2007/04/01
第5回 人と動物の共通感染症研究会学術集会 | 研究会目次 |
第5回学術集会プログラム 演者の先生方の講演要旨をご紹介します。 | ||||
第5回学術集会が、下記の日程・演題で行われました。 |
||||
月日 : 平成17年11月5日(土) | ||||
場所 : JAホール(東京都千代田区大手町) | ||||
I 一般演題 | ||||
演題名 | 演者 | |||
1 | 我が国の飼育犬に狂犬病が侵入した場合の伝播と流行拡大の数理モデルによる解析 | 大日 康史 国立感染症研究所感染症情報センター |
||
2 | 翼手目の特性について −系統学的・免疫学的・分子生物学的検索− | 大松 勉 東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻実験動物学教室 |
||
3 | 国内の野生動物における日本脳炎ウイルスに対する血清疫学調査 −イノシシが日本脳炎ウイルスの増幅動物である可能性− |
杉山 誠 岐阜大学大学院連合獣医学研究科 |
||
4 | 港湾労働者のげっ歯類由来感染症に関する健康調査 | 内田 幸憲 厚生労働省神戸検疫所 |
||
5 | 輸入愛玩鳥におけるクラミジア保有状況 | 米川 和宏 動物検疫所 |
||
6 | ヒトおよび鳥類より分離されたChlamydophila psittaci 株の特性 | Rajesh Chahota 岐阜大学大学院連合獣学学研究科 |
||
7 | 輸入愛玩用野生齧歯類のレプトスピラ保有状況と保菌動物の病理像 | 宇根 有美 麻布大学獣医学部 |
||
8 | 輸入動物(アメリカモモンガ)に起因するレプトスピラ症感染事例 | 増澤 俊幸 千葉科学大学薬学部 |
||
9 | 東京都および近県で飼育されているイヌ、ネコの野兎病菌抗体価測定 | 畠山 薫 東京都健康安全研究センター微生物部 |
||
10 | サルから分離されたyersinia pseudotuberculosis の病原性状 | 岩田 剛敏 東京農工大学共生科学技術研究部動物生命科学部門 |
||
11 | 法定検疫直後のペット用サル類の病原体保有状況 | 中村 進一 麻布大学獣医学部病理学研究室 |
||
12 | アフリカ東部・南部における炭疽の常在化と制御のための戦略 | 藤倉 孝夫 財団法人日本シルバーボランティアズ 国際協力専門家 |
||
II 教育講演 | ||||
動物園のニホンザルにおける結核の発生について | 宮下 実 大阪市天王寺動植物公園事務所 |
|||
ご用心、ペットからの感染症 −ネコひっかき病を中心に− | 吉田 博 公立八女総合病院 |
|||
人と動物の共通感染症(検査室から) | 保知戸和憲 株式会社エスアールエル |
|||
→次のページへ続く |
研究会目次 | |