誰がワクチンを潰したのか?
−コロナ病死は「強制水増し」・副作用死は「裁量隠蔽」−
ワクチンによる死を認めさせるために裁判に訴えねばならないのなら、ましてやそしてそれが敗訴とわかっているのなら、誰がワクチンなんぞ受けるものか
●病死は「強制水増し」:厚労省は2020年6月18日に、それまでの担当医の厳密な死因による判断に替えて「新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします」との「事務連絡」を出している。(厚生労働省新型コロナウイルス感染症 対策推進本部 新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について)つまり、自宅療養中のPCR陽性者が転倒、頭部外傷後の急性硬膜下血腫で亡くなっても、あるいは無症状のPCR陽性者が車を運転して療養施設へ向かう途中、不幸にして交通事故で亡くなっても、全てCOVID-19による死亡と認定される。
●副作用死は「裁量隠蔽」:新コロワクチンはまだ安全性検証のための国家主導承認後臨床試験の段階だ。だって他のワクチンと違って完全な特別扱い体制で躍起になって接種を進めているじゃないか。「打ち手不足」を解消するため「超法規措置」までして。これが国家主導承認後臨床試験でなくして何だと言うのだ。当然、有害事象は全て報告する義務がある。ここも法律より上、ニュルンベルク綱領・ヘルシンキ宣言をも超えた、社会の常識の問題、小学校の道徳の問題だ。ところがそこでも「超法規措置」で有害事象の報告は「医者の裁量でいい=鬼畜米帝ルール」。それがたとえワクチン接種後翌日の死亡であってもだ。現場の御医者様、厚労省、審議会が寄って集って有害事象隠ししてるんだから。それを遺族に指摘されて初めて報告しているんだから。自分の父親がワクチン接種翌日に死亡したら、その子供は何を考えどう行動するか、そんなこともわからないのか?だから言ってるだろう。小学校の道徳の問題だって。
●日本全土沈黙の意味:「超法規措置」大安売りで、臨床検査技師にまで「打ち手」のお呼びがかかる時代である。報告義務を課すのも日数を設定するのも厚労省のお気に召すままのはずだ。「1回/2回目に関わりなく、死因を問わず接種1ヶ月以内の死亡は全て報告せよ」と「事務連絡」を出す。小学校の道徳レベルの倫理観さえがあればいとも簡単な
ことだ。それを敢えてやらない・やろうとしない。そんな嘘つき村を見て見ぬふりをしている非国民と見えない国民の皆様。我が国はこの二つの集団に分断されている。ところが何もかもが全く異なるように見えるこの二つの集団に、たった一つ、この上もなく頑健な共通点がある。それがワクチン禍に対する沈黙である。この沈黙の背景/原因は何か?その背景/原因は二つの集団でどこがどう異なるなるのか?共通するのか?継続性はどの程度か?沈黙は各集団でどのようにして破られるのか?類似モデルは何か(例:大東亜戦争末期の我が国、あるいは1945年4月のベルリン巨大地下壕における、「無条件降伏」に関する沈黙)?等々多数の論点があるように思うが、紙幅の関係でここではこれ以上は論じない。
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接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」 読売新聞 2021/05/09
新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人を巡り、副反応の疑いがあるとして国に報告するかどうか、各地の医療機関は難しい判断を迫られている。北海道旭川市の旭川赤十字病院では、接種翌日に死亡した男性について、因果関係はないとみていったん国への報告を見送った後、遺族の意向を受けて4月に急きょ、報告したケースがあった。
旭川赤十字病院などによると、亡くなったのは同病院事務職員の40歳代男性。同病院では3月5日に医療従事者向けのワクチン接種が始まり、男性も3月19日に接種した。当日は体調に変化はなかったという。だが、翌20日に体調が急変し、同病院に搬送されて死亡が確認された。死因は急性大動脈解離による心タンポナーデだった。
厚生労働省によると、ワクチンによる副反応が疑われる場合、診断した医師や病院は予防接種法に基づいて国に報告する必要がある。一方で、アナフィラキシー以外の重大な副反応については明確にわかっておらず、同省が定めた報告の基準では、「医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、死亡したり、機能障害が起きたりした場合」などとなっている。
