活動報告

*日本獣医師会の農林水産省補助事業(獣医療提供体制整備推進総合対策事業)により実施

2024年

9月21日第26回JBVP年次大会でポスター発表「犬の献血ドナー登録に寄与する飼育者の心理要因の探索」(友野悠ら)
9月13日第167回日本獣医学会学術集会で演題発表「動物病院の環境や治療方針の決定に対する犬・猫飼育者の選好傾向」(木村祐哉ら)
8月31日-9月1日日本動物看護学会 第33回大会でポスター発表「動物医療センターにおける皮膚科診療のRIAS分析 ― 皮膚科の診療補助者の役割 ―」(松井匠作ら)
5月8日総会。運営規約の改定とともに、倫理委員会を設置。
3月26日獣医師会雑誌コラボウェビナー「JGAP畜産とコミュニケーション」(白戸綾子/JGAP上級審査員、農場HACCP主任審査員)*
3月1日会報第4号を公開(pdf
2月28日獣医師会雑誌コラボウェビナー「代謝プロファイル試験の成否はコミュニケーションが握っている」(水谷 尚/日本獣医生命科学大学)*
1月26日獣医師会雑誌コラボウェビナー「家保の業務で必要となるコミュニケーションスキル」(柴田正志/静岡県東部家畜保健衛生所)*

2023年

12月20日獣医師会雑誌コラボウェビナー「農場HACCPとコミュニケーション」(犬丸憲之/犬丸獣医科クリニック)*
11月27日獣医師会雑誌コラボウェビナー「養豚コンサルタントにおけるコミュニケーション」(福山 聡/フォーピッグ那須)*
11月17日管理獣医師向けeラーニング(学びばこ)の開始(2024年3月10日)*
10月31日獣医師会雑誌コラボウェビナー「小動物の臨床現場で見られるストレス要因とミスコミュニケーション」(宮下ひろこ/アシスト・ヒューマンリレーションズ)*
9月9-10日2023年 年次大会(隠岐郡海士町)[詳細ページ]*
大会長:堀北哲也/日本大学
島で搾った牛乳を島で飲むにはどないすんねん
  • ワークショップ1(掛谷祐一/株式会社まきはた、中村祥人/島根県総務部隠岐支庁隠岐保健所、森脇俊輔/島根県隠岐支庁農林水産局家畜衛生部松江家畜保健衛生所)
  • ワークショップ2(若柳 翼・堀北哲也/日本大学)
9月7日獣医師会雑誌コラボウェビナー「異なる職場にも共通するノンテクニカルスキル」(埼玉英一郎/全国酪農協会)*
8月15日総会。
8月3日獣医師会雑誌コラボウェビナー「最善の医療の提供をするためのインフォームド・コンセント」(小沼 守/千葉科学大学)*
6月26日獣医師会雑誌コラボウェビナー「継続的な人間関係の中で活かされる獣医師としてのメディエーション」(田中圭子/メディエーターズ)*
4月25日獣医師会雑誌コラボウェビナー「メンタルヘルス型コミュニケーション~誰も傷つけない誰も傷つかないために、人間関係をどのようにしていくか」(工藤智徳/人財科学研究所)*
3月30日獣医師会雑誌コラボウェビナー「獣医師ができる支援って何?」(今井 泉/大阪公立大学ほか)*
3月1日会報第3号を公開(pdf
2月28日獣医師会雑誌コラボウェビナー「心の動きに気づき、働きかける」(石井一功/石井動物病院)*

