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日本の医薬・博物著述年表(所在・公開画像リンク増訂版)

真柳 誠

The Chronological Table of Japanese Writings on Medicine, Pharmaceutics, and Natural History

MAYANAGI Makoto

本年表は国文学研究資料館のデータベース利用許可を真柳が得て作成していますので、引用以外の転載・加工を禁止します。

本年表リンク先の公開画像を転載や翻字掲載などに利用する場合、事前に各所蔵者へ問い合わせ、必ず利用の許諾をとってください。

◎年表の利用はデータが厖大なため、ブラウザーの検索機能を使用するのが便利です。
◎著編者による検索は姓名ではなく、名ないし字ないし号だけの方が確実にヒットします。
◎書名も特徴的な数文字で検索するのを推薦します。
◎基本的に常用漢字による記載ゆえ旧漢字(正字)では検索できませんが、鍼・辨・辯などは例外的に正字で区別し、「脉」は一律に「脈」に統一しています。

以下の公開PDFは既報の旧版です。

(1)「緒言、凡例、七三三年~一七一一年」『茨城大学人文学部紀要 人文コミュニケーション学科論集』1号53-76頁、2006年9月 (Bulletin of the College of Humanities, Ibaraki University, Studies in Humaities and Communication, Vol.1 p.53-76, September 2006PDF版

(2)「一七一一年~一七七一年」『茨城大学人文学部紀要 人文コミュニケーション学科論集』3号49-72頁、2007年9月 (Bulletin of the College of Humanities, Ibaraki University, Studies in Humaities and Communication, Vol.3 p.49-72, September 2007**PDF版

(3)「一七七二年~一八〇三年」『茨城大学人文学部紀要 人文コミュニケーション学科論集』4号37-60頁、2008年3月 (Bulletin of the College of Humanities, Ibaraki University, Studies in Humaities and Communication, Vol.4 p.37-60, March 2008**PDF版

(4)「一八〇四年~一八二六年」『茨城大学人文学部紀要 人文コミュニケーション学科論集』5号25-48頁、2008年9月 (Bulletin of the College of Humanities, Ibaraki University, Studies in Humaities and Communication, Vol.5 p.25-48, September 2008***PDF版

(5)「一八二七年~一八四八年」『茨城大学人文学部紀要 人文コミュニケーション学科論集』7号1-24頁、2009年9月 Bulletin of the College of Humanities, Ibaraki University, Studies in Humaities and Communication, Vol.7 p.1-24, September 2009****PDF版

(6)「一八四八年~一八七三年(完)」『茨城大学人文学部紀要 人文コミュニケーション学科論集』8号1-21頁、2010年3月 Bulletin of the College of Humanities, Ibaraki University, Studies in Humaities and Communication, Vol.8 p.1-21, March 2010****PDF版

*本報告は日本学術振興会科学研究費平成十八年度基盤研究(B)(海外学術調査)「中国古医籍が日・韓・越の伝統医学形成史に与えた影響の書誌学的研究」の一環である。
**本報告は日本学術振興会科学研究費平成十九年度基盤研究(B)(海外学術調査)「中国古医籍が日・韓・越の伝統医学形成史に与えた影響の書誌学的研究」の一環である。
***本報告は日本学術振興会科学研究費平成二十年度基盤研究(B)(海外学術調査)「中国古医籍が日・韓・越の伝統医学形成史に与えた影響の書誌学的研究」の一環である。

****本報告は日本学術振興会科学研究費平成二十一年度基盤研究(B)(海外学術調査)「中国古医籍が日・韓・越の伝統医学形成史に与えた影響の書誌学的研究」の一環である。


以下は07,2,26、07,10,10、08,03,28、09,10,14、10,9,3、10,10,17、11,8,30、15,7,11に修訂。2015,11,22に大規模増訂完。16,1,27、16,12,7、17,3,3修訂、18,3,15所在の注記と公開画像へのリンクを完了。

緒言

 かつて医薬学は博物学と相当に近い関係にあり、かなり共通する対象を研究してきた。日本人が著してきた医薬学・博物学に関連する文献は、現存するだけで一万種をはるかに越える。それらの著述年表はこれまでも個々に編纂されてきたが、代表的コレクションや著名な書だけに依拠する場合が多く、もれている著述も少なくない。

 一方、日本国内の現存本を中心とする日本人の著述は、『国書総目録』と『古典籍総合目録』におよそ網羅されている。ただし、その厖大さと五十音配列のため、医薬学・博物学関連の書を抜粋し、年表化することがかつては困難だった。しかし国文学研究資料館が両書から所在情報だけを除いて統合し、新たな情報も追加して作成した「国書基本データベース(著作編)」が二〇〇四年四月から一般公開されたため、大量の書誌情報を正確に利用できるようになった(二〇〇六年一二月二七日より著作四十五万七千件・著者六万七千件・書誌四十二万六千件と所在情報も含めた「日本古典籍総合目録」データベースが公開され http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/about.html、前記データベースは公開を終了した)。

 本年表は著作約四十四万七千件、著者約六万七千件を収録した「国書基本データベース(著作編)」より医薬学・博物学関連に分類された著述を検索し、その書誌データから必要最小限の情報を抽出・整理し、さらに真柳の知見等も加えて年代順に配列したものである。これを上記の(一)~(六)に報告し、さらに修訂をかさねてきた。二〇一五年七月からは「日本古典籍総合目録」データベース等に基づき、成年未詳書について編著者名・書名の特徴などから「名寄せ」を実施し、当たらずとも遠からずの範囲で増補した。むろん正確は期しがたいが、これにより年代ごとの傾向と数量の変化を、より実態に則して把握するためである。

 しかし本年表は当データベースの情報を浅学な管見に基づき加工し、いささかの知見を補足したに過ぎない。注意を払ったつもりではあるが、書式の不統一や書名・年代の混乱および重複などが予想される。またデータ情報を見落としていたり、補足すべき情報がもれていたりする可能性もあろう。これら以外にも不備は多々あると思われるが、諸賢のご叱正を賜り、今後も改訂と増補を続けたいと考えている。

 なお当データベースを利用した本年表の作成と学術公開については、国文学研究資料館に申請してご許可をいただいた。ここに記して国文学研究資料館のご厚意に深謝申し上げる。


凡例

一 本年表は国文学研究資料館の電子資料館にてウェブ公開されていた「国書基本データベース(著作編)」にて検索した書誌情報に基づき、一部に真柳の知見を補足したものである。検索は当データベース分類の医学・鍼灸・本草・薬物・獣医・蘭学・洋学・博物・植物・動物・魚介・生物・鉱物・物産・飲食・度量衡・化学・農業・災異について行った。二〇〇六年四月時点で各々の分類で検索された書種は医学一〇七二〇、鍼灸四七八、本草一八一六、薬物一八七六、獣医一八〇、蘭学七、洋学六、博物二〇六、植物六六五、動物五三八、魚介二〇八、生物一六、鉱物一四、物産三六八、飲食一九五、度量衡一九〇、化学九五、農業六九八、災異一三〇五にのぼる。これらより以下の各項目に記した情報を抽出したが、農業と災異では救荒・本草・薬物・博物・洋学・蘭学の関連書についてのみ抽出した。明白な和刻写の漢籍は削除したが、準漢籍および亡佚漢籍の輯佚本は採用した。

 二〇一五年度さらに「日本古典籍総合目録」データベースhttp://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/に基づき大規模に補訂した。二〇一六年度には「近代文献情報データベース」http://school.nijl.ac.jp/kindai/も併用し、上記分類以外から医療・医人・医史に関連する文献・絵図、流行病・医療・医薬を題材とした「医事文芸」本などを明治末年まで増補した。また三木栄『朝鮮医書誌』(一九七三)、宗田一『図説・日本医療文化史』(一九八九)、篠原孝市『臨床鍼灸古典全書』(一九八八~九五)解題、野尻佳与子『くすり広告』(一九九五)、畠山豊『錦絵に見る病と祈り』(一九九六)、小曾戸洋『日本漢方典籍辞典』(一九九九)、伊藤恭子『はやり病の錦絵』(二〇〇一)、長野仁『鍼のひびき灸のぬくもり』(二〇〇二)、鈴木則子『江戸の流行り病』(二〇一二)、福田安典『医学書の中の「文学」』(二〇一六)、『温知堂古医籍目録』『日本医史学雑誌』『医譚』『薬史学雑誌』と真柳蔵書なども参照して補訂した。

三 各書の成立や序刊の年号に西暦を補足して年順に配列し、各書誌事項を西暦 年号 著編者名 〔角書〕正書名(別書名、旧書名) 巻冊【分類】所在 後印再版年 注記の順で記した。注記のうち参照すべき文献は「→」以下、重印年や再版年は分類項目の後に西暦で「一七〇〇・〇二版も」のように記し、真柳がデータベースの内容に補訂ないし別の内容を補足した項目には【補】を加えた。

 成年未詳の写本や異本・続編等は現存最古本の筆写年あるいは編著者の没年、成年未詳書は年代の明らかな関連書の以下に配列し、いずれも仮配列につき西暦・年号をつけない。公開画像がある成年未詳書は、筆写年代を大きく室町・江戸前期・江戸中期・江戸後期のように判断して配列した。編著者の没年月日は『国書人名辞典』および「日本古典作者事典」http://www.geocities.jp/manyoubitom/S1mokuji.htm、「日本洋学者人名一覧」http://www.geocities.co.jp/rainichi20051/ ほかに拠り、生年および名・字・号・通称・室号なども補記した。

五 同一年の文献はその年号に付された以下の各注記に従い、編著者没年・筆写年・無記・成・伝授・自序・自跋・稿・序・跋・凡例・識語・奥書・序刊・跋刊・刊・伝の順で配列、同一注記内では書名の五十音順で配列した。ただし同一年に同一編著者の書が複数ある場合は、可能な範囲で前後に配列した。年号以下に「刊」がない書は基本的に写本として現存し、注記に「○○による」のある書は基本的に現所在が未詳ないし亡佚している。同一書が幾度も刊行された場合は、以後の各版年も注記した。

六 一書に成と刊など複数の年号等がある場合および複数の奥書がある場合は早い年号で配し、それ以外の年号も併記した。複数年の序や跋等がある書は最も後の年で配し、それ以前の序・跋年も併記した。

七 年代が○○頃・○○年間とある場合、および書名中にのみ年代がある場合は当該年号の末尾に年間・頃・書名中年号の順で配し、それら同一の年代表記内では書名の五十音順で配列した。また○○年書籍目録の記載による年代不詳書は○○年の末尾に、年号のみの書籍目録の記載による年代不詳書は当該年号の最末尾に刊本として配し、書名の五十音順で配列した。

八 多年にわたる筆写ないし刊行で成立した書は、その最後の刊写年で配列し、同一年刊写本の筆頭に置き、( )内に刊写の開始年を注記した。刊写年等が「従天正頃至慶長」「文化・文政頃」「天保・弘化」「文政より天保頃」のように複数の年号にわたる書は、その期間の最後の年に書名の五十音順で配列した。同一年内に複数の編著書がある人物は、以上の配列順次にしたがわず、可能な範囲内で前後に配列した。

九 特定できる数年に順次筆写ないし刊行された書は当該各年に分出させ、各々に別の筆写年ないし刊行年を注記した。同一書名の一編・二編等が数年にわたり刊行された書は、各編の刊年毎に分出させ、各々の文末に別編の刊年・著者等を注記した。

一〇 書名・人名の漢字は基本的に「日本古典籍総合目録」データベースに従い、人名・書名の特殊な読みは( )内に記した。

一一 以上の凡例で網羅しきれない内容等は、誤認を招かない表記法で区別した。各書の所蔵者は例外を除いて割愛したが、それらについては岩波書店の『補訂 版国書総目録』『古典籍総合目録』および国文研の「日本古典籍総合目録」データベースlにて検索されたい。

一二 三箇所以内に所蔵される稀覯書は所在を略称で「○○蔵」のように示した。多数現存する書は代表的所在を同様に示した。各略称はhttp://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/owners/kokusho_owner_list.htmlおよびhttp://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/owners/k-owner.htmlを参照されたい。なお頻出する「乾々」と「楂{艸+考}」はほとんどが杏雨書屋に現蔵され、「内藤くすり」には同博物館蔵の大同薬室文庫本も含み、「村野」の現所在は不詳、「旧下郷」は戦災で焼失している。

一三 公開画像がある書は原則として所蔵機関の略記にリンクを張り、別ページで閲覧できるようにした。

一四 上掲の各条件に合致しない年代未詳書のうち、著者・訳者が分かる書は人名、著者等未詳書は書名の五十音順で、いずれ別表として公開を予定している。両表では人名・書名頭が濁音の場合、その清音での配列が終わったところから濁音以下の五十音順で配列する。各々の書誌事項は「著編者名 〔角書〕正書名(別書名・旧書名) 巻 冊【分類】注記」の順で記す。

