(大阪府立成人病センター)
(座)宮川、中尾、今井、高橋、松本、木下、水野正、関根英治、大澤、塚本、野中、井上徳、村上良子 C1qは老化促進因子、 本邦でのaHUS患者
3MC症候群とLPタンパク
MASP1/3は形態形成に関わる
aHUSに抗C5モノクロ抗体Eculizumabが有効
新たな制御因子CTRP6
第48回
2011.9.2-3
名古屋市立大学医学部
(名古屋)

岡田則子
(名古屋市立大学)
(座)松下、若宮、山本、遠藤、藤田、中尾、水野正、今井優樹、井上徳、畑中、遠藤、 PNHのクローン拡大に関与する遺伝子HMGA2同定
異常クローンの良性腫瘍様増殖
膵島移植における C5a 阻害ペプチドの作用機序
HAE ガイドライン 2010
aHUS 患者におけるH因子
第47回
2010.9.10-11
コラッセ福島
(福島)

藤田禎三
(福島県立医科大学)
- MBLとMASP-1/3複合体によるD因子前駆体活性化
ピーナッツ抽出物による活性化機構
低補体血症蕁麻疹様血管炎(HUVS)の抗Clq自己抗体
properdin directed pathway(PDP)
第46回
2009.8.21-22
九州大学西新プラザ
(福岡)

中尾実樹
(九州大学)
(座)岡田秀、井上徳、若宮、岡田則、山本、遠藤、堀内、西浦弘志、大井、野中、中尾 脂肪組織からのD因子前駆体分泌
CR2とH因子の融合蛋白質CR2-fH
コレクチンCL-P1のScavenger 受容体機能
ネクローシス細胞結合の抗体や補体による貪食細胞活性化、 
ヒト化抗C5抗体 Eculizumab のPNHの溶血への効果
第45*
2008.7.10-12
北海道大学学術交流会館
(札幌)

瀬谷司
(北海道大学)
(座)松本、大井、堀内、中尾、野中、木下、 黄斑変性カニクイザルの補体解析
カブトガニの補体活性化
MASP-1によるD因子活性化
トロンビンによる第2経路活性化
C1s欠損症の遺伝子解析
第44回
2007.8.24-25
東海大学・松前記念館
(平塚)

松下操
(東海大学)
(座)岡田則、中尾、岡田秀、堀内、大井、松尾、遠藤、井上徳、野中、山本 カブトガニの補体、 
イソギンチャクの補体系遺伝子
肺コレクチンのサーファクタントタンパクAとD
魚類の新規補体制御因子
L-ficolin/MASP 複合体のLP活性化機構
C5aRを介した肥満細胞内カルシウム導入機構
TLR5とSLEの関連
第43回
2006.8.18-19
九州大学医学部百年講堂
(福岡)

堀内孝彦
(九州大学)
(座)酒井、末松栄一、西向、福森、南学、塚本、松下、中尾、井上徳、松本、岡田秀、牟田耕一郎 MBL補充療法
非ペプチド性低分子のC5a受容体拮抗薬
加齢黄斑変性に補体活性化が関与
(ドルーゼンにC5、C5b-9、MCP、S-Protein)
発生・進化
ヒト遺伝性GPIアンカー欠損症
第42回
2005.8.19-20
名古屋大学医学部
(名古屋)

松尾清一
(名古屋大学)
(座)木下、岡田秀、岡田則、松本、酒井、塚本、松尾、野中、藤田、山本、松下、堀内、松尾 フィコリン、 GPIアンカー
MCPはspermatogenesisに関係
発生・進化(コイ、ヤツメウナギなど)
好中球 C5aR によるアポトーシス促進
レクチン経路(MASP-1やsMAP 遺伝子欠損マウス)
第41回
2004.8.20-21
東京大学山上会館
(東京)