2022年

12月19日獣医師会雑誌コラボウェビナー「獣医療における Shared Decision Making の可能性」(伊藤優真/Pet Clinicアニホス、帝京大学大学院 公衆衛生学研究科)*
12月2日獣医師会雑誌コラボウェビナー「感情とニーズに着目する共感のコミュニケーション」(水野節子/日本福祉大学福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科)*
11月17日獣医師会雑誌コラボウェビナー「他者のコミュニケーションをみる ―相互作用分析システムRIAS――」(松井匠作/日本獣医生命科学大学大学院 獣医保健看護学専攻)*
11月11-13日第21回アジア獣医師会連合(FAVA)大会(福岡)でポスター発表「Communication factors contributing to rapport in veterinary medical interview ? Are they appropriate for exercise evaluation」(Haruka Tomonoら)、連携開催の第40回日本獣医師会獣医学術学会年次大会(令和4年度)で口頭発表「宮崎県で発生した口蹄疫の防疫対策従事者への非構造化インタビューにみるノンテクニカルスキルの課題」(堀北哲也ら)
10月25日獣医師会雑誌コラボウェビナー「農場を題材にコミュニケーションを考える」(山本浩通/山本アニマルクリニック)*
9月30日獣医師会雑誌コラボウェビナー「産業動物臨床のコミュニケーションに関するワークショップ」(石山 大/石山生産獣医科)*
9月17日2022年 年次大会(ヤマザキ動物看護大学)[詳細ページ]*
大会長:木村祐哉/ヤマザキ動物看護大学
多職種連携
  • パネルディスカッション(西村裕子/一般社団法人ひとtoペット、山内かおり/一般社団法人日本ペットサービス研究会、野間厚志/SIPPO-HAPPO株式会社、伊藤昌範/ルミナント蹄医院、川村英輔/神奈川県 畜産技術センター普及指導課、國分玲子/農林水産省動物検疫所)
  • 基調講演(京極 真/吉備国際大学)
9月12日獣医師会雑誌コラボウェビナー「獣医師とリスクコミュニケーション~未来を見据えるーBSEからエキノコックスまでー」(吉田省子/北海道大学)*
9月8日第165回日本獣医学会学術集会(オンライン)で口頭発表「宮崎県で発生した口蹄疫の防疫対策従事者への非構造化インタビューにみるノンテクニカルスキルの課題」(堀北哲也ら)、「ペットロスの対処行動に対する認識は動物観により異なる」(木村祐哉ら)
8月2日学術雑誌「BMC Vet Res」に「The relationship between evaluation of shared decision-making by pet owners and veterinarians and satisfaction with veterinary consultations」掲載(伊藤優馬ら)link
7月20日学術雑誌「獣医疫学雑誌」に「動物診療施設での敬称・動物の性別・食餌表現に対する飼い主の認識」掲載(木村祐哉ら)
6月15日学術雑誌「日本獣医師会雑誌」に「獣医療面接で模擬クライアントからの信頼獲得に寄与する因子の検出」掲載(友野 悠ら)link
6月5日総会。次期役員を選出。
2月25日会報第2号を公開(pdf

2021年

12月20日学術雑誌「獣医疫学雑誌」に「Validation of the Roter Interaction Analysis System to Quantitatively Evaluate Communication in a Veterinary Teaching Hospital」掲載(Matsuiら)
9月19日2021年 年次大会(オンライン)[詳細ページ]*・運営会議
大会長:今井 泉/大阪府立大学・泉南動物病院、協力:泉南動物病院
動物の飼育者への「悪い知らせ」の伝え方を考える
  • 講演「相手がうれしくない情報をどのように伝えるか~Breaking Bad NewsとContent Skill~」(金澤剛志/九州大学大学院医学系学府 医学教育学講座・健和会大手町病院 総合診療科・感染症科)
  • 伴侶動物・産業動物の仮想現場動画によるディスカッション(ファシリテーター:伊藤優真)
4月27日総会。運営規約を改定、役員選任規定を制定・施行
2月15日会報第1号を公開(pdf

2020年

9月6日2020年 年次大会(オンライン)*・総会
共催:アニマルウェルフェア畜産協会
「ウィズ・コロナ、アフター・コロナで動物に かかわる現場はどうするか」を考える
  • 事例紹介(今井 泉/大阪府立大学, 矢野 淳/次郎丸動物病院, 渡邊力生/大阪どうぶつ夜間急病センター)
  • ワークショップ(工藤 智徳/人財科学研究所)
2月23日第165回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「臨床心理士な獣医さんからみた獣医療」*
  • 獣医療における困り事とその解決法(矢野 淳/次郎丸動物病院)
  • 獣医療におけるメンタルヘルスケア(渡邊力生/梅花女子大学)

