本文へスキップ

日本植物形態学会誌「Plant Morphology」は植物形態学に関する学術雑誌(PRINT ISSN: 0918-9726)です。

本学会の紹介

学会紹介

日本植物形態学会(The Japanese Society of Plant Morphology)は、植物の形態・構造、そしてその機能に関連した分野の研究者が、新しい技術や理論、そして研究の発展方向などを積極的に論議し、 実質的な相互の交流の場を持とうという趣旨のもと、1988年1月に設立されました。

2007年には、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けました。現在(2018年3月1日)、会員数は246名です。

毎年、日本植物学会開催の前日に、大会(総会・講演会・展示発表会・懇親会)を開催するとともに、日本植物学会においても共催シンポジウムを開いています。大会には、例年およそ100名ほどの参加者があります。学会賞として、3賞(形態学会賞・平瀬賞・奨励賞)を設け、毎年複数の受賞者を選出しています。大会では、総会で受賞者の表彰、講演会で学会賞と奨励賞の受賞者による講演が行われます。また、展示発表会では、平瀬賞の論文を含め例年約40の発表がなされ、参加者の投票により最優秀ポスター賞が選ばれます。

学会設立時から、学会誌として、英文の原著論文を含む「Plant Morphology」を刊行しています。Plant Morphology誌の第1巻から最新巻までの論文・総説・解説等の内容は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の学術雑誌電子アーカイヴ事業の支援を受け、広く一般向けに公開されています。

本学会は比較的小さな学会ですので、大会ではその趣旨である「交流の場」を重視し、展示発表会では飲食しながらの盛んな議論が行われているのが特徴です。参加者の年齢層も幅広く、退任された著名な先生から学部の学生まで一緒になった和やかな会話の場もみられます。また、植物形態学という分野上、女性会員が多いのも本学会の特徴です。

設立後20余年を経た今、成長期にある本学会に、積極的に参画され、広い意味での「植物形態学」の発展にご尽力くださることを切に願います。

学会事務局
〒112-8681 文京区目白台2-8-1
日本女子大学理学部物質生物科学科内
日本植物形態学会(庶務幹事:永田典子)
e-mail: n-nagata@fc.jwu.ac.jp @を半角にしてください。
home page: http://square.umin.ac.jp/pl-morph/

▲上に戻る

会長挨拶

 私は本学会が設立された翌年の1989年から会員になっています。学位を取得後海外にいたので、日本植物形態学会設立の動きを知ったのは、オーストラリア国立大学にいた時でした。私よりも1年ほど遅れて同じ研究所の下の階の研究室にポスドクでやってきた寺島一郎さんから、“黒岩さんたちが形態学会を立ち上げる準備をしていて、そのためのシンポジウムに呼ばれて話してきた”という話を聞いたのが最初だったと思います。当時はインターネットも電子メールもなく、一旦海外に出ると日本の情報はほとんど入らない時代だったので、この情報は私にとって日本から来た嬉しい情報だったことを覚えています。数年後に日本に助教授として帰って来ることができたのですが、日本に帰って最初に講演会に招待していただいたのが本学会でした。外国帰りで学会によってはアウェー感を感じる学会もありましたので、皆さんに快く迎えていただいて嬉しかった記憶は今でもはっきりと覚えています。それ以降、私にとってこの学会は最も大事な学会の一つになっています。大きな学会と違い、論文でしか知らなかった先生方とも気楽にお話することもでき、教科書を読んだのではわからない職人芸のような方法など、よそでは得られにくい情報を入手できるのが本学会の良いところだと思っています。

 本学会ができて30年経ち、形態学会を取り巻く学問的状況も、社会的状況も発足当時と比べ大きく変わって来ています。私は、2006-2007年(田中会長)と2016-2017年(河野会長)に庶務幹事として学会の運営に関与させていただきましたが、前回8年ぶりに庶務幹事を引き受けた際に、以前と状況が大分違っていることに驚いた記憶があります。10年前の庶務幹事はPlant Morphologyの編集と会計以外の大部分の仕事(名簿の管理、大会の準備・運営、評議員会・総会の運営、3賞選考のお世話、選挙)を行っていました。今は、他学会、協会との交流も増えています。日本植物形態学会は日本の生物科学分野の学会が集まって作った生物科学学会連合のメンバーになっており、関連の会議に毎回役員の誰かが出席しています。また、日本学術会議会員・候補者に関する情報提供、育志賞の推薦も行っています。日本顕微鏡学会が主催の電顕サマースクール、電子顕微鏡技術認定試験、関東支部講演会などに協賛の形で協力をしています。これらの活動が増えたのに伴い、学会の運営も前執行部の時に幾つか大きな変更を行っています。まず、以前は庶務幹事が中心で行っていた大会の準備、運営を、新たに大会準備委員長を任命して行うようにしました。また、評議員会、総会には評議員から1名書記を任命し、庶務幹事と協力して議事録を作成することに変更しました。昨年度は会員名簿も新たに発行しました。河野前会長と高野前広報委員長のご努力で、学会のホームページもリニューアルできました。ホームページは学会の顔に当たりますので、新執行部でも佐々木広報委員長を中心に、より充実していきたいと思っています。とくに、“最近の研究”のページはどしどしリニューアルしたいと思いますので、会員の皆様の研究で大学や研究所でプレス発表行ったような研究がありましたら、広報委員長の方にご連絡下さい。また、Plant Morphologyの編集も、委員長、委員が交代しました。唐原先生、稲田先生、長い間お疲れ様でした。堀口編集長、榊原編集委員、よろしくお願いいたします。最近はポスター発表の演題も増え、議論する時間が物理的に少なくなっているなどの問題も起きています。これからの学会の発展を考えると、今後の大会のあり方についてどこかで議論する必要があると思っています。幸い昨年度に山形大の宮沢先生を座長として、大会のあり方を考えるワーキングを発足させました。今、このワーキングから中間報告が出されており、広島大会で一部運営方法を検討してもらい、その結果を検証してワーキングから最終報告を提出してもらう予定になっています。最終的にどのような形になるかわかりませんが、今後も皆さんのご協力を得て“植物の形をみる”必要が生じた時、この学会に来ればいろいろ有益な情報が入手できると思っていただけるような学会として、今後も長く続けられる学会になるよう努力していきたいと思っています。会員の皆様のご協力よろしくお願いします。

