論文業績に関する基準
基本原則:
心臓血管外科及び心臓血管外科学と深い関連を有する論文であり、全国誌以上かつ査読を受けて掲載されたものであること。
細則@
新規申請、修練指導者申請では原著及び症例報告を認める。
更新申請、再取得申請、認定登録医申請では原著及び症例報告のほかに心臓血管外科領域の総説、図書の著者及び分担執筆を含む。筆頭者・共著者を問わない。
細則A
- 大学の機関誌は認める。
- 掲載済みの論文のみ使用可能とする。掲載証明書は認めない。電子媒体で先行掲載されたものはDOIが付与されているもののみ使用可能とする。
- イメージ論文は1編まで使用可能とする。
- 全国規模の学会または、海外学術集会における論文形式のプロシーディングズは論文として認める。但し、学術集会における発表が抄録として学会誌に掲載されたものは、論文として認めない。また、研究会が独自に出版したプロシーディングズは認められない。
- コラムは認められない。
- ガイドラインは認められない。
- 都道府県レベルのものは認められない。
- 出版社以外のメーカー発行の雑誌は認められない。
- 看護関係の論文は認められない。
いずれも心臓血管外科専門医認定機構総会において論文内容を審査いたします。
申請前に適否を判断することは出来ません。
新規申請における発表業績
全国規模のあるいはそれ以上の学術総会で3回以上筆頭演者として発表していること
少なくとも1回は日本胸部外科学会学術集会または日本心臓血管外科学会学術総会または日本血管外科学会総会で発表していること
日本胸部外科学会地方会、日本血管外科学会地方会での発表は、0.5回としてカウント可能。(ただし、2度を上限とする。)
|