選挙とお金

H17.6/30

なぜか第8回が抜けているIT時代の選挙運動に関する研究会について

 インターネットはお金がかからない?そんなことなら、谷[1.知彦, 2.智彦, 3.元彦]候補はオマンマの食い上げです。Web制作はそれなりのお金をとりますし、もっと根本的な問題があります。

 ラジオ広告費を上回ったバナー広告とアフェリエイトです。
 ooや朝日新聞のトップといった一等地のバナー広告が買い占められたとしたら、「この人なんじゃいな?」と、不可解に思うのは当然です。吊り広告で宗教雑誌が埋め尽くされてますが選挙に関係なく人物紹介として露出を増やすのと同じ風にバナー広告を使うのは金がかかるんじゃないか、という懸念です。ですから、それは「選挙費用に算入し」枠内にしましょうという報告書が出ている訳です。
一方で、政治家が個人雑誌を出していて、そこに名刺広告を載せるのは「献金」逃れか?という視点に立つと、選挙運動中に候補者のHPがバナーで埋め尽くされていたら「なんじゃいな?」

 ここまでは審議会で論議してますが、その後台頭してきたのがブログのアフェリエイトです。
 さらに、候補者が自分のHPにお客さんを連れてきたらクリック保証型でバナー広告を沢山出稿したり、アフェリエイトを募集したら、それこそ「買収ではないか?」



選挙男Top

Patrol Boat 165


RSS2.0 UTF-8