日本植物形態学会会長 峰雪 芳宣

歴代会長

初代会長   原  襄(2期)1988年1月〜1991年12月 
第2代会長 新津恒良(1期)1992年1月〜1993年12月
第3代会長 黒岩常祥(2期)1994年1月〜1997年12月
第4代会長 植田勝巳(1期)1998年1月〜1999年12月
第5代会長 大隅正子(1期)2000年1月〜2001年12月
第6代会長 河野重行(2期)2002年1月〜2005年12月
第7代会長 田中一朗(1期)2006年1月〜2007年12月
第8代会長 今市涼子(2期)2008年1月〜2011年12月
第9代会長 野口哲子(2期)2012年1月〜2015年12月
第10代会長 河野重行(1期)2016年1月〜2017年12月
第11代会長 峰雪芳宣(現職)2018年1月〜

▲上に戻る

学会役員

会長
峰雪芳宣(兵庫県立大学 大学院生命理学研究科 ピコバイオロ ジー専攻)
庶務幹事
永田 典子 (日本女子大学 理学部 物質生物科学科)
会計幹事
林八寿子(新潟大学 理学部 自然環境科学科)
編集委員長
堀口吾朗(立教大学 理学部 生命理学科)
編集委員
榊原恵子(立教大学 理学部 生命理学科)
宮沢 豊 (山形大学 理学部 生物学科)(広報委員兼任)
広報委員長
佐々木成江(名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻)
広報委員
宮沢 豊(山形大学 理学部 生物学科)
会計監査
野口哲子 (奈良先端科学技術大学院大学 監事)
評議員
今市涼子(日本女子大学 理学部 物質生物科学科)
唐原一郎(富山大学大学院 理工学研究部 生物学専攻)
河野重行(東京大学? FC推進機構 機能性バイオPJ)
嶋村正樹(広島大学大学院 理学研究科 生物科学専攻)
塚谷裕一 (東京大学大学院 理学系研究科 発生進化研究室)
林八寿子(新潟大学大学院 自然科学研究科 環境科学専攻)
松永幸大 (東京理科大学 理工学部 応用生物科学科)
東山哲也 (名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所)
宮沢豊(山形大学 理学部)
宮城島進也 (国立遺伝学研究所 共生細胞進化研究部門)
大会準備委員長
酒井敦 (奈良女子大学 理学部 生物科学科)
学会事務局
〒112-8681 文京区目白台2-8-1
日本女子大学理学部物質生物科学科内
日本植物形態学会(庶務幹事:永田典子)
e-mail: n-nagata@fc.jwu.ac.jp @を半角にしてください。
home page: http://square.umin.ac.jp/pl-morph/
会費振込口座
郵便振替00120-2-669588(加入者名:日本植物形態学会)
▲上に戻る

学会会則

【総則】

第1条
本会は日本植物形態学会(The Japanese Society of Plant Morphology)という.
第2条
本会は植物形態学会の発展と普及を図り、あわせて会員相互の親睦を深めるのを目的とする.
第3条
本会は前条の目的を達成するために会誌等の出版物の刊行、講演会など、そのほか必要と思われる事業を行う.

【会員】

第4条
本会の会員は次の2種とする : 通常会員・団体会員.
第5条
通常会員とは所定の会費を納める者をいう.
第6条
団体会員とは所定の会費を納める団体をいう.ただし、団体会員は本会役員の選出・被選出にかかわる権利を持たない.また、第20条に定める会員の権利のうち、本会の刊行物の配布にかかわる権利のみを有する.