七三三 天平五成 出雲国風土記【物産・地誌】国文研ほかに文化三(一八〇六)版 産出薬記録多数【補】
七四七 天平一九 法隆寺伽藍縁起并流記資財帳一軸【薬物・寺院】宮書ほか蔵 天平六・八(七三四・七三六)に香薬一一種を平城宮皇后宮に納入の記録【補】
七五六 天平勝宝八 種々薬帳一巻【薬物・文書】正倉院蔵 孝謙天皇・光明皇后が東大寺盧舎那仏に六〇種の薬物を献上した目録、薬物 の一部は正倉院に現存【補】
八〇八 大同三成 一七七三 安永二刊(五巻) 安倍真直・出雲広貞ら 大同類聚方一〇〇巻【医学】東博・九大ほか蔵 大和文華ほかに文政一一(一八二八)版も 安永版ほか流布本は全て偽撰【補】
     出雲広貞 難経開委一巻【医学】本朝医家著述目録等による
八三一 天長八成 秘府略【博物・辞典】国文研ほかに江戸写本など 巻八六四に呉普本草・本草集注を引用【補】
八四八 承和一五 大村直福吉(承和〔八三四~八四八〕頃の人) 治瘡記【医学】日本医学史等による
八六〇 貞観二 十月三日没(七八五 延暦四生)物部広泉 摂養要訣二〇巻【医学】本朝書籍目録等による
八七〇 貞観一二 三月三十日没(七九三 延暦一二生)菅原岑嗣等奉勅撰 金蘭方五〇卷【医学】宮書に平安写本や国会ほかに大江広彦校の文政版もあるが偽撰 京大富士川に二六巻(巻八~二三)附金蘭方燼残篇十八巻目次一巻七冊の江戸後期写本【補】
     金蘭方燼残篇十八巻目次【医学】上掲の京大富士川蔵(金蘭方の付) 偽撰だろう【補】
八八九 寛平元 菅原善綱 名論要抄【医学】平安医学史の研究による【補】
八九一~八九七 寛平三~同九頃 藤原佐世 日本国見在書目録一冊【書目・医史・薬史】大和文華ほかに写本 中国医薬書多数を著録【補】
八九七 寛平九没(八四七 承和一四生)藤原佐世 現在書目医家一巻【医書目】無窮神習蔵(医家奇賞丁) 日本国見在書目録の抄出
九世紀中 小野蔵根 集註太素三〇巻【医学】日本医学史・本朝書籍目録による【補】
八九八~九〇一 昌泰元~延喜元成 昌住 新撰字鏡一二巻【博物・辞典】国文研ほか蔵 新修本草を利用【補】
九一八 延喜一八 深根輔仁 掌中要方(掌中方)一巻【医学】本朝書籍目録等による
九一八 延喜一八頃 一七九六 寛政八刊 深根輔仁 本草和名二巻【本草】寛政版は紅葉山文庫旧蔵古鈔本を多紀元簡が校訂 古鈔本は現存不詳で、岩瀬に小島宝素影写本と台北故宮に森立之影写本 小島尚真が古鈔本ほかによる校注等を森立之と相互に記入した寛政版が国会に、森立之が記入した寛政版(日本古典全集に影印)は松本書屋に【補】
      深根輔仁 養生抄七巻【医学】本朝書籍目録による
九二一 延喜二一成 深根輔仁 養生秘抄一巻【医学】本朝書籍目録による
九二二~九三一 延喜二二~承平元頃成 一八〇一 享和元刊 源順 和名類聚抄一〇巻【博物・辞典】享和版は国文研ほかに 中国医薬書多数を引用【補】
九八四 永観二成 一八五九 安政六刊 丹波康頼 医心方三〇巻【医学】安政版は半井本(東博蔵、一九八四国宝)に基づく 一八六〇版や影印本も
九九一 正暦二自序 一七〇五 宝永二刊 具平親王 弘決外典抄四巻【医学・天台】大東急蔵 一二八四奥書本(金沢文庫、重文)や一七〇九版も【補】
九九五 長徳元 四月十九日没(九一二 延喜一二生)丹波康頼 医心方抄一冊【医学】刈谷蔵 後世の抄出か託名書【補】
      丹波康頼 神遺衆古秘法方録(神遺秘法方録・神遺方録)三巻三冊【医学】宮書ほか蔵 託名書【補】→神遺方
      丹波康頼 一八二三 文政六刊 神遺方三巻三冊【医学】静岡県図葵ほか蔵 康頼に託名した後世の偽撰【補】
      丹波康頼 丹波康頼口授一冊【医学】京大富士川蔵(吉田家称意館旧蔵の江戸前期写本 金元の処方もある中条流の産料書で、外題の丹波康頼口授は託名)【補】
      丹波康頼伝 大和本草別本一冊【本草】杏雨・楂{艸+考}蔵 後世の託名書【補】
一〇四五 来迎院如来に寛徳二写本 五蔵曼荼羅【天台・医学】青蓮院吉水(一一一八元永元写本)・実蔵坊真如(一二七〇文永七光慶写本)も【補】
一〇四七 永承二頃 惟宗俊通 香字抄【本草・香道】国会ほかに写本【補】
一〇七七 承保四 久志本常任(康平・承保〔一〇五八~一〇七七〕頃の人) 略用修製集一巻【医学】日本医学史による
一〇八一 永保元自序 一七九六 寛政八跋刊 丹波雅忠 医略抄一冊【医学】国会白井ほか蔵 乾々に寛政九(一七九七)版も【補】
一〇八八 寛治二 二月十八日没(一〇二一 治安元生)丹波雅忠 医心方拾遺二〇冊【医学】本朝書籍目録による
一〇九二~一一四六 寛治六~久安二 兼意 香要抄二巻二冊【本草・真言】乾々本(重文)は保元元(一一五六)奥書【補】
一〇九二~一一四六 寛治六~久安二 兼意 穀類抄一冊【本草】安田一本は保元元(一一五六)写【補】
一〇九二~一一四六 寛治六~久安二 兼意 宝要抄一帖【本草・仏教】明治四一複本あり【補】
一〇九二~一一四六 寛治六~久安二 兼意 薬種抄二巻【本草】天理に上巻(平安中期兼意写一軸、重文)と杏雨に保元元(一一五六)奥書本(二軸、重文)【補】
一一六五 永万元奥書 惟宗俊通 〔俊通〕香薬抄【本草・真言】東博に勝賢写三軸と安政四写一冊、大東急に江戸末期写一冊【補】
一一六六 京大に永万二写本 薬字抄一軸(丹波抄五巻の内)【本草・真言】
一一七三 承安三奥書 伝屍治法秘法(屍治法秘要)一巻一冊【医学・仏教】名古屋真福寺旧蔵 台北故宮に小島宝素影写本【補】
一一八一 養和元頃 丹波知康(養和元生存) 灸穴抄【鍼灸】日本医学史による
一一八二 養和二識語(一一七一 承安元識語も) 座右抄一巻【鍼灸】尊敬に一二五八倉部侍郎写本 散佚中国医書の引用多→吉日抄【補】
       吉日抄一冊【鍼灸・陰陽道】尊経に室町中期写本 散佚中国医書の引用多→座右抄【補】
一一八三 寿永二頃 丹波憲基(寿永二生存) 病源抄【医学】日本医学史による
一一八四 寿永三 蓮基 長生療養方二巻一冊【医学】国会・宮書ほか蔵
       平安時代 医大同白知要論一〇〇巻【医学】日本医学史による
       平安時代 和気起業 延寿明経一〇〇巻【医学】日本医学史による
       平安時代 丹波義済 勘細記一二巻【医学】日本医学史による
       平安時代 丹波雅忠 清法略治一二巻【医学】日本医学史による
       平安時代 和気定盛 和薬方【薬物】日本医学史による
       平安時代 丹波頼基 薬種功能抄【薬物】日本医学史による
       平安時代 和気定良 療治方【医学】日本医学史による
       平安末~鎌倉初 真福寺所蔵零本甘草丸等方一冊【医学】台北故宮に小島宝素影写本【補】
       平安末~鎌倉初 (伝)土佐光長画 (伝)寂蓮詞書 病草紙(疾草紙・異疾草子)一軸【医学・絵巻】京博の関戸本一〇面は国宝 同時期別本の異本病草紙(原本佚)は伝本三種みな詞書がない(国会ほか蔵)【補】
一一八九 文治五奥書 麻島若狭守林活 麻嶋流眼科秘伝書四冊【医学】研医会図蔵 三力屋左衛門相伝 眼目口伝之書・麻嶋灌頂小鏡之巻・眼目養生之次第・諸薬秘伝書からなる
一一九四 建久五奥書 丹波長基 四花患門灸法(四花灸法)一冊【鍼灸】台北故宮・乾々蔵(享和元一八〇一多紀元簡写)
一二〇一 建仁元 七月十八日没(生年未詳)丹波頼基 医書一冊【医学】尊経に正応四(一二九一)丹波守長写本
一二〇七 建永元成 成辨(明恵) 加持温病法一帖 【医学・仏教】金沢文庫蔵【補】
一二一一 承元五成 一二一四 建保二再編 一六九四 元禄七刊 明庵(栄西) 〔栄西禅師〕喫茶養生記二巻一冊【医学・茶道】方福寺に承元五手稿本、元禄七版は研医会図ほか蔵 一八〇七版も 中国医薬書の引用多【補】
一二二四 貞応三奥書 産秘抄一軸【医学・仏教】金沢文庫に正応二(一二八九)仙海写本【補】
一二二四 貞応三奥書 伝屍病肝心抄等(慶政医方集)【医学】松田福一郎蔵(伝屍病灸治と合一軸 重美)
一二三六 嘉禎二前成? 〔本草〕和名抄【本草】川瀬一馬蔵に室町末写本 内容は多く本草和名による【補】
一二六〇 鎌倉中期 丹波嗣長 藤原貞幹校 遐年要鈔存上巻一冊【医学】東大に小島宝素写本【補】
一二六七 文永四奥書 馬医草紙(馬医絵巻)一巻【獣医・本草】東博本は重文 写実的薬草図にはドクダミ語源の毒散味(トクタミ)も【補】
一二七七 建治三奥書 臓腑拾類抄三巻【医学】日本医学史等による
一二八二 弘安五成 惟宗具俊 節用本草二巻【本草】日本博物学年表等による
一二八四 弘安七序 惟宗具俊 本草色葉鈔(本草色葉抄)八冊【本草】内閣に室町末写本【補】
       惟宗具俊 医談抄二巻一冊【医学】京大富士川・乾々蔵【補】
一二八七 弘安一〇 七月六日没(一一九九 正治元生)良忠然阿 看病用心鈔一帖【医学・浄土】竜谷に常楽寺蔵本写二部、浄厳院に応永二〇隆尭写、京都常楽寺に貞治二存覚写三種あり【補】
       良忠然阿 記主禅師知識看病用心一冊【医学・浄土】大谷蔵(版本・臨終指南鈔の内)【補】
一二八八 正応元 九月三十日没(一二二一 承久三生)和気種成 続添要穴二巻【医学】日本医学史による
       和気種成 太医習業一巻【医学】日本医学史による【補】
一二八八 正応元 丹波行長 衛生秘要抄一冊【医学】楂{艸+考}に延文六(一三六一)奥書本、大東急に室町写本【補】
一二九一 正応四 栄仏授 深覚受 薬法書一帖【薬物】真福寺に室町写本
一二九三 永仁元序 一八三〇~四四 天保年間刊 惟宗時俊 医家千字文註一冊【医学】天保版は国会ほかに
一二九七 永仁五奥書 五蔵曼荼羅和会釈二巻二冊【仏教・医学】金沢文庫蔵【補】
一二九九 正安元自序 惟宗時俊(朝廷医) 続添要穴集二巻【医学】静嘉堂に存上巻【補】
       惟宗時俊 名医伝二巻【医史・伝記】日本医学史による【補】
一三〇四 嘉元二 梶原性全 頓医抄五〇巻五〇冊【医学】内閣に室町写本→一三一五万安方
       仮名万安方五〇巻【医学】内閣に室町写本二一冊(巻四四欠)→〈参〉一三〇四頓医鈔
一三一二 正和元頃 明忍房剣阿 産生類聚抄二巻二冊【医学・仏教】金沢文庫に手稿本 審海の著とも【補】
一三一五 正和四 九月二十五日没(一二六四 文永元生)西園寺公衡 衛生至要鈔一冊【医学】無窮神習蔵
一三一五 正和四 梶原性全 〔覆載〕万安方六二巻【医学】最終稿は一三二七成 内閣に延享二(一七四五)写本五七冊ほか各所に【補】
一三三一 元徳三 精算 四薬綱義二巻二冊【医学・仏教】唐招提寺蔵 金沢文庫に貞和二(一三四六)写の下巻一冊【補】
       尊経に鎌倉末期写本 陰癩論一冊【医学】
       尊経に鎌倉末期写本 延寿要集二冊【医学】
       尊経に鎌倉末期写本 医書一冊【医学】
       高野山宝亀院に鎌倉時代写本 五蔵曼荼羅和会一帖【真言・医学】【補】
一三三四 建武元成 我宝 伝屍病二十五方(伝屍廿五方・伝屍労廿五灸法)一巻一冊【医学】国会・宮書ほか蔵
一三三七 建武四 一月二十二日没(一二六六 文永三生)梶原性全 捧心方【医学】本朝医家著述目録による
       一六八三 天和三刊 梶原性全 婦人頓医鈔七巻七冊【医学】内閣・京大富士川・杏雨蔵
一三五六 延文元成 金瘡療治鈔一冊【医学】成年は日文研宗田本奥書による【補】
一三六二~六八 正平一七~二三成 一六五七 明暦三刊 有林(有隣) 有林福田方一二巻一二冊【医学】明暦三版は内閣ほか蔵 宮書に文明二(一四七〇)写本、内閣に紅葉山文庫旧蔵写本(有林悲田方巻一三を付す一三冊本)も【補】
       室町密教僧? 耆婆五臓経二巻一冊【医学】台北故宮に一八三三写本、内閣に一八三六写本 彩色の五蔵内景図・虫図・神図など多く、頓医抄・福田方も引用 内藤くすりに彩色写本の入江中務少輔御相伝針之図(耆婆五臓経、童人形図面)一冊も【補】
一三七九~一三八一 天授五~弘和元成 康頼本草(本草和名鈔、本草和名伝抄、和名本草)【本草】国会ほか蔵 丹波康頼に仮託の偽撰ゆえ書名は敢えて「こうらいほんぞう」と読む【補】
一三九一 明徳二 富小路範実 鬼法一冊【医学】日本衛生文庫五(国会ほか蔵)に活字本 金創外科書【補】
       坂浄快(室町初期の人) 秘方二十八剤【薬物】日本医学史による
       坂浄秀(室町初期の人) 鴻宝秘要鈔【医学】日本医学史による→一五〇八続添鴻宝秘要抄
       鎌倉末~室町初 〔和気太医〕 新方(存巻上)一冊【医学】仁和寺心蓮院旧蔵 台北故宮に小島宝素写本 伝写過程は仁和寺→文政一一(一八二八)高田某密取→東道策見借→浅井正封補写→浅井正翼→小島宝素模写 小島本からの坂立節写本は内閣に【補】
       法隆寺に南北朝末~室町初写本 〔医薬調剤古抄〕一軸【医学】書中の〔丹波〕忠景は一三三〇~三一に典薬頭【補】
一三九二 元中九・明徳三 生西(筑前香椎宮社僧 南北朝の人) 五体身分集三巻一冊【医学】北野天満宮に文政七(一八二四)写本【補】
一三九五 応永二 七月十二日没(一三四九 貞和五生)和気常成 家蔵方類一〇〇冊【医学】日本医学史による
一四〇一 応永八 十二月十三日奥書 五蔵次第図一巻一二章【医学】台北故宮に永正五(一五〇八)奥書写本【補】
一四三一 永享三 允能 瑠璃壺一冊【医学】乾々蔵
       瑠璃壺一流方一冊【医学】大阪府石崎蔵
       瑠璃巻三抽書一冊【医学】乾々蔵
一四四九 宝徳元 本騎結次第一冊【獣医】乾々蔵
一四五〇 乾々に宝徳二奥書写本 安騎書一冊【獣医】
一四五一 宝徳三序 中川子公 一八〇〇 寛政一二刊 捧心方二巻【医学】慶大富士川ほかの寛政版奈須恒徳木活字八巻本(捧心本方)は巻四・五欠【補】
一四五四 享徳三自序 活民子 古今奇験連珠方一冊【医学】国書解題による
       活民子 精英本草二巻【本草】九大蔵
一四五五 康正元(景泰六)自序 一六八〇 延宝八刊 月湖 大徳済陰方四巻四冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七一四版も 月湖は架空人物 本書は宋・陳自明の婦人大全良方を節略 成書は〔類証辨異〕全九集と同じ一五四二頃か→一七九九産科秘録【補】
一四五六 康正二自跋 一七九三 寛政五刊 竹田昭慶 延寿類要二巻二冊【医学】内閣に室町写本も【補】
       竹田昭慶 医家古籍考一冊【医学】京大蔵
一四六一 尊経に寛正二写本 金袖光義抄(金袖抄・初心光義抄)二巻一冊【医学】
一四六一 尊経に寛正二自筆写本 丹波頼秀 精選秘要抄(精選秘用方)六巻六冊【医学】【補】
一四六四 寛正五写 安西流馬医絵巻(安西流馬医伝書)一軸【獣医】三井高孟蔵 信州大農に宝永七(一七一〇)写本も【補】
一四六八 応仁二 八月十六日没(一三八四 元中・至徳元生)吉田徳春(号は仁庵 室町幕医で吉田宗桂の曾祖父) 徳春先生手沢薬性歌(春徳先生手沢薬性歌)一冊【薬物】京大富士川蔵【補】
一四七三 文明五 五月十一日没(一四三〇 永享二生)細川勝元伝 秘伝秘薬諸病治方/竜安殿(田代秘伝之方)一冊【医学】宮書に大永四(一五二四)宗現写本 →一五四六霊蘭集
一四八一 文明一三 十一月二十一日没(一三九四 明徳五生)一休宗純伝 眼科金方芳木秘函一冊【医学】京大富士川蔵
一四八四 文明一六跋 江戸中期刊 慈赫著 三上慈岳編 和方/凍青堂家言一冊【医学】早大ほか蔵 元禄以降の知識で書かれており、慈赫跋の文明一六年と合致しない 三上慈岳が慈赫に仮託したのだろう【補】
一四九一 延徳三頃 竹田定治 竹田定治日々記存巻上一冊【医学】研医会図蔵 延徳年間の治療日記
一四九一 延徳三自序 高橋英全(英因) 太一続稿二冊【本草】竜谷大蔵【補】
       尊経に室町中期写本 安驥最要抄一冊【獣医】
       尊経に室町中期写本 医馬要訣一冊【獣医】
       尊経に室町中期写本 鈍凡灌頂五臓諸病灸針図一冊【獣医】
       尊経に室町中期写本 医書一冊【医学】
       茶図成簣に室町中期写本 小児方【医学】
一四九七 岩瀬に明応六奥書本 医書一冊【医学】
一五〇三 文亀三 田代三喜 当流和極集二巻一冊【医学】京大富士川・乾々蔵→一五四六辞俗功聖方・一五二五〔新撰〕和極集【補】
一五〇四 永正元 金創秘伝一冊【医学】日本医学史による
一五〇四 永正元奥書 小笠原政清 食物服用之巻一冊【飲食】石泰蔵
一五〇六 杏雨に永正三奥書本 安驥集六〇巻【獣医】市立米沢図にも存一八冊→一六〇四仮名安驥集
一五〇六 永正三 安西又八郎 病馬死相之巻一冊【獣医】乾々に自筆本
       安西又次郎(善心)奥書 安西極意之巻(安西極意秘密巻)一冊【獣医】乾々蔵
       幸島安西/極意之巻一冊【獣医】乾々蔵
       安西又次郎善心 安西家学秘密集一冊【獣医】乾々蔵
       安西神伝秘密馬書一冊【獣医】国会白井蔵
一五〇七 永正四 一月五日没(生年未詳)半井道三(和気利長) 半井道三療治聞書(道三十二月)一冊【医学】京大富士川蔵(心牛・雖知苦庵養生物語・品物小箋を合綴)
一五〇八 永正五自序 坂浄秀著 坂浄運補 続添鴻宝秘要抄(鴻宝鈔)八巻【医学】京大富士川に室町末期写一〇冊本
       坂浄運 遇仙方八巻【医学】日本医学史による
       坂浄運 脈書三冊【医学】内閣蔵(続添鴻宝秘要抄を付す)
一五〇八 永正五自序 坂浄秀 達源方【医学】日本医学史による
一五〇九 永正六初稿 一五二九 享禄二再稿奥書 谷野一柏(雲庵)著 難経雲庵抄(俗解難経抄)二冊【医学】後裔の福井三崎家に一栢の自筆再稿本 一栢が和泉府(堺)で熊宗立の俗解八十一難経を抄写し、延寿院(竹田高定)の講義を記入【補】
       研医会図に室町末~江戸初写本 難経抄二冊【医学】上冊下冊【補】
一五一一 永正八 永正・安西流馬医絵巻一軸【獣医】
       安西流馬医絵巻の一種/馬書之事しめし左に一軸【獣医】麻大白井蔵 永正・安西流馬医絵巻に類似
一五一二 杏雨に永正九識語写本 半井明重? 三位法眼伝(三位法眼家伝秘方百二十種)一冊【医学】
一五一四 永正一一 尾州大一坊口伝 馬嶋眼科方書(馬嶋流眼科方書)一冊【医学】千葉大蔵【補】
一五一五 永正一二 竹田定祐 竹田家修合三種辯一冊【医学】京大富士川蔵 炮製・調剤の書→一五七三竹田家修合三種辨
一五二〇 永正一七頃 丹波親康(永正一七生存、通称丹三位、朝廷医)編 咽喉舌歯伝方【医学】
一五二一 宮書に永正一八写本 半井明重? 三位法眼家伝秘方一冊【医学】宮書・京大富士川ほか蔵
       家伝秘方一冊【医学】竜門蔵(山科言綱・同言継写、享禄四言継校了識語) 巻首に三位法眼家伝秘方百廿種書と題す
       三位糟尾法眼家秘方【医学】京大富士川蔵(医聖堂古代医書叢の内)
       糟尾家続女伝之秘方三巻一冊【医学】京大富士川蔵
       三位法眼家伝抄一冊【医学】乾々・竜谷大蔵 家伝の枢要【補】
       三位法眼家伝方一冊【医学】大阪府石崎蔵
       三位法眼家秘密集一冊【医学】杏雨蔵
       三位法眼秘法一冊【医学】日大富士川蔵
       三位法眼? 医方私一冊【医学】京大富士川蔵
       医方私註集二冊【医学】乾々蔵
一五二三 曼殊院に大永三尊鎮写本 伝屍病治方秘伝一冊【医学】
一五二五 大東急に大永五写本 阿伽陀薬一冊【薬物】【補】
一五二五 大永五 一柏子 医学講一冊【医学】聿修堂書目・日本医学史による
一五二五 大永五 竹田定祐 傷寒初心抄一冊【医学】京大富士川蔵
一五二五 大永五 田代三喜 捷術大成印可集一冊【医学】宮書に室町時代写本
一五二五 大永五 田代三喜 〔新撰〕和極集【医学】→一五〇三当流和極集【補】
       田代三喜 本方加減秘集一冊【医学】大阪府石崎蔵【補】
一五二八 享禄元没(一四六〇 寛正元生)竹田定祐(名は定祐、字は月海 竹田昭慶の子で朝廷医) 月海雑録一巻【医学】宮書に多紀元簡一七九一写本
一五二九 享禄二没(一五〇五 永正二生)丹波宗康(朝廷口科医) 丹波宗康口科書一冊【医学】乾々蔵
       丹波宗康 口科撮要一冊【医学】プリンストン大に一八一八写本【補】
一五二九 享禄二 月舟寿桂筆 竹田月海光照法印真讃并序一冊【医学・伝記】研医会図に自筆本【補】
一五三〇 享禄三 半井道三編 半井明親補訂 周監方一冊【医学】台北故宮に一六七九写本【補】
一五三〇 享禄三 九月十二日没(一四八六 文明一八生)山科言綱編 薬種調味抄(薬種調味様大略并薬性薬味等)一冊【薬物】竜門に自筆本
一五三〇 享禄三自序 樵青斎洞丹 煙蘿子針灸法一冊【鍼灸】杏雨に自筆稿本 煙蘿子は伝説上の唐代人で、本書の内容や樵青斎洞丹は恐らく無関係【補】
一五三一 享禄四 丹波親康 口中秘伝一巻【医学】日本医学史による
一五三二 享禄五 一立編 典薬抄録(典薬抜書)一冊【医学】京大に文政一二写本
一五三二 天文元序 田代道喜 医学迪蒙(月湖抜萃医学迪蒙)三巻三冊【医学】京大富士川蔵
一五三四 天文三序 度会常光(姓を久志本とも) 管蠡備急方(管蠡備要方)三巻三冊【医学】京大富士川に天文一五写本【補】
一五三四 天文三跋 度会常光 管蠡草灸診抄一冊【医学】京大富士川に天文一五写本【補】
一五三四 天文三 白山院土当延流一冊【医学】研医会図蔵 天文三年薩摩に伝わる明国竜芝の秘方
一五三八 天文七 中川子公 補心方一〇巻【医学】日本医学史による→一四五一捧心方と同か【補】
一五四〇 天文九序 一六五四 承応三刊 吉田宗桂(意安) 運気論一言集四冊【医学】寛文十年書籍目録等による 版本は理科大下浦に存巻一、巻頭に(吉田)宗恂意安撰と記すが序年は宗恂生前の天文九(一五四〇) 理科大下浦の天文一一(一六四二)奥書写本一冊にも同年序あるが巻頭ともに撰者名無記→序年か宗恂作のいずれかが誤伝【補】
一五四〇 天文九奥書 竹田三位法眼 三位法眼家伝秘方・百余書(種)一冊【医学】研医会図蔵 薬性論・炮製部・三位法眼家伝之秘方・脈法・灸法など【補】
一五四二 天文一一頃成 一六〇八 慶長一三古活字刊 月湖著 曲直瀬道三編 〔類証辨異〕全九集(仮名本)七巻七冊【医学】慶長古活版は杏雨蔵 一六二二(研医会図ほかに)・三二・三三六一・七二・九九・一八一八版(漢文四巻)も 研医会図に永禄九(一五六六)奥書室町写本(巻二・五存)【補】
       和語全九集一冊【医学】乾々蔵
一五四四 天文一三 四月十五日没(一四六五 寛正六生)田代三喜(三帰とも 曲直瀬一渓道三の師とされ、導道は別人) 医案口訣一冊【医案】聿修堂書目・日本医学史による
       田代三喜伝 小笠原大膳太夫受 眼目療治書一冊【医学】研医会図に慶安二(一六四九)写本
       田代三喜伝 小笠原大膳太夫受 眼療秘方書一冊【医学】研医会図蔵
       田代三喜編 三帰流大成捷術之方(大成捷術方)一冊【医学】宮書に室町時代写本
       田代三喜編 〔三帰流〕夜談義一冊【医学】宮書に室町写本
       田代三喜 小児諸病門一冊【医学】内閣・内藤くすり蔵
       田代三喜 諸食禁好集一冊【医学】京大富士川蔵
       田代三喜 諸薬勢揃薬組之方一冊【薬物】宮書に室町時代写本
       田代三喜伝 〔小児療天下無雙〕十二神方薬一冊【薬物】内閣に文化七(一八一〇)写本
       田代三喜 授蒙薬性能毒田代方一冊【薬物】乾々蔵
       田代三喜 能毒集一冊【薬物】乾々蔵
       三帰撰 当流能毒集(百一味能毒)一冊【薬物】内藤くすり蔵 七一味に追記の三〇味について効能を記した日本的薬性論の書【補】
       三帰 〔三帰翁〕百一味作字一冊【医学】乾々に曲直瀬道三写本
       三帰薬種隠名一冊【本草】東博・杏雨蔵
       田代三喜伝 目伝書一冊【医学】京大に寛政九(一七九七)写本
       田代三喜述 曲直瀬道三記 涙墨紙(涙墨一紙)一冊【医学】乾々に今大路玄淵写本
       古河三喜 愚按療治本一冊【医学】京大富士川に寛文六(一六六六)奥書写本
一五四四 天文一三自序 一五五四 天文二三自跋 道器(篷庵)著 難経篷庵抄一冊【医学】杏雨に手稿本【補】
一五四六 天文一五 細川勝元著 片岡晴親校 霊蘭集二巻【医学】京大富士川ほか蔵 横川景三の霊蘭集叙は一四七二年、現存は下巻金創編一冊のみ【補】
一五四六 天文一五成 寛永古活字刊 曲直瀬道三 (仮名本)授蒙聖功方(聖功方)二巻二冊【医学】杏雨に縦本、杏雨・京大富士川に横本二種 一六四七整版(矢口米三ほか蔵)も 一五五八の捷径辨治集と同内容【補】
一五四六 天文一五頃 曲直瀬道三 (真名本)辞俗功聖方二冊【医学】京大富士川ほかに写本 内藤くすり蔵の同名書二巻一冊は仮名本で天文一九(一五五〇)の道三奥書あり→一五四六授蒙聖功方 ともに田代三喜の一五〇三当流和極集に近似【補】
一五四六 天文一五序 南条宗鑑 撰聚婦人方(宗鑑婦人方、玉機微義婦人門)三巻【医学】内藤くすりに文政一三(一八三〇)奈須恒徳写本
一五四七 天文一六 四月七日没(生年未詳)半井明親(驢庵) 和気記抄一冊【医学・家伝】大阪府石崎蔵【補】
一五四九 天文一八 田代昌純(三喜斎) 古方書二巻一冊【医学】内閣蔵 田代三喜斎と田代三喜は別人【補】
一五四九 天文一八奥書 一七七三 安永二刊 三喜斎昌(田代昌純)純著 若山立意評注 天文医案二巻一冊【医案・史料】京大富士川ほか蔵 原本は三喜斎秘法一巻【補】
       三喜斎秘伝諸病用薬集一冊【薬物】京大富士川蔵
一五四九 天文一八成 曲直瀬道三 救急本草一巻一冊【本草】杏雨蔵【補】
一五五〇 天文一九 四月二十七日没(生年未詳)竹田定珪 薬雅一巻【薬物】日本医学史による
一五五一 天文二〇成 桑島仲綱 馬医醍醐三〇巻一二冊【獣医】麻大白井蔵 初之第一~第四:七ケ寒熱・五観動・血脈八道・臥場大事・血方五ケ条・悪血知巻・五病平薬・五病悪相並吉相・五臓寒熱並知陰陽・知陰陽・脈薬相当相尅・瓜療治平薬巻・薬加減・五臓論・大本儀巻上中下・仲国惣暈・損病巻・至限巻・薬性論・灌頂秘赦九・四ケ巻・懐符巻上下・灌頂巻上中下・金伝集巻上下・不伝集上中下巻・懺悔巻上中下・秘伝集(仲国秘伝集上巻全八巻・下巻全八巻)、中之第一~第四:玉要集全六巻・金益集上下・玉伝集上下・離舌集上下・三ケ之秘伝・外法之巻・馬旋毛之図・駒割巻(図)・金瘡両方・本灌頂全十巻・秘止良・陰目録(第一 五観動之脈・第二 血脈八道・第三筋瘡処方)・外物五ケ条・五輪砕(図)・桐巻全十二巻・円鏡巻二十巻、後之第一~第四:網橋全六巻 梧枝落第一‐三・十八ケ条第一‐三・管天集・大延無失全二十巻・系図・忿類全十巻・無冥十巻・百問答全三十巻(仲国百問答全三〇巻と項目九八ある)から成る
一五五二 天文二一跋 一八〇八 文化五刊 曲直瀬道三抄訳 黄素妙論一冊【医学】研医会図ほか蔵 天理図稀書に元和頃版も 和文房中書【補】
一五五二 天文二一奥書 板坂僧盛 板坂僧盛伝書一冊【薬物】乾々蔵
一五五三 天文二二 疵薬一流之書一冊【医学】乾々蔵
一五五四 天文二三奥書 石心子度民(久志本常辰) 医学色葉一冊【医学】京大富士川蔵
一五五四 はりきゅうミュージアムに天文二三遠藤写本 当流鍼灸馬書一冊【獣医】
一五五四 金沢市加越能に天文二三今枝直温写本 桑嶋綱直編 馬医書一冊【獣医】
一五五六 宮書に弘治二良善写本 外科新明集一冊【医学】
       外科新明集奥秘一冊【医学】東京医歯大阿久津蔵
       外科新明集之秘事一冊【医学】東洋藤井蔵
一五五六 弘治二 秘伝薬性【薬物】外科新明集に付録 一薬に約一行で漢名・和名・主治・用法を記す【補】
一五五六 弘治二 田代三喜講義 曲直瀬道三編 三帰廻翁医書(三喜十巻書)【医学】矢数温知堂蔵 和極集・辨証配剤・印可集・当流諸治諸薬之捷術・諸薬勢揃薬組之方并諸療・薬種隠名・小児諸病門・啓迪庵日用灸法の八種からなる【補】
一五五八 永禄元 咽喉・歯科処治方一冊【医学】高岡図佐渡家
一五五八 永禄元 曲直瀬道三 捷径辨治集一冊【医学】国会ほかに写本 改題本に一六四二美濃医書二巻一冊【補】
一五五九 永禄二自序 久志本常辰 家伝通外方二巻二冊【医学】天理に室町末期写上巻一冊
一五六〇 永禄三 五月十九日没(一五一九 永正十六生)今川義元(戦国大名 今川氏一一代当主) 今川義元伝書一冊【医学】京大富士川蔵 薬治の腹状図と鍼治の腹位図あり【補】
一五六〇 永禄三(一五四五 天文一四から) 典薬頭頼景秘伝条々一巻【医学】国朝書目による【補】
一五六〇 永禄三 景賛編 鑑効秘要方四巻四冊【医学】宮書に元亀二(一五七一)写本(巻二欠)、内閣に二巻二冊本
       鑑効方抜書七八葉【医学】内藤くすり蔵
一五六二 永禄五 江戸刊 曲直瀬道三 本草異名記・付製剤記一冊【医学】国会ほか蔵
一五六二 永禄五相伝 桑島新右衛門尉仲綱 安驥抜書一冊【獣医】麻大白井・陽明(四部)蔵【補】
一五六二 永禄五奥書(宗安伝、田中清八受) 東忠助(義忠) 東忠助眼療秘伝(眼病療治秘伝)一冊【医学】京大富士川蔵→一五八八眼療秘伝【補】
一五六三 永禄六奥書 曲直瀬道三 鍼灸集要一冊【鍼灸】京大富士川蔵【補】
一五六四 永禄七 九月十五日没(成年未詳)今川左馬介(新野親矩 戦国武将)伝 今川殿秘伝薬方聞書一冊【薬物】京大富士川蔵
一五六四 永禄七 仲国療馬集一冊【獣医】乾々に自筆本
一五六四 永禄七成 一六一四前 慶長古活字刊 曲直瀬道三 辨証配剤医燈(辨証医燈配剤)三巻三冊【医学】乾々に自筆本、国会ほかに写本 元和古活・一六五二版も 書名は医燈藍墨(一五六四)→診察辨証・辨証配剤医燈(一五七一)と変化 内容は元亀二(一五七一)医方配剤とほぼ同【補】
一五六四 永禄七自序 南紀玄孝(廉叔) 初学捷径医林要方一二巻付脈訣一巻・鍼灸秘訣一巻六冊【医学】竜谷大蔵 医書大全に基づく【補】
一五六四 永禄七跋 潤甫 新増補遺捧心方(新増補心方)一三巻【医学】東博・京大富士川・乾々蔵
一五六五 乾々に永禄八写本 肝方医書一冊【医学】
一五六五 永禄八自序 曲直瀬道三 本草能毒二巻二冊【本草】乾々に自筆本【補】
一五六六 東大に永禄九祐源写本 全九集抜書一冊【医学】
一五六六 杏雨に永禄九写本 八十一難経註一冊【医学】
一五六六 永禄九 曲直瀬道三 雲陣夜話一冊【医学】国会に永禄九奥書写本
一五六六 永禄九 曲直瀬道三 診切之口伝【医学】東大史料に兵庫県中路紹案蔵本写
一五六六 永禄九成 曲直瀬道三 日用薬性能毒一冊【薬物】杏雨(天正二〇写)ほかに写本【補】
一五六六 永禄九成 曲直瀬道三 試験神術類一冊【医学】乾々蔵【補】
一五六六 永禄九成 曲直瀬道三 診切枢要一冊【医学】東大鶚軒(曲直瀬正琳写)ほか蔵【補】
一五六六 永禄九識語 等雨最宝抄八巻四冊【医学】京大富士川蔵→一五〇八続添鴻宝秘要抄の異名同書【補】
一五六六 永禄九奥書 一六三〇 寛永七古活字刊 曲直瀬道三 遐齢小児方一冊【医学】宮書・内藤くすり蔵 一六五三・六八・未詳年整版(京大富士川蔵)も【補】
一五六六 永禄九頃 一六二九 寛永六刊 曲直瀬道三 宜禁本草二巻二冊【本草】寛永六版(食物本草大成に影印)は和文の横本で、 国会ほか蔵の江戸初期版の漢文美濃判本とは内容も相当に違う 成年は遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一五六六 永禄九頃 曲直瀬道三編 一五七一 元亀二 曲直瀬玄朔校正  一六〇八 慶長一三玄朔跋古活字刊 薬性能毒二巻一冊【薬物】日比谷加賀・杏雨ほか蔵 一六二三・二九(研医会図蔵)・三〇・三一版なども→日用薬性能毒→霊宝薬性能毒ほか多数【補】
一五六七 永禄一〇 曲直瀬道三 雲陣茶話【医学】山口文書館に雲陣夜話補遺秘伝と合一冊
一五六七 永禄一〇奥書 杉江斉喜三 〔薬種いろは抄〕一冊【本草】奈良大方家蔵【補】
一五六八 永禄一一奥書 茨木二介(元行)写 針聞書(仮・針聞書并諸病凶相)一冊【鍼灸・寄生虫】九博蔵→一六八五鍼法秘伝抄【補】
       五臓之守護并虫之図一冊【医学・寄生虫】九大臓 針聞書類似の彩色虫図と酷似した骸骨図あり【補】
       五輪砕并病形一軸【医学・寄生虫】日文研宗田蔵 彩色の内景五臓図と針聞書類似の彩色虫図あり【補】筆写は一八世紀だろう
       五輪砕一冊【医学】福井県博蔵 五輪塔・仏面七竅・五臓、背骨・六腑・器官・七竅の各図を線で繋ぐが、虫図なし 遠藤ら日医史雑誌五二巻一号による【補】
       五臓之虫并諸虫之図一紙【医学・寄生虫】日文研宗田蔵 五臓の虫図と説明【補】
       〔五臓六腑図〕一軸【医学】日文研宗田蔵 彩色で頓医抄も引用【補】
一五六九 永禄一二奥書 一六六二 寛文二写 茨木二介(元行) 今新流鍼法伝書(針流書)一冊【鍼灸】北里研橋本文庫蔵 茨木元行は今新流創始者【補】
一五七〇 永禄一三 輝宗伝 桑島仲綱受 家のすく道一冊【獣医】神宮蔵
一五七〇 永禄一三 雲正観善(堀江秀利)相伝 〔四十八膜并五色〕闇目口伝抄一冊【医学】太田晶二郎・千葉大・金沢大蔵 眼科書【補】
       曲直瀬道三? 永禄投剤録一冊【医案・史料】京大富士川
一五七〇 元亀元 曲直瀬道三 懐中秘用一巻【医学】日本医学史による
一五七〇 元亀元 曲直瀬道三 広観摘英集一冊【医学】九大・京大富士川(寛文二抄)・内藤くすり蔵
一五七〇 元亀元 曲直瀬道三 合薬直伝集一冊【薬物】宮書に室町写本 調剤書【補】
一五七〇 元亀元 曲直瀬道三 治法指南篇一五巻(治法指南一冊)【医学】日本医学史による【補】
一五七〇 元亀元序 曲直瀬道三 可有録一冊【医学】乾々蔵
一五七一 元亀二 荒木吉良 百種辨解集一冊【医学】乾々に自筆本
一五七一 元亀二 江戸初刊 曲直瀬道三 〔道三先生増補、新版道三/増補〕切紙(翠竹軒切紙袖中集)二巻一冊【医学】茶図成簣蔵 一六四三・四九・五二・一七〇八(高知城歴博山内文庫蔵)・一八〇五版も
一五七一 元亀二 曲直瀬道三 五六秘訣一冊【医学】乾々に二部
一五七一 元亀二成 一六一五 慶長古活字刊 曲直瀬道三 医学指南篇(医学指南・医学十五指南・医工指南・治法指南篇・十五指南篇)三巻三冊【医学】国会蔵 元亀二自筆本(宮書蔵)と慶長元和古活字(研医会図蔵)・一六三一・五三整版も 書名は医工指南(一五六四)→治法指南篇(一五七〇)→医学指南篇と変化【補】
一五七一 元亀二識語 曲直瀬道三 脈論一冊【医学】京大富士川ほか蔵→一六八三増補脈論口訣
一五七一 元亀二識語 一五八四 天正一二識語 一七二七 享保一二刊 曲直瀬道三 医方配剤三冊【医学】東大鶚軒・竜谷大蔵→一五六四辨証配剤医燈と同【補】
一五七一 元亀二刊 曲直瀬道三 切紙総目録上巻一冊【医学】杏雨蔵 この版年と下巻の版年一五八一には嫌疑あり【補】
一五七二 元亀三 五月二十三日没(一五〇〇 明応九生)斎藤好玄 馬之秘薬一冊【獣医】旧彰考蔵(大事之馬を可騎次第之事・百曲之巻と合)
一五七二 元亀三 曲直瀬道三 医家要語集一冊【医学】乾々・竜谷大蔵
一五七二 元亀三頃 曲直瀬道三 恒民粋五巻五冊【医学】京大富士川(巻三欠)・東大鶚軒蔵
一五七二 元亀三奥書 耆婆国任 家伝心牛脈治秘決一冊【医学】宮書蔵 続群書類従三一輯上に復刻
一五七三 元亀四 曲直瀬道三 診候薬註一紙之約術【薬物】東大史料に兵庫県中路紹案蔵本写
       曲直瀬道三 運気私鈔一冊【医学】内閣に室町時代道三自筆本【補】
       元亀医方一冊【医学】乾々蔵
       元亀歳中医書一冊【医学】宮書蔵
       乾々に室町時代写本 案脈全要一冊【医学】
       宮書に室町時代写本 医陰系図一軸【医学・陰陽道・系図】和気・丹波・惟宗(以上医道)・賀茂・安陪(以上陰陽道)の各氏系図 国会にも
       宮書に室町時代写本 口中咽喉薬方一冊【薬物】
       高野山宝亀院に室町時代写本 伝屍病留法鉄伝大事一帖【医学】【補】
       坂浄忠撰(室町時代の人 朝廷医) 家秘小雙紙【医学】日本医学史による
       坂浄元(室町時代の人) 経験奇効方一巻【医学】日本医学史による
       坂浄友(室町時代の人) 亨金方【医学】日本医学史による
       増損秘要附益抄五冊【医学】京大富士川蔵 存巻二・五・一一・一三・二〇の医学全書で坂浄友の蔵印記あり【補】
       坂浄孝(室町時代の人 朝廷医) 揖仙方【薬物】日本医学史による
       坂浄見(室町時代の人 朝廷医) 増損附益鈔六巻【医学】日本医学史による
       坂浄喜(室町時代の人 朝廷医) 直済方【医学】日本医学史による
       丹波兼康(室町時代の人 朝廷医) 兼康口科書一冊【医学】国書解題による
       丹波兼康 兼康口科鍼灸薬伝一冊【医学】京大富士川
       丹波兼康 口病針薬方一冊【医学】東北大狩野蔵
       丹波兼康 丹波兼康口中秘伝一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
       丹波兼康相伝 金匱医統一冊【医学】岩瀬・日文研宗田蔵
       兼康家伝之秘書正文抜書一冊【医学】東京医科大図に元治元(一八六四)写本
       〔兼康秘伝〕歯書/附裏書二種一冊【医学】京大富士川
       兼安家秘伝法七巻【医学】京大富士川蔵(口科叢書の内)
       兼康家伝秘方一冊【医学】内藤くすりに寛永五(一六二八)写本
       兼康口療秘録一冊【医学】九大蔵
       吉源氏兼康伝授 兼康流口中薬一冊【医学】九大に江戸後期写本【補】
       兼康流口療【医学】
       長崎寿栄(室町時代の人) 医家秘方解剖図一軸【医学】杏雨蔵 頓医抄巻四四解剖図と合巻【補】
       立川流円覚経一軸【医学】杏雨蔵 上記医家秘方解剖図の別伝で冒頭に五行色体表、末尾に心鏡五臓論を引用 司馬江漢筆とされる彩色の臓腑・九虫図ある一九世紀摸本【補】
       半井友竹(室町時代の人 朝廷医) 皇朝医霊方【医学】無窮神習蔵(玉簏二二五)
       僧澄一(室町時代の人) 慈済軒方書六巻【医学】日本医学史による【補】
       松井正済(室町時代の人 室町幕医) 松家集要方七巻七冊【医学】大東急蔵(巻二・四欠、慶長写五冊)
       今川左馬介(室町時代の人) 雑薬方一巻【薬物】本朝医家著述目録による
       今川左馬介 森薬方一巻【薬物】本朝医家著述目録による
       今川左馬介 秘伝薬方聞書一巻【薬物】本朝医家著述目録等による
       今川左馬介 秘方一巻【医学】本朝医家著述目録による
       今川左馬介 薬方秘中鈔一巻【薬物】本朝医家著述目録による
       今川左馬介 遊撃将軍薬方一巻【薬物】本朝医家著述目録による
       鷹取秀次(室町時代末期の人) 一六〇六 慶長一一識語刊 鷹取秀次(甚右衛門) 外療細壍(外科細壍)三卷三冊【医学】杏雨蔵 一六〇八・一〇版(京大富士川ほか蔵)も→一五八一外療新明集三巻【補】
       (伝)吉田宗桂(意安 室町末期の幕医)  〔重刊、南北経験〕医方大成論一巻【医学】古活字版一一種を含め研医会図に元和二(一六一六)版など版本三〇数種に及ぶ  漢籍の医書大全から医論を抜粋【補】
       板坂鈎閑(室町末期の人) 家伝小児方一冊【医学】日本医学史による
       板坂鈎閑 小児諸病方一巻【医学】日本医学史による
       板坂鈎閑編 板坂流家伝小児方(板坂流小児方、板坂小児方)一冊【医学】宮書・東博
       板坂家珍方【医学】京大富士川に従佐野豊総三十ヶ条不審(曲直瀬道三)・蘇人湯方(曲直瀬道三)・涙墨紙・避雷方と合一冊
       板坂宗慶 家珍方一冊【医学】京大富士川蔵
       室町末期写本あり 喜多嶋角弥 喜多嶋益庵流外科【医学】
       室町中 一七九四 寛政六刊 国分西忍 藪明集一〇巻【医学】寛政六版は研医会図ほか蔵【補】
       国分西忍 大明景西忍流妙薬集三巻一冊【薬物】京大富士川に明和八(一七七一)写本
       国分西忍 西忍医書一冊【医学】乾々蔵
       国分西忍 西忍家伝書一冊【医学】岡山大蔵
       国分西忍 西忍記一冊【医学】京大富士川蔵
       国分西忍 西忍流正伝二巻一冊【医学】京大富士川蔵
       西忍流覚書一冊【医学】宮書蔵
       西忍流家法一冊【医学】高知城歴博山内文庫蔵
       西忍流配剤療治秘伝之書一冊【医学】宮書蔵 辨証配剤の書【補】
       国分入道西忍医伝一冊【医学】乾々蔵
       西忍流口訣之鈔一冊【医学】宮書に元禄九(一六九六)写本
       西忍流六脈伝並切紙口伝一冊【医学】宮書に宝暦五(一七五五)写本
       室町時代 〔新編〕明医和集一冊【医学】京大富士川に森立之旧蔵の江戸前~中期写本 薬性之論・診候大意之脈書・〔耆婆灸穴三人図〕からなる【補】
       室町時代? 延齢方【薬物】杏雨に慶長三(一五九八)写本一冊(欠本)
       室町? 灸法一冊【鍼灸】乾々・陽明(零本)蔵 吉田意休流
       室町以前 曲直瀬道三 師語録【医学】宮書に原本 田代三喜の和極集の講義を道三が筆録→一五九一〔道三〕師語録【補】
       尊経に室町末期写本 曲直瀬道三 道三医書二冊【医学】
一五七三 天正元自跋 一六一七 元和三古活字刊 曲直瀬道三(曲直瀬玄朔) 済民記三巻三冊【医学】京大蔵 大阪市図石崎に古写本 寛永年間(研医会図蔵)・一六三一・五一・五八版も【補】
一五七三 天正元 久志本常辰 竹田家修合三種辨一巻【医学】日本医学史による→一五一五竹田家修合三種辯
一五七三 天正元 療馬図説一巻【獣医】国書解題等による
一五七四 天正二 尼子不堅 三子集一冊【薬物】徳島蔵
一五七四 天正二 曲直瀬玄朔 経用十一方一冊【医学】京大富士川(和脩脈書の内)・乾々蔵 天正二ならば一渓道三の著【補】
       曲直瀬道三 和脩脈書(医方脈書)【医学】京大富士川蔵(経用十一方・熊谷流薗部聞書と合一冊)→一六一三和脩脈書【補】
       熊谷流薗部聞書【医学】京大富士川蔵(和脩脈書の内)
一五七四 天正二自序 一六一二 慶長一七刊 曲直瀬道三 〔察証辨治〕啓迪集八巻【医学】大阪府石崎蔵 一六四九版(研医会図ほか蔵)・現代の影印本と訳本も 古鈔本は杏雨(二〇一四重文)・宮書・内閣・三原市図ほかに【補】
一五七四 天正二識語 曲直瀬道三授 秦宗巴編 〔道三〕兪穴参伍的法一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵
一五七五 杏雨に天正三写本 医方大成論註解一冊【医学】
一五七五 乾々に天正三写本 眼目要伝一冊【医学】
一五七五 天正三成 〔梵益著〕 樗雑集二〇冊【医学】京大蔵 文和二年丹波尚庚等の奥書は偽筆【補】
一五七五 天正三 無分(分翁)授与 御薗意斎 無分鍼法鈔一冊【鍼灸】京都府資料館蔵 漢方の臨床六二巻七号の長野論文による【補】
一五七五 天正三跋 一六三二 寛永九刊 吉田宗恂(意安) 〔南北経験〕医方大成論鈔五巻二冊【医学】早大ほか蔵 一六四七・四八・五〇・五八版も【補】
一五七五 天正三奥書 南条宗鑑 短要方一冊【医学】台北故宮に小島宝素一八三〇写本【補】
       南条宗鑑 撮要集【医学】日本医学史による
一五七六 天正四(一五二九 享禄二から) 杉江斉喜三 新編名方類証医書大全鈔一冊【医学】台北故宮に小島宝素旧蔵本【補】
一五七六 天正四奥書 馬嶋常雲 眼療摘要二巻二冊【医学】内藤くすり蔵【補】
一五七六 天正四頃 忘筌子(蘭叔玄秀) 酒茶論一冊【本草・飲食】京都妙心寺養徳院(自筆一軸)ほか蔵 宝暦五(一七五五)版は道斎子(田中文平)訳本
一五七七 天正五 典薬丹三位親康秘伝【医学】京大蔵→一八四七口科叢書の内
一五七七 天正五奥書 三位法眼家伝秘方(延寿院伯善家伝秘方)一冊【医学】内藤くすり蔵【補】
一五七七 天正五成 一六三三 寛永一〇刊 曲直瀬道三 出証配剤二巻一冊【薬物】東大鶚軒ほか蔵 竜谷大に江戸初期写本二冊も
一五七七 天正五跋 一六八〇 延宝八刊 曲直瀬道三 脈訳簡略(サスノミコ)一冊【医学】研医会図ほか蔵【補】
一五七七 天正五奥書 一六五四 承応三刊 曲直瀬道三 診脈口伝集一冊【医学】杏雨蔵 京大富士川ほかに江戸前期の無記年異版も
一五七七 天正五奥書 田代導道述 曲直瀬道三記 老師雑話記(老師雑話)一冊【医学】国会ほか蔵 天保五(一八三四)序刊の辨致秘書付録(老師雑話記・雲陣夜話)が京大富士川に【補】
一五七七 天正五奥書 曲直瀬道三 薬種性味功能直伝(薬性直伝)一冊【薬物】国会伊藤に自筆本【補】
一五七八 杏雨に天正六写本 曲直瀬道三 一谿翁道三自筆医書一冊【医学】
一五七九 天正七奥書 金瘡治事(金創治事)一冊【医学】台北故宮蔵 内題は金瘡撲損療治之部→一六二七金瘡撲損療治【補】
一五七九 天正七 南蛮流癩瘡奇方一冊【医学】慶大富士川蔵
一五八〇 天正八前 曲直瀬道三原編 一五九四 文禄三以後 曲直瀬玄朔製作 元和寛永古活字刊 意伝普救録二巻一冊【医学】古活字版は京大富士川蔵 乾々に自筆本 初学向け入門書 編者・成年は遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一五八〇 天正八 播州姫路芥田氏所蔵古量一冊【度量衡】東大史料蔵
一五八〇 天正八自跋 一六三三 寛永一〇刊 曲直瀬道三述 曲直瀬玄朔校録 能毒三巻一冊【本草】内藤くすり・研医会図(巻中下存)ほか蔵 正保二(一六四五、内藤くすり蔵)・慶安二(一六四九、東博・八戸図南部蔵)版も 一四八味の薬性論書【補】
一五八〇 天正八自跋 一六五三 承応二刊 曲直瀬道三著 曲直瀬玄朔校録 注能毒三巻一冊【本草】京大富士川蔵 一六七一版(国会ほか蔵)も 能毒の改題本【補】
一五八〇 天正八奥書 家伝秘方一冊【医学】乾々蔵
一五八〇 天正八奥書 尾張国馬嶋高田清眼法印伝授 馬島流眼蘇法(夢想流秘伝眼蘇之方)一冊【医学】千葉大蔵【補】
一五八一 天正九 馬島太一坊 流秘書(秘伝之書)一冊【医学】千葉大蔵【補】
一五八一 天正九成 一六六八 寛文八刊 鷹取秀次 外療新明集(外科新明集・外療経験方・新明集)三巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七一六・七二(九大ほか蔵)版も→一五七二外療細壍【補】
一五八一 天正九奥書 治淋方一冊【本草】台北故宮に江戸中期写本 書頭に治淋方とあるが実際は各薬の効果を略記した本草書【補】
一五八一 天正九 曲直瀬道三 炮炙撮要一冊【医学】国会白井に慶長頃写本
一五八一 天正九 曲直瀬道三 医術宜辨類一巻一冊【医学】臼杵市図に自筆稿本【補】
       乾々に曲直瀬正純奥書本 医術宜辨類目録一冊【医学】今大路家医書の内
一五八一 天正九刊 曲直瀬道三 切紙総目録下巻一冊【医学】杏雨蔵 この版年と上巻の版年一五七一には嫌疑あり【補】
一五八二 天正一〇 曲直瀬道三編 一五九二 天正二〇 曲直瀬玄朔補訂 山居四要抜萃一冊【医学】京大富士川蔵 一七九四養生歌八十一首の一八一八版にも合刻 元・汪汝懋の山居四要(一三六〇序版)を抄訳 編者と成年は遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【輔】
一五八二 天正一〇 慶祐 外科捷径方一巻【医学】日本医学史による
       慶祐 伝語法二巻一冊【医学】東大鶚軒蔵
一五八三 天正一一 二月二十五日没(一五一四 永正一一生)小笠原長時 雑学集抜書一冊【飲食・武家故実】東北大狩野蔵
一五八三 天正一一 回生庵玄璞 運気抄一巻【医学】東大鶚軒蔵(四冊) この年は回生庵玄璞に不可→一六三五運気論口義【補】
一五八四 天正一二自序 曲直瀬玄朔 金瘡一部一冊【医学】東博に江戸中期写本、千葉大に慶安二(一六四九)写の金瘡一部並外科療法家伝書【補】
一五八四 天正一二奥書 曲直瀬道三 聖意無尽蔵一冊【医学】乾々蔵
一五八四 天正一二成 曲直瀬道三 医治通鑑二巻【医学】臼杵市図蔵【補】
一五八五 宮書に天正一三賀藤舟与写本 和漢医伝袖懐集四冊【医学】
一五八五 天正一三 中村光政(吉田宗恂)浄書 吉田意庵(宗桂)講 切紙聞書/五十七ケ条一冊【医学】京大富士川蔵
一五八五 天正一三 麻島清眼 金羸録一冊【医学】日本医学史による
一五八五 天正一三 曲直瀬玄朔 三病外澄辨別之口伝一冊【医学】乾々に自筆本
一五八五 天正一三曲直瀬玄朔序 吉益半笑斎(豊広)著 換骨抄(換骨秘録)一冊【医学】台北故宮本の影印あり 京大富士川に慶長一三(一六〇八)吉益半咲斎(掃部)奥書本一帖も 金創外科書【補】
