第28回
日本組織適合性学会大会 大会長 小林孝彰
(愛知医科大学 腎移植外科 教授) 

  



 9/21-23までウインクあいちで開催いたしました第28回日本組織適合性学会では大変お世話になりました。皆様にご協力いただきましたおかげで、約400人の参加者を集めることができ、盛会のうちに終了することができました。心より御礼申し上げます。至らない点も多くあったかと思いますが、慣れない教室員、関係者が担当しましたので、何卒、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 
 今回、様々な新しい企画を行いましたが、ご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。メールにて<takaaki.kobayashi@aichi-med-u.ac.jp>までお送りください。
近日中に大会のホームページにおいて、写真(PWつき)をアップしていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 

第28回日本組織適合性学会大会      
 大会長 小林孝彰          
副大会長 高見昭良          
大会事務局 岩﨑研太、堀見孔星、松崎結子
大会関係者一同 

 

2019年9月30日




 日本組織適合性学会・会員の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 
 このたび、第28回日本適合性学会大会を名古屋市(ウインクあいち)で2019年9月21日(土)から23日(月:祝)まで開催いたします。この地域は、古くから腎移植、造血幹細胞移植が盛んであり、組織適合性検査もこれら臨床とともに発展してまいりました。最近では、2009年に森島泰雄先生が素晴らしい大会を主催されました。前身の研究会での38回を合わせると今回で66回を数える歴史ある大会を開催させていただくことは身に余る光栄です。
 
 本大会では、『多様性と個性、連携と創出:組織適合性学会の役割と未来』をテーマと致しました。幅広い分野に及ぶ会員の皆さまの多様性、個性を最大限に引き出し、他の領域の方々と連携することで新しい成果を創出し、社会の発展に寄与したいと考えております。本大会の最大のライバルは、3連休です。会員の皆さまが、熱く議論し、親交を深め、学会の将来を一緒に考えていただけるような大会をめざしております。
 特別講演、シンポジウム(ワークショップ)、初心者講習会、懇親会、アフター5(ポスターセッションでワイン提供)など、楽しい企画を準備しております。
 プログラム詳細につきましては、決まり次第、ホームページNewsでお知らせいたします。今回、会場内に託児所を設置する予定です。 ぜひ、ご利用ください。
 
 全国8都市の中で「訪問したくない街」で知られる名古屋ですが、市民の愛着度は東京、大阪を上回っています。学会会場だけでなく、名古屋めし(ひつまぶし、味噌カツ、味噌煮込みうどん、手羽先、台湾ラーメン、あんかけスパゲッティなど)で多くの刺激を受け取っていただき、明日への活力となることを願っております。 会場は名古屋駅から徒歩5分です。皆さまのご参加を心からお待ちしております。

                 謹白
 
2018年9月吉日