公募シンポジウム・一般演題 採択演題
■採択通知配信のご案内■
一般演題にご応募いただいた方へ、2023年6月8日(木曜日)、
「採択通知」をメール配信いたしました。
採択情報は、以下の一覧からもご確認いただけます。
採択演題一覧【登録番号順】
採択演題一覧【演題番号順】
採択通知メールが未着の方は、運営事務局宛お問合せください。
45jsrcm@convention-plus.com
演題募集
下記の通り、演題を公募いたします。
皆様からの多数のご応募をお待ちしております。
募集期間
3月22日(水)正午 ※再延長しました
※締め切りました。多くのご応募をありがとうございました。
- 締め切り直前はアクセスが集中し、回線が混雑することにより演題登録に支障をきたすことも予想されますので、余裕を持ってご応募いただくことをお勧めいたします。
- 締切日までは、オンライン上で登録した抄録内容の修正も可能ですが、締め切り直前は混雑により修正出来ない可能性もありますので、余裕をもって登録・修正を完了してください。
- 登録締切日以降の共同演者などの変更は受付できませんので、修正は必ず演題募集期間内にお済ませください。
応募資格
本学会員でなくても応募・発表は可能です。
*非会員の方は、これを機会にぜひご入会ください。 ⇒ 入会について
<入会に関するお問い合わせ>
〒532-8588 大阪市淀川区宮原3丁目4番30号
ニッセイ新大阪ビル16階 メディカ出版内
一般社団法人日本呼吸療法医学会事務局
TEL:06-6398-5099/E-mail:kokyu@medica.co.jp
演題登録方法
演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみです。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ下部にございます。
以下の注意事項を充分お読みいただいたうえで、演題登録画面にお進みください。
募集内容
公募シンポジウム、一般演題のいずれに応募するかをご選択ください。
※公募シンポジウムに応募された演題は、不採用の場合、ご希望により一般演題として
査読します。
※一般演題の発表形式は、「口演」または「ポスター」の予定です。
※公募シンポジウム・一般演題の採否、発表日時、発表形式等は、主催者にご一任ください。
(1)公募シンポジウム:セッションテーマ
以下の10セッションにて演題を公募いたします。
シンポジウムの詳細は「セッション概要」をご参照ください。
※セッションテーマは仮題です。
- S-1.『自発呼吸努力 ―どのように評価し、管理すべきか―』
▼ セッション概要人工呼吸管理において、自発呼吸の評価が重要であることは言うまでもない。
経肺圧から非同調のモニタリングまで自発呼吸の影響は重要であり、近年では非挿管患者におけるP-SILIの概念なども注目されている。
吸気努力か呼気努力か、挿管か非挿管か、リハビリテーションや早期離床を意識した自発呼吸温存、筋弛緩の是非など自発呼吸についての議論は話題に尽きない。
本セッションでは人工呼吸管理における呼吸努力の評価方法からモニタリング、呼吸管理への活かし方、特殊なモードに至るまで、「自発呼吸」についての議論してみませんか? - S-2.『ECMOナースの必要性と教育』
▼ セッション概要呼吸ECMO管理は、ECMO導入開始後から一日24時間の間で医師が患者とECMO装置に貼り付いている時間は平均で40分程度というデータもある。つまり、ベッドサイドに貼り付いているという時間の23時間以上は看護師に依存していると言える。しかしながら我が国では欧米とは異なり、ECMOナースという概念に乏しい。ECMOナースを養成するシステム自体が大部分の医療機関では存在せず、一定のECMOに詳しい医師が教育的な説明などをしてコアメンバーを育てることで精一杯と言える。実際の症例数が多いとは言えない呼吸ECMOにおいて、そもそも我が国でECMOナースが必要であるか、またその教育体制などを系統的にどのように整備して行くべきであるかを議論して頂きたい。 - S-3.『人工呼吸管理における睡眠、せん妄評価は進んでいるか~PADISガイドラインを踏まえて~』
▼ セッション概要2018年に出されたPADISガイドラインに集中治療室入室患者において睡眠評価の必要性が明記されていたが、その後集中治療室における睡眠、せん妄評価は進んでいるかどうか、また評価を進めるためにはどのような方法が効果的かなど検討していきたい。 - S-4.『コロナ禍で急速に広まった呼吸管理を今後どう生かすか?』
▼ セッション概要コロナ禍は非常に大きな災厄であったと同時に様々な場面で医療が試される機会であった。特に呼吸管理・呼吸ケアの領域では様々な経験や知見の集積から、医療が大きく深化するきっかけとなった面もある。実際にコロナ禍のなかで経験したことが今後の呼吸管理の領域をどのように変えていくのか、様々な経験を集積するシンポジウムとしたい。演者は公募とするが、具体的には,HFNCや腹臥位療法(覚醒下、挿管下それぞれ)などコロナ禍をきっかけに広がった呼吸管理や、緊急避難的に行われた急性期の在宅酸素療法、呼吸管理時の様々な感染対策など今後に生かすことのできるテーマを募集したい。 - S-5.『多職種で関わる自発呼吸トライアル』