2019年

10月15日運営規約を制定・施行
10月5日2019動物感謝デーにステージ・ブース参加(東京)
8月31日2019年 年次大会(札幌)*・総会
協力:分野横断リスク問題研究会
活動・研究事例報告
  • 動物診療施設を受診する飼い主が抱く解釈モデルの質的研究(木村 祐哉 /北里大学)
  • 農場伝染病対策における心理要因探索(窪田 健太郎 /道央NOSAI 留萌南部家畜診療所)
講演・研修会「畜主や消費者の認識を踏まえた多面的アプローチを学ぶ」
  • リスクコミュニケーションを踏み越えるのかそれとも改良するのか―実践に軸足を置いた歴史的視点からのアプローチ(吉田 省子 /北海道大学大学院 農学研究院・磯田 典和 /同 人獣共通感染症リサーチセンター危機分析・対応室)
  • グローバル・リスク社会における畜産農家の医療参加―動物との関わりの共通認識の確立に向けた医療人類学の研究法(道信 良子 /札幌医科大学 医療人育成センター)
6月22日学術雑誌「日本獣医師会雑誌」に「動物診療施設を受診する飼い主が抱く解釈モデルの質的研究」掲載(木村祐哉)link
3月12日「やぐら鶴」によるチームコミュニケーショントレーニングが評価され、堀北哲也が公益財団法人 科学技術融合振興財団よりFOST社会貢献賞を受賞
2月26日地域交流牧場全国連絡会 平成30年度全国研修会WS(山本浩通)
2月17日第15回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「猫の飼い主にどう対応するか」*
  • 猫の飼い主との診療会話分析(松井匠作)
  • 猫の飼い主の解釈モデル(今井 泉)

2018年

12月1日2018動物感謝デーにステージ・ブース参加(東京)
10月24日ワークショップ「やぐら鶴」実施(千葉:堀北哲也)
9月13-14日第7回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザー担当
9月1日世界牛病学会でWorkshop "YAGURA"実施(北海道:堀北哲也)
8月25日2018年 年次大会(東京)*
  • 電話相談から考える診察室でのコミュニケーション(三宅亜希)
  • コミュニケーションの量的研究・質的研究(木村祐哉)
  • 犬猫の飼い主における服薬・再診コンプライアンスの予測因子の探索(真田菜生)
  • 酪農未来塾のこれまでの歩みについて(埼玉英一郎)
  • 農場への技術支援におけるエンパワーメントの事例と効果研究(窪田健太郎)
  • 牛伝染病対策における意思決定プロセスに関する研究(SCATによる質的分析を用いて)(窪田健太郎)
  • アクティブラーニング手法で伝える「ミュラー管の異常が乳牛の繁殖性に及ぼす影響」(石山 大)
2月27日第10回東大院生によるミニレクチャプログラムで、アクティブラーニング「牛の繁殖ことはじめ」実施(石山 大)link
2月18日第14回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「飼い主の意思決定を支援する―たとえば糖尿病―」(神奈川:堀北哲也、松井匠作、今井 泉)*
2月14-15日第6回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザー担当
1月全酪新報に連載(水野節子)

2017年

9月30日2017動物感謝デーにステージ・ブース参加(東京)
9月2-3日NDK10周年記念大会「伝え方、教え方について考える」を開催(神奈川)*
6月学術雑誌「動物臨床医学」に「医療面接実習における模擬クライアントによる獣医学生評価とその寄与因子 」掲載(木村祐哉ら)link
6月17日南幌町農業生産法人会の主催で「やぐら鶴」研修(北海道:掘北哲也)
3月25日第49回獣医疫学会学術集会(東京)のシンポジウム「小動物の疫学-エビデンスに基づく獣医療(EBVM)の確立に向けて-」で「ペットロスの疫学」講演(東京:木村祐哉)
3月紀要「人間関係研究」に「酪農未来塾にみる変革のための学び ―リーダーシップ育成と交流の促進―」掲載(水野節子)pdf
2月18日第14回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「小動物でも見られる真菌症~飼い主さんとのコミュニケーションなくして治療なし~」(神奈川:花房泰子、堀北哲也、松井匠作、今井 泉)*
2月15-16日第5回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザー担当

2016年

11月12日2016動物感謝デーにブース参加(福岡)
8月28日VeCoReP獣医療コミュニケーション調査プロジェクト第3回研究会で招待講演「かしこい患者学-獣医さんとうまくつきあっていくために-」(大阪:木村祐哉)link
7月20日宮崎大学感染症危機管理研修会「口蹄疫の教訓から生まれたチームビルディングのワーク やぐら鶴」実施(宮崎:掘北哲也、柴田正志)
7月学術雑誌「獣医疫学雑誌」に「ペットロスに伴う死別反応から医師の介入を要する精神疾患を生じる飼主の割合」掲載(木村祐哉)link
6月「畜産技術」(2016年6月号)に「酪農未来塾の試み:参加型アプローチによるワークショップを導入した研修が参加者のやる気を引き出す可能性について」掲載(石山 大)link
2月27日平成27年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会(小動物獣医学会)で口頭発表「動物看護学科生と獣医学科生の社会的スキルに関する調査~対人コミュニケーション教育への具体的ニーズを中心に~」(掘北哲也ら)
1月27-28日第4回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザー担当