一五八五 天正一三 久志本常辰 山野集一冊【植物】柿衛文庫に刊本
一五八五 天正一三奥書 一八三七 天保八刊 永田徳本 医之辨(知足斎医辨・甲斐徳本翁真蹟医辨)【医学】天保八版は陰刻で慶大富士川ほか蔵【補】
一五八六 天正一四自跋 一六二三 元和九古活字刊 吉田宗恂講義 本草序例抄七巻付官爵一巻七冊【本草】輪王寺天海蔵 一六四一版(国会白井ほか蔵)も【補】
一五八六 天正一四? 今大路道三(玄朔?) 今大路道三養生訓一冊【医学】乾々蔵
       維竹庵今大路道三先生養生記一冊【医学】九大蔵 書名の維竹庵は雖竹庵の訛だろう【補】
一五八六 天正一四成 曲直瀬正純 五法之拾遺一冊【医学】乾々蔵【補】
一五八六 天正一四成 曲直瀬道三 修意撮要一冊【医学】乾々に自筆本
一五八六 天正一四 曲直瀬道三 道三養生教戒一冊【医学】慶大富士川蔵
一五八六 天正一四奥書 曲直瀬道三 養生和歌一冊【医学】尊経蔵【補】
一五八八 天正一六奥書 曲直瀬道三 養生誹諧(養生之誹諧)一冊【医学・俳諧】毛利博物館蔵【補】
一五八八 研医会図に天正一六奥書本 馬之薬飼并針一冊【獣医・鍼灸】
一五八八 天正一六 医書大全講義一冊【医学】無窮神習蔵
一五八八 天正一六奥書 東月授与 眼療秘伝三巻一冊【医学】京大富士川蔵 このとき東月は八一歳→一五六二東忠助眼療秘伝【補】
一五八八 天正一六 意斎流 はり口伝書【鍼灸】内藤くすり蔵【補】
一五八九 天正一七 安西流馬医書一冊【獣医】麻大白井
一五八九 天正一七 慶庵 慶庵治眼方一冊【医学】京大富士川蔵(石坂竿参人身惣名を付す)
       林慶庵 眼科秘訣一冊【医学】研医会図に宝永元(一七〇四)相伝本
       慶庵 酣韶流眼書【医学】慶大(一冊)・乾々(二冊)蔵、研医会図に麻嶋流・夢想流・漢昌流等と合綴の享保一二(一七二七)写本一冊【補】
       慶庵 酣韶流眼目秘薬一冊【医学】京大富士川蔵
一五八九 天正一七 啓迪集授与記写一巻【医学】乾々蔵
一五八九 天正一七頃 曲直瀬道三 当流医之源委一巻一冊【医学】乾々蔵【補】
       当流医学之源委一冊【医学】乾々蔵
一五九〇 天正一八 十月十四日没(生年未詳)久志本常顕 家伝退臖聚験方一冊【医学】京大富士川蔵(二部) 常顕は伊勢神宮外宮権禰宜で徳川家康の侍医【補】
一五九〇 天正一八 十月十七日没(一五〇九 永正六生)久志本常辰(伊勢神宮医で織田信長に仕えた) 一流大事法一冊【医学】京大富士川(五急活法と合)・神宮蔵
       久志本常辰 家伝退臖聚験法一冊【医学】神宮蔵 上記の久志本常顕の家伝退臖聚験方と混乱あるか【補】
       久志本常辰 煆煉要法一冊【医学】神宮蔵
       久志本常辰 五急活法一冊【医学】京大富士川・神宮蔵
       久志本常辰 選葉集一冊【博物】神宮蔵
       度会(久志本)常辰編 服餌要集一冊【医学】国会蔵
       久志本常辰 薬林撰葉集一冊【薬物】村野蔵
一五九一 天正一九序 一六六九 寛文九刊 曲直瀬玄朔 〔道三〕師語録二巻二冊【医学】内藤くすり蔵 宮書に原本 京大富士川ほかに一六七〇版も
一五九一 天正一九奥書 馬医抄二冊【獣医】内閣蔵(弓馬諸式六・七)
       天正外科治術一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬玄朔 天正日記極秘書【医学】京都府に寛永頃写本
       研医会図に天正頃写本 金瘡方(手負養生之次第)一冊【医学】
一五九三 文禄二 腫物書抜書之事一冊【医学】乾々蔵
一五九三 文禄二 阿佐井野承瑞 薬性草木名鑑二冊【本草】杏雨に手稿本
一五九四 文禄三 一月四日没(一五〇七 永正四生)曲直瀬道三(通称は道三、名は正慶・正盛、字は一渓、号は雖知苦斎・翠竹庵・啓迪庵・盍静翁など)*養子の曲直瀬玄朔は道三を譲られ、その嗣子の曲直瀬玄鑑以後の今大路家は道三を継承したため、以下には初代一渓道三以外の書も混在するだろう
       曲直瀬一渓撰 安智心法伝三巻一冊【医学】内藤くすり蔵
       曲直瀬道三 医意奥儀切紙一冊【医学】静嘉蔵
       曲直瀬道三 医心正伝(瑠璃壺之書)三巻一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬道三伝 瑠璃壺集一冊【医学】内閣に室町末写本
       小児瑠璃壺集一冊【医学】乾々蔵(二部)
       曲直瀬道三 一渓全書四巻一冊【医学】京大富士川に刊本(切紙上下・宜禁本草乾坤を収める巻一のみ)
       曲直瀬道三 一渓道三諸書集一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬道三 一渓叟道三一字銘【医学】弘前図蔵
       曲直瀬道三 医的方一冊【医学】研医会図蔵 元亀・天正・文禄の道三治験集
       曲直瀬道三 丑時二巻二冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬道三 雲陣夜話補遺秘伝(兵法神武雄備集医寮門)一冊【医学】東大鶚軒ほか蔵
       曲直瀬道三 家学五部書一冊【医学】乾々蔵
       家学六部書一冊【医学】乾々蔵 薬性能毒・雲陣夜話・捷径辨治集・老師雑話集・意伝普救録を収む
       曲直瀬道三 仮名能毒一冊【医学】日文研宗田に刊本
       曲直瀬道三 奇効方(諸治例)六冊【医学】辨疑書目録による
       曲直瀬道三伝 〔増補〕切紙伝一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬道三 啓迪院配剤百方(迪伝百方)一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬道三 経脈対秘書【医学】京大富士川蔵(十四経骨度明辨と合一冊)
       曲直瀬道三 盍静翁答話一巻【医学】日本医学史による
       曲直瀬道三 三国医術興起之略【医学】乾々蔵(三世治療之神授と合一冊)
       曲直瀬道三 三世治療之神授【医学】乾々蔵(三国医術興起之略と合一冊)
       曲直瀬道三 従佐野豊総三十ケ条不審【医学】国会(奈須恒徳写、家学叢書の内)・京大富士川(板坂家珍方等と合一冊)蔵
       曲直瀬道三 蘇人湯方【薬物】京大富士川蔵(上記の板坂家珍方等と合一冊)
       曲直瀬道三 師弟問答【医学】東大鶚軒(巻上のみ一冊)蔵
       曲直瀬道三 師雑話一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬道三 指南鍼灸集一巻【鍼灸】日本医学史による
       曲直瀬道三 〔道三先生〕診脈秘訣之約術一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬道三 自養録一巻【医学】乾々蔵
       曲直瀬道三 寿福七珍二巻二冊【医学】東博・杏雨に元文三(一七三八)写本
       翠竹庵与三伯座元書一冊【書簡・史料】尊経に貞享二(一六八五)摸写
       曲直瀬道三 翠竹翁答問書一冊【医学】京大富士川に慶長七(一六〇二)写本
       曲直瀬道三 正心集一巻【医学】日本医学史による
       曲直瀬道三 道三切紙一冊【医学】京大に曲直瀬道三医書切紙(永禄・元亀・天正年間奥書)、東北大狩野に曲直瀬道三切紙(天文七~天正一六、自筆)、羽間に曲直瀬道三切紙(天文七~同九)、刊本は乾々・京大富士川(道三先生切紙〔増補切紙〕の天のみ存)蔵
       曲直瀬道三 道三先生医案集一冊【医案・史料】東大鶚軒蔵
       曲直瀬道三 道三養生書一冊【医学】内閣に寛政二(一七九〇)写本
       曲直瀬道三 道三老養生訓一冊【医学】内閣蔵(墨海山筆一五)
       曲直瀬道三 道三先生調剤清規一冊【薬物】岩瀬蔵
       曲直瀬道三 道三医法秘書一冊【医学】千葉大蔵
       曲直瀬道三 道三翁家伝秘方一冊【医学】乾々蔵(二部)
       曲直瀬道三 道三翁方彙一冊【医学】東博に文化五(一八〇八)中川恪子写本
       曲直瀬道三 道三見聞集【医学】千葉大蔵
       曲直瀬道三 道三秘伝灌頂小鏡一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬正慶(一渓) 童蒙宜諷類一冊【医学】東洋藤井蔵
       曲直瀬道三 日新英粋集一冊【医学】東博蔵 多紀氏旧蔵 診治の要諦を医説と医学正伝より科疏形式も交えて抜粋【補】
       曲直瀬道三 能毒集一冊【薬物】研医会図に慶安四(一六五一)相伝写本
       曲直瀬道三 能毒全并追加一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬道三 配剤古抄一冊【薬物】京大富士川蔵
       曲直瀬道三 秘伝脈書一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬道三 秘灸一巻【鍼灸】日本医学史による
       曲直瀬道三 辨治指南一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬道三 本艸参伍至辨【本草】京大富士川蔵(板坂小児方等と合一冊)
       曲直瀬道三 薬種諸病論一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬道三 夜談義一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬道三 養生秘旨一巻【医学】日本医学史による
       道三翁長寿法【医学】静嘉蔵(稀痘神方和解の付)
       道三家系図並学則【医学・系譜】京大富士川蔵(丹霞叢書の内)
       道三流証治一冊【医学】乾々蔵
       道三流小児秘伝一巻【医学】日本医学史による
       道三流婦人療治方一巻【医学】日本医学史による
一五九四 文禄三 馬島真近 眼秘伝書一冊【医学】日本医学史による
一五九四 文禄三 吉益休安 金瘡一部抄(金創一部事)一帖【医学】天理に一六〇八奥書自筆本【補】
       慶大富士川に慶長一三(一六〇八)奥書本 吉益主馬 金瘡一部之事/神農秘伝書之巻(神農秘伝抄)一冊【医学】【補】
一五九五 大東急に文禄四写本 桑島某 不伝集一冊【獣医】
一五九五 大東急に文禄四写本 桑島某 文禄馬医書一冊【獣医】麻大白井に宝暦五(一七五五)写本(著者は久助・森村柿寄)も
一五九五 麻大白井に文禄四写本 桑嶋新右衛門尉仲綱 鈴木主膳介道重 水澤清五郎 桑島流秘伝馬医巻物一〇軸【獣医】五臓論歌・十毛五生・灌頂之事・五病之吉相之事・薬之加減之事・一薬相伝・馬の惣口伝・下法七ケ條之事・難舌集上下から成る
一五九五 文禄四 金創秘一巻【医学】日本医学史による【補】
一五九五 文禄四 日用薬味一冊【薬物】大阪府石崎蔵
一五九六 文禄五 桑島新衛門尉平仲綱家伝書一冊【獣医】麻大白井蔵 内容は大延無失集二〇巻、馬医醍醐の無失二〇巻と殆ど同じ
       桑島仲綱 桑島流百問答一冊【獣医】宮書
       桑島伸綱(仲綱)伝 桑島流馬医書四巻四冊【獣医】東北大狩野に寛政八(一七九六)識語本
       桑島新右衛門尉(桑島仲綱) 〔民間治療法〕一冊【獣医】慶大富士川蔵 馬の治療法
       桑島流馬医書八巻【獣医】馬の博物館に嘉永三(一八五〇)写本 桑島流相伝血脈 奈良輪金六郎・桑島流馬医五輪砕 奈良輪金六・桑島流馬医九重巻免許状・桑島流馬医灸治免許状・桑島流馬医鍼理免許状・桑島流馬医呪理免許状・桑島流馬医薬治免許状・桑島流馬医術理免許状 (免許状六件)奈良輪信清からなる
       桑島流馬書一冊【獣医】宮書
       〔桑島流馬医方秘術〕一冊【獣医】小浜図酒井蔵
       桑島流抜書伝授集一冊【獣医】内藤くすりに巻三存
       馬医書/桑島流歯口一冊【獣医】八戸図南部蔵
       桑嶋流秘要書一冊【獣医】宮城県図蔵
一五九六 文禄五 間島大智坊編 間島流眼科一巻【医学】日本医学史による
       眼目之書馬嶋大智坊秘伝一冊【医学】研医会図蔵
       馬嶋大智坊秘方伝眼目療一冊【医学】研医会図蔵
       真島大知坊秘書一冊【医学】京大富士川蔵
一五九六 文禄五 曲直瀬玄朔 大成論仮名鈔(大成論和抄)一冊【医学】京大富士川蔵
一五九六 文禄五 曲直瀬玄朔 伝心方法三巻一冊【医学】九大蔵 内容は下掲の恵徳方と同 遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一五九六 文禄五 一五九七 慶長二前古活字刊 曲直瀬玄朔 恵徳方三巻一冊【薬物】慶長古活版は推定で現存未詳 一六二七・三一・三三(京大富士川ほか蔵)・四五・四七・五七版も 成年等は遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一五九六 文禄五古活字刊 〔証類備用・備用証類・証類〕本草序例(本草叙例)【本草】天理蔵 一六〇三・〇六・〇九・一二・一六・二〇古活字と一六三九(ベルリン国図蔵)・四四・一七〇〇・一八〇一整版も 証類本草の序例を抜粋した準漢籍【補】
一五九六 慶長元 八月二十五日没(一五二二 大永二生?)半井瑞策(通仙院、二代目驢庵 朝廷医) 十二巻秘抄一冊【医学】大阪府石崎蔵
       半井瑞策 通仙日記一冊【医学】内藤くすり蔵
       半井瑞策先生伝書/方剤録一冊【薬物】京都府医大に寛文四(一六六四)法橋西川淳菴写本【補】
一五九六 慶長元 真嶋家秘眼科書(真嶋流眼科秘書)一冊【医学】内藤くすり蔵 書末に慶長元の神文あり【補】
一五九七 慶長二前成 一六三一 寛永八古活字刊 曲直瀬玄朔 日用食性能毒・日用灸法一冊【本草】竜門蔵 一六三三(京大富士川蔵)・四二・五五・五六・六七・六八・七三・七四・七七・七九・八九・九〇・一七〇一版も【補】
一五九七 乾々に慶長二写本 眼目秘伝書一冊【医学】
一五九七 慶長二自序 一五九八 同三古活字刊 吉田宗恂(意安) 歴代名医伝略二巻二冊【医史・伝記】京大百々家・東洋岩崎・宮書ほか蔵 一六一七・二六(国会ほか蔵)古活字本と一六三二・三三整版も 中国医家伝【補】
       東洋大哲学堂に刊本 歴代名医伝一冊【医史・伝記】
一五九七 慶長二古活字勅刊 御薗意斎(常心) 陰虚本病一冊六丁【医学】一~三丁が本書で、四~丁は医学正伝抜書 増補古活字版之研究による 江戸前期の復刻整版は竜谷大に【補】
       御薗常心 医家珍宝三冊【医学】本朝医家著述目録による
       御薗常心 神華秘伝六巻【医学】本朝医家著述目録による
       御薗常心 鍼灸全論一巻【鍼灸】本朝医家著述目録による
       御薗常心 鍼灸秘訣二巻【鍼灸】本朝医家著述目録による
一五九八 慶長三伝授 山崎家長伝 馬療治の書一巻【獣医】猪熊蔵 小笠原家伝
       粟屋加賀守 馬療治之書一冊【獣医】内閣蔵(弓馬叢集八〇)
一五九九 千葉大に慶長四写本 間島左京進 喜斎眼療秘書一冊【医学】
一五九九 慶長四 馬島凌雲 灌頂小鏡一巻【医学】日本医学史による
       馬島天養伝 〔灌頂〕点眼集/虎之巻一軸【医学】国会伊藤蔵
一五九九 慶長四 曲直瀬流 探賾集【医学】【補】
一五九九 慶長四自跋古活字刊 曲直瀬玄朔 延寿撮要一巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一六〇八・元和寛永古活と一六三〇(京大富士川ほか蔵)・三二(京大富士川蔵)・六〇・一八〇〇(延寿養生)・一六版(延寿養生・延寿養生論)も
一六〇〇 慶長五 兼康口中療治之秘要一冊【医学】日本医学史による
一六〇〇 慶長五 桑島藤右衛門尉宗延 勝善安驥集一冊【獣医】麻大白井ほか蔵
一六〇〇 順天大山崎に慶長五奥書本 玉泉房流書伝集(玉仙房目本)一冊【医学】
       眼科玉泉房流書伝集一冊【医学】千葉大蔵
       玉泉房流眼目秘伝書一冊【医学】内藤くすり・研医会図(嘉永四写)蔵
       玉泉房東暾秘録一冊【医学】京大富士川・千葉大蔵
       玉泉房流伝書一冊【医学】千葉大・内藤くすり・研医会図蔵
       玉泉房流目医書【医学】京大富士川蔵(巻四のみ一冊)
       玉泉流眼科秘伝書二巻一冊【医学】東北大狩野蔵
       玉泉流眼目秘伝書一冊【医学】研医会図蔵
       玉泉流伝集一冊【医学】乾々蔵
       秘密目伝玉泉房流一冊【医学】乾々蔵(二部)
       秘密真島玉泉二流書一冊【医学】京大富士川蔵
一六〇一 杏雨に慶長六橋本正家写本 温寒能毒一冊【医学】
一六〇一 慶長六自筆 桑島左近宗重 馬薬伝書一軸【獣医】麻大白井
一六〇一 慶長六 諸病禁好食集【医学】東博蔵
一六〇一 慶長六奥書 真島京武 両目秘伝書【医学】続群書類従の内
一六〇二 京大富士川に慶長七写本 針刺枢要之歌一冊【鍼灸】扁鵲新流和歌の諸灸捷歌を鍼治用に詠み替えた書 慶長七は妄改で、本来は寛永一六(一六三九)だろうと長野氏が指摘【補】
一六〇二 慶長七 麻嶋一流目薬性論一冊【薬物】乾々蔵
       間島一流集五巻一冊【医学】研医会図蔵 病眼論・眼目之見様・清眼医方(一六一四)からなる
       馬島一流眼目書一冊【医学】研医会図蔵
       馬嶋一流之眼書一冊【医学】乾々・研医会図蔵
       眼目一流之事一冊【医学】京大富士川蔵(瘍科鎖言校考と合)
       眼目一流秘伝一冊【医学】研医会図蔵
       眼目秘伝抄(神僧別伝抄眼目一流)一冊【医学】乾々蔵
       眼目之見様【医学】研医会図蔵→間島一流集の内
       眼目見様秘伝書【医学】
       病眼論【医学】研医会図蔵→間島一流集の内
       一流眼目秘伝抄一冊【医学】千葉大蔵
一六〇二 慶長七 麻嶋灌頂小鏡一紙之巻一冊【医学】乾々蔵(二部)
一六〇二 慶長七 脈謌一冊【医学】乾々蔵
一六〇三 慶長八(一五九八 慶長三から) (小川流)救詳鑑一軸【鍼灸】はりきゅうミュージアム蔵 本書名は灸所鑑のもじりらしい(斯文一三一号長野仁論文)【補】
一六〇三 大阪府石崎に慶長八写本 眼の療治法一冊【医学】
       中条帯刀(安土桃山時代の人) 中条流産料書一冊【医学】林美一に写本
       中条帯刀 中条流金創【医学】弘前図蔵(中条流金瘡及産前后治方極の内)
       中条帯刀一流療治【医学】順天大山崎に元文元(一七三六)写本
       中条帯刀家伝産前後秘方【医学】東洋藤井に文政一二(一八二九)写本
       中条帯刀先生家伝婦人科一冊【医学】乾々蔵
       婦人中条帯刀方一冊【薬物】乾々蔵
       桃山時代解剖之図一軸【医学・獣医】東洋藤井蔵 人畜混淆の臓腑内景図あり【補】
       桃山期 曲直瀬道三 医工宜諷類一冊【医学】二〇一六東京古典会入札会出品【補】
一六〇三 旧安田に慶長八古活字刊本 新増医方大成発提一冊【医学】
       新増医方大成教提巻首【医学】内閣蔵(衇書の付)
一六〇四 研医会図に慶長九伝本の写本 麻嶋流眼科書一冊【医学】
一六〇四 慶長九 誹諧脈訣之序捷径之脈訣序一冊【医学】乾々蔵
一六〇四 慶長九古活字刊 橋本道派 仮名安驥集一二巻一二冊【獣医】東博・慶大ほか蔵 一六〇九頃古活と一六三五・五六・一七〇二版および北大ほかに未詳年江戸版も
一六〇五 慶長一〇 三月二十七日没(一五五九 永禄二生)曲直瀬正純(本姓は岡野井、別名は盛孝、号は一翁・一鴎斎 朝廷医) 三喜仮名医書一冊【医学】乾々蔵
       我伝配剤一冊【医学】乾々蔵 慶長一二? 曲直瀬正純奥書
一六〇五 慶長一〇 前嶋主膳正 八帰国蘇呂王流眼目之書一冊【医学】乾々蔵
       八帰国蘇呂王一流眼目薬一冊【薬物】慶大富士川に承応三(一六五四)奥書本
       八帰国蘇呂王流眼秘伝之書一冊【医学】千葉大に高田良有慶長一九(一六一四)写本
       八帰国蘇呂王流眼目秘伝集一冊【医学】研医会蔵
       八帰国蘇呂王流眼要集二冊【医学】千葉大蔵
一六〇五 慶長一〇奥書 眼目秘伝抄一冊【医学】乾々蔵(寛政元〔一七八九〕中邑久虎写奥書) 雲州内畑薬師之夢想之伝
       〔雲州嶋根群市畑村薬師如来夢相〕目伝印可巻一冊【医学】研医会図蔵(元文四〔一七三九〕伝授)【補】
       竹王山夢想眼科(肥前国竹王山権現夢想秘伝)【医学】研医会図
       夢相流眼目秘伝書一冊【医学】乾々蔵
       夢相流目之書【医学】八戸図に安永五(一七七六)写本
       夢想流目伝之事【医学】群馬大新田蔵
一六〇六 慶長一一 板倉四郎兵衛受領 〔馬医書五十箇条〕一巻【獣医】馬の博物館に慶安四(一六五一)板倉山口写本
       板倉正成伝 馬医書一冊【獣医】宮書蔵
一六〇六 慶長一一 佐藤宗信 馬医百首一冊【獣医・和歌】無窮神習に寛延三(一七五〇)写本
       佐藤宗信 歌【獣医】馬の博物館に慶長一九(一六一四)伝の江戸後期写本
       佐藤宗信・佐藤杦漢著 佐藤宗信由緒書五冊【医学・記録】慶大富士川蔵(元治元~明治元)
       佐藤宗信 高附二冊【医学】慶大富士川蔵
       佐藤宗信等 家伝秘法集二巻一冊【医学】宮書蔵
一六〇六 研医会図に慶長一一奥書本 曲直瀬玄朔 啓迪庵日用灸法一冊【鍼灸】【補】
一六〇七 茶図成簣に慶長一二写本 薬性論一冊【薬物】
一六〇七 研医会図に慶長一二写本 清原家伝・麻島若狭守林活相伝 麻島流灌頂及小鏡之巻一冊【医学】【補】
一六〇七 慶長一二 尾張国真嶋 目伝書一冊【医学】千葉大蔵【補】
一六〇七 慶長一二 中林玄智 庖人集要宜禁本草之歌一冊【医学】天理蔵(国籍類書七八)
一六〇七 慶長一二識語 越斎寿閑 扁鵲新流鍼書一冊【鍼灸】京大富士川蔵【補】
       越斎寿閑 扁鵲新鍼書一冊【鍼灸】京大大惣蔵【補】
一六〇七 慶長一二識語 扁鵲新流之書一冊【鍼灸】乾々蔵 扁鵲新流に同年成の諸灸捷歌あり【補】
一六〇七 慶長一二奥書 丹波守俊成 神農眼目秘伝一冊【医学】乾々蔵
一六〇七 慶長一二成 一六二七 寛永四刊 曲直瀬玄朔 医学天正記二巻二冊【医案・史料】京大富士川ほか蔵 一六六三・一七九二版も 異本に一六三一延寿医案と一六七〇延寿配剤記あり【補】
       曲直瀬玄朔 続天正記一巻【医案・史料】医学天正記の続編 国書解題による
一六〇八 慶長一二 十二月十四日没(一五五〇 天文一九生)秦宗巴(字は徳岩、号は立安・立庵・寿命院 徳川家康侍医も) 医学的要方一五冊【医学】日本医学史による
       秦宗巴 一炷煙【鍼灸】
       秦宗巴 雑記一冊【医学】京大富士川蔵
       秦宗巴 素問註抄一〇巻【医学】
       秦宗巴 本草序例抄八巻【本草】
一六〇八 慶長一三前成 一六二四 元和一〇曲直瀬玄朔奥書 元和寛永古活字刊 曲直瀬玄朔 医法明鑑(医方明鑑)四巻四冊【医学】天理・杏雨蔵 一六二八(国文研ほか蔵)・三六・四一・五〇・五一・七五版も 成年は遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一六〇八 杏雨に慶長一三自筆稿本 灸穴書一巻一軸【鍼灸】六図からなる【補】
一六〇八 竜門に慶長一三西嶋眼清写本 目療治三十五一帖【医学】
一六〇八 慶長一三 鈴木道無 鈴木道無馬医伝書一冊【獣医】東大史料蔵(名古屋市浅井又太郎蔵本写)
一六〇八 慶長一三 馬書安驥之抜書一冊【獣医】栗田蔵 安西流馬医書抜書
一六〇八 慶長一三 秘伝配剤一冊【薬物】乾々蔵
一六〇八 慶長一三刊 新撰小銅人略図一冊【鍼灸】乾々蔵
一六〇八 慶長一三古活字刊 円弥 黄帝秘要良方(円弥秘要良方)一冊【医学】日大医図内山蔵
一六〇九 内藤くすりに慶長一四写本 曲直瀬玄朔 金瘡書一冊【医学】
一六〇九 国会白井に慶長一四写本 桑嶋屑斎 続纂奇録三巻三冊【獣医】馬医書【補】
一六〇九 慶長一四 中林玄智 新撰抜粋証類本草和歌【医学】天理蔵(坤巻のみ) 玄智集作之医書の内
       中林玄智 古今和医保名歌括二巻二冊【医学】天理蔵
       中林玄智 玄智集作之医書七冊【医学】天理蔵 古今和医保名歌括・庖人集要宜禁本草之歌・新撰抜粋証類本草和歌・拾芥延寿要護集・古今拾的診候脈訣和歌・正紛十二経兪穴灸的法之和歌集を収む
一六一〇 慶長一五 四月十七日没(一五五八 永禄元生)吉田宗恂(名は光政、通称は意庵・意安、号は又玄子 朝廷医のち徳川家康侍医)編 医事雑書一冊【医学】京大富士川蔵
       吉田宗恂 古今医案(古今医按)三冊【医案】東大医に吉田家称意館旧蔵本【補】
       中村伊敬(吉田宗恂) 黄帝内経素問講義六巻六冊【医学】京大富士川蔵(新刊補註釈文黄帝内経素問と合六冊)【補】
       吉田宗恂 纂類本草【本草】群書備考による
       吉田宗恂 修製纂類一冊【本草】京大富士川蔵 本草綱目の引用あり【補】
       吉田宗恂 増補医経小学二巻【医学】本朝医家著述目録による 宮書に宗恂古活字刊の重編医経小学あって全漢文の歌括【補】
       揚珣(恒斎)類集 中村孫次郎(吉田宗恂)抜粋 丹渓心法粋一冊【医学】明・揚珣の丹渓心法を抜粋【補】
       吉田宗恂 難経註疏四巻【医学】本朝医家著述目録等による
       吉田宗恂 万病回春鈔一冊【医学】内閣蔵
       吉田宗恂 又玄君手沢一冊【医学】京大富士川蔵 病門別に薬味・薬性を概説【補】
       吉田宗恂 又玄君得効方一冊【薬物】京大富士川蔵 病門別治験集で曲直瀬玄朔の一六〇七医学天正記と異名同書【補】
一六一〇 研医会図に慶長一五奥書本 針治諸虫論図一軸(巻七~一五)【鍼灸】国会本は元和二(一六一六)写【補】
       針口伝書一軸【鍼灸・寄生虫】内藤くすり蔵 彩色虫図と積聚等の鍼治療【補】
一六一〇 富山市図に慶長一五奥書本 曲直瀬玄朔 啓迪庵日用鍼法一冊【鍼灸】
一六一〇 日文研宗田に慶長一五識語本 尼子殿流斎藤卜真金瘡一流相伝一冊【医学】
       金瘡一流外科伝一冊【医学】京大富士川蔵(阿蘭陀流外科・阿蘭陀外科伝と合)
       金瘡一流秘伝書一冊【医学】九大蔵
       秘伝金瘡一流書一冊【医学】内藤くすり蔵
       金瘡一流秘伝抄一冊【医学】蓬左蔵
       金瘡一流之書一冊【医学】内藤くすり蔵
       曾根祐碩伝 金瘡一流療治一冊【医学】京大富士川蔵(一八〇二中沢氏秘方筌五)
       曾根祐碩伝 口科秘要一冊【医学】京大富士川(一八〇二中沢氏秘方筌三)・千葉大(一八二四写)蔵
       尼子流金瘡療治【医学】内藤くすり蔵
       尼子流婦人療治二巻一冊【医学】乾々蔵
一六一〇 乾々に慶長一五写本 鉄斎 金瘡古今枢要集一冊【医学】
一六一一 天理に慶長一六写本 曲直瀬玄朔 遐齢方一冊【医学】
一六一一 乾々に慶長一六写本 灸書【鍼灸】実際は針書で脈書等と合一冊【補】
一六一一 慶長一六 村井四郎右衛門尉 鍼灸之書四冊【鍼灸】岩瀬蔵
一六一一 慶長一六 永清 癩病之書(癩病之次第)一冊【医学】慶大富士川に自筆本
一六一一 慶長一六奥書 長生庵了味(桑名将監) 鍼法蔵心巻一冊【鍼灸】杏雨蔵【補】
       桑名玄徳(安土桃山~江戸初期の人) 鍼要集一冊【鍼灸】乾々蔵
       長生庵了味等伝 雲海士流之書一巻一冊【鍼灸】京大富士川に明暦二(一六五六)写本 心鏡・新撰理穴集・八帰からなる【補】
       長生庵了味等伝 心鏡【医学】京大富士川蔵 五蔵論の書【補】
       長生庵了味等 新撰理穴集一冊【鍼灸】京大富士川蔵
       長生庵了味等 八帰【鍼灸】京大富士川蔵
       雲海士流針書一冊【鍼灸】国会蔵 新撰理穴集と略同【補】
       雲海士流鍼之抄一冊【鍼灸】内藤くすり蔵【補】
一六一一 慶長一六奥書 藤原家久伝 毒見秘伝抄一冊【医学】京大富士川蔵 伝授は永禄五(一五六二)と天正一一(一五八三)【補】
一六一一 慶長一六奥書 五雲子先生口授 広瀬昌玄集 〔五雲子伝〕扁鵲真流鍼書一冊【鍼灸】岩瀬蔵 奥書は一六〇二~一三にわたる【補】
一六一一 慶長一六自筆奥書 一七六八 明和五刊 (伝)永田徳本著 荻野元凱校 梅花無尽蔵(知足斎梅花無尽蔵)二巻別録二巻拾遺一巻三冊【医学】国会白井ほか蔵 一七九〇・一八一四版も
一六一二 内閣に慶長一七写本 薬種相伝書一流一冊【薬物】
一六一二 慶長一七成 一六三〇 寛永七古活字刊 林羅山 〔古今和名並異名・古今和名本草並異名〕多識編二巻二冊【本草・辞典】陽明蔵(下巻一冊) 一六三一・四九(国会ほか蔵)版新刊多識編五巻と一六七〇版改正増補多識編五巻も 見出し語と分類は主に本草綱目による【補】
一六一二 慶長一七奥書 永祐 ておひのい紀志にのこと一冊【医学】研医会図蔵
一六一三 国会に慶長一八立入与兵衛写本 万妙薬方一冊【薬物】
一六一三 慶長一八 寿徳庵玄由 知要一言一冊【医学】杏雨に慶長写本
一六一三 慶長一八 日用之鍼法一冊【鍼灸】乾々蔵
一六一三 慶長一八成 長生庵了味(桑名将監) 鍼法古新的伝集二冊【鍼灸】内藤くすり蔵(存上中) 雲海士流の書【補】
一六一三 慶長一八序 長生庵了味(桑名将監) 広狭神倶集一冊【鍼灸】内藤くすり蔵 雲海士流の書→一八一九新撰版【補】
一六一三 慶長一八跋 〔長生庵了味〕 古今集鍼法一冊【鍼灸】乾々蔵【補】
一六一三 慶長一八自跋 一六六〇 万治三刊 古林見宜 妙薬速効方(済世速効方・速効方)九一門三冊【薬物】矢口米三ほか蔵【補】
一六一三 慶長一八跋刊 古林見宜(寿仙坊見宜) 済世急病妙薬方一冊【医学】玉川大蔵
一六一三 慶長一八古活字刊 古林見宜(正温) 和脩脈書一冊【医学】慶大富士川蔵 一六六一(慶大富士川蔵)・六五・九七版も
一六一三 慶長一八古活字刊 藤田数馬 鍼灸易伝一冊【鍼灸】乾々蔵
一六一三 慶長一八古活字刊 菅原得庵(玄洞、玄同) 万病回春抄三巻三冊【医学】竜門蔵 一六四一・六〇(千葉大蔵)版の万病回春序鈔も
一六一四 慶長一九 六月二十八日没(一五七五 天正三生)舟橋秀賢(天皇侍読の公家) 導引纂要一冊【医学】京大蔵
一六一四 慶長一九 十一月八日没(一五四六 天文十五生)曾谷寿仙(通称は洞庵 朝廷医) 外科伝語一巻【医学】日本医学史による
一六一四 宮書に慶長一九写本 馬島清眼 清眼医方三巻【医学】千葉大に江戸前期写本三巻一冊【補】
一六一四 千葉大に慶長一九竹山内匠佐写本 白嗜国公禅流眼目秘書一冊【医学】
       研医会図に元和元(一六一五)延山少右衛門相伝 白嗜国公禅流秘伝之方組一冊【医学】
一六一四 神宮に慶長一九山田大路元孝写本 曲直瀬玄朔 洛陽道三製剤記一冊【医学】→玄朔道三配剤録→製剤記
一六一四 慶長一九奥書 山口道本 内証一流養生伝皈鏡巻(内障一流養生的伝鏡之巻)一冊【医学】乾々・京大富士川蔵【補】
       山口道本  眼科書【医学】京大富士川蔵
一六一四 慶長一九 山口流滴伝鏡一冊【医学】乾々蔵
一六一五 慶長一九・二〇奥書 大内種冒伝 灸口伝一冊【鍼灸】乾々蔵
       曲直瀬道三? 〔従天正頃至慶長〕道三名誉療治記一冊【医学】京大富士川蔵
一六一五 慶長二〇刊 吉益豊広(半咲斎) 外科極伝(外科秘伝)一冊【医学】九大蔵 九大に元和二写本も【補】
       国会に慶長写本 浅見道斎 金瘡秘伝集二巻一冊【医学】
       浅見流金瘡書一冊【医学】素行文庫蔵
       慶長年古活字刊 察病指南抄三冊【医学】明暦二(一六五六)版、国文研に江戸前期整版も【補】
       慶長年古活字刊 〔新刊〕針灸指南一冊【鍼灸】杏雨・竜門蔵
       鍼灸指南集一冊【鍼灸】京大富士川蔵
       鍼灸指南鈔一冊【鍼灸】九大蔵(理庵写)
       慶長頃古活字刊 諸病食性禁好物一冊【本草・飲食】国会蔵【補】
       内閣に慶長年間写本 五臓色光次第一冊【医学】
       京大富士川に慶長年間写本 南蛮流目医集三巻一冊【医学】【補】
       内閣に慶長写本 薬方抜萃二冊【薬物】
       慶長年間? 半伝集一巻【医学】日本医学史による
       慶長頃? 医術聞書(薬種能毒并製法)一冊【薬物】京大富士川蔵
       慶長古鈔点灸書一巻【鍼灸】茶図成簣蔵
       桃山時代 脈論【医学・謡曲】察病指南の謡い物→医教→仲遠【補】
一六一五 元和元 家伝秘方算種書一冊【医学】乾々蔵
       刊本 家伝奇効六冊【医学】元和元年書籍目録による
一六一六 順天大山崎に元和二写本 医薬大丞玄意 本草医薬直方秘鑑三軸【本草】
一六一六 元和二 板坂大膳助 板坂流産前産後秘伝集【医学】日本医学史による
       板垣大膳助伝 産前後秘伝集一冊【医学】京大富士川蔵
       大膳助婦人科一流一冊【医学】東大鶚軒蔵
       大膳家産科方書一冊【医学】愛媛伊予史蔵
       大膳佐一流一冊【医学】乾々蔵
       大膳亮婦人秘法一冊【医学】日大富士川蔵
       大膳亮貞 婦人秘要集一冊【医学】乾々蔵
       (大膳亮貞) 胎産録・胤産直指一冊【医学】乾々蔵 杏雨目録は大膳亮貞を削除
一六一六 元和二 辻本某 眼科秘伝一冊【医学】日本医学史による
一六一六 元和二 天川志門 眼目療治之覚一冊【医学】香川大神原に自筆本
一六一六 元和二 世戸口拾兵衛永祐書写相伝 極撰流眼目之治方一冊【医学】研医会図蔵
       極眼流目伝書一冊【医学】順天大山崎に文化五(一八〇八)写本
       極眼療一家伝之書一冊【医学】千葉大蔵
一六一七 元和三没(一五二二 大永二生)半井慶友(号は古仙 堺の町医) 半井古仙法印療治日記一冊【医学】北里東医研に江戸写本【補】
一六一七 乾々に慶長一一・元和三写本 古薬方一冊【薬物】
一六一七 乾々に元和三写本 垂口要験集一冊【獣医】
一六一七 科博和田に元和三奥書本 曲直瀬玄朔 延寿院十七ヶ条【医学】【補】
一六一七 元和三 眼鍼秘伝九巻【医学】乾々蔵
一六一七 元和三 (曲直瀬)寿徳庵玄由写 本草序例抄(本草序例鈔)二巻二冊【本草】宮書に自筆本
一六一七 元和三古活字刊 源順編 那波道円校注 和名類聚抄(倭名類聚鈔、倭名類聚抄)二〇巻【博物・辞典】国会・内閣ほか蔵 一〇巻本を増補したもの 以後の版本は国文研ほかに多数
一六一八 元和四写 新迦外流家伝明鍼(新針流)一冊【鍼灸】浜松市中央図蔵 書名の迦外(かげ)には歌解の意も(
斯文一三一号長野仁論文)【補】
一六一九 元和五序 一六四二 寛永一九刊 山本玄仙 万外集要三巻一冊【医学】国文研ほか蔵 金創の書で一部に南蛮流 一六四七・四八・四九・七一(増補四巻本)版も【補】
一六一九 元和五成 沢庵宗彭 刺針要致一軸【鍼灸】杏雨に自筆巻子本【補】
一六一九 元和五奥書 沢庵宗彭 針記一冊【鍼灸】四天王寺大恩頼に寛文頃書写本
一六一九 元和五奥書 家伝秘方百廿種書一冊【医学】乾々蔵
一六二〇 元和六 馬薬飼(馬方薬飼之秘伝)一冊【獣医】陽明蔵
一六二〇 元和六 眼薬論一冊【薬物】九大蔵
一六二〇 元和六 当流馬薬針抄一冊【獣医】陽明蔵
一六二〇 元和六 復拾金方抜書一冊【薬物】乾々蔵
一六二一 乾々に元和七写本 今大路道三(曲直瀬玄鑑) 今大路五拾七ケ条一冊【医学】道三切紙の抄出
一六二一 千葉大に元和七写本 小児桑山法印一流一冊【医学】小児の医方書【補】
       桑山法印直伝一冊【医学】無窮神習蔵(畠山家伝を付す)
一六二一 元和七 水野勝直 〔安西流〕意切辨治集一冊【獣医】宮書に寛永元(一六二四)写本
一六二一 元和七 曲直瀬玄朔 旧新雑方三巻【医学】玄朔が次男元益に与えた書 遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一六二一 元和七 捷径外経集一冊【医学】乾々蔵 蛮天流
一六二一 元和七頃古活字刊 磯田道冶(富山道冶)? 竹斎(竹斎諸国物語、竹斎物語、竹斎狂哥)二巻【医事文芸・仮名草子】寛永古活字本・一六八三版や国文研ほかに未詳年江戸版も 竹斎は富山道冶の師・曲直瀬玄朔がモデル、名は曲直瀬道三の号・雖知苦斎(のち翠竹庵)のもじり のち多数著述された藪医竹斎物の嚆矢【補】
一六二二 元和八 六月二十七日没(一五八四 天正十二生)吉田宗達(吉田宗恂の子で名は皓・吉皓、号は恕軒・如見 幕医) 医学類聚四冊【医学】群書備考・本朝医家著述目録による
       吉田宗達 吉氏方【医学】群書備考による
       吉氏家伝灸穴一冊【鍼灸】京大富士川に吉田家旧蔵本 経脈別で主に孔穴部位と灸の可不可【補】
       吉氏家伝丹剤方一冊【薬物】京大富士川に吉田家旧蔵本 配剤薬を一字銘で記し書末に通常薬名との一覧表【補】
       吉氏幼科法一冊【医学】京大富士川に吉田家旧蔵本 剤型別の小児方集で配剤薬を一字銘で記す【補】
       吉田宗達 方考一巻【医学】本朝医家著述目録による
       吉田如見(宗達) 本草和名私記二巻二冊【本草】国会白井慶大富士川に吉田家旧蔵本 本草綱目の漢名に和名をあて綱目の分類で配列→一七〇九重編本草和名【補】
一六二二 京大富士川に元和八写本 鍼術秘伝書四巻一冊【鍼灸】配剤論・満秘経候之図・針術治穴集・鍼之小鏡を収む【補】
一六二二 元和八 曲直瀬玄朔 医方縄墨三巻三冊【医学】乾々に自筆本 玄朔が嫡孫の親昌に与えた書 遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
一六二三 元和九古活字刊 〔重刊〕医方大成論抄二巻二冊【医学】京大・杏雨・陽明に古活字版
一六二三 元和九古活字刊 〔曲直瀬道三著 曲直瀬玄朔増訂〕 梅寿編 和名集并異名製剤記二巻二冊【薬物】内閣・東大蔵 一六二五古活字本と一六三二・三三・三四・四五・四六(研医会図ほか蔵)・五三・五七(新板倭名集)・七一(国文研ほか蔵)・七九・九四版も【補】
一六二四 乾々に元和一〇写本 薬書【薬物】
       慶長元和間古活字刊 切紙抄一冊【医学】東京古典会に一誠堂出品【補】
       改正切紙抄一冊【医学】内藤くすりに寛政七(一七九五)賀戸純治写本
       慶長元和間梅寿古活字刊 明医雑著抄三冊【医学】杏雨蔵【補】
       元和中古活字刊 〔新刊俗解〕八十一難経図要(難経図説)一冊【医学】杏雨・研医会図ほか蔵 熊宗立の新刊勿聴子俗解八十一難経に基づく準漢籍【補】
       元和寛永間古活字刊 十四経並臓腑図一冊【医学】研医会図蔵 十四経絡発揮の図を抜粋した準漢籍【補】
一六二四 研医会図に寛永元年写本 麻嶋清源流眼伝一冊【医学】
一六二四 寛永元 一七七四 安永三刊 永田徳本 通仙延寿心法二巻一冊【医学】佐賀県図鍋島蔵 日本永青文庫六(国会ほか蔵)に活字本【補】
一六二四 香川大神原に寛永元江春庵道淑写本 江戸初期薬効書一冊【薬物】
一六二四 寛永元古活字刊 〔新刊勿聴子俗解〕八十一難経抄二巻六冊【医学】杏雨蔵→一五〇九難経雲庵抄(俗解難経抄)【補】
一六二五 寛永二 岡崎三中奥書 眼目ノ次第一冊【医学】乾々に寛永六(一六二九)写本
一六二五 寛永二古活字刊 局方発揮抄(局方発揮鈔)三巻三冊【医学】大東急蔵 一六二八古活字本(研医会図ほか蔵)と一六四三版も
一六二六 寛永三 九月十九日没(一五七七 天正五生)曲直瀬玄鑑(今大路曲直瀬家 字は親純・亀溪、号は玄鑑 幕医) 亀谿傷寒要方一冊【医学】乾々蔵
       今大路道三(曲直瀬玄鑑) 安部十全書一巻【医学】国書解題による
       曲直瀬玄鑑 玄鑑自筆遺書目録等六種一巻【医書目】乾々蔵
       曲直瀬玄鑑 玄鑑自筆書状一巻【史料・書簡】乾々蔵 九月三日延寿院宛
       刊本 曲直瀬玄鑑 袖中集二冊【医学】大阪府石崎蔵
       曲直瀬玄鑑 常山方衍義一二巻【医学】本朝医家著述目録による
       曲直瀬玄鑑 略名記一巻【薬物】本朝医家著述目録による
一六二六 寛永三刊 (鼇頭注本)医方大成論一冊【医学】京大富士川蔵 匡郭周囲の余白一面に鼇頭注を刻入した名医の講義録で、序二葉ウラに寛永元年を記す【補】
一六二六 寛永三刊 衆方規矩三巻一冊【医学】乾々蔵 一六三六(京大富士川蔵)・六八・八八・九〇・一七一八・四三・六三・七三・七八・九六版も
一六二六 寛永三梅寿古活字刊 梅寿撰 諸疾禁好集(禁好集)一冊【医学】研医会図ほか蔵
一六二六 寛永三梅寿古活字刊 格致余論鈔四巻【医学】陽明文庫蔵 一六四四・六〇版も→一六三六同名五巻本【補】
一六二七 乾々に寛永四奥書本 金瘡撲損療治一冊【医学】→一五七九金瘡治事【補】
一六二七 乾々に寛永四写本 金瘡撲損療治之目録一冊【医学】
一六二七 寛永四 山田洋次伝 針記一冊【鍼灸】岩瀬蔵【補】
一六二七 寛永四自序 紀州菊花形附一冊【植物】日比谷諸家蔵
一六二七 寛永四前書奥書 医薬大学頭薮井玄意 医薬直伝秘法鑑・乾巻一軸【医学】二〇一四国立科博展示 外科・産科で西洋の影響も【補】
一六二八 東北大狩野に寛永五写本 食物功能一冊【本草・飲食】
一六二八 乾々に寛永五写本 曲直瀬玄朔 養生之総論一冊【医学】日本教育文庫衛生及遊戯篇(国会ほか蔵)に活字本
一六二八 寛永五奥書 曲直瀬玄朔 玄朔養生集一冊【医学】乾々に自筆本
一六二八 寛永五 鈴木六左衛門相伝 南蛮流眼目之書一冊【医学】研医会図蔵
       南蛮流眼目秘伝書一冊【医学】研医会図蔵
       南蛮流眼科書(南蛮流眼目秘伝・南蛮流眼目秘伝点薬)一冊【医学】千葉大蔵
一六二八 寛永五古活字刊 済民略方一冊【医学】杏雨蔵
一六二九 寛永六 曲直瀬玄朔 医法権衡三巻【医学】医方書 玄朔が姪孫の玄隆に与えた書 遠藤ら日医史雑五〇巻四号による【補】
       医法権衡奥書一冊【医学】東大史料蔵(東京都今大路銀次郎蔵本写)
一六二九 寛永六 榎並道白 眼目養生之次第一冊【医学】日本医学史による
       榎並流秘伝目薬一流(秘伝榎並流目薬記)一冊【薬物】研医会図蔵
一六二九 寛永六 麻島清源 麻嶋灌頂之小鏡一冊【医学】乾々・東洋藤井蔵
       摩嶋灌頂小鏡
一紙【医学】研医会図に一七三五写本【補】
       麻嶋灌頂小鏡眼病口伝書一冊【医学】研医会図に一八三五写本【補】
       麻島灌頂之小鏡書一冊【医学】研医会図に江戸写本【補】
一六二九 寛永六 馬嶋流眼薬書一冊【薬物】乾々蔵
一六二九 寛永六自跋 一六四四 同二一刊 寿徳庵玄由編 難経本義抄六巻六冊【医学】京大・乾々蔵 一六四八版も【補】
一六二九 寛永六序刊 野間三竹 学医通論一冊【医学】京大蔵
一六三〇 寛永七 二月十四日没(一五一三 永正一〇生ともに一説)永田徳本(号は知足斎) 医案勘辨一冊【医案】山梨県博甲州に写本二部
       永田徳本 閑窓医譚一冊【医学】山梨県博甲州に享保元(一七一六)写本
       永田徳本 関東下向記一冊【医学・紀行】刈谷蔵
       永田徳本 診脈論【医学】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本 〔知足斎、徳本〕十薫法【医学】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本 十九方術書一冊【医学】京大富士川蔵
       永田徳本 上口中秘伝書一冊【医学】乾々蔵
       永田徳本 知足斎丸散方一冊【薬物】京大富士川蔵
       永田徳本 知足斎永田先生遺稿抄(隠医方)一冊【医学】京大富士川蔵 知足斎十九方・知足斎十全香・知足斎禁方録を収む
       永田徳本 知足斎禁方録【医学】→上掲 知足斎永田先生遺稿抄の内
       永田徳本 知足斎十全香【医学】→上掲 知足斎永田先生遺稿抄の内
       永田徳本 知足斎十九方要解一冊【医学】山梨県博甲州蔵
       永田徳本 知足斎徳本秘方一冊【医学】東博(江戸末期写)・京大富士川蔵
       永田徳本 徳本流灸治法【鍼灸】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本 徳本翁遺書一冊【医学】静岡県図葵蔵 閑雲集・神竜方を収む
       永田徳本 徳本翁経験遺方【医学】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本伝 徳本先生秘伝一冊【医学】山梨県博甲州蔵
       永田徳本 徳本多賀流針穴秘伝【医学】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本 徳本流灸治法【鍼灸】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本伝 徳本流脈伝極理一冊【医学】山梨県博甲州蔵
       永田徳本 長田徳本翁抄書一冊【医学】弘前図蔵
       永田徳本 腹診論【医学】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本伝 婦人妊娠神秘書一冊【医学】山梨県博甲州蔵
       永田徳本 別録一冊【医学】京大富士川
       永田徳本 望診術(望診術口訣)【医学】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       知足斎(永田徳本) 明医知方(明医方)二巻二冊【医学】多紀氏蔵印記のある上巻が中華医学会上海分館、下巻が杏雨に【補】
       永田徳本 薬物論【薬物】→一九〇〇知足斎永田先生遺稿の内
       永田徳本相伝 甲斐流眼目之書一冊【医学】研医会図蔵
       徳本院家蔵理尽衍義一冊【医学】乾々蔵
       徳本翁切紙一冊【医学】京大富士川蔵 徳本十九方・栄実能毒経験考を収む
       徳本抄書一冊【医学】乾々蔵
       徳本手鑑一冊【医学】慶大富士川蔵
       徳本秘記鈔一冊【医学】東博に享保二(一七一七)写本
       長田徳本家方一冊【医学】無窮神習蔵
一六三〇 寛永七刊 〔寿徳庵玄由〕 難経抄三巻三冊【医学】早大ほか蔵
一六三〇 寛永七刊 和歌食物本草(歌本草)二巻二冊【本草・和歌】国会ほか蔵 一六四二・四六・五四・七一・九二・九四版も→一六六七食物和歌本草増補【補】
一六三一 研医会図に寛永八奥書写本 眼目女伝書一冊【医学】【補】
       武田家女伝書二冊【医学】内藤くすり蔵 女伝書は目伝書の意か【補】
一六三一 研医会図に寛永八奥書写本 根来不動院 根来流眼目秘方一冊【医学】【補】
一六三一 東京医科大図に寛永八写本 神農秘伝書一冊【医学】同名の日大富士川本は金瘡・婦人科・産科書
一六三一 寛永八 曲直瀬玄朔 養生月覧抜萃【医学】国会に一軸、乾々に一冊本二部→一六七三養生月覧
一六三一 寛永八跋刊 曲直瀬玄朔著 杉田玄与校補 済民記三巻一冊【医学】神宮・玉川大・日文研宗田蔵
一六三一 寛永八刊 梅寿 新添修治纂要・付本草異名并和名・雷公薬性論炮製(修治纂要大全)五巻【本草】杏雨蔵 一六四〇・四六(九大・京大富士川蔵)・五八(国会白井蔵)・七七・八六版も【補】
一六三二 寛永八 十二月十日没(一五四九 天文一八生)曲直瀬玄朔(名は正紹、号は東井・延命院・延寿院 朝廷医のち幕医) 〔道三筆〕医学抜萃一冊【医学】慶大蔵
       曲直瀬玄朔 医語指南編三冊【医学】日本医学史による
       曲直瀬玄朔 医方大成論釈談一冊【医学】京大に明治四三写本→一五九六大成論仮名鈔【補】
       曲直瀬玄朔 大成論抄一冊【医学】乾々蔵→一五九六大成論仮名鈔【補】
       曲直瀬玄朔 延寿医案【医案・史料】乾々蔵 一六〇七医学天正記の異本
       曲直瀬玄朔 旧新撰方三巻三冊【医学】乾々に自筆本
       〔曲直瀬玄朔〕 延寿院切紙一冊【医学】京大富士川蔵 五十七ケ条という【補】
       曲直瀬玄朔 切紙東井御釈談一冊【医学】日文研宗田・千葉大蔵
       曲直瀬玄朔 玄朔雑記一冊【医学】乾々に自筆本三部
       曲直瀬玄朔 玄朔自筆医書抜書一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬玄朔 玄朔自筆雑記一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬玄朔 玄朔道三配剤録一冊【医学】東大史料蔵(京都府福井成功蔵本写)
