移行措置認定者への試験実施について
当学会専門医は、広告可能となる機構承認専門医を目指しています。
機構は移行措置認定者が1割以下であることを求めていますが、当学会では各分野とも半数近くを移行措置認定者が占めていたところ、2024年10月26日の試験の実施により約2割程度となったことをご報告申し上げます。
ついては、更に1割以下を目指し、第55回学術大会会期中に移行措置認定者に対する試験を実施致しますので、前回受験できなかった移行措置専門医の皆様におきましては、下記の日程にてご予定下さいますようお願い致します。
日時 | 2025年11月15日(土) (第55回 日本臨床神経生理学会学術大会会期中) 午前・直前講習会(移行措置認定者試験対策:参加任意) 午後・移行措置認定試験 |
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場所 | 沖縄コンベンションセンターまたはラグナガーデンホテル |
受験料 | なし ※ただし、学術大会に現地参加する必要があります |
更新認定単位 | 10点 |
試験問題 | 過去の認定試験問題から出題(参考:日本臨床神経生理学会専門医・専門技術師試験問題・解説120、診断と治療社) |
対象者 | 2006年~2008年に移行措置で専門医の資格を取得された専門医(脳波分野/筋電図・神経伝導分野)、2021年~2023年にてんかん専門医移行措置で専門医(脳波分野)の資格を取得された専門医 (2024年10月26日の試験の合格者を除きます) |
※具体的な受験方法等については後日、受験対象者にお知らせ致します。
※以降の認定試験については検討中です。
日本臨床神経生理学会
理事長 今井 富裕
第55回 学術大会 会長 長谷 公隆
試験委員会 委員長 吉村 匡史