野中勝
(東京大学)
(座)堀内、松下、松本、遠藤、木下、岡田則子、山本、藤田、中尾、瀬谷、南学正臣 マウス ficolin A と ficolin B
コイ補体 LP で機能する2種のMBL様レクチン
C5a阻害ペプチド
糖尿病患者赤血球上のCR1、DAF、CD59は減少
蛋白尿を有する患者における尿中MAC量の意義
第40回
2003.8.22-23
ニュースカイホテル
(熊本)

山本哲郎
(熊本大学)
(座)松下、今村、遠藤、松本、木下、野中、西浦、阿部、岡田則子、岡田秀親、堀内、菅 (初)関根英治 L-ficolin/P35によるアポトーシス細胞結合とレクチン経路(LP)活性化、 Ficolin A and Ficolin B
GPI biosynthesis pathway
DAFはPeanut Agglutinin(PNA)の認識糖蛋白の1つ
C3aやC5a脳室内投与効果
C5aの 活性阻害相補性ペプチドの解析
第39**
2002.7.11-13
日大会館
(東京)

大井洋之
(日本大学)
(座)野中、瀬谷、松下、松本、山本、岡田則、松尾、阿部、北村、岡田秀、 マボヤ補体制御因子、 Xenopus のficolin
コイB因子/C2アイソタイプ遺伝子
PNHクローンの拡大に関わる遺伝子変異
RPS19はアポトーシス細胞の貪食処理を促進
便中DAFは便潜血とは独立した大腸癌マーカ一
第38**
2001.8.24-25
京大会館
(京都)

藤田禎三
(福島県立医科大学)
(座)松尾、松下、遠藤、水野元、野中、瀬谷、岡田秀、井上徳、中尾、北村、寺井、藤田 2種類のフィコリン(ficolin/P35と博多抗原)
ループス腎炎の糸球体にC3aRの発現
C5a or C3aの受容体拮抗剤は抗喘息薬に成り得る
尾索動物がLPとその制御機構を持つ
血清補体価(CH50)はAP活性化を反映しない
GPI欠損細胞は免疫担当細胞の攻撃に抵抗性
第37**
2000.8.24-26
大阪大学医学部講義棟
(吹田)

木下タロウ
(大阪大学)
(座)阿部、井上徳、遠藤、野村みどり、大石、北村、小野寺秀紀、水野元、木下、藤田、野中、松本、岡田秀、松本芳嗣 HCV(+)MPGNの成因にLPが関与
血栓形成性腎炎に、sCR1やC5aR拮抗薬が効果
PNHモデルマウス、 
Pig-oとPig-fの働き
Dol-P-Man合成酵素の解析
正常肝細胞によるD因子産生
マボヤのficolin様レクチン、CR3
進化(MASP1、C3、B因子などが新口動物に)
第36**
1999.6.21-23
キャピトル東急ホテル
(東京)

西岡久寿樹
(聖マリアンナ医科大学)
(座)北村、酒井、福岡、阿部、野中、瀬谷、長澤、大石、松下、堀内、水野正,水野元、 アルツハイマー成因に補体関与
C3欠損症の遺伝子解析
Antisense Homology Box (AHB)
C3aアゴニスト投与による健忘改善効果
elongation factor-1α(EF-1α)
マウスCD46の精巣特異的発現調節機構
大腸癌患者便中DAFは可溶性分子
第35回
1998.7.23-25
千里ライフサイエンスセンター
(豊中)

瀬谷司
(大阪府立成人病センター)
(初)小林恵美 R95X(C9欠損遺伝子)の頻度、 2種類のMASP
sCR1関節内投与により関節炎改善
尿細管でアンモニアが(漏出タンパクの)補体活性化
麻疹ウィルスレセプターとしてのCD46
動脈硬化発症機序に酸化LDLと補体が関与
アポトーシス細胞の貧食除去
第34回
1997.7.23-25
シーホークホテル&リゾート
(福岡)

