一般社団法人　日本補体学会 | The Japanese Association for Complement Research

2025/12/3 New

転載許諾申請先の変更についてご案内

この度、権利管理委員会の設置に伴い「転載許諾申請方法」と「転載許諾申請先」が変更されました。

（詳しくはこちらから）

2025/9/1

学会事務局移転のお知らせ

このたび、学会事務局が移転致しました。

新事務局住所
〒607-8175
京都市山科区大宅山田34
京都橘大学　健康科学部　臨床検査学科内
一般社団法人日本補体学会　事務局
TEL 075-574-4309

なお、E-mailアドレスの変更はありません。
学会事務局　hotai-gakkai@umin.ac.jp

皆様には、移転に伴うご迷惑をおかけしますが、ご周知の程お願いいたします。
今後とも倍旧のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2025/8/5

遺伝性血管性浮腫（HAE）に関する情報をわかりやすく提供出来るページ「くみーむ」を掲載いたしました。

（こちらからhttps://www.create2011.jp/）

2025/7/31

第61回日本補体学会学術集会のプログラムを更新いたしました。

（プログラムのダウンロードはこちらから）

参加登録者人数把握の為、参加をご希望される方は8月15日（金）までにWEBにて参加登録をお済ませ下さい。
参加費のご納入がお済みでない方も8月15日までにご納入ください。

2025/7/4

第61回日本補体学会学術集会の演題登録締切再延長のお知らせ

締め切りは、2025年7月18日（金）17：00必着に延長いたしました。奮ってご応募下さい。

（詳細は、こちらから）

2025/5/19 New

木下タロウ博士（大阪大学名誉教授）が、4月29日に「瑞宝中綬章」を受章され、4月30日に米国科学アカデミーの外国人会員に選出されました。

この度、木下タロウ名誉教授が2018年の紫綬褒章の受章に引き続き、4月29日に瑞宝中綬章を受章されました。木下タロウ教授は補体制個因子DAFとCD59がともに欠損することによって、溶血発作を起こす発作性夜間へモグロビン尿症（PNH）の原因遺伝子PIGAを同定した世界的研究者です。PIGAは、DAFとCD59の共通構造であるglycosyliphosphatidylinositol （GPI）アンカー生合成に関わる遺伝子で、木下タロウ教授はその生合成に関わる遺伝子のほとんどを明らかにされました。現在も、新しいPNHの研究、GPIアンカーの研究、先天性GPI欠損症に着目し、発症機序の解明、診断法の改善、治療法の開発についても研究を向上させています。

また、今回は瑞宝中受賞に加え、2025年4月30日、米国科学アカデミー（National Academy of Sciences,NAS）の外国人会員（30人）にも選出されました。米国科学アカデミー（NAS）は、優れた研究業績と科学への持続的な貢献を称えられ、会員に選出される事は大変な名誉とされています。

2025/3/14