くまもと禁煙推進フォーラムの2011年度の活動を紹介致します。

くまもと禁煙推進フォーラム事務局 〒866-0884 熊本県八代市松崎町147 Fax 0965-32-2729
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2011年度の活動記録です 過去の年度の活動記録はこちらをご覧下さい

2011年(平成23年)4月1日~2012年(平成24年)3月31日
2011.4.15 新たに決定した新熊本県議の皆様に、喫煙対策と禁煙推進を依頼する依頼状を送りました。同時に、がん研究振興財団作成の『 もう、「たばこ」はいいでしょう。』も発送しました。
2011.5.1 新たに決定した新熊本市議の皆様に、喫煙対策と禁煙推進を依頼する依頼状を送りました。同時に、がん研究振興財団作成の『 もう、「たばこ」はいいでしょう。』福岡県中間市の市報も発送しました。
2011.5.15 くまもと禁煙推進フォーラム作成の「禁煙かるた」を公開しました。市販の名刺印刷用紙A4(10面)をご用意いただき、自由に印刷してお使い下さい。表面(PDF1.1MB)裏面(PDF0.3MB)掲示用ポスター(PDF1.4MB)
2011.5.23 くまもと禁煙推進フォーラム作成の禁煙・防煙マンガを制作・公開しました。学校や講演など様々な場でご利用下さい。5話だけイラストが2種類あります。・男性教授版PDF25MB、・女性教師版PDF25MB。こちらは裏表で印刷しホチキスで止める時便利です:・教授版PDF12MB、・教師版PDF12MB
2011.5.28 脳卒中市民シンポジウムが崇城大学熊本市民ホールで開催され、脳卒中の予防と治療のため、禁煙が重要であることを報告しました。約500名の市民の皆さんが参加されました。
2011.5.29 ストップ!NO卒中イベントを、熊本市上通びぷれす広場にて開催し、約450名の市民の皆さんが参加されました。禁煙支援、受動喫煙防止、禁煙かるたや禁煙マンガの紹介を行いました。ファイザー株式会社ウェブサイト
2011.6.17 「妊婦の5%が喫煙 4千人データ分析」という記事名で、当会の活動が熊本日日新聞で紹介されました。『熊本市の妊婦の5%が妊娠中にたばこを吸い、妊娠中は吸わなかった人も、産後7カ月目には3%が喫煙していたという実態が母親約4千人のデータ分析で分かった。専門医は「妊婦の喫煙が母体や胎児に悪影響することは実証されている。禁煙できるよう支援が必要」と指摘している。・・・』
2011.6.20 当会が作成した「防煙・禁煙マンガ」が熊本日日新聞で紹介されました:「防煙・禁煙」漫画に。
2011.6.23 「小5~中3喫煙経験7・4% 県内市民団体調査」熊本日日新聞1面で紹介されました。『県内の小学5~中学3年生の14人に1人(7・4%)は喫煙した経験があり、このうち中学生の4人に1人は、幼児期に初めてたばこを吸っていたことが分かった。調査した熊本の市民団体は「子どもたちの喫煙や受動喫煙を防ぐため対策を強化すべきだ」と訴えている。・・・』
2011.7.7 当会の「防煙授業」の様子が、熊本日日新聞で報道されました。「くまもと禁煙推進フォーラム 出前授業1万3千人超す」。『教育関係者らでつくる市民団体「くまもと禁煙推進フォーラム」は、学校の依頼で、子どもたちにたばこの害を教え、喫煙を防止する「防煙授業」を2009年度から続けている。2年間で98校を訪れ、受講者は1万3千人を超す。・・・・』
2011.7.15 熊本市職員の方々と一緒に「ニコチン依存症と敷地内禁煙の意義」について考える講演会を開催しました。
2011.7.20 5月28日に開かれた「第14回脳卒中市民シンポジウム」の様子が、日本脳卒中協会のウェブサイトに掲載されました。パネルディスカッション「脳卒中の予防」 において「キツエンからキンエンへ 脳卒中など多くの病気のリスクを高めるタバコ」の講演をさせていただきました。
