平成29年度厚生労働省&AMED支援課題
「HTLV-1関連疾患研究領域」研究班合同発表会
日時 | 平成30年2月24日(土) |
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場所 | 東京大学医科学研究所講堂 [URL] |
参加費 | 入場無料/来聴歓迎 |
ポスター |
主催: | AMED 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業 「HTLV-1の疫学研究及び総合対策に資する研究」代表:浜口功 |
AMED 難治性疾患実用化研究事業 「HAMに対する日本発の革新的治療となる抗CCR4抗体の実用化研究」代表:山野嘉久 |
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厚生労働省 がん対策総合推進研究事業 「ATL/HTLV-1キャリア診療中核施設群の構築によるATLコホート研究」代表:内丸薫 |
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厚生労働省 難治性疾患政策研究事業 「HAMならびにHTLV-1陽性難治性疾患に関する国際的な総意形成を踏まえた診療ガイドラインの作成」代表:山野嘉久 |
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厚生労働省 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業 「HTLV-1母子感染予防に関するエビデンス創出のための研究」代表:板橋家頭夫 |
プログラム
開会挨拶 | |||
9:00- 9:05 | 渡邉 俊樹 | 聖マリアンナ医科大学 | 開会の挨拶 |
研究班成果発表会 |
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Session I 座長:岩永正子、内丸薫 | |||
9:05-9:20 | 板橋 家頭夫 | 昭和大学医学部 | HTLV-1母子感染予防に関するエビデンス創出のための研究 |
9:20-9:35 | 浜口 功 | 国立感染症研究所 | HTLV-1の疫学研究及び総合対策に資する研究 |
9:35-9:50 | 俣野 哲朗 | 国立感染症研究所 | HTLV-1感染・発症予防ワクチン開発に関する研究 |
9:50-10:05 | 水上 拓郎 | 国立感染症研究所 | 臨床応用を目指した抗HTLV-1ヒト免疫グロブリンによるHTLV-1感染予防法の開発と安全性に関する研究 |
10:05-10:20 | 内丸 薫 | 東京大学 | ATL/HAMの発症基盤の解明と発症ハイリスクグループの同定 |
10:20-10:35 | 佐藤 賢文 | 熊本大学 | 単一細胞分析データマイニングによるHTLV-1持続潜伏感染機構の解明 |
10:35-10:50 | 高折 晃史 | 京都大学 | HTLV-1感染によるDNA修復障害と発癌過程の解明と新規治療開発 |
10:50-11:00 | 休憩 | ||
Session II 座長:佐藤賢文、山野嘉久 | |||
11:00-11:15 | 中島 孝 | 国立病院機構新潟病院 | 希少難治性脳・脊髄疾患の歩行障害に対する生体電位駆動型下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)を用いた新たな治療実用化のための多施設共同医師主導治験の実施研究 |
11:15-11:30 | 山野 嘉久 | 聖マリアンナ医科大学 | HAMに対する日本発の革新的治療となる抗CCR4抗体の実用化研究 |
11:30-11:45 | 山野 嘉久 | 聖マリアンナ医科大学 | HAMならびにHTLV-1陽性難治性疾患に関する国際的な総意形成を踏まえた診療ガイドラインの作成 |
11:45-12:00 | 松田 文彦 | 京都大学 | ヒトとウイルスのゲノム情報と臨床情報の統合によるHTLV-1関連疾患の診療支援全国ネットワークの確立 |
12:00-13:00 | 昼食時間 | ||
Session III 座長:塚崎邦弘、神奈木真理 | |||
13:00-13:15 | 内丸 薫 | 東京大学大学院 | ATL/HTLV-1キャリア診療中核施設群の構築によるATLコホート研究 |
13:15-13:30 | 塚崎 邦弘 | 埼玉医科大学 | 臨床試験と全国患者実態把握によるindolentATLに対する標準治療の開発研究 |
13:30-13:45 | 神奈木 真理 | 東京医科歯科大学 | 成人T細胞白血病細胞のアジュバント特性に基づく新規免疫療法の開発 |
13:45-14:00 | 末廣 陽子 | 国立病院機構九州がんセンター | 成人T細胞白血病に対するHTLV-1ウイルス標的樹状細胞ワクチン療法の確立および製品化技術開発 |
14:00-14:15 | 池田 裕明 | 長崎大学 | NY-ESO-1抗原特異的TCR遺伝子導入Tリンパ球輸注による同種移植後再発難治性成人T細胞白血病リンパ腫を対象とした多施設共同臨床第Ⅰ相医師主導治験 |
14:15-14:30 | 宮原 慶裕 | 三重大学 | 成人T細胞白血病/リンパ腫に対するT細胞受容体遺伝子導入リンパ球輸注療法の開発 |
14:30-14:40 | 休憩 | ||
Session IV 座長:岡山昭彦、松岡雅雄 | |||
14:40-14:55 | 安永 純一朗 | 京都大学 | HTLV-1遺伝子オンオフによる成人T細胞白血病の生体内維持機構の解明と治療戦略 |
14:55-15:10 | 松岡 雅雄 | 熊本大学 | ヒトT細胞白血病ウイルス1型感染細胞の特性解明に基づいた診断・予防・治療法開発研究 |
15:10-15:25 | 下田 和哉 | 宮崎大学 | 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)最適化医療の確立と、ハイリスクキャリアの同定 |
15:25-15:40 | 小川 誠司 | 京都大学 | 成人T細胞白血病リンパ腫に対する新規テーラーメイド治療 |
15:40-15:50 | 休憩 | ||
Session V 座長:石塚賢治、高折晃史 | |||
15:50-16:05 | 北林 一生 | 国立がん研究センター | ヒストンメチル化酵素EZH1/2の二重阻害による革新的がん根治療法の開発 |
16:05-16:20 | 片岡 圭亮 | 国立がん研究センター研究所 | 成人T細胞白血病リンパ腫に対するレナリドミド作用機序の解明を目指した研究 |
16:20-16:35 | 福田 隆浩 | 国立がん研究センター中央病院 | 急性型およびリンパ腫型成人T細胞白血病に対する標準治療としての同種造血幹細胞移植法の確立 |
16:35-16:50 | 福田 隆浩 | 国立がん研究センター中央病院 | 急性型およびリンパ腫型成人T細胞白血病のゲノム解析とバイオマーカーに基づいた造血幹細胞移植の最適化に関する研究 |
16:50-17:10 | 総合討論 |