倫理指針を作成いたしました。(2014年4月24日)
「移植看護の倫理指針ー生体臓器移植の場合ー」に関する様々なご意見をありがとうございました。頂きましたご意見については、看護倫理検討委員会の中で検討を重ね、ようやく完成に至りました。本指針の目的は、生体ドナー、レシピエント及びその家族に対して、尊厳や権利を尊重したより良い看護を実践するためにどう判断し行動したらいいのかを考えるための基準を提供することです。 移植医療の現場で、本指針を活用して頂き、感想やご意見を頂ければ幸いです。 本指針についてはさらに吟味し、看護の価値を移植医療の現場で実現できるような内容にしていきたいと考えています。