2011.8.3 ロアッソ熊本のホームKKウィングの喫煙所とスポンサーシップについての考え方について、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)様に問い合わせをしました。
2011.8.3 くまさん倶楽部の社屋で「ニコチン依存症と禁煙治療」について、社員の方々へ講演をさせていただきました。
2011.9.11 株式会社アステム薬学セミナーにおいて、ニコチン依存症や禁煙支援についての講演会を開催しました。
2011.9.30 熊本県議である藤川隆夫様と面談し活動への理解と協力をお願いしました。
2011.10.15-7 がん予防の観点から熊本県の依頼を受け、グランメッセ熊本で開催されたねんりんピック2011熊本「くまもっとサプライズ!健康ダイスキふぇすた」に参加し、 67名の方の禁煙相談を受けました。
2011.11.19 九州プライマリ・ケアネットワーク主催 第6回ざっくばらん家庭医療勉強会 in 熊本が熊本大学医学部附属病院総合臨床研修センターで開催されました。くまもと禁煙推進フォーラムでは「やってみよう!禁煙サポート」の枠を担当し、48名の医学生に講演をしました。
2011.11.24 「タバコフリーフォーラム in 国会」が開催され、当会も「全国タバコフリー推進団体ネットワーク」の一員として活動を致しました。
2011.12.2 平成音楽大学にて出田敬三学長を審査委員長とした「くまもと禁煙推進フォーラム・禁煙ソング」の審査を行い、 グランプリ・禁煙応援しま賞・タバコフリー賞として3点が優秀賞として選ばれました。
2011.12.5 平成22(2010)年度の県内の禁煙外来実績調査を公開しました。昨年と比べ、禁煙外来医療機関数、1施設あたりの禁煙外来数、禁煙成功者数(推計年間3200名)すべて増加しました。外来を最後まで受診をした方の成功率は約10倍高く、最後まで受診をすることが全ての禁煙外来における成功の鍵でした。初診のときに「受診がないときには電話連絡をしますね」と予め話しておく、「大丈夫」と思っても最後まで受診してください、予定のときに受診がないときには電話連絡の実施、等の対策も必要と考えられました。
2011.12.22 熊本市市長・幸山政史様および実行委員会事務局に対して「熊本城マラソンにおける喫煙規制のお願い」を致しました。 12月28日の熊本日日新聞に掲載されました。
2012.1.16 当会も協力し全国各地で共同研究を行った「たばこ警告表示に関するアンケート調査」の結果が公開されました。日本人の多くは、たばこ警告表示として諸外国のような写真によるものが望ましいと考えています。
2012.1.25 熊本城マラソンの喫煙規制への考え方について、当会会員へ取材があり、熊本日日新聞へ掲載されました:“喫煙ランナー”要注意
2012.2.4 第1回 動機付け面接法ワークショップ in 熊本を開催しました。以後、ワークショップは継続されています。
2012.2.11 県および各自治体の首長および教育長の皆様に「教育機関の禁煙化についてのアンケート」をお願いし結果を得ました。平成24年4月から公立幼小中高の敷地内禁煙化は61.8%となります(19自治体)。12自治体も「日程未定であるが敷地内禁煙実施予定」とあり、「各校に任せる」8自治体、「分煙で十分」5自治体と、平成21年と比べ後ろ向きの回答は少数となり敷地内禁煙化への理解が広がりました。
2012.2.11 九州国際スリーデーマーチ事務局及び日本ウオーキング協会へ喫煙規制の依頼文書を送りました。
2012.2.25 医療法人社団陣内会 陣内病院での講演会の様子がブログに掲載されています。
2012.3.15 熊本市の建物内禁煙にあわせて議会棟も分煙ではなく完全禁煙を呼びかける要望書を参照資料を付して提出しました:(熊本日日新聞記事
2012.3.18 当会会員が日本肺癌学会禁煙推進小委員会の一員として、喫煙問題に関するスライド集をまとめました。
2012.3.29 くまもと禁煙推進フォーラムの設立から3年が経過しました。3年間で教育機関において2万人、全体で3万人の方々に講演を行って参りました

過去の年度の活動記録は以下をご覧下さい