       曲直瀬玄朔 玄朔筆伝授書類一軸【医学】乾々蔵 玄鑑宛一一通
       曲直瀬玄朔 玄朔門下学生帳一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄朔 食性要略【医学】乾々に自筆本(鍼灸略要の付)
       曲直瀬玄朔 鍼灸略要一冊【鍼灸】乾々に自筆本(食性要略を付す)
       曲直瀬玄朔 鍼灸要論一冊【鍼灸】京大富士川
       曲直瀬玄朔 調剤古制一冊【薬物】京大富士川
       曲直瀬玄朔 提耳面談三巻【医学】本朝医家著述目録による
       曲直瀬玄朔著 安芸道本編 明医雑著釈談一冊【医学】京大に明治写本
       東井先生手沢一冊【医学】京大富士川
       玄朔門下法則并誓詞之門人一軸【医学】乾々蔵
       玄朔門下法則并誓詞門人記銘一軸【医学】乾々蔵
       玄朔門人帳一冊【名鑑・医史料】乾々蔵(原本)
       玄朔門人控帳一冊【名鑑・医史料】乾々蔵
一六三二 寛永九岸本惣兵衛尉相伝 金瘡善鬼流伝授書 付山田流金瘡之事一冊【医学】江州浅見流金瘡外科書 二〇一六東京古典会入札会出品【補】
       金瘡善鬼流一冊【医学】千葉大・岡山大・日文研宗田蔵
一六三二 寛永九刊 医学大成論一冊【医学】皇漢医籍書目による
一六三二 寛永九刊 岡本玄冶編 八段坐功図一冊【医学】尊経に版本、日文研宗田に写本
一六三三 九大に寛永一〇写本 女伝集一冊【医学】
一六三三 寛永一〇 板橋玄古 南蛮流薬方秘伝一巻【薬物】日本医学史による
一六三三 寛永一〇刊 曲直瀬玄朔 日用諸疾宜禁集一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵 日用食性・日用食性能毒・日用灸法と合 一六四二(国会白井ほか蔵)・四六・五五・五六・五九・六七・六八・七三・七四・七七・七九・八九・九〇版も【補】
一六三三 寛永一〇刊 曲直瀬玄朔 日用食性一冊【本草】京大富士川・内藤くすり蔵【補】
一六三三 寛永一〇刊 曲直瀬玄朔 日用食性能毒一冊【本草】京大富士川・内藤くすり蔵【補】
一六三三 寛永一〇刊 曲直瀬玄朔 日用灸法一冊【鍼灸】京大富士川・内藤くすり蔵【補】
一六三四 寛永一一 馬島之古筆一冊【医学】九大蔵
一六三四 寛永一一序 岫雲軒玄程編 脈論一冊【医学】杏雨蔵(向鏡能毒等を付す)
一六三五 日文研宗田に寛永一二写本 〔妙薬秘書〕一冊【薬物】
一六三五 寛永一二奥書 灌頂一冊【医学】家政学院大江に江戸後期写本
       本灌頂巻一〇巻一冊【医学】豊橋図蔵
一六三五 寛永一二刊 医学正伝或問鈔二冊【医学】江戸時代の古版本による
       医学正伝或問鈔一冊【医学】国会蔵
一六三五 寛永一二刊 回生庵玄璞 運気論奥得助図(運気論得助図)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一六三五 寛永一二刊 回生庵玄璞 運気論口義(新刊素問入式運気論奥、運気抄、素問入式運気論奥口義)三巻付録一巻四冊【医学】国文研ほか蔵
一六三六 寛永一三写 南蛮流療治秘伝書一冊【医学】研医会図蔵 奥山仁左衛門相伝
一六三六 寛永一三飯田徳庵奥書 無分一伝書一冊【鍼灸】無窮神習に天和三(一六八三)写本【補】
一六三六 寛永一三刊 格致余論鈔五巻【医学】一六四四(京大富士川・内藤くすり蔵)・六〇版も→一六二六同名四巻古活字本【補】
一六三七 寛永一四 九月十四日没(生年未詳) 長沢道寿(号は柳庵・丹陽坊・売薬山人 土佐藩医) 藪門医案実録一冊【医案・史料】東大・高知(武藤文書の内)蔵
       長沢道寿 藪医問答一冊【医学】慶大富士川(元禄七写)ほか蔵
       長沢道寿 治例問答【医学】京大富士川蔵(薮医問答と合一冊)
       長沢道寿編 道寿先生医案集一冊【医案・史料】神宮蔵
一六三七 寛永一四 朝鮮白士立ほか答 朝鮮人筆談(問朝鮮国医師白判事士立信甫など)一冊【外交・医学・史料】京大富士川蔵【補】
一六三七 寛永一四古活字刊 寿徳庵玄由 難経捷径二巻二冊【医学】国会・東北大狩野蔵 一六四九版も【補】
一六三八 寛永一五 岡本玄冶 〔啓迪院秘伝〕医要方林(医要方林及修治異名薬替名付)二巻一冊【医学】乾々蔵
一六三八 寛永一五自跋 一六四七 正保四刊 回生庵玄璞 医方大成口義(医方大成論口義)五冊【医学】乾々蔵
一六三九 寛永一六 南蛮国秘方十二癩之一流一冊【医学】乾々蔵
一六三九 寛永一六 馬体五輪比定図及表一軸【獣医】中央競馬会蔵【補】
一六三九 寛永一六刊 病論俗解集一冊【医学】国文研ほか蔵 一六四八版も
一六四〇 京大に寛永一七写本 鍼灸家伝一冊【鍼灸】
一六四二 寛永一九 一月八日没(一五五四 天文二三生)安楽庵策伝(僧・茶人で落語家の祖とも 名は日快、号は醒翁) 百椿集【植物】国会白井ほかに写本
一六四二 乾々に寛永一九写本 集薬三冊【薬物】
一六四二 日文研宗田に寛永一九写本 田村清兵衛尉貞光 大油円製法秘伝書一軸【薬物】【補】
一六四二 寛永一九 医書処方一冊【医学】乾々蔵
一六四三 寛永二〇刊 薬師通夜物語一冊【医事文芸・仮名草子】国文研ほか蔵 主人公の藪医福斎は竹斎の亜流【補】
一六四三 寛永二〇刊 福斎物語(寛永飢饉鼠物語、鼠物語)一冊【医事文芸・仮名草子】府中之島図ほか蔵 薬師通夜物語の改題本
       寛永初頃刊 宜禁本草集要歌七巻三冊【本草・和歌】静嘉・京大・東大ほか蔵
       寛永年間 今大路家家録一冊【医学】乾々蔵
       寛永年間 外科一道集一冊【医学】乾々蔵
       寛永年間刊 けつ馬の次第一冊【獣医】高木蔵
       寛永医家系図伝六冊【医学・系譜】乾々蔵
       寛永古活字刊 曲直瀬道三 美濃医書二巻一冊【医学】岐阜県図蔵 一五五八捷径辨治集の改題本【補】
       寛永年間頃古活字刊 〔馬医書〕三冊【獣医】国会蔵 仮名本
一六四四 正保元 中江藤樹 神方奇術【医学】活字本の藤樹先生全集四に
一六四五 正保二 四月二十日没(一五八七 天正一五生)岡本玄冶(名は宗什のち諸品、号は啓迪庵、院号は啓迪院 幕医) 玄冶得効配剤一冊【医学】神宮蔵
       江戸刊 岡本玄冶 玄冶配剤口解一冊【医学】旧下郷・東京医科大蔵
       岡本玄冶 玄冶秘授口訣集一冊【医学】九大蔵
       岡本玄冶 玄冶百一方一冊【医学】神宮蔵
       岡本玄冶 玄冶目付之書二巻【医学】京大富士川・乾々・内藤くすり蔵
       玄冶目付二冊【医学】乾々に文政六(一八二三)写本
       曲直瀬玄朔 岡本玄冶 家居医録【医学】乾々蔵
       岡本玄冶 増補済民記六巻【医学】本朝医家著述目録による
       岡本玄冶 通俗医海腰舟一巻【医学】本朝医家著述目録等による
       玄冶法師家蔵方一冊【医学】東博蔵
一六四五 正保二 十一月十四日没(一五九〇 天正一八生)野間玄琢(名は成岑、号は白雲老人・寿昌院 朝廷医のち幕医) 群方類稿六三巻【医学】日本医学史による
一六四五 東北大狩野に正保二陸安斎写本 沢庵宗彭 養生集(沢庵和尚養生書、沢庵養生説、沢庵養性部)一冊【医学・臨済】
一六四五 正保二 蘇生堂主人 鶉目利問答書一冊【動物】国会白井に宝暦一一(一七六一)写本
一六四五 正保二成 中条帯刀等 本味之事【医学】尾道図橋本に明暦三(一六五七)写本
一六四六 正保二 十二月十一日没(一五七三 天正元生)沢庵宗彭(臨済宗の僧、大徳寺住持) 医説【医学】積翠に自筆稿本一冊
       沢庵宗彭 蒙童記【医学】京大富士川(嘘吸説の付)・弘前市図蔵
一六四六 京大富士川に正保三写本 中村三休 安驥集脈論一冊【獣医】
一六四六 日文研宗田に正保三奥書写本 越前半井家伝本 屠蘇進御次第秘伝書一軸【医学】【補】
一六四六 正保三 並河一敬 並河眼科書一巻【医学】日本医学史による
       並河一敬 眼療伝家方一冊【医学】京大富士川・岡山大蔵
一六四六 正保三 婦人方切紙一冊【薬物】慶大富士川蔵
一六四六 正保三刊 鵜飼石斎 運気論奥句解三巻付図一巻【医学】日本漢方典籍辞典による【補】
一六四七 正保四 八月六日没(一五九九 慶長四生)木下順斎(名は貞幹、字は直夫、通称は平之允、号は順庵・錦里など 幕儒) 杏林筆談二巻【医学】本朝医家著述目録による
       木下順斎 順斎方攷一巻【医学】本朝医家著述目録による
一六四七 神宮に正保四写本 当家伝薬制法一冊【薬物】
一六四七 岐阜市図に正保四写本 形原 神農秘伝書一冊【医学】
一六四七 正保四 産後産前之書一冊【医学】乾々蔵
一六四七 正保四序跋 黒沢定幸 驪黄物色図説(驪黄物色図)二巻一冊【動物】早大ほか蔵
一六四七 正保四跋刊 就安斎玄幽校注 〔南北経験〕医方大成論抄(〔新板〕医方大成論鈔)一〇巻一〇冊【医学】京大富士川ほか蔵 一六四九・六〇版も
一六四七 正保四刊 山本玄仙 外科秘伝集三巻一冊【医学】乾々・内藤くすり・研医会図蔵
一六四八 正保五 一月三日没(一五九五 文禄四生)那波活所(名は方のち觚、字は道円、通称は平八郎 和歌山藩儒) 桜譜一冊【植物】国会白井ほか蔵
一六四八 正保五自序刊 山脇玄心(道作) 勅撰養寿録(養寿録)四巻四冊【医学】京大・京大富士川・東大鶚軒ほか蔵
       正保年間 黒沢定幸 百馬図一帖【動物】国書解題等による
一六四八 慶安元 八月二十五日没(一六〇八 慶長十三生)中江藤樹(字は惟命、号は藤樹 陽明学者) 医学成書【医学】活字本の藤樹先生全集四に
       中江藤樹 医書七巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
一六四八 慶安元成 一七一三 正徳三刊 林正旦著 喜多村利旦(朝廷医)編 導引体要・付録二巻一冊【医学】東博・京大富士川・内藤くすり蔵
一六四九 慶安二 柘勘兵衛伝 湊八兵衛受 古今目清鑑抄一冊【医学】乾々蔵
一六四九 慶安二刊 蘇生堂主人 鶉書一冊【動物】国会・旧彰考蔵
一六五〇 慶安三 十月十一日没(一六一〇 慶長一五来日)沢野忠庵(フェレイラ Christóvão Fereira) 南蛮流外科書(南蛮外科秘伝書)三巻一冊【医学】京大富士川・海老沢有道蔵
一六五〇 日文研宗田に慶安三写本 外科南蛮一流相伝書一冊【医学】
一六五〇 慶安三 カスパル口伝 阿蘭陀外科医方秘伝【医学】蘭館医Casper Schamburgerは一六四九~五一在留【補】佐藤文比古蔵
       猪俣伝兵衛 阿蘭陀流外科書一冊【医学】京大蔵 猪俣伝兵衛はカスパルの通詞【補】
一六五〇 慶安三自跋 一六五一 同四刊 饗庭東庵 重校補註素問玄機原病式五巻補遺一巻五冊【医学】金沢図・内藤くすり・研医会図蔵
       饗庭東庵 素問標註緒言草稿一冊【医学】乾々蔵
一六五〇 慶安三序 一六五二 同五刊 就安斎玄幽 本艸簡便(新撰本草簡便)三巻三冊【本草】国会・研医会図蔵 一六五八(早大ほか蔵)・九八版も 二四〇薬につき薬性の簡要を大字、他は小字 上巻は人参・黄耆、中巻は乾薑・附子、下巻は益母草・紫蘇から【補】
一六五一 慶安四 紅毛外科書二巻二冊【医学】京大蔵 軟膏薬十七方に慶安四カスパル口伝の猪股伝兵衛識語あり 上巻は紅毛外科集・紅毛外科膏薬之集・紅毛外科十七集・紅毛外科油之集、下巻は紅毛外科膏薬集・紅毛外科油之集・紅毛和解集・金瘡仕掛之事・西先生家秘膏薬方からなる【補】
       加須波留口述 加須波留外科書一冊【医学】滋賀医大河村蔵(巻七・八存)
       紅毛医伝雑記並諸方一冊【医学】京大蔵
       紅毛丸散方和解一冊【薬物】京大富士川蔵
       紅毛外療書五冊【医学】竜谷大蔵
       紅毛外科油之集【医学】京大蔵紅毛外科書の内
       紅毛外科金瘡療治二冊【医学】名大皇学蔵
       紅毛外科経験秘方一冊【医学】慶大富士川蔵
       紅毛外科膏薬集【医学】京大蔵紅毛外科書の内
       紅毛外科膏薬之集【医学】京大蔵紅毛外科書の内
       紅毛外科集【医学】京大蔵紅毛外科書の内
       紅毛外科十七集【医学】京大蔵紅毛外科書の内
       紅毛外科書一冊【医学】慶大富士川蔵
       紅毛外科草正効能一巻【医学】日本医学史による→紅毛外科一流秘伝
       紅毛外科道具図一冊【医学】徳島蔵
       紅毛膏煉法一冊【薬物】滋賀医大河村
       紅毛膏薬方一冊【薬物】内閣・内藤くすり蔵
       紅毛口和訓【医学】京大富士川蔵(和蘭集玉の付)
       紅毛種物要薬集二冊【医学】乾々蔵
       紅毛新流膏薬方書一冊【薬物】研医会図蔵
       紅毛瘡科集一冊【医学】開国文化史料大観による
       紅毛直考【医学】東京医大蔵
       紅毛的伝金瘡書【医学】京大富士川(繕生室医話五)・千葉大・東京医大蔵
       紅毛煉書一冊【薬物】神宮蔵
       紅毛流金瘡仕掛口伝一冊【医学】京大蔵
       紅毛流金瘡仕掛之書一冊【医学】京大蔵
       紅毛流金瘡書【医学】乾々蔵(阿蘭陀語解等と合一冊)
       紅毛流外科仕掛之書【医学】京大蔵(下巻欠、一冊)
       紅毛流外科秘要二巻一冊【医学】九大()蔵
       紅毛流膏煉書【薬物】乾々蔵(阿蘭陀語解等と合一冊)
       紅毛流膏方【薬物】
       紅毛流膏薬集【薬物】
       紅毛流膏薬書【薬物】内藤くすり蔵
       成田成巳 紅毛流膏薬煉書一冊【薬物】長崎蔵
       紅毛流膏薬方一冊【薬物】乾々蔵
一六五一 内閣に慶安四写本 ふにんもん(医書婦人門)一冊【医学】
一六五一 東博に慶安四序写本 村上休弥 雪礀居士宗好 意斎流針秘伝一冊【鍼灸】
一六五一 慶安四 療治手宝一冊【医学】乾々蔵
       江戸初期 円丹丸散方一冊【薬物】杏雨蔵
       内閣に江戸初期写本 医書難字集一冊【医学】
       国会に江戸初期写本 医方大成略抄一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 家伝医案抄二巻二冊【医案・史料】
       内閣に江戸初期写本 家伝合薬集一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 古今枢要集(古今枢要集口伝)三巻三冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 村上政次 小児一流之伝(村上政次聞書)一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 小児見様(小児婦懐外科集塵)一冊【医学】
       国会に江戸初期写本 勝薬集一冊【薬物】
       国会に江戸初期写本 針灸之図秘伝二冊【鍼灸】
       内閣に江戸初期写本 人神書一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 婦人門一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 〔精撰〕辨治集一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 目医書一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 〔大全本草〕薬種異名一冊【薬物】
       天理に江戸初期写本 養生問対上一冊【医学】
       内閣に江戸初期写本 〔新撰御薬院〕揀効方一冊【薬物】
一六五一 慶安四刊 中山三柳増訂 長沢道寿著 増補愚按口訣集二巻【医学】→一六七二新増愚按口訣集→一六八一増広医方口訣集 日本漢方典籍辞典による【補】
一六五二 慶安四 十二月三十日没(一五六八 永禄一一生)栗崎道喜(名は正元 ルソンで外科を学び長崎で南蛮外科栗崎流の祖) 金創仕掛一冊【医学】日本医学史による
       栗崎道喜 紅毛外科真伝三巻一冊【医学】杏雨・内藤くすり蔵
       栗崎道喜 瘍医秘訣【医学】日本医学史による
       紅毛外科一流秘伝一冊【医学】京大富士川蔵 腫物見立・草正効能・膏薬巻を収む
一六五二 慶安五成 工野玄越(二代久野玄越、草軒) 工野肚胗集(医法群要腹診之辯)一冊【医学】内藤くすりに一六八四写本 和製漢語「腹診」の初出文献 草軒は曲直瀬の末流【補】
一六五二 慶安五序 一六八八 元禄元跋 鷹取養巴(字は聴安) 的伝分類三冊【医学】京大富士川蔵 外科書で卷上中は病症ごとの論と医方、巻下は外科の本草薬性【補】
一六五二 承応元 馬病療治書(療馬元鑑集)一巻【獣医】日本馬術史等による
一六五三 承応二 西村元春 鍼灸秘録一冊 【鍼灸】水戸の文籍による
一六五三 承応二刊 岡本玄冶 燈下集(玄冶七十方)二巻二冊【医学】矢口米三ほか蔵 一六五八・一七三七版も
一六五三 承応二刊 〔新編〕和歌能毒/付製法脈歌(能毒製法脈和歌集)二巻一冊【薬物】国会・京大富士川・内藤くすりほか蔵
一六五四 杏雨に承応三写本 十三方註解一冊【医学】
一六五四 承応三 家里梅了 眼科秘録一冊【医学】京大富士川蔵
       家里流目薬并灌頂巻一冊【医学】研医会図蔵
       家里一流相伝一冊【医学】千葉大に安永六(一八五九)写本
       家里流眼目集一冊【医学】乾々蔵
       家里流秘書【医学】日文研宗田蔵
       眼疾極秘伝薬方一冊【医学】高知城歴博山内文庫蔵 家里流
       眼目療治秘伝書一冊【医学】研医会図蔵 家里及真島流
一六五四 承応三 松原長太夫 能毒一冊【薬物】徳島蔵
一六五四 承応三自序 一六五六 明暦二刊 福田松珀 増益日用食性(増補日用食性)一冊【医学】京大・名大・杏雨蔵 一六七八・八四・九〇版(国会白井ほか蔵)も【補】
一六五四 承応三刊 灸所抜書之秘事一巻【鍼灸】杏雨蔵→一六五六灸所抜書之秘伝(灸経)【補】
       承応年間刊 〔新版〕灸経(灸穴之秘伝)一冊【鍼灸】乾々・鎌田共済郷博蔵
一六五四 承応三刊 (秦宗巴) 新刊黄帝明堂灸経鈔三巻一冊【鍼灸】米谷隆史蔵 漢方の臨床六二巻九号に画像 曲直瀬門流の書【補】
一六五四 承応三刊 万病小児療治集一冊【医学】乾々・内藤くすり・宮崎文庫記念蔵
一六五五 承応四自筆識語 太医令延寿院道三(曲直瀬玄淵) 医方軌範【医学】国会に下巻のみ一冊(見返しに富士川游の署名) 門人の有賀道竹に授与【補】
一六五五 承応四刊 曲直瀬玄淵注 中江玄昌編 正伝或問鈔(医学正伝序并或問五十一条之鈔・医学正伝或問鈔・正伝或問六巻抄・医学正伝六巻抄・医学正伝六巻抄・医学正伝序並或問五十一条之鈔)六巻六冊【医学】九大・東北大狩野・杏雨ほか蔵
一六五五 明暦元 九月二十六日没(一五九三 文禄二生)岡部拙斎(名は玄又 水戸藩儒) 〔拙斎〕医学発明記一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
一六五五 明暦元自序 常陽・獣医官藤氏桑島季忠 療馬俗解集一冊【獣医】麻大白井・内藤くすり蔵
       療馬俗解集抜書一帖【獣医】東北大狩野蔵古馬医書
一六五五 明暦元刊 中江藤樹 捷径医筌(医筌)五巻・首一巻【医学】旧浅野・内藤くすり・登米市寿庵蔵
一六五六 三原に明暦二写本 成田意休 婦人秘集一冊【医学】
一六五六 明暦二 洛下慶祐外科秘密書一巻【医学】日本医学史による
一六五六 明暦二 吉田宅孝 吉田流療馬集三冊【獣医】乾々蔵
一六五六 明暦二奥書 外科一部療治家伝書一冊【医学】乾々蔵
一六五六 明暦二刊 岡本玄冶 玄冶薬方口解(玄薬方)一冊【医学】京大富士川に山田業広旧蔵写本 一六六四・九〇版も【補】
一六五六 明暦二刊 灸所抜書之秘伝(灸経)一冊【鍼灸】京大富士川・羽間・内藤くすり蔵 松会市郎兵衛板→一六五四灸所抜書之秘事
一六五六 明暦二刊 端座流易極病穴之抜書一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵 松会市良兵衛板 一六五八版も【補】
一六五七 明暦三 一月二十三日没(一五八三 天正一一生)林羅山(名は信勝、字は子信、別号は道春・羅浮子ほか 幕儒) 南人言稿二巻二冊【医学】内閣(一冊)・尊経蔵
       林羅山 百馬百毛図一冊【動物】岩手に嘉永三(一八五〇)横浜慶恵写本
       林羅山 本草序例註一冊【本草】内閣に自筆本 国会白井に大正写本
一六五七 明暦三 九月十七日没(一五七九 天正七生)古林見宜(名は道芥・正温、号は桂庵・寿仙坊 大坂町医) 医統粋【医学】日本医学史による
       古林見宜 見宜家雑録一冊【医学】京大富士川
       古林見宜 見宜家流切紙一冊【医学】京大富士川
       古林見宜 見宜堂経験方一冊【医学】乾々・竜谷大ほか蔵
       古林見宜 〔古林見宜家流〕見宜製剤記一冊【医学】京大富士川
       古林見宜 古林七十方一冊【医学】東大鶚軒・内藤くすり・日文研宗田蔵
       古林見宜 綱目撮要方(撮要方)【本草】大阪名家著述目録・日本医学史による
       古林見宜 正入回生見宜方二冊【医学】乾々蔵
       古林見宜 配剤二冊【薬物】辨疑書目録・本朝医家著述目録による
       古林見宜 白文入門六巻【医学】本朝医家著述目録による
一六五七 明暦三没(生年未詳 幕医)小島円斎等 小島円斎流・板坂流 医方小児論一冊【医学】京大富士川蔵 円斎は小島宝素の祖【補】
一五六七 はりきゅうミュージアムに明暦三写本 癰疔図一軸【医学】図は彩色【補】
一六五七 明暦三伝授奥書 山内為三 唖科一流伝書(小児一流秘伝書)一冊【医学】京大富士川蔵
一六五七 明暦三 メストロアンス・ヨンアン口授 向井元升(玄松)記 紅毛流外科秘要七巻【医学】九大蔵二冊 蘭館医Hans Joan/Juriaen Hancke は一六五五~五七在留【補】
       阿蘭陀外科書二巻一冊【医学】京大富士川蔵 アンス‐ヨレアンス秘伝書・阿蘭陀外科医方より成る
一六五七 明暦三 ステイビン的伝之書【医学】京大富士川蔵(繕生室医話三) 蘭館医Steven/Stephanus de la Tombeは一六五七~六〇在留、五七に向井元升(玄松)に伝授【補】
       ステイビン伝金瘡療法秘密【医学】京大富士川蔵(繕生室医話四)
       ステイビン伝療治指南並薬方記【医学】京大富士川蔵(繕生室医話三)
       ステイビン伝 外科秘伝書一冊【医学】京大富士川蔵
一六五七 明暦三刊 妙薬秘方集一冊【薬物】国会ほか蔵
一六五七 明暦三刊 秘伝薬方集一冊【薬物】内藤くすり蔵
一六五八 明暦四 真田自得集一冊【医学】乾々蔵
一六五八 明暦四年薬品書付一軸【本草】東博蔵(小野蘭山写)
       明暦以後 井上交泰院門弟記一冊【医学】慶大富士川蔵
一六五八 万治元自跋 山崎重孝 扁心一流之秘伝書一冊【鍼灸】東大鶚軒蔵【補】
一六五九 旧三井鶚軒に万治二写本 仲国秘伝集二巻一冊【獣医】
一六五九 万治二序 一六八五 貞享二刊 奈須恒昌(号は玄竹、通称は久昌院 幕医) 〔証治群類〕医方聚要一二巻一二冊【医学】九大蔵 一六七八・一七〇六版も
       医方聚要抄(医方聚要脈法抄)一冊【医学】乾々蔵
一六五九 万治二自跋 一六六一 同四刊 谷村玄仙 十四経発揮抄(十四経発揮鈔)一〇巻【鍼灸】国会・早大・竜谷大ほか蔵【補】
一六五九 万治二自跋 一六六〇 同三刊 雒洋散人 鍼灸合類二巻二冊【鍼灸】京大富士川・竜谷大蔵
一六五九 万治二奥書 井口源左衛門伝授 安井十右衛門写 古牛病書一冊【獣医】麻大白井蔵 白井文庫で最古の牛病書【補】
一六五九 万治二序刊 上田山沢増改 中山三柳増補・長沢道寿原著(一六五一増補愚按口訣集) 切要方義五巻【医学】慶大富士川ほか蔵 一七八九版も【補】
一六五九 万治二刊 長沢道寿編 増補能毒三巻一冊【医学】内藤くすりほか蔵→改題本に一七〇〇種杏能義【補】
一六五九 万治二刊 〔鼇頭注〕局方発揮一冊【医学】研医会図ほか蔵 準漢籍【補】
一六五九 万治二刊 貞竹玄節 難経本義摭遺(難経摭遺)一〇巻一〇冊【医学】九大・杏雨蔵
一六六〇 麻大白井に万治三宮崎勘衛門写本 古馬医書一冊【獣医】
一六六〇 万治三 家蔵理尽集一冊【医学】慶大富士川蔵
       水味斎応臨伝 家蔵理尽集抜華(理尽集・理尽集抜華)一冊【医学】内閣蔵
一六六〇 万治三 口中之療治金安流一巻【医学】日本医学史による
       金安歯書【医学】京大富士川蔵(口科叢書の内)
       金安秘方(金安秘方一流)【医学】
一六六〇 万治三序刊 名古屋玄医口授 玉名玄呂編 首書難経本義(難経本義首書)五巻【医学】漢学者伝記及著述集覧・本朝医家著述目録等による 難経本義の鼇頭注で準漢籍【補】
一六六〇 万治三刊  〔饗庭東庵〕 首書十四経二巻【医学】日大医学図蔵 十四経発揮の鼇頭注で準漢籍【補】
一六六〇 万治三刊 鵜飼可久軒 通用古方詩括一冊【医学】千葉大・加大ロス・日文研宗田ほか蔵 漢籍・医学入門外集巻七の単行で準漢籍 仲景方とは無関係【補】
一六六〇 万治三刊 龔廷賢 (鼇頭注)〔新刊〕万病回春八巻八冊【医学】東大・山口大ほか蔵 準漢籍【補】
一六六一 万治四 一月二九日没(一五七三 天正元生)五十川春昌 飲食纂要【医学】本朝医家著述目録による
       五十川春昌 鍼灸要略【鍼灸】本朝医家著述目録による
       五十川春昌 薬石異録【薬物】本朝医家著述目録による
一六六一 万治四 矢嶋重郷写 眼目論一冊【医学】千葉大蔵【補】
       万治頃木活字刊 饗庭東庵(立伯)述 市川道可等校 〔黄帝秘伝東菴〕経脈発揮七巻三冊【鍼灸】京大富士川蔵 竜谷大に一六六八版七巻七冊本、杏雨に自筆稿本も【補】
一六六一 寛文元 七月十七日没(一六〇八 慶長一三生)江村剛斎(名は宗珉、字は友石、別号は全庵) 全菴医方一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
一六六一 内藤くすりに寛文元写本 三沢玄勝相伝 鍼之口伝書一冊【鍼灸】【補】
一六六一 寛文元吉田一貞序・続攷 吉田意休(室町時代後期の人)草稿(一五五八とも) 吉田喜安増補 刺鍼家鑑集二巻脈論一巻二冊【鍼灸】乾々蔵 京大富士川に嘉永六(一八五三)写の刺鍼家鑑二巻付録一巻一冊 当時の一貞は福井藩医【補】
       吉田意休著 吉田喜安増補 吉田一貞続攷 経絡考義三巻三軸【鍼灸】杏雨・乾々蔵
       吉田意休著 吉田喜安増補 吉田一貞続攷 大明鍼家琢周伝一巻一軸【鍼灸】杏雨蔵 伝記のごとき書題は不適切で内容は経穴書【補】
       吉田意休著 吉田喜安増補 吉田一貞続攷 虫書(吉田虫之書)一冊【鍼灸】京大富士川蔵 鍼の口伝書
一六六一 寛文元識語刊 明堂并人身五臓之図四幅【鍼灸】東京古典会二〇〇〇入札目録掲載 はりきゅうミュージアムに彩色写本 五臓図と仰・伏・側人明堂之図よりなる【補】
一六六一 寛文元刊 阿蘭陀流外科書【医学】寛文元版は礫川に巻四のみ一冊→成年不詳 阿蘭陀外科
一六六一 寛文元刊 加屋松庵編 小児療治集(小児療治抄)三巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵 道三家譜を付す
一六六一~一六七三 寛文元~延宝元 薬経太素二巻一冊【薬物】京大富士川ほか蔵 和気広世に託名し七九九(延暦一八)成とした偽撰【補】
一六六二 寛文二識語 一六六三 同三刊 名古屋玄医 秘穴授調一冊【鍼灸】乾々・竜谷大・内藤くすりほか蔵
一六六二 寛文二銘文 飯村玄斎(和歌山藩医)考証 岩田伝兵衛ら作 銅人形一体【鍼灸・史料】東博蔵(重文)【補】
一六六二 寛文二跋刊 滝野元敬 〔考訂増補〕修治纂要六巻三冊【本草】京大富士川ほか蔵【補】
一六六二 寛文二刊 野間三竹編 医統源流図一冊【医学】尊経蔵
一六六三 寛文三 諸膏集要一巻【医学】日本医学史による
一六六三 寛文三序刊 黒川道祐 本朝医考三巻三冊【医学】国会白井上中巻下巻ほか蔵
一六六三 寛文三刊 大河内立三 〔重刻〕本草綱目序疏鈔一冊【本草】村野蔵
一六六三 寛文三刊 名古屋玄医述 桜井玄雄抄録 医経溯洄集抄七巻【医学】一九八三思文閣古書目録掲載【補】
一六六四 寛文四成 一六六六 寛文六刊 中村惕斎 訓蒙図彙(頭書増補訓蒙図彙・増補頭書訓蒙図彙大成)二〇巻目録二巻【事典・博物】国会ほか蔵 一六六八版、一六九五増補頭書版、一七八九・一八六七増補頭書……大成版も【補】
一六六四 寛文四奥書 見宜薬方一冊【薬物】乾々蔵
一六六四 寛文四刊 古林見宜 医家極秘方(見宜配剤)二巻一冊【医学】乾々・船橋・内藤くすりほか蔵
一六六四 寛文四刊 小児要方一冊【医学】乾々蔵
一六六四 寛文四刊 製薬屋善兵衛(林貞庵) 〔本草〕薬種目録一冊【本草】杏雨ほか蔵 一六八七版も 音読イロハ順の綱目索引で五九一薬【補】
一六六四 寛文四刊 曲直瀬道三著 曲直瀬玄朔編 図絵能毒注(能毒図鈔、能毒図解大成)三巻【本草】無窮神習・村野蔵 一六七八一・一七七三版も【補】
一六六五 東京医科大図に寛文五写本 岩永寿軒伝授 外科金瘡之書一冊【医学】
一六六五 乾々に寛文五写本 金瘡秘密之大事(浅見流秘密拾七ケ書之巻・金瘡之秘伝・金瘡秘密之書)一冊【医学】
一六六五 神宮に寛文五写本 婦人通用秘薬方論一冊【薬物】
一六六五 寛文五 紅毛伝心集一冊【医学】開国文化史料大観による
一六六五 寛文五 杉本忠恵 杉本忠恵自筆案紙帳一冊【医学】東大鶚軒に稿本
一六六五 寛文五 武田某 秘伝小児方一巻【医学】日本医学史による
一六六五 寛文五自序刊 松下見林 運気論奥疏鈔(運気鈔)一〇巻一〇冊【医学】国会ほか蔵
一六六五 寛文五自序刊 松下見林 論奥辨証三巻三冊【医学】国会・竜谷大・京大富士川ほか蔵
一六六五 寛文五村上勘兵衛刊 〔首書、鼇頭注〕格致余論一冊【医学】研医会図・小曾戸洋ほか蔵 準漢籍【補】
一六六五 寛文五刊 武昌城 要馬秘極集一三巻【馬術・獣医】麻大白井ほか蔵 貞享五(一六八八)・宝永三(一七〇六)版も【補】
一六六六 内閣に寛文六写本 医方選集秘伝抄二冊【医学】
一六六六 千葉大に寛文六写本 阿蘭陀薬能毒一冊【薬物】
一六六六 科博和田に寛文六写本 〔栗崎流〕南蛮直伝金創外科一流一軸【医学】巻末に栗崎道喜一族と門人を列記【医学】【補】
       南蛮伝栗崎先生正流金瘡一冊【医学】乾々蔵
       南蛮伝栗崎先生正流外科薬方之書一冊【薬物】京大・内藤くすり蔵
       栗崎一流外愈秘書三冊【医学】乾々蔵
       栗崎一流膏書一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎一流外科秘書【医学】内藤くすり蔵
       蘭方栗崎一流一冊【医学】日文研宗田蔵
       南蛮一流外科秘書【医学】京大富士川蔵(栗崎流外科秘書等と合一冊)
       南蛮一流ケキヤウ金瘡二巻一冊【医学】東北大狩野蔵(杉山某写)
       南蛮一流之能毒一冊【薬物】東大鶚軒蔵
       〔南蛮一流〕癩病秘伝集一冊【医学】慶大蔵
       切支丹国外科一流一冊【医学】京大富士川蔵
       外科一流日本秘伝(外科一流日本秘伝之極方)一冊【医学】乾々蔵
一六六六 東洋藤井に寛文六写本 門前流馬医療集一冊【獣医】瀉血・方剤等
一六六六 寛文六 目手鑑一冊【医学】乾々蔵
一六六六 寛文六自序 一六七五 延宝三刊 (釈)元政 食医要編一冊【本草】宮城県図伊達・内藤くすり蔵 一七四〇・一八二四版(国会白井ほか蔵)も【補】
一六六六 寛文六刊 八尾玄長編 医学入門(合類医学入門・医学入門注合類)一七巻一七冊【医学】内閣ほか蔵 一七二二版も 漢籍の医学入門を八尾玄長が改編した準漢籍【補】
一六六六 寛文六刊 岡本玄冶 家伝預薬集一冊【医学】国会白井・九大・東大鶚軒蔵 一六七一版と三巻本異版、一六八三新増版と一七一〇増補版(慶大富士川巻二・六・七存ほか蔵)の七巻本版も 剤型別医方書【補】
       家伝預薬録一冊【医学】岩瀬蔵
一六六六 寛文六刊 古林見宜 日記中棟方三巻一冊【医学】杏雨・旧彰考蔵 一六七五・一七〇三版も
一六六六 寛文六刊 林羅山 本草綱目序註一冊【本草】内藤くすり・内閣蔵 一六七三版も
一六六七 研医会図に寛文七写本 麻嶋若狭守眼病療治書一冊【医学】麻嶋若狭守清源秘法/平仮名/眼目図入/麻嶋灌頂小鏡之巻・眼目養性之次第・七種之内障絵図入及薬性からなる
       麻嶋若狭守清源伝一冊【医学】研医会図に寛政一〇(一七九八)写本
       麻嶋流眼科秘伝書一冊【医学】研医会図に江戸写本あり清源家伝(尾州三本木麻島と云在所真寺坊三河宝萊寺薬師如来十七日参籠満暁薬師如来より直伝之秘書)・麻島若狭守林活相伝からなる
一六六七 寛文七 貫気論集一冊【医学】乾々蔵
一六六七 寛文七 小松某 宜禁集一冊【本草】国会白井・大阪府石崎蔵
一六六七 寛文七 林道栄 外科心鏡集序一軸【医学】京大に自筆本
一六六七 寛文七 久能玄三 生死標的一冊【医学】岩瀬蔵
一六六七 寛文七 河口良庵 相伝一紙之事一軸【医学】国会蔵(自筆) 河口良庵より平木無哲へ外科相伝一紙並相伝物之覚写
一六六七 寛文七奥書 橘隆庵 腹心伝一冊【医学】東大鶚軒蔵 腹診書【補】
一六六七 寛文七刊 山岡元隣(而慍斎) 食物和歌本草増補(増補食物和歌本草・増補食類食物和歌本艸大成)七巻七冊【本草】国会白井ほか蔵 一六八八・九四・一七一五・二三・三七・五七・九五・一八四六版も→一六三〇和歌食物本草の増補【補】
一六六七 寛文七刊 和名集一冊【薬物】乾々蔵
一六六八 研医会図に寛文八写本 村上神梅 眼目秘伝書一冊【医学】
一六六八 寛文八 万目之図秘伝一冊【医学】京大大惣蔵 眼科書
一六六八 寛文八自序 一六七二 寛文一二刊 名古屋玄医 纂言方考(閲甫纂言方考)五巻三冊【医学】杏雨・内藤くすり蔵 山口大棲息に一六七九版も
一六六八 寛文八序刊 松山林益 中条流産書(中条流産前産後書)二巻二冊【医学】京大富士川蔵 一七二二(慶大富士川・日大医図蔵)・二四・四一版も【補】
一六六八 寛文八刊 古林見宜 外科単方五巻一冊【医学】京大富士川・内藤くすり・東京医歯大蔵
一六六九 神宮に寛文九写本 度量権八冊【度量衡】
一六六九 寛文九 西吉兵衛(玄甫) 諸国土産書一冊【物産】旧彰考蔵
一六六九 寛文九 富永市郎兵衛 薬草ノ名並和文扣一冊【本草】京大富士川蔵 蘭館薬剤師Godefried Haeck一六六九~七一在留による長崎薬草調査の通詞記録系【補】
一六六九 寛文九成 名古屋玄医 経脈薬註一冊【医学】京大富士川に医方問余等と合一冊
一六六九 寛文九自跋 宜春庵閲甫(名古屋玄医) 半井脈経薬註一冊【医学】慶大富士川
一六六九 寛文九自序 名古屋玄医 脈要源委三巻一冊【医学】内閣ほか蔵
一六六九 寛文九自序 一六七一 寛文一一刊 名古屋玄医著 野村玄敬校 閲甫食物本草二巻二冊【本草】国会ほか蔵 一六七四版も
一六六九 寛文九自序 一六七六 延宝四刊 山本玄通(通称は宗孝、号は不貫乗・適庵) 鍼灸枢要二〇巻一六冊【鍼灸】石川・竜谷大蔵 一六七九・八六版(付補遺一巻)も
       元禄年間刊 山本玄通 身心養性記一冊【医学】元禄書籍目録による
一六六九 寛文九刊 奥村久正 食道記(養生妙薬、料理食道記)二巻二冊【料理】内藤くすり蔵(下巻一冊) 慶大古医書ほかに寛延四(一七五一)版も
一六六九 寛文九刊 松尾丹横子 保幼集一冊【医学】乾々蔵
一六六九 寛文九刊 浅井了意 〔新編〕霊宝薬性能毒六巻【本草】研医会図ほか蔵 跋に東井先生(曲直瀬玄朔)の口訣伝授という 増補や合類を冠した一六七八・九七・九九版などの版本多し【補】
       了意堂試僉方一冊【医学】石川県歴博長岡蔵
一六七〇 金沢市加越能に寛文一〇奥村因幡写本 新京升につき御触一冊【度量衡】
一六七〇 寛文一〇 水野道竹 古昔明医之秘法一冊【医学】乾々に自筆本
一六七〇 寛文一〇 伊東玄柏 哺粕集一冊【医学】乾々蔵
一六七〇 寛文一〇 河口良庵 阿蘭陀外科要訣全書五巻二冊【医学】研医会図蔵【補】
一六七〇 寛文一〇 阿蘭陀外科良方【医学】新撰洋学年表による
一六七〇 寛文一〇成 楢林新右衛門(鎮山)・加福吉左衛門他 阿蘭陀薬草功能之書一冊【薬物】慶大富士川蔵(外題は望聴先生𧬒筆・望聴先生謾筆で幕医の吉田宗恬が転写 吉田家旧蔵本) 蘭館薬剤師Godefried Haeck一六六九~七一在留と通詞の合同調査最終報告書【補】
一六七〇 寛文一〇刊 山脇道円 阿蘭陀流外科書(阿蘭陀流外科良方)四巻四冊【医学】研医会図ほか蔵 一七六四版も
一六七〇 寛文一〇刊 滝野元敬(元桂) 改正増補多識編【本草・辞典】岐阜市図ほか蔵【補】
一六七〇 寛文一〇刊 山脇道円 外科良方一冊【医学】刈谷・旧彰考蔵
一六七〇 寛文一〇刊 曲直瀬玄朔 延寿配剤記四巻四冊【医学】京大富士川蔵 一六〇七医学天正記の異本
一六七〇 寛文一〇刊 難病証治類方二〇冊【医学】京都府蔵
       刊本 曲直瀬玄朔 小児方一冊【医学】寛文十年書籍目録等による
       刊本 曲直瀬玄鑑 衆方規矩三冊【医学】寛文十年書籍目録等による
       刊本 鍼書端座流一冊【鍼灸】寛文十年書籍目録による
       端座当流針書(当流針書)一冊【鍼灸】東北大狩野蔵
       当流針之伝抜書一冊【鍼灸】東大鶚軒蔵【補】
       端座流秘伝書一冊【鍼灸】東大に文政二(一八一九)奥書写本 知心流鍼治(当流秘訣)を付す【補】
       刊本 秘伝雑方二冊【医学】寛文十年書籍目録による
       刊本 就安斎玄幽編 〔崔真人〕脈訣鈔二冊【医学】寛文十年書籍目録等による【補】
一六七一 寛文一一自序 一六七二 同一二刊 中山三柳 病家要覧八巻八冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵
一六七一 寛文一一自序 一六八四 貞享元刊 向井元升 庖厨備用倭名本草(備用庖厨和名本草)一三巻一三冊【本草】国会白井ほか蔵
一六七一 寛文一一序刊 食物備考五巻二冊【飲食】京大・杏雨・竜谷大ほか蔵
一六七一 寛文一一刊 劉温舒 〔鼇頭〕運気論(新刊素問入式運気論奥)二巻二冊【医学】国会・大阪府図ほか蔵 準漢籍【補】
一六七一 寛文一一刊 大村寿庵編 捷径外科俗書(外科捷径俗書)六巻一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
一六七一 寛文一一刊 単方効鑑(万病近効方)三巻一冊【医学】京大富士川・内藤くすり・乾々蔵
一六七一 寛文一一刊 岡本玄冶 日用功方(増補燈下集)四巻一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 一七二一版も
一六七二 寛文一二 五月二十三日没(一五八三 天正一一生)石川丈山 修蘭抄一冊【植物】祐徳に貞享元(一六八四)写本
一六七二 寛文一二 十一月六日没(一五九六 明の万暦二四生)戴曼公(独立性易、俗名は戴笠、別号は曼公 明の僧侶で医師、一六五三長崎に来航 池田正直に治痘法を伝授) 大極伝授一巻【医学】日本医学史による
       戴曼公 大明独立老人用薬方【薬物】早大ほか蔵の北山友松子医案に付
       独立痘瘡秘訣一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       戴曼公 戴曼公治痘用論一巻【医学】新纂禅籍目録による
       戴曼公 戴曼公先生痘疹口訣一冊【医学】国会ほか蔵
       痘科池田家言一冊【医学】国会(戴曼公先生痘疹口訣の付)ほか蔵
       戴曼公 痘疹治方録【医学】京大富士川に地一冊、乾々に戴曼公痘疹治方二冊
       戴曼公 痘疹方論一冊【医学】乾々に寛政四(一七九二)写本
       戴曼公 痘瘡論一巻【医学】日本医学史による
       戴曼公 得瘡治法口訣一冊【医学】乾々蔵
       戴曼公 幼人痘疹治術伝一冊【医学】乾々蔵
       戴曼公治痘秘中之真秘一帖【医学】研医会図蔵
       幼修主人 戴曼公痘瘡方一冊【医学】東北大狩野・内藤くすり蔵
一六七二 寛文年間(一六五五 明暦から) 今西玄意伝 藤井正民編 医事秘記一冊【医学】九大に天保九(一八三八)写本 年代は漢方の臨床六二巻七号長野論文による【補】
一六七二 寛文一二 中山三柳 百雑考一冊【医学】岩瀬蔵
一六七二 寛文一二成 和蘭製薬書一冊【薬物】国会・杏雨蔵 蘭館薬剤師Frans Braun一六七一~七四在留が持参のガラス製大型蒸留器を設置した出島「油取家」で日本人医師に教授した精油抽出方に基づく【補】
       阿蘭陀製薬功能一冊【薬物】京大富士川蔵(阿蘭陀外科全書下)
       阿蘭陀製薬並用法【薬物】京大富士川蔵(繕生室医話六)
       和蘭製薬秘法(和蘭製薬法)一冊【薬物】岸和田高に安政四(一八五七)写本
       阿蘭陀製油功能並図記【薬物】京大富士川蔵(繕生室医話三)
       阿蘭陀伝製油秘決一冊【薬物】村野蔵の阿蘭陀本草摘要と合
       阿蘭陀能毒並油取様一冊【薬物】京大蔵
       阿蘭陀諸草油取様之事一冊【薬物】内閣蔵
       阿蘭陀諸油及水之取様一冊【薬物】京大富士川蔵(阿蘭陀口と合)
       阿蘭陀諸油製法一冊【薬物】大妻女大浜田蔵
       阿蘭陀的伝諸油取秘密書一冊【医学】京大富士川蔵(繕生室医話三)
       阿蘭陀薬油薬水取様並功能書一冊【薬物】京大富士川蔵
       和蘭陀油水酒製様能毒書一冊【薬物】杏雨に小山玄達写本
       阿蘭陀油部(阿蘭陀油部同器)一冊【薬物】乾々・日文研宗田蔵
       阿蘭陀油方(油取様付リ能之事)一冊【薬物】内閣蔵
       阿蘭陀流仕掛之書【薬物】研医会図
       阿蘭陀流花之油取秘伝(阿蘭陀流諸草花油取様秘伝)一冊【薬物】乾々蔵
       油取様一冊【薬物】東京医科大図蔵
       油取様書一冊【薬物】東京医科大図蔵
       油之能並油取様之事一冊【薬物】千葉大蔵
       和蘭一流油水薬秘製口訣一冊【薬物】京大富士川蔵(和蘭膏油方の付)
       家書諸油製法水取法・薬草口訳・油配剤・薬酒造法一冊【薬物】乾々蔵
       片山万三郎写 諸油取様並能性一冊【薬物】千葉大蔵
       水油製法書/付主治(竹花油法/ヲ・リヨンロサアロム)一冊【医学】慶大富士川
       製油之秘法一冊【薬物】東京医科大図蔵
       刊本 蘭方水薬油薬製方並主治一冊【薬物】長崎大経済武藤蔵
       蘭方製薬書一冊【薬物】杏雨・内藤くすり蔵
一六七二 寛文一二成 (伝)曲直瀬道三 経脈方寸秘書(古道三経脈説)一冊【鍼灸】京大富士川に中島玄春(東嶺)の経絡辨明(荇芼経絡明辨)【鍼灸】と合一冊【補】
一六七二 寛文一二序刊 竹斎はなし三巻三冊【医事文芸・仮名草子】彰考蔵 藪医竹斎物【補】
一六七二 寛文一二刊 岡本玄冶 玄冶方考三巻三冊【医学】京大富士川・杏雨ほか蔵
一六七二 寛文一二刊 中山三柳増訂 長沢道寿著 新増愚按口訣集三巻【医学】日本漢方典籍辞典による 一六八一(城西大水田蔵)・一七五四版も→一六五一増補愚按口訣集【補】
一六七二 寛文一二刊 貝原益軒 本草綱目品目一冊【本草】国会白井・内閣ほか蔵 一六七二版校正本草綱目(国会ほか蔵)の付 本草名物附録を付す
一六七二 寛文一二刊 貝原益軒 本草名物附録【本草】本草綱目品目の付
一六七三 京大富士川に寛文一三写本 産前産後秘書一冊【医学】
一六七三 乾々に寛文一三写本 腫物悪瘡寒熱吉悪知事一冊【医学】
       明暦寛文年間 狩野重賢画 草木写生/春秋之巻二軸 【本草】国会白井に手稿本
       寛文年間刊 土岐長元(重元) 医工入式三冊【医学】旧彰考・内藤くすり蔵
       寛文年間刊 増補聖功方五冊【医学】日本漢方典籍辞典による【補】
       刊本 禁好物一冊【医学】寛文書籍目録による
       刊本 十四経鈔三冊【鍼灸】 寛文書籍目録による
一六七三 寛文一三刊 曲直瀬玄朔 養性月覧(長命請合養生月覧)一冊【医学】内閣・京大・東大ほか蔵
       寛文年間刊 野間三竹 修養編四巻一冊【医学】旧彰考蔵 京大富士川ほかに一六九三版も
       寛文年間刊 松尾道益 養生俗解集三巻一冊【医学】乾々蔵 一六七八・一七一四・三一版も
一六七三 東京医歯大阿久津に延宝元写本 紅毛外科秘伝集(紅毛外科秘伝書)二冊【医学】
一六七三 延宝元 稲野信濃 真偽諸薬考八冊【薬物】日本博物学年表による
一六七三 延宝元 稲野信濃 自採薬録五巻【本草】日本博物学年表による
一六七三 延宝元自跋 一六七四 同二刊 林玄厚 経絡捷径(十四経指南)一冊【鍼灸】竜谷大蔵→一六九八経絡捷経 十四経指南は一六九七・一八六二版も【補】
一六七三 延宝元没(一六二一 元和七生)饗庭東庵(立伯)述 雲庵記 医学授幼鈔三冊【医学】京大富士川・東大鶚軒・東北大狩野ほか蔵 家伝切紙一冊・切紙辨断二冊を収む
       饗庭東庵 太極源流三箇書一冊【医学】乾々に正徳四(一七一四)奥書の山崎直方秘伝本 太極源流済世要决・太極源流済世方林・一家一流感冒之両方を収む【補】
       刊本 (饗庭)東庵 十四経頭書(十四経首書)二冊【鍼灸】寛文書籍目録等による
一六七四 延宝二刊 饗庭東庵編 諸家脈位考一冊【医学】杏雨蔵
一六七四 延宝二 十月七日没(一六〇二 慶長七生)狩野探幽画 草花写生巻物(草花写生図巻)五軸【植物】東博
一六七四 延宝二 鳥居玄哲 婦人医鑑一冊【医学】東大鶚軒に貞享五(一六八八)菅居朝亮写本
一六七四 延宝二 曲直瀬玄淵 養生訓一軸【医学】国会に手稿本
一六七四 延宝二序 曲直瀬玄淵増補 曲直瀬玄朔原著 常山方一二巻一二冊【医学】内閣・京大富士川・乾々蔵 遠藤ら日医史雑五〇巻四号によると玄朔の原著は一五九六伝心方法【補】
       曲直瀬玄淵補 常山方新補一冊【医学】東大(常山方新増)・乾々(自筆)蔵
       阿中子 診家纂言一冊【医学】常山方(内閣写本)に付録
一六七四 延宝二自序 一六七七 同五跋刊 向井元升 養生善道一冊【薬物】内閣蔵(養生善道家秘禁方霊剤六首・六種方剤之品題・養生霊方六条詩を付す) 写本(養生善道家秘禁方霊剤 六首一冊)は竜谷大蔵【補】
一六七四 延宝二序 同年刊 〔新編〕日用食性大成(増補食物備考大成・新編食物備考大成)五巻三冊【本草】京大(巻一・二)と陽明(巻一・四・五欠)蔵 一六九二版も 巻四・五は経穴と灸【補】
一六七四 延宝二成 一六七九 同七奥書 阿蘭陀草花鏡図一軸【薬物】長崎シーボルト記念館蔵 蘭館薬剤師のGodefried Haeck一六六九~七一在留とFrans Braun一六七一~七四在留による長崎薬草調査と説明の記録→一七〇九阿蘭陀本草図経【補】
一六七五 延宝三 河口良庵 アルマンス伝方一冊【医学】日本医学史による 蘭館医Allmans/Herman[us] Katzは一六六〇~六二在留【補】
一六七五 延宝三 婦人科一冊【医学】乾々蔵
一六七五 延宝三序 一六七八 同六刊 新井玄圭 食物摘要(諸家食物摘要大全)八巻六冊【飲食】国会ほか蔵 一六八三版(国会白井ほか蔵)も
一六七六 延宝四 八月十七日没(一六〇八 慶長一三生)野間三竹(名は成大、字は子苞、号は静軒・柳谷・潜楼 幕医) 医学類編一冊【医学】近世漢学者著述目録大成・日本医学史による
一六七六 延宝四序刊 永原了的増補 〔合類増補〕衆方規矩六巻二冊【医学】研医会図ほか蔵 一七〇七版も【補】
一六七六 延宝四刊 喜運院之苪編 鍼灸抜萃(針衆方規矩灸抜萃)三巻五冊【鍼灸】内藤くすり蔵 一六八〇・八五版も→一六九五広益鍼灸抜萃 一六九六合類鍼灸抜萃 一六九八鍼灸抜萃大成
一六七七 静嘉に延宝五写本 阿蘭陀外科一流一冊【医学】乾々にも
       阿蘭陀外科一流膏薬之書一冊【薬物】九大蔵
一六七七 延宝五没(一五九七 慶長二生)池田正直(号は嵩山 伝では渡来明人の戴曼公に学んだ池田痘科の祖) 池田痘疹考五巻五冊【医学】東大蔵
       池田正直記 戴曼公述 治痘方函一冊【医学】九大・京大富士川・乾々ほか蔵
       池田正直 治痘方論一冊【医学】東北大狩野・刈谷蔵

