ワクチンによる死は「不都合な真実」
−「報道しない自由」がワクチンを潰す−
超過死亡を起こさない感染症に対し、なぜインフルエンザワクチンよりも死亡率の高いワクチンを接種しなくてはならないのか?
ワクチンによる死を認めさせるために裁判に訴えねばならないのなら、ましてやそれが敗訴と決まっているのなら、誰がワクチンなんぞ受けるものか
ハンク・アーロンのワクチン接種は「不都合な真実」(誰にとっての?)
ここを読んでくださっている方々の中には、ハンク・アーロンを知らない方もいらっしゃるだろうが、ご心配には及ばない。ネット上に山のように情報はある。ただし、彼が亡くなる2021年1月22日より17日前の1月5日に、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種を受けていたという公開された事実に触れているメディアは、一部のスポーツ紙/タブロイド版が中心で、全国紙では毎日のみが記事(しかし有料!)にしている。日経は個人のコラムが報じるに留まり、読売・朝日・産経に至っては追悼記事の中にコロナの「コ」の字も書いてない。アビガン真理教事件が新聞・雑誌・映像とメディアが全員参加だったことを考えると、この違いは何によるのだろうか?
ハンク・アーロンと言えば高齢男性に多い野球ファンなら知らない者はいない有名人である。そのアーロンが新型コロナワクチン接種後ほどなくして死亡したとの報道が高齢者の間に広まれば、どんな悪影響があるやもしれぬ。アーロンのワクチン接種など余計な情報だ。削除してしまえ。そんな高齢者だましの「隠蔽工作」が、ワクチンキャンペーンにどんな悪影響を及ぼすのか、わかりそうなもんだがな。ああ、そうか、そんときゃ、マスゴミ様お得意のマッチポンプで、反ワクチン運動側に回ればいいってことね。→それでもあなたはコロナワクチンを接種しますか?
実際にワクチン接種を報道した新聞は?
死去のアーロン氏、1月5日にコロナワクチン接種 日刊スポーツ 2021年1月22日
アーロン氏は1月5日(日本時間6日)に新型コロナウイルスの感染予防としてワクチンを接種していた。AP通信によると、感染拡大が止まらないパンデミックの中で、黒人社会に向けてワクチンが安全であることを示したかったという。アーロン氏は接種後に「このようなことをすることに対して、非常に誇りに感じている。この国のたくさんの人々にとって助けになれる、ほんの小さなこと」と話していた。(抜粋)
ハンク・アーロンさん死去、86歳 6日には元気にコロナワクチン接種とツイート デイリースポーツ 2021年1月22日
アーロン氏は今年1月6日、自身の公式ツイッターでAP通信の写真入り記事をリツイートし「新型コロナウイルスのワクチンを今日、受けたことを誇りに思う。みなさんも同じように受けられることを望みます」とつぶやいていた。記事は、アーロン氏がジョージア州の医療施設でワクチン接種を受けたことを伝えており、写真に写るアーロン氏はマスクを着け、元気そうな笑顔で椅子に座っていた。(抜粋)
米国黒人層“ワクチン拒否”猛拡大 アーロン氏急死で深刻化 日刊ゲンダイ 2021/01/27
米大リーグの英雄ハンク・アーロンさん(享年86)の急死が、米国の黒人層に波紋を広げている。アーロンさんは今月5日にモデルナ社のワクチン接種を受け、「私はとても誇りに思う」と語った。その17日後の22日に死亡。「自然死」との報道もあるが、死因が正式に発表されていないため、ワクチン接種に疑念が持たれている。(抜粋)
米TMZ、アーロン氏の死因は「新型コロナのワクチン接種と無関係」 サンケイスポーツ 2021/1/26
米TMZ(電子版)は25日(日本時間26日)、大リーグで歴代2位の755本塁打など数々の輝かしい記録を残し、22日(同23日)に86歳で死去し
たハンク・アーロン氏の死因は、同氏が今月初めに受けた新型コロナウイルスのワクチン接種とは無関係で自然死であったと報じた。 アーロン氏は今月4日(同5日)、ジョージア州アトランタで妻とともに同型ウイルスのワクチン接種を妻とともに受けた。一部の報道で今回の同氏の死因は
同ワクチン接種と関連性があるのではないかと伝えられていたが、アーロン氏が亡くなった同州のフルトン郡監察医事務所の担当者は調査の結果、同氏の死因は
自然死であり、同ワクチン接種ではないとの見解を示したという。
元本塁打王の死、バイデン政権コロナ対策に逆風 日経新聞 2021年1月25日
米大リーグで通算本塁打数755本のハンク・アーロン氏が1月22日死去した。実は、1月5日に同氏はテレビカメラの前でモデルナのワクチン接種を受けていた。「ワクチン懐疑者が多い黒人層に対して少しでもお役に立てるなら」との気持ちであった。しかし、特に問題視されなかった。ところが、ロバート・ケネディ氏がツイッターで疑義を呈した。「ワクチン接種直後の高齢者で原因不明の死が続いている。その一環ではないか」アーロン氏の死因は発表されていない。折からワクチン接種拡大に手間取るバイデン政権にとっては悪いタイミングの出来事となった。(後略。無料記事なので興味のある方は略した部分も読めます)
大リーグ通算755本塁打のハンク・アーロン氏死去、86歳 (AFP BB News 2021年1月23日 11:47 発信地:ロサンゼルス/米国)
AFPも沈黙。欧州系メディアだからと言って忖度しないわけではない。このAFPの追悼記事には、やはりコロナの「コ」の字も書いてない。
ワクチン後の死も「不都合な真実」(誰にとっての?)
