• 日本保健医療社会学会のご案内

  • 会長挨拶

    日本保健医療社会学会は、1974年に創設された保健医療社会学研究会を基礎にして1989年に学会として発足しました。本学会は、その英訳(The Japanese Society of Health and Medical Sociology)にも明らかなように、「健康」と「医療」の社会学的研究を推進することを目的としています。

    「健康」と「医療」は、単に生物学的・医学的現象なのではなく、社会によって推進され社会によって統制される重要な社会学的現象のひとつといえます。先端医療をめぐる倫理的社会的問題、健康被害をもたらすさまざまな社会的現象、健康ブームと健康産業の隆盛、健康格差や医療格差をめぐる問題、そして、誰もが無縁とは言えない慢性疾患をどう生きるかといった問題等々を思い浮かべればそれは明らかです。保健医療社会学はこうした問題に挑戦します。

    これらの研究を進めるには、医療や健康に関心をもつ社会学者と、社会学的視点を重視する医学系研究者や臨床家との対話や共同作業が不可欠です。本学会は、当初より、これらの研究者や臨床家の相互交流の場として発展してきました。会員数は現在約700名で、会員の専門領域は、社会学、看護学、保健学・医学・その他の領域が、おおよそ3分の1ずつとなっています。

    「健康」と「医療」をめぐる多くの問題が社会学的分析を必要としています。こうした問題に関心のある方の本学会への積極的なご参加をお待ちしています。

    日本保健医療社会学会 学会長 樫田 美雄

  • 学会概要

    学会長 樫田 美雄
    学会員 664名(平成29年3月31日現在)
    (会員のバックグラウンド:社会学、看護学、健康科学、医学、経済学、社会福祉学、心理学、文化人類学、倫理学など)
    年会費 8,000円(郵便振替口座 00140-6-40477 日本保健医療社会学会)
    学会誌 保健医療社会学論集(年3回発行:大会特別号を含む)
    大会・総会 年1回 (5月の土日に開催)
    関連団体 日本学術会議協力学術研究団体社会学系コンソーシアム参加学協会