酒井好古
(国立病院九州医療センター)
(座)天野、水野元、瀬谷、岡田則、阿部、長澤、北村、大井、奥田、松下(初)村上良子、大石一人 特別講演J.E. Volanakis & B.P.Morgan MBP欠損
C5aによるI 型アレルギー増悪の機構
補体成分(C6, C7, C8とC9)欠損症の遺伝子診断
ヒト大腸上皮細胞株のDAF放出
C3aアゴニストペプチド
C42-Tmax (C42 generation assay)
第33回
1996.7.24-26
名古屋市立大学教養教育棟
(名古屋)

岡田秀親
(名古屋市立大学)
(初)水野正司、若宮伸隆 MBP、  endotoxin shockに補体が参加
C5aとC5aレセプター、C3aとC3aレセプター
アポトーシス細胞の処理にマクロファージのCR3
モルモットMCP、ブタMCP、マウスDAF
系統発生(メダカC3、コイC3レセプター、マボヤ)
大腸がん患者便中DAF、
腎疾患患者尿中DAF&CD59
第32回
1995.7.13-15
岡山東急ホテル
(岡山)

辻孝夫
(岡山大学医学部)
(初)堀内孝彦、大澤勲、 寺井格、松尾清一 潰瘍性大腸炎の大腸組織にC3b, iC3b/C3dgが沈着
CPRはC5aを中和してショックを制御
ヒト表皮細胞のC3産生、正常脳組織のCD59 
PIG-A、PIG-Bの遺伝子産物
C1-INA によるMASP活性制御、
MASPとα2Mの結合
ヒト精巣のCD46(MCP)
第31回
1994.8.24-26
北海道大学学術交流会館
(札幌)

長沢滋治
(北海道大学)
(初)櫃本泰雄、遠藤雄一、坂井俊之助、西浦弘志、井上徳光 肝疾患患者血清中の可溶性CR1(sCR1)
PIG-B遺伝子
MASPの遺伝子構造解析
Xenopus B因子、コイC3多型、モルモットDAF
MCPの多型、構造と機能
アポトーシス細胞のクリアランスに補体が関与
第30回
1993.7.21-23
学士会館
(東京)

西岡久壽彌
(日本赤十字社中央血液センター)
(初)水野元夫 C1sは軟骨内骨化に参加
Tanjier病(HDL欠損症)の補体
消化管粘膜にMCPやCD59が発現
PNH病因遺伝子 PIG-Aの解析
Cold Activation現象はC型肝炎患者に見られる
ヒトMCP, DAFのブタ血管内皮細胞への強制発現
第29回
1992.7.22-24
福島グリーンパレス
(福島)

藤田禎三
(福島県立医科大学)
(初)中尾実樹、高橋実、徳永勝士 MBP、 Recombinant CD59
系統発生(ヤツメウナギC3遺伝子、コイC8とC9)
GPIアンカー生合成異常の解析
H因子由来の単球遊走活性 
SMACにHDLが取り込まれる
精子・精液に DAFとMCPが発現
抗補体薬FUT-187の効果
第28回
1991.7.22-24
岡山市三光荘
(岡山)

太田善介
(岡山大学)
(初)三浦南虎 、崎山比早子 C8欠損症の遺伝子解析
肝外(in vitro)補体産生(血管内皮細胞など)
第2経路のC5転換酵素(C3b二量体)の構造解析
好中球MCPの多型性、マウスH因子
DAF、DAFによる単球活性化
C9の構造、SP-40,40の構造、CD59の構造
第27回
1990.8.6-7
順天堂大学有山記念講堂
(東京)

廣瀬俊一
(順天堂大学)
(座)天野、北村、広瀬、行山、大井、平野、杉田、藤田、岡田、木下、近藤、長沢、瀬谷、金子、岡田則子 (初)遠藤守人、阿部正義、畑中道代、塚本浩、宮田敏男、前田憲志 DAFとCD59の組織分布 腎組織、皮膚
HRF20欠損患者の遺伝子解析
PNH患者からのGPIアンカー欠損細胞培養系
C5転換酵素の構造解析、
C9のC5b-8への結合部位
胸水中のSC5-9複合体
第26回
1989.7.16-18
大阪国際交流センター
(大阪)

