ごあいさつ
このような厳しい現状ですが、本学会は、看護の中心的行為であるセルフケアプログラムを最新とした最新セルフケアプログラム、対応困難となる患者へのPASセルフケアセラピイ介入技法を発達させてきました。
そして多忙な日々の中で、確実に患者の治療からの回復、地域生活の充実を促進するため、最新セルフケアプログラムとPASセルフケアセラピイは介入技法と技術のトレーニングを積み重ねてきました。
学会を通じて、地域生活を切望する患者や家族のため、私たち看護職ができること、自分たちの能力を事例報告や事例研究を通じて展開できればと思います。
患者のセルフケアや看護者の中心的行為、臨床能力の向上・改善に関心のある方はぜひ学会活動にご参加ください。
令和5年11月吉日
PASセルフケアセラピイ看護学会理事長
宇佐美しおり