分断の果てに
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「零細の飲食店は1日6万円もらえるから『もともとの売上より高くなってラッキー』という人はいると思う。でも、カラオケボックスや花屋などは給付もないし、お客さんも来ないから、潰れざるをえない。ライブハウスもどんどん閉鎖になっていて『飲食店だけお金出しているからいいでしょ』というやり方は、無理があるのではないか」（ひろゆき氏「そろそろ政府も事実を伝えた方がいい」緊急事態宣言延長も…問題だらけの支援体制 ABEMA TIMES 2021/3/8）
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「ランチ（の自粛）まで言われて、ふざけんなよ」。1月13日、サイゼリヤ社長の堀埜一成は決算会見で声を荒らげた。きっかけは1月7日の緊急事態宣言の再発令決定を受けて経済財政・再生相の西村康稔が夜だけでなく、ランチの外食自粛まで呼びかけたことだ。東京都が大企業を時短協力金の対象から外し、不満が募っていたところ、思わず本音が飛び出した。（後略）（ランチ自粛「ふざけるなよ」 本音飛び出たサイゼリヤ 日経新聞 2021/3/9
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Arbeit Heilung Macht Frei：嘘つき村の国内分断戦略
本来共に生きてこそ幸せになれる人々を分断して不幸にする。それが
新コロの壁とベルリンの先例との間にある本質的な共通点である。もちろんそんな壁は誰も支持しない。壁の陰に隠れて利権を貪るほんの一部の特権階級を除いては。彼らの利権を支える「法と秩序」を乱そうとする者は相互監視と密告により摘発し適切に「隔離」した。彼らは移動に対する恐怖感を煽ることにより対立側への住民の逃亡を阻止した（銃殺、密告、そして秘密警察…だから私は、東ドイツから亡命した【ドイツ再統一30年目の証言】）。それもまた新コロの壁とベルリンの先例の共通点である。
一方，二つの壁の間にはもちろん違いもある。私のように壁の両側を自由に行き来しても射殺されることはない。だからといって新コロの壁の方が与しやすいという訳では決してない．むしろ新コロの壁の方がずっと仕掛けが巧妙だ。嘘つき村は「『巧妙』だなんて人聞きの悪い。『洗練』されているんだ」と言うだろうが。
１．n次元構造を持った巨大迷路：まず新コロの壁による分断は，非国民vs国民の皆様というような単純なものでは決してない．新コロの壁はベルリンの先例のような一枚岩ではなく，数十年前に一時期流行した巨大迷路のような構造で次元も三次元を超えている。このため上記の記事にあるように，高齢者と若者，飲食店とその他の業種，飲食店の中でも零細店と大手etcと，様々な区分・階層により人々は二重三重に孤立する結果となった。
２．見えない壁は壊せない：見えないが故に自分たちの不幸の原因が壁にあることを意識できない。その結果，壁の破壊活動が起きない。
３．効率的な連携遮断により孤立させる：また壁が見えないゆえに，新コロ前にあった連携が物理的なものだけでなく，心理的な連携まで遮断されても，その連携遮断が意識できない．その結果，気づいた時には孤立している。
４．不幸の原因は隣人にあるとの思い込み：孤立は不幸への最短路である。そうして不幸になった人々は連携を絶たれているが故に，自分の不幸の原因が「壁の向こうにいる奴ら」だと思い込んでしまう。
５．治れば自由になれる：こうして相互不信に陥った人々に対し，嘘つき村は「働けば治れば自由になれる Arbeit Heilung Macht Frei」を宣伝文句に新コロゾンビ狩りゲーム（＊）を売り込んだ．
６．新コロゾンビ狩りゲーム依存症の末路：「新コロとの戦い」とのスローガンの下，人々はクラスター潰しに狂奔しPCR陽性者を片っ端から隔離する一方で，相互不信を高め，自ら連携を絶ち，孤立し，不幸のどん底に陥っていった．
＊新コロゾンビ狩りゲーム：無辜のPCR陽性者を『隣人に危害を及ぼす新コロゾンビ』と認定し隔離・孤立させること．別名クラスター潰し。中世欧州では裁判で審理を行った後に魔女を認定し拷問にかけたが，人権意識が普及し科学が発達した21世紀の日本では，そのような手間を省き効率的な魔女新コロゾンビ狩り→隔離が行われるようになった．新コロゾンビ狩りゲームは嘘つき村のオリジナルではなく，20世紀の旧東ドイツで流行していた，反政府活動家を見つけてシュタージに密告する相互監視ゲームが原型。
