学術奨励賞・若手研究者賞

第45回日本骨形態計測学会　学術奨励賞

• 荒川　大亮
  「MPMBPはエラスターゼ誘導性肺気腫マウスにおける骨微細構造劣化を防止する」
  （産業医科大学　整形外科学）
• 青木　龍克
  「骨微細構造におけるPeak bone massの調査―HR-pQCT健常人研究―」
  （長崎大学大学院医歯薬学総合研究科整形外科学）

第45回日本骨形態計測学会　若手研究者賞

• 齊藤　光郁
  「抗血液凝固薬投与はオステオカルシンの翻訳後修飾を介して骨基質配向性を変化させる」
  （大阪大学　大学院工学研究科　生体材料学領域）
• 森　　陶子
  「チタン細線による骨基質配向性制御を介した早期脊椎再建」
  （大阪大学大学院　工学研究科　生体材料学領域）
• 嶽　　公輔
  「Ti上に製膜したハイドロキシアパタイトの結晶配向制御」
  （同志社大学　理工学部）
• 榊原　真子
  「HAp/Colナノ複合体骨補填材のコラーゲン配列による破骨細胞と骨芽細胞の局在誘導について」
  （北海道大学　歯学研究院　硬組織微細構造学教室）
• 陳　　徳容
  「骨造成足場材料を注射する際の足場材料の粘稠度と骨伝導能との関連評価」
  （東京科学大学　大学院医歯学総合研究科　セラミックバイオマテリアル分野）
• 劉　　軒宇
  「アバロパラチドはモデリングによる骨形成を誘導する-骨粗鬆症モデルマウス大腿骨骨幹端の形態学的解析」
  （北海道大学　歯学研究院　硬組織微細構造学教室）
• 浅香　康人
  「糖尿病モデルマウスにおけるテリパラチドと運動療法の骨格筋への影響」
  （秋田大学大学院医学系研究科　整形外科学講座）
• 村尾　美羽
  「振動分光学的視点から見た骨モデルとしての金魚のウロコ基質」
  （公立千歳科学技術大学大学院理工学研究科）

評価方法

採点は①新規性/有用性、②方法論の妥当性、③結論の妥当性、④文章表現の妥当性、⑤骨形態計測学らしさの5項目に分け、各項目5点として25点満点で採点した。採点は11名の理事・監事によっておこなわれ、得点のばらつきを各採点者のつけた合計点で補正したうえで平均値を最終的な評価点数とした。