▼ セッション概要算定可能となったSBTについて特定行為看護師、PT、CEなど様々な職種の関わりについて現状どの職種がどの程度参画できているのか,そして今後の展望を考えるシンポジウムとしたい。 - S-6.『RSTのこれから ~日本の呼吸管理の理想形とは~』
▼ セッション概要2010年に保険診療としての呼吸ケアチーム(RST)加算ができて10年以上たったが、週一回の集団回診、人工呼吸離脱を試みている患者さんのみ対象、加算は4週間まで、というRST活動が最善なのかどうかは十分検証されてない。本シンポジウムでは、日本呼吸療法医学会、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会合同RST登録プロジェクトの登録データ分析を提示しつつ、多くのご施設から演題を公募し、必ずしも保険診療の枠組みにとらわれずともよりよいRST活動を目指して工夫していることや未来のRST活動の提案を会員で共有し、日本における理想的な呼吸管理やRST活動のこれからをオープンに議論する場にしたい。この趣旨にご賛同いただき積極的なご意見を発表いただける方やご施設からの演題を広く公募したい。 - S-7.『最新版「(成人のための)気管吸引ガイドライン2023 改訂」に物申す!』
▼ セッション概要2023年秋に日本呼吸療法医学会から上梓予定である「(人工気道を有する成人のための)気管吸引ガイドライン2023(第3版)」に関して、実際に改訂作業を担当したワーキンググループ委員に、その進捗状況とガイドライン案の内容を提示していただきながら、解説していただく。また、一部を公募とし、気管吸引ガイドラインに対する意見や要望を公募者から提示して(物申して)いただき、会場の参加者と共に、急性期から慢性期、在宅に至るまでの様々なシチュエーションを想定し、ディスカッションを進め、学会後に予定されているパブリックコメント募集につなげていきたい。 - S-8.『多職種連携による人工呼吸の安全性を考える』
▼ セッション概要安全対策・危機管理委員会では現在「人工呼吸器安全使用のための指針」の改訂作業中であるが、以前のバージョンは2011年に公表されたものであり、昨今の人工呼吸事情とは異なる点が多々見受けられる。そのため、多職種連携を基盤とした人工呼吸管理の安全性を考えるため、医療安全機構に提出された昨今の医療事故などを踏まえながら、最新の指針となるよう、公募演者との議論や情報収集を行いたい。 - S-9.『工夫をこらした運動療法の実施』
▼ セッション概要運動療法の効果を高めるには様々な工夫が必要である。本セッションではHFNC、呼吸法、神経筋電気刺激、栄養など、運動療法との併用とその効果について報告していただきたい。 - S-10.『実際どうなの? 非侵襲的呼吸管理/NIRS』
▼ セッション概要近年大規模研究の結果などにより、臨床現場においてハイフローやNPPVなど非侵襲的呼吸管理(Noninvasive Respiratory Support : NIRS)が注目されている。とはいえ、実際の管理方法や適応など様々な点で論文だけでは知りえない点が多く、経験値の多い施設とそうでない施設との成功率の違いも一部で指摘されている。現場でNIRSを使用するにあたって、「実際のところどうなのか」知りたいテーマはいまだ多い。これらについて経験豊富な施設からの知見をまとめるセッションを行いたい。
(2)一般演題:カテゴリー分類
下記カテゴリーから、第1候補、第2候補をお選びください。
1. | 基礎研究 | 13. | リハビリテーション | 25. | 敗血症 |
2. | 臨床研究 | 14. | 排痰補助 | 26. | 外傷 |
3. | 臨床工学 | 15. | 口腔ケア・
口腔機能管理 |
27. | 喘息・COPD |
4. | 医療安全 | 16. | 気道管理・ 気管切開 |
28. | RST |
5. | 終末期医療・ 医療倫理 |
17. | 体位管理 | 29. | PICS |
6. | 遠隔医療・AI | 18. | 感染 | 30. | ハイフローシステム |
7. | 教育 | 19. | VAE・VAP | 31. | NPPV |
8. | チーム医療 | 20. | 加温加湿 | 32. | 換気モード |
9. | 医工連携 | 21. | 栄養 | 33. | 呼吸モニタリング (経肺圧・NAVAなど) |
10. | 小児 | 22. | 鎮静・鎮痛 | 34. | ECMO |
11. | 成人の在宅 人工呼吸管理 |
23. | 呼吸器離脱 | 35. | COVID-19 |
12. | 小児の在宅 人工呼吸管理 |
24. | ARDS | 36. | その他 |
抄録作成要項・演題登録時の留意点
(1)著者数・ 施設数
最大著者数:筆頭演者と共同演者を合わせて20名まで
最大所属施設数:10施設まで
(2)文字数
演題名の制限文字数:全角57文字
抄録本文の制限文字数:図表がない場合は、全角で690文字
抄録本文の制限文字数:図表がある場合は、全角で462文字
※制限文字数を超えますとご登録いただけません。
※半角の英数字は、2文字で全角1文字とします。