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亡国の嘘つき村に告ぐ
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インフルエンザで1万人が死亡しても自殺も，出生数も，婚姻数も影響を受けることはなかった．なのになぜ1年間で7000人足らずの死亡者数の新コロで（＊1），自殺者数が急増し（＊2），出生数が過去最少となり，婚姻数も70年ぶりの大幅な減少となったのか？（＊3）
＊1．国内初のCOVID-19による死亡例が出た2020年2月13日より21年2月12日までの死亡者数は6847名
＊2．自殺者数増加のピークの前年比は東日本大震災の後でも40％に満たなかったのに対し，2020年10月の前年比は40.2％，特に女性の比率が39.5％と史上最悪となった
＊3．止まらない出生数減：将来に希望が持てない若者達
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コロナ終息まで２〜３年 対策分科会の尾身氏 時事通信 2021年03月05日
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は５日の参院予算委員会で、新型コロナ終息の時期を問われ、季節性インフルエンザと同等の病気と認識されるまで２〜３年かかるとの見通しを示した。尾身氏は、今年１２月ごろまでに全国民の６〜７割の接種が一巡したとしても、依然としてクラスター（感染者集団）や重症化は起こり得ると説明した。その上で、尾身氏は「さらにもう１年、あるいはさらにもう１年たつと、季節性インフルエンザのように不安感、恐怖心がないということが来る。その時が終息みたいな感じになる」との見方を示した。
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尾身会長は「終息」について「
患者数」には全く言及することなく、「季節性インフルエンザと同等の病気と認識されるまで」「季節性インフルエンザのように不安感、恐怖心がないということが来る」と説明している。すなわち、これまで新コロの壁を支えてきたのは、スペイン風邪に優るとも劣らない新コロ様に対する国民の皆様の恐怖心であって科学的証拠ではなかったことを尾身会長自らが認めた。その新コロの壁を今後3年も維持するとの宣言である．自らが率いる嘘つき村のおかげでどんなことが起こっているのか全くご存知ないのだろうか？自殺者が急増しているだけじゃない。出生率も婚姻届数も激減してるんだ。本当の非国民は，新コロゾンビ狩りゲームで国内を分断し自分たちの利権のために子供達，若者達の未来を踏みにじった，てめえら亡国の嘘つき村の方だ（感染症村の新コロ利権と5類潰し）（結婚・妊娠・出産激減を招いた「穢れ」の意識）
最初から季節性インフル未満の「コロ」だったこと，そして新コロ退治の宝刀だと嘘つき村が誇っていたPCRが実は患者偽造装置だったことは、流行当初より公然の事実だった（『患者数を偽造する−「感染者数」という名のデマ』が発表されたのは2020年4月）。ハイパーインフレ第3波も終わった今、明日にでも特異度5％の患者偽造検査（PCRとも）に見切りをつけ，先ずは5類のインフル同様，抗原検査に切り替えることだ。そうすれば患者偽造も終わり新コロもただの「コロ」になる。えっ何？「緊急事態宣言を延長したばかりなのに、そんな馬鹿なことはできない！」だって？そうかい．5類格下げ誓願パブコメ潰し・感染研人員倍増利権獲得だけでは飽き足らずギュンター・シャボウスキーが手にしたのと同じ千載一遇の好機と栄誉をみすみす逃すってことか。それならそれで構わない。この後に及んでも5類格下げの要望を拒絶するような奴には和製エーリッヒ・ホーネッカーの運命がお似合いだ。東京裁判2021で待ってるぜ．
→結婚・妊娠・出産に対する差別の影響
→ハンマーを持て。バカがまた壁をつくっている 「宝島社が問題提起」
→若者の未来を奪った嘘つき村
→新コロバブルの物語
→表紙へ