研究奨励賞のご案内

本学会へ応募された演題の中から、間脳下垂体腫瘍学に関連し卓越した研究業績と評価される演題を3件以内で選出し、その演者を表彰致します。

研究奨励賞は、45歳以下で本学会の会員に授与致します。

受賞者には学会開催期間中に表彰状と副賞が贈られます。 本学会へ演題を応募された上、さらに研究奨励賞にも応募される場合には下記の募集要項をご覧の上、手続きをお取り下さい。奮ってご応募下さいますようご案内申し上げます。

なお、演者が研究奨励賞への応募手続きをされていない場合でも、研究奨励賞選考委員会の判断で、受賞者に選出されることはあります。

一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会研究奨励賞募集要項

応募資格

年齢45歳以下(2024年12月末日現在)の一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会会員で、本学会学術集会において筆頭演者として過去2回以上の発表歴を有するとともに、当該年度の学術集会において筆頭演者として発表すること。

過去に本研究奨励賞を受賞した者の再応募は認めない。

研究成果の公表において International Committee of Medical Journal Editors(www.icmje.org)による Uniform Requirements for Manuscripts Submitted to Biomedical Journals(Updated April 2010)を遵守する。

応募方法

  1. 一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会研究奨励賞応募用紙を事務局より取り寄せる(ホームページよりダウンロード可)。
  2. 所定の応募用紙に必要事項を記入し理事1名あるいは所属長の推薦をうける。
  3. 応募用紙と共に、当該学術集会の学会発表について、その抄録とその研究概要(2,000字以内)

を簡易書留にて事務局まで送付する。

選出方法

研究奨励賞選考委員会において、分野を問わず計3名以内を選出する。

表彰

次期学会の総会にて会長が表彰し、受賞者は学術集会で講演を行う。

募集締切

2024年12月末日 事務局必着

事務局にて受付けましたら、確認のため、応募書類の受領書をお送りします。

応募書類を送付したのに、受領証が届かない場合は事務局までご連絡下さい。

改訂 平成23年3月10日
改訂 平成24年2月23日
改訂 平成25年3月14日
改訂 平成26年11月20日
改訂 平成30年6月15日
改訂 平成31年2月21日

質問、推薦書の請求は一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会事務局にお願い致します。

〒113-0033 東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル4F

一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会事務局(株式会社プランニングウィル内)

TEL:03-6801-8084 FAX:03-6801-8094

E-mail:kannokasuitai-gakkai@umin.ac.jp

一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会研究奨励賞規則

目的

わが国における間脳下垂体腫瘍学の発展を期し研究を奨励する目的で研究奨励賞を制定する。

受賞対象者

一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会学術集会において、間脳下垂体腫瘍学に関連し卓越した研究業績を発表した、45歳以下の一般社団法人日本間脳下垂体腫瘍学会会員を対象とする。

表彰者数

毎年3名以内

なお、研究奨励賞選考委員会において同評価のために4名以上の選出となった際には理事会での承認を得て決定することとする。

副賞

賞状と副賞

副賞については、3名以内の選出では各10万円とし、4名以上となった際には総額で30万円以内とし、これを分配する。

応募締切日

毎年12月末日

応募方法

事務局にある所定の申請書に記入し必要書類を添えて応募する(ホームページよりダウンロード可)。

選考方法

応募者の申請書類(当該年度の学術集会での発表抄録及び応募要旨)を研究奨励賞選考委員会が審査し、受賞候補者を選出する。その際に以下の点を考慮して選考する。

過去に2回以上、学術集会で筆頭演者としての発表歴を有するとともに、当該年度の学術集会において筆頭演者として発表すること。

選考委員会

委員長1名(任期2年、理事会で選出)、委員7名(任期1年、理事会で推薦:脳神経外科 、内科系・基礎系の2分野から各2名、並びに理事長、学術集会会長および次期学術集会会長)の計8名で構成する。

選考結果発表

選考委員会は選考結果を理事会及び学術集会において会員に報告する。

追記 この規則は平成17年10月1日から施行する。

改訂 平成20年2月28日
改訂 平成26年11月20日
改訂 平成30年6月15日

研究奨励賞受賞者

<第14回>(金沢)