【役員】

第7条
本会には次の役員を置く :会長1名・幹事若干名・評議員若干名・編集委員長1名・編集委員若干名・広報委員長1名・広報委員若干名・会計監査1名.
第8条
役員は会員の中から選出し任期は2ヵ年とする.
第9条
会長は全会員の投票により就任の前年度中に選出される.その際評議員会は若干名の候補者を推薦することができる.会長は引き続き3期選出されることはできない.
第10条
評議員は全会員の投票によって選出される.評議員は引き続き3期選出されることはできない.なお会長および会計監査は評議員を兼任することができない. 
第11条
幹事・編集委員長・広報委員長・広報委員はいずれも会長が委嘱する.会計監査は会長が評議委員会にはかり、委嘱する.編集委員は編集委員長が選び評議員会にはかり、会長がこれを委嘱する.
第12条
会長は会務の全体を統括する.編集委員長は会報の編集に関する一切の責任を負う.幹事は庶務・会計・選挙管理など日常の会務を行う.会計監査は会計を監査する.
第13条
評議委員は評議員会を構成する.評議員会は会長の諮問の範囲で本会の要務を審議する.
第14条
編集委員は編集委員会を構成する.編集委員会は編集委員長の諮問の範囲で、会誌の編集に関する要務を審議する.
第15条
広報委員長と広報委員は広報委員会を構成する.広報委員会は学会ウェブページの管理・運営、会誌のオンライン公開等に関する要務を審議・遂行する.
第16条
会長は必要に応じて特定の委員会を設けることができる.委員会の任務、委員の選出方法・任期等は評議員会が定める.

【会計・会費】

第17条
本会の会計年度は1月に始まり12月に終わる.
第18条
通常会員の会費は年3000円、ただし、学生の場合に限り年1000円とする。団体会員の会費は一口年10000円とする.

【総会・講演会等】

第19条
本会は原則として毎年1回総会を開き、会務を協議し議決する.なお会長が必要と認めた場合に臨時総会を開くことができる.
第20条
本会は総会の時、研究発表および講演会などを行う.このため臨時の役員を置くことができる.臨時の役員は会長が委嘱する.

【会員の権利・義務】

第21条
会員は会合に出席して講演をし議事に参加し、会報に投稿することができる.また定期刊行の会報は無料で配布を受ける.ただし、その他の刊行物の配布方法は評議員会の議を経て決定される.
第22条
会員が退会しようとするときは、そのことを本会に通知しなければならない.もし会費の滞納がある時はその際全額を納めなければならない.ただし既に納めた会費は一切これを返さない.通常会員および団体会員が会費を滞納したときは直ちに前条の権利は停止され、1ヵ年以上滞 納したときは除名されることがある.

【会則変更】

第23条
本会の会則を変更するには総会または臨時総会でこれを協議し、出席会員の3分の2以上の同意を得なければならない.

【付則】

1.この会則は平成16年1月1日から実施する。
2.平成21年1月1日改正(第17条)
3.平成24年1月1日改正(第7、11、15条、申し合わせ1)

【申し合わせ】

1.役員の定数は当分下記の通りとする.
会長1、評議員10、幹事2(庶務、会計)、編集委員長1、編集委員2、広報委員長1、会計監査1.広報委員は2名とするが、幹事(庶務)と編集委員の1名がこれを兼務する.

2.会長の選挙は単記、評議員の選挙は10名連記で、全会員の郵送による無記名投票によっておこなう.

▲上に戻る

広報委員会規則

1)広報委員会は学会ウェブページの管理・運営、会誌のオンライン公開、その他の主にウェブを介した学会の広報活動に関する要務を審議・遂行することを任務とする.
2)広報委員会は、委員長1名、編集委員との兼任の委員1名、庶務幹事との兼任の委員1名から構成される.
3)広報委員長と広報委員の任期は2年とする.
4)広報委員長は会長が会員の中から選びこれを委嘱する.編集委員兼務の広報委員については編集委員長が編集委員の中から選び会長がこれを委嘱する.庶務幹事兼務の広報委員については会長が庶務幹事にこれを委嘱する.
5)広報委員長は広報委員会内の審議を統括するとともに学会ウェブページ全体にわたり管理・実務作業を行う.
6)編集委員兼務の広報委員は主に会誌のオンライン公開関連の要務を担当するとともに広報委員会の審議全般に加わる.
7)庶務幹事兼務の広報委員は学会から発信する情報を広報委員長に提供するなど学会ウェブページからの情報発信を助けるとともに広報委員会の審議全般に加わる.

この規則は2012年1月1日より実施する.(2011年9月16日総会決定)


バナースペース

日本植物形態学会

学会事務局
〒112-8681
文京区目白台2-8-1 日本女子大学理学部物質生物科学科内 日本植物形態学会(庶務幹事:永田典子)
n-nagata@fc.jwu.ac.jp
(@は半角に直してください)

日本植物形態学会ウェブサイト事務局
〒464-8602
愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院理学研究科生殖分子情報学研究室内 日本植物形態学会(広報委員長:佐々木成江)
narie@bio.nagoya-u.ac.jp
(@は半角に直してください)