
【 お知らせ 】
当大会の事前申込は、2025年6月より受付開始予定です。
【 更新履歴 】
2025.05.27:「プログラム」を更新しました。
2025.05.23:演題募集を開始しました。後援を更新しました。
「第12回 成人発達障害支援学会 東京大会」
Care with Peers ~生涯にわたる支援~
この度、2025年10月11日(土)・12日(日)の2日間にわたり、一橋講堂において、第12回成人発達障害支援学会を開催する運びとなりました。
学会開催にあたり、会員・非会員を問わず、できるだけ多くの皆様にご参加いただければと考えております。
今回の大会テーマは「Care with Peers ~生涯にわたる支援~」です。
発達障害の特性は集団の中で顕在化しやすく、個別診療だけでは限界があります。
また、社会のなかで孤立しやすい発達障害では、当事者同士の支え合いを意味するピアサポートが支援の大切な鍵となります。
そのため、デイケアでのリハビリテーション、ピアサポーター、自助活動など、当事者が参加する形の支援を組み合わせることが重要です。
さらに、発達障害に対する途切れのない支援を実現するためには、思春期から親亡き後、中高年に至るまで、ライフステージごとの多様な課題に対応することが求められます。
本大会を通じて、診察室から集団、さらには社会全体に支援の場が広がり、発達障害に対する生涯にわたる支援が実現されることを願っています。
Care with Peers!!
大会長 太田晴久
(昭和医科大学 発達障害医療研究所 所長)
「第12回 成人発達障害支援学会 東京大会」
Care with Peers ~生涯にわたる支援~
大会長:太田晴久(昭和医科大学 発達障害医療研究所 所長)
副会長:丸田伯子(一橋大学保健センター 教授)
開催日:2025年10月11日(土)・12日(日)
会 場:一橋大学 一橋講堂(東京都 千代田区)
運 営:第12回 成人発達障害支援学会 東京大会 事務局
(昭和医科大学 発達障害医療研究所 内)
◆こちらよりポスターのPDFをダウンロードいただけます◆
【研究報告(口述・ポスター)】
事例研究、実践報告、文献研究、実証研究などに関する演題の口述およびポスターの募集をいたします。
【実践・活動報告】
成人発達障害に関連する自施設の活動紹介、支援のための取り組みなどを募集いたします。
<応募手続き>
下記ボタンのリンク先「演題募集詳細」ページより応募を受け付けております。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
<募集期間>
2025年5月23日(金) ~ 7月25日(金)17:00
※こちらに掲載されているプログラム(順不当/敬称略)は、内容等が変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
・大会長講演:太田晴久(昭和医科大学発達障害医療研究所)
・シンポジウム1:「生涯にわたる支援〜東京都モデルの構築(仮)」
座長:加藤進昌(公益財団法人神経研究所附属晴和病院)
来住由樹(岡山県精神科医療センター)
演者:西尾大輔(厚生労働省 発達障害対策専門官)
桑野大輔(公益財団法人神経研究所附属晴和病院)
五十嵐美紀(昭和医科大学発達障害医療研究所)
渡部洋実(医療法人社団光生会平川病院)
・シンポジウム2:「発達障害診療の未来像(仮)」
座長:柏淳(ハートクリニック横浜)
安田由華 (医療法人フォスター)
演者:大村 豊(平安通クリニック)
佐々木銀河(筑波大学人間系)
橋本龍一郎(東京都立大学言語科学教室)
渡壁典弘
・教育講演
座長:丹治和世(公益財団法人神経研究所附属晴和病院)
演者:内海 健(東京藝術大学名誉教授)
・一般演題(口演)
・体験型プログラム1:サイコドラマ体験会
講師:横山太範先生(さっぽろ駅前クリニック)
・体験型プログラム2:「成人発達障害支援に活かす集団認知行動療法」
講師:伊藤大翔(就労支援事業所Labiz)
・大会テーマ企画1:「ピアスタッフが拓く新しい支援」
講師:南川茉莉花(株式会社エンカレッジ)
・大会長企画:「全国発達デイケアの集い」
・朝日新聞助成企画1
・発達障害専門プログラム研修会①
・ランチョンセミナー
共催:武田薬品工業株式会社
・イブニングセミナー
共催:ノーベルファーマ株式会社
・ポスター掲示/ポスターセッション
他
・シンポジウム3:「共生社会の就労・学生支援(仮)」
座長:丸田伯子(一橋大学保健センター)
窪 貴志(株式会社エンカレッジ)
演者:小川 浩(大妻女子大学)
小板橋律子(日経BP総合研究所)
相澤直子(筑波大学学生相談室)
八重樫祐子(株式会社LIXIL Advanced Showroom)
・特別講演
座長:真田建史(昭和医科大学医学部精神医学講座)
演者:千住 淳(浜松医科大学子どものこころの発達研究センター)
・公開シンポジウム:「あらゆることは今起こる」特別対談(仮)
総合司会:太田晴久(昭和医科大学発達障害医療研究所)
登壇者 :柴崎友香(小説家)
加藤進昌(公益財団法人神経研究所附属晴和病院)
岡崎明子(朝日新聞記者)
・大会テーマ企画2:「発達障害におけるピアサポート」
座長:横井英樹(昭和医科大学発達障害医療研究所)
講師:広野ゆい(NPO法人DDAC代表)
・体験型プログラム3:「余暇支援体験」
講師:関根礼子(ネスト・ジャパン)
・朝日新聞助成企画2
・発達障害専門プログラム研修会②
・ランチョンセミナー
共催:大塚製薬株式会社
・ポスター掲示/ポスターセッション
他
【発達障害専門プログラム研修会】
成人発達障害支援学会による発達障害専門プログラム研修会が行われます。
「講義動画(Web配信)の視聴」+「下記の日程のうちいずれか一つを現地で受講」して、修了となります。
①10/11(土)10:00~12:00 一橋講堂 2F会議室/定員30名
②10/12(日)10:00~12:00 一橋講堂 2F会議室/定員30名
③10/13(月)10:00~12:00 晴和病院(東京都新宿区)/定員50名
(③は日時と会場が異なりますので、ご注意ください)※注意事項※
・①②は大会への参加が必須となります。(事前参加登録時に、研修会参加のオプションを選択してください)
・③は大会への参加は必須ではありません。(東京大会に参加される方も、別途お申し込みが必要となります)
【体験型プログラム参加登録】
こちらでは、事前参加申込が必要な体験型プログラムをご紹介いたします。
開催の約1~2ヶ月前より、このページに設置するフォームより受付をいたします。
「専門医ポイント等について」
下記の専門医ポイント等について申請を行っております。
※いずれも必ずしもポイントを付与することを保証するものではありません。
※「臨床心理士更新ポイント」は、「発達障害専門プログラム研修会」の参加者のみ対象です。
※各種の申請/認定状況に変更があった時は、このページでお知らせいたします。
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・日本作業療法士協会:生涯教育制度の基礎ポイント
【申請中】
・日本精神神経学会:専門医単位(C群)
【開催後にポイントの付与を予定】
・日本臨床心理士資格認定協会:臨床心理士更新ポイント
※発達障害専門プログラム研修会参加者のみ対象
(2024年 第11回成人発達障害支援学会 大阪大会で行われた当研修会は、臨床心理士更新ポイントが認められています。(承認番号:20240280)
2025年の当研修会にも更新ポイントの付与が予定されておりますが、必ずしも保証されるものではないことをあらかじめご了承ください。)
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詳細につきましては、成人発達障害支援学会HP「成人発達障害支援学会について」
(https://square.umin.ac.jp/adult-asd/about.html)をご覧ください。