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研究成果

孤発性Creutzfeldt-Jakob病の臨床病理学的検討

小山田記念温泉病院 神経内科
岩崎 靖

  1. 剖検により確定診断された孤発性Creutzfeldt-Jakob病(CJD)の臨床所見と病理所見を対比検討し、プリオン蛋白遺伝子多型およびプリオン蛋白型解析結果との関連についても網羅的に検討している。
  2. 特にCJDにおける中枢病変分布の選択性、系統性を神経病理学的に検討し、異常プリオン蛋白の正常プリオン蛋白に対する病原性の解明、CJDにおける病態機序の解明ならびにプリオン蛋白本来の機能の解明をおこなっている。

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