       池田正直 痘中痘後食物禁好一冊【医学】東北大狩野・日大富士川ほか蔵
       池田正直 方論一冊【医学】石川県歴博長岡に寛政五写本
一六七七 延宝五 十一月一日没(一六〇九 慶長一四生)向井元升(字は以順・素柏、号は霊蘭、晩年の名は元升 万治元から京都の町医)説 玄淡向義記・編 医門関二冊【医学】九大(巻一巻二)・竜谷大蔵
       向井元升 乾坤雑説二巻【医学】本朝医家著述目録による
       向井元升 広求経験秘方一巻【医学】漢学者伝記及著述集覧による
       向井元升 霊蘭調剤式一巻【医学】漢学者伝記及著述集覧による
       向井元升 霊蘭秘葯一冊【本草】国会白井蔵(一七二一 享保六の序あり) 病門別医方集【補】
       向井元升 霊蘭本草四巻【本草】漢学者伝記及著述集覧等による
       向井元升 〔増続〕和名綱目六冊【本草】本朝医家著述目録等による
一六七七 延宝五刊 主治針法(鍼法口訣指南)三巻三冊【鍼灸】京大富士川・乾々蔵→一七〇五鍼法口訣指南
一六七八 延宝六 十月八日没(一五九四 文禄三生)山脇玄心(通称は道作 朝廷医) 原病式集解二冊【医学】東大鶚軒蔵
       山脇玄心 四家禁方一冊【医学】京大富士川蔵
       山脇玄心編 附方分類一冊【医学】杏雨蔵→一六八八本草綱目附方分類【補】
一六七八 京大に延宝六写本 阿蘭陀外科秘授膏薬百効全書一冊【医学】
一六七八 東大鶚軒に延宝六写本 内景五臓図並十二経脈図一冊【医学】
一六七八 研医会図に延宝六写本 麻嶋流眼科口伝抄一冊【医学】
一六七八 研医会図に延宝六写本 麻嶋流眼科口伝秘書一冊【医学】
一六七八 研医会図に延宝六曲直瀬玄淵相伝写本 曲直瀬道三 養生記一冊【医学】
一六七八 乾々に延宝六写本 山須主人 眼目備要一冊【医学】
一六七八 延宝六 山須主人 眼目通覧一冊【医学】乾々蔵
一六七八 延宝六 曲直瀬玄淵 玄淵先生薬剤記一冊【薬物】乾々に自筆本
一六七八 延宝六 中島仙庵 婦人科和歌一冊【医学】慶大富士川蔵
一六七八 延宝六序刊 中島仙庵 歌養生(医法摘要歌)二冊【医学】京大富士川・乾々蔵
一六七八 延宝六成 名古屋玄医 必用灸穴秘決(必用灸穴)一冊【鍼灸】東大鶚軒蔵
一六七八 延宝六自序 一六七九 同七刊 草刈三越 医教正意四巻四冊【医学】京大富士川・杏雨ほか蔵
       草刈三越 三越先生腹診伝(草刈三越先生腹診秘伝)一冊【医学】京大富士川蔵【補】
一六七八 延宝六刊 一六九五 元禄八刊 森本玄閑 難経本義大鈔二〇巻序目三巻図巻一巻図解一巻彙攷一巻二七冊【医学】杏雨・内藤くすり蔵
一六七八 延宝六序刊 北山寿安 〔删補〕衆方規矩(衆方規矩删補)三巻三冊【医学】日大富士川蔵 一七三七(早大ほか蔵)・九六版も
一六七八 延宝六序刊 田中玄叔(三朴)校 増補霊宝薬性能毒(薬性大全合類)七巻【本草】内藤くすりほか蔵 一六九八版(慶大富士川ほか蔵)も【補】
一六七八 延宝六跋刊 本草薬名備考(薬名備考)九巻九冊【本草】東大図ほか蔵 綱目のイロハ順索引【補】
一六七八 延宝六刊 貝原益軒 和漢名数二巻一冊【語彙】国会亀田ほか蔵 一六八九序の九二版は国会亀田ほかに 医学・本草の内容多→一六九二続和漢名数【補】
一六七九 延宝七 二月二十七日没(一五九三 文禄二生)奈須恒昌 薬方彙纂【薬物】本朝医家著述目録による
一六七九 京大に延宝七写本 南蛮流膏方一冊【薬物】
一六七九 乾々に延宝七伝授本 能毒【本草】
一六七九 延宝七 谷田茂庵 家抄随筆(家伝内伝抄)一冊【医学】乾々蔵
       谷田茂庵 家法治略一冊【医学】杏雨に天保四(一八三三)平出延齢写本
一六七九 延宝七 名古屋玄医 保幼方一冊【医学】大阪府石崎蔵
一六七九 延宝七 名古屋玄医 脈要訓蒙一冊【医学】京大富士川・乾々蔵
一六七九 延宝七成 名古屋玄医 訓蒙修治三巻一冊【医学】東大鶚軒・乾々・内藤くすり蔵【補】
一六七九 延宝七頃成 名古屋玄医 訓蒙薬対摘要一冊【医学】国会・東大鶚軒・尾道図橋本蔵【補】
一六七九 延宝七自序 一六八四 天和三 十二月跋刊 名古屋玄医 難経註疏二巻五冊【医学】京大富士川・岩瀬・内藤くすり蔵 三焦心包絡命門辨を付す【補】
       同上刊 名古屋玄医 三焦心包絡命門辨(三焦命門辨)一巻一冊【医学】京大富士川・乾々・研医会図蔵 難経註疏の付【補】
一六七九 延宝七自序 名古屋玄医 医方問余一〇巻【医学】京大富士川ほか蔵
       名古屋玄医 医方問余外科門五巻【医学】京大富士川
       名古屋玄医 医方問余眼科門五巻【医学】京大富士川
       名古屋玄医 医方問余口科門一巻【医学】京大富士川
       名古屋玄医 医方問余小児門二巻【医学】京大富士川
       名古屋玄医 医方問余婦人門二巻【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
       名古屋玄医 医方問余録一〇巻二冊【医学】京大富士川
一六七九 延宝七序 一六八〇 同八刊 渡辺秀富(東伯) 合類鍼法奇貨五巻一冊【鍼灸】国会・京大富士川・竜谷大ほか蔵
一六七九 延宝七自序 一六八〇 同八刊 里木予一(野本道玄) 杉楊枝(一休杉楊枝)六巻六冊【医事文芸・仮名草子】国会・東大ほか蔵 一七二〇版(早大ほか蔵)も 主人公は一休と竹斎【補】
一六七九 延宝七自序刊 福田道折 大明琢周鍼法鈔二巻一冊(匹地喜庵 〔大明琢周〕鍼法一軸)【鍼灸】京大富士川・杏雨内藤くすり蔵→一六九八琢周針法【補】
       大明琢周鍼法伝書一軸【鍼灸】はりきゅうミュージアムに天保一五(一八四四)太田玄鳳(松江藩医で初代の太田玄仙は
福田道折門人)写本(
斯文一三一号長野仁論文)【補】
一六七九 延宝七刊 広田玄伯 格致余論疏鈔八巻八冊【医学】早大ほか蔵
一六七九 延宝七刊 曲直瀬玄淵 〔増補〕済民記三巻一冊【医学】内藤くすり蔵
一六七九 延宝七刊 北山寿安評議 堀元厚再考 野村玄敬編 〔鼇頭再考〕纂言方考評議五巻三冊【医学】九大・京大・東北大蔵 一七三二版(京大富士川ほか蔵)も→一六六八纂言方考【輔】
       刊本 北山寿安 纂言方考首書三巻六冊【医学】元禄十一年書籍目録等による
一六八〇 慶大富士川に延宝八写本 南蛮流外療(延宝写本南蛮流外科)一冊【医学】
一六八〇 延宝八 伊勢屋長兵衛等 御薬種目録一冊【本草】金沢市加越能蔵
一六八〇 延宝八 貝原益軒 本草綱目和名目録一巻【本草】諸大名の学術と文芸の研究等による
一六八〇 延宝八自序 一六八一 延宝九刊 宇治田雲庵 医学辨害一二巻序目一巻一三冊【医学】京大富士川・山口大・杏雨ほか蔵
一六八〇 延宝八自序 一六八二 天和二刊 中生寸木子 十四経発揮評誤二巻二冊【鍼灸】内藤くすり・竜谷大蔵【補】
一六八〇 延宝八自序 一六八五 貞享二刊 下津元知 図解本草一〇巻一〇冊【本草】国会ほか蔵 一七一六版も イロハ順【補】
一六八〇 延宝八自序 一六八二 天和二刊 中山三柳(忠義) 遂生雑記三巻三冊【本草】京大富士川ほか蔵
一六八〇 延宝八自序 深見玄岱(元泰、号は天漪、姓を高とも 医に通じた幕儒) 養生編一冊【医学】慶大幸田
       深見玄岱 高元泰養生訓一冊【医学】東大鶚軒蔵
       深見玄岱 養生論一冊【医学】京大富士川蔵
一六八〇 延宝八刊 十四経発揮俗解三巻二冊【鍼灸】竜谷大蔵【補】
一六八〇 延宝八刊 身心養生記一冊【医学】京大富士川・宮城小西・茶図成簣蔵
一六八〇 延宝八刊 道三宗伝奇効一冊【医学】乾々蔵
       山口寿斎(江戸前期の人) 紅毛一流一冊【医学】日大富士川蔵
       伊藤幸氏(江戸前期の人) 雑学集伝記一冊【武家故実・飲食】宮書・東北大狩野蔵 献立書
       江戸前期 異国計度史一冊【度量衡】秋岡武次郎蔵
       竜谷大に江戸前期写本 医門秘要鈔一冊【医学】
       竜谷大に江戸前期写本 小笠原慶庵家伝書/三位法眼家妙薬揃二冊【医学】
       九大に江戸前期写本 和蘭金瘡附諸腫物師語一冊【医学】【補】
       曾我二直庵(江戸前期の人)画 阿蘭陀貝尽一軸【魚介】国会
       竜谷大に江戸前期写本 灸法要穴一冊【鍼灸】饗庭東庵編?【補】
       竜谷大に江戸前期写本 吉村鶴渚(琴月斎)著 奇兪類集一冊【鍼灸】
       刈谷に江戸前期刊本 一六八〇 延宝八以降没(一六四一 寛永一八生)伊藤春琳(岡崎藩医のち小浜藩医) 外科療治集一冊【医学】
       慶大富士川に江戸前期写本 吉田自菴? 三明一智集一冊【医学】宮書・東京医大ほかにも【補】
       竜谷大に江戸前期写本 〔小児医方書〕一冊【医学】
       名大皇学に近世前期写本 諸薬抜書一冊【薬物】諸症の簡便療方
       研医会図に江戸前期写本 性観之書(馬医書)一冊【獣医】【補】
       豊田市図に江戸前期写本 源貞? 精選秘用方一巻一冊【医学】
       竜谷大に江戸前期刊本 知専聞書 十四経発揮図解二巻二冊【医学】上は十四経発揮之図、下は十四経発揮図解
       竜谷大に江戸前期写本 保赤経験方【医学】
       竜谷大に江戸前期写本 万病回春病門次第聞書一冊【医学】
       研医会図に江戸前期写本 脈形書一冊【医学】察病指南の和文要約らしい【補】
一六八一 蓬左に延宝九写本 市浦流馬医秘書一冊【馬術・獣医】
一六八一 延宝九 軍陣金瘡秘極巻一軸【医学】国会
一六八一 延宝九序 同年刊 古林見宜 (万病)回春辨薬集一冊【薬物】国会白井蔵 一六八二版も
一六八一 延宝九序 一七〇六 宝永三刊 竹中通庵集注 山田巽等校 黄帝内経素問要語集註(黄帝内経素問要語)九巻付一巻一三冊【医学】京大・京大富士川・東北大狩野ほか蔵
一六八一 延宝九序 柴田一角 鍼灸秘書三巻一冊【鍼灸】九大蔵 一六七六鍼灸抜萃と同一内容あり【補】
一六八一 延宝九黒川元祐序 一六八一 天和元刊 遠藤元理 本草辨疑(本草薬辨)五巻五冊【本草】高知城歴博山内文庫ほか蔵 漢薬・和薬・初期蘭薬を自然分類で収載して綱目の巻次を併記、真偽・精粗・調製法を詳説 遠藤元理は京の成薬舗主【補】
       遠藤元理 度量権衡考一冊【度量衡】内閣に明治写本
       遠藤元理 重訂度量衡攷一冊【度量衡】内閣に宝永五(一七〇八)松岡玄達写本
一六八一 延宝九刊 医学初心鈔(医学初心抄、増補病論俗解)四巻四冊【医学・辞典】京大富士川・杏雨・研医会図ほか蔵
一六八一 延宝九自序 一六八八 貞享五刊 名古屋玄医 医学愚得二巻【医学】京大富士川ほか蔵 上巻は陰陽応象大論註疏 下巻は医学愚得提要至論【補】
一六八一 延宝九刊 名古屋玄医 医学随筆一冊【医学】国会蔵
一六八一 延宝九刊 長沢道寿著 中山三柳増補 北山寿安頭書 医方口訣集(増広医方口訣集・新増愚案口訣集)三巻【医学】国会・京大富士川・千葉大ほか蔵 一七五四版も【補】
一六八一 延宝九刊 永田徳本 万病専用集一冊【薬物】乾々蔵
一六八一 延宝九刊 立野了木 養生簡便録【医学】東洋大哲学堂(三冊)・乾々(二冊)
       未詳年刊 立野了木 養生簡便日用食鑑三巻三冊【医学】早大ほか蔵
一六八一 延宝九伝授 吉永升庵(別号は寂翁 一六一七~六五 蘭医カスパルやアルマンスらに学んだ小田原藩医) 吉永升雲(別号は寂紫 一六五六~一七三五)授 山名升楗受 当流伝記要撮抜書(当派伝記要撮抜書)一軸【医学】国会蔵 漢蘭医方書【補】
       吉永升庵編 阿蘭陀外科一冊【医学】京大富士川蔵(阿蘭陀外科医学精粋と合)
       吉永升庵著 吉永升雲書 阿蘭陀外科起回明鑑七巻七冊【医学】広島小川古医書館蔵【補】
       吉永升庵伝 吉永升雲編 阿蘭陀外科正伝【医学】京大富士川に一二巻六冊本、東大鶚軒に二冊本
       吉永升庵 吉永升雲編 阿蘭陀外科明鑑抜萃四巻二冊【医学】京大富士川蔵
       阿蘭陀外科明鑑抜萃一〇冊【医学】研医会図(一〇冊)・内藤くすり(三冊)蔵
一六八一 延宝頃刊 けんさい物かたり【医事文芸・仮名草子】天理蔵(有欠、二巻二冊) けん斎が主人公の藪医竹斎物【補】
       延宝頃 安藤甫実方書抜書(安藤甫実カ方書中抄)一冊【医学】京大富士川蔵
一六八一 天和元自序 一七一四 正徳四刊 那須資信撰 石川資忠考 内経知新論(知新録)二巻二冊【医学】東博に多紀氏旧蔵江戸(前期)写本【補】
一六八一 天和元刊 安驥抜萃一冊【獣医】東北大狩野・彰考蔵
       刊本 吉田意庵 医学正伝首書一冊【医学】天和元年書籍目録・元禄十一年書籍目録による
       刊本 古林見宜 医学入門童子抄一〇冊【医学】天和元年書籍目録による
       刊本 隠虚本病一冊【医学】天和元年書籍目録等による 本書は陰虚本病が正名で編者は御薗意斎らしい→一五九七陰虚本病【補】
       刊本 恵徳方増補七冊【薬物】天和元年書籍目録等による
       刊本 人見卜幽軒 回春首書八冊【医学】天和元年書籍目録による
       刊本 灸経鈔三冊 【鍼灸】天和元年書籍目録による
       刊本 近効方四冊【医学】天和元年書籍目録による
       刊本 外科心徳二冊【医学】天和元年書籍目録による
       刊本 古林見宜 正温方五冊【医学】天和元年書籍目録・本朝医家著述目録等による
       刊本 馬経当流三冊【獣医】天和元年書籍目録による
       刊本 病論俗解一冊【医学】天和元年書籍目録等による
       刊本 脈論見宜一冊【医学】天和元年書籍目録による
       刊本 薬用集一冊【医学】天和元年書籍目録等による
       刊本 高須健庵 要方選評三冊【医学】天和元年書籍目録等による
一六八二 天和二 九月十六日没(一六一八 元和四生)山崎闇斎(名は嘉、字は敬義 禅僧のち儒者・神道家) 刊本 桜之辨(桜辨)一冊【植物】国会白井(松岡玄達の桜品と合一冊)ほか蔵
       刊本 山崎闇斎 桜品一冊【植物】旧彰考蔵
一六八二 内藤くすりに天和二写本 針之書(病源集家伝?)一冊【鍼灸】【補】
一六八二 天和二 恒徳老人 医学正伝増補類書一冊【医学】大阪府石崎蔵
一六八二 天和二序跋刊 小川宗本 方書摘要五巻五冊【薬物】慶大富士川(存巻一~四)ほか蔵 早大に江戸末期版【補】
一六八二 天和二刊 〔鼇頭注〕医学正伝或問(首書正伝或問、新編医学正伝巻之一)一冊【医学】研医会図蔵 明・虞搏の医学正伝巻一の或問部分に詳細な鼇頭注を付した準漢籍【補】
一六八二 天和二刊 平野元忠 声診撮要三巻【医学】京大大惣蔵
一六八三 天和三 堅田好安 痘疹極秘伝遣見一冊【医学】乾々蔵
一六八三 天和三 嵐山甫庵(甫安) 蕃国治方類聚(蕃国治方類聚的伝)二巻二冊【医学】京大富士川(繕生室医話一)・慶大富士川(蕃国治方類聚的伝)・天理(自筆)ほか蔵 平戸観光資料館にDaniel Buschが嵐山(旧姓伴田)甫庵に授けた修業証の鬚{髟+赤}大方一軸(一六六四)あり 蘭館医Allmans Katz一六六一~六二在留、Daniel Busch一六六二~六三在留、Daniel Palm一六六三~六四在留に師事見聞の外科書【補】
一六八三 天和三中山三柳序刊 高田玄柳 片玉本草(湯液片玉本草)一冊【本草】国文研ほか蔵 高田玄柳は中山三柳門下 豆本でイロハ順の各薬に釈名・修治・気味・能・毒を記し、書末に度量衡解を付す【補】
一六八三 天和三 高田玄柳・宜春庵(名古屋玄医) 抜粋/序片玉本草・庖厨本草一冊【本草】大阪府石崎に写本
一六八三 天和三序刊 名古屋玄医 養生主論一冊【医学】日本衛生文庫五(国会ほか蔵)に活字本
一六八三 天和三跋刊 平岡順斎 十四経久世舞一冊【鍼灸・謡曲】広島大蔵 謡曲経絡書【補】
一六八三 天和三刊 医学入門衡要七冊【医学】乾々蔵
一六八三 天和三刊 下り竹斎二冊【医事文芸・仮名草子】竜門ほか蔵 藪医竹斎物【補】
一六八三 天和三刊 新増家伝預薬集七冊【薬物】乾々蔵 剤型別医方書→一六六六家伝預薬集
一六八三 天和三刊 松下見林 見宜翁医按(見宜翁伝)一冊【医学】国会ほか蔵 一七五九版も
一六八三 天和三刊 曲直瀬道三 〔新鐫〕増補脈論口訣五巻五冊【医学】早大ほか蔵→一五七一脈論
一六八四 天和四 一月二日没(一六〇四 慶長九生)人見玄徳(名は賢知 朝廷医のち幕医)等編 人見楷等校 人見信任補 〔人見家珍〕増補小長医編三五巻三五冊【医学】京大富士川蔵 小長疾疾部巻一八巻・痘疹部巻一七巻からなる【補】
一六八四 貞享元 六月二十日没(一六一四 慶長一九生)中山三柳(名は忠義、号は華陽子 大垣藩医のち京都で町医) 度量衡解一冊【度量衡】国会に写本→一六八三片玉本草(高田玄柳著)の付録
       中山三柳 保児三方三巻【医学】本朝医家著述目録による
一六八四 貞享元 九月十七日没(生年未詳)西玄甫(旧名は吉兵衛 長崎通詞のち幕医 西流外科の祖) 阿蘭陀外科一冊【医学】京大蔵
       西玄甫 阿蘭陀十七方一冊【医学】東大鶚軒に天保二(一八三一)写本
       西玄甫 阿蘭陀流外療仕掛之書一冊【医学】東大鶚軒に文政一二(一八二九)写本
       西玄甫伝 阿蘭陀外科書三冊【医学】慶大富士川に写本
一六八四 杏雨に貞享元写本 宮田友閑 妙鍼流兪経偶人図一冊【鍼灸】【補】
一六八四 貞享元自序 一七一〇 宝永七刊 奥西治兵衛(堯倫) 薬種新製剤記(新製剤記)附薬辨疑五巻五冊【薬物】慶大富士川(巻五欠)ほか蔵 修治書で選品の良悪を詳説 綱目の初出巻次も付記 奥西治兵衛は京の製薬舗主で遠藤元理の甥【補】
一六八四 貞享元序 一六八五 貞享二刊 大村安成 外科秘要(紀務外科秘要集)五巻五冊【医学】京大富士川ほか蔵
一六八四 貞享元序 西河嘉長 養生之略記一冊【医学】対馬歴史宗家蔵
一六八四 貞享元奥書 山本昌益(正道)著 先天後天口決一冊【医学】京大大惣蔵
一六八四 貞享元序刊 三屋元仲(細井元仲、閑流子、雲行) 〔素問入式〕運気論奥纂要全解(運気論纂要全解)本篇三巻七冊・運気纂要図説三巻七冊・運気論纂要或問一巻・運気纂要附録一巻【医学】京大富士川・北上図蔵【補】
一六八四 貞享元刊 中村宗璵 紅毛外科療治集(紅毛秘伝外科療治集)五巻一冊【医学】矢口米三ほか蔵
       中村宗璵 阿蘭陀秘伝膏薬廿五方一冊【薬物】東京医科大図に写本
一六八四 貞享元刊 十四経穴治法/附十四経鍼灸治法一冊【鍼灸】弘前市図ほか蔵 明和元(一七六四)版も【補】
一六八四 貞享元刊 和田静観窩 小児活法一冊【医学】九大蔵
一六八五 竜谷大に貞享二写本 夷側四三 仙家遺妙一冊【医学】陰虚火動用当帰辨解と三焦心包絡辨解を収む→一六七九三焦心包絡命門辨
一六八五 竜谷大に貞享二松岡玄達(字は成章、通称は恕庵、号は怡顔斎)写本 浅井周伯述 薬性記(六十味、薬性記備忘記)一冊【薬物】味岡流の三臓論から六〇薬を一〇薬効門に分類【補】
一六八五 香川大神原に貞享二写本 南蛮流婦人之書一冊【医学】
一六八五 東博に貞享二写本 鍼一冊【鍼灸】夢分流
一六八五 貞享二自序 一七四五 延享二刊 田中智新(知箴、休意) 鍼灸五蘊抄(鍼灸五蘊鈔)五巻一冊【鍼灸】乾々蔵 竜谷大に一七八三版も【補】
       鍼灸五蘊三術抄一冊【鍼灸】京大富士川
       鍼灸五蘊鈔大秘中央巻一冊【鍼灸】九大蔵
       中村有嘉校 五薀抄七巻二冊【医学】乾々蔵
一六八五 貞享二序刊 矢野白成 鍼治或問一冊【鍼灸】九大蔵【補】
一六八五 貞享二刊 岡本一抱 医方大成論諺解五巻【医学】九大・大阪府・乾々ほか蔵 京大富士川ほかに一七二一版も
一六八五 貞享二刊 岡本一抱 〔新編〕灸法口訣指南五巻五冊【鍼灸】矢口米三ほか蔵
一六八五 貞享二刊 五臓導引之図一冊【医学】天理吉田・内藤くすり蔵
一六八五 貞享二刊 〔合類〕衆方規矩【医学】千葉大ほか蔵【補】
一六八五 貞享二刊 南川道竹 〔訂補〕衆方規矩大全八巻八冊【医学】内閣・京大富士川ほか蔵
一六八五 貞享二刊 奥田意伯 〔夢分流〕鍼道秘訣集二巻二冊【鍼灸】京大富士川・無窮神習・内藤くすり蔵 腹図あり 竜谷大に一七七三版も【補】
       意伯先生見立并治法一冊【医学】乾々蔵
一六八五 貞享二奥書 鍼道秋集序(鍼道秘訳集序)一冊【鍼灸】武雄市鍋島蔵 秘訳集は秘訣集の訛だろう【補】
       無分流鍼灸秘説一冊【鍼灸】東洋藤井蔵
       針治書一冊【鍼灸】無窮会蔵 無分流打鍼書【補】
一六八五 貞享二刊 〔意斎扁鵲〕鍼法秘伝抄(針法秘伝鈔・竜珠世宝)一巻一冊【鍼灸】大塚修琴堂蔵 九大に意斎翁意三著の竜珠世宝一冊写本も→一五六八針聞書の系統【補】
一六八五 貞享二刊 円瓢子 竹斎療治之評判(医者鏡病人鑑)二巻二冊【医事文芸・仮名草子】内閣・京大・慶大蔵 竹斎物
一六八五 貞享二刊 曲直瀬道三(正慶)著 華陽隠医増補 増補師語録六巻六冊【医学】京大富士川ほか蔵→一五九一師語録【補】
一六八六 貞享三 五月二十二日没(一六三六 寛永一三生)曲直瀬玄淵(姓を今大路とも、名は親俊、字は静然、号は延寿院 幕医) 医戒一冊【医学】乾々に自筆稿本
       曲直瀬玄淵 医学入門私考一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 延禧堂三書一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 淵先生年譜一冊【医学・伝記】乾々蔵
       曲直瀬玄淵 海扇志一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 家伝諸妙薬集一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 家秘金縢之方伝授書一冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬玄淵 魚目明珠二巻二冊【医学】内閣に寛文年間矢部道因写本
       曲直瀬玄淵 玄淵雑記一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 玄淵門人帳二冊【医学】乾々蔵
       曲直瀬玄淵 溝断六策(本草備急薬図)一冊【本草】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 証候二冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 掌珠方一巻【医学】日本医学史による 千葉大に賞珠方一冊
       曲直瀬玄淵編 諸貝譜二巻二冊【魚介】東洋岩崎蔵
       曲直瀬玄淵 推脈伝一冊【医学・弓術】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 屠蘇式一冊【医学】乾々に自筆本
       曲直瀬玄淵 道三家記一冊【医学・家伝】乾々蔵
       曲直瀬玄淵 茅山宝籄方【医学】乾々に自筆本三冊、京大富士川に貞享三(一六八六)写の茅山宝篋方四巻一冊【補】
       曲直瀬玄淵 養生法一冊【医学】京大富士川蔵
       曲直瀬玄淵 竜金方一冊【医学】京大富士川・乾々蔵
       曲直瀬玄淵 魯明珠三冊【医学】乾々に自筆本
一六八六 京大富士川に貞享三写本 家珍経験方一冊【医学】諸虫針治論(→一六一〇鍼治諸虫論図)を付す【補】
一六八六 貞享三写 浅井周伯高弟述 松岡玄達(恕庵)筆録 運気論講義一冊【医学】竜谷大蔵【補】
一六八六 貞享三写 (浅井周伯述) 松岡玄達筆録 十四経発揮講義(内経経脈口訣)三巻一冊【医学】竜谷大蔵【補】
一六八六 貞享三写 浅井周伯高弟述 松岡玄達筆録 溯洄集講義一冊【医学】竜谷大蔵【補】
一六八六 貞享三写 浅井周伯述 松岡玄達筆録 難経本義記聞(難経本義筌蹄録)三巻三冊【医学】竜谷大蔵【補】
一六八六 貞享三写 (浅井周伯述) 松岡玄達筆録 本草摘要講義(本草抜書)二巻一冊【本草】竜谷大蔵 薬性論の書【補】
       浅井周伯高弟述 松岡玄達筆録 医学正伝或問備忘記(医学正伝或問記聞)一冊【医学】竜谷大蔵【補】
       浅井周伯高弟述 松岡玄達筆録 格致余論講義(丹渓朱先生格致余論抄)一冊【医学】竜谷大蔵【補】
       浅井周伯高弟述 松岡玄達筆録 内経素問講義九巻五冊【医学】竜谷大蔵【補】
       (浅井周伯述) 松岡玄達筆録 病機撮要講義(内経抜書私鈔)一冊【医学】竜谷大蔵【補】
       病機撮要(内経抜書病機撮要演釈記)一冊【医学】京大富士川に享保八(一七二三)写本
一六八六 貞享三 産後一冊【医学】乾々蔵
一六八六 貞享三 妊婦要集一冊【医学】乾々蔵
一六八六 貞享三序刊 竹中通庵 医病両鑑問答二冊【医学】内閣・京大富士川ほか蔵 医病両鑑・医病問答の二巻より成る
       竹中通庵 医学入学説三冊【医学】本朝医家著述目録による
一六八六 貞享三自跋 一六八八 同五序刊 疋田慮安(菊隠)原案 柳谷野図讃 医僊図讃(医仙図絵・医仙図讃)一冊【医学】京大富士川ほか蔵 中国三六医家の図と讃【補】
一六八六 貞享三跋刊 雨森桂洲 十四経秘訣一冊【鍼灸】東北大狩野蔵 一八六二版も
一六八六 貞享三序刊 蘆川桂洲 病名彙解七巻序目一巻八冊【医学】研医会図ほか蔵 一七二八・九三版も
       蘆川桂洲 片玉本草二冊【本草】本朝医家著述目録等による→一六八三同名書
一六八六 貞享三自序刊 岩田利斎(如雲) 鍼灸要法六巻六冊【鍼灸】慶大富士川(存巻一)・竜谷大・大阪府石崎蔵 一六八八版も 国会に昭和一六孔版復刻本 一七二〇版は外題を〔新編〕鍼灸要法指南に【補】
一六八六 貞享三刊 野村謙亨 医方提要二〇巻付録一巻【医学】京大富士川・竜谷大・乾々ほか蔵 一七八四版も 一七七五版删補方要は改題本
一六八六 貞享三刊 野村謙亨 約要弗畔録一巻【医学】医方提要の付録
一六八六 貞享三刊 外療明膏纂要一冊【医学】慶大富士川蔵
一六八六 貞享三刊 灸穴早合点一紙【鍼灸】科博蔵→天保八(一八三七)増補灸穴早合点【補】
一六八六 貞享三刊 蘆洋 小児方鑑(小児衆方規矩)五巻五冊【医学】九大・京大富士川・内藤くすりほか蔵
一六八六 貞享三刊 神保玄洲  外科衆方規矩七巻七冊【医学】京大・東大鶚軒・大阪歴博蔵 一七六〇・一八〇五版も
一六八七 貞享四没(一六二九 寛永六生)河口良庵(名は春益 唐津藩医)輯 加須波留流十七方(加須波留流十七方并口和)一冊【薬物】慶大富士川蔵(阿蘭陀外療集の内) 蘭館医Casper Schamburgerは一六四九~五一在留【補】
       河口良庵 藤山新作宛秘伝(一七四六) 阿蘭陀外療集八冊【医学】慶大富士川蔵(巻七~九一〇~一一)【補】
       阿蘭陀諸腫物仕掛之書一冊【医学】九大に江戸後期写本【補】
       阿蘭陀外療仕掛之書一冊【医学】岡山大蔵
       阿蘭陀外療全書一冊【医学】慶大富士川蔵
       阿蘭陀外療秘書一冊【医学】九大蔵
       阿蘭陀外療秘伝一冊【医学】慶大富士川蔵
       和蘭外療秘法二冊【医学】京大富士川蔵
       河口良庵伝 外治三和集要【医学】京大富士川蔵(巻三存一冊)
       三和流秘書一冊【医学】九大蔵 阿蘭陀流
外療で明治初頃写【補】
       江口良庵 外科加須波留方一冊【医学】慶大富士川蔵
       江口良庵 池田基経験方一冊【医学】慶大蔵
       河口良庵 阿蘭陀流縁起一巻【医学】川島恂二『土井藩歴代蘭医河口家と河口信任』による【補】
       阿蘭陀カスハル膏薬書(阿蘭陀カスハル流七十五方)一冊【薬物】東京医歯大阿久津・京大(外科選要集の内)蔵
       嘉須波留流七十二方一冊【薬物】慶大富士川蔵
       阿蘭陀膏薬集/カスパル伝一冊【薬物】乾々蔵
       阿蘭陀加須波留伝膏薬方(阿蘭陀賀須波流膏薬方・紅毛カスパル伝外科膏薬之部)一冊【薬物】京大富士川(一八五八安政五写本)・東大鶚軒・杏雨蔵
       阿蘭陀油取様並功能(カスパル伝薬方)一冊【薬物】京大富士川蔵
       阿蘭陀瘍医伝一冊【医学】京大蔵 阿蘭陀外科心伝・阿蘭陀伽須波溜伝(膏方)・古今方撰要を収む
       阿蘭陀伽須波溜伝一冊【医学】京大蔵(阿蘭陀瘍医伝の内)
       阿蘭陀薬種能毒カスハル伝渡薬【薬物】順天大山崎蔵 諸病諸薬蛮語解と合写一冊
       阿蘭陀嘉須波留添口和書一冊【医学】杏雨蔵
       阿蘭陀カスハル伝授書五冊【医学】乾々蔵
       和蘭陀カスハル伝抜書一冊【医学】乾々蔵
       阿蘭陀カスハル秘伝書三冊【医学】東京医歯大阿久津蔵
       阿蘭陀加須波留流一冊【医学】研医会図蔵
       阿蘭陀カスパル流外科書二冊【医学】研医会図に元禄七(一六九四)長野宗信識語の後世写本(
       阿蘭陀カスハル流書一冊【医学】千葉大に安永七(一七七八)写本
       阿蘭陀国外科/加須波留先生系脈一軸【医学】千葉大蔵
       カスハル油取様書一冊【薬物】千葉大蔵
       カスパル口伝薬方一冊【薬物】京大富士川蔵
       加須波留外科書一冊【医学】滋賀医大に写本(巻七・八存)
       加須波留伝外洋方一冊【医学】東洋藤井蔵
       カスパル伝紅毛外科膏薬之部/別集一冊【薬物】京大蔵
       紅毛外科一冊【医学】慶大富士川蔵 カスパル秘方
       紅毛膏液/カスハル油集一冊【薬物】東大鶚軒蔵
       カスパル秘密方【薬物】京大富士川(繕生室医話四 嘉永四・一八五一写)・日文研宗田蔵
       金瘡跌撲秘書(カスパル秘伝書・加須八児秘伝)一冊【医学】京大(外科選要集の内)・東大鶚軒蔵
       外科選要集四巻四冊【医学】京大蔵 金瘡跌撲秘書等を収む
       外科秘要(阿蘭陀賀須波留秘伝)一冊【医学】東洋藤井蔵
       加須春流油並花水取様【医学】乾々蔵(生々乳焼方並神効丹服用終迄極秘伝二方と合一冊)
       埼陽・本川道悦伝 糟春流膏方【医学】東京医歯大阿久津蔵
       阿蘭陀外科一流書一冊【医学】静嘉に延享五(一七四八)写本
       阿蘭陀外治書金瘡療方一冊【医学】京大富士川蔵(南蛮流外科真伝と合)
一六八七 貞享四 {鳥+幾}鳥(ほととぎす)之名一冊【動物】東北大狩野に自筆本
一六八七 貞享四自序 一六八八 同五刊 名古屋玄医 丹水子二巻二冊【医学】内閣ほか蔵 一七一〇版も
一六八七 貞享四自序 一六九三 元禄六刊 野村謙亨 万病回春発揮(回春発揮)三巻三冊【医学】九大・京大富士川・竜谷大蔵
一六六七 貞享四養志堂(浅井周伯)跋 一六八八 同五刊 林恒斎注 鼇頭溯洄集【医学】杏雨・慶大富士川ほか蔵 準漢籍【補】
一六八七 貞享四序 一六八八 同五跋刊 吉田元瑞 諸証類部五巻五冊【辞典】慶大富士川ほか蔵 身体部位別の病症名・説明を中国典籍から引用【補】
一六八七 貞享四自序刊 蘆川桂洲 〔煎炙〕食用簡便七巻一冊【本草】内閣・杏雨ほか蔵 食性書
一六八七 貞享四刊 安藤東軒 産前産後切紙一冊【医学】乾々蔵
一六八七 貞享四刊 中尾釣玄 産前産後切紙一冊【医学】杏雨・日大医図・内藤くすり蔵 九大に一七六一版も
一六八七 貞享四刊 西村市郎兵衛 新竹斎五巻一冊【医事文芸・浮世草子】国会ほか蔵 荀斎が主人公の藪医竹斎物 改題本に一七二七竹斎行脚袋【補】
一六八七 貞享四序刊 曲直瀬玄朔著 野白渓上校 霊宝薬性能毒備考大成(霊宝能毒大成)七巻七冊【薬物】東北大狩野ほか蔵 一七一一・二一・五五版も【補】
一六八八 貞享五 四月二十九日没(一六四二 寛永一九生)山科長安(名は元信、字は申孚、号は求仁斎・菊渓子 朝廷医のち金沢藩医) 幼科保寿口訣一冊【医学】乾々蔵
       鮮庵 幼科保寿口訣一冊【医学】京大富士川蔵
       山科元勝 保寿口訣一冊【医学】岩瀬に明和八(一七七一)水野春孝写本
一六八八 杏雨に貞享五益田可省写本 本草序例講議二冊【本草】
一六八八 貞享五伝授 石川安盛伝 阿南漢倭流膏薬抜書一冊【医学】静嘉蔵
一六八八 貞享五自序 山脇玄修(道立) 本草綱目附方分類一五巻一五冊【本草】国会白井・東大鶚軒・岩瀬蔵 清一六五五版本草綱目の付録が初版の清・蔡烈先の本草万方針線八巻は、綱目の附方を病症別に分類して所在を巻・葉次で列挙した索引なので、本草万方針線により綱目から病症を採録したのだろう 朝鮮の本草方一一冊(韓国中央図書館蔵)も同一趣旨の書【補】
一六八八 貞享五自序刊 蘆川桂洲 本草附方抜粋(本草百病主治)九卷【医学】東大鶚軒ほか蔵 本草綱目の附方を抜粋・和訳して病門別に配列 山脇玄修の本草綱目附方分類と同様に本草万方針線に依拠したのだろう【補】
一六八八 貞享五奥書 不乱手流外療之書一三巻一三冊【医学】京大蔵
一六八八 貞享五序刊 岡本一抱編 万病回春指南(回春指南)五冊【医学】慶大富士川(巻之一・三・四存)ほか蔵 一七一七版も【補】
一六八八 貞享五刊 好色注能毒三冊【医事文芸・浮世草子】好色本目録による 注能毒(一六五三・七一版)の洒落本【補】
一六八八 貞享五刊 岡本玄冶 傷寒衆方規矩六巻一冊【医学】九大・大阪府石崎蔵
       杏雨に貞享写本 大平恵民和剤局方指南口義一冊【医学】
       貞享年間刊 〔恋の分物語〕好色日用食性(好色日用食性昔物語)五巻五冊【医事文芸・浮世草子】浮世草子年表による 一六三三日用食性から大流行した同シリーズのもじり【補】
一六八八 元禄元没(生年未詳)坂井泰順 加能所産薬種考一冊【薬物】金沢市加越能蔵
一六八八 内藤くすりに河野信悦元禄元写本 針之書家伝集一冊【鍼灸】【補】
一六八八 元禄元自序 一七〇三 同一六刊 夏井透玄(号は友草、室号は采青園) 経脈図説四巻【鍼灸】内閣に四巻七冊本、京大に八冊本【補】
一六八八 元禄元自序 柳川靖泉(了長) 方円心法鍼科発揮(鍼科発揮)一冊【鍼灸】京大富士川・竜谷大蔵【補】
       柳川了長(靖泉) 金蘭刺要一冊【鍼灸】竜谷大
       柳川方円斎 柳川流鍼術秘訣二巻【鍼灸】臨床実践鍼灸流儀書集成に影印 本書下巻は広狭神倶集(一六一三)と同【補】
一六八八 元禄元岡部玄謙序 啓迪院(岡本玄冶) 薬品一字名【薬物】内藤くすり蔵
一六八八 元禄元自序刊 千村拙庵(真之) 小児養生録三巻三冊【医学】内閣ほか蔵
一六八八 元禄元刊 騫似軒 秘伝薬性記一冊【薬物】国会白井・村野・内藤くすり蔵 味岡流の三臓論から六〇薬を一〇薬効門に分類【補】
       味岡流薬性修治一冊【医学】京大富士川
一六八九 元禄二 仲綱 仲綱秘伝集二巻【医学】国書解題による
一六八九 東大鶚軒に元禄二戸坂三碩写本 浅井周伯口授 〔黄帝内経〕霊枢辨鈔一冊【医学】【補】
一六八九 元禄二成 一六九二 同五刊 稲生若水編 炮炙全書四巻二冊【本草】早大ほか蔵 一七〇二新増版も 一七七二の松岡玄達版で本草喉襟に改題【補】
一六八九 元禄二自序 一六九一 同四刊 名古屋玄医 怪痾一得(怪疴一得)一冊【医学】竜谷大ほか蔵
一六八九 元禄二自序 梅塢散人 やしない草(婦人養草、和漢婦人養草、婦人やしなひ草、やしなひくさ、婦人養くさ、やしなひ草)【医学】江戸时代女性文庫五〇所収【補】
一六八九 元禄二序 一七〇二 同一五跋刊 長谷川玄悦述 長谷川玄喜記 医学私記一冊【医学】杏雨蔵
一六八九 元禄二序 一六九〇 同三刊 蘆川桂洲 袖珍医便五巻五冊【医学】慶大富士川(巻二~五存)ほか蔵 一七二五・二九・一八四九(新板増補)版も
一六八九 元禄二序 一六九〇 同三刊 岡本一抱 臓腑経絡詳解五巻付録一巻六冊【医学】京大富士川ほか蔵
一六八九 元禄二刊 宇都宮養仙 医原枢綱一冊【医学】杏雨蔵
一六八九 元禄二刊 杏林庵医生 眼目明鑑五巻六冊【医学】早大・東洋藤井ほか蔵 一七〇七(千葉大ほか蔵)・九三版も 巻五は眼目明鑑薬名修治能毒の上下巻【補】
一六九〇 元禄三 十一月二十三日没(一六六二 寛文二生)本多忠寄(挙母藩主・本多忠利の養子) 郁子考一軸【本草】東博蔵
       本多忠寄 郁子之記一冊【本草】慶大蔵
一六九〇 元禄三松下見林序刊 鷹取養巴 和炮炙論五巻一冊【本草】慶大富士川蔵 薬物を漢音イロハ順に配した炮炙書【補】
一六九〇 元禄三序 一七二三 享保八刊 鷹取養巴 薬品炮炙論五巻一冊【本草】杏雨ほか蔵 和炮炙論の改題本か【補】
一六九〇 元禄三跋刊 万葉軒華薪著 東山潤甫画 伊奈伝草(菊譜)三巻【植物】陽明蔵
一六九〇 元禄三序刊  古林正温著 鵜飼可久軒増補 〔増補首書〕通用古方詩括三巻三冊【医学】京大富士川蔵→一六六〇通用古方詩括一冊【補】
一六九〇 元禄三刊 稲生恒軒(正治) 螽草(いなこ草・螽斯篇)二冊【医学】京大富士川ほか蔵 産前産後の家庭医学書【補】
一六九〇 元禄三刊 岡本一抱 〔鼇頭〕原病式(原病式首書・原病式頭書)二巻二冊【医学】東北大狩野・千葉大ほか蔵 準漢籍【補】
一六九〇 元禄三刊 北村友伯 医家専要一冊【医学】京大富士川
一六九一 神宮に元禄四写本 度量権衡【度量衡】
一六九一 京大富士川に元禄四写本 産書一冊【医学】
一六九一 元禄四(一六九〇 元禄三も) 配剤控帳一冊【薬物】乾々蔵
一六九一 元禄四 安藤由越序 医徳道鈔一冊【医学】慶大富士川・乾々蔵
一六九一 元禄四 安倍一東斎 百華備考五巻五冊【博物】杏雨に稿本
一六九一 元禄四刊 外山道機(轟竹隠) 医教指南一四巻序一巻一五冊【医学】東大鶚軒・東北大狩野ほか蔵 素難要旨六巻・法方外因要旨二巻・法方内因要旨一巻・法方要旨を収む五巻 一七〇九に改版本【補】
一六九一 元禄四刊 外山道機(轟竹隠) 医教指南素難要旨六巻【医学】千葉蔵→一六九一医教指南
一六九一 元禄四刊 岡本一抱 衆方規矩指南(百薬指南)六巻【医学】東大鶚軒・内藤くすり・射和文庫蔵【補】
一六九一 元禄四 十一月四日没(生年未詳)黒川道祐(名は玄逸、字は道祐、号は静庵・遠碧軒 もと安芸藩医) 本朝医考略抄一冊【医学】乾々蔵
一六九二 日比谷加賀に元禄五写本 本草抜書一冊【本草】国会白井にも写本 薬性論の書
一六九二 尊経に元禄五写本 馬医書二巻一冊【獣医】
一六九二 元禄五 伊藤伊兵衛三世 躑躅皐月名寄集一冊【植物】国会(文化一二写)・村野蔵
一六九二 元禄五 甫庵宗淳 万里方二冊【医学】杏雨蔵
一六九二 元禄五 稲生若水 物産目録一冊【物産】東北大狩野蔵
一六九二 元禄五自序 一七〇六 宝永三刊 香月牛山 婦人寿草(婦人ことふき草)三巻六冊【医学】大阪府・果園蔵 一七〇八・二六(慶大富士川ほか蔵)・九六・一八一四版も 出産養生書【補】
一六九二 元禄五自序 一六九七 元禄一〇刊 人見必大 本朝食鑑一二巻一二冊【本草】国文研ほか蔵
       人見必大 丹岳随筆二巻【医学】本朝医家著述目録による
一六九二 元禄五序 中沢夕庵 三選集三冊【医学】乾々蔵
一六九二 元禄五自序刊 宇都宮養仙 医原提綱一冊【医学】大阪府石崎・杏雨・内藤くすり蔵
一六九二 元禄五跋 一六九三 同六刊 岡本一抱 銅人輸穴図一冊【鍼灸】一六九三の十四経絡発揮和解に付録【補】
一六九二 元禄五刊 梅村弥右衛門編 〔梅村〕古今方彙一冊【医学】日東医誌五九巻四号鈴木達彦による【補】
一六九二 元禄五刊 竹中通庵撰 竹中厚編 〔新撰〕古今養性録一五巻一五冊【医学】慶大富士川(巻之六・八欠)ほか蔵
一六九二 元禄五刊 和田養安 鍼法秘粋三冊【鍼灸】写本を篠原孝市蔵【補】
一六九二 元禄五刊 河野芸隣斎 素問札記【医学】黄帝内経要語集註五(一九九〇)に影印【補】
       河野芸隣斎編 素問三序攷一冊【医学】東大鶚軒蔵
一六九二 元禄五刊 〔新増補〕日用食性便覧五巻五冊【医学】東大ほか蔵【補】
一六九二 元禄五刊 下津寿泉(春抱) 婦療方彙(婦科摘要・婦人方彙)一冊【薬物】江戸時代書林出版書籍目録集成による【補】
一六九二 元禄五刊 中根璋(元圭)編 律原発揮一冊【度量衡】お茶大図ほか蔵
一六九三 元禄六 十一月三十日没(一六三三 寛永十生)嵐山甫庵(甫安) 油取様書一冊【薬物】杏雨に自筆稿本
一六九三 天理古義堂に元禄六立入元磧写本 針道真解集一冊【鍼灸】
一六九三 慶大古医書に元禄六写本 妙薬覚一冊【薬物】
一六九三 元禄六 八百屋集三冊【飲食】岩瀬蔵
一六九三 元禄六 玄澖 両参類抄一冊【医学】九大蔵
一六九三 元禄六自序 一六九四 同七刊 新井玄圭 〔諸家〕食物本草大成八巻八冊【本草】国会白井ほか蔵【補】
一六九三 元禄六自序 一六九七 同一〇刊 矢野白成 鍼治枢要二巻一冊【鍼灸】京大富士川蔵【補】
一六九三 元禄六自序刊 安井昌玄 鍼灸要歌集五巻五冊【鍼灸】乾々・弘前市弘前図・竜谷大蔵 一六九五版も 扁鵲新流和歌の諸灸捷歌も再録【補】
一六九三 元禄六自序刊 穂積甫庵(鈴木宗与) 救民妙薬一冊【医学】国会白井ほか蔵 一六九五・一八〇六(増補救民妙薬集)版も【補】
一六九三 元禄六自序刊 龔廷賢撰 苗村丈伯(三径)訳 俗解龔方集八巻八冊【医学】慶大富士川(巻八欠)ほか蔵 万病回春の訓読本 一六九四版も【補】
一六九三 元禄六序刊 名古屋玄医著 芳村恂益注 丹水家訓二冊【医学】内閣・研医会図ほか蔵
一六九三 元禄六刊 星野淡虚 鱷胎録(がくたいろく)一冊【動物】杏雨蔵
一六九三 元禄六刊 岡本一抱 十四経絡発揮和解 (十四経和語鈔・十四経諺解)六巻【鍼灸】国文研ほか蔵
一六九三 元禄六刊 小津留昌庵(三英) 小児要決集(小児要決・合類小児要決集)九冊【医学】杏雨・神宮・住吉大社御文庫蔵
一六九三 元禄六刊 清原喜与女 日本土産一巻【物産】中国描談の付
一六九三 元禄六頃 伊藤仁斎 薬方控一冊【薬物】天理古義堂蔵
一六九四 元禄七 五月十八日没(一六一〇 慶長一五生)杉山和一(検校) 節要集(医学節用集)一冊【鍼灸】明治一三・二〇・四四版あり
       杉山和一 療治之大概三巻一冊【鍼灸】明治一三・二〇・四四版あり
       杉山和一 選鍼三要集一冊【鍼灸】慶大富士川ほか蔵 明治一三・二〇・四四版あり
       撰鍼三要集(三要集)一冊【鍼灸】京大富士川蔵
       専心三要集【鍼灸】京大富士川蔵(療治大概と合一冊)
一六九四 杏雨に元禄七序 一八五六 慶応元写本 杉山流秘伝(鍼伝杉山流)一冊【鍼灸】療治之大概の伝写本【補】
一六九四 元禄七没(生年未詳)吉田自休(字は鉅豊、通称は安斎) 三国流外科伝【医学】新撰洋学年表による 三国流は南蛮・和蘭・漢方の意【補】
       吉田自休 三明一致集(阿蘭陀外科記)【医学】京大富士川(一冊)・慶大富士川(一冊)・乾々(三冊)蔵
一六九四 船橋に元禄七写本 婦人方一冊【薬物】
一六九四 元禄七 木下順庵 歴代名医図一軸【医史】国会に手稿本 中国歴代の医家名を列記【補】
一六九四 元禄七序 一六九八 同一一刊 貝原益軒 花譜三巻五冊【植物】国会白井ほか蔵
一六九四 元禄七序 一六九五 同八刊 高津敬節(松悦斎) 鍼灸遡洄集三巻三冊【鍼灸】船橋・竜谷大蔵→一七〇八・一〇の鍼灸初心抄は改刻改題本【補】
一六九四 元禄七自序刊 下津寿泉(春抱子)著 参考衆方規矩(出衆方)二巻三冊【医学】慶大富士川(巻之上存)蔵
一六九四 元禄七序刊 鶏口斎一壺父(逵瑞郁) 十四経眸子三巻三冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵
       鶏口斎一壺父 難経螢雪解三冊【医学】乾々に稿本
一六九四 元禄七刊 夜食時文 好色万金丹五巻五冊【医事文芸・浮世草子】早大ほか蔵 一六九七版も
一六九四 元禄七刊 波多野三柳 保嬰三方三冊【医学】京大富士川蔵
一六九四 元禄七刊 穂積甫庵 妙薬単方一冊【薬物】九大・杏雨・玉川大教育学情図蔵
       元禄六・七頃 加越能郷村産物記一冊【物産】加能郷土辞彙による
一六九五 京大に元禄八写本 阿蘭陀流膏薬及油之書三巻三冊【薬物】
一六九五 元禄八 口中療治大成一巻【医学】日本医学史による
一六九五 元禄八 稲生若水編 内山覚順補 食物伝信纂一二巻【飲食】国会白井に森立之旧蔵本 京大谷村に宝暦六(一七五六)写本 内山覚順(若水四男)の増補は元禄八よりいささか後世【補】
一六九五 元禄八 通仙延寿心法二巻二冊【医学】東博・杏雨・楂{艸+考}蔵 日本衛生文庫六(国会ほか蔵)に活字本→一六二四同名書
一六九五 元禄八 青山東竜 薬方秘伝一冊【薬物】無窮神習蔵
一六九五 元禄八自跋 井上道与(色光) 散鍼之法二巻二冊【鍼灸】竜谷大
一六九五 元禄八奥書 植木交庵 家伝薬方一巻【薬物】内藤くすり蔵 遠藤一庵→遠藤玄竹→中山玄亨→佐藤衆甫と伝授【補】
一六九五 元禄八序刊 岡本一抱 万病回春病因指南七巻【医学】慶大富士川ほか蔵
一六九五 元禄八跋 一六九六 同九刊 李僊校 〔合類新刻〕広益鍼灸抜萃一冊【鍼灸】九大・京都府蔵 一七四九・六八版も
一六九五 元禄八刊 浅井周伯? 経穴機要一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵 著者(饗庭東庵?)・成年未詳の灸法要穴を改編・改題 臨床鍼灸古典全書解題による【補】
一六九五 元禄八刊 伊藤玄恕(風国) 病家要論三巻三冊【医学】京大・慶大富士川・乾々蔵 一七〇二版も
一六九五 元禄八刊 〔新板〕木斎はなし(木斎咄医者評判)五巻一冊【医事文芸・仮名草子】京大蔵 木斎は藪医竹斎のもじり【補】
一六九二 元禄五序 一六九五 同八刊 貝原益軒 続和漢名数(和漢名数続編)三巻三冊【語彙】国会ほか蔵 医学・本草の内容多→一六七八和漢名数【補】
一六九六 元禄九 四月十八日没(一六二八 寛永五生)名古屋玄医(字は閲甫・富潤、号は丹水子・宜春庵・桐渓、姓を名護屋とも 京の町医) 医方摘要五巻一冊【医学】竜谷大ほか蔵
       名古屋玄医 横蘇録二冊【医学】本朝医家著述目録による
       名古屋玄医 経験方一冊【医学】京大富士川
       名古屋玄医 外科門【医学】京大富士川蔵(医方規矩の付)
       名古屋玄医 古今類方三冊【医学】東大鶚軒蔵 疫門・瘧門
       名古屋玄医 纂言本草六巻六冊【本草】杏雨蔵
       名古屋玄医 松蘿館叢書一冊【医学】甲賀水口図蔵 病名・薬方箋・病因等
       名古屋玄医 素問仮名抄二〇巻【医学】本朝医家著述目録等による
       名古屋玄医 続方考医読註【医学】京大富士川(存巻一・二・四−六)ほか蔵
       名古屋玄医 丹水翁一流一冊【医学】京大富士川に天明八(一七八八)写本
       丹水子家方并諸家経験薬方【医学】尾道図橋本に存上一冊
       名古屋玄医輯 丹水用薬序例一冊【薬物】研医会図
       名古屋玄医 痘疹辨疑【医学】京大富士川(医方問余等と合五冊)・内藤くすり蔵
       名古屋玄医 名古屋丹水翁痢疾辨一冊【医学】京大富士川
       名古屋玄医 病名俗解一冊【医学】内閣
       名古屋玄医 婦人方一冊【薬物】大阪府石崎蔵
       名古屋玄医 婦人房中補益論一巻【医学】本朝医家著述目録・漢学者伝記及著述集覧による
       名古屋玄医 薬品規矩【薬物】京大富士川蔵(医方規矩の付)
       名古屋玄医 薬方規矩三巻【薬物】本朝医家著述目録等による
       名古屋玄医 用方規矩一冊【医学】京大富士川(医方問余等と合五冊)ほか蔵
       名古屋玄医 律度量衡【度量衡】京大富士川(医方問余と合一冊)・竜谷大蔵
一六九六 順天大山崎に元禄九写本 貝原益軒 医術文一冊【医学】
一六九六 関大本山に元禄九写本 馬医心明誠薬師之巻一冊【獣医】東博に宝永八(一七一一)写本も
一六九六 元禄九編 一七〇七 宝永四成 森共之(中虚) 意仲玄奥一冊【鍼灸】大塚修琴堂に自筆稿本 御薗意斎流の腹診と打鍼【補】
一六九六 元禄九成刊 壺中子 増補日用食性指南(増補日用食性口決指南)二巻【医学】刈谷・豊橋・研医会図蔵
一六九六 元禄九自序 大町宗卜編 阿蘭陀薬油製方并図一冊【薬物】京大富士川・慶大富士川・乾々蔵
       大町宗卜編 阿蘭陀外科全書二巻一冊【医学】京大富士川蔵 上巻に阿蘭陀口和解・阿蘭陀人治方並附方、下巻に阿蘭陀金瘡治法・阿蘭陀製薬功能
       大町宗卜編 和蘭陀膏薬一冊【薬物】京大富士川蔵
一六九六 元禄九序 山村宗雪口授 阿蘭陀外科書一冊【医学】東京医歯大阿久津蔵
一六九六 元禄九序 一六九七 同一〇刊 北山寿安頭注 医方考縄愆一〇冊【医学】早大ほか蔵 医方考縄愆六巻・医方考脈語縄愆二巻
一六九六 元禄九序 島浦和田一 杉山真伝流表之巻一冊【鍼灸】慶大富士川蔵(巻第一~三存) 序年は秘伝杉山真伝流(二〇〇四)による【補】
       和田一惣 杉山流表之伝二冊【鍼灸】乾々蔵
       和田一伝 杉山真伝流鍼治手術詳義一冊【鍼灸】乾々に二部
       杉山流胗秘集(杉山流秘伝)一冊【鍼灸】慶大富士川に元文五(一七四〇)写本 一六九四医学節用集の異本
一六九六 元禄九序 一六九七 同一〇刊 神保三折 名医方鑑五冊【医学】内藤くすりほか蔵 一八三九版も【補】
一六九六 元禄九自序刊 岡本一抱 格致余論諺解七巻七冊【医学】早大ほか蔵
一六九六 元禄九刊 岡本一抱 〔人体〕内経奇経八脈詳解三巻一冊【医学】京大富士川・杏雨・神宮蔵 宝永五(一七〇八)版も【補】
一六九六 元禄九序刊 沢野忠庵(フェレイラ) 阿蘭陀外科指南(阿蘭陀流外科指南)五巻一冊【医学】一七〇五版(理科大下浦〔存巻四・五〕ほか蔵)も
一六九六 元禄九序刊 名古屋玄医 金匱要略注解二三巻五冊【医学】乾々蔵 一六九七(早大ほか蔵)・一七八八版も【補】
一六九六 元禄九序刊 樋口好運 和漢嬰童医案(松氏暇筆/倭漢嬰童医按会萃)一二巻一二冊【医案】京大富士川ほか蔵
一六九六 元禄九刊 医学字海一冊【医学・辞典】国会ほか蔵 一七一五版(早大ほか蔵)も
一六九六 元禄九刊 鈴木宗春 医家要言(医家要旨)一冊【医学】乾々・神宮蔵
一六九六 元禄九刊 香取星亀相伝 杉山和一 鍼術十箇条一冊【鍼灸】慶大富士川蔵 一八〇三版も【補】
一六九六 元禄九刊 合類鍼灸抜萃五巻三冊【鍼灸】乾々蔵→一六九五広益鍼灸抜萃
一六九六 元禄九頃刊 梅村弥右衛門編 〔梅村増補〕古今方彙一冊【医学】日東医誌五九巻四号鈴木達彦による【補】
       刊本 〔無名氏増補〕古今方彙一冊【薬物】内藤くすり蔵23334本は一六九二〔梅村〕古今方彙を無名氏が増補した版本 日東医誌五九巻四号鈴木達彦による【補】
一六九七 元禄一〇 八月十四日没(一六〇七 慶長一二生)水島卜也(名は之成、字は元成 有職家)伝 草木異名之次第(草木異名次第・草木異名之書)一冊【植物】東北大狩野に寛政五(一七九三)写本、杏雨に文化三(一八〇六)刊本
一六九七 元禄一〇没(一六〇五 慶長一〇生)愛甲喜春(名は季定・広隆、号は喜春・玄徳 薩摩藩島津光久侍講) 蒙引本草四巻【本草】近世漢学者著述目録大成による
一六九七 乾々に元禄一〇抜書 安西療馬集三巻三冊【獣医】
       刊本 安西療馬集二巻一冊【獣医】岐阜市図蔵
       安西療馬針灸経一冊【獣医】乾々蔵
一六九七 研医会図に元禄一〇写本 古沢道説 十四経発揮行難図一冊【鍼灸】
一六九七 元禄一〇自序 一六九八 同一一刊 正次(大江頤軒) 図考本草和解(本草和解)七巻四冊【本草】国会・内藤くすりほか蔵 国会白井ほかに一七一二版も【補】
一六九七 元禄一〇序 森共之(養竹)編 採用国伝方五巻二冊【医学】京大富士川蔵【補】
一六九七 元禄一〇凡例 森共之 家伝秘剤一帖【薬物】北里大東医研医史学に寄託の大槻家文書蔵 漢方の臨床五〇巻七号に図版と解説【補】
一六九七 元禄一〇序刊 馬相絵二軸【動物】東博蔵
一六九七 元禄一〇序刊 千村拙庵 類編広益衆方規矩備考大成(類編広益衆方規矩、衆方規矩備考大成)一〇巻一〇冊【医学】国会・内閣ほか蔵
一六九七 元禄一〇刊 菊本賀保 日本国花万葉記一四巻【地誌・史料】国文研ほか蔵 巻七に医師と薬舗が今大路延寿院千三百石のように列記【補】
一六九七 元禄一〇刊 岡本一抱 薛氏医案和解(医案和解)五冊【医案・史料】東大鶚軒蔵
一六九七 元禄一〇刊 浅井周伯 内経病機撮要(病機撮要)一冊【医学】内藤くすりに写本【補】
一六九七 元禄一〇刊 浅井周伯 本草摘要一冊【本草】研医会図・東大・京大ほか蔵 本草綱目より薬性論を抜粋・編纂【補】
       本草摘要解一冊【本草】村野に写本
       本草摘要口義一冊【本草】国会白井・杏雨・楂{艸+考}に写本
一六九七 元禄一〇刊 和語薬性能毒(増補霊宝能毒、霊宝薬性能、霊宝能毒)三巻一冊【薬物】内藤くすり蔵 一七一三・三三(東大鶚軒ほか蔵)版も【補】
一六九八 元禄一一 九月十三日没(一六二九 寛永六生)味岡三伯(初代 名は為誰、号は偶翁・龍雲軒 京の町医) 刊本 味岡三伯切紙(味岡切紙・味岡三伯先生切紙・味岡三伯切紙伝通解)一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       味岡三伯(初代) 家伝切紙一冊【医学】京大富士川蔵
       味岡三伯(初代) 〔改正〕切紙辨鈔一冊【医学】内閣蔵
       味岡三伯(初代) 諸疾目録回春病門次第一冊【医学】本居宣長記念館に宣長自筆本【補】
       (味岡三伯初代) (漢文本)薬性知源(薬性知原)二冊【薬物】乾々・岩瀬蔵 薬物配列に類別や組合せの発想【補】
一六九八 元禄一一 身心養性論一冊【医学】乾々蔵
一六九八 元禄一一成 岡本一抱 一抱渉筆一冊【医学・随筆】京大富士川
一六九八 元禄一一序 一六九九 同一二刊 岡本一抱 鍼灸抜萃大成三巻七冊【鍼灸】慶大富士川(巻上之本末存)ほか蔵
一六九八 元禄一一序刊 岡本一抱(為竹) 広益本草大成(〔図画〕和語本草綱目・広生本草大成)二三巻目一巻一〇冊【本草】国会白井ほか蔵
一六九八 元禄一一刊 馬場幽閑 食物和解大成(保養食物大成・日用食性和解大全・増補日用食性大全)三巻【本草】京大富士川ほか蔵 一七〇三・九〇・一八二九版も
一六九八 元禄一一刊 鍼灸和解大全五巻一冊【鍼灸】日本漢方典籍辞典による 一七五三・五五版も【補】
       刊本 苗村常伯 医学正伝増補三冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 古林見宜 医学入門仮名抄一二冊【医学】元禄十一年書籍目録・本朝医家著述目録等による
       刊本 古林見宜 詩活首書三冊【医学】元禄十一年書籍目録等による
       刊本 堀内元達 医言拙解七冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 正柳 医方琅函(寿世囊)一冊【医学】元禄十一年書籍目録等による
       刊本 家伝妙薬集四冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 急病妙薬集一冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 局方発揮音註一冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 切紙辨解五冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 経絡捷経(経絡捷径?)一冊【鍼灸】元禄十一年書籍目録による→一六七三経絡捷径
       刊本 周伯 原病医統正脈入一冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 原病式註釈【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 修治纂要和解五冊【本草】元禄十一年書籍目録等による
       刊本 衆方規矩病門付一冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 大成論脈論入一冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 内経抜書辨解五冊【医学】元禄十一年書籍目録による
       刊本 杉立道允 琢周針法三冊【鍼灸】元禄十一年書籍目録等による
       刊本 和名集増補四冊【薬物】元禄十一年書籍目録による
一六九九 元禄一二自序 一七七九 安永八刊 香月牛山 牛山活套(牛山先生活套)三巻三冊【医学】研医会図ほか蔵 一七八二版も
一六九九 元禄一二自序 一七七九 安永八刊 香月牛山 牛山方考(牛山先生方考)三巻三冊【医学】九大蔵 一七八三・一八三三版も
一六九九 元禄一二刊 岡本一抱 六十味薬性記辨解(医学秘伝抄)三巻三冊【薬物】京大富士川ほか蔵 薬効で類別【補】
一六九九 元禄一二刊 岡本一抱 医学至要抄二巻四冊【鍼灸】本朝医家著述目録による
一六九九 元禄一二刊 竜雲軒 医学至要鈔(十四経経引之辨)正編二巻三冊【鍼灸】早大ほか蔵 一七九二版も→一七〇三同続編三巻三冊【補】
一六九九 元禄一二刊 森岡貞久 呪詛重宝記一冊【医事文芸・俗信】内藤くすり・日文研宗田蔵 病へのまじないも→一七〇一陰陽師重法記【補】
一六九九 元禄一二刊 済民外科重宝記一冊【医学】内藤くすり蔵 京大富士川・高岡図佐渡家ほかに延享三(一七四六)版も【補】
一六九九 元禄一二刊 伊藤伊兵衛四世 草花絵前集(草花絵集・草花絵全集・草花絵全書・草形出生草花絵全集)三巻三冊【植物】国会ほか蔵 一七二七版も
一七〇〇 金沢市加越能に元禄一三今枝直方写本 御医書一冊【医学】
一七〇〇 内藤くすりに元禄一三写本 吉田流 禁穴秘伝書一軸【医学】【補】
一七〇〇 元禄十三年庚辰九月侍医分限記一冊【名鑑・医史料】内閣に嘉永三(一八五〇)小島尚真写本【補】
一七〇〇 元禄一三序 同年刊 岡本一抱 医学講談発端辨二巻二冊【医史】京大富士川ほか蔵 中国古医籍の解題【補】
一七〇〇 元禄一三刊 岡本一抱 医学三蔵辨解(医学三臓辨解)六巻六冊【医学】研医会図ほか蔵 心腎胃の蔵象論【補】
       中俊貞 三臓辨解並麻疹論一冊【医学】早大
一七〇〇 元禄一三刊 外科便蒙二巻【医学】北里大白金図蔵 同書貞前(巻四前)一冊は京大富士川に【補】
       元禄一三頃刊 鍼科便蒙二巻【鍼灸】群馬大図蔵 巻三(利)前後巻で漢方の臨床五一巻四号長野報告に鍼法図あり【補】
一七〇〇 元禄一三刊 種杏能毒三巻【医学】日本漢方典籍辞典による 一六五九増補能毒の改題本【補】
一七〇〇 元禄一三刊 男女御土産重宝記(男女土産重宝記)一冊【便覧・医方】慶大富士川ほか蔵 生活問題の簡便対処法で家庭療法多し【補】
一七〇一 元禄一三 十二月六日没(一六二八 寛永五生)徳川光圀 諸国土宜備考二冊【物産】旧彰考蔵
       徳川光圀 倭名纂要一冊【本草】旧彰考蔵
       奇方西山集八巻一六冊【医学】水戸の文籍による
一七〇一 元禄一四 三月十五日没(生年未詳)北山寿安(名は道長、号は友松・仁寿庵・逃禅堂、通称は寿安 大坂の町医) 医方捷要一冊【医学】京大富士川蔵
       北山寿安 〔首書〕医方大成論抄一〇冊【医学】大阪名家著述目録による
       北山寿安 医方分類一冊【医学】竜谷大に写本 病門別に治法と医方の主治を列記【補】
       北山寿安 北山医話【医学】本朝医家著述目録による
       北山寿安 北山友松子腹診秘訣一冊【医学】京大富士川蔵(診法秉穂と合)
       北山寿安 診腹法【医学】東北大狩野蔵(諸家診法集成一)
       北山寿安 時医録【医学】乾々蔵
       北山寿安 時習録一冊【医学】慶大富士川(巻之八~一〇存)ほか蔵 主に方論と治験【補】
       時習記一冊【医学】乾々蔵(二部)
       時習堂方府【薬物】京大富士川蔵(五家方函の内)
一七〇一 九大に元禄一四写本 皇漢妙薬秘書一冊【医学】皇漢の表現は江戸後期~明治のはずで、元禄写本は不可解【補】
一七〇一 元禄一四 吉田自菴伝書三巻一冊【医学】九大蔵
       吉田昌全(自庵)著 吉田氏家伝方一冊【薬物】京大富士川蔵(江戸初期写本で元禄と年代矛盾)
一七〇一 元禄一四刊 森岡貞久 陰陽師重法記(続呪詛重法記)一冊【医事文芸・陰陽道】京大・国会・東洋大蔵 病へのまじないも→一六九九呪詛重宝記【補】
一七〇二 元禄一五 一月六日没(一六二〇 元和六生)横田何求(名は俊益、字は三友 会津藩士) 本草日用集五巻【本草】近世漢学者著述目録大成による
一七〇二 元禄一五 六月二十七日没(一六三九 寛永一六生)浄厳(字は覚彦 真言宗の僧) 如晦庵雑録一巻【医学】霊雲叢書解題による
一七〇二 元禄一五 七月二十六日没(一六二九 寛永六生)中村惕斎(名は之欽、字は敬甫 京の儒者のち徳島藩儒) 医方三器通制一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       医方三器通考一冊【医学・度量衡】京大富士川蔵 医方の度量衡【補】
       刊本 中村惕斎 三器翼一冊【度量衡】国会蔵(惕斎筆録一四)
       中村惕斎 三器通考(三器通攷)六巻【度量衡】国文研ほか蔵
       中村惕斎 三器攷略一巻付録一巻一冊【度量衡】国会・内閣ほか蔵 内閣本は新井君美(白石)著に作る【補】
       中村惕斎 諸病主薬一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七〇二 杏雨に元禄一五写本 萃玉選方二巻二冊【医学】
一七〇二 元禄一五成 日比一信(泰庵) 針術呪法鑑二巻二冊【鍼灸】乾々蔵
一七〇二 元禄一五序 一七〇三 同一六刊 夜食時文 好色敗毒散(風流敗毒散)五巻五冊【医事文芸・浮世草子】府中之島図ほか蔵
一七〇二 元禄一五序 一七四〇 元文五刊 竹中通庵編 黄帝内経素問要語意翼五巻一冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七〇二 元禄一五刊 医学入門一歩一冊【医学】乾々蔵 享保書籍目録に医学入門一歩鈔あり
一七〇二 元禄一五刊 岡本一抱 医方大成論和語鈔八巻八冊【医学】国会ほか蔵
一七〇三 元禄一六 二月四日没(一六七〇 寛文一〇生)近松勘六(名は行重 赤穂藩士) 聞書妙方一冊【薬物】徳島蔵
一七〇三 元禄一六 安西長久 安西伝聞書一冊【獣医】乾々に自筆本
       安西長久 初学現道集一冊【医学】乾々蔵
       安西医方本草一冊【獣医】杏雨蔵
一七〇三 元禄一六自序 一七一五 正徳五刊 芳村恂益 二火辨妄三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七〇三 元禄一六序 一七一四 正徳四刊 香月牛山 小児必用養育草(小児必用記・小児養育草)六巻五冊【医学】内閣ほか蔵 一七九八・一八五六版も
一七〇三 元禄一六序刊 岡本一抱 〔配剤〕方意辨義六巻二冊【薬物】矢口米三ほか蔵 一七一七・三六・六八版も【補】
一七〇三 元禄一六刊 岡本一抱 鍼灸阿是要穴(阿是要穴)五巻五冊【鍼灸】九大ほか蔵
一七〇三 元禄一六刊 竜雲軒 医学至要鈔続編(十四経経引之辨)三巻三冊【医学】乾々ほか蔵→一六九九同正編二巻三冊
一七〇三 元禄一六刊 静斎柳湖 但馬入湯記二冊【医学】乾々・竜谷大蔵
一七〇三 元禄一六刊 真塩翼編 南阿医稿三巻三冊【医学】神宮蔵
一七〇四 元禄一六 十二月七日没(一六三七 寛永一四生)松下見林(名は慶・秀明、字は諸生、号は西峰散人、通称は見林 京の町医で国学者)手稿 難経抄二冊【医学】杏雨蔵
       松下見林 本草沿襲考一冊【本草】写本が東北大狩野(二部)・村野に
一七〇四 元禄一七刊 英保良哲(あぼよしあき) 救民天徳地福伝上巻一巻一冊【農業】国会白井ほか蔵→一七〇六同下巻一巻一冊
       延宝~元禄 前田家魚譜五軸【魚介】杏雨蔵
       元禄年間 稲生若水 〔稲生若水自筆扣〕庶物類纂編輯始末五冊【記録・史料】杏雨に自筆本
       元禄年間? 川口某伝 煎法如常口伝一冊【薬物】研医会図蔵
       元禄年間? 日本国中名物記一巻【物産】国書解題による
       杏雨に元禄写本 溝口補庵 如律医令一冊【医学】
       元禄頃 長徳庵普斎記 万用括袋外集一冊【医学】福地目録二〇一六秋号掲載 南蛮流【補】
       元禄前後刊 〔図入〕十四経【医学】竜谷大蔵 一八〇六版も 十四経発揮を和語とし、絵図を付録【補】
       元禄頃刊 古代菓子銘一冊【飲食】菓子雛形及値段付・徳川時代稀覯本索引による
       刊本 いなご集二冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 為範 仮名安驥集抜粋一冊【獣医】元禄書籍目録等による
       刊本 家伝衆方規矩八冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 群類衆方規矩一冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 林道伯 外科俗詮一冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 十四経孔穴便覧二帖【鍼灸】元禄書籍目録等による
       刊本 寸水 十四経評誤二冊【鍼灸】元禄書籍目録等による
       刊本 十四経約言二冊【鍼灸】元禄書籍目録等による
       刊本 岩田利斎 十四経治法俗解一冊【鍼灸】元禄書籍目録等による
       刊本 岩田利斎 鍼灸或問二冊【鍼灸】元禄書籍目録による
       刊本 岡本一抱 修治纂要秘訣図解七冊【本草】元禄書籍目録等による
       刊本 岡本一抱 難経本義諺解大成六冊【医学】元禄書籍目録による→一七〇六難経本義諺解
       刊本 修治纂要補遺一冊【本草】元禄書籍目録等による
       刊本 小児金鏡七冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 鍼法奇貨秘伝抄一冊【鍼灸】元禄書籍目録による→一六七九合類鍼法奇貨五巻一冊
       刊本 鍼法要訣一冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 苗村常伯 正伝或問増補頭書三冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 正伝或問論一冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 素問霊枢音釈五冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 大成論増補首書四冊【医学】元禄書籍目録等による
       刊本 日用食性綱目五冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 日用食性合類四冊【医学】元禄書籍目録による
       刊本 曲直瀬玄朔 病因諸治例五冊【医学】元禄書籍目録等による
       刊本 妙薬重宝記二冊【薬物】元禄書籍目録による 杏雨の妙薬調方記二巻一冊(版本)と同か【補】
       刊本 薬性改纂集一冊【薬物】元禄書籍目録による
       刊本 東垣 薬性賦註解六冊【本草】元禄書籍目録等による 準漢籍【補】
       刊本 療治重宝記一冊【医学】元禄書籍目録による
一七〇四 宝永元 九月十日没(一六四九 慶安二生)向井元端(字は履信、号は仁焉子・震軒 朝廷医) 神麹攷一巻【薬物】本朝医家著述目録による
一七〇四 宝永元自序 一七〇五 同二刊 古林正禎 医家大業要覧(見宜医家/大業要覧)二巻・付蔵府診脈異考一巻【医学】光藤益子(存上巻)ほか蔵 脈診書【補】
一七〇四 宝永元自序 一七一三 正徳三刊 芳村恂益(北山芳恂) 北山医話三巻三冊【医学】京大・大阪府蔵 一七一四版も【補】
       芳村恂益 医学正名一〇〇冊【医学】本朝医家著述目録による
       芳村恂益 灸科須知三冊【鍼灸】本朝医家著述目録による
       芳村恂益 内経綱紀二巻【医学】日本医学史による
一七〇四 宝永元自序 一七一四 正徳四刊 貝原益軒 諸菜譜(菜譜)三巻三冊【本草】国会白井ほか蔵 一七二一・三四・一八一五・四六版も【補】
一七〇四 宝永元刊 岡本一抱 運気論奥諺解(素問入式運気論奥諺解・運気論諺解)七巻【医学】早大ほか蔵
一七〇四 宝永元刊 小野田如雲 医家神秘鈔一冊【医学】東大鶚軒蔵
一七〇五 宝永二 三月十二日没(一六二七 寛永四生)伊藤仁斎(名は維楨、字は源佐 京の儒者) 薬方一軸【薬物】天理古義堂に自筆本
一七〇五 宝永二 七月二十六日没(一六二六 寛永三生)武田兼山(字は信成、通称は杏仙、別号は長春院 幕医) 苦口利方二冊【医学】京大富士川に宝永元(一七〇四)写本
一七〇五 宝永二 十月三十日没(一六四三 寛政二〇生)浅井周伯(名は正純、号は策庵、通称は周璞・周伯、室号は養志堂 尾張藩医) 浅井先生診脈秘伝【医学】京大富士川腹診集説の内)・東北大狩野(諸家診法集成四)蔵
       浅井先生舌候【医学】京大富士川諸家腹診説二)蔵
       浅井周伯 腹舌之候【医学】京大富士川(諸家腹診説二)蔵
       浅井周伯 灸法要訣(切紙/灸法要訣)一冊【鍼灸】玉川大教育学情図に寛保三(一七四三)写本
       浅井周伯 切紙之辨一冊【医学】京大富士川蔵
       浅井周伯 三臓之辞一冊【医学】乾々蔵
       浅井周伯 難経卑抄一冊【医学】松岡尚則蔵本に享保一一(一七二六)宮内玄良写本【補】
       浅井養志堂 南北経験医方大成講義一冊【医学】乾々蔵
       浅井周伯 病機撮要註解一冊【医学】乾々蔵
一七〇五 宝永二 椿の図附きりしま一冊【植物】村野に写本
一七〇五 宝永二年序 一七二八 享保一三刊 和田養安(託名か) 鍼法口訣指南三巻三冊【鍼灸】東博・乾々・竜谷大蔵→一六七七主治針法【補】
一七〇五 宝永二序刊 洛北医隠杏林子 合類医学節用一冊【医学】矢口米三蔵 和文で病門と脈診を概説【補】
一七〇五 宝永二刊 傾城太々神楽六巻六冊【医事文芸・浮世草子】東大霞亭・大阪府蔵 府中之島図に明和六(一七六九)版も 好色万金丹の改題本
一七〇五 宝永二刊 古林知足(見桃) 万病療治指南五巻二冊【医学】竜谷大・内藤くすり蔵
一七〇五 宝永二刊 一行著 馬場信武解 〔新刻〕看命一掌金和解一冊【医学】京大・大正・日大ほか蔵 一七八七版も
一七〇五 宝永二刊 似山子 〔良薬図彙〕馬療辨解(良薬馬療辨解)五巻一冊【獣医】一七一二・三二(麻大白井ほか蔵)・五九・九六・一八五九版も【補】
一七〇五 宝永二刊 馬医良薬図解五巻五冊【獣医】国立市本田家蔵巻三・五【補】
一七〇六 宝永三 三月二十二日没(一六四七 正保四生)村山自伯(名は元徳 幕医) 村山氏外科全書二冊【医学】京大富士川蔵
一七〇六 宝永三 井田昌胖 柑橘伝一冊【本草】国会白井(橘録と合)・村野(質問品目と合)蔵
一七〇六 宝永三貝原益軒序 楢林鎮山 紅夷外科宗伝(南蛮外科宗伝)三巻【医学】国文研(一冊、仕掛書存)ほか蔵 通詞の鎮山が蘭館医Willem Hoffman一六七一~七五在留にパレ外科全書蘭訳一六四九版を質問した書【補】
       外科宗伝膏薬方一冊【医学】京大富士川蔵
       外科宗伝/附図一冊【医学】研医会図蔵 附図は楢林流外科金瘡趹撲療治の部及仕掛の巻の図
       外科宗伝癰疽論一冊【医学】乾々蔵
一七〇六 宝永三渡克斎序 大竹流眼科秘書一冊【医学】研医会図に天保二(一八三一)写本
一七〇六 宝永三序 一七〇七 同四刊 森嶋玄勝 病機撮要(内経病機撮要辨証)六巻一冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七〇六 宝永三序刊 岡本一抱 難経本義諺解一二巻一二冊【医学】東博・京大・千葉大ほか蔵 一七六四版も
一七〇六 宝永三刊 英保良哲(あぼよしあき) 救民天徳地福伝下巻一巻一冊【農業】国会白井ほか蔵→一七〇四同上巻一巻一冊
一七〇六 宝永三刊 外科回春【医学】慶大富士川(四冊)・乾々(三冊)蔵
一七〇七 宮書に宝永四写本 飯塚弥七郎 篠崎直等校 〔改正〕九方安驥集一冊【獣医】
一七〇七 宝永四 狩野友庵 雨露慧苑一冊【本草】国会白井に自筆本
一七〇七 宝永四自序 宮脇仲策校 大久保道古編 古今導引集二巻一冊【医学】京大富士川に寛政元(一七八九)写本
一七〇七 宝永四刊 外科日用秘伝三巻一冊【医学】内藤くすり蔵
一七〇七 宝永四刊 煮薬指南三巻序目共二冊【薬物】京大富士川
一七〇七 宝永四刊 摩詰庵(雲鈴) 仏説医者坊経一冊【医学・仏教】三康図に宝永四版の写本
       宝永四頃 藤元成 度制考引用書類【度量衡】無窮神習に度量権衡食料考等と合一冊写本 藤元成の楽律要覧一冊は宝永四序
一七〇八 宝永五 向井震軒(元端)編 煙草考(烟草考)一冊【本草】国会ほか蔵
一七〇八 宝永五 百武氏庸編 大秘薬集(宇佐神家伝秘薬集)一冊【医学】東北大狩野に自筆本 軍陣での民間薬等
一七〇八 宝永五自序 一七〇九 同六刊 貝原益軒(篤信) 大和本草(大和本草綱目・大倭本草)一六巻・付録二巻・諸品図三巻一〇冊【本草】国会白井ほか蔵 附録・諸品図は一七一五版に 新校正一七六一版も【補】
       貝原益軒 大倭本草薬名録一冊【本草】東博に天保一〇(一八三九)柏木吉三郎写本
一七〇八 宝永五自序 轟竹蔭(竹隠) 医家秘韞一三巻一三冊【医学】蓬左蔵
一七〇八 宝永五刊 岡本一抱 鍼灸初心抄三巻一冊【鍼灸】乾々蔵 京大富士川・慶大富士川・竜谷大に一七一〇版も 一六九五鍼灸遡洄集を改刻改題 一抱撰も託名【補】
一七〇八 宝永五刊 岡本一抱 和剤局方発揮諺解六巻六冊【薬物】国会・京大・杏雨ほか蔵
一七〇九 宝永六 十月二十三日没(一六三四 寛永一一生)河崎延貞(神職 伊勢外宮権称宜) 本草繁露一冊【本草】国学者伝記集成による
一七〇九 宝永六没(一六三九 寛永一六生)荻野隆亮(福岡藩士) 博物類海【本草】諸大名の学術と文芸の研究による
一七〇九 宝永六 実翁編 故大医院東井玄朔先生行状一冊【医学】乾々蔵(曲直瀬記録の内)
一七〇九 宝永六成 陽月窓士(山村宗雪) 阿蘭陀本草図経(和蘭陀本草図経、阿蘭陀本草、紅毛本草図経)一冊【本草】国会白井ほか蔵 蘭館薬剤師Godefried Haeck一六六七~七一在留の長崎薬草調査と説明による→一六七〇阿蘭陀薬草功能之書、一六七四阿蘭陀草花鏡図の前身【補】
       紅毛本草一冊【本草】京大蔵
       紅毛薬名并書目一冊【薬物・書目】日大富士川蔵
       紅毛薬名辨一冊【薬物】日大富士川蔵
       紅毛レストレールノ図一冊【薬物】研医会図蔵 薬草と油剤等の製法【補】
一七〇九 宝永六自序 吉田如見原撰 吉田由頤重編 重編本草和名(内題は本草和名私記)一冊【本草】京大富士川に自筆本 吉田宗達(如見)が本草綱目の漢名に和名をあてた一六二二本草和名私記の不足を曾孫の由頤が補訂して漢名音のイロハ順に再編【補】
一七〇九 宝永六自序 佐田房照(号は玉淵堂 幕医) 鍼灸枢要一冊【鍼灸】東大鶚軒蔵
一七〇九 宝永六跋 稲生若水 詩経小識(詩経小識録・詩経小識初稿)八巻【本草・漢学】国会ほか蔵
一七〇九 宝永六自序刊 本郷正豊 医道日用重宝記(医道重宝記・医道日用綱目)一巻一冊【医学】青森・岩手・大阪府石崎蔵 一七一〇・一八・二三・三三・四七(国会・京大蔵)・六〇・六二・八〇・一八一八・四五・四九・七〇・七五版も【補】
       宝永頃刊 本色仕之必得正豊著 月岡雪鼎画 艶道日夜女宝記(
艶道女宝記、艶道日夜綱目)一冊【医事文芸・艶本】日本艶本目録(末定稿)による 著者・書名・内容・絵図等は本郷正豊の医道日用重宝記(医道重宝記・医道日用綱目)を逐一もじる【補】
一七〇九 宝永六自序刊 下津寿泉 古今幼科摘要(小児方彙)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 一七一〇版も
一七〇九 宝永六刊 下津寿泉 本邦名医類案五巻五冊【医学】矢口米三ほか蔵
一七〇九 宝永六刊 岡本一抱 医学入門諺解一〇巻【医学】京大富士川
一七〇九 宝永六刊 外山道機(轟竹蔭) 医教指南法方外因要旨三巻【医学】京大富士川・内藤くすり蔵 一六九一版医教指南の一部改版
一七〇九 宝永六刊 外山道機 医教指南法方内因要旨一巻【医学】京大富士川蔵 一六九一版医教指南の一部改版
一七〇九 宝永六刊 外山道機 医教指南法方要旨五巻【医学】京大富士川・東北大狩野・千葉蔵 一六九一版医教指南の一部改版
一七一〇 宝永七没(一六三二 寛永九生)堀部養佐(加賀藩医) 食物私説一冊【本草・飲食】杏雨に稿本
一七一〇 東京医科大に宝永七写本 阿蘭陀草書一冊【本草】
一七一〇 乾々に宝永七写本 柏州編 故大医令玄鑑先生伝一冊【医学】
一七一〇 京大に宝永七奥書本 太極流腹診伝一冊【医学】【補】
一七一〇 東博に宝永七写本 蒔田六左衛門 要門薬法一冊【薬物】
一七一〇 東博に宝永七写本 療治仕掛之方一冊【医学】
一七一〇 宝永七 西道庵 阿蘭陀外科相伝目録一冊【医学】長崎博蔵
一七一〇 宝永七 阿蘭陀口一冊【医学】京大富士川蔵(阿蘭陀諸油及水之取様と合)
一七一〇 宝永七 高松敬節 鍼灸要用記三巻【鍼灸】日本医学史による
一七一〇 宝永七序 先師内伝一冊【医学】乾々蔵
一七一〇 宝永七刊 蘇生堂主人 喚子鳥(世風古渡里)二巻二冊【動物】国文研ほか蔵
一七一〇 宝永七刊 〔合類〕〔増補〕家伝預薬集七巻【薬物】京大富士川ほか蔵 剤型別医方書→一六六六家伝預薬集【補】
一七一〇 宝永七刊 伊藤伊兵衛四世 増補地錦抄八巻八冊【本草】東大ほか蔵→一七三三地錦抄
一七一〇 宝永七刊 伊藤伊兵衛 もみぢつくし(紅葉尽)【植物】宮教大図蔵 久留米図に享保頃版も
一七一一 宝永八 三月二十九日没(一六四八 慶安元生)楢林鎮山(名は時敏 オランダ大通詞のち町医 楢林流外科の祖) 和蘭油集解一冊【薬物】慶大富士川蔵
       楢林鎮山 金瘡自得一冊【医学】京大富士川(金瘡跌撲療治之書の付)・東洋藤井蔵
       楢林鎮山 金瘡跌撲療治之書一冊【蘭医】京大富士川蔵→一七三五同名書【補】
       楢林鎮山 楢林先生外科口授【医学】東洋藤井蔵
       紅毛新伝楢林先生正流外科法一冊【医学】九大蔵
       〔阿蘭陀新伝〕楢林先生正流外科法八冊【医学】慶大富士川・東京医歯大阿久津(安永三序)蔵
       楢林外科方一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
       〔阿蘭陀伝流〕楢林家膏薬方一冊【薬物】研医会図蔵
       楢林先生火集(火集・紅毛所伝楢林先生流外科油薬之書)【薬物】国会蔵(桜園叢書八)
       楢林流外科膏薬方一冊【薬物】京大富士川に宝暦九(一七五九)写本
       楢林流外科療方自見秘録一冊【医学】順天大山崎蔵
       楢林流紅毛膏薬書一冊【薬物】京大富士川蔵
       楢林内科薬剤一冊【薬物】乾々蔵
       宝永年間 山田宗円 幼科全書一巻【医学】日本医学史による
一七一一 正徳元 七月十四日没(一六三五 寛永一二生)賀茂清令(国学者・神官) 諸薬方一冊【薬物】京大谷村に延宝写本
一七一一 正徳元 八月三日没(一六二六 寛永三生)中井養仙(大坂町医) 保寿摘要二冊【医学】乾々蔵
一七一一 東洋に正徳元写本 河口良庵 阿蘭陀外科正伝三巻三冊【医学】【補】
一七一一 無窮神習に正徳元写本 栗田家秘精華集眼療書一冊【医学】
一七一一 乾々に正徳元写本 栗田道潤 外療微考陽一冊【医学】
一七一一 東博に正徳元写本 諸鳥能毒伝受之巻一冊【動物】
一七一一 正徳元 松岡恕庵 続諸州府県志摘抄一冊【本草】東大・杏雨蔵
一七一一 正徳元 春桃散人 牡丹論談一巻【植物】日本博物学年表による
一七一一 正徳元益軒序 一七一四 正徳四刊 貝原益軒撰 竹田定直(春庵)編 頤生輯要(益軒先生銓定頤生輯要・益軒先生養生論・養生論)五巻【医学】内閣ほか蔵 一七九〇・一八一五版も
一七一一 正徳元自序 一七二八 享保一三刊 下津寿泉 錦囊医方詳解(経験医方詳解)八巻一二冊【医学】京大富士川・東大蔵【補】
一七一一 正徳元自序 一七一五 同五刊 古林正禎 難経或問二巻付録一巻五冊【医学】京大富士川ほか蔵
       古林正禎 調合所之銘一冊【薬物】慶大富士川蔵
       古林家本草講釈辨六冊【本草】国会蔵 古林正貞(ママ)の講義聞書
一七一二 正徳二 六月十一日没(一六三一 寛永八生)森友益(雲竹)口授 森立之編 愚肰口授一冊【医学】京大富士川
一七一二 正徳二 小沢玄昌 家伝薬法聞書一冊【薬物】岐阜蔵(渡辺忠次郎写本)
一七一二 正徳二 室鳩巣 鳩巣本草私考二巻二冊【本草】杏雨蔵(稿本)
一七一二 正徳二 真島流目薬秘書一冊【薬物】京大富士川蔵
一七一二 正徳二 宮田友柏伝 妙鍼流秘伝一冊【鍼灸】はりきゅうミュージアム蔵【補】
一七一二 正徳二自序 一七二六 享保一一刊 松岡恕庵 用薬須知正編五巻【薬物】国会白井ほか蔵→一七五九同後編 一七七六同続編【補】
一七一二 正徳二自序 一七一五 同五跋刊 寺島良安 和漢三才図会(和漢三才図会略・和漢三才図絵・倭漢三才図会)一〇五巻首一巻目一巻八一冊【事典・博物】国文研ほか蔵 一八二四版も【補】
一七一二 正徳二自序 一七一五 同五刊 下津寿泉 和漢纂言要方(纂言要方)一〇巻一〇冊【医学】京大・京大富士川ほか蔵
一七一二 正徳二序 渡辺祐倫 十四経輸穴指南二巻二冊【鍼灸】国会
一七一二 正徳二刊 村上渓南・奇斗文等 両東唱和後録一巻別録一巻一冊【鍼灸・漢詩文】内閣ほか蔵 村上渓南は鍼医 朝鮮通信使医官の奇斗文と鍼灸の問答【補】
       正徳二頃 松崎立雪 止啼録一冊【生物】岐阜蔵 松崎立雪の諸馭品彙は正徳二(一七一二)跋
一七一三 正徳三 一月七日没(一六六一 寛文元生)国造塵隠(名は煕、字は玄貞、別号は煕々子 長崎の儒者・町医) 三楽室遺稿六巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       国造塵隠 内丹要訣一巻【医学】近世漢学者著述目録大成等による
一七一三 正徳三 一月二十七日没(一六三六 寛永一三生)狩野常信(幕絵師) 草花魚貝虫類写生図二九軸【博物】東博に摸写
一七一三 京大谷村に正徳三写本 阿蘭陀口和一冊【医学】竜谷大に山沢先生口伝の江戸中期写本(阿蘭陀外科書と合五冊)【補】
一七一三 神宮に正徳三写本 三和師諸録全書四冊【医学】
一七一三 蓬左に正徳三写本 馬医聞書一冊【獣医】
一七一三 乾々に正徳三写本 養生式目一冊【医学】
一七一三 正徳三自序 一七一四 同四刊 岡本一抱 〔正誤〕医学切要指南正編三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵→一七二六同後編二巻四冊
一七一三 正徳三序 一七一四 同四刊 奈良宗哲撰 前川正哲校 袖珍仙方(仙方不求人・妙薬不求人)一冊【薬物】慶大富士川ほか蔵 一七一五版も 救急方【補】
一七一三 正徳三奥書 意斎流針書一巻一冊【鍼灸】蓬左蔵【補】
一七一三 正徳三奥書 杉浦敬忠 病因辨談一冊【医学】竜谷大
一七一三 正徳三自序刊 明・趙継宗著 久保甲介(政新)釈疑 儒医精要釈疑三巻三冊【医学】内閣・京大・竜谷大蔵 明・趙継宗の儒医精要は中国佚書で、和刻版のみ現存【補】
一七一三 正徳三自序刊 松下元真 小児活法一冊【医学】早大ほか蔵 一七七二版も
一七一三 正徳三自跋刊 貝原益軒 杉本義篤(付録) 養生訓(貝原養生訓)八巻付録一巻四冊【医学・教訓】研医会図ほか蔵 一七三二・一八〇七・一二・一三・三四・四〇・四一・四三・四四~四七・五一・六〇・六四版も
       貝原先生養生訓古語引集一冊【医学】内藤くすり蔵
一七一三 正徳三序刊 奇斗文・北尾春圃 桑韓医談二巻二冊【医学】内閣ほか蔵
一七一三 正徳三跋刊 加藤謙斎 病家示訓(医者雀)一冊【医学】早大ほか蔵 一七六八・九三・一八五五版も 啓蒙医書で医者選びも【補】
一七一三 正徳三刊 岡本一抱改正 医方大成論一冊【医学】京都府医大蔵 準漢籍【補】
一七一三 正徳三刊 武田博済(原節) 〔医学〕函人録一冊【医学】国会白井ほか蔵 質疑録四五章から成る【補】
一七一三 正徳三刊 〔合類〕衆方規矩大成一冊【医学】早大・東北大狩野・八戸図南部蔵→一七九六衆方規矩大成一冊【補】
一七一三 正徳三刊 竹斎狂歌物語三巻三冊【医事文芸・浮世草子】国会ほか蔵 藪医竹斎物【補】
一七一三 正徳三刊 婦人方考一冊【薬物】日大富士川・神宮蔵 内藤くすりに一七三一版も
一七一三 正徳三刊 辻度昭 洛陽医師鑑(良医名鑑)一冊【名鑑・医史料】国会・慶大富士川・日文研宗田ほか蔵
一七一三 正徳三刊 宮脇仲策 導引口訣鈔二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七一四 正徳四序 一七六二 宝暦一二写 宮脇仲策(号は養陽子、栄安) 鍼学発矇訓一巻一冊【鍼灸】京大富士川蔵【補】
       宮脇仲策(法橋養陽子) 鍼治口訣鈔一巻一冊【鍼灸】京大蔵 鍼学発矇訓の異本で一七八八年三訂写本
一七一四 正徳四 八月二十七日没(一六三〇 寛永七生)貝原益軒(名は篤信、字は子誠、別号は損軒・柔斎 福岡藩医のち藩儒) 格物余話一巻【博物】弘化二(一八四五)刊本は米沢興譲ほかに 益軒全集二に活字本
       貝原益軒編 本草和名抄【本草】益軒全集六に活字本
一七一四 正徳四 楢林栄哲伝 手島素哲受 阿蘭陀外科宗伝画図一軸【医学】国会
一七一四 正徳四 楢林栄哲 心卯授記二巻二冊【医学】開国文化史料大観による
一七一四 正徳四自序 一七一五 同五刊 本郷正豊編 新版合類薬種名寄帳一冊【薬物】国文研ほか蔵 一八五〇・五八版も 薬名イロハ順で配列→一七二九同後集
一七一四 正徳四自序 一七二二 享保七刊 加藤九皐(宗博) 盧経裒腋二巻或問一巻五冊【医学】内閣・京大富士川ほか蔵 難経注解書【補】
一七一四 正徳四序刊 稲生若水 結髦居別集四巻一冊【本草】国会白井ほか蔵 本草綱目(正徳四版稲生若水新校正本)の付【補】
一七一四 正徳四序刊 稲生若水 本草図翼(本草図訂補)四巻二冊【本草】国会白井ほか蔵 本草綱目(正徳四版稲生若水新校正本)の付【補】
一七一四 正徳四奥書 金魚書【魚介】久留米図蔵
一七一四 正徳四刊 香月牛山 医学鉤玄三巻三冊【医学】国会・京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七一四 正徳四刊 岡本一抱 和語医療指南四巻一冊【医学】京大富士川・内藤くすり・竜谷大蔵
一七一四 正徳四刊 益田良継 万病妙薬集一冊【薬物】東北大狩野・杏雨蔵 慶大富士川に写本一冊【補】
一七一四 正徳四刊 本郷正豊? 〔薬店手鑑〕薬種重宝記三巻三冊【薬物】京大富士川ほか蔵 国会白井に文政二(一八一九)版も 配列は薬名イロハ順【補】
一七一四 正徳四刊 桑原宗庵 䝤療外科簡要集(阿蘭陀外科簡要集)四冊【医学】京大・乾々ほか蔵
一七一四 正徳四頃刊 内山覚順? 本草綱目指南(本草指南)六巻六冊【本草・索引】国会白井ほか蔵 綱目薬名のイロハ順索引【補】
       武藤正盈 自他問答一冊【医学】神宮に写本 武藤正盈の大和流弓道地之巻抄一冊は正徳四成
一七一五 正徳五 七月六日没(一六五五 明暦元生)稲生若水(名は宣義、字は彰信、別号は白雲道人 加賀藩儒) 稲生若水遺稿六八冊【本草】京大に自筆本
       稲生若水 稲生若水渉猟志類一冊【本草】京大に自筆本
       稲生若水 経正居雑抄二巻一冊【本草】国会伊藤(明治写)・国会白井(享保五写)・日比谷加賀蔵
       経正居記事珠/府県諸志小説抄(経正居記事珠/府県諸志抄)【本草】国会白井に下巻一冊
       稲生若水編 享元塵余志【物産】金沢市加越能に一八冊、杏雨に一〇冊
       稲生若水 結髦居常話一二巻【本草】漢学者伝記及著述集覧等による
       稲生若水 結髦居文集六巻【本草】漢学者伝記及著述集覧による
       稲生若水 結髦居別集補二巻【本草】漢学者伝記及著述集覧による
       稲生若水 鉤吻辨一冊【博物】国会白井ほか蔵
       稲生若水 皇方物産誌【物産】国会白井に巻七~四五、九冊
       稲生若水 皇和物産品目四巻【物産】漢学者伝記及著述集覧による
       稲生若水 採薬独断二冊【本草】大阪名家著述目録・本朝医家著述目録による
       稲生若水 食物本草三巻【本草】本朝医家著述目録・大阪名家著述目録等による
       稲生若水 若水先生倭名集一冊【本草】東北大狩野・杏雨(若水篤信本草倭名辨)蔵
       稲生若水編 桑鐫食療本草一冊【本草】杏雨蔵(別録を付す)
       稲生若水 多識談苑六巻【本草】漢学者伝記及著述集覧による
       稲生若水 東方貝誌二巻【魚介】大阪名家著述目録等による
       稲生若水 南方魚誌二巻【魚介】漢学者伝記及著述集覧等による
       稲生若水 物産の儀御穿鑿言上書一冊【博物】金沢市加越能蔵
       稲生若水 物産鑒識(稲家物産鑒識)一冊【博物】国会ほか蔵
       稲生若水 物色摘録五巻五冊【本草】国会白井・内閣・無窮神習蔵
       稲生若水 本草音読指南(本草音読引指南)六巻【本草】漢学者伝記及著述集覧・本朝医家著述目録による
       稲生若水 本草別集三巻【本草】漢学者伝記及著述集覧等による
       稲生若水 本草鑒識一巻【本草】大阪名家著述目録等による
一七一五 正徳五 藤林道寿 御薬園薬図【本草】日本博物学年表による
       藤林道寿 鷹峯官園雑記一冊【薬物】岩瀬(弘化元写)・杏雨蔵
       藤林道寿 藤林道寿先祖書一冊【史料・系譜】国会白井
一七一五 正徳五序 芝田祐祥 人養問答【医学】日本衛生文庫五(国会ほか蔵)所収 問いに医者が答える養生書【補】
一七一五 正徳五自序 一七一九 享保四刊 石井意伯 医学千文一冊【医学】京大富士川ほか蔵→一七一六医学千文考証
一七一五 正徳五序刊 岡本一抱 〔正誤〕中風治法指南三巻付録一巻四冊【医学】国会・京大蔵
一七一五 正徳五序刊 岡本一抱 日用医療指南大成一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七二六・一八二二版も
一七一五 正徳五刊 岡本一抱 医学治法大全八巻【医学】内藤くすりほか蔵→一七一六医学活法大全一冊
一七一五 正徳五刊 岡本一抱 経穴密語集三巻三冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵
一七一五 正徳五刊 岡本一抱 本朝古今医統六巻【医学】竜谷大ほか蔵
一七一五 正徳五序刊 三村玄碩 合類広益霊宝薬性能毒大成(広益薬性合類霊宝能毒大成)九巻五冊【薬物】慶大富士川ほか蔵 一八六〇版も【補】
一七一五 正徳五刊 医書字引(医書字海)一冊【医学・辞典】九大・慶大・京大富士川蔵
一七一五 正徳五刊 林子伯 〔新編〕外治方鑑(錦囊外療秘録)二巻図録一巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七六八・七二・八四・九五版も
一七一五 正徳五刊 香月牛山 格致余論備考二冊【医学】神宮蔵
一七一五 正徳五刊 下津寿泉 奇疾便覧五巻五冊【医学】研医会図ほか蔵 改題本に一七七四怪妖故事談(奇病便覧 )あり
一七一五 正徳五刊 那(奈)須玄竹原著 養拙斎退春編著 小児療治調法記一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七一五 正徳五刊 貝原益軒  諸品図三巻一〇冊【本草】正徳五版大和本草(国会白井ほか蔵)の附録
一七一五 正徳五刊 鍼灸要旨四冊【鍼灸】乾々蔵
一七一六 正徳六 五月二十日没(生年未詳) 岡本一抱(名は伊恒、通称は為竹、号は一得翁・守一翁・摂生堂 父の受慶は福井藩医、兄は近松門左衛門 中国古医籍の仮名交じり解説書を多数出版) 刊本 医方指南大成一冊【医学】成田蔵
       岡本為竹婦人療方(女科秘方)一冊【医学】乾々蔵
       岡本一抱 五行相生相尅論一冊【医学】宮教大図蔵
       岡本一抱 袖中記秘方二巻【本草】国書解題による
       刊本 岡本一抱 大成論鈔一〇冊【医学】旧彰考蔵
       岡本一抱? 内景之図一紙【医学】【補】
       岡本一抱 万病治法指南大全八巻【医学】日本医学史等による
       岡本一抱 雷針君活人法二巻【医学】本朝医家著述目録による
一七一六 東大鶚軒に正徳六伊藤理春写本 勝田理閑(名は寛僚、通称は理閑 仙台藩医) 勝田理閑方一冊【医学】
一七一六 正徳六序 享保元刊 松岡玄達(恕庵)編 王宇泰医辨六巻六冊【医学】内閣・京大富士川・研医会図蔵 王肯堂の証治準縄・医論より抄纂した書【補】
一七一六 正徳六自序刊 香月牛山 巻懐食鏡(懐巻食鏡)一冊【本草】付 巻懐灸鏡【鍼灸】国会ほか蔵 一七六六(国会白井ほか蔵)・九〇・一八二四版も【補】
一七一六 正徳六序刊 香月牛山 老人必用養草(老人養草)五巻五冊【医学】内閣ほか蔵 一七九一・九三版も 書名の必用を必要とするは誤【補】
一七一六 正徳六刊 亀渓老人輯 下津寿泉編 痘疹医統五巻七冊【医学】国会ほか蔵
       下津寿泉 参考衆方規矩(校正衆方規矩)二巻三冊【医学】日本医学史・本朝医家著述目録による【補】
       小林亀渓先生抜萃一一冊【医学】慶大富士川に文政一三(一八三〇)奥書写本 小林亀渓は小林順堂
       正徳年間刊 岡本一抱 医学活法大全一冊【医学】日大富士川蔵→一七一五医学治法大全八巻
       杏雨に元禄~正徳写本 草木写生図【本草】
       正徳中 吉田宗恬(名は恬、字は伯静、号は望聴 宗達の孫で幕医) 望聴君鱗介類和名一冊【魚介】国会白井に吉田家旧蔵本
       吉田宗恬 衛生君手沢薬方抜書一冊【薬物】京大富士川
吉田家旧蔵自筆本【補】
       吉田宗恬 家秘約囊方一冊【医学】京大富士川に吉田家旧蔵自筆本 剤型別医方集【補】
       吉田宗恬 〔望聴君〕諸方考異一冊【医学】京大富士川に吉田家旧蔵本 剤型別医方集【補】
       括要経験方三巻一冊【医学】京大富士川に吉田家旧蔵本 病門別医方集で書末にイロハ順方名索引【補】
一七一六 九大に享保元写本 大極伝授一冊【医学】
一七一六 享保元 新菊苗代名寄記一冊【植物】国会伊藤
一七一六 享保元序 一七五八 宝暦八刊 松岡恕庵 怡顔斎桜品一冊【本草】国会ほか蔵→一八四五甘雨亭叢書一集 一八四六同二集 一八四八同三集 一八五三同四集 一八五六同五集別集
一七一六 享保元跋 一七一九 同四刊 石井意伯 医学千文考証(医学千字文考証)二巻付一巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵→一七一五医学千文
一七一六 享保元跋 梅津方昌 勝事考二巻二冊【本草】内閣に木村蒹葭堂旧蔵写本 草木図編の後編
一七一七 杏雨に享保二写本 龔雲村 回春薬性歌一冊【薬物】漢籍・万病回春の抜抄だろう 雲村は雲林の訛【補】
一七一七 享保二 竹内某 〔竹内流〕眼目大全三巻一冊【医学】京大富士川蔵
       竹内安徳 眼科神秘三巻一冊【医学】京大富士川蔵
       竹内主人 留春園眼病原秘録一冊【医学】研医会図に明治写本 竹内流眼科
       竹内眼科外障衆方蔵函【医学】
千葉大蔵 内容は漢籍の審視瑤函巻三と大体同【補】
       香氏眼科外障衆方蔵函一冊【医学】研医会図に江戸写本
       香氏眼科内障衆方蔵函一冊【医学】研医会図に江戸写本
一七一七 享保二 源氏貝五十三種一冊【魚介】本草書目による
一七一七 享保二 源止竜 諸禽万益集(鳥飼万益集)三巻三冊【動物】国会白井ほか蔵
一七一七 享保二 松岡成章(恕庵) 蕃藷録一冊【農業】国会白井ほか蔵
一七一七 享保二 吉田多右衛門(吉田多右衛門尉)等 鷹薬灸之書一冊【獣医・放鷹】宮書・福井久蔵所蔵
一七一七 享保二自序 林崇節(安居) 養生要語二巻二冊【医学】内閣・竜谷大(享保一五写)蔵
一七一七 享保二序刊 松岡恕庵 怡顔斎竹品一冊【本草】杏雨蔵 写本は国会白井ほか蔵
一七一七 享保二序刊 合食禁艸一冊【医学】豊橋蔵
一七一七 享保二刊 鷲崎順承 医学玄旨二冊【医学】神宮蔵 千葉大に一七二八版も 医道の論【補】
一七一七 享保二刊 斎藤定易 大坪本流武馬必用(武馬必用)五巻五冊【馬術・獣医】麻大白井ほか蔵【補】

