ホーム > 研究報告 > 2009年度 > 中村好一

研究成果

わが国におけるプリオン病の発生状況

研究分担者
自治医科大学
中村好一

  1. 1999年から実施しているプリオン病サーベイランスは11年目を迎えた。
  2. 年次ごとの登録患者数は図の青のバーの通りで、徐々に増えつつある。
  3. 一方、人口動態統計による死亡数は赤のバーの通りである。数年以内の致命率がほぼ100%である本疾患の特性を考えると、サーベイランスでの患者補足率は90%程度と考えられ、良好である。

このページの先頭へ