日本HTLV-1「学会若手研究・国際交流研究基金」助成申請者募集案内
2025年2月より、日本HTLV-1学会は、2025年度若手研究・国際交流研究基金による研究助成金の公募を開始します。
概要
1.助成対象
1)若手研究 | 若手研究者による新規の着想に基づく萌芽的な研究課題や、既存の研究の新たな発展を目指す研究計画とする。共同研究者に関しては特に制限しない。 「若手研究」の申請者は、申請時の年齢が40歳未満である証明が必要である。 |
---|---|
2)国際交流研究 | 新たな国際共同研究への展開を目指す取り組みや、既存の研究計画の展開や補強に資する研究計画とする。必ずしも研究期間内に完結する計画に限定せず、新たな展開を可能にする基盤形成を主旨とするものも含む。 「国際交流研究」の申請者は、年齢制限は設定しない。 |
2.助成金額
年度ごとに各種目1課題を採択し、助成金100万円を交付する。研究期間は3年以内とする。
3.選考
学会理事長および学会賞等選考委員会が審査する
4.応募期間
2025年2月3日(月)-3月31日(月)
5.申請書
6.申請・連絡先
日本HTLV-1学会理事長 渡邉俊樹
メール:tnabe@marianna-u.ac.jp
日本HTLV-1学会若手研究・国際交流研究基金運用規則(案)
20251028
20250122
第1条 | 本委員会は、一般財団法人スマイルハート基金/NPO法人さい帯血国際患者支援の会からの寄付金を原資とした、基金の適切な運用を目指すための規則を定めるものとする | ||||||||||
第2条 | 審査は「学会賞等選考委員会」および理事長が担当し、研究基金の使途も含めて審査する。委員長および委員は下記のとおりとする。 理事長:渡邉俊樹 委員長: 久保田龍二 委員:石塚賢治、大隈和、片岡圭亮、相良康子、野坂生郷、安永純一朗 |
||||||||||
第3条 | 公募する研究課題の種類と趣旨は以下のとおりとする。 | ||||||||||
1) | 若手研究:若手研究者による新規の着想に基づく萌芽的な研究課題や、既存の研究の新たな発展を目指す研究計画とする。共同研究者に関しては特に制限しない。 | ||||||||||
2) | 国際交流研究:新たな国際共同研究への展開を目指す取り組みや、既存の研究計画の展開や補強に資する研究計画とする。必ずしも研究期間内に完結する計画に限定せず、新たな展開を可能にする基盤形成を主旨とするものも含む。 | ||||||||||
3) | 申請者は日本HTLV-1学会の会員であることを条件とする。 | ||||||||||
第4条 | 基金の運用は、研究助成金として「若手研究」および「国際交流研究」それぞれ1件とし、100万円を支援する1件あたり100万円とする。 | ||||||||||
1. | 基金の支援を求める研究者の研究計画を公募する。 | ||||||||||
2. | 各年度ごとに公募して採択する | ||||||||||
3. | 研究助成金の使途は、研究遂行に必要な経費とし、消耗品、旅費などを主なものとし、特に制限を設けないが、商用利用および私的流用はこれを禁じる。 | ||||||||||
4. | 研究期間は3年を目安とするが、柔軟に対応する。 | ||||||||||
第5条 | 研究計画の公募と採択 | ||||||||||
5−1. | 申請者の資格の規定
|
||||||||||
5−2. | 公募作業
|
||||||||||
5−3. | 研究報告 採択された研究の責任者は、研究費配分後3年以内に当委員会が指定した書式により報告書を提出する。 研究成果の発表に際しては、謝辞として以下の様に記載する。
|