裸の大臣
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
河野大臣、これもデマでしょうか?BNT162b2による日本人女性の有害事象の可能性
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河野太郎規制改革担当相は20日の日本テレビ番組で、新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、「ありとあらゆるワクチンが出ると、『打つと不妊になる』という話になるが、全部デマだ」と明言した。その上で「科学的にそういうことはないという説明をきちんとやっていかなければならない」と強調したワクチン不妊は「デマ」 河野担当相 時事ドットコム 2021年06月20日11時44分)
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河野大臣のおっしゃったことは以下の理由によりデマです。
1.そもそも妊孕性への影響を検証する研究は実行はおろか計画もされていない。
2.そもそもワクチン接種が始まったのは4月半ばなのだから、6月20日の時点でワクチンの妊孕性への影響を云々できるはずがない。そんなことは小学生でもわかることです。
3.そもそもワクチンの妊孕性への悪影響があることは(運がよければ)証明できるがないことは(決して)証明できない。

河野大臣の「ブレーン」
おわかりでしょう。「妊孕性に対するワクチンの悪影響など存在しない」悪魔の証明に他なりません。なぜまた河野大臣ともあろう聡明なお方がと素朴な疑問を抱く向きもあるでしょう。その答えは、ある医師の輝かしい経歴とともにネット上で堂々と公開されています。2010年大阪大学医学部医学科卒業、2019年ハーバード公衆衛生大学院に留学し、翌年には公衆衛生大学院卒業賞受賞新型コロナワクチン公共情報タスクフォースコビナビ(CoV-Navi)副代表幹事として、世に隠れも無き新コロワクチン推進派の若きエース(やたらと肩書きが長くなってすいませんが、私の責任ではありません)、ボストンしか知らない田舎者木下喬弘医師がワクチンに太鼓判を押してくださっているからです。
参考:エリート官僚の嘘と本音―「千代田区しか知らない田舎者」が嵌まった陥穽―
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“このワクチンを打つと不妊になる”というデマは、新しいワクチンが出る度に出回るものだ。アメリカのCDCという公的機関も言っていることだが、今回の新型コロナワクチンも含めて、不妊の原因になったワクチンはただの一つもない。(ワクチン接種で脳出血が起きる?不妊症になりやすくなる?陰謀論も飛び交うワクチン接種と“副反応”情報のウソ・ホント
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また、この木下医師と瓜二つの見解を示す、ボストンしか知らない田舎者「匿名の専門家」の意見が「News Reporer」による「ファクトチェック」の中で紹介されています「ワクチンが卵巣に蓄積、不妊の原因に」は誤り。「一生妊娠できなくなる」とYouTube動画も拡散、若い女性に影響か BuzzFeed 2021/6/26)

確かに木下医師やボストンしか知らない田舎者「匿名の専門家」の言う通り、「不妊の原因になったワクチンはただの一つもありません」。でもそれはワクチンが不妊の原因になることを証明する研究の実行可能性が極めて低いからに他なりません。一体どんなコホートを組めばいいのか、誰にも全く検討がつきません。よしんば何らかのコホート研究をしたとしても、結果はわかっています。「妊孕性に対するワクチンの悪影響はあるともないとも言えない。わからない」

「無知の知=わからないことの大切さ」コミナティはまだ仮免許
妊孕性に対する懸念を表明してワクチンを打たない人も、ベネフィットを優先して打つ人も平等であり、真に自由な選択できる。それが「わからない」の最大の魅力です。
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実際この新では、上市から2年くらい経て知られていなかった副作用が問題になり、使っていた先生方はあたふたしてしまった。僕は最初から使っていなかったから困らない。2年もすれば知られていない副作用が出てきそうだなと予見していたからです
 ご紹介したのは洞察の結果「使わない」と判断した一例にすぎません。限られた情報の中で、「慎重に使う」という判断を下す場合もあるでしょう。ただ、洞察がなければ、知識の量がたくさん積み上がってもは使いこなせません。知性というのはそういうものだと思っています。自分が知らないことへの自覚として「ここらへんが分かっていないんだな」という境界線が見えれば、新に関する論文の一つや二つに惑わされることはない。知っている知識が全てだと思っていると、「数年後にこういうことが起きるかもしれない」ということに対して無防備に、そして無自覚になってしまう。そういう危険を冒したくないと、常々思っています。分かりやすい伝え方の真髄は「無知の知」?岩田健太郎 m3インタビュー 2018年11月22日 より)
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この「薬」の部分を「ワクチン」に置き換えれば、現在我々が置かれている状況とその状況下で何をどう判断すべきかは自明です。上記の木下医師の見解は岩田教授の教え(*)を踏みにじるものです。ではなぜ木下医師は実際には不可能な悪魔の証明に取り憑かれてしまったのでしょうか。それはゼロリスク探求症候群という仮想敵を殲滅せんがためです。「妊孕性への影響」を理由にワクチンを打たない女性に向かってワクチンを勧めるには、妊孕性への懸念をゼロのように見せかけて「退路を断つのが一番手っ取り早くて確実。木下医師はそう考えたのです。実際には不可能なゼロリスクを追い求めたが故の陥穽。それが「妊孕性に対するワクチンの悪影響など存在しない」という嘘であり、河野大臣はこの案を採用しました。
なお岩田教授は「あらゆる感染症は実在しない」ともおっしゃっています。この点でも木下医師は岩田教授の御説を踏みにじっていることになります。

