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~開催のお知らせ~

2018年度第2回定例研究会(関東)/看護・ケア研究部会 共催公開企画
 今回の研究会では、1990年から学際的な学会である本学会の学会誌として始まった『保健医療社会学論集』の30年分を振り返ることで、本学会がどのような社会的ニーズに応えてきたのか(あるいは応えていないのか)、日本における保健医療社会学の課題がどう変遷してきたのかを読み解きたい。学会誌には、本学会だけでなく、日本の医療や社会学をめぐる状況の変化が刻印されている。これまでの30年を振り返ることで、今後の展望を探りたい。

日 時:2018年11月17日(土)13:00-16:00
場 所:首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス 会議室A・B
(〒101-0021東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階)

木矢幸孝(法政大学社会学研究科)
三枝七都子(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
堀川英起(法政大学大学院社会学研究科)
三井さよ(法政大学社会学部)

タイトル:学会誌30年からみる保健医療社会学の課題と展望

司会進行:田代志門(国立がん研究センター)

参加費:無料

2018年度第1回定例研究会(関東)
テーマ:
ナラティブ研究の有効性と課題
-ナラティブソーシャルワークをもとに考える-
概 要:
 これまでの実証的な研究は、データを構造的にとらえて整理する量的なリサーチ、インタビューデータから概念を抽出しながら構造化していく質的なリサーチの2つの大きな研究潮流がありました。これに対して、ナラティブ研究は、研究協力者の語り・ストーリーを重視しながら、内面を掘り下げて分析する研究方法として着目されてきました。ただし、ナラティブ研究が保健・医療・看護・福祉といった支援を前提とする分野でどのような有効性と課題があるのかについてはこれまで十分に議論されてきませんでした。
 今回は、ナラティブ研究をソーシャルワークに応用しながら、研究を進めている荒井浩道先生(駒澤大学・教授)に、ナラティブ研究の有効性と課題についてお話をしていただきます。この企画を通して、保健医療社会学におけるナラティブ研究のあり方に関しても議論を深めたいと思います。
講 師:
荒井 浩道 氏 (駒澤大学文学部)
※後半、参加者とのナラティブ研究をめぐる意見交換

司 会:
小澤 温 氏(筑波大学・人間系)
日 時:
2018年10月14日(日)14時00分~16時00分
場 所:
筑波大学・東京キャンパス(東京都文京区大塚3-29-1、茗荷谷駅徒歩5分)
337教室(3階)
※当日参加可、参加費無料
問い合わせ先:
日本保健医療社会学会・研究活動 担当理事
小澤 温   ozawa-a_at_human.tsukuba.ac.jp
※_at_を@に変更して下さい。
2018年度第1回定例研究会(関西)
テーマ:「経験の固有性を理解する--『遺伝学の知識と病いの語り』を中心に」
話題提供者:前田泰樹 氏(立教大学社会学部社会学科)
日時:2018年9月2日(日)14時00分~16時00分
場所:キャンパスプラザ京都第3演習室
    (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
    京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。

 前田泰樹氏(立教大学社会学部)は、今年の第44回大会(星槎道都大学)での大会での30周年記念プレシンポジウム「保健医療社会学における方法論の未来」において、「保健医療社会学におけるエスノメソドロジー・会話分析の現在」と題し、登壇されたシンポジストのお一人です。今回の関西定例研究会では、大会シンポジウムにおいて出版予定として紹介されていた『遺伝学の知識と病いの語り』を中心にご報告いただきます。
 この著作は、常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)という単一遺伝子疾患の患者や家族、またその治療やケアにかかわる医療者たちを対象に、2003年から継続的にインタビューを行ってきた成果をまとめたものです。「遺伝的知識がある時代の社会にどのようなインパクトを与え、それに対して関係する人々がいかにそれを理解しつつ対応してきたのかという人びとの方法の歴史を、経験者の言葉を丁寧にすくい上げること」によってまとめられた当該研究を題材に、エスノメソドロジーや現象学的な質的研究の考え方についても、話題提供をしていただく予定です。
 ご参加のみなさまとの意見交換を通し、質的研究法の理解や方法論的な深化の機会となる研究会にしていきたいと考えています。非学会員も参加可です。
 ご関心のある方の多数のご参加をお待ちしています。

※当日参加可、参加費無料

問い合わせ先:日本保健医療社会学会・研究活動 担当理事
伊藤美樹子  itmkk[a]belle.shiga-med.ac.jp
      *[a]を@に代えてください。
看護・ケア研究部会
■□■□9月例会のご案内■□■□
日 時:2018年9月15日(土)13:30-17:00
場 所:◆東京医療保健大学 船橋キャンパス  225教室
最寄駅JR(総武本線・武蔵野線・京葉線)、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道 西船橋駅より徒歩12分
〒273-8710 千葉県船橋市海神町西1-1042-2
http://www.thcu.ac.jp/access.html
(当日の連絡先:吉田澄恵さん s-yoshida[a]thcu.ac.jp ) * [a]は@に代えてください。
アクセスマップ

報告者1:樋口佳耶さん
タイトル: 「特定行為に係る看護師の研修」修了生が、臨床現場に与える影響(師長がとらえる病棟の変化) (仮)

報告者2:三枝七都子さん
タイトル: 「富山型デイサービス」における在宅生活支援の可能性と陥宑 (仮)

*スカイプ参加を試してみる方を募集します。1週間前までに三井(s-mitsui [a]hosei.ac.jp * [a]は@に代えてください。)までご一報ください。なお、報告レジュメが事前に送れるようなら事前に送りたいと思いますが、状況によっては難しいこともあります。また、前回はマイクが悪く、あまり議論はできませんでした。あくまでも試行段階です。ご了承いただければ幸いです。
*17時には会場を出なくてはなりません。ご協力お願いいたします。