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イベント情報

令和5年度コホート・生体試料支援プラットフォーム
若手支援研究成果発表会

本発表会は、文部科学省科学研究費助成事業 学術変革領域研究「学術研究支援基盤形成」コホート・生体試料支援プラットフォーム(https://square.umin.ac.jp/cohort/)の支援を受けて行われた若手研究者による研究の成果あるいは現在進めている研究内容を発表するとともに、若手研究者が自らの専門分野を越えて、異分野の研究者と意見交換を行う機会としています。若手研究者による共同研究の推進も目的としていますので、次世代を担う有望な若手研究者の積極的な参加をお待ちしています。

会期 2024年(令和6年)2月20日(火)9:30〜17:00(受付開始9:00)
場所 東京大学医科学研究所(東京都港区白金台4-6-1)現地開催のみ
実行委員長 醍醐 弥太郎(東京大学医科学研究所)
参加条件 令和5年度文部科学省科学研究費を獲得している研究代表者、研究分担者またはその研究グループに属する若手研究者(研究課題の共同研究者として登録されていない方でも可能)で、発表会当日は現地での口頭発表(発表10分+質疑応答3分)に加えて、参加者全員による small group meeting に参加できる方
ポスター PDF(860KB)
主催 文部科学省科学研究費助成事業 学術変革領域研究「学術研究支援基盤形成」
コホート・生体試料支援プラットフォーム
共催 文部科学省科学研究費助成事業 学術変革領域研究「学術研究支援基盤形成」
生命科学連携推進協議会
お問い合わせ 成果発表会実行委員会 篠崎 理和子(東京大学医科学研究所)
E-mail: rshino@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

開催報告

コホート・生体試料支援プラットフォーム(CoBiA)の「令和5年度若手支援研究成果発表会」は、2月20日(火)東京大学医科学研究所・講堂において開催されました。研究支援代表者の村上善則先生の開会挨拶および趣旨説明、4つの支援班の班長(若井建志先生、村山繁雄先生、醍醐弥太郎先生、中杤昌弘先生)によるCoBiAの支援機能と支援実績の説明に続き、生命科学領域の若手研究者20名がCoBiAによる支援を受けて得られた最新の研究成果を口頭で発表しました。また、若手研究者と各支援班長が小グループに分かれて研究や支援について討論を行うSmall Group Meetingが行われました。若手研究者による活発な研究発表とCoBiAに関わる多くの研究者からの助言や意見交換が行われ、コホート、ブレイン、生体試料、バイオメディカルデータ解析にまたがる分野横断的な生命科学研究の交流と情報交換が図られました。今回は5回目の若手支援研究成果発表会となりましたが、支援を受けた研究が高いレベルで実施されていることも共有され、次世代の生命科学研究者の育成と学際的な共同研究の構築、今後の研究支援機能の充実に向けた有意義な発表会となりました。

プログラム

【開会挨拶】

研究支援代表者
村上 善則
(東京大学医科学研究所)

【コホート・生体試料支援プラットフォームの説明】

コホートによるバイオリソース支援活動
若井 建志
(名古屋大学大学院医学系研究科)
ブレインリソースの整備と活用支援活動
村山 繁雄
(大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
生体試料による支援活動
醍醐 弥太郎
(東京大学医科学研究所)
バイオメディカルデータ解析支援活動
中杤 昌弘
(名古屋大学大学院医学系研究科)

【成果発表】第1部(計5名)

【参加者全員によるSmall Group Meeting・討論】

【成果発表】第2〜4部(計15名)

【閉会挨拶・集合写真】

開催実行委員長
醍醐 弥太郎(東京大学医科学研究所)

イベント情報

https://square.umin.ac.jp/platform/links/cohort.html

主要論文の解説文

※満足度アンケート−被支援者の声—

COVID-19克服にむけて

J-MICC STUDY | 日本多施設共同コーホート研究(ジェイミック スタディ)

生命科学連携推進協議会

先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS) l 我が国のバイオイメージングスペシャリストによる支援

先端モデル動物支援プラットフォーム

先進ゲノム支援(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)

科研費

リンク集

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