日本女性に多い脳出血も「ノイズ」として処理Potential adverse events in Japanese women who received tozinameran (BNT162b2, Pfizer-BioNTech
また木下医師は、日本ではBNT162b2(商品名コミナティ)により男性に比べて女性に脳出血が多発しているという注意喚起も、「自然発生の頻度と同様で問題にならない」として、個々の死亡例も「ノイズ」として処理しています。
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ーファイザーのワクチンを打った20代の方が、基礎疾患は偏頭痛だけだったにも関わらず接種後に亡くなったというケースが報じられている。
木下:国の副反応検討部会という審議会で詳細な経過を調べていて、脳出血があったということがわかっている。ただ、脳出血の周りにカルシウムが沈着して硬くなった石灰化という病変があることもわかっている。これは脳腫瘍などの周りにできることのある病変だが、1日、2日でできるものではないので、メカニズム的にはワクチンのせいではないということが言えると思う。(池田注:接種後死亡は「ノイズ」として処理される
そもそも人はワクチンを打つ・打たないに関係なく突然命を落とすことがあるので、こうしたワクチン接種後に発生する“有害事象”については、自然発生の頻度と比べることが重要になる。そこでワクチン接種後の人に発生した頻度の方が高いとわかった事象を“副反応”と呼ぶ。アメリカでの比較によれば、現時点でファイザーとモデルナのワクチンを接種した後に何か特定の病気が増えているということはない。つまり脳出血も含めてワクチンが原因ではないと解釈するのが妥当だ。(ワクチン接種で脳出血が起きる?不妊症になりやすくなる?陰謀論も飛び交うワクチン接種と“副反応”情報のウソ・ホント
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実際には「石灰化は1日、2日でできるものではないので、メカニズム的にはワクチンのせいではない」という主張には因果関係のすり替えがあります。ここは脳神経外科医として十分な経験がある木下医師であれば次のように説明したはずです。
「本例では後頭蓋窩のくも膜下出血だが、小脳や脳幹部からの出血が二次的にくも膜下出血を起こしたものではない。一方、動脈瘤破裂も否定的である。たとすると動脈瘤破裂以外の原因でくも膜下出血が起こったことになる。そこで石灰化病変を考慮すると、硬膜動静脈瘻(dural arteriovenous fistula: dAVF。部位は横~S状静脈洞)のような、石灰化を伴う出血しやすい病変があり、そこから出血した可能性が一番高い。通常はdAVFからの出血だけでは何らかの症状が出てもそのまま意識障害に陥る事はなく、自力で移動する・助けを求めることができるので、本例のように突然死するほどの高度な出血は、出血傾向を助長する何らかの要因が加わったと考える。特に基礎疾患も無く出血傾向を来す薬剤も服用していなかった本例の場合には、ワクチンの関与を強く疑う

