第8回学術集会プログラム 演者の先生方の講演要旨をご紹介します。 |
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第8回学術集会が、下記の日程・演題で行われました。
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月日 : 平成20年11月1日(土) |
場所 : 北里大学薬学部コンベンションホール (北里大学白金キャンパス 東京都港区白金) |
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I 一般演題 |
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演題名 |
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演者 |
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1 |
人獣共通感染症Echinococcosis(包虫症)の地球規模での発生と予防・治療対策ーWHO作業部会の活動から |
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藤倉孝夫
元 世界保健機関(WHO)上席獣医公衆衛生管理官 |
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2 |
犬エキノコックス症の糞便内抗原簡易検出キット「エキット」の評価と感染源対策への応用 |
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神谷正男 酪農学園大学環境システム学部環境動物学研究室 OIEエキノコックス症リファレンスラボ |
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3 |
北海道の野生動物に見られるトリヒナ症の流行状況とトリヒナの分類 |
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金井祐太 北海道大学獣医学研究科 |
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4 |
小動物臨床獣医師を対象としたヒストプラズマ症に関する認識調査 |
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佐野文子
千葉大学・真菌センター |
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5 |
輸入サル ( Macaca fascicularis ) から分離された赤痢菌について |
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里村祥子 農林水産省動物検疫所 関西空港支所検疫第2課 |
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6 |
ふれあい動物施設におけるヒトと動物の共通感染症対策について |
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畠山 薫 東京都健康安全研究センター 微生物部 |
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7 |
北海道のスズメ ( Passer montanus ) 大量死事例より分離された Salmonella Typhimurium DT40の病原性と病理発生に関する検討 |
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添田 琴 麻布大学獣医学部病理学研究室 |
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8 |
動物病院勤務者の人獣共通感染症にかかわる健康調査 |
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内田 幸憲 神戸検疫所 |
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9 |
ジャンガリアンハムスター Phodopus sungorus における致死性パスツレラ症の集団発生 |
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藤本 奈央子 麻布大・獣医・病理 |
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10 |
宮崎県におけるイヌのレプトスピラ症の発生状況及び分離株の性状解析 |
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小泉 信夫 国立感染症研究所・細菌第一部 |
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11 |
宮崎県におけるレプトスピラ症の実地疫学調査 |
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鈴木 智之 麻布大・公衆衛生第二 |
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12 |
沖縄島北部におけるジャワマングース( Herpestes javanicus ) のレプトスピラ ( Leptospira spp.)保菌状況 |
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桜井 悠子 麻布大・獣医・病理学 |
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13 |
ロシアのボルガ川流域におけるハンタウイルス感染症の疫学的研究 |
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苅和 宏明 北海道大学大学院獣医学研究科公衆衛生学教室 |
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14 |
複数の機序で弱毒化された狂犬病生ワクチン株の作出 |
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伊藤 直人 岐阜大学・応用生物科学部・人獣共通感染症学研究室 |
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II 教育講演 |
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国際的な感染症対策の法的枠組 −国際保健規則の改正と施行− |
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谷口 清州
国立感染所研究所感染症情報センター |
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わが国における野兎病の過去と現在について |
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藤田博己
大原綜合病院附属大原研究所 |
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ブルセラ症とは? −ヒト・家畜・イヌ− |
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今岡 浩一
国立感染症研究所 |
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