北村肇
(大阪府立成人病センター)
(初)北野悦子、安藤文英 慢性腎疾患患者尿中D因子
疾患と補体成分アロタイプ(Buerger病とC7)関連
マウスH因子遺伝子、 カブトガニの補体
carboxy peptidase
RaRF、 MCP、 SP-40,40
マクロファージのCR3依存性細胞障害
第25回
1988.7.21-23
昭和大学旗の台キャンパス内4号館
(東京)

富田基郎
(昭和大学)
(座)北村、白石、天野、金子勲、長沢、竹村、岡田則、平野、瀬谷、杉田、木下、岡田秀 C9欠損血清の殺菌作用
RaRFの構造解析及びC4・C2活性化機構
ヒト赤血球膜の補体抑制因子(IF5抗原)
ヒト赤血球膜のMac形成阻害因子 (MACIF)
PNH赤血球はGPIアンカータンパクを欠損
第24回
1987.7.16-18
福岡大学セミナーハウス
(福岡)

岡田秀親
(福岡大学)
(座)北村、酒井、行山、高岡、天野、富田、高橋、米増、奥田、長沢、木下、岡田、藤田 (初)高岡哲朗、山本哲郎、川上正也 特別講演:Müller-Everhard & Irma Gigli 血清殺菌因子Ra-reactive factor (RaRF)
C1sの構造と機能
B因子のC3bとの結合部位
C5転換酵素の構造と機能
マクロファージによる腫瘍細胞傷害にCR3が関与
MCP
第23回
1986.8.4-6
科学技術庁研究交流センター
(茨城県桜村)

田村昇
(筑波大学)
(座)近藤、北村、高橋、徳永、稲井、大井、西岡、行山、長沢、深山、岡田、奥田、広瀬、天野、井上、橘 (初)宮川周士、安田正之、神宮政男、杉田雄二 遺伝的変異と疾患、 MPGNと補体
C5a測定法、 C3高次構造
ラット心移植時の補体変動、 赤血球よりCR1精製
LPS、活性酸素、血管内皮細胞による補体活性化
マウスSlp遺伝子、 C9欠損症の遺伝子解析
DAFの構造とPNHでの欠損
第22回
1985.6.27-29
愛知厚生年金会館
(名古屋)

深山昭雄
(藤田学園保健衛生大学)
(座)酒井、大井、米増、永木、天野、行山、長沢、藤田、岡田、稲田、飯田、奥田、坂井、徳永、北村、稲井、白石 bio-materialと補体
C4b分子内のC2・C4bp結合部位
C3非依存性C5活性化
単球のCR2
抗CR2によるリンパ球増殖(C3dによる抗体産生増)
第21回
1984.6.21-23
大阪ガーデンパレス
(大阪)

稲井真弥
(大阪医科大学)
(座)大井、中西、高橋、岡田、田村、高田、永木、藤田、内海、長沢、深山、北村、井上、広瀬、飯田、行山、近藤、奥田、山本健一、天野、酒井、白石 透析と補体、 SLE患者赤血球のCR1
モノクローナル抗体による解析 (C1s、C4bp)
reactive lysis
合成高分子材料による補体活性化
B因子阻害タンパク
免疫複合体結合C3と赤血球CR1との結合
第20回
1983.6.2-4
エーザイ本館ホール
(東京)

