最新情報

坂口志文先生ノーベル賞受賞おめでとうございます NEW

2025年ノーベル生理学・医学賞に、免疫反応を抑えるブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見された坂口志文先生(大阪大学特任教授)が選ばれました。
坂口先生にはこれまでに当協議会の支援制度をご活用いただいており、この度のご受賞に際し、コホート・生体試料支援プラットフォーム一同、心よりお祝い申し上げます。あわせて、坂口先生のこれまでの研究のご功績と生命科学・臨床医学への多大なご貢献に対し、深く敬意を表します。

文部科学省・学術研究支援基盤形成事業のもと、生命科学分野の基礎研究を支援する生命科学連携推進協議会ならびに4つの支援プラットフォームでは、科研費を取得された研究者に対し、先端的な技術支援やリソース支援を行っております。今後も本支援活動を積極的にご活用いただくことで、皆様の研究が一層発展し、世界の学術界に大きく貢献されることを祈念いたします。

セミナー「第10回ゲノムコホート研究における遺伝統計学」
会期:2025年10月23日(木)〜 25日(土)
市民公開講座:2025年10月26日(日) 
オンサイト:鶴岡市先端研究産業支援センター(山形県鶴岡市)
オンライン:後日動画配信
参加締切:オンサイト:2025年9月30日、事後配信:2025年10月22日
文部科学省 学術変革領域研究 2025年度市民公開シンポジウム
「最新の脳科学と現代社会」-解明されていく脳のしくみ-

日時:2025年11月1日(土)13:00-16:15
開催形式:オンラインシンポジウム
定員:500名 (事前申込制)
参加費:無料
事前参加登録:10月29日(水)正午
2025年度コホート・生体試料支援申請受付中NEW
主要論文の解説文
コホート研究「JACC Study」から情報提供のお知らせ

成果報告のご案内

当プラットフォームの支援を受けた科研費研究課題において成果論文を発表した際は、必ず当該年度末までに成果報告フォームより報告してください。成果論文の発表までに数年以上かかった場合でも、必ず報告してください。

対象 当プラットフォームの支援を受けた方

成果報告についてはこちら

謝辞記載のお願い

研究成果の公表に際しては「コホート・生体試料支援プラットフォーム」による支援を受けた旨を明記して下さい。

<Acknowledgmentの表記方法>
2022〜2027年度に支援を受けた場合

英文:This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number JP 22H04923 (CoBiA).
和文:本研究はJSPS科研費 JP 22H04923 (CoBiA)の助成を受けたものです。

2016〜2021年度に支援を受けた場合
英文:This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number JP 16H06277 (CoBiA).
和文:本研究はJSPS科研費 JP 16H06277 (CoBiA)の助成を受けたものです。

更新履歴

2025.10.10 主要論文の解説文を更新しました。NEW
【コホートによるバイオリソース支援活動】
心血管代謝に関わる複数形質の遺伝的要因および非遺伝的要因と死亡との関係を解明
― 喫煙や教育歴が遺伝的リスクを修正する可能性 ―
日本人の食関連温室効果ガス排出量と死亡リスクにU字型の関連
-赤身肉1食分を豆類への置き換えは健康と環境の両方に有益-
【ブレインリソースの整備と活用支援活動】
脈絡叢上皮細胞の加齢に伴う形態学的変化 ― 神経変性疾患との比較解析
ドパミン放出と運動を抑制する大脳基底核線条体ストリオソームの機能同定
-半世紀にわたる謎の解明につながる成果-
【生体試料による支援活動】
子宮頸がんの免疫細胞の重要な特徴を解明
-がん再発リスクマーカーの活用へ道-
HTLV-1感染細胞クロナリティ解析技術「RAISING」によりくすぶり型ATL患者の予後予測精度がさらに向上
【バイオメディカルデータ解析支援活動】
球脊髄性筋萎縮症のオリゴデンドロサイトにおけるシナプス関連遺伝子の異常
-球脊髄性筋萎縮症の発症前から発症初期において、オリゴデンドロサイトは活性化する-
2025.10.8 イベント情報文部科学省 学術変革領域研究 2025年度市民公開シンポジウム「最新の脳科学と現代社会」-解明されていく脳のしくみ-を追加しました。NEW
2025.10.7 坂口志文先生ノーベル賞受賞おめでとうございますNEW
2025.10.1 がん早期診断マーカー精度検証支援 第4回公募(乳がん・血清または血漿)の申請を締め切りました。NEW

https://square.umin.ac.jp/platform/links/cohort.html

主要論文の解説文

※満足度アンケート−被支援者の声—

COVID-19克服にむけて

J-MICC STUDY | 日本多施設共同コーホート研究(ジェイミック スタディ)

生命科学連携推進協議会

先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS) l 我が国のバイオイメージングスペシャリストによる支援

先端モデル動物支援プラットフォーム

先進ゲノム支援(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)

科研費

リンク集

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