一七一八 享保三(一六九九 元禄一二より) 看病御暇医師願之留一冊【医学・記録】内閣蔵【補】
一七一八 内閣に享保三写本 疵養性之次第【医学】金瘡秘伝集三
一七一八 内閣に享保三写本 源氏白薬金瘡秘伝方【薬物】金瘡秘伝集四
一七一八 九大に享保三写本 御郡中品々奇目録一冊【物産】
一七一八 東大に享保三写本 本草序例解二冊【本草】
一七一八 杏雨に享保三自序稿本 嶺川玄允(三折、道淑) 〔済生救急必用立効〕妙薬方考一冊【薬物】
一七一八 享保三 三宅石庵 医事傍観一冊【医学】九大ほか蔵
一七一八 享保三 今枝直方 青琅玕珠記一冊【鉱物】金沢市加越能に自筆本
一七一八 享保三 痘疹口訣七冊【医学】旧下郷蔵
一七一八 享保三 北島定澄 南蛮外科統系並大意一軸【医学】京大に安永八(一七七九)写本
一七一八 享保三 荒瀬不泄 南蛮紅毛外科目録一軸【医学】順天大山崎蔵 享保三/徳永見柏老進覧之/付書状一通
一七一八 享保三刊 平野屋吉兵衛 江戸菊会一冊【植物】国会白井
一七一八 享保三刊 絵本深山鹿/獣物之図三巻一冊【動物】東北大狩野・フリーア美プルヴェラー蔵
一七一八 享保三自跋刊 本郷正豊 鍼灸重宝記(鍼灸重宝記大成)一冊【鍼灸】九大・東北大狩野ほか蔵 一七一九・二二・二六・三五・四九版も→一七四九鍼灸重宝記綱目【補】
       鍼灸調法記抄一冊【鍼灸】乾々蔵 調法は重宝の訛だろう【補】
       灸治要穴記一巻二冊【鍼灸】上冊は慶大富士川、下冊は京大富士川に 内容は鍼灸重宝記に類似【補】
一七一八 享保三跋刊 遊佐木斎(好生、次郎左衛門) 孿生抄一冊【医学・随筆】世嗣草と合刻 活字本が日本衛生文庫二(国会ほか蔵)に
一七一八 享保三刊 鳥類絵抄【動物】国会白井に下巻のみ一冊存
一七一九 享保四(一七〇九・一一 宝永六・八から)森中虚(共之)写 二老験方奇法家秘口授(杉浦玄徳口実・大野寿庵口実)一冊【医学】京大富士川蔵(森立之旧蔵) 研医会図に江戸末期写本も 産科・幼科の口伝【補】
一七一九 享保四 五絶治法【医学】京大富士川蔵(痘疹慈幼津栰の付)
       救五絶良方一冊【医学】乾々蔵
一七一九 享保四 内山覚仲著 井岡
冽(桜仙)校 常房総三州採薬録(常房総採薬録)一冊【薬物】千葉大・岩瀬・杏雨ほか蔵
一七一九 享保四 嶺川玄允(三折、常珍庵) 鍼用切紙一冊【鍼灸】杏雨に手稿本
一七一九 享保四 朝鮮人参談一冊【薬物】京大富士川蔵 同年来日朝鮮通信使医官の白興銓・権道と日本人が問答【補】
一七一九 享保四 要薬考一冊【薬物】九大蔵
一七一九 享保四自序 今大路(曲直瀬)玄淵 経兪問津録三冊【鍼灸】乾々に自筆本 研医会にも(第一冊三冊
一七一九 享保四序 神田玄泉 本草補苴【本草】国会伊藤に八巻・八冊本、東大に一〇巻五冊本
一七一九 享保四刊 伊藤伊兵衛四世 広益地錦抄八巻八冊【本草・園芸】大和文華ほか蔵→一七三四地錦抄
一七一九 享保四刊 小川朔庵 〔小川朔庵〕三蔵辨解一冊【医学】竜谷大蔵
一七一九 享保四刊 写生獣図画二巻二冊【動物】漆山又四郎ほか蔵 享和三(一八〇三)・明治版も
一七一九 享保四刊 村上良元・柴田元徳 慈幼密旨(慈幼密旨方)二巻二冊・删補三巻三冊【医学】京大富士川蔵 写本は慶大富士川ほか蔵
一七二〇 享保五 十月二十三日没(一六四九 慶安二生)井原道閲(名は主信 京の町医) 医学三臓辨一冊【医学】東大鶚軒に写本
一七二〇 享保五 加須波留伝来記【医学】福井県大野市宮崎家蔵の「免許皆伝」中に【補】
一七二〇 享保五 谷村友三 西海鯨鯢記一冊【動物】壱岐郷土研究所に写本
一七二〇 享保五 植村政勝 採草風土記一冊【本草】国会白井・無窮平沼蔵
一七二〇 享保五 日本度量権衡考一冊【度量衡】大橋に写本
一七二〇 享保五 加藤九皐(宗博) 一七二一 同六刊 脈位辨正二巻一冊【医学】早大・内藤くすり・旧彰考蔵
一七二〇 享保五自序 一七三九 元文四松岡恕庵序刊 甲賀通元 医方紀原三巻三冊【医学】内閣ほか蔵 早大ほかに一七四〇版も
一七二〇 享保五朝鮮通信使制述官序 北尾春圃 精気神論一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七二〇 享保五自序刊 桃林子 牛科撮要一冊【獣医】九大・京大・東大鶚軒・馬の博物館蔵 一八〇〇版も
一七二〇 享保五刊 桃林子 驥科一冊【獣医】牛科撮要の付
一七二〇 享保五刊 袖珍医方大成一冊【医学】東大蔵→一七三六同名書
一七二〇 享保五刊 岡本一抱 幼科回春二冊【医学】九大・慶大富士川ほか蔵
一七二一 享保六 熊谷玄随編 漏盧辨(漏盧之辨、漏蘆辨)一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七二一 享保六 栗崎道有 金瘡師語録一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七二一 享保六 嶺川玄利撰 嶺川玄允編 治方類案九巻二冊【薬物】杏雨に稿本
一七二一 享保六序刊 熊谷玄随序 安井尚賢跋 味岡三伯門人某講 小川朔庵訂 医学詳解二巻二冊【鍼灸】杏雨・乾々・内藤くすり蔵 一六八〇灸法要穴の解説 臨床鍼灸古典全書解題による【補】
一七二二 順天大山崎に享保七写本 小石川養生所記録(貧民養生所)一冊【医学・記録】
一七二二 杏雨に享保七写本 詩経名物考一冊【本草】
一七二二 享保七 野呂元丈 北陸方物【本草】新撰洋学年表による
一七二二 享保七 内山覚仲 薬草絵形帳一冊【本草】加能郷土辞彙による
一七二二 享保七序 一七二八 同一三刊 岡本一抱著 寺島澗竜子(治恒)諺解 百味主能師言鈔(本草百味主能諺解)四巻五冊【本草】京大富士川ほか蔵【補】
       寺島澗竜子 今時医譚二冊【医学】乾々蔵
一七二二 享保七自序 服部玄春 本草活套二〇巻目録一巻補遺一巻二一冊【本草】未刊 竜谷大に江戸中期写本
       服部玄春 採薬別集一冊【本草】竜谷大蔵
一七二二 享保七自序 一七二四 同九刊 望月三英 明医小史一冊【医学・伝記】京大富士川ほか蔵
一七二二 享保七序刊 寺島良安 済生宝五巻五冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七二二 享保七刊 加藤九皐(宗博、元庵 水戸藩医) 医学澄源(医家澄源)一冊【医学】内閣・旧彰考蔵
一七二二 享保七刊 張介賓著 長岡丹堂訓点 張景岳新方彙一冊【医学】東大蔵 一七三三・九一・九六版も 景岳全書より八陣方を単行した準漢籍【補】
一七二二 享保七刊 服部範忠(活斎) 内景図説一冊【医学】京大富士川ほか蔵 漢解剖図説【補】
一七二二 享保七刊 就安斎玄幽 万病回春薬性註解【薬物】日本漢方典籍辞典による【補】
       三田蘭室(義勝) 養生論【医学】近世漢学者著述目録大成による 三田蘭室の養子訓は享保七刊
一七二三 享保八 六月二十六日没(一六六三 寛文三生)片山童観(元傐、号は童観 医に通じた米沢藩儒) 童観箚記三五巻【医学】東大鶚軒(巻一六、一冊)・東北大狩野(一冊)・米沢林泉(巻九~一三、六冊)蔵
一七二三 国会に享保八写本 和歌本草一冊【本草】
一七二三 享保八 熊野浦諸鯨之図一冊【動物】本草書目による
一七二三 享保八 末山町大嶋屋与一兵衛并紺屋町医者沢原昌庵立退候ニ付御僉儀一冊【医学・記録】岡山大池田蔵
一七二三 享保八成 一七三四 同一九刊 荻生徂徠・荻生北渓 度量衡考三巻二冊【度量衡】国文研ほか蔵
一七二三 享保八自序 服部範忠閲 服部敬之録 官庫書籍一冊【医書目】竜谷大蔵 官庫蔵漢籍医書の調査書誌【補】
一七二三 享保八自序 井上玄軾 本草製譜六巻二冊【本草】内閣に明和四(一七六七)写本
一七二三 享保八跋刊 村上玄忠(柳風軒) 〔本草綱目〕薬性採要四巻六冊【本草】九大・杏雨ほか蔵
一七二三 享保八刊 西沢新七 〔大阪天満〕新菊苗割代附帳一冊【植物】国会白井蔵 村野に自筆本
一七二三 享保八刊 服部活斎(範忠、玄広)図 銅人形大図(経絡図)二幅【鍼灸】はりきゅうミュウージアム蔵 仰人図・伏人図あり 竜谷大に伏人の背面経脈図一幅【補】
一七二三 享保八成 一七七〇 明和七刊 加藤謙斎著 加藤玄順編 方的(方的二百方)一冊【薬物】早大ほか蔵 一八一二版も 本邦老医伝・六経証治綱領・補遺古方括要を付す【補】
       加藤謙斎 本邦老医伝(本邦老医経験伝)【医学】方的の付 一七八四版も
       加藤謙斎 老医方解婦人小児門【医学】本邦老医伝の付
       加藤謙斎 六経証治綱領【医学】方的の付
       加藤謙斎 補遺古方括要【医学】方的の付
一七二三 享保八自序 一七八〇 安永九刊 加藤謙斎著 加藤玄順編 増補片玉六八本草二巻二冊【本草】国会白井ほか蔵 一八一二版も【補】
一七二四 享保九 一月七日没(一六六九 寛文九生)加藤謙斎(名は忠実、字は衛愚・彦助、号は謙斎・鳥巣道人 京の町医) 錦囊婦人医療秘録二冊【医学】日本医学史による
       加藤謙斎 古方正通考八巻八冊【医学】乾々蔵
       加藤謙斎 古法活用二巻【医学】本朝医家著述目録による
       加藤謙斎 縦横良方二六巻【医学】本朝医家著述目録による
       加藤謙斎 諸家和流伝二巻【医学】本朝医家著述目録による
       加藤謙斎 切紙伝一冊【医学】乾々蔵
       加藤謙斎 切紙伝通解一冊【医学】乾々蔵
       加藤謙斎 腹診一冊【医学】京大富士川(「腹診本朝老医伝」、腹診集説の内)・東北大狩野(諸家診法集成三)蔵
       加藤謙斎 片玉本草頭書六巻【本草】本朝医家著述目録による
       加藤謙斎 本草精義一三巻【本草】本朝医家著述目録による
       加藤謙斎 本草類要八巻【本草】近世漢学者著述目録大成による
一七二四 享保九 五月九日没(一六四三 寛永二〇生)前田綱紀編 草木鳥獣図考【本草】諸大名の学術と文芸の研究による
       前田綱紀 霊椿遺芳一冊【植物】金沢市加越能蔵
一七二四 京大富士川に享保九写本 治療記一冊【医学】
一七二四 杏雨に享保九写本 本草会誌(本草綱目会誌)【本草】
       本草会誌和名目録一冊【史料】杏雨蔵
一七二四 享保九 山脇玄心(道作) 奇効雑方一巻【医学】杏雨に嶺川玄允写本
一七二四 享保九 松岡玄達 採薬左券図記一帖【本草】杏雨(自筆稿本)・楂{艸+考}蔵
一七二四 享保九 阿部照任 慈姑論一冊【本草】日本博物学年表による
一七二四 享保九 阿部照任 上言本草(御薬草百三十種)一巻【本草】東博・杏雨・研医会図蔵
一七二四 享保九 本間玄順 鷦鷯集一冊【医学】乾々蔵 東北大狩野に明和九(一七七二)灌竹亭主人編の同名原本一冊【補】