西岡久壽彌
(東京都臨床医学総合研究所)
(座)高田、広瀬、田村、北村、長沢、奥田、岡田、行山、井上、藤田、鳥巣、永木、近藤、白石、天野、酒井、稲井、高橋、橘、深山 (初)富田基郎、竹田潤二、徳永勝士、福森康雄 補体の障害から自分を守る赤血球膜物質
各種疾患の赤血球C3bレセプター
HANEのダナゾールによる治療
献血者の補体成分欠損症頻度
C3dレセプター(後の CR2 or CD21)
C3非依存性溶血反応(C3 bypass経路)
第19回
1982.6.3-5
ホテル奥道後
(松山)

白石聡
(愛媛大学)
(座)稲井、北村、近藤、行山、橘、鳥巣、井上、深山、高橋、岡田、田村、内海 (初)鈴木好夫、赤垣洋二、松下操 レーザーネフェロ法による定量
C9欠損症のスクリーニング
C1q欠損症、 
C5欠損症
補体による免疫複合体沈降反応阻害と可溶化
C3欠損症患者血清中のC3様因子
ニジマスの補体
第18回
1981.9.3-5
琵琶湖ホテル
(大津)

近藤元治
(京都府立医科大学)
(座)西岡、永木、深山、橘、酒井、稲井、岡田、竹村、嶋田孝吉、高橋、辻、天野、鳥巣、白石、高田、行山、田村、井上 血液透析膜による補体活性化
C4NeF、 H因子
Chemotactic factor
C4の分解
第17回
1980.8.28-30
宮城県民会館
(仙台)

橘武彦
(東北大学)
(座)長沢、高田、稲井、井上、広瀬、鳥巣、深山、天野、近藤、酒井、西岡、永木、高橋、北村、田村、米増、岡田、藤田 (初)野中勝、瀬谷司 下等動物の補体 ニジマス
マウスのC4、マウスC3の遺伝子座
C4bpの遺伝子座
C4の多型性
単球によるH因子産生
C3 NeF、 C9欠損症3題
第16回
1979.8.24-25
別府保養所つるみ荘
(別府)

酒井好古
(九州大学)
(座)岡田、長沢、広瀬、高橋、井上、永木、近藤、鳥巣、深山、辻、橘、北村、白石、手嶋、行山、天野 (初)西向弘明 C1q binding test & C1q deviation test
C4bp、 免疫複合体の可溶化
マクロファージによるB因子産生
マウスC3の遺伝子座、
C3の多型性、 C3欠損症2例
第15回
1978.8.11-13
朝護孫子寺 玉蔵院
(奈良県平群村)

井上公蔵
(大阪大学)
(初)洪郷秀 C9欠損症の第1例
K-76-COOH
マウスC1q、マウスC4
I因子のコファクター
第14回
1977.10.7-8
北海道庁共済会館
(札幌)

平井秀松
(北海道大学)
(初)竹村周平、中西功、福岡良博、岡田則子、高田明和 膜増殖性糸球体腎炎(MPGN)とNephritic Factor(NeF)
C1分子内活性化機構
H因子の反応と作用機作
C3b INAの作用機作
補体レセプターの組織内分布、リンパ球
第13回
1976.9.17-18
東京都臨床医学総合研究所
(東京)

宮沢正栄
(都立大久保病院)
- 補体測定(腎移植・透析、IgA腎症、高齢者など)
抗補体活性 cryoglobulinなど
炎症局所の好中球遊走因子
Properdin、 CVF-B 複合体
ヒト赤血球のC3レセプター
第12回
1975.10.4-5
三河ハイツ
(愛知県幸田町)

進藤宙二
(東京大学)
- Cold activation 現象
AP活性化機構、 AP測定法
Properdin の精製、B因子、コブラ毒因子(CVF) 
GBG (後のB因子)の多型性
グルカンやムコ多糖体による補体第2経路活性化
第11回
1974.11.29-30
山陽ハイツ
(岡山)

