東北大学病院心療内科は心身症に代表されるストレス関連疾患の治療を行ってきました。特に消化器心身症と摂食障害に力を入れています。
消化器心身症の中でも、過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアなどの機能性消化管障害は、通常の検査では異常を発見することができません。東北大学病院心療内科では、丁寧な医療面接と各種検査に基づいて機能性消化管障害を総合的に評価し、最適な治療を行っています。
摂食障害は治療困難で、時に命に関わることもある疾患です。東北大学病院心療内科では摂食障害の内科的管理と心理療法を組み合わせた総合的な治療に取り組んできました。