山王 直子(日本医科大学脳神経外科)

橋本 昌典(産業医科大学脳神経外科)

福田いずみ(東京女子医科大学第二内科)

藤澤 一朗(岸和田市民病院放射線科)

<第15回>(東京)

杉山 一彦(広島大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経外科)

鈴木 伸一(稲田登戸病院脳神経外科)

吉原  愛(東京女子医科大学内分泌センター内科)

<第16回>(神戸)

片上 秀喜(宮崎大学医学部第三内科)

竹井 麻生(日本医科大学脳神経外科)

西岡  宏(東京医科大学八王子医療センター脳神経外科)

<第17回>(山形)

程塚  明(旭川医科大学脳神経外科)

喜田 亜矢(京都大学医学部脳神経外科)

余語 宏介(浜松医科大学第二内科)

<第18回>(福井)

登坂 雅彦(群馬大学大学院医学系研究科脳脊髄病態外科学)

大山 健一(虎の門病院内分泌センター間脳下垂体外科)

臼井  健(国立病院機構京都医療センター内分泌代謝科)

<第19回>(東京)

銭  志栄(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部人体病理学)

高橋  裕(神戸大学大学院医学系研究科内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学分野)

須崎 法幸(独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター脳神経外科)

<第20回>(兵庫)

湯之上俊二(鹿児島大学医学部脳神経外科)

纐纈 健太(日本医科大学脳神経外科)

森田 真也(財団法人日本生命済生会付属日生病院総合内科)

<第21回>(東京)

谷  祐至(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子内分泌内科学)

堀口健太郎(千葉大学大学院医学研究院脳神経外科学)

<第22回>(東京)

木下 康之(広島大学脳神経外科)

押野  悟(大阪大学脳神経外科)

井下 尚子(虎の門病院病理部)

<第23回>(鹿児島)

有田 英之(大阪大学医学部医学系研究科脳神経外科、現:国立がん研究センター中央病院脳脊髄腫瘍科)

藍原 康雄(東京女子医科大学脳神経外科)

<第24回>(福岡)

岡田 満夫(聖隷横浜病院脳神経外科)

後藤 雄子(大阪大学大学院医学系研究科脳神経外科)

山崎 文之(広島大学大学院医歯薬保健学研究院脳神経外科学)

小澤 厚志(群馬大学大学院医学系研究科病態制御内科)

<第25回>(京都)

木下  学(大阪府立病院機構大阪府立成人病センター脳神経外科)

笹川 泰生(金沢医科大学脳神経外科)

藤尾 信吾(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科脳神経外科学)

<第26回>(福島)

玉田 大介(大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学)

井上 明宏(愛媛大学大学院 医学系研究科 脳神経外科)
      現:愛媛県立中央病院 脳卒中センター 脳神経外科


<第27回>(東京)

渡邉 真哉(筑波大学附属病院脳神経外科 / 水戸医療センター)

森迫 拓貴(大阪市立大学大学院医学研究科脳神経外科)

 

<第28回>(浜松)

福原 紀章(虎の門病院間脳下垂体外科)

向井 康祐(大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学)


<第29回>(大阪)

原 拓真(筑波大学医学医療系脳神経外科)


<第30回>(東京)

木野 弘善(筑波大学病院脳神経外科)

山口  玲(群馬大学医学部脳神経外科)

髙見 浩数(東京大学医学部附属病院脳神経外科)


<第31回>(東京)

服部裕次郎(日本医科大学大学院医学研究科解剖学・神経生物学分野/脳神経外科学分野)


<第32回>(東京)

寺本紳一郎(順天堂大学医学部附属順天堂医院脳神経外科)


<第33回>(沖縄)

向田 直人(公立藤岡総合病院脳神経外科)

小椋 貴文(虎の門病院間脳下垂体外科)


<第34回>(名古屋)

向山 祐理(虎の門病院小児科)

辰島 啓太(虎の門病院内分泌代謝科)

田中  伯(大阪急性期総合医療センター脳神経外科)

布施佑太朗(名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科)