旭川赤十字病院によると、男性の死亡について、院内では複数の医師がワクチンとの因果関係を検証し、「過去のワクチンの症例などを踏まえて、因果関係はない」と判断。いったんは国への報告を見送った。しかし4月22日、遺族から「国に伝えて、今後の研究に生かしてもらいたい」などと強い要望があったため、方針を転換して翌23日に死亡例として国に報告したという。同病院の牧野憲一院長は「(当初報告を見送った)病院の判断は間違ってはいなかったと考えている。ただ、今回は遺族の思いを尊重し、国に判断してもらおうと考えた」と話した。厚労省の担当者は「報告するかしないかは現場の病院に任せている。広く報告してもらう分には問題はない」と話す。同省には4月27日までに19例の死亡例が報告された。この中には、自宅風呂場で入浴中に溺死しているのを家族が発見したケースなども含まれる。
厚労省の厚生科学審議会「予防接種・ワクチン分科会」で分科会長代理を務める中野貴司・川崎医科大教授(感染症学)は同病院の判断に理解を示した上で、「副反応の全容は未解明のため、病院から集まった情報を基に、国は、いずれは今よりも詳細な報告基準を設けるべきだろう。接種直後に死亡すれば、遺族が真相を知りたいと思うのは当然だ。医療機関は丁寧な説明を心がける必要がある」と述べた。
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国賠:それでも国側勝訴は既に決まっている
上記の記事が出たのは2021年5月9日。今日が5月25日。市民運動家の沈黙が後どれくらい続くのかはわからない。でも沈黙を破って彼らが言うことは決まっている「厚労省・医師会が一体となった組織ぐるみの副作用隠し。これは氷山の一角だ」。おっと私を逆恨みしちゃいけないよ。薬害アビガン事件と同様、あらかじめ対応策を講じられるように、こうやって記事をアップしておいたのだから、感謝状をもらいたいぐらいだよ。裁判官や検察官の医学教育を続けているのに最高裁からも検察庁からも菓子折の一つも送ってこない非礼には慣れているけどね。
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池田:わかりました。感謝状も菓子折も出ないのですね。では最後にあと一つだけ、一番心配なことを。国賠訴訟の準備はいいですか?どうせ勝つに決まってるなんて油断してませんか?相手は名うての市民運動家の方々ですよ。
嘘つき村:ご助言ありがとうございます。もちろんシミュレーションは既に済ましており、国側勝訴との結論が出ています。心強いのは、専門家の先生方が味方になってくださっていることです。副反応検討部会の先生方は「情報不足により因果関係が評価できない」とおっしゃってくれています(症例36 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要 2021年5月12日)。件の事例を報告してくださった牧野院長も上記の如く「判断は間違っていない」と断言してくださっています。誰一人として因果関係があるなんて言ってないのです。そこにてめーみてーなまるきりの野次馬が首を突っ込んで言い掛かりをつけてきても、そもそも裁判所が認めるわけがねーだろーが。こんな最初から敗訴が決まっている案件を受ける弁護士などいるもんか。えらーい、えらーい専門家の先生方に楯突く医者などいるもんか。実際、池田、お前がバカの一つ覚えみてえに喚き散らしている北陵クリニック事件だって第一次再審請求審は最高裁でも棄却決定が出てるじゃねえか。あれも世界的なミトコンドリア病の権威、国立精神神経研究センターの後藤雄一大先生がお前を藪医者と断罪する意見書を書いてくださったからじゃねえか。余計な心配御無用だぜ。御用医師なんて国はいくらでも都合できるんだ。この忙しいのに、感謝状とか、菓子折とか、何て図々しい奴なんだ。そんなとこに突っ立ってたら、塩撒けねえじゃねえか。とっとと出てけ。おととい来ゃあがれ
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とまあ、そんなシナリオぐらい、ここをお読みになっている非国民は疾うの昔にご存じだ。
ワクチンによる死を認めさせるために裁判に訴えねばならないのなら、ましてやそしてそれが提訴前から敗訴とわかっているのなら、誰がワクチンなんぞ受けるものか
→嘘つき村による児童虐待
→731部隊を気取る嘘つき村:承認自体がヘルシンキ宣言違反
→統計処理された#MeeToo-誰がワクチンを潰したのか?-
→新コロバブルの物語
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