アーロンが亡くなったのが1月22日で、フルトン郡監察医事務所の発表が1月26日だから、解剖したのではなく検死のみによる判断である(固定後の肉眼所見を得る時間を考えても解剖結果の判断は1ヶ月以上後になる)。検死だけで「自然死」と判断できるのは神のみである。人間のなし得る技ではない。このような、神による死因判定は日本でも起こりうるのだろうか?もちろんだ。わが国の方が遙かに起こりやすい。
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遺体解剖率、スウェーデンは89.1% 警察庁の有識者研究会調査 日経新聞 2011年4月28日
警察庁の有識者研究会は、諸外国の遺体解剖制度の調査を実施。調査した6カ国のうち、警察などに届け出のあった遺体の解剖率が最も高かったのは、法医学の専門機関を設け、解剖医の数も多いスウェーデンの89.1%だった。研究会が将来目標として掲げた「50%」はオーストラリアも達成している。
各国の解剖率は2008〜10年の調査。フィンランド(ヘルシンキ市)が78.2%に達していたほか、豪州(ビクトリア州)53.5%、英国45.8%、ドイツ(ハンブルク州)19.3%、米国(ワシントン州キング郡)12.5%だった。日本は、一部の自治体に監察医制度のある東京、神奈川、大阪、兵庫の4都府県に限ると、解剖率は平均23.2%。だが年間解剖数の6割超をこの4都府県で占めており、他の道府県は平均5.8%と地域差も大きい。各国は人員や組織も充実。フィンランドは国家公務員の解剖医が全国の病院などを回って解剖を実施し、英国は国の認定解剖医などが担当。他の4カ国は解剖の専門機関を設けている。
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水増しは強制・隠蔽は裁量:アメリカじゃない。日本で起こっていること
●PCR陽性者の死は全て「COVID-19による死亡」:厚労省は2020年6月18日に、それまでの担当医の厳密な死因による判断に替えて「新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします」との「事務連絡」を出している。(厚生労働省新型コロナウイルス感染症 対策推進本部 新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について)つまり、つまり、自宅療養中のPCR陽性者が転倒、頭部外傷後の急性硬膜下血腫で亡くなっても、あるいは療養施設へタクシーを使ってのPCR陽性者が不幸にして交通事故で亡くなっても、全てCOVID-19による死亡と認定される。
●隠蔽は医師の裁量:
新コロワクチンはまだ安全性検証のための国家主導承認後臨床試験の段階だ。だって他のワクチンと違って完全な特別扱い体制で躍起になって接種を進めている
じゃないか。「打ち手不足」を解消するため「超法規措置」までして。これが国家主導承認後臨床試験でなくして何だと言うのだ。当然、有害事象は全て報告す
る義務がある。ここも法律より上、ニュルンベルク綱領・ヘルシンキ宣言をも超えた、社会の常識の問題、小学校の道徳の問題だ。ところがそこでも「超法規措置」で有害事象の報告は「医者の裁量でいい」。それがたとえワクチン接種後翌日の死亡であってもだ。現場の御医者様、厚労省、審議会が寄って集って有害事象隠ししてるんだから。
COVID-19による死とワクチンによる死とで、認定のハードルがこれほど違うのなら、誰がワクチンを受けるものか。何しろ、予防接種健康被害救済制度で一時金4420万円が受け取れるのは、あくまでワクチンの副反応による死と国が認めた場合に限るのだから。→国賠:国側勝訴は既に決まっている
超過死亡を起こさない感染症に対し、なぜインフルエンザワクチンよりも死亡率の高いワクチンを接種しなくてはならないのか?
ワクチンによる死を認めさせるために裁判に訴えねばならないのなら、ましてやそれが敗訴と決まっているのなら、誰がワクチンなんぞ受けるものか
→731部隊を気取る嘘つき村:承認自体がヘルシンキ宣言違反
→ワクチンは終わった:小学校の道徳も知らない嘘つき村に潰された
→誰がコミナティを潰したのか?
→新コロバブルの物語
→表紙