2015年

1月8日大阪動物愛護フェスティバル2015にブース参加(大阪)
10月3日2015動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”でステージ公演とブース活動(東京)
7月22日宮崎大学感染症危機管理研修会「口蹄疫の教訓から生まれたチームビルディングのワーク やぐら鶴」実施(宮崎:掘北哲也、柴田正志)
4月4日インターペットにステージ参加
3月28日第43回獣医疫学会学術集会で口頭発表「防疫チームにおけるコミュニケーション上の課題とその対策として考案した演習「やぐら鶴」の効果」(東京:柴田正志ら)
3月学術雑誌「動物臨床医学」に「動物病院における医療用語の理解と誤解 」掲載(木村祐哉ら)link
2月21日第13回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「獣医療従事者によるオーラルケア指導の課題と対策 分析編/実践編」(神奈川:堀北哲也、松井匠作)
1月10-11日獣医療現場でのコミュニケーションを見直す研修会「自他尊重のコミュニケーション」実施(10日福岡、11日東京:水野節子)*

2014年

11月15-16日動物臨床医学会産業動物フォーラムで「大学での大動物内科外科学実習に取り入れたコミュニケーショントレーニング事例」 (大阪:掘北哲也)
11月8日NDK岡山の会
11月6-7日第3回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザーを担当
10月4日2014動物感謝デーでステージ、ブース活動(東京) link
9月20-21日NDK東京の会link
  • チームワークのスキルを磨く『やぐら鶴』(堀北哲也)
  • 獣医療に役立つメディエーション入門1・2(田中圭子)
  • デザイン思考の獣医療 ―飼い主との点,線,面―(松井匠作)
  • コーチングに学ぶコミュニケーションスキル(若柳 翼)
6月22日「コミュニケーションを考えるワークショップ」開催(宮崎)
  • 獣医療コミュニケーション入門(柴田正志)
  • チーム力を磨くワーク(掘北哲也)
  • レジリエンス(工藤智徳)
  • HACCP農場での従業員教育(犬丸憲之)
  • 酪農場での従業員教育(榎谷雅文)
  • 養豚場の従業員対象の勉強会(山本浩通)
5月1日学術雑誌「J Vet Med Sci」に「Frequency of Neurotic Symptoms Shortly after the Death of a Pet」掲載(木村祐哉ら)link
3月20日全酪新報に「酪農未来塾に期待する事」が掲載(石山 大)
2月27日 新規獣医師臨床研修促進事業「新規獣医師の実践的な知識・技術を習得するための研修会」 講師(コミュニケーションスキル, 茨城)を担当しました(木村祐哉)
3月6-7日第2回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザーを担当
2月24日
-3月1日
獣医療現場でのコミュニケーションを見直すアサーション・トレーニング(2月-東京、3月-大阪:水野節子)*
2月20日 「動物医療現場のコミュニケーション」(緑書房、監修:門平睦代、鷲巣月美、木村祐哉)出版
2月8日第14回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「ネットワークとチームによる獣医療」(松井匠作)「獣医メディエーション―対話による合意形成の促進―」(今井 泉)(神奈川)*
1月8日帯広畜産大学で「やぐら鶴」研修会を実施(北海道:柴田正志)