木下先生、これもデマですか?→BNT162b2による日本人女性の有害事象の可能性

河野発言・木下見解の根底にある市民蔑視・女性蔑視
 新薬の場合でさえ「どんな新規な副作用が出てくるかわからない」という謙虚な態度が不可欠です。ましてや今度は治療用医薬品よりもはるかにリスク・ベネフィット判断の難しいワクチンであり、さらに人類が初めて経験する製剤と来ています。本当に何が出てくるかわからないのです。ならばなぜ木下医師は「わからない」と言わなかったのでしょうか?反ワクチン活動家を勢いづかせてしまうからでしょうか?それに影響されてワクチンを受ける市民が激減することを恐れたからでしょうか?だからといって「わからない」ことを「リスクゼロ」だと嘘をついていいとでも思っているのでしょうか?そうやって新聞しか読まない・NHKのニュースしか見ない高齢者を騙せれば、それ以外の市民・自分たちの嘘に騙されない市民はどうでもいい、木下医師はそこまで我々を馬鹿にしているのでしょうか?
 河野大臣と木下医師との間には共通点があります。それが女性蔑視です。そう言われても本人達は即座に否定するでしょう。「私たちの心の中には女性蔑視などひとかけらも存在しません」と。しかしそんな戯れ言は、もはや誰も信用しません。何しろお二人とも悪魔の証明の専門家でいらっしゃるのですから。今回我々は御二人の言動から貴重な収穫を得ました。「妊孕性に対するワクチンの悪影響など存在しない」。そんな悪魔の証明は、この上もなく頑健な市民蔑視・女性蔑視があってこそ初めて成り立つこと、そしてワクチンキャンペーンの原動力は正にこのような悪魔の証明とそれを支える市民蔑視・女性蔑視であることを。
    そもそもワクチン接種が始まったのは4月半ばなのですから、6月20日の時点でワクチンの妊孕性への影響を云々できるはずがない。そんなことは小学生でもわかることです→不妊は晩期有害事象であり、長期の観察期間が必要。「デマ」と断言するのは時期尚早。なのに、「妊孕性に対するワクチンの悪影響など存在しない」ですって?その「デマ叩き」とやらは、「女子供に何が分かる」そう思っていらっしゃることの第一級のエビデンスじゃないですか。嘘つき村による醜悪な性差別・児童虐待の記録 

裸の大臣
河野大臣は 妊孕性以外にもデマ叩きに御執心です(河野太郎氏、ワクチンめぐるデマ7つを完全否定! 不妊、ネズミ死…発信元は「中国やロシア」の報告書も)。しかし、その行動は、中立的な市民にワクチン不信を植え付けるだけ、モグラのように出没するしか芸の無い反ワクチン派を利するだけです。なぜそのような結果となるのかは、デマ叩きの背景にある河野大臣の心理を考えればすぐに納得がいきます。
1.市民を信頼していない。「国民の皆様はワクチンデマにすぐ騙されてしまう愚か者揃いだから、私が助け船を出さなくてはならない」との上から目線の思い込みが非常に強い。
2.モグラ叩きゲームに熱を上げる程、暇を持て余している=自分が為すべき本当の仕事がわかっていない。
以上より、河野大臣は「安直な正義の味方気取りに陥ったアダルトチルドレン。政治家として失格。ましてや首相の器なんて100年早い」。市民からそう結論されていることに気付いていないことがわかります。正に裸の大臣です。河野大臣ほどのお方を裸にしてしまうとは。手練れの詐欺師もいたものです。

副作用と認められるまでの長い長い時間晩期有害事象の実例がここに
1987年に見つかった牛海綿状脳症(Bovine Spongiform Encephalopathy: BSE)が、1990年に大流行し始めるとともに(年間15000頭、日本では現在まで総数で36頭)ヒトへ感染するという噂(当時はまだそのことを証明する研究結果は得られていませんでした)が広がり、英国畜産業に打撃を及ぼすようになりました。
 この写真は、BSEが(もちろん牛の間で)大流行中の1990年に、南イングランドで開催されたボートショー会場で、「英国牛は安全です」とのスローガンとともに、時の農業大臣ジョン・ガマー (John Gummer 当時51歳)が、愛娘のコーデリアCordeliaさんとともにビーフバーガーを美味しそうに食べる光景です。英国政府が「ごく希ながらBSEはヒトへ感染し変異型クロイツフェルト・ヤコブ病 (vCJD)として発症しうる」とようやく認めたのは、この写真の光景から6年、BSE発見から9年も経ってからでした。その被害者の一人である私は今でも献血ができません。輸血によるプリオン感染の懸念が払拭されないからです食のリスクを問いなおす)。
 それが重大であればあるほど、副作用と認められるまで長い時間がかかります。医薬品も食品と同様です。ガマー大臣が独断でこのような報道発表に及んだとは到底思えません。BSEほど専門性の極めて高い疾病ならば、必ずその道の専門家の助言を受けてコメントを発表し、娘さんとともに写真撮影にも臨んだはずです。ましてや今回は人類が初めて出会うワクチンです。その副反応の全てが既知のワクチンでの経験で対応できると考える方が間違っています。木下医師は、たとえそれが結果的にせよ、神をも畏れぬ自分の傲慢さが河野大臣を陥れることになってしまったことに気づけるでしょうか?もし自分で気づけない場合、木下医師にそれと知らせる人が現れるでしょうか?もし現れないのならば、せめて、今もvCJDの晩期発症に怯える私のささやかな訴えが御二人に届くことを願っています。
コミナティを始め、新コロワクチンは全て仮免許であることをお忘れなきよう。
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
「国民」の怒り:ワクチン薬害追求は既に始まっている
我々は納得していない
嘘つき村による醜悪な性差別・児童虐待の記録
ワクチンは終わった
新コロバブルの物語
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