一七二四 享保九 新菊名花割苗帳花形附並封印鑑【植物】日本博物学年表による
一七二四 享保九成 一七二六 同一一刊 藤井見隆編 長岡恭斎校 医療羅合七巻一二冊【医学】京大富士川ほか蔵 小児医療羅合二巻(内藤くすり・研医会図蔵)を含む【補】
一七二四 享保九三折識語 堀元厚著 嶺川三折(玄允)校正 嘔吐乾嘔噦欬逆攷一冊【医学】杏雨蔵
一七二四 享保九刊 堀元厚 灸焫要覧一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵
一七二五 享保九 十二月四日没(一六八九 元禄二生)吉田宗怡(名は由頤、号は菊泉・心酔 幕医) 仁学余意二巻一冊【医論】京大富士川蔵【補】
       吉田宗怡 由頤文稿一帖【医学】天理に自筆本
       吉田宗怡 由頤先生難経考【医学】京大富士川に自筆稿本【補】
一七二五 享保一〇 五月十九日没(一六五七 明暦三生)新井白石 玉珠考一冊【博物】刈谷蔵(白石遺文の内)
       新井白石 木瓜考一冊【植物】白石遺稿の内
       新井白石 問田歩【度量衡】白石遺稿の内
       新井白石著? 律尺考験二巻一冊【度量衡】内閣ほか蔵 一説に中村惕斎著
一七二五 乾々に享保一〇写本 通俗大中軍記一冊【医学】
一七二六 享保一一 十月二十日没(一六六〇 万治三生)栗崎道有(名は正羽、字は道仙 幕医) 栗崎外科一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎道有 栗崎流金創秘訣二巻一冊【医学】京大富士川蔵(金瘡師語録と合)
一七二六 享保一一 味岡三伯 黄扁性理真誥一冊【医学】京大富士川・神宮蔵
一七二六 享保一一 浅井政直写 黄帝内経素問標注九巻【医学】東大蔵【補】
一七二六 享保一一 浅井政直写 黄帝内経霊枢標注九巻【補】東大蔵【補】
一七二六 享保一一 嶺川玄允 衛幼捷径一冊【医学】杏雨に稿本
一七二六 享保一一 仙志 草花名寄帳一冊【植物】村野蔵
一七二六 享保一一 阿部照任 御注進書【博物】国会白井蔵(上言勤書と合一冊)
一七二六 享保一一 神田玄泉 食物知新六巻首一巻七冊【飲食】内閣に自筆本
一七二六 享保一一 丹羽正伯 〔東医宝鑑〕湯液類和名二巻二冊【本草】内閣に自筆稿本
一七二六 享保一一 分部惟信 物筌一冊【本草】無窮神習に自筆本
一七二六 享保一一自序 一七二七 同一二刊 香月啓益(牛山) 運気論奥算法俗解三巻【医学】理科大下浦ほか蔵
一七二六 享保一一識語 眼方秘方伝/他家流一冊【医学】研医会図蔵 最古の識語は天正九(一五八一) 二〇一七安部郁子報告(医史学会関西支部)による【補】
一七二六 享保一一刊 岡本一抱 〔正誤〕医学切要指南後編二巻四冊【医学】京大・杏雨・研医会図蔵→一七一四同正編三巻三冊
一七二六 享保一一刊 大原先安 医門摘要五巻四冊【医学】京大富士川(巻一のみ一冊)ほか蔵
一七二六 享保一一刊 藤井㠯求子(見隆)纂輯 長岡恭斎校正 眼目精要三巻三冊【医学】千葉大(存星〔下〕巻一冊)ほか蔵→一八一七眼科医療手引草
       医療羅合眼目精要一冊【医学】乾々蔵→一七二四医療羅合
一七二六 享保一一刊 村上宗占 十四経発揮経絡兪穴骨度之図三幅【鍼灸】国会白井蔵(二軸) 仰人・伏人・側人の各図【補】
一七二七 享保一一 十二月二十三日没(一六六六 寛文六生)味岡三伯(二代 字は淡水、号は白雲子 京の町医で初代の養子) 九九選方一冊【医学】東大鶚軒蔵
       味岡三伯撰述 小川朔庵校正増記 秘伝医教要訣一冊【医学】東京医科大図蔵
       医教要訣一冊【医学】日大富士川蔵
一七二七 享保一二 二月九日没(一六五六 明暦二生)向井元成(字は叔明、通称は兼丸、号は魯町・鳳梧斎 長崎聖堂祭酒) 丸散方(方記)一冊【薬物】京大・京大富士川・長崎博蔵
       向井元成編 長崎産物考一冊【薬物】京大富士川
一七二七 研医会図に享保一二伝本の写本 麻嶋流秘伝一冊【医学】
一七二七 享保一二 丹水子医方摘要抜萃一冊【医学】杏雨に松岡成章写本→一六九七名古屋玄医 医方摘要
一七二七 享保一二写 阿部照任 金之書石薬之辨一冊【博物】東博に享保一二写本【補】
一七二七 享保一二写 阿部照任 鉤吻一冊【博物】国会白井蔵【補】
一七二七 享保一二自序 一七三三 同一八刊 香月牛山述 門人筆 習医先入三冊【医学】慶大富士川ほか蔵【補】
一七二七 享保一二自序 一七三〇 同一五刊 香月牛山編 薬籠本草三巻・付万里神交合六冊【本草】国会白井ほか蔵 一七三四・一八一二版も【補】
       享保一五刊 香月牛山 万里神交一冊【医論・史料】薬籠本草の付 長崎に来た清医趙淞陽との書簡で医論【補】
一七二七 享保一二序 松竜門 医方一家言一冊【医学】東大蔵
一七二七 享保一二序 村上良元 嬰童或問一冊【医学】京大富士川蔵
一七二七 享保一二序 一七二九 同一四刊 井上玄通(字は子黙、号は桐庵、通称は玄通・玄軾 明石藩医) 灸草考一冊【鍼灸】国会白井蔵 一七四八版も
       井上桐庵(玄軾) 食料便覧一冊【本草】内藤くすり蔵
       井上玄軾 桐菴雅言三巻【医学】本朝医家著述目録による
       井上玄軾 本草伝習録二巻【本草】本朝医家著述目録による
       井上玄軾 大和本草正誤四巻【本草】本朝医家著述目録による
一七二七 享保一二序 江村復所(如圭)編 聚芳帯図左編九巻一〇冊【本草】杏雨に稿本
一七二七 享保一二序 服部範忠(活斎) 人参譜一冊【本草】国会白井
一七二七 享保一二奥書 阿蘭陀流秘伝膏薬一冊【薬物】乾々蔵
一七二七 享保一二跋 服部範忠(活斎) 薬圃図纂一冊【本草】国会伊藤ほか蔵
一七二七 享保一二刊 服部範忠(活斎) 万痾名数二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七二七 享保一二刊 香月牛山 螢雪余話五巻【医学・随筆】酒田光丘ほか蔵【補】
       螢雪余話辨疑二冊【医学】乾々蔵
一七二七 享保一二刊 王夢蘭著 藤井見隆記 試験切要秘方一冊【医学】日大富士川蔵 秘方集験の著がある王夢蘭の原序は一六五七年【補】
一七二七 享保一二刊 竹斎行脚袋五冊【医事文芸・浮世草子】東博・慶大・たばこと塩博蔵 荀斎が主人公の竹斎物 一八六七新竹斎の改題本【補】
一七二八 享保一三 一月十九日没(一六六六 寛文六生)荻生徂徠(名は双松、字は茂卿 古文辞学を確立した儒者) 周尺考一冊【度量衡】国会(三十幅一七)ほか蔵
       荻生徂徠 駁朱度考【度量衡】日本文庫一〇に活字本
一七二八 享保一三 四月九日没(一六九二 元禄五生)下田師古(幕府書物奉行) 式内馬品考一冊【動物】国会伊藤ほか蔵
一七二八 享保一三 五月二十九日没(一六六七 寛文七生)堀田正高(名は正有、正在とも 下野佐野藩主、のち近江堅田藩初代藩主) 鳥獣図譜【本草】諸大名の学術と文芸の研究による
一七二八 村野に享保一三写本 和田長純 人参辨一冊【本草】麻黄或問・五辛説を付す
一七二八 享保一三 鯨写生画一冊【動物】岡山県蔵
一七二八 享保一三伝授 本郷交伯秘伝 西播北在家疳医秘書一冊【医学】慶大富士川蔵 小児疳症の書【補】
一七二八 享保一三 嶺川玄允 本草備考【本草】杏雨に巻二・三の手稿本二冊
一七二八 享保一三序 一七五二 宝暦二刊 後藤光生編 本草綱目補物品目録二巻二冊後編三巻三冊【本草】版本は二巻二冊(国会白井ほか蔵) 一八一八版も 後編三巻は国会白井ほか蔵【補】
一七二八 享保一三奥書 阿部照任 白環藤緑毛{艸+燅}阿加陀一冊【薬物】国会白井
一七二八 享保一三自序 一七二九 同一四刊 奈良宗哲 医門俗説辨三巻三冊【医学】国会白井ほか蔵
       奈良宗哲 医学俗説辨三冊【医学】本朝医家著述目録による
       奈良宗哲 傷寒方彙二巻【医学】本朝医家著述目録による
       奈良宗哲 治身論一巻【医学】本朝医家著述目録による
一七二八 享保一三刊 岡本一抱 医学正伝或問諺解八冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七二八 享保一三刊 岡本一抱 医経溯洄集和語鈔(溯洄集倭語鈔)一〇巻一〇冊【医学】早大ほか蔵【補】
一七二八 享保一三刊 伊藤定幹 傷寒明理解一巻【医学】皇漢医籍書目による
一七二八 享保一三刊 後藤光生 河豚禅一冊【本草】無窮神習蔵
一七二八 享保一三刊 松岡玄達(恕庵) 怡顔斎蘭品二冊【本草】秋田・楂{艸+考}・神宮蔵 一七七二(国会白井ほか蔵)版も
一七二八 享保一三刊 原省庵編 〔俗説正誤〕夜光珠(摂生俚言解寿域小酉陽夜光壁)三巻四冊【医学】慶大富士川に巻之上下存 改題本に一七七六済世養生訓あり
一七二九 享保一四 一月二十七日没(一六五八 万治元生)跡部良顕(通称は宮内、号は光海 幕臣) 療病方論一冊【医学】京大富士川
一七二九 享保一四 三月一日没(一六六三 寛文三生)千田玄智(字は子韜、号は大円堂・匠精軒 幕医) 括秘録【医学】日本医学史による
一七二九 享保一四 三月四日没(一六七三 寛文一三生)高橋親宗(初名は宗惇、通称は久中 朝廷御厨子所預) 閑院宮御婚礼御献一巻【飲食】石泰に写本
一七二九 享保一四(同八から) 朝鮮に申遣覚・朝鮮より申来薬品写一冊【薬物】京大富士川蔵 日朝薬材・医書取り引き覚書 朝鮮医書誌による【補】
一七二九 長崎に享保一四写本 阿蘭陀薬油之集解(和蘭陀薬油之集解・阿蘭陀薬油集解)一冊【薬物】長崎大に楢林家旧蔵の和蘭国薬油集解も
一七二九 楂{艸+考}に享保一四写本 松風軒 朝鮮之申遣覚榕樹屋記叢一冊【医学】
       松風舎薬症録一冊【医学】京大富士川
一七二九 享保一四 御薬草御用地絵図一枚【本草】順天大山崎蔵 奈良県吉野郡上葛川竹筒五カ村より御薬草御用植村佐兵次へ提出の彩色絵図
一七二九 享保一四 今村市兵衛 吉雄忠次郎訳 阿蘭陀本草【本草】日本博物学年表による
一七二九 享保一四 今村市兵衛 吉雄忠治郎 馬療書【獣医】日本博物学年表による
一七二九 享保一四 大且種尚 福寿太平記一巻【医学】日本医学史による
一七二九 享保一四 麻島流眼目秘伝書一冊【医学】京大富士川蔵
一七二九 享保一四自序 一七三〇 同一五刊 鷲崎順承著 阿知波玄節校 経要纂言三巻三冊【医学】神宮・竜谷大蔵 医経書【補】
一七二九 享保一四自序 大淵義通 七医辨一冊【医学】乾々に自筆本
一七二九 享保一四自序 同年刊 守部正稽 酒説養生論七巻七冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八三七版も【補】
一七二九 享保一四自序 一七四二 寛保二刊 後藤光生 春秋七草(春秋七草考)一冊【本草】国会白井ほか蔵
一九二九 享保一四序 一七五〇 寛延三刊 広岡蘇仙(富原) 難経鉄鑑九巻付首巻五冊【鍼灸】乾々・竜谷大蔵【補】
一七二九 享保一四自序刊 岡本範詁堂(伊勢屋新兵衛)編 〔新版合類〕〔新版増補〕〔本草明辨〕薬種名寄帳後集一冊【薬物】慶大富士川ほか蔵 一七八三・一八五〇・五八版も イロハ順配列→一七一五薬種名寄帳【補】
一七二九 享保一四序刊 林良適・丹羽正伯 〔官刻〕普救類方七巻一二冊【医学】内閣ほか蔵
一七二九 享保一四刊 太田春斎 〔医方〕済民日用大全一冊【医学】京大富士川・東大鶚軒蔵【補】
一七二九 享保一四刊 井上蘭台 馴象俗談一冊【動物】内閣ほか蔵
一七二九 享保一四刊 象志一冊【動物】国文研ほか蔵
       〔享保十四年渡来〕象之図一軸【動物】国会白井
       訓象訳説(象訳説)一冊【動物】東大蔵 享保一三・一四象渡来の記事
一七二九 享保一四刊 中村三近子著・画 象のみつぎ一冊【動物】国会白井ほか蔵
一七二九 享保一四刊 白梅園 霊象貢珍記一冊【動物】東博蔵
一七三〇 京大富士川に享保一五写本 疱瘡痘疹の名薬御触証文一冊【医学】
一七三〇 享保一五 大魚真図一冊【動物】国会に元文五(一七四〇)写本 鯨図録
一七三〇 享保一五序 神田玄泉編 本草図翼一〇巻【本草】国会白井に手稿本(巻一・四・六、三冊)
一七三〇 享保一五灌園序 佐洲志/附図説(佐渡産物志)三冊【本草・物産】国会ほか蔵
一七三〇 享保一五自序刊 堀元厚 痘疹辨義一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七三一 享保一五 十二月十五日没(生年未詳)轟竹蔭(竹隠とも 外山道機、一七〇三轟に改姓 尾張藩医) 図法師灸経(図法鍼灸経)一巻一軸【鍼灸】蓬左蔵【補】
       轟竹隠 無名医書五冊【医学】蓬左蔵
一七三一 享保一六(一七二三 享保八から) 享保御薬園記一冊【薬物】乾々蔵 各年の収穫量記録【補】
一七三一 内閣に享保一六写本 長尾分哲 頤生座右銘俗解一冊【医学】
一七三一 乾々に享保一六写本 医方折肱三冊【医学】
一七三一 国会白井に享保一六写本 東莠南畝讖三巻三冊【本草】
一七三一 享保一六 曲直瀬玄淵 医学入門陰隲論事実考一冊【医学】乾々に自筆本
一七三一 享保一六 嶺川玄允 三臓辨義一冊【医学】杏雨に自筆稿本
       嶺川玄允 諸証類案一冊【医学】杏雨に稿本
       嶺川玄允 湯液選方一冊【医学】乾々に稿本
       嶺川玄允 〔済生救急必用立効〕妙薬方考一冊【薬物】杏雨に手稿本
       嶺川玄允編 用薬指南三巻三冊【薬物】杏雨に稿本
       嶺川玄允編 和本草集類二巻一冊【本草】杏雨蔵
一七三一 享保一六 信更 傷寒折肱三冊【医学】乾々に自筆本
一七三一 享保一六 蘇鉄製食法一巻 【飲食】国書解題による
一七三一 享保一六 無卯? 配斉目録一冊【薬物】徳島蔵
一七三一 享保一六 養生雑話一冊【医学】乾々蔵
一七三一 享保一六自序 一七五〇 寛延三刊 堀元厚 医学須知一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七三一 享保一六自序 一七七六 安永五刊 内藤希哲(一七〇一~三五 字は師道、号は泉庵 江戸の町医) 医経解惑論三巻三冊【医学】京大富士川(二巻一冊本)ほか蔵 一八〇四版も 太宰春台一七三六自筆序(多紀元簡自筆識語も)が研医会図に【補】
       内藤希哲 医経辨惑論二冊【医学】国会蔵
一七三一 享保一六自序 一七三一 同一七刊 幡養元(潜斎) 傷寒論便蒙編(傷寒論便蒙)一冊【医学】静嘉ほか蔵 一七五三版も
一七三一 享保一六自序 神田玄泉 日東魚譜(魚介図説)一冊【本草・魚介】国会白井蔵→一七四一日東魚譜【補】
一七三一 享保一六序 一七三二 同一七刊 三宅建治 〔国花万宝〕日本居家秘用(居家秘用)一二巻【医学・家事】内閣ほか蔵 一七三七(お茶大ほか蔵)・一八〇六・〇七版も→一七三七居家保養記・一八〇七居家養生記【補】
一七三一 享保一六序刊 張璐著 上月専庵撰 麻疹精要一冊【医学】
近世木活版で千葉大ほか蔵 城西大水田ほかに鼇頭附方の一七九七整版も 本書は張璐の医通から麻疹部分を抄録した準漢籍【補】
一七三一 享保一六刊 香川修庵 一本堂薬選(薬選)上編中編【本草】国会白井ほか蔵→一七三四頃同下編・一七三八同続編 東邦大額田に合四巻四冊本
一七三一 享保一六刊 江村復所(如奎)編 詩経名物辨解七巻四冊【本草】国会(伊沢氏酌源堂旧蔵)ほか蔵 一八五〇版も
       江村復所 採覧随録二巻二冊【本草】岩瀬(水野広業写一冊)・杏雨蔵
       江村復所 自家本草(秘蘊本草)一冊【本草】無窮神習・村野(戸部良煕写)蔵
       江村復所 物品雑考六巻【博物】近世漢学者著述目録大成による
一七三二 享保一六 十二月十七日没(一六五三 承応二生)吉田兼敬(吉田神社祠官) 去病之法一帖【医学】天理に吉田(卜部)兼敬写本
一七三二 享保一七 八月没(一六八〇 延宝八生)垣内東皐(名は仲凱、字は全庵 和歌山藩などで儒医) 処方録【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七三二 国会鶚軒に享保一七写本 今大路方教 朝天資暇集一冊【医学】
一七三二 享保一七 岩永玄浩 菫類或問一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七三二 享保一七 中村尚質 中村方淑 蓡園録一冊【植物】国会白井に享保一八写本
一七三二 享保一七 永井隠求 虫災考一冊【本草】国会白井蔵(二部)
一七三二 享保一七 岡友僊 辨苹蘋一冊【植物】国会(菫類或問と合)・杏雨(「辨萍蘋」、菫類或問の付)蔵
一七三二 享保一七成 北尾春圃 当壮庵医按一冊【医学】日本漢方典籍辞典による【補】
一七三二 享保一七自序 堀元厚著 宇野貞亮校 医経名数六巻【医学】内閣ほか蔵
一七三二 享保一七自序刊 後藤椿庵 傷風証治約言(傷風約言)一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七九五・一八二五版も
一七三二 享保一七刊 市川尚賢 医家蒙求三冊【医学】宝暦書籍目録による
一七三二 享保一七刊 平住専庵 産家俗訓二冊【医学】旧下郷蔵
一七三二 享保一七刊 寺島良安 湯液痘疹良方一冊【医学】乾々ほか蔵
一七三二 享保一七刊 似山子 〔良薬図彙〕〔良薬〕馬療辨解五巻一冊【獣医】麻大白井ほか蔵 一七五九・九六・一八五九(国会白井ほか蔵)版も→一七〇五馬療辨解【補】
一七三三 享保一八 九月十八日没(一六五九 万治二生)後藤艮山(名は達、字は有成、号は艮山、別号は養庵 京の町医で古方派の祖) 医事筆記一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       後藤艮山 医療随筆一冊【医学】京大富士川
       後藤艮山 灸説【鍼灸】京大富士川蔵(吉益家伝秘方と合)
       後藤艮山 艮山後藤先生医譚【医学】東京医歯大阿久津蔵
       後藤艮山 艮山後藤先生往復書簡(艮山先生書簡・艮山先生文集・艮山文集)一冊【史料】京大富士川ほか蔵
       後藤艮山先生家方【医学】日大富士川蔵
       後藤艮山 〔後藤〕艮山先生口授一冊【医学】東北大狩野・浅野小田蔵
       後藤艮山 艮山先生試効方拾遺(艮山先生試効方)【医学】京大富士川(求得斎方庫と合一冊)・内藤くすり蔵
       後藤艮山 艮山先生手定薬能一冊【本草】神宮蔵【補】
       後藤艮山 艮山文巣一冊【医学】乾々蔵
       後藤艮山 異人秘授五極灸法一冊【鍼灸】杏雨蔵【補】
       後藤艮山 五極灸法一冊【鍼灸】乾々蔵
       後藤艮山五極灸【鍼灸】京大富士川蔵(痘瘡新論と合一冊)
       艮山先生秘授五極灸法【鍼灸】内藤くすり蔵
       五極灸訣【鍼灸】京大富士川蔵(遺教一解と合一冊)
       後藤艮山 師説筆記(艮山先生家説筆記)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       後藤艮山述 加藤暢庵編 師説筆記二巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       未詳年刊 後藤艮山 傷寒約言一冊【医学】日大富士川蔵
       後藤艮山 傷寒剔髄五冊【医学】京大富士川
       後藤艮山 高井翁八要脈決伝心治方統要一冊【医学】京大富士川
       後藤艮山 帳中遺稿【医学】京大富士川ほか蔵
       後藤艮山伝 秘灸書【鍼灸】日大富士川蔵(欠本、一冊)
       後藤艮山 〔艮山〕腹診図説一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       後藤艮山 養菴後藤先生遺文一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
       後藤艮山 労証辨【医学】京大富士川蔵(産帯説等と合一冊)
       温泉考【医学】京大富士川蔵(産帯説と合一冊)
       産帯説一冊【医学】京大富士川蔵(脈論、策対、労証弁〔後藤艮山著〕、五行論、瘡説、吸匏説、知医論、温泉考を合綴) 医論書【補】
       後藤艮山 六気辨一冊【医学】京大富士川
一七三三 旧下郷に享保一八写本 産前後一流一冊【医学】
一七三三 享保一八 宅間幸賀 画彩品一冊【本草】国会白井に手稿本
一七三三 享保一八 京亀屋和泉菓子一冊【飲食】名大皇学に藤原親岑写本
一七三三 享保一八 加藤又左衛門 蕃薯起立【農業】活字本が近世地方経済史料三に
一七三三 享保一八自序 一七四四 寛保四刊 門間嘉寛編 岡本一抱鑑定 〔黄帝〕内経素問諺解九巻【医学】京大富士川ほか蔵
一七三三 享保一八序 西村直方 人参辨一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七三三 享保一八望月三英序刊 甲賀通元 删補古今方彙一冊【薬物】甲賀水口図・武蔵野美大金原蔵 享保六刊の甲賀通元編方鑑は外題を書名に採用するが内題・本文は删補古今方彙 日東医誌五九巻四号鈴木達彦による【補】
一七三三 享保一八序刊 望月三英・丹羽正伯 救民薬方一冊【医学】国会白井ほか蔵 一八三七版も 享保の飢饉で流行した疫病対策に幕府が村々に配布した簡易療法書【補】
一七三三 享保一八 十二月刊 望月三英・丹羽正伯 諸疫流行の節二紙【医学】千葉大蔵 上記書の簡易版【補】
一七三三 享保一八跋刊 浅井図南述 幡重煕編 告徒録一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七三三 享保一八跋刊 浅井図南述 幡重煕編 黄老二経【医学】告徒録の付
一七三三 享保一八刊 伊藤伊兵衛四世 地錦抄二〇巻二〇冊【本草・園芸】国会ほか蔵 一七一九広益地錦抄・一七一〇増補地錦抄・一七三三地錦抄附録をを揃い本として一括刊行【補】
一七三三 享保一八刊 伊藤伊兵衛四世 地錦抄附録四巻四冊【本草】→一七三三地錦抄
一七三四 享保一九 五月十六日没(一六六二 寛文二生)美代敦本(号は廿代山人 高知藩儒) 杏林私攷階梯一八巻【医学】本朝医家著述目録による
       美代敦本 杏林随筆三巻【医学】本朝医家著述目録による
一七三四 享保一九 六月五日没(一六九七 元禄十生)浅井奉政(本姓は下田、字は士徳 書物奉行) 里数抜書【度量衡】内閣に写本(名家叢書七)
一七三四 享保一九 八月十四日没(一六五八 明暦四生)室鳩巣(名は直清、字は師礼、号は鳩巣・滄浪・英賀 江戸町医の子で幕儒) 周制度量考一冊【度量衡】慶大斯道に写本
一七三四 享保一九 南部藩 産物帳【物産】日本博物学年表による
       盛岡藩 御国産物取行作法書一冊【物産】岩手蔵
       御領分中産物出処書抜一冊【物産】国会白井蔵 南部藩の物産【補】
       奥南国中都鄙山海産物記一冊【物産】岩手蔵
       南部領物産細見【物産】岩手蔵(岩手県誌資料一八の九)
一七三四 享保一九 稲生孝与 水陸雷鳥ノ説一巻【動物】日本博物学年表等による
一七三四 雍正一二(享保一九) 越来間切高所編 蘇鉄製法一冊【飲食】沖繩に写本二部 琉球の著【補】
一七三四 享保一九成 一七三五 享保二〇刊 青木昆陽 甘藷記(甘藷之記)一冊【農業】東大・京大ほか蔵 一七四五版も 写本は国会白井ほかに【補】
一七三四 享保一九刊 青木昆陽 薩摩芋功能書一冊【飲食】天理正宗文庫蔵
一七三四 享保一九刊 安宅東陽 医学字撰一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七三四 享保一九刊 笠嶋亮庵 穴法発揮一冊【鍼灸】泰成書店古書目録八七号による【補】
一七三四 享保一九刊 河内玄宅 古今智恵枕(古今智恵袋)三巻一冊【博物】味の素食文化セほか蔵→一七八〇妙術博物筌にも
一七三四 享保一九頃刊 香川修庵 一本堂薬選下編【本草】→一七三一同上中編 一七三八同続編 東邦大額田に合四巻四冊本
       伊東祐之 梅毒応用方一冊【医学】九大蔵 伊東祐之の観文堂四書講義六〇冊は享保一九序
一七三五 東北大狩野に享保二〇相沢篤敬写本 一原三岐一冊【鍼灸】
一七三五 東大に享保二〇写本 大原重株 鯨魚種品図目一冊【動物】
一七三五 宮書に享保二〇写本 三議論一冊【医学】桑島伝書
一七三五 大阪府石崎に享保二〇写本 保安 和漢経験要方二冊【医学】
一七三五 享保二〇 西玄哲 金瘡跌撲療治之書一冊【蘭医】乾々蔵→一七一一同名書【補】
一七三五 享保二〇 官編(丹羽正伯) 諸国産物令一冊【物産】杏雨に宝暦一〇(一七六〇)写本 諸物類纂の編纂のため諸国に命じた詳細な物産調査方法を指示【補】
一七三五 享保二〇 松平久中 羽州荘内領産物帳一冊【物産】酒田光丘蔵 上記の諸国産物令に対応【補】
一七三五 享保二〇 青木敦書(昆陽) 蕃藷考一巻【農業】国会白井ほか蔵 明和六(一七六九)の補一巻と合一冊
一七三五 享保二〇 岩永玄浩編 名物訳録四巻四冊【本草】杏雨に稿本
       岩永玄浩 苜蓿辨・柏辨柏辨一冊【本草】国会白井・国会・杏雨蔵
       岩永玄浩伝 岩永玄浩門人録 孩児茶辨一冊【本草】旧彰考蔵(微御辨・鉤吻辨・漏盧辨・薇辨と合)
       岩永玄浩 羗活独活或問一冊【本草】宮書(南陽叢書一三)・無窮神習蔵
       岩永玄浩 草木類或問一冊【本草】楂{艸+考}蔵
       岩永玄浩 多識編【本草】本朝医家著述目録による
       岩永玄浩 炮炙蠡識四巻【医学】本朝医家著述目録による
       岩永玄浩 東方介品攷四巻【魚介】本朝医家著述目録による
       岩永玄浩 麻黄或問一冊【本草】国会ほか蔵
       岩永玄浩 名物彙考一冊【本草】無窮神習蔵
       岩永玄浩 和人参有無之辨一冊【薬物】東北大狩野蔵
一七三五 享保二〇 入門本草講議一冊【本草】杏雨・楂{艸+考}蔵
一七三五 享保二〇 人参論一冊【本草】杏雨に生駒寿仙写本 行武・財津両氏の薬性疑問
一七三五 享保二〇序刊 草木弄葩抄/上一冊【本草】国会白井
一七三五 享保二〇刊 竹中通庵集注 竹中通軒・山田巽等校 黄帝内経霊枢要語集註(黄帝内経霊枢要語)九巻九冊【医学】京大富士川(巻一欠)ほか蔵
一七三五 享保二〇刊 加藤啓明 難経文句五冊【医学】江戸出版書目等による
一七三六 享保二一 (常陸国)御領内産物留一冊【物産】国会白井蔵 幕命で丹羽正伯が享保二〇に求めた物産調査への報告書【補】
一七三六 享保二一 三宅玄甫序 一七三五 同二〇毅斎跋 堀元厚著 武知毅斎編 医学捷径一冊【医学】乾々蔵
一七三六 享保二一序 朝倉友諒 談疾語証九巻目録一巻一〇冊【医学】東大鶚軒・杏雨蔵
一七三六 享保二一刊 平住専庵 袖珍医方大成一冊【医学】京大富士川ほか蔵→一七二〇同名書の再刻らしい【補】
一七三六 享保二一刊 百鞠亭素仙 〔扶桑〕百菊譜二巻二冊【植物】国会白井ほか蔵
       享保年間 神田玄仙 眼科方彙【医学】本朝医家著述目録による
       神田玄仙 十四経註一巻【鍼灸】本朝医家著述目録による
       神田玄仙 痘疹口訣【医学】本朝医家著述目録による
       神田玄仙 難経原好【医学】本朝医家著述目録による
       神田玄仙 婦人方彙【薬物】本朝医家著述目録による
       神田玄仙 霊枢経註【医学】早大に巻一~八の三冊
       杏雨に享保写本 越中物産記一冊【物産】
       東大に享保頃写本 和薬名品改リ帳一冊【薬物】
       享保頃 阿蘭陀流外科秘書二冊【医学】国会蔵
       今大路家享保年覚書一冊【医学】乾々蔵
       享保年覚書一冊【医学】乾々蔵(曲直瀬記録の内)
       享保年間今大路家記一冊【医学・家伝】乾々蔵
       享保復言一冊【本草】内閣(事物異名と合)ほか蔵
       松井重康 〔享保〕諸国採薬日記(諸国採薬帳)五冊【本草】国会白井・国会
       刊本 医学節用七冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 医学函入録一冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 外科医便五冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 外科簡要四冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 産前産後要語一冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 小児調宝記一冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 内経知新論辨疑【医学】享保書籍目録による
       刊本 日用食性詳解三冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 松岡恕庵 日用食性捷径一五冊【医学】享保書籍目録等による
       刊本 白梅園 献象来暦一冊【動物】享保書籍目録による
       刊本 秘膏百方【薬物】享保書籍目録による
       刊本 稲生若水甫 炮炙論一冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 万病医通一冊【医学】享保書籍目録による
       刊本 薬種日用大成一冊【薬物】享保書籍目録による
       刊本 洛陽医者雀一冊【医学】享保書籍目録による
一七三六 元文元 七月十七日没(一六七〇 寛文一〇生)伊藤東涯(名は長胤・源蔵、別号は慥々斎 京の儒者で古義堂二代目) 応氏衆玅方一冊【薬物】天理古義堂に自筆本
       伊藤東涯 物産志一冊【博物】天理古義堂に自筆本
一七三六 元文元 九月十六日没(一六九六 元禄九生)天木時中(善六 長島藩儒のち京で家塾) 調息箴説解【医学】昭和一〇活字本あり
       天木時中 調息箴筆記【医学】蓬左蔵(道学資講三七四)
一七三六 元文元 十月三日没(一六六七 寛文七生)近衛家煕(公家で書家)画 花木真写三冊【植物】陽明蔵
       近衛家煕写 薬名考異一冊【薬物】陽明蔵
一七三六 杏雨に元文元写本 武知敬之編 本綱名目録一冊【本草】
一七三六 福井松平に享保二〇・同二一・元文元写本 荒川惣右衛門 越前国之内御領知産物(越前国福井領産物)一冊【物産】幕命で丹羽正伯が享保二〇に求めた物産調査への報告書【補】
       荒川惣右衛門 産物帳之内草之部七色註書一冊【物産】福井松平蔵
一七三六 元文元 伊賀国産物之内絵図帳二冊【物産】日本博物学年表による
一七三六 元文元 伊豆国産物帳(伊豆産物帳・伊豆国君沢郡・田方郡・加茂郡産物并絵図帳)二冊【物産】国会白井
       八丈産物集七冊【物産】内閣蔵
一七三六 元文元 杉若文左衛門 内山覚順 越中産物記(越中国見分仕候産物書上帳)一冊【物産】杏雨蔵(加能越三州産物書の内)
一七三六 元文元 内山覚仲 越中国産物之内絵形二冊【物産】日本博物学年表による
       越州産物帳六冊【物産】金沢市加越能蔵
       越中産物名彙一冊【物産】国会蔵
       加越能三国名物志一冊【物産】金沢市加越能蔵
       加越能三州郡方産物帳九冊【物産】金沢市加越能蔵
       加越能三州郡分産物調理書一冊【物産】金沢市加越能蔵(蝦夷地取調理書を付す)
       三州産物改分調理一冊【物産】金沢市加越能蔵
       加越能三州国産抄一冊【物産】金沢市加越能蔵
       加越能三州産物記四種二冊【物産】金沢市加越能蔵
       加能越三州産物書(加能越三州物産書)一二冊【物産】杏雨蔵
       宮永久左衛門 加能越三州郷村産物記一巻【物産】杏雨蔵(宮永正運写、加能越三州産物書の内)
       加越能三州産物帳一八冊【物産】金沢市加越能蔵
       加能越三州産物調書【物産】金沢図村松(合綴の内)
       加越能三州諸品出産根源録一冊【物産】金沢市加越能蔵
       加越能産物方諸事留帳四冊【物産】金沢市加越能蔵
       加越能本草調一冊【本草】金沢市加越能蔵
       能州産物帳六冊【物産】金沢市加越能蔵
       能登産物記一冊【物産】杏雨蔵(加能越三州産物書の内)
一七三六 元文元 嶋根郡東組産物絵図差出帳一冊【物産】杏雨に稿本 組頭又兵衛から松江藩に差し出した絵図と説明書【補】
一七三六 元文元 筑前国産物帳三巻三冊【物産】福岡県図蔵【補】
一七三六 元文元 岡村多仲編 美作国津山領産物絵図帳二冊【物産】日本博物学年表による
一七三六 元文元 太宰春台 解惑論一帖【医学】研医会図に自筆本 寛政四(一七九二)の多紀元簡自筆跋あり
一七三六 元文元 麻嶋灌頂小鏡之巻一冊【医学】京大富士川(清眼集の内)・千葉大・研医会図蔵→一一八九麻嶋流眼科秘伝書
       清眼集一冊【医学】京大富士川蔵 麻嶋灌頂小鏡之巻・清闇集・眼病療法を収む
一七三六 元文元自序 一七六八 明和五刊 河合尚久抄訳 無冤録述二巻二冊【医学】大谷・京大・栗田蔵 朝鮮版を介した準漢籍 一七九九・一八五四(阪大適塾記念セほか蔵)版も【補】
一七三六 元文元序 一七三八 同三刊 度会常芬(久志本常芬) 古今医苦知三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵 幕医の随筆【補】
一七三六 元文元識語・刊 野呂元丈 狂犬咬傷治方一冊【医学】京大富士川ほか蔵 宝暦六(一七五六)版(麻大白井ほか蔵)も
       野呂元丈 狂犬薬治方一冊【医学】東北大狩野蔵
       野呂元丈狂犬傷方一冊【医学】慶大富士川蔵
一七三六 元文元刊 堀元厚 医案啓蒙一冊【医案】京大富士川ほか蔵
一七三七 元文二 十一月没(生年未詳)村上養純(純、良玄) 〔村上氏〕痘瘡要方一冊【医学】京大富士川蔵
       村上養純 痘疹要薬方一冊【医学】竜谷大ほか蔵
       村上養純編 阿部宗謙伝 痘瘡要薬方一冊【医学】京大富士川蔵(一八〇二中沢氏秘方筌四)→痘疹要薬方
一七三七 弘前市弘前図に元文二写本 益田玄伯 阿蘭陀膏薬方一冊【薬物】
一七三七 慶大富士川に元文二写本 足立空蝉 増補俗解病論阿蘭陀口和入伊呂波附一冊【医学】イロハ順で漢字(一部蘭語)病症名を解説【補】
一七三七 九大に元文二写本 中焦一得一冊【医学】
一七三七 九大に元文二写本 中条流産科書一冊【医学】
一七三七 京大富士川に元文二写本 大崎栄甫 病要集一冊【医学】病症ごとの治法書【補】
一七三七 杏雨に元文二写本 橘方基(奈須方基) 延寿院道三(曲直瀬玄朔) 本草和談序文一冊【本草】
一七三七 京大富士川に元文二写本 妙鍼流刺法口授相伝聞記(妙鍼流極秘書)【鍼灸】存南之部一冊
一七三七 元文二 伊賀国産物図一冊【物産】杏雨蔵 幕命で丹羽正伯が享保二〇に求めた物産調査への報告書【補】
       〔勢州三領〕産物之内御尋之品々絵図并註書一冊【物産】杏雨蔵
       紀州藩 紀州分/産物絵図【物産】国会二冊(草類・木類・菓子之部 )・杏雨一冊蔵
       紀州殿領分/紀州勢州産物之内相残候絵図一冊【物産】杏雨蔵
       紀伊海士郡産物録【物産】内閣蔵(紀伊産物考九)
       紀伊有田郡産物俗名考【物産】内閣蔵(紀伊産物考九)
       紀伊産物目録【物産史料】内閣蔵(紀伊産物考九)
       紀伊続風土記物産摘鈔一冊【物産】内閣(紀伊産物考四)・京都府蔵
       紀伊土産考獣部【物産】内閣蔵(紀伊産物考八)
       紀伊名草郡産物録【物産】内閣蔵(紀伊産物考九)
       紀伊国熊野海鯨図一軸【動物】国会伊藤(二部)ほか蔵
       紀産禽類尋問志【物産】内閣蔵(紀伊産物考八)
       紀産獣類尋問志【物産】内閣蔵(紀伊産物考八)
       紀州在田郡広湯浅庄内産物一冊【物産】東大蔵
       紀州魚品一冊【魚介】国会蔵
一七三七 元文二 高畠金左衛門・行山伝左衛門 加能越産物書上帳【物産】加能郷土辞彙による
一七三七 元文二 佐渡国物産目録採薬簿(佐渡産物簿)一巻【物産史料】杏雨蔵【補】
       佐渡国産集一巻【物産】国書解題・地誌目録による
       佐渡産物図説四冊【物産】地誌目録による
       佐渡産物帳一冊【物産】国会白井
       佐渡国物産(草花写生帖)一冊【物産】国会白井
       佐渡国物産図譜二巻二冊【物産】東洋岩崎蔵
       佐渡物産志四巻四冊【物産】国会・岩瀬蔵
       佐渡之部 物産図解一冊【博物】国会白井
一七三七 元文二 産物江戸被差登候註書控一冊【物産】萩毛利家蔵
一七三七 元文二 金沢藩(加賀藩) 産物目録【物産史料】日本博物学年表による
一七三七 元文二 稲新助(稲生孝与)・内山覚仲 能州物産志一冊【物産】加能郷士辞彙による
一七三七 元文二 浅岡新兵衛編 播州網干産物之内絵図註書【物産】日本博物学年表による
一七三七 元文二 中根新八編 陸奥会津領会津郡耶麻郡大沼郡河沼郡安積郡産物絵形帳三冊【物産】日本博物学年表による
一七三七 元文二 竹内衛士編 陸奥国津軽領産物絵図帳【物産】日本博物学年表による
一七三七 元文二 池田三太夫編 陸奥国中村領宇多郡行方郡標葉郡産物絵図帳【物産】日本博物学年表による
一七三七 元文二 正固堂貞幹 米沢産物集一巻【物産】杏雨蔵
       米沢産物志一巻【物産】国書解題による
一七三七 元文二序 田智庵貫通(烏田智庵 一六八九~一七六八) 両国本草(長防産物名寄)二巻一冊【物産】国会白井ほか蔵
       烏田智庵 周防産物名寄一冊【物産】村野蔵→一七三七両国本草
       御両国珍名産物附立一冊【物産】萩毛利家蔵
       産物御控帳目録一冊【物産史料】萩毛利家蔵 周防・長門の産物
       周防国産物之内絵形一冊【物産】杏雨・荻図蔵
       周府金石誌一冊【鉱物】山口蔵(山口県田中忠市蔵本写)
       長門国産物一冊【物産】山口文書館蔵
       長門国産物之内絵形一冊【物産】杏雨蔵
一七三七 元文二 服部道立 経絡類聚(新編鍼灸甲乙経絡類聚)四冊【鍼灸】典籍秦鏡による
一七三七 元文二 沢村孫太夫 富山前田本草八冊【本草】富山に稿本
一七三七 元文二自序 田村藍水 人参譜五巻三冊【本草】国会白井ほか蔵
一七三七 元文二自序刊 大岡春卜編 大岡春川画 絵本福寿草(草花画譜画本福寿草)五巻五冊【植物】国会白井ほか蔵 一七五五版も
一七三七 元文二刊 足立正詮 医学窺原論二冊【医学】杏雨蔵
一七三七 元文二刊 桐井玄淑 医範聖意無尽蔵一冊【医学】内閣・日大富士川・京大富士川蔵
一七三七 元文二刊 伊藤伊兵衛 歌仙百色紅葉集一冊【植物】日比谷加賀ほか蔵
       伊藤伊兵衛 山茶品類名寄一冊【植物】村野に自筆本
       伊藤伊兵衛 百楓葉形之図一冊【植物】国会に延享二(一七四五)写本
一七三七 元文二刊 三宅建治 居家保養記一冊【医学】弘前図書館蔵→一七三一日本居家秘用の抜萃【補】
一七三七 元文二刊 香月牛山 国字医叢五巻五冊【医学】国会ほか蔵
一七三七 元文二刊 池田理安 衆方規矩補八巻四冊【医学】杏雨蔵
一七三八 元文三 十一月十七日没(一六九六 元禄九生)後藤椿庵(名は省、字は身之 京の町医) 医事一隅一冊【医学】研医会図に享保写本
       後藤椿庵 医事大要一冊【医学】東大鶚軒ほか蔵
       後藤椿庵 異人秘授五極一冊【鍼灸】杏雨蔵【補】
       後藤椿庵 一家藁一冊【医学】京大富士川(天明四写本)ほか蔵 痢・瘧・水腫・痘瘡の病論と治法【補】
       後藤椿庵 外科小備一冊【医学】内藤くすり蔵
       後藤椿庵 後藤椿菴遺稿一冊【医学】乾々・神宮蔵
       後藤椿庵編 後藤艮山著 後藤先生医話(医話・〔師説筆記〕後藤先生医話)一冊【医学】東大・乾々蔵
       後藤椿庵 古方抄録一冊【医学】内藤くすり蔵
       後藤椿庵 雑記一冊【医学】大阪市大森に自筆本
       後藤椿庵著 馬乗石筆記 治方漫録(治法漫録)一冊【医学】京大富士川・東大鶚軒蔵
       後藤椿庵 椿庵彙考二巻一冊【医学】京大富士川・東大鶚軒・東北大狩野蔵
       後藤椿庵著 後藤慕庵(敏)編 椿庵先生遺稿一冊【医学】東大鶚軒ほか蔵
       後藤椿庵 燈下余録一冊【医学】日大富士川・乾々蔵
       後藤椿庵先生方彙【薬物】内藤くすりに中神家方集との合綴本
       椿菴先生痘瘡篇一冊【医学】神宮蔵
一七三八 国会白井に元文三写本 奈波道円 桜譜一冊【植物】
一七三八 弘前市弘前図に元文三写本 和田維允 十二経筋発揮【鍼灸】
一七三八 元文三(一七三四 享保一九から) 筑前国産物並絵図取調等覚書一冊【物産】福岡県図蔵 本書以下の大多数は庶物類纂の編纂のため幕命で丹羽正伯が享保二〇に求めた物産調査への報告書【補】
一七三八 元文三 筑前国産物絵図帳三巻二冊【物産】福岡県図蔵【補】
一七三八 元文三 加能越産物書上記一巻【物産】杏雨蔵(加能越三州産物書の内)