小坂淳夫・大藤真
(岡山大学)
(座)井上公、田村、岡田秀、酒井、近藤、永木、鳥巣、稲井、大藤真、広瀬、高橋守、西岡 (初)木下タロウ、長沢滋治、松本美佐子 活性型C56複合体
血清と血漿の補体価の乖離(凝固と補体)
C9と炎症
ザイモザンの血清補体への影響
Wegener肉芽種でCH50上昇
第10回
1973.12.10-11
三鷹ホール
(福岡)

鳥巣要道
(九州大学)
(座)井上公、真弓、田村、橘、岡田秀、酒井、近藤、園崎秀吉、永木、鳥巣、米増、広瀬、高橋守、谷本 (初)飯田恭子、山本健一、大井洋之、尾上薫 EAC14作成TTHA法、 SRIDによるC9定量
無脊椎動物(カイコ)の補体
C3の分解
IAレセプターとは別のC3レセプター
GBG(後のB因子)
第9回
1972.12.16-17
エーザイ佐島寮
(横須賀)

西岡久壽彌
(国立がんセンター)
(初)行山康、高橋セイ C1r精製、 C1q精製、
C1-INAの精製&反応
モルモットC3、 マウスC3
EAC1-8とC9
肝移植後の血清中C4、C3及びC5の動き
第8回
1971.11.28-29
大阪府医師会館
(大阪)

稲井真弥
(大阪府立成人病センター)
(座)高橋守、真弓、橘、田村、永木、井上公、西岡、近藤  (初)手島秀毅、村松睦、西岡久寿樹、藤田禎三、 発作性夜間血色素尿症(PNH)
リンパ球マーカーと補体、 C1欠損モルモット
ヒト血清中のβ1C/1A とβ1E定量
モルモットC3の構造と活性
免疫溶血反応の最終step
第7回
1970.6.12-14
石川県立社会教育センター
(金沢)

西岡久壽彌
(国立がんセンター)
(初)河島敏夫、辻孝夫、天野哲基、北村肇 各種疾患の補体測定
(SLE、自己免疫性溶血性貧血、RA、慢性肝疾患など)
C4欠損ヒト血清(後のCold Activation現象?)
蛍光抗体法、肝組織のC4 & C3
ヒト株化細胞によるC4産生
第6回
1969.9.12-13
東京椿山荘
(東京)

西岡久壽彌
(国立がんセンター)
(初)奥田智子、松浦美喜雄、横張龍一 抗補体成分抗体作成
EAC1-8の溶血
C3 の trypsin による分解
IAの応用(抗原あるいは抗体検出/定量)
IAレセプター
第5回
1968.7.20-21
東京椿山荘
(東京)

浅野誠一
(慶応大学)
(初)関根輝彬、島田孝吉、白石聡、広瀬俊一、谷本潔昭 抗補体成分抗体作成
C3 inactivator 精製、 aggregated γ-gl
ヒト白血球のIAレセプター
遺伝性血管性浮腫(Hereditary angioedema, HAE)症例
第4回
1967
東京

-
(座)西岡、田村、橘、小林敏夫、長島、稲井、藤井、勝田保男 C1-INAの精製
免疫殺菌、免疫食菌反応
C3とβ1C、 SLEのCH50とβ1C
国際会議報告:nomenclature (C’3d→C’9など)
第3回
1966.7.22-23
箱根小涌園
(神奈川県箱根)

進藤宙二
(東京大学)
(初)田村昇、大河内一雄、米増国雄、長島秀夫、吉田孝人、浅野誠一 ヒトC2の精製とEAC142のdecay
ヒト補体とモルモット補体の抗体の交差反応
β1C-Aの conversion
C4の免疫電気泳動、 SLEなどの補体価
第2回
1965.6.25-26
六甲山ホテル
(神戸)

稲井真弥
(大阪府立成人病センター)
(初)鳥巣要道、深山昭雄、岡田秀親、近藤元治 補体成分(C2など)の精製
C1 (polymer と monomer), C1 destroyer
モルモットの補体
C3の電気泳動
疾患患者血清の補体価やIA活性測定
第1回
1964.8.30-31
箱根小涌園
(神奈川県箱根)