2013年

-農林水産省 平成25年度「獣医療提供体制整備推進総合事業」研修テキスト「獣医療とコミュニケーション」を作成
9月4-5日第1回酪農未来塾(全国酪農協会主催)でワークショップ進行・アドバイザーを担当
9-12月最先端農業塾を開催(宮崎:山本浩通)
8月31日第2回JNCCVM(獣医コミュニケーションに関する研究会)参加
7月"商業誌「臨床獣医」(2013年7月号)で「産業動物獣医療とコミュニケーション」特集 link
  • 産業動物獣医療におけるコミュニケーションの重要性(柴田正志)
  • 宮崎口蹄疫の教訓から生まれた「やぐら鶴」で学ぶチームコミュニケーション(掘北哲也)
  • ネットワーク組織の理解~私はわれわれの一部、われわれは私の一部~(松井匠作)
  • 生産者とのコミュニケーション~やる気を引き出すワークショップ!?~(松井秋子)
6月9日高秀牧場で「まきばの集い」の進行に協力(千葉:掘北哲也ら)
3月9日人獣共通感染症ワークショップ「パンデミック(感染爆発)そのときあなたはどうする!」(榎谷雅文)
3月5日日本獣医師会 新規獣医師が職業倫理、関係法令、コミュニケーションスキル等を修得するための技術研修(香川)で「『やぐら鶴』で学ぶ口蹄疫対策に求められるチームコミュニケーション」実施(堀北哲也)
2月24日第13回日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「獣医療従事者とペットオーナーのコミュニケーション:RIASによる分析」(神奈川:松井匠作)
2月11日平成24年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会(大阪市) 特別企画シンポジウム「産業動物医療を取り巻く人的要因への取り組み」で会員らが講演
  • 生産者の主体性を引き出す参加型手法(PLA)の理論と実践(堀北哲也)
  • 動物看護学生に対する畜産教育(清水かおり)
  • 代謝プロファイルテストを活用した農場ワークショップと、さらにその事例を活用した獣医学生への畜産教育(松井秋子)
  • 農場職員のやる気を刺激して乳質を向上させる(榎谷雅文)
  • 疫学とコミュニケーション~被災農家と獣医師のメンタルケア(蒔田浩平)
  • やぐら鶴 ~ 口蹄疫支援チームの経験から生まれたチームビルディングのエクササイズ(実習)(堀北哲也)
1月8日宮崎口蹄疫の教訓から生まれたチームビルディングのワークショップ「やぐら鶴」研修会(掘北哲也・柴田正志)

2012年

11月18日動物臨床医学会産業動物フォーラムで座談会「獣医女子」を実施(大阪)
10月24日日本獣医師会「新規獣医師が職業倫理、関係法令、コミュニケーションスキル等を修得するための技術研修」(福岡)で「コミュニケーション」を担当(福岡:山本浩通)
10月6日2012動物感謝デーでステージ、ブース活動(東京)
10月日本獣医師会雑誌(vol 65, No 10)に会員による解説・報告「牛のお医者さん ~繋がっていくネットワーク~」掲載(松井秋子)pdf
9月11日日本心理学会第76回大会ワークショップ「ヒューマン・アニマル・ボンド―ペットロス―」で、「ペットロスに伴う悲嘆反応―疫学調査から予防医学へ―」と題して話題提供(神奈川:木村祐哉)link
9月日本獣医師会雑誌(vol 65, No 9)に会員による解説・報告「あなた自身であれ!」掲載(桧山尚子)pdf
7月日本獣医師会雑誌(vol 65, No 7)に会員による解説・報告「悩める獣医女子達へ― Winding road を歩き続けよう―」掲載(清水かおり)pdf
6月29日 麻布大学で有志学生向けロールプレイ研修(神奈川:木村祐哉)
6月日本獣医師会雑誌(vol 65, No 6)に会員による解説・報告「現場から学んだ14年間―公務員(県)獣医師として経験した職場について―」掲載(白羽知子)pdf
5月日本獣医師会雑誌(vol 65, No 5)に会員による解説・報告「女性獣医師が当たり前になった時代に思う」掲載(白戸綾子)pdf
2月17日日本獣医師会新規獣医師臨床研修促進事業による研修会「口蹄疫の現場では何が起きたか~全国から応援に駆け付けた獣医師が直面した課題」「口蹄疫対策をコミュニケーションの視点から考える」を実施(中央畜産会による動画収録)*

2011年

12月23日第1回動物医療におけるコミュニケーションを考える会(JNCCVM)で口頭発表「ピア・ロールプレイによるコミュニケーション学習」(東京:木村祐哉)ほか
12月3日日本体験学習研究会 第13回大会のエクササイズ・セッションとして「やぐら鶴」を実施(愛知:掘北哲也)link
7月9日岐阜大学でワークショップ「『産業動物獣医師の生態』について学ぶ」、「『チームビルディング』について学ぶ」開催(岐阜)
6月22日世界獣医年2011東京フォーラムでワークショップ「うしどんぶり」実施
5月25日日本大学こしゃくなげ会との共催で、日大の会開催
4月23日麻布大学でワークショップ「やぐら鶴」ほか開催
4月16日日本獣医生命科学大学でワークショップ「地球とつながるワーク」(福井利恵)、「やぐら鶴」(堀北哲也)実施
3月12日世界獣医年2011帯広でワークショップ「狂犬病ワクチンゲーム」など実施
2月12日「畜産関係者のためのメディエーションセミナー」開催(東京:田中圭子)

