認定修練施設(基幹・関連)申請のお知らせ 新規・更新共通
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下記の要領で2024年心臓血管外科専門医認定修練施設申請の受付を行います。
なお、こちらは「認定修練施設(基幹・関連)」の申請案内であり、修練施設群の申請ではありません。
また、協力施設の登録ではありませんので、ご注意下さい。ただし今後、認定修練施設として心臓血管外科の修練施設群に加わる予定のある施設は、あらかじめ「修練施設申請」を行って基幹・関連のいずれかの認定を受けている必要があります。
※※更新申請は、認定期間が2023年12月31日までの施設が今回の対象です。※※
更新該当施設の修練責任者には、文書ならびにメールでも通知をお送りいたします。
申請締切: 2024年3月1日・金曜日(必着)
申請審査料:基幹・関連を問わず 1施設につき22,000円
認定料:合格施設のみ 1施設につき22,000円
申請料納入先ならびに提出書類の詳細は、申請の手引きをご覧下さい。
2024年申請より認定基準、申請書様式、手術術式難易度、血管外科グループ分類表が変わりました。今後、更新を迎える施設、これからの申請をお考えの施設は、下記【施設認定基準改訂のお知らせ】に掲載の文書を必ずご確認ください。
【施設認定基準改訂のお知らせ】
「心臓血管外科専門医認定修練施設に関する重要なお知らせ」 >>
【申請の手引き・申請書様式ダウンロード】
2024年認定修練施設・申請の手引き >>
2024年認定修練施設・申請書様式 >> ※2/15訂正版掲載
【重要】2024年2月14日追記:【血管基幹】の呼称については、大動脈(グループ1)手術を年間20例以上、末梢動脈(グループ2)手術を年間20例以上、血管外科手術(グループ1・2・3)を合計で年間100例以上、かつ下腿3分枝以下への血行再建術を年間2例以上行っている施設に付与されます。
申請書内の計算式に訂正がありましたので、新たなものをダウンロード願います。
《申請の手引き》の内容にしたがって必要書類を送付して下さい。
※新規申請、更新申請ともに手引きは共通です
※ご利用できない場合は、心血機構事務局までメールにてお問い合わせ願います。
認定修練施設・認定基準
手術術式難易度表、血管外科グループ分類表ならびに各手術の定義は、申請の手引きからご覧いただけます。
「全ての認定修練施設共通」
- 別紙「心臓血管外科手術術式難易度表」にある心臓血管外科手術を年間100例以上実施していること
または小児心臓血管手術を年間71例以上実施していること(*)
- 修練指導者が1名以上常勤していること
- 臨床工学技士が2名以上常勤していること
そのうち1名以上は体外循環技術認定士であること
※但し血管外科専門施設においては体外循環技術認定士の在籍は必須としない
- 医療法上に定められた医療安全に関する職員研修が行われており修練医・専攻医が参加していること
- 行った心臓血管外科手術はNCDへ全例登録し、かつ心臓血管外科専門医認定機構が必要と判断した医療の質向上事業に協力すること
*すべての認定修練施設には、以下の要件に従い領域基幹または領域関連の呼称を付記する
【心臓基幹】 心臓・胸部大血管手術を年間100例以上行っている施設
【心臓関連】 心臓・胸部大血管手術を年間40例以上行っている施設
【血管基幹】 大動脈(グループ1)手術を年間20例以上、末梢動脈(グループ2)手術を年間20例以上、合計で年間100例以上、
かつ下腿3分枝以下への血行再建術を年間2例以上行っている施設
【血管関連】 大動脈+末梢動脈(グループ1+グループ2)、静脈・その他(グループ3)のどちらかの手術を年間20例以上行っている施設
【小児基幹】 小児心臓血管手術を年間71例以上行っている施設
※1 原則、申請直前3年間の平均に基づき判定する
※2 例外として新規施設では申請前年の症例数に基づき判定する
新規施設とは「修練施設として新たに認定を希望する施設」を意味する
新規施設には基幹の呼称は付与しない
既存認定施設(更新施設、または認定期間途中での登録変更を申請する施設)に対しては、要件を満たした領域に基幹または関連のいずれかの呼称を付与するが、すべての呼称について、申請直前3年間の平均に基づき判定する
(2024年2月掲載)
心臓血管外科専門医認定機構事務局
cvs-master@umin.ac.jp
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