進藤宙二
(東京大学)
進藤宙二、橘武彦、藤井源七郎、西岡久寿弥、高橋守信、真弓忠、松橋直、井上公蔵、稲井真弥、永木和義、酒井好古 抗体の補体結合
C’3群は、C3’c, C3’b, C3’e, C3’f, C3’a, C3’dへ
EAC1とC4の反応の基礎
免疫粘着現象(Immune Adherence, IA)
IAによる補体定量

*第73回日本インターフェロン・サイトカイン学会、第19回生体防御学会と合同学術集会(自然免疫の最前線)
**日本生体防御学会(第10~13回)と合同学術集会

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その他

  • 日米補体セミナー記録
    東京経団連会館、1968年11月11日〜13日(記録)
  • International Symposium on Frontiers Complement Research
    伊勢志摩国立公園、志摩観光ホテル 1983年9月1日〜3日(プログラム)
    組織委員 : 西岡久壽彌、橘武彦、井上公蔵、高橋守信 
  • 補体学への招待(2002)(PDF版)
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優秀賞

優秀賞の募集案内

 一般社団法人日本補体学会では、毎年、日本補体学会学術集会に応募された演題発表者の中から、原則1名を優秀賞として選考し、顕彰します。優秀賞受賞者には、賞金と副賞(10万円:複数の場合は折半)を賞与します。奮ってご応募ください。

日本補体学会優秀賞候補者募集要項

応募締切:日本補体学会学術集会の抄録締め切り日を、優秀賞候補者を募集の締め切りとします。

選考対象者:以下の項目に該当するもの
1. 独自の視点から生物の生体防御応答を解析し、補体またはそれに関連する分野で優れた業績を
  挙げている新進気鋭の研究者。
2. 補体研究会又は日本補体学会会員として3年以上の在籍経歴があること。
3. 候補者は、推薦制とします。推薦者は日本補体学会会員とし、自薦他薦は問いません。
  選考は理事会により行います。
  受賞者は日本補体学会学術集会にて受賞者講演を行ない、会長がこれを顕彰します。

推薦要項:以下の1~3を電子媒体にて事務局に送付してください
(送付先:事務局メールアドレス hotai-gakkai@umin.ac.jp)
1. 受賞候補者、業績題名、推薦者名を記した推薦書(A4:1枚)
 (推薦者が署名捺印した書類のpdfファイル)
2. 発表演題の抄録(Wordファイル)
3. 受賞候補者の履歴書、研究歴、業績リスト(様式自由)
  Wordファイルでお送りください。

過去の優秀賞

集会 氏名 所属 演題
第59回 今井優樹 京都橘大学
健康科学部臨床検査学科
公開データベースを用いたヒト頭頸部癌におけるC5aRを介した制御性T細胞の制御メカニズムの解析
第58回 本田大介氏 千葉大学医学部附属病院
腎臓内科
遺伝性血管性浮腫における線溶凝固系カスケードの活性化
第57回 中尾実樹氏 九州大学大学院農学研究院
生命機能科学部門
水族生化学分野
コイ体表粘液中の補体成分と補体活性化
第56回 該当者なし
第55回 関根英治氏 福島県立医科大学 免疫学講座 MRL/lprマウスのループス様糸球体腎炎におけるMASP-1/3の役割
第54回 水野智博氏 名城大学薬学部薬効解析学 C5、C5aは細胞外ヒストンにより誘発された致死性血栓症を増悪する
第52回 村上良子氏 大阪大学微生物病研究所
免疫不全疾患研究分野
16年間延べ121回にわたる反復性無菌性髄膜炎にPIGT変異によるPNHを合併しEculizumabが著効した一例
その2 分子メカニズム
第51回 塚本浩氏 九州大学大学院医学研究院 病態修復内科学 感染を繰り返した先天性補体C3欠損症の遺伝子解析
第50回 西村純一氏 大阪大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学 C5遺伝多型によるPNH治療薬エクリズマブに対する不応性の解析
第49回 大澤勲氏 順天堂大学腎臓内科 遺伝性血管性浮腫(I型、II型)の臨床像と免疫学的特徴
第48回 水野正司氏 名古屋大学大学院医学系研究科 腎不全総合治療学寄附講座 腹膜透析に関わる組織障害への補体関与の解析と、腹膜障害に対する抗補体療法の可能性
第47回 大谷克城氏 旭川医科大学・医学部・微生物 コレクチンCL-K1の機能解析
寺尾豊氏 大阪大学大学院・歯学研究科 口腔細菌 Streptococcus pyogenes C6結合タンパクのナノスケール・バイオイメージング解析
第46回 藤戸尚子氏 東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 オエステル含有タンパク質の進化と起源
第45回  
高橋実氏
福島県立医科大学免疫学 MASP 1/3 欠損マウスにおける補体第二経路の異常
 