※改行を多用すると、抄録集の印刷スペースが不足することになりますので、最小限に
とどめてください。
(3)図表データ
「図表【有】」を選択して「ファイルを選択」で、図表をアップロードできます。
データ形式は、JPEG, JPG, PNGまたはGIFで1点まで掲載可能です。(5MBまで)
抄録集はモノクロで印刷されますので、モノクロでも見易い図表を使用してください。
(4)抄録本文の作成
抄録本文は、最初にご自身のパソコン(テキスト形式)で作成し、コピー機能を使って抄録本文用の枠内にペーストすることをお勧めします。
図表のアップロードにつきましては、「(3)図表データ」の項を参照して手順に沿ってアップロードしてください。
また、抄録本文は構造化抄録の形式で記載してください。
- 研究は【目的】【方法】【結果】【結論】
- 症例は【背景(目的)】【臨床経過/活動内容など】【結論】
目的と結論が矛盾しないよう記載してください。結果のない抄録は認めません。
結果には可及的に具体的数値を記載してください。「・・・・の予定である」は認めません。考察は不要です。
構造化抄録の詳細についてはこちらをご参照ください。
- 医薬品等は原則として一般名称で記載してください。
- 一般演題は、本学会および他の国内学会で未発表のものに限ります。
(5)入力の際の注意事項
- 英字および数字は、半角で入力してください。
- ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用できません。
- 文字装飾や特殊文字については、登録ページ内の案内をご参照ください。
※太文字、イタリック文字、アンダーライン、上付き文字、下付き文字が必要なときは、各アイコンを使用して下さい。
※< >の記号を使うときは必ず全角の< >を使用してください。 - 抄録本文内の小見出しの括弧は、【 】を使用してください。登録ページ内に、コピー可能なテキストが掲載されています。
- よくある質問と回答についてはこちらをご覧ください。
(6)パスワードの設定と管理、登録の完了
- 登録した抄録を確認・修正するためのパスワード(半角英数文字6~8文字)を入力してください。
- 登録が終了しますと、「演題登録ID」が自動発行されます。「演題登録ID」の発行をもって、演題登録は終了です。画面に「演題登録ID」が表示されない場合は、登録されていませんのでご注意ください。
- 発行された「演題登録ID」と「パスワード」は、必ずお控えください。第三者の閲覧、悪用を防止するため、「演題登録ID」と「パスワード」の問い合わせには一切応じられません。
- ご登録いただいたE-mailアドレスに登録完了のメールが送信されます。届きましたら、必ず登録内容をご確認ください。
- 登録完了のメールが送られてこない場合は、入力したE-mailアドレスが間違っている可能性があります。「確認・修正・削除画面」で正しく入力されているかお確かめください。なお携帯電話のアドレスには通知が届かない可能性がありますので使用しないでください。
- Gmailのメールアドレス(@gmail.com)から演題登録される場合、Gmailメールサーバ側のセキュリ ティポリシー向上に伴い、新規登録ならびに確認・修正後の確認メールが届きません。 新規登録ならびに確認・修正は問題なく完了しておりますが、ご不安な方は運営事務局までご連絡ください。
(7)抄録内容の確認・修正・削除
- 登録された演題の修正は、「確認・修正・削除画面」より行うことが可能です。演題募集期間内であれば、「演題登録ID」と「パスワード」を入力することにより、何度でも修正・確認をすることができます。また、削除することもできます。
- 修正するたびに、新規登録ボタンを使用すると、同一演題が重複登録されてしまいますのでご注意ください。
採択通知
- 演題の採否、最終的な発表日時、発表形式等は、主催者にて決定いたします。
- 採択通知は、演題登録の際に入力されたE-mailアドレスへ送信いたします
(2023年6月初旬予定)。
利益相反(COI)の申告に関するお願い
「呼吸療法領域の研究における利益相反(COI)マネージメントに関する指針」に基づき、演題応募者には利益相反(COI)状態の有無にかかわらず申告が必要です。
演題応募時は、筆頭演者および共同演者の、過去3年間における発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体にかかわる利益相反の有無を申告してください。
詳細につきましては、本サイト内「利益相反(COI)の申告について」ページをご確認ください。
『新規演題登録』『確認・修正・削除』
ブラウザは、Firefox・Google Chrome・Microsoft Edge・Safariの最新バージョンを推奨しております。
下記のボタンより、「演題登録画面」にお進みください。
演題登録に関するお問い合わせ先
第45回日本呼吸療法医学会学術集会運営事務局
(株)コンベンションプラス内 担当:畠山、一色
TEL:03-4355-1137 / 03-3868-3901
E-mail:45jsrcm@convention-plus.com
※運営事務局が上記の通り変更になりました。