2007/04/01

第6回 人と動物の共通感染症研究会学術集会 研究会目次


第6回学術集会プログラム      演者の先生方の講演要旨をご紹介します。
 

  第6回学術集会が、下記の日程・演題で行われました。

 
月日 : 平成18年11月3日(金)
場所 : JAホール(東京都千代田区大手町)
 
I 一般演題
演題名 演者
国内飼育犬における狂犬病ウイルスに対する中和抗体調査 大東 卓史
岐阜大学応用生物科学部獣医学科人獣共通感染症学研究室
Q熱コクシエラ抗体スクリーニング検査法の改良 蔡 燕
オリエンタル酵母工業株式会社
北海道のエキノコックス感染源対策の試みと今後の住民参加 奥 祐三郎
北海道大学獣医学研究科寄生虫学教室
人と動物(犬・猫)のクリプトコッカス感染症:その病理所見について 金井 孝夫
東京女子医科大学
ペットショップの不適切な対応により飼い主の重症皮膚疾患の原因となったネコの1例 兼島 孝
みずほ台動物病院
6  スズメ(Passer montanus)のSalmonella Typhimurium感染症 宇根 有美
麻布大学獣医学部病理学研究室
7  家庭で飼育されている爬虫類におけるSalmonella の保有状況 中臺 文
東京農工大学大学院共生科学技術研究院
8  新潟県内のイヌおよびネコにおける人と動物の共通感染症疫学調査 川島 剛
新潟小動物臨床研究会
9  ブタにおけるMycobacterium avium complex感染症流行の公衆衛生学的意義 日比谷 健司
琉球大学大学院医学研究科感染病態制御学講座分子病態感染症学分野
10  人獣共通感染症としての結核に対する予防の緊要性と課題 −ザンビア共和国での経験から− 藤倉 孝夫
(元)ザンビア大学獣医学部
II 教育講演
インフルエンザの流行状況 岡部 信彦
国立感染症研究所感染症情報センター
日本紅斑熱の最近の知見 〜人、マダニ、動物〜 馬原 文彦
馬原医院院長(徳島県阿南市)
 
感染症法の改正について 三木 朗
厚生労働省健康局結核感染症課
 
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