井上徳光氏
大阪府立成人病センター研究所 分子遺伝学 癌から分泌される乳酸による IL-23/IL-17 活性化経路
第43回 岩田岳氏 東京医療センター 加齢黄斑変性の霊長類モデルの研究
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若手奨励賞

若手奨励賞の募集案内

  毎年、日本補体学会学術集会に応募された学生(大学生・大学院生または35歳以下の研究者)の演題発表者の中から、下記の要領で原則1名を若手奨励賞として選考し、顕彰します。若手奨励賞受賞者には、賞状と副賞(5 万円:複数の場合は折半)を賞与します。奮ってご応募ください。

※2023年より名称を若手奨励賞に変更

日本補体学会若手奨励賞候補者募集要項

応募締切:日本補体学会学術集会の抄録締め切り日を、若手奨励賞候補者募集の締め切りとします。

選考対象者:以下の項目に該当するもの
1. 独自の視点から生物の生体防御応答を解析し、補体またはそれに関連する分野で優れた研究を
  行っている新進気鋭の大学生・大学院生または35歳以下の研究者を対象とする。
2. 日本補体学会の正会員または学生会員であること。
3. 候補者は、推薦制とします。推薦者は日本補体学会会員とし、自薦他薦は問いません。
  選考は、学術集会終了後、集会長と集会長が指名した理事の投票によって決定し、会長が
  これを表彰します。

推薦要項:以下の1~3を電子媒体にて事務局に送付してください
(送付先:事務局メールアドレス hotai-gakkai@umin.ac.jp)
1. 受賞候補者、業績題名、推薦者名を記した推薦書(A4:1枚)
 (推薦者が署名捺印した書類のpdfファイル)
2. 発表演題の抄録(Wordファイル)
3. 受賞候補者の履歴書、研究歴、業績リスト(様式自由)
  Wordファイルでお送りください。

過去の若手奨励賞

集会 氏名 所属 演題
第59回 物江洋人

福島県立医科大学
免疫学講座

MASP-1欠損MRL/Iprマウスではループス様腎炎による腎機能障害の発症が遅延し、生存期間が延長する

過去の奨励賞

集会 氏名 所属 演題
第58回 西岡俊彦氏

和歌山県立医科大学附属病院 形成外科

補体欠損はマウスリンパ浮腫の進展には関与しないが炎症を増強する
日浦惇貴氏

九州大学病院別府病院 内科

我が国のHAE with normal C1-INH(HAE3型)の特徴
第57回 草刈浩平氏

福島県立医科大学 免疫学講座

MASP-3の活性化におけるレクチン経路の認識分子の役割
第56回 日下部治郎氏 京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科 肝虚血再灌流障害における補体抑制の有効性
第55回 伊藤章吾氏 慶應義塾大学医学部循環器内科 補体副経路を標的とした右室起源致死性不整脈に対する新たな治療法の開発
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