2010年

12月3日新規獣医師臨床研修促進事業「新規獣医師の実践的な知識・技術を習得するための研修会」 (宮城)で「コミュニケーションスキル」を担当(木村祐哉)
10月23日NDK麻布の会
9月17日第150回日本獣医学会学術集会で「牛白血病を考える!ワークショップ」実施(北海道:榎谷雅文)
4月17日「獣医師はクリエーターー産業動物とコミュニケーションと学生のための集い」開催。「もしも日本で豚コレラが発生したら」など
3月7日ヒトと動物の関係学会第16回学術大会のシンポジウム「ペットロス探求」で講演「ペットロスに迫る量的研究・質的研究」(東京:木村祐哉)link
3月6-7日NDK鳥取の会「NDKの歴史を振り返り、今日から実践・自分から~いっしょにやらいや、鳥取で~」
2月13日日本獣医内科学アカデミーに共催・講演「獣医コミュニケーションの扉」(東京:石井一功、堀北哲也)
1月31日平成22年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会でワークショップ「獣医師コミュニケーションセミナー」実施(宮崎)

2009年

12月19日日本獣医生命科学大学でワークショップ「君はコミュニケーションを、そして産業動物を知っているか!?」開催(協力:日本獣医学生協会)
12月学術雑誌「ヒトと動物の関係学会誌」に「ペットロス体験を「症候群」と称することによる影響」掲載(木村祐哉ら)link
10月13日酪農学園大学RGU-VTHセミナー「獣医師としてのコミュニケーションスキル」講師(木村祐哉)
8月24-25日オホーツク獣医師会 獣医新技術講習会(大動物)「獣医コミュニケーションあれこれ」(北海道:門平睦代、木村祐哉)
7月23-24日NDK大阪の会。参加型疫学ワークショップ実施
5月学術雑誌「心身医学」に総説「ペットロスに伴う悲嘆反応とその支援のあり方」掲載(木村祐哉)link
5月学術雑誌「北海道獣医師会雑誌」に「ピア・ロールプレイによる獣医学生の診療コミュニケーション実習」掲載(木村祐哉)link
3月14-15日NDK岡山の会
3月Jane Shaw先生との情報交換
2月16日酪農経営生産性向上研修会(新潟:堀北哲也、榎谷雅文)
1月24日平成21年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会(岩手)でワークショップ

2008年

12月13日ワークショップ「『はじめの一歩』~BSEサーベイランスとチーム改革~」開催(東京:水野節子、門平睦代、堀北哲也)
9月6-7日NDK福岡の会 link
8月2-3日サマーワークショップin湘南!開催(神奈川)
7月10日「整理整頓!?人間力!?そんなことで成績が上がれば苦労しない!!」(デーリィ・ジャパン、山本浩通)出版
6月7-8日NDK栃木の会
2月2日NDK三重の会。ワークショップ「農家の主体性を引き出すには?」など
1月26日NDK山形の会

2007年

11月16-18日動物臨床医学会産業動物フォーラムで「農場問題解決のためのコミュニケーション手法“ワークショップ”って何?」他開催
9月22-23日NDK京都の会
7月14-15日NDK千葉の会。「ラボラトリー方式の体験学習」(林 芳孝、水野節子)など
5月 商業誌「臨床獣医」(2007年5月号)に特集記事「産業動物獣医療の可能性~ワークショップ~」掲載
5月 商業誌「Dairy Japan」(2007年5月号)のトピックスに「参加者全員がディスカッションしながら問題解決の糸口を見出していく『参加型手法、ワークショップって何?』より」掲載
4月15日「参加型手法、ワークショップって何?」(滋賀)を開催し、本研究会を発足

2006年

12月2日エス牧場の会(門平睦代・堀北哲也)
12月1日十勝青年獣医師集談会講習会(北海道:門平睦代・堀北哲也)
8月6-11日 第11回国際獣医疫学・経済学会(ISVEE)でポスター発表「Participatory epidemiological research for food safety at the farm level in Japan」(ケアンズ:門平睦代ら)

2005年

11月30日けいよう女性の会(C支部)ワークショップ(掘北哲也ら)
11月24日けいよう女性の会(B支部)「繁殖管理に関するワークショップ」(掘北哲也ら)
10月13日乳房炎防除(体細胞低減)に関するワークショップ(掘北哲也ら)
7月7-10日第2回獣医コミュニケーション国際会議(ICCVM )に門平睦代、堀北哲也が参加(オンタリオ)