一七三八 元文三 郡方産物帳九冊【物産】金沢市加越能蔵
一七三八 元文三 産物ニ付江戸ヘ付出案一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三 先大津郡産物名寄帳一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三 長門産物之内江戸被差登候地下図正控一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三? 岩国御領産物御付出之内穀類字違一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三? 吉川左京領内産物並方言一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三? 周防国都濃郡徳山領産物付立一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三? 長門国之内毛利讃岐守領内産物覚一冊【物産】山口文書館蔵
一七三八 元文三? 毛利岩之丞領分長門国之内豊浦郡産物一冊【物産】山口文書館蔵
       蝦夷産物【物産】旧彰考蔵
       蝦夷産物図一冊【物産】岩瀬蔵(花彙略抄・坂上氏人参譜と合)
       泉州岸和田領産物図記/草木部一巻【物産】東博蔵
       隠岐国産物絵図注書一冊【物産】国会ほか蔵
       隠岐国産物図会一冊【物産】岩瀬蔵
       隠岐国物産目一冊【物産】東博蔵
       尾張国産物註書絵図/別帳共一冊【物産】旧蓬左蔵
       尾張藩 御国産吟味之留一冊【物産】旧蓬左蔵
       尾張美濃近江村々産物書出帳(尾州濃州江州村々産物書出帳)一冊【物産】杏雨蔵
       松浦宗明画 美濃国産物之内絵図一冊【物産】国会(摸写)・加大ロス蔵
       美濃国産物ノ内絵図註書一冊【物産】旧蓬左蔵
       美濃国産物之内注書之分一冊【物産】旧蓬左蔵
       美濃国之内産物一一冊【物産】旧蓬左蔵
       張州府志土産抄一冊【物産】国会蔵
       尾州国産物調一巻【物産】国書解題による
       尾州図上【物産】岩瀬(八冊)・乾々(一一冊)蔵
       尾濃信江御領分産物一冊【物産】鶴舞・蓬左(続学舎叢書六)蔵
       尾陽産物志(尾張国産物)一一冊【物産】蓬左蔵
       木曾産物図譜一冊【物産】国会
       信濃国筑摩郡産物図三巻三冊【物産】東大蔵
       島原産物状一冊【物産】地誌目録による
       南都産物一冊【物産】旧蓬左蔵
       播磨国産物目録一冊【物産史料】地誌目録等による
       〔備前国備中国之内〕領内産物絵図帖五冊【物産】岡山大池田蔵
       備中松山領産物一冊【物産】国会
一七三八 元文三 菜魚図四冊【博物】東大蔵(巻二菜部下・巻四魚部下、二冊) 以上各書庶物類纂の編纂のため幕命で丹羽正伯が享保二〇に求めた物産調査への報告書だろう【補】
一七三八 元文三 稲生若水 庶物類纂三六二巻 丹羽正伯 同後編六三八巻四一五冊【博物】国会(合一四〇冊)ほか蔵【補】
       庶物類纂御献上之儀ニ付留一冊【記録・史料】金沢市加越能蔵
       高木多仲 庶物類纂編集に関する書翰集録一冊【書簡・史料】金沢市加越能蔵
一七三八 元文三 神田玄泉 本草或問二巻【本草】国会白井・内閣蔵
一七三八 元文三成 一七七九 安永八刊 平岡宗安著 加藤玄順編 痘疹結要(痘疹結要全書)三巻一冊【医学】豊橋・竜谷大蔵 一七八四(国会ほか蔵)・一八〇〇版も
一七三八 元文三自序 服部範忠(通称は活斎、号は玄黄・玄広 江戸の町医)画 菜魚図讃(菜魚図録)四巻三冊【博物】東博に合一冊本【補】
       服部範忠 経穴必用一冊【鍼灸】乾々蔵
       服部範忠 七種考一冊【本草】国会白井ほか蔵
       服部範忠 本草和談四五巻【本草】日本博物学年表等による
       服部範忠著 薬圃記一冊【薬物】千葉大に文政二(一八一九)写本→一七二七薬圃図纂
一七三八 元文三序 一七四〇 同五刊 南里(先生) 難経口問口伝鈔三冊【医学】刈谷・内藤くすり・東京医科大ほか蔵
       南里 診脈集一冊【医学】神宮蔵
一七三八 元文三序 庄司道恕斎 饅頭賦一冊【飲食】国会ほか蔵
一七三八 元文三自序刊 戸田旭山 非薬選/上編三巻【本草】国会白井(一冊本)ほか蔵
一七三八 元文三刊 香川修庵 一本堂薬選続編【本草】研医会図ほか蔵 →一七三一同上中編 一七三四頃同下編 合四冊
一七三九 元文四 九月二十五日没(一六八二 天和二生)有沢武貞(字は伯赴、号は桃水軒 兵学者で加賀藩士) 諸邦諸品雑志一冊【物産】金沢市加越能蔵(今枝直方写)
一七三九 神宮に元文四写本 法隆寺周尺之図一冊【度量衡】
一七三九 元文四 大枝流芳 介譜【本草】日本博物学年表による
一七三九 元文四 玖珂郡熊毛郡産物名寄帳一冊【物産】山口蔵
一七三九 元文四 浜崎産物名寄帳一冊【物産】山口文書館蔵
一七三九 元文四 舟木産物名寄帳一冊【物産】山口文書館蔵
一七三九 元文四 益田流鍼治腹診法一冊【鍼灸】慶大富士川
       益田流腹診之図【鍼灸】京大富士川蔵(諸家腹診説一)
一七三九 元文四成 一七四三 寛保三刊 山口実斎 医学温古辨二冊【医学】東博・京大富士川・杏雨蔵
一七三九 元文四後記 三宅意安稿 蟻封医談上巻一冊【医学】内藤くすり蔵
一七三九 元文四序刊 森岡篤義 盧窻筆談二巻一冊【医学】京大富士川蔵
一七三九 元文四刊 小幡玄春 〔名方家蔵〕婦人療治手箱底(手ばこのそこ、篚の底)一冊【医学】早大・杏雨蔵 一七四五・六八・七二版も【補】
一七四〇 元文五 三月十六日没(一六五六 明暦二生)香月牛山(名は則真、字は啓益、別号は貞庵・被髪翁 中津藩医のち京の町医さらに小倉藩医) 活套機法【医学】本朝医家著述目録による
       香月牛山 活法機法一冊【医学】国会蔵
       牛山先生経絡図一冊【針灸】九大蔵【補】
一七四〇 東大鶚軒に元文五写本 本艸名義抄一冊【本草】坂井東菴家切紙を付す
一七四〇 元文五 広胤紀事三冊【医学】慶大富士川蔵
一七四〇 元文五 雷要軒光諶 外科直至/選要集一七冊【医学】岩瀬ほか蔵
一七四〇 元文五 林一烏 腫病辨一冊【医学】京大富士川
一七四〇 元文五 分部惟信編 物影(物影本草)八巻八冊【本草】杏雨蔵
一七四〇 元文五序 三善宗元 医家名数一冊【医学】天理古義堂蔵→一七五〇同名書四冊版
一七四〇 元文五序刊 普救類方選一冊【医学】玉川大教育学情図蔵
一七四〇 元文五刊 績祐悦 医学三焦篇一冊【医学】九大蔵
一七四一 元文六自序 神田玄泉 日東魚譜【本草・魚介】国会ほか蔵 各魚介に彩色図も 四巻本や七巻本などがあり、初稿本は一七一九自序【補】
一七四一 寛保元 野呂元丈訳 阿蘭陀禽獣虫魚図和解一冊【動物】京大富士川蔵(阿蘭陀本草和解と合)
一七四一 寛保元 嘉田玄隆 婦人胎前産後伝一冊【医学】京大富士川蔵
一七四一 寛保元 荷田在満 本朝度制略考一冊【度量衡】国会(狩谷棭斎一八二七写本)ほか蔵
一七四一 寛保元自序 一七四四 延享元刊 宮田全沢 医学知津二巻二冊【医学】杏雨蔵
一七四一 寛保元序 一七四三 同三刊 鳥海広通 二火一得一冊【医学】静嘉・京大・杏雨蔵 易学にもとづく医書【補】
一七四一 寛保元刊 田東渓(義珍) 神麹纂考一冊【薬物】慶大富士川ほか蔵
一七四一 寛保元刊 戸田旭山 増続中条流産書一冊【医学】大阪出版書籍目録等による
一七四一 寛保元成 根来東叔(行忠 一六九八~一七五五) 人身連骨真形図二軸【医学】はりきゅうミュージアム・中津村上医家史料館蔵 享保一七(一七三二)に火刑に処された二体の骨格等を東叔が詳細に観察し、画像とともに記録【補】
一七四二 麻大学情セに寛保二写本 佐藤重倚 馬医療薬集一冊【獣医】
一七四二 寛保二成 根来東叔 眼目暁解一巻【医学】千葉大・研医会図蔵【補】
一七四二 国会伊藤に寛保二写本 義軒日抄一冊【本草】
一七四二 寛保二自序 一七四四 延享元刊 伊東見竜撰 伊東玄軌・本間俊安音注 伊東玄慎校訂 医学蒙求三巻三冊【医学】内閣ほか蔵 医学蒙求題辞一巻と医学蒙求註解二巻よりなる
一七四二 寛保二刊 堀井元仙 診家入式腹診書二巻二冊【医学】慶大富士川ほか蔵 一七五〇版も
一七四二 寛保二刊 村上宗占 兪穴辨解二巻二冊【鍼灸】乾々ほか蔵 京大富士川に宝暦四(一七五四)版も
一七四三 寛保三 青木昆陽 和蘭桜木一角説(和蘭桜木一角考)一冊【医学】内閣に寛保三自筆本、静嘉に延享三(一七四六)自筆本
一七四三 寛保三 小田某 眼科摘要一冊【医学】浅野小田に自筆本
一七四三 寛保三 御用向書付之扣一冊【洋学・記録】東大史料蔵 寛保三年亥二月二十一日御用向書付之扣・野呂元丈様御書付之扣等よりなる
一七四三 寛保三 勝尚累 歴代医譜一冊【医学】乾々蔵(二部)
一七四三 寛保三 寛保三年医師分限録一冊【名鑑・医史料】京大富士川蔵
一七四三 寛保三 寛保三年小普請医師分限簿一冊【名鑑・医史料】慶大富士川蔵
一七四三 寛保三序刊 古林知足 宝餌正規(難薬選辨、日本禁獣肉論)一冊【薬物】竜谷大ほか蔵
一七四三 寛保三刊 曲直瀬道三 懐中禁方(懐中禁方書)一冊【医学】金沢大医図蔵
一七四三 寛保三刊 竹越元通 〔脾胃敦阜〕腫病工案一冊【医学】京大富士川
一七四三 寛保三刊 長谷川柳安 長命養生記一冊【医学】オーストリア国立図書館ほか蔵
一七四四 寛保四 松岡恕庵 七種若菜辨証一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七四四 寛保四 隄泰俊 秘伝灸穴集【鍼灸】はりきゅうミュージアムに彩色稿本【補】
一七四四 寛保四序 経穴再改鈔一冊【鍼灸】京大富士川蔵 京大目録の経穴甫改鈔は誤植【補】
一七四四 寛保四 阿部照任 人参言上書一冊【本草】国会白井
一七四四 寛保四刊 阿部照任 硫黄盃根元製正誤一冊【医学】内閣蔵 本朝医家著述目録に硫黄盃攷(阿部照任)あり
一七四四 寛保四刊 増補歴代名医図一軸【医史】高岡図佐渡家・長崎県図頴原蔵 中国歴代の医家名を列記→一六九四歴代名医図【補】
       元文・寛保年間 諸鳥写生帖一帖【動物】日比谷加賀蔵
一七四四 延享元 八月十七日没(一六五七 明暦三生)斎藤定易(本姓は大坪、通称は主税、号は青人 馬術家) 大坪本流医要録一冊【獣医】早大蔵(大坪本流馬書三七)【補】
       〔大坪流〕馬書秘伝書一冊【獣医】三重県図蔵【補】
一七四四 延享元 大木清邈 切紙一冊【医学】京都府蔵
一七四四 延享元 南蛮流外療秘方一冊【医学】乾々蔵
一七四四 延享元 長谷川忠崇 飛騨雷鳥記(飛騨国乗鞍嶽雷鳥記)【動物】教大・村野蔵
一七四四 延享元 西村直方編 本草啓牖【本草】国会白井に巻一~四・四冊、村野に二一冊
一七四四 延享元自序 一七四五 同二刊 村上宗占(親方) 〔輸穴辨解附翼〕骨度正誤図説(骨度正誤)一冊【鍼灸】国会白井ほか蔵 一七五二版も 一七四二兪穴辨解の附翼【補】
一七四四 延享元自序 堀元厚・衢昌栢(辻昌栢とも 号は甫山) 隧輸通攷六巻六冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵【補】
       堀元厚・衢昌栢 删補隧輸通攷二巻二冊【鍼灸】乾々蔵【補】
一七四四 延享元刊 香川修庵 一本堂医事説約二冊【医学】一八〇八(京大富士川ほか蔵)・一〇・一一・四四版も
一七四四 延享元刊 田中友水子 太平鶴譜一冊【動物】国会白井
       田中友水子 鶴譜一冊【動物】旧浅野蔵
一七四五 延享二 四月二十五日没(一六九六 元禄九生)横地楚山(通称は玄常 水戸藩医) 医経嘉会編一〇〇冊【医学】本朝医家著述目録・越佐名家著述目録による
       横地楚山 医要談三巻【医学】本朝医家著述目録による
       横地楚山 傷寒論自序講義一巻【医学】本朝医家著述目録による
一七四五 延享二刊 横地楚山 医学的二冊【医学】京大谷村・東大鶚軒ほか蔵 一七八一版も
一七四五 延享二 十一月二十三日没(一六七八 延宝六生)藪内竹心(名は宗直、号は而空・不住斎など 茶道藪内流五代紹智) 南針篇一冊【医学・茶道】竜谷大蔵
一七四五 神宮に延享二定好写本 異痘須知一冊【医学】
一七四五 宮書に延享二西川貞杳写本 本灌腸一冊【獣医】
一七四五 順天大山崎に延享二写本 鳥羽田秀軒 広瘡一科書一冊【医学】
一七四五 延享二 日幹 衛生論一冊【医学】日蓮宗宗学章疏目録による
一七四五 延享二 今枝済(栄済、竹庵) 園麈一〇巻五冊【本草】杏雨蔵
       竹庵(今枝栄済)録 文哉堂女科秘論【医学】内藤くすりに写本三部
一七四五 延享二 小野蘭山 和蘭外科薬油製方【薬物】日本博物学年表による
一七四五 延享二 沢田周庵 本草秘伝一冊【本草】徳島蔵
一七四五 延享二稿 森共之(名は共之、字は養竹、号は中虚 森立之は後裔)自筆 五雲子先生伝一冊【医学】北里大東医研大槻文書蔵【補】
一七四五 延享二自序 一七四七 同四望月三英序刊 甲賀通元編 重訂古今方彙一冊【医学】国文研ほか蔵 一七八〇・一八〇八・六二版も【補】
一七四五 延享二奥書 婦人養生智者一笑一冊【医学】京大大惣本
一七四五 延享二刊 北山寿庵編 北山寿安(友松子)著 北山友松子医案(北山医案)三巻三冊【医案・史料】国会ほか蔵
       北山寿庵 腹診之法【医学】京大富士川蔵(腹診集説の内)
一七四六 延享三年三月一日没(一六七〇年代初頭 寛文末年生)神田玄泉(号は一通子 江戸の町医) 天宝秘録一冊【医学】内閣蔵
       神田玄泉編 本草大義四巻首一巻五冊【本草】国会・東洋岩崎蔵
       神田玄泉解説 百松玄画 鯨鰌正図一冊【動物】国会伊藤(明治写本一軸)・杏雨蔵
一七四六 延享三 三月二十五日没(一六八六 貞享三生)越智雲夢(曲直瀬養安院五代目、名は正珪、字は君瑞 幕医) 医方捷径(秘家医方捷径)二巻二冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
一七四六 延享三 七月十一日没(一六六八 寛文八生)松岡恕庵(名は玄達、字は成章、号は恕庵、別号は怡顔斎 稲生若水に学び京・江戸で本草博物学に従事) 怡顔斎遺稿一二冊【本草】本朝医家著述目録による
       松岡恕庵 怡顔斎菓品一冊【本草】東洋岩崎・岩瀬ほか蔵
       松岡恕庵 怡顔斎五辛説(怡顔斎先生五辛説)【本草】国会(人蔘辨と合)・無窮神習(説淵漫叢の内)蔵
       松岡恕庵 怡顔斎菜品一冊【本草】岩瀬・村野蔵
       松岡恕庵 怡顔斎摘抄一冊【本草】岩瀬蔵
       松岡恕庵 怡顔斎日纂(稗説摘抄十二種)一冊【本草】国会蔵
       松岡恕庵 怡顔斎博蒐編【本草】岩瀬に自筆七冊本、内閣に五冊本ほか
       松岡恕庵 怡顔斎螺蛤品一冊【本草】国会伊藤
       松岡恕庵 怡顔斎獺祭編一冊【本草】国会・東洋岩崎蔵
       松岡恕庵 怡顔斎石品二冊【鉱物】国会白井(一冊)ほか蔵
       松岡恕庵 烟草録【本草】本朝医家著述目録による
       松岡恕庵 介類【魚介】国会伊藤に巻一・一冊
       松岡恕庵 鑑因方定一冊【医学】東洋藤井・内藤くすり蔵
       松岡恕庵 魚鳥写生図一軸【動物】国会白井
       松岡恕庵 魚品【魚介】群書備考による
       松岡恕庵 纂言本草(本草纂言)四巻三冊【本草】内閣に小野蘭山手跋本(あるいは松岡恕庵写で名古屋玄医撰か)
       松岡恕庵 詩経名物考一冊【本草】国会白井
       松岡恕庵 繍毬品苔品一冊【本草】岩瀬蔵
       松岡恕庵 茶品一巻【本草】本朝医家著述目録による
       松岡恕庵 海苔品【本草】東北大狩野に豆菽諸品と合一冊
       松岡恕庵 本草一家言(本艸一家言)【本草】国会白井(五巻二冊)ほか蔵
       松岡恕庵 本草綱目記聞四巻四冊【本草】国会白井ほか蔵
       怡顔斎介品記聞(怡顔斎介品)一冊【本草】杏雨蔵
       松岡恕庵 本草綱目百病主治邪崇除辟薬品一冊【本草】国会白井
       松岡恕庵 本草序例講義一冊【本草】杏雨・楂{艸+考}蔵
       松岡恕庵校 稲生若水著 本草秘物和名改正一冊【本草】杏雨に一七五四団隆啓四写本
       松岡恕庵述 山田致雄記 本草秘録一冊【本草】杏雨蔵
       松岡恕庵 本草物産扣一冊【本草】楂{艸+考}蔵
       松岡恕庵 本草倭産奇録【本草】国会白井に松岡伝本草秘物と合一冊
       松岡恕庵 松岡伝本草秘物【本草】国会白井に上掲の本草倭産奇録と合一冊
       松岡恕庵 本草彙言摘要四巻【本草】本朝医家著述目録による
       松岡恕庵 松岡恕菴本草綱目補遺(怡顔斎本草綱目補遺)一冊【本草】杏雨に東博蔵本の写本
       松岡恕庵 体朱斎名物雑纂一冊【本草】大森に自筆本
       松岡恕庵 大和本草決名記一冊【本草】乾々蔵
       松岡恕庵 大和本草校正一冊【本草】杏雨・村野蔵
       松岡恕庵 蘭橘柿譜一冊【本草】村野蔵
       (松岡恕庵) 万病回春薬考/医学正伝薬考合一冊【薬物】竜谷大蔵【補】
一七四六 延享三没(一六七七 延宝五生)山科道安(名は元直、号は保寿院・芝岩 朝廷医) 医脈淵源録【医学】本朝医家著述目録等による
       山科道安 古今和名類聚【医学】本朝医家著述目録等による
一七四六 東博に延享三写本 須永八郎兵衛 馬療大全一冊【獣医】
一七四六 延享三 青木昆陽 一角考(一角説)【魚介】日本博物学年表による
一七四六 延享三 青木昆陽 桜木考【植物】日本博物学年表による
一七四六 延享三 カスパル伝方/附図譜一冊【薬物】京大富士川蔵
一七四六 延享三 吉田本節 痘疹諸論一冊【医学】京大富士川蔵
一七四六 延宝三成 一七七〇 明和七刊 山澄延年 脈法手引草三巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七七八・一八〇九版も【補】
一七四六 延享三奥書 一七七〇 明和七刊 山澄延年 脈解【医学】脈法手引草の付
一七四六 延享三自序 一七四八 同五刊 東伯元 奇薬輯録一冊【薬物】竜谷大
一七四六 延享三自序 一七六〇 宝暦一〇福貞儀序 小川観瀾(名は品恭、号は観瀾 芸州藩医) 口科金液蘊要五巻付首巻・秘翼経験(口科金液秘翼方)二巻合七冊【医学】小川古医書館蔵 子孫の小川新が一九七八に原本を影印【補】
一七四六 延享三自序 一七四八 寛延元後刊 吉田元卓 内経探賾二巻二冊【医学】内閣・乾々蔵
一七四六 延享三序 一七四八 同五跋刊 加藤玄順(篤斎) 治痢経験一冊【医学】東邦大額田ほか蔵 和漢人参考・小児治痢要法・小児純陰論を付す【補】
一七四六 延享三序刊 服部活斎 温泉小説一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七四六 延享三刊 医学書籍目録一冊【医書目】日比谷加賀・無窮神習蔵
一七四六 延享三刊 高志鳳翼 骨継療治重宝記三巻三冊【医学】慶大富士川(巻之下存)ほか蔵 整骨書
一七四七 延享四 五月三十日没(一六八〇 延宝八生)太宰春台(名は純、字は徳夫、号は春台・紫芝園 江戸の町儒)著 佐野山陰注 三器攷略一冊【度量衡】東博に江戸末期写本
一七四七 延享四 十月九日没(一六六一 寛文元生)桂川邦教(甫筑 幕医)編 繕生室医話六冊【医学】京大富士川蔵 一冊に蕃国治方類聚、二冊に阿蘭陀薬方雑聚、三冊に阿蘭陀製油功能並図記・阿蘭陀薬種名功能並薬性記・ステイビン伝療治指南並薬方記・ステイビン的伝之書・阿蘭陀的伝諸油取秘密書・阿蘭陀流膏薬書、四冊にステイビン伝金瘡療法秘密・南蛮流金瘡極意・カスパル秘密方、五冊に阿蘭陀膏薬用法・紅毛的伝金瘡書、六冊に阿蘭陀製薬並用法からなる
一七四七 千葉大に延享四梶川理三写本 板坂流小児諸病目録一冊【医学】明応三(一四九四)の奥付ある文書の伝写
一七四七 延享四 山本格安 化志二冊【動物】旧下郷蔵
一七四七 延享四 かまかぜの説一冊【医学】乾々蔵
一七四七 延享四 諤諤居士(浅井図南)著 笑笑畸人評 砭脇録一冊【医学】内閣・京大富士川・乾々蔵 山脇東洋が校刊した外台秘要の誤刻と校正の不備を指摘するゆえ未刊とした【補】
一七四七 延享四 丹羽正伯 庶物類纂増補五四巻【博物】【補】
一七四七 延享四 田村藍水 人参植付考一冊【本草】成田・山中蔵
一七四七 延享四自序 一七五九 宝暦九跋刊 鶴田元逸編 吉益東洞述 医断一巻一冊【医学】早大ほか蔵 一七九六・一八〇九・一二・二五版も【補】
       鶴田元逸 医断評一冊【医学】京大富士川
       鶴田元逸 方機医断【医学】無窮神習蔵(方極類聚雋と合一冊)
一七四七 延享四自序 一七六四 明和元刊 小原沢(省政) 太素正論三巻三冊【医学】内閣・京大富士川・内藤くすり蔵 蔵象などの医論書【補】
一七四七 延享四自序 一七四八 寛延元序刊 田村藍水 人参耕作記一冊【本草】国会白井ほか蔵 国会白井に明和元(一七六四)序版も【補】
一七四七 延享四跋 久我通兄 御膳供進次第一冊【飲食】無窮神習蔵
一七四七 延享四年奥書 阿部照任 肝積並癇積辨一冊【医学】東博蔵【補】
一七四七 延享四刊 高志玄登 医学童子問一冊【医学】宝暦書籍目録・大阪出版書籍目録等による
一七四八 延享五成 一七四八 寛延元刊 今大路元勲・朴敬行等 韓客筆譚(〔橘先生〕仙槎筆譚)付巻共一冊【医学・外交】内閣ほか蔵 太医令橘元勲が上命で朝鮮通信使の主に良医・趙崇寿と江戸で医事問答した記録【補】
一七四八 延享五勾坂安益奥書 機息 医談随筆三冊【医学】東北大狩野蔵
一七四八 延享五自序 自修庵如琢 医薬品箋一冊【医学】杏雨蔵
一七四八 延享五成刊 加藤謙斎著 加藤順(玄順)補 和漢人参考(和漢人蓡考)一冊【本草】京大富士川蔵 一七七四(国文研ほか蔵)・八〇・八四・一八一一版も→一七五一和漢人参考後編
一七四八 延享五刊 前田道伯 対麗筆語一冊【医学】内閣ほか蔵
一七四八 寛延元 南亭田珍 菽録一冊【植物】山中進治作製目録等による
一七四八 寛延元 佐井立策 猘犬咬傷考一冊【医学】慶大富士川・内藤くすり蔵
       佐井立策 猘犬療法一巻【医学】日本医学史による
一七四八 寛延元 阿部照任 七種辨一冊【本草】国会白井・東洋岩崎蔵
一七四八 寛延元自序 一七六六 明和三伊東維寧序刊 松井材庵 脚気方論三巻三冊【医学】内閣ほか蔵 一七八四・一八〇八版も【補】
一七四八 寛延元序刊 安達喜之著 奚疑斎増補 金魚養玩草(真珠海)一冊【魚介】国会ほか蔵 一七五五・一八四六版も
       安達喜之 金魚秘訣録一帖【魚介】国会・蓬左蔵
一七四八 寛延元序刊 度会末済・朴敬行等 桑韓鏘鏗録三巻付医談一巻三冊【医学・漢詩文】内閣ほか蔵 付録の医談は浪華町医の百田安宅(金峰)と朝鮮通信使良医の趙崇寿(活庵)との医事問答【補】
一七四八 寛延元跋刊 河村春恒・趙崇寿 桑韓医問答二巻二冊【医学】東大鶚軒・内藤くすり・内閣(下巻一冊)蔵 河村春恒(字は子升・長因、号は元東)は江戸の医官【補】
一七四八 寛延元跋刊 加藤玄順 小児治痢要法【医学】一七四六治痢経験の付
一七四八 寛延元跋刊 加藤玄順 小児純陰論【医学】一七四六治痢経験の付
一七四八 寛延元刊 直海竜 〔韓人唱和産物筆語〕班荊間譚二巻二冊【本草・漢詩文】内閣(上巻一冊)ほか蔵 和漢用字式・対麗筆語を付す 京町医の直海竜(字は元周、号は衡斎)が朝鮮通信使良医の趙崇寿に主に本草薬を問答【補】
一七四九 寛延二 六月十五日没(一六六八 寛文八生)高瀬学山(名は忠敦、字は希樸 和歌山藩医の子で同藩儒) 医学正伝標註四冊【医学】近世漢学者著述目録大成等による
       高瀬学山 小補痘疹分類一一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       高瀬学山 本草附方彙編二六巻【本草】近世漢学者著述目録大成による
一七四九 寛延二 七月十九日没(一七一四 正徳四生)今大路方基(字は玄節 幕医) 紀源競事一冊【医学・雑記】乾々に自筆本 今大路家雑書の一
       今大路方基 草沢便方一冊【医学】乾々に自筆本
       今大路方基編 天平医事医言一巻【医学】無窮神習蔵
一七四九 旧浅野に寛延二写本 鶉書一冊【動物】
一七四九 京大に寛延二写本 〔五ケ所本商薬種仲買唐薬問屋〕三方申合条目一冊【薬物】
一七四九 国文研に寛延二写本 佐州産物志四冊【物産】研医会図にも
一七四九 寛延二 丹羽正伯 佐渡採薬記【本草】日本博物学年表による
一七四九 寛延二 鍼法要旨秘集一冊【鍼灸】内藤くすり蔵【補】
一七四九 寛延二 南岳山人 胎教全書一冊【医学】乾々に自筆本
一七四九 寛延二自序 松井昌胤(積水)輯 医方要訣五巻二冊【医学】宮城小西蔵
一七四九 寛延二序 一七四三 寛保三自跋 山口実斎 医学水土辨一冊【医学】京大蔵
一七四九 寛延二序刊 八十島尚絅 医学自為一冊【医学】京大富士川蔵
一七四九 寛延二刊 大枝流芳 貝尽浦の錦(介譜・介譜浦の錦)【本草】旧彰考蔵 国文研ほかに寛延四(一七五一)版も
一七四九 寛延二刊 樋口淳叟 韓客治験一冊【医学】京大富士川ほか蔵 浪華町医の樋口叟(字は道与、号は生寧)による一七四八年朝鮮通信使一行の発病一四例の治験、良医趙崇寿との問答 一七五〇版も【補】
一七四九 寛延二刊 本郷正豊 〔図解正誤〕鍼灸重宝記綱目一冊【鍼灸】北大ほか蔵 明治版あり→一七一八鍼灸重宝記
一七四九 寛延二刊 高宮環中 難経達言三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七五〇 寛延三 四月二十五日没(生年未詳)平沢昌達(盛岡藩医・本草家) 朝鮮人参栽培文書一冊【本草】岩手蔵
一七五〇 杏雨に寛延三井波邑自省斎写本 本草摘要一冊【本草】
一七五〇 寛延三成(一七四一 寛保元より) 野呂元丈訳 〔乙丑〕阿蘭陀本草和解二冊【本草】国会白井ほか蔵
       和蘭本草書和解二〇巻二〇冊【本草】教大蔵
       阿蘭陀本草摘要一冊【本草】杏雨ほか蔵
       和蘭本草飜訳三冊【本草】杏雨蔵(ドドネウス原著)
       和蘭本草名録一冊【本草】鹿児島大玉里蔵
       和蘭翻訳医事集宝函本草之部抜書一冊【本草】内閣蔵
       和蘭飜訳本草抜萃一冊【本草】杏雨蔵
       和蘭陀名草之図一冊【本草】岩瀬蔵
一七五〇 寛延三 原田忠庵 犬咬病考一冊【医学】乾々蔵
一七五〇 寛延三 熊倉玄道 燈前偶語一冊【医学】九大蔵
一七五〇 寛延三序 一七五二 宝暦二刊 草野益 医家名数四巻四冊【医学】内閣ほか蔵 数字のある医薬語を一から列記して出典と解説→一七四〇同名書一冊【補】
一七五〇 寛延三自序刊 田中牧斎(素行) 医方円機一冊【医学】京大富士川蔵 医方を理気剤などに分類・解説
一七五〇 寛延三刊 橋本静話 疱瘡禁厭秘伝集一冊【医学】東博蔵 一七六六・八〇・一八〇三(国会・豊橋蔵)版も
一七五〇 寛延三? 会津藩蠟制度秘書二冊【物産】東大・会津・林政史蔵
一七五一 寛延四 閏六月四日没(生年未詳)河村秀辰 少彦名命和医口伝口読講義一冊【医学】舞鶴蔵
一七五一 寛延四 八月四日没(一七〇六 宝永三生)荷田在満 山藍考一冊【植物】内閣蔵(名家叢書一八)
一七五一 寛延四没(生年未詳)大枝流芳 心遠斎草花譜四冊【植物】楂{艸+考}・加大ロス蔵
一七五一 蓬左に寛延四写本 了運 豆腐鮹酒莨菪論貧病薬一冊【本草】
一七五一 寛延四 如秀 躑躅花形取集一冊【植物】国会白井
一七五一 寛延四 加藤順庵 癆瘵発揮一冊【医学】慶大富士川・刈谷・乾々蔵
一七五一 寛延四識語 一七七四 安永三刊 加藤玄順 和漢人参考後編・付録【本草】国会白井(山田業広旧蔵)ほか蔵→一七四八和漢人参考【補】
一七五一 寛延四自序 三浦義片 和産草木姿【本草】東博(稿本、二巻二冊)・無窮神習(自筆、五巻五冊)ほか蔵
一七五一 寛延四序 有馬元函(和歌山藩医) 傷寒論神解三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七五一 寛延四序 一七五一 宝暦元跋刊 山脇東洋 養寿院医則一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八四一版も
一七五一 寛延四刊 岳洲 飲食箴【医学】大阪出版書籍目録による
一七五一 寛延四刊 貝之錦二冊【魚介】乾々蔵
一七五一 寛延四刊 石川豊信画 草花絵本一冊【植物】岩瀬蔵
一七五一 寛延四刊 川島宗達 本草綱目字解二巻一冊【本草】東大に版本からの写本
一七五一 宝暦初年頃刊 妾腹産人 本朝色鑑一冊【医事文芸・洒落本】阪大ほか蔵 一六九二本朝食鑑のもじりで、各種娼妓について集解・気味・主治を述べる【補】
一七五一 宝暦元 田村藍水 参製秘録(葠性秘録)【本草】国会白井ほか蔵
一七五一 宝暦元序刊 戸田旭山删補 中条流産科全書一冊【医学】東洋藤井ほか蔵 慶大富士川ほかに安永七(一七七八)版も 産前方・産後方・中条流小児方・板坂流小児方・中条流別録口伝薬方・濃州乗付流産方・板坂流女科・瀬之尾流産科を収む
一七五二 宝暦二 二月六日没(一七〇四 宝永元生)上月専庵(名は信敬、号は専庵 大坂町医) 医易脈学【医学】近世漢学者著述目録大成による
       上月専庵 医門精義【医学】近世漢学者著述目録大成による
       上月専庵 麻疹類方【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七五二 神宮に宝暦二写本 本草和名考二冊【本草】
一七五二 宝暦二 萱生子直 竹渓随筆二巻一冊【医学】慶大富士川蔵 診断・治療随筆・天子御痘疹の記等
一七五二 宝暦二 生駒元珉 本草秘録一冊【本草】神宮・国会(神宮蔵本写)・村野蔵
一七五二 宝暦二自序 一七六六 明和三刊 望月三英 医官玄稿三巻五冊【医学】国会白井ほか蔵 一八二九版も
一七五二 宝暦二序 木村探元画 中山花木図譜一軸【植物】杏雨蔵(山本軽山摸写)
一七五二 宝暦二刊 本田弥左衛門 小児五疳秘囊一冊【医学】大阪出版書籍目録等による
一七五三 宝暦三 一月二十六日没(一六六七 寛文七生)阿部照任(名は照任、字は伯重、通称は友之進、号は将翁・丹山 清に漂着して本草を学び、帰国後は幕府の採薬使 高弟に田村藍水・遠藤元理) 阿部将翁御注進書・同御薬草御用勤書覚一冊【本草】国会白井蔵 没する数日前の作【補】
一七五三 宝暦三 阿部照任 上言勤書【本草】国会白井蔵(上掲の御注進書と合一冊)
一七五三 宝暦三 阿部照任 阿部友之進書上(御薬草御用勤候趣申上候書付写)一冊【薬物】国会伊藤ほか蔵
       阿部照任 奇草集一冊【本草】国書解題による
       阿部照任 三百種録三巻【本草】本朝医家著述目録による
       阿部照任 七十二候辨一巻【医学】本朝医家著述目録による
       阿部照任 将翁軒寓筆(将翁軒随筆)【本草】本朝医家著述目録等による
       阿部照任 真偽諸薬攷二〇巻【薬物】本朝医家著述目録による
       阿部照任 大雅之論一巻【医学】本朝医家著述目録による
       阿部照任 なゝくさの考(七草の考・七種考)一冊【本草】国会ほか蔵
       阿部照任 七種若菜考一冊【本草】内閣ほか蔵
       阿部照任 人参耕作記一巻【本草】本朝医家著述目録による
       阿部照任 人参辨正一巻【本草】本朝医家著述目録による
       阿部照任 本草綱目山草類一冊【本草】東博蔵
       阿部照任 本草綱目類考【本草】東博蔵(巻一三~一六、二冊)
       阿部照任 本草徴義一五巻【本草】本朝医家著述目録による
       阿部照任 薬性表釈記三巻【薬物】本朝医家著述目録による
       阿部照任 要薬性要覧三冊【薬物】本朝医家著述目録による
       阿部照任 薬草培養方上書【本草】慶大幸田蔵→阿部友之進書上
       阿部友之進伝附異獣考一冊【伝記・薬物】無窮神習蔵 阿部友之進伝は阿部友之進書上と同
一七五三 宝暦三 七月二十五日没(一六七二 寛文十二生)浅井正仲(号東軒 尾張藩医)編 東軒漫録一冊【随筆・医学】東大鶚軒に自筆本
一七五三 宝暦三(一七二〇 享保五より) 植村政勝 諸州採薬記(諸国採薬記)九巻【本草】国会伊藤(寛政二写五冊)ほか蔵 二十七国採薬記の別本
一七五三 宝暦三(一七二〇 享保五より) 植村政勝 二十七国採薬記一冊【本草】内閣に安政五(一八五八)写本 諸州採薬記の別本
一七五三 内藤くすりに宝暦三写本 宮崎玄提述 太田慶琢記 宮崎玄提薬方口解一冊【医学】下巻存
       宮崎玄提 医囊無底三冊【医学】東大鶚軒蔵
一七五三 宝暦三 北嶺舎 木実方秘伝書五冊【本草】楂{艸+考}蔵
一七五三 宝暦三 加藤春林斎(寿白)撰 加藤寿登・寿清補編 麻疹日用一冊【医学】乾々に稿本
       加藤春林斎補校 古林見宜述 見宜口決録一冊【本草】杏雨に明和三写本
       春林斎寿白 〔删補〕医方要林(医方要林大成)三冊【医学】乾々蔵
       春林斎寿白編 医要方林大全三冊【医学】乾々蔵
一七五三 宝暦三自序 一七五四 同四刊 石崎淳古(字は玄素、号は朴庵) 飲病論一冊【医学】竜谷大ほか蔵 一七八九・一八一八版も 金匱痰飲病篇関連の病論と治験、創方した九味半夏湯を公開【補】
一七五三 宝暦三序 一七五四 同四刊 甲賀祐賢 医門丘垤集二冊【医学】九大・京大富士川ほか蔵
一七五三 宝暦三序刊 菊地周之(名は玄蔵、字は周之、号は東蘺) 経絡発明(十四経早合点)一冊【鍼灸】早大ほか蔵
       菊地周之 卒倒論一冊【医学】九大蔵
       菊地周之校 伏竜子著 扁鵲秋毫伝一冊【医学】早大
       伏竜子 秘伝鍼法一冊【鍼灸】乾々蔵
一七五三 宝暦三序刊 沼古濂 仲景全書正誤(訂正仲景全書正誤并存疑篇)一冊【医学】内藤くすりほか蔵 清・医宗金鑑所収の訂正仲景全書についての書【補】
一七五三 宝暦三序刊 如銑編 薬種知便草(俳諧本草)一冊【本草】国会白井ほか蔵【補】
一七五三 宝暦三年刊 名古屋玄医 医方規矩三巻一冊【医学】日大富士川蔵 写本が京大富士川ほかに【補】
一七五三 宝暦三刊 天垣正甫 麻疹療治方考一冊【医学】江戸出版書目による
一七五三 宝暦三刊 津田有栄 養生要歌一冊【医学・和歌】乾々蔵
一七五三 宝暦三伝 〔肥州長崎桜町榎原道意先生直伝〕阿蘭陀流(諸膏集)一冊【薬物】乾々蔵
       阿蘭陀榎原流中秘伝一冊【医学】乾々蔵
一七五四 宝暦四 一月二十四日没(一六八六 貞享三生)堀元厚(名は貞忠・貞恕、字は元厚、号は北渚 京の町医で本居宣長も師事) 医学切紙伝受一冊【医学】乾々蔵
       堀元厚 医方大成論便講一冊【医学】乾々蔵【補】
       堀元厚 煙酒録一冊【本草】国会ほか蔵
       堀元厚 経穴古今省略二冊【鍼灸】京大富士川
       堀元厚 穴名綱目【鍼灸】本朝医家著述目録による
       北渚先生口授 十四経絡穴法会講【鍼灸】内藤くすり蔵【補】
       堀玄厚 権重攷一冊【度量衡】京大蔵
       堀元厚 五行相生相剋辨一巻【医学】本朝医家著述目録による
       堀元厚 納言辨一巻【医学】本朝医家著述目録による
       堀元厚 薬性記講義備忘一巻【本草】【補】
一七五四 宝暦四 十二月八日没(一六七七 延宝五生)吉田元卓(立之、之参) 温泉記【医学】本朝医家著述目録による
       吉田元卓 之参漫録六巻【医学】本朝医家著述目録による
       吉田元卓 大素要訣二巻【医学】本朝医家著述目録による
       吉田元卓 痘治経験録一冊【医学】早大
       吉田元卓 痲疹赤痘辨(麻疹赤痘辨)一巻【医学】本朝医家著述目録による
       吉田元卓 命門三焦辨一巻【医学】朝医家著述目録による
       三焦辨【医学】京大富士川蔵(命門之伝授腎正説相伝と合一冊)
一七五四 岩手に宝暦四木本成善写本 針口伝書一冊【鍼灸】
一七五四 東博に宝暦四写本 須永八郎兵衛 病馬薬調合帳誠田家伝之方一冊【獣医】
一七五四 宝暦四 経絡及骨度之図一冊【鍼灸】九大に景雲斎写本
一七五四 宝暦四 田村藍水 朝鮮人参図一軸【本草】国会白井に自筆本
一七五四 宝暦四 加藤見益 養要論二冊【医学】乾々蔵
一七五四 宝暦四後成 山脇東洋 山脇東洋解剖図三軸(科博蔵)・山脇東洋真蹟解剖図四軸(科博医学文化館蔵)【医学】蔵志の原図【補】
一七五四 宝暦四成 一七五九 同九刊 山脇東洋 蔵志(臓志)二巻二冊【医学】千葉大ほか蔵 一七六八・一八四一版も
一七五四 宝暦四序 一七五五 同五刊 松平頼寛 菊経(百菊譜)二冊【植物】東博ほか蔵
一七五四 宝暦四自序 一七六一 同一一刊 杉原養倫(名は敦、字ないし号は養倫) 挨穴捷径一冊【鍼灸】乾々・竜谷大ほか蔵
一七五四 宝暦四識語 景雲斎 経絡之図一軸【鍼灸】はりきゅうミュージアム蔵【補】
一七五四 宝暦四序刊 陽腎男 本艸妓要二巻二冊【医事文芸・洒落本】早大ほか蔵 著者・書名・版元は一七二九和刻漢籍の本草備要、凡例・本文は一七三一版一本堂薬選のもじり、絵図は和刻本草綱目の付図形式を転用し、全体は一七五一版本朝色鑑の発展【補】
一七五四 宝暦四刊 平沢随貞(左内)撰 平沢随竜(左仲)校 医道便易(医道便益和解)一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七七〇・七四(増補)・一八二五・三一(増訂)版も 易の八卦・六十四卦による病症占い【補】
一七五四 宝暦四刊 飲食論一冊【医学】乾々蔵
一七五四 宝暦四刊 名和東壁 眼科竜木論二冊【医学】大阪出版書籍目録・明和書籍目録による 漢籍の抜書か【補】
一七五四 宝暦四刊 平瀬徹斎編 長谷川光信画 日本山海名物図会(山海名物図会・日本山海名物図絵・日本名物図会)五巻五冊【物産】内閣ほか蔵 一七九七(国文研ほか蔵)・九八・一八二九・四〇版も
一七五四 宝暦四刊 大口灌畦(美明) 薬品辨惑二巻二冊【薬物】国会白井ほか蔵 生薬の選品・優劣【補】
一七五五 宝暦四 十二月十三日没(一七〇一 元禄一四生)津島常之進(名は恒之進とも、号は如蘭・彭水 松岡恕庵門で塾頭、門下に木村蒹葭堂・戸田旭山・福井楓亭ら 大坂で本草会を主催し以後の薬品会の先駆け) 李時珍本草綱目觽五巻【本草】内閣・東北大狩野蔵
一七五五 宝暦五 二月十三日没(一六八三 天和三生)香川修庵(名は修徳、字は太仲、号は修庵・秀庵) 医事捷径一冊【医学】京大富士川ほかに写本
       香川修庵 一本堂薬選試功一冊【薬物】杏雨蔵
       香川修庵 一本堂雑話一冊【医学】杏雨蔵(普救堂叢書の内)
       中西元周 一本堂医話一冊【医学】乾々蔵
       一本堂家法一冊【医学】京大富士川
       一本堂方一冊【医学】九大に上野玄意写本
       一本堂医事問答一冊【医学】研医会図
       後藤香川両方【医学】乾々蔵(東洞之方・医事説約抜抄と合一冊)
       香川修庵 温泉攷(温泉紀)一冊【医学】乾々蔵
       香川秀庵 城碕温泉録一冊【医学】岐阜蔵
       香川修庵 香川灸点一冊【鍼灸】京大富士川蔵
       香川修庵 香川先生丸散方一冊【薬物】東洋藤井蔵
       香川修庵 灸点図説一冊【鍼灸】乾々蔵
       香川修庵 経験方一冊【医学】東大鶚軒蔵(治筋骨疼痛を付す)
       香川修庵 秀庵診法【医学】京大富士川(腹診集説の内)・東北大狩野(諸家診法集成二)蔵
       香川修庵 傷寒説考【医学】本朝医家著述目録による
       香川修庵 黴瘡考一冊【医学】東大鶚軒蔵
       香川修庵 病因論【医学】京大富士川蔵(傷寒瑣言等と合一冊)
       香川修庵 本草綱目字解二巻二冊【本草】杏雨蔵
       香川修庵 本草薬物考三巻三冊【本草】杏雨に稿本
       香川灸譜一冊【鍼灸】乾々蔵
       香川家四剤一冊【薬物】東大蔵(十幹薫薬并十九方の付)
       香川氏捷逕一冊【医学】千葉大蔵 外題は香川産科捷逕につき香川は賀川の訛か【補】
       香川夜話一冊【医学】京大富士川蔵(三家医話の内)
一七五五 京大に宝暦五写本 阿蘭陀大秘伝膏薬集一冊【薬物】
一七五五 日文研宗田に宝暦五奥書写本 口中諸病療治秘伝書/伝受の妙薬一冊【医学】
一七五五 宝暦五 山本道寛(宗民)写 (後藤)家蔵経験方一冊【医学】内藤くすり蔵
一七五五 宝暦五 田村藍水 人参類集一巻【本草】国書解題等による
一七五五 宝暦五自序 一七六四 明和元刊 吉益東洞口授 長門品(丘明)記 方極一冊【医学】東北大狩野ほか蔵 一八〇二・〇三(国会白井ほか蔵)・三一版も
一七五五 宝暦五自序  同年刊 建部由正(清庵) 民間備荒録二巻二冊【災異・経済】楂{艸+考}蔵 一七六〇・七一・九六・一八二四・三〇・三三(国会ほか蔵)・三五・四九版も【補】
一七五五 宝暦五序 三村道益(石床) 吉蘇産物二巻二冊【物産】旧蓬左蔵
一七五五 宝暦五序 一七五九 同九刊 直海元周(竜) 広倭本草(広大和本草)一〇巻別録二巻一二冊【本草】国会白井ほか蔵 一七六一版も【補】
       直海元周 衡斎本草余録一冊【本草】岩瀬蔵
一七五五 宝暦五序 一七五六 同六刊 平住専庵著 松岡恕庵補正 袖珍本草雋(本草雋補正)一巻・補正一巻一冊【本草】東大ほか蔵 一七九〇版も【補】
一七五五 宝暦五序 藤原長栄 診脈秘要本義七巻一冊【医学】乾々蔵
一七五五 宝暦五序刊 程応旄撰 陶山南濤訳 傷寒後条辯鈔訳(傷寒論後条辨鈔訳)二巻二冊【医学】研医会図・杏雨ほか蔵 準漢籍【補】
一七五五 宝暦五刊 橘保国画 絵本野山草五巻五冊【植物】早大ほか蔵 一八〇六・〇八版も
一七五五 宝暦五刊 松平頼寛著 白土盛隆注 戸崎淡園校 〔黄竜公〕菊経国字略解(菊経国字解)五巻三冊【植物】国会白井ほか蔵
       菊経略解一冊【植物】岡山大大原農書蔵
一七五五 宝暦五刊 小田在寛 小児五疳秘囊一冊【医学】江戸出版書目による
一七五五 宝暦五刊 橘宗伯 神麹論一冊【薬物】東博・九大・東北大狩野蔵
一七五五 宝暦五刊 岡本一抱 万病回春脈法指南(脈法指南)六巻六冊【医学】東北大狩野・乾々ほか蔵
一七五五 乾隆二〇(宝暦五)前後 野国(楊氏) 〔楊氏医方類聚〕一冊【医学】沖縄県立博物館蔵 和書の救民妙薬集・普救類方も引用する家庭諸疾治法・養生の書【補】
       宮良当整? 条一官伝書一冊【医学】琉球大宮良殿内蔵 楊氏医方類聚と重複内容もある家庭療法書【補】
一七五六 宝暦六 四月十四日没(一六九一 元禄四生)丹羽正伯 海鰌之図一帖【動物】内閣蔵(鯨志を付す)
一七五六 日比谷加賀に宝暦六写本 屠蘇攷一冊【医学】
一七五六 宝暦六 伊東見竜 医学通元自序一冊【医学】鶴岡蔵
       伊東見竜 医学則一冊【医学】鶴岡蔵
       伊東見竜 癩病治方秘録【医学】無窮神習蔵(馬書等と合一冊)
一七五六 宝暦六 千林庵菊翁 菊経蒙引一冊【植物】国会白井・村野蔵
一七五六 宝暦六 中山柳察 痘家秘訣集一冊【医学】乾々蔵
一七五六 宝暦六 中西文雄(無相子) 牟閉名実考一冊【本草】東大蔵
一七五六 宝暦六自序 香川修庵(輿司馬)  一本堂題灸点図解(一本堂灸点図解)一冊【鍼灸】滋賀医大河村ほか蔵【補】
一七五六 宝暦六自序 丸山元純撰 秦檍丸補 越後名寄三二巻【地誌・博物】国文研ほか蔵
       丸山元純 越後本草五冊【本草】岩瀬蔵
一七五六 宝暦六自序 尾池正常(子習) 経穴摘要/附図解一冊【鍼灸】鎌田共済郷博蔵
一七五六 宝暦六序 一七六一 同一一刊 熊谷玄随補 松岡恕庵編 広参品一冊【本草】国会白井ほか蔵
       熊谷玄随 薇衘考一冊【本草】杏雨・村野蔵
       熊谷玄随 薇衘辨【本草】国会伊藤(呉蕈譜等と合一冊)・旧彰考(薇辨等と合一冊)蔵
一七五六 宝暦六奥書 久野玄悦 腹診辨二冊【医学】京大蔵
       久野玄悦 久野家腹診一冊【医学】京大蔵
       久野玄悦 腹診一冊【医学】乾々蔵
       久野玄悦 腹診口訣一冊【医学】京大富士川蔵
       久野玄悦 腹診口伝一冊【医学】九大・内藤くすり蔵
       久野玄悦 腹診書一冊【医学】京大富士川・旧下郷蔵
一七五六 宝暦六序刊 竹田景淳著 河北宗碩校 浅井図南閲 穴名備考二冊【鍼灸】竜谷大ほか蔵
一七五六 宝暦六刊 日野友松軒 牛療治調法記(牛科重宝記)一冊【獣医】京大富士川・麻大白井ほか蔵
一七五六 宝暦六刊 (日野友松軒) 牛科重宝記(牛経綱目)一冊【獣医】東大ほか蔵【補】
一七五六 宝暦六刊 千林庵菊翁 菊経諺解大成一冊【植物】東博蔵
一七五六 宝暦六刊 桃井碩水 紅毛外科勘辨八巻一冊【医学】江戸出版書目による
一七五六 宝暦六刊 脊椎骨尺一冊【医学】江戸出版書目・明和書籍目録による
一七五六 宝暦六刊 玉真堂 松実雑話(即功丸)五巻五冊【薬物】国会・東北大狩野・岩瀬蔵
一七五六 宝暦六刊 井療治調法記一冊【医学】乾々蔵
一七五六 宝暦六刊 竹田瑞昌(楚竹) 日東制参発揮一冊【博物】杏雨・楂{艸+考}蔵
一七五六 宝暦六刊 田村藍水 醴泉祥瑞説一冊【医学】杏雨蔵
一七五六 宝暦六刊 松平頼寛 酈園百菊譜一冊【植物】国会伊藤・竜谷大蔵
一七五六 宝暦六刊 竹斎老匙加減二巻【医事文芸・黒本】日本小説年表による 藪医竹斎物【補】
       乾々に写本 南竹斎方函一冊【医事文芸・薬物】藪医竹斎物【補】
一七五七 宝暦七 二月十二日没(一六七八 延宝六生)芳村玄恂(名は叟、字は如也、通称は玄恂 朝廷医) 黄帝内経素問大伝一二冊【医学】京大富士川蔵
一七五七 宝暦七 後藤艮山 熊胆蕃椒灸説二巻【鍼灸】日本医学史による
一七五七 宝暦七 一八一五 文化一二刊 後藤艮山口授 香川修庵筆録 〔校正〕病因考二巻一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 一八四一版も
一七五七 宝暦七 後藤椿庵 雑録一帖【医学】天理に自筆本
一七五七 宝暦七 村井見朴 再春館規律一冊【医学】乾々蔵
一七五七 宝暦七頃成(一七五五 宝暦五から) 合田大介(名は久敬、号は蘭斎 合田強の弟) 紅毛医術聞書一冊【医学】香川県丸亀の合田慶助蔵 宝暦五から長崎で吉雄耕牛・蘆風に二年学んだ講義録 日医史雑四一巻三号長与論文による【補】
一七五七 宝暦七頃成(一七五五 宝暦五から) 合田大介 紅毛口和解【医学】合田慶助蔵 同上論文による【補】
       合田大介 紅毛外科聞書【医学】合田慶助蔵 同上論文による【補】
一七五七 宝暦七序 遺教一解(遺教)一冊【医学】京大富士川蔵
一七五七 宝暦七序 一七六三~六四頃成 後藤光生 随観写真二〇巻【博物】国会(魚部五巻・介部一巻六冊)ほか蔵 東博蔵一〇冊本に宝暦六年(一七五六)八月幕府医官が千住刑場で死刑囚の遺骸を解剖させた内臓の正面・背面彩色二図あり【補】
一七五七 宝暦七奥書 甘木煙草種一冊【本草】福岡蔵
一七五七 宝暦七刊 白隠慧鶴 白隠禅師/夜船閑話一冊【養生・臨済】新潟大佐野ほか蔵
一七五七 宝暦七刊 土岐其然 絵本草一冊【医事文芸・俳諧】国会ほか蔵
一七五七 宝暦七刊 古林知足 杏林筆談二巻二冊【医学】竜谷大・研医会図ほか蔵
一七五七 宝暦七刊 華文軒(中西敬房) 増補地錦抄後集【園芸・本草】久留米図に巻一・二・四存三冊
一七五七 宝暦七刊 志津大二郎 素問入式運気解一冊【医学】大阪出版書籍目録・明和書籍目録による
一七五八 宝暦八 十月十九日没(一六八九 元禄二生)中野杏順 水飲発揮三巻一冊【医学】東北大狩野に安永七飛鳥山人写の付録共四冊
一七五八 長崎に宝暦八下見周益写本 斎藤作庵編 痘鏡三略一冊【医学】
一七五八 宝暦八 栗山孝庵 九臓図志【医学】杏雨蔵 師山脇東洋の観臓に刺激されて宝暦八年三月二六日に荻の刑場で男屍を解観した記録 東洋につぎ日本二番目の解剖図巻とされてきたが、一七五七随観写真の解剖図(一七五六)出現で三番目→一七五九女体解剖図志【補】
一七五八 宝暦八 阿部照任・松井重康撰 後藤光生補 高大醇編 採薬使記三巻【本草】国会伊藤ほか蔵
       松井重康著 松井敬編 諸国採薬記五冊【本草】杏雨に昭和写本
一七五七 宝暦八成 合田大介 阿蘭陀薬種効能之伝書【薬物】香川県丸亀の合田慶助蔵 日医史雑四一巻三号長与論文による【補】
一七五八 宝暦八自序 三宅意安 延寿和方彙函(延寿和方・和方彙函)二巻【医学】滋賀医大河村ほか蔵 和方の書【補】
       三宅意安 延寿和方続編一冊【医学】東大鶚軒蔵
一七五八 宝暦八自序 一七六二 同一二刊 三宅意安 灸焫塩土伝二巻二冊【医学】杏雨蔵
一七五八 宝暦八自序 同年刊 内山覚順 草木辨疑三巻序目一巻四冊【本草】国会白井ほか蔵 一七五九版も 内山覚順は稲生若水の末子 翌年に本草辨疑と改題出版 本草綱目未載品を解説するが稲生若水・松岡玄達から剽窃とも(用薬須知後編正誤)【補】
一七五八 宝暦八序 一七六〇 同一〇刊 楫取屋次右衛門(山瀬春政) 鯨志一冊【動物】内閣ほか蔵 一七九四版も
一七五八 宝暦八序 松岡恕庵 怡顔斎苔品一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七五八 宝暦八跋 一七六〇 同一〇刊 松岡恕庵 怡顔斎梅品二巻二冊【本草】国会白井ほか蔵
一七五八 宝暦八奥書 基起 腧穴撰記一冊【鍼灸】研医会図
一七五八 宝暦八自序刊 野々村喬撰 松岡恕庵校 〔新刊〕温故秘録七巻序目一巻八冊【医学】竜谷大ほか蔵 京大富士川に写本七巻二冊
一七五八 宝暦八刊 松岡恕庵 怡顔斎介品二冊【医学】国文研ほか蔵
一七五八 宝暦八刊 薬屋藤兵衛 懐宝薬名付一冊【薬物】大阪出版書籍目録による
一七五八 宝暦八刊 高宮環中 金匱要略存皮一冊【医学】慶大富士川・乾々・内藤くすり蔵
一七五八 宝暦八刊 中山玄亨(名は玄亨、字は永貞・季通、号は蘭渚、一六九七~一七七九 朝廷医) 傷寒論択註八冊【医学】日大富士川・刈谷蔵
       中山玄亨 禁裏御医者日記一冊【医学・日記】日比谷諸家蔵
       中山玄亨 方珠二巻【医学】越佐名家著述目録による
一七五八 宝暦八刊 土岐光林 〔新選良薬図解〕日用療馬医便三巻【獣医】旧下郷・麻大白井蔵 一八四九版も
一七五八 宝暦八刊 鈴木弥栄彦 疱瘡安全記一冊【医学】大阪出版書籍目録による
       影馴亭花鈴 五百貝画巻一軸【魚介】本草書目による 影馴亭花鈴等の身延山道図(神宮)は宝暦八写【補】
一七五九 宝暦九 二月十二日没(一六八九 元禄二生)藤井見隆(名は政武、字は見隆、号は以求子) 未詳年刊 雑症合参難病奇効方彙(雑症合参難病方彙・難病方彙)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七五九 旧三井鶚軒に宝暦九写本 安騎向北巻一冊【獣医】
一七五九 家政学院大江に宝暦九写本 桑原遜 桑原四大病説一冊【医学】
       勇菴先生四大病説一冊【医学】乾々蔵
       桑原遜 桑原先生病因考一冊【医学】京大富士川蔵
一七五九 麻大白井に宝暦九写本 馬牛医絵巻/第二向北針之図一軸【獣医】
一七五九 宝暦九 桑原遜 与青木松伯子書【医学】
一七五九 東北大狩野に宝暦九写本 抜粋方抄一冊【薬物】
一七五九 旧下郷に宝暦九写本 山科利定 幼科口訣二冊【医学】京大富士川にも写本
       山科小児口訣一冊【医学】九大蔵
       山科幼科口訣一冊【医学】京大富士川蔵
       山科元富 幼科秘伝口訣一冊【医学】京大富士川・乾々・内藤くすり蔵
一七五九 宝暦九開催 鳩渓熊府和歌山医学館薬品会目録一冊【史料】村野に村野時哉写本 同薬品会は一七六二・六四・一八五九にも
一七五九 宝暦九開催 鳩渓薬品会目録一冊【史料】岩瀬・乾々・内藤くすり蔵 同薬品会は一七六二にも
一七五九 宝暦九 栗山孝庵 女体解剖図志【医学】杏雨蔵 当年六月二一日に荻の刑場で女屍を解剖した記録 日本初の女体解剖図→一七五八九臓図志【補】
一七五九 宝暦九 袖山勝居 伊豆熱海温泉説(豆州熱海温泉説)一冊【医学】乾々蔵
一七五九 宝暦九 村上嘉康 医便選択二冊【医学】乾々蔵
一七五九 宝暦九序・刊 松岡玄達(恕庵) 結毦録(結毦筆記)三巻【博物・随筆】国会白井ほか蔵 一八一一・二五版も【補】
一七五九 宝暦九刊 松岡玄達ら 用薬須知後編四巻【薬物】国会白井ほか蔵→一七一二同正編 一七七六同続編【補】
一七五九 宝暦九刊  糞得斎遺尿 〔養生教訓〕医者談義五巻一冊【医事文芸・滑稽本】京大富士川ほか蔵【補】
一七五九 宝暦九刊 島田充房 花彙(華彙)草部二巻二冊【本草】→一七六三同増補草部木部 横須賀製鉄所医官Savatierの仏訳で一八七三パリ版も【補】
一七六〇 宝暦一〇 一月二十七日没(一七一七 享保二生)緒方蘭皐(名は修、字は叔明 陸奥の儒醫)編 太平聖恵方纂要四巻目録一巻三冊【医学】東北大狩野蔵
       緒方蘭皐 方言食物禁好選【医学】食性本草
一七六〇 宝暦一〇 九月十九日没(一六八九 元禄二生)成島信遍(号は錦江 幕儒) 歩考【度量衡】内閣蔵(名家叢書四五)
一七六〇 宝暦一〇 十一月十三日没(一七〇二 元禄一五生)村井見朴(名は能章 村井琴山の父 熊本藩再春館教授) 医学六事論六冊【医学】本朝医家著述目録による
       〔医学六事〕経絡篇一冊【鍼灸】京大富士川蔵
       村井見朴 脚気腫満証治方六冊【医学】本朝医家著述目録による
       村井見朴 再春館会約一冊【医学・教育】村野・順天大山崎蔵
       村井見朴 保産食忌攷一巻【医学】本朝医家著述目録による
       村井見朴 律原正説一巻【医学】本朝医家著述目録による
一七六〇 宝暦一〇 十一月十九日没(一六八九 元禄二生)渡辺弘堂(名は毅、字は孝恭、号は弘堂 京の儒醫) 傷寒論辨疑一冊【医学】東北大狩野蔵
一七六〇 宝暦一〇(一七五二 宝暦二から) 合田強(求吾) 医道聞書一冊【医学】香川県立ミュージアムに自筆本(後篇)、鎌田共済博の写本は前後篇あり松原一閑斎など主に京都遊学中の古方医の話題【補】
一七六〇 九大に宝暦一〇井上利寛写本 養生記一冊【医学】
一七六〇 京大に宝暦一〇写本 本草図誌【本草】
一七六〇 宝暦一〇自序 一七七二 安永元跋刊 小野隆庵(常建) 古方選一冊【医学】国文研ほか蔵 病門別に宋代までの医方名・出典・主治・薬味・煎服法・按語を配列、書頭に方名イロハ索引あり 日東医誌五九巻四号鈴木達彦によると静嘉蔵の小野隆庵編古今方彙は隆庵の古方選を糊づけ作成した偽作【補】
一七六〇 宝暦一〇自序 一七七三 安永二刊 滕万卿(加藤俊丈) 難経古義二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七九九版も【補】
一七六〇 宝暦一〇序 一七六二 同一二刊 鈴木松達著 中根道淳編 食品辨明一冊【本草】東博・京大富士川蔵 一七六五版も→一七六三本草辨明【補】
一七六〇 宝暦一〇序刊 菊地周之(玄蔵) 難経釈義【医学】日本漢方典籍辞典による【補】
一七六〇 宝暦一〇刊 傷寒方規大成一冊【医学】大阪出版書籍目録による
一七六〇 宝暦一〇刊 一瀬序庵注 傷寒論集詁五冊【医学】日大富士川・杏雨(初編、四巻一冊)蔵
一七六〇 宝暦一〇刊 佐野安貞 非蔵志一冊【医学】国会・京大富士川ほか蔵 上池水を付す
一七六〇 宝暦一〇刊 佐野安貞 上池水【医学】非蔵志の付
一七六〇 宝暦一〇刊 泥道人白酔 万病馬療鍼灸撮要一冊【獣医】無窮平沼・旧三井鶚軒・麻大白井蔵 京大富士川に寛政一二(一八〇〇)版も
一七六〇 宝暦一〇刊 戸田旭山編 〔旭山先生〕文会録一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七六〇 宝暦一〇刊 源通魏 竜骨辨一冊【本草】東博・京大富士川ほか蔵
       未詳年刊 源通魏 医原二編二冊【医学】京大富士川蔵
一七六一 宝暦一一 二月十八日没(一六八六 貞享三生)土屋昌英 括秘録【医学】乾々に一冊本と四巻四冊本
一七六一 宝暦一一 二月十八日没(一七一〇 宝永七生)横井瀛洲 嘉卉園随筆(花卉園随筆)九巻八冊【植物】京大・刈谷ほか蔵
一七六一 宝暦一一 三月二十六日没(一七三〇 享保一五生)三村石床 木曾名物志六冊【本草】本朝医家著述目録等による
       三村石床 木曾薬譜一二冊【本草】本朝医家著述目録等による
一七六一 宝暦一一 七月六日没(一六九三 元禄六生)野呂元丈(名は実夫、号は連山 幕医) 採薬筆録六冊【本草】本朝医家著述目録による
       野呂元丈 越後佐渡海品攷二冊【物産】本朝医家著述目録による
       野呂元丈 本草綱目記聞三冊【本草】国会白井
       野呂元丈 妙高山温泉記一巻【医学】本朝医家著述目録による
       野呂元丈 野呂元丈採薬手翰一冊【本草】大森に自筆本
一七六一 宝暦一一 九月三日没(一六九七 元禄一〇生)中村蘭林(名は明遠、字は子晦、号は蘭林 幕医のち幕儒) 医方綱紀三巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       中村蘭林 察病緒言二巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       中村蘭林 証治指南七巻附証治指南類方三巻一〇冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七六一 竜谷大に宝暦一一写本 堀洄瀾(名は貞明、字は元昌、号は洄瀾 堀元厚の子で京の町医) 〔堀洄瀾先生〕挨穴明辨一冊【鍼灸】京大富士川・乾々にも写本
       堀洄瀾 〔淵々堂〕〔洄瀾先生〕挨穴寸尺法二冊【鍼灸】京大富士川蔵
       牧九畹授 古賀朝陽記 〔洄瀾先生〕挨穴法一冊【鍼灸】国会蔵
       堀洄瀾 衛気行篇算法一巻【鍼灸】
一七六一 宝暦一一(一七五五 宝暦五より) 今大路家覚書一冊【医学】乾々蔵
一七六一 宝暦一一(一七五五 宝暦五より) 今大路家参考記一冊【医学】乾々蔵(曲直瀬記録の内)
一七六一 宝暦一一 異魚図譜一冊【魚介】岩瀬蔵
一七六一 宝暦一一(一七六二 宝暦一二にも) 細川重賢 草木生写二帖【植物】諸大名の学術と文芸の研究による
一七六一 宝暦一一 戸田旭山 浪華物産会目録一巻【物産史料】日本博物学年表による
一七六一 宝暦一一成 合田大介 紅毛外療聞害改録【医学】香川県丸亀の合田慶助蔵 日医史雑四一巻三号長与論文による【補】
一七六一 宝暦一一自序 小島瑞 医説辨二巻一冊【医学】無窮神習蔵
一七六一 宝暦一一自序刊 石原玄徳 望問則一冊【医学】京大富士川蔵
一七六一 宝暦一一序刊 豊田養慶編 赭鞭余録一冊【本草】竜谷大ほか蔵 漢名・和名の対照ほか絵図も【補】
一七六一 宝暦一一序刊 源昌樹 駁竜骨辨一冊【本草】東博・東北大狩野・内藤くすり蔵
一七六一 宝暦一一序刊 有木雲山 吐納暇言一冊【医学】京大富士川・日大医図・内藤くすり蔵
一七六一 宝暦一一跋刊 稲葉良仙(通達) 三焦営衛論一冊【医学】内藤くすり蔵 乾々に写本
一七六一 宝暦一一刊 松岡恕庵 怡顔斎菌品(怡顔斎菌譜)二冊【本草】国会白井ほか蔵
一七六一 宝暦一一刊 岡島軽蔵 医門童子教一冊【医学】明和書籍目録等による
一七六一 宝暦一一刊 秋山玄瑞(宜脩) 脚気辨惑論一冊【医学】国会・京大富士川・東北大狩野・内藤くすり蔵
一七六一 宝暦一一刊 桃井碩水 外科方彙一冊【医学】九大・早大・神宮・内藤くすり蔵
一七六一 宝暦一一刊 加藤謙斎編 傷寒通玄類証一冊【医学】九大・杏雨・研医会図ほか蔵
一七六一 宝暦一一刊 平賀源内 東都薬品会引札(東都薬品会旨意書・東都薬品会旨意書)一軸【薬物】早大蔵
一七六一 宝暦一一刊 青木善庵 難経知新論一冊【医学】大阪出版書籍目録等による
一七六二 宝暦一二 八月八日没(一七〇五 宝永二生)山脇東洋(名は尚徳、字は玄飛・子樹、,通称は道作、号は移山・東洋、院号は養寿院 朝廷医) 〔養寿院〕経験方一冊【医学】京大富士川・竜谷大・東洋藤井ほか蔵
       東洋先生経験方【医学】京大富士川蔵(痘瘡新論・東洞先生方等と合一冊)
       山脇東洋 養寿院方録【医学】東洋藤井・内藤くすり蔵
       養寿院秘録一冊【医学】乾々蔵
       山脇東洋 養寿院医談(養寿院山脇東洋先生医談)一冊【医学】滋賀医大河村・乾々蔵
       山脇東洋 済世余言三冊【医学】近世漢学者著述目録大成による
       山脇東洋 傷寒門温胆一冊【医学】杏雨蔵
       山脇東洋 東洋先生方函一冊【医学】九大・東北大狩野・内藤くすりほか蔵
       東洋方函【医学】乾々(南門先生蔵方と合一冊)・内藤くすり蔵
       諸家経験雑治方一冊【医学】京大富士川蔵 養寿院方函・簡方類函・東洞先生腹診伝・壬戌筆記・小児虫にて病気とかよふすを知事を収む
       山脇正徳編 諸家雑治経験方一冊【医学】東大鶚軒蔵 山脇正徳は山脇尚徳の訛か【補】
       三家方函一冊【医学】京大富士川蔵 養寿院方鑑・蒲蘆亭方極・成章堂主剤附家蔵方を収む
       艮山吉益養寿院経験方一冊【医学】京大富士川蔵
       吉益山脇二家方一冊【薬物】京大富士川蔵
       山脇東洋 山脇腹診一巻【医学】日本医学史による
       山脇東洋 腹診法【医学】京大富士川蔵(諸家腹診説二)
       山脇東洋 洛語(東洋洛語)一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
一七六二 宝暦一二 十月二十九日没(一七〇三 元禄一六生)安藤昌益(良中 八戸の町医で思想哲学家) 真斎謾筆/医方部三巻三冊【医学】京大富士川蔵 昌益の没後に遺稿をまとめた自然真営道一〇一巻(大半は関東大震災で焼失)の後半部分に相当する医論書【補】
       安藤昌益 良中子神医天真一冊【医学】内藤くすり蔵 医論書【補】
       杉玄達(猛恭)撰  良中子先生自然真営道方一冊一八七丁【薬物】内藤くすり蔵 病門別医方書【補】
一七六二 宝暦一二開催 鳩渓熊府和歌山医学館薬品会目録一冊【史料】村野に村野時哉写本 一七五九・六四・一八五九にも
一七六二 宝暦一二開催 鳩渓薬品会目録一冊【史料】岩瀬・乾々・内藤くすり蔵 一七五九にも
一七六二 宝暦一二 阿部宗達 阿部七巻書(阿部七巻物)七巻一冊【薬物】乾々蔵
一七六二 宝暦一二 海河魚譜一冊【動物】延岡内藤家蔵(俳句を付す)
一七六二 宝暦一二 吉雄耕牛・吉雄蘆風(栄純)口授 合田強(求吾)編 西洋医述(紅毛医述)五冊【医学】香川県立ミュージアムに自筆本 慶大富士川に存四・五巻二冊 西医解剖図に内科も紹介した早期の書【補】
一七六二 宝暦一二 合田強 紅毛医言一冊【医学】鎌田共済会郷土博物館・順天大山崎蔵 上掲の西洋医述を整理【補】
       合田強 和蘭療法備忘録一冊【医学】讃岐史料史籍目録による
一七六二 宝暦一二(一七六一 宝暦一一にも) 細川重賢 草木生写(いきうつし)二帖【植物】諸大名の学術と文芸の研究による
一七六二 宝暦一二 難経秘二冊【医学】九大蔵
一七六二 宝暦一二 上月信勝輯 物産録一冊【博物】杏雨に稿本
一七六二 宝暦一二 秋山玄瑞 辨名辨証一冊【医学】京大富士川・東北大狩野蔵
一七六二 宝暦一二自序 大沢玄竜 医方辨略一冊【医学】乾々蔵
一七六二 宝暦一二自序 一七六三 同一三刊 源澹斎輯 脚気類方・付脚気雑療法一冊【医学】早大ほか蔵 一七六五版も
一七六二 宝暦一二自序 桂川国訓編 秘笈仙鼎方三巻一冊【薬物】国会白井(仙鼎方薬名語訳と合)・京大蔵 蘭方書【補】
       桂川国訓 仙鼎方薬名語訳【薬物】蘭薬書
       桂川国訓 家方秘笈仙鼎方三冊【医学】早大・研医会図蔵 外科用膏・洗薬等の蘭方書
一七六二 宝暦一二自序 一七六四 明和元刊 吉益東洞 類聚方一冊【薬物】慶大富士川ほか蔵 一七九九版も【補】
一七六二 宝暦一二序 早野玄貞 医方小楷一冊【医学】京大蔵
一七六二 宝暦一二序 一七六三 同一三刊 永富独嘯庵 吐方考一冊【医学】竜谷大ほか蔵
一七六二 宝暦一二序 一七六三 同一三刊 永富独嘯庵 囊語(独嘯囊語、独嘯庵囊語)一冊【医学・随筆】京大・乾々ほか蔵 漫遊雑記付の一七六四・一八〇九(東大ほか蔵)版も
一七六二 宝暦一二序刊 秀国編 勝間竜水画 海の幸(絵本海之幸)二巻二冊【魚介】国会ほか蔵 一七六五・七八版も
一七六二 宝暦一二序刊 後藤椿庵 艾灸通説一巻付録一巻【鍼灸】京大富士川・杏雨ほか蔵 一八〇九版も 国会白井に写本
一七六二 宝暦一二序刊 畑柳安 斥医断一冊【医学】一八二五版も
一七六二 宝暦一二序跋刊 薮内竹斎跋 宣揚堂主人編 〔民家日用〕教訓衆方規矩三巻三冊【医事文芸・講談】京大・杏雨ほか蔵 衆方規矩の体裁を借りた教訓本【補】
一七六二 宝暦一二刊 瀬丘長珪 医事報簡二巻一冊【医学】京大富士川(上巻のみ)・乾々蔵 一七七一・一八〇〇版も
一七六二 宝暦一二刊 伊藤春格 医方温知【医学】長崎に乾巻一冊
一七六二 宝暦一二刊 中野崇庵 懐中食鑑(掌中しよくかゞみ)一冊【本草・飲食】宝暦一二版の存在は国会白井ほかの嘉永二(一八四九)版奥付から【補】
       中野崇庵 本草附方筌八巻三冊【本草】杏雨蔵
一七六二 宝暦一二刊 吉益東洞 観聚方集成二冊【薬物】大阪府石崎蔵
一七六二 宝暦一二刊 林元業 口科秘囊一冊【医学・口科】広島小川古医書館蔵 改題本に一七九九口科手引草【補】
一七六二 宝暦一二刊 奈良屋善助 衆疾食例【医学】大阪出版書籍目録による
一七六二 宝暦一二刊 荻野元凱 吐法編一冊【医学】台州園随筆の一 一七六四(京大富士川ほか蔵)・七一版も
一七六二 宝暦一二刊 戸田旭山 病名補遺八冊【医学】明和書籍目録・本朝医家著述目録等による
一七六二 宝暦一二刊 辻久忠(元仙)述 臨産用薬方法附達生論一冊【産科】内藤くすり蔵 安産薬方の値段つき広告で九丁【補】
一七六三 宝暦一三 十月二十八日没(一七〇三 元禄一六生)松平頼寛 桜花図彙一巻【植物】諸大名の学術と文芸の研究による
一七六三 宝暦一三 巌渓恭 鶴台先生問東洞先生書【医学】千葉大蔵(建殊録附録)
一七六三 宝暦一三 山田図南 骨度辨誤二巻一冊【鍼灸】乾々に自筆本
一七六三 宝暦一三自序 小野隆庵 飛鳥山館炮炙抄一冊【薬物】東北大に稿本
一七六三 宝暦一三自序 一七六四 明和元刊 横地守忠(玄常) 傷寒雑病論集広義一冊【医学】京大富士川・杏雨・内藤くすり蔵 仲景序の注解【補】
一七六三 宝暦一三自序 一七六四 明和元刊 田村藍水(元雄)編 朝鮮人参耕作記一冊【本草】東大ほか蔵
一七六三 宝暦一三序 一七六六 明和三刊~一七八四 天明四刊 加藤謙斎著 加藤玄順補 尾崎元鱗校 医療手引草上中下編各二巻・続編二巻・別録(和漢経験方)二巻共八冊【医学】研医会図に上編(一七七二)・中編(一七七一)・続編(一七七六)など再版は多い
一七六三 宝暦一三凡例 一七六五 明和二自序刊 林貞亮編 本草辨明一冊【本草】一七六〇食品辨明を合刻して薬方全書の書名も 国会・東博ほか蔵 一七七二(国会白井蔵)・一八一〇・五二版も イロハ順【補】
一七六三 宝暦一三自序刊 吉益東洞述 巌渓恭編 建殊録一巻付録一巻一冊【医学】早大ほか蔵 一八一二・二五・二八版も
一七六三 宝暦一三序刊 平賀源内編 田村西湖等校 物類品隲六巻六冊【博物】国会白井ほか蔵 一八〇六版も
一七六三 宝暦一三刊 島田充房著 小野蘭山増補 花彙(華彙)草部四巻四冊・木部四巻四冊【本草】岡山大池田・加大ロス蔵 一七六五(北大ほか蔵)・一八四三版も→一七五九花彙(草部)二巻二冊【補】
一七六三 宝暦一三刊 半井道三 懐宝医海一冊【医学】道三師語録の改題本 大阪出版書籍目録等による
一七六三 宝暦一三刊 後藤梨春(光生) 甘蔗記一冊【物産】山中蔵
一七六三 宝暦一三刊 大村寿庵 外科熊掌六冊【医学】京大富士川蔵 中国系外科書【補】
一七六三 宝暦一三刊 成島錦江 経験産事箋一冊【医学】京大富士川・東北大狩野蔵
一七六三 宝暦一三刊 奥貫友山 産事箋一冊【医学】九大・東北大狩野蔵
一七六三 宝暦一三刊 荻野元凱 刺絡編一冊【鍼灸】静嘉蔵 一七七一版(早大ほか蔵)も
一七六三 宝暦一三刊 鹿鳴野人(都賀庭鐘)訳 〔国字演義〕通俗医王耆婆伝(医王耆婆伝、通俗耆婆伝)五巻五冊【医事文芸・読本】九大・京大・早大ほか蔵 ブッダの侍医Jīvaka耆婆の伝を耆婆経に基づく形式で金瓶梅なども利用した読本 都賀庭鐘は香川修庵にも学んだ医師【補】
一七六三 宝暦一三刊 笠原順 野医案略集一冊【医案・史料】船橋蔵
一七六三 宝暦一三刊 岡本一抱 妙薬集大全一冊【薬物】内藤くすり蔵 一七七二・一八一二・五〇(錦囊妙薬集大全)版も【補】
一七六三 宝暦一三刊 望月三英 又玄余草(医草)三巻拾遺一巻六冊【医学】東博蔵(巻一) 一七六四・六八(慶大富士川ほか蔵)版も
一七六四 宝暦一三 十二月四日没(一六九〇 元禄三生)菅沼東郭 刊本 飲食箴一巻【医学】宝暦書籍目録・大阪名家著述目録による
一七六四 宝暦一四没(一七〇六 宝永三生)菅沼周桂 鍼灸治験【鍼灸】大阪名家著述目録による
       菅沼周桂 鍼灸摘要【鍼灸】大阪名家著述目録による
一七六四 宝暦一四開催 鳩渓熊府和歌山医学館薬品会目録一冊【史料】村野蔵(村野時哉写) 同薬品会は一七五九・六二・一八五九にも
一七六四 宝暦一四 鑑古堂物産会目録一冊【物産史料】岩瀬蔵
一七六四 宝暦一四 鳳珠旧跡物産書上帳一冊【物産】金沢市加越能蔵 一七七一にも
一七六四 宝暦一四 今江村源助等 能美郡草木之類書上申帳二冊【植物】金沢市加越能蔵
一七六四 宝暦一四 村井琴山編 熊府薬物会目録一冊【史料】国会ほか蔵
一七六四 宝暦一四成 平賀源内 火浣布説一軸【化学】平賀源内全集上の内
一七六四 宝暦一四自序刊 島蘭皐(義見) 幼科秘録二巻二冊【医学】乾々・神宮蔵 一八一八・二五版も
一七六四 宝暦一四序刊 山田正珍(図南)・李佐国等 桑韓筆語一巻一冊【医学・漢詩文】国会白井ほか蔵 江戸にて朝鮮通信使良医の李佐国(字は聖甫、号は慕庵)と医理に通じた李民寿(号は三桂)と医事問答などの記録【補】
一七六四 宝暦一四刊 坂上善之(田村西湖)編 倭韓医談二巻一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 江戸の本草博物家田村西湖が朝鮮通信使良医の李佐国らに質疑問答した記録【補】
       宝暦頃刊 俠町仲介 瓢軽雑病論一冊【医事文芸・洒落本】旧下郷蔵 古典文庫初期洒落本集に復刻 俠町仲介(きゃんのちょうちゅうかい)は張仲景、瓢軽(ひょうきん)雑病論は傷寒論雑病論のもじり【補】
       元文・宝暦頃 紀宗直(高橋宗直) 唐菓子作り様一冊【飲食】石泰蔵
       甲賀敬元(宝暦頃の人) 大和本草記聞一冊【本草】村野蔵
       宝暦年間 中川為昌 無難産安生論三巻一冊【医学】京大富士川蔵
       千葉大に宝暦写本 橘本流眼科秘用一冊【医学】
       橘本眼科一冊【医学】乾々蔵
       橘本流秘方一冊【医学】乾々蔵
       橘本流方矩一冊【医学】乾々蔵(二部)
       宝暦頃刊 絵本長寿草(長たばこ)一冊【本草・和歌】竹清蔵
       勝暘谷 宝暦麻疹円機章一冊【医学】京大富士川蔵
       勝暘谷 長沙調剤録二冊【医学】東博・京大富士川・乾々(稿本、一冊)蔵
       勝暘谷 痘疹緒言一冊【医学】京大富士川蔵
       勝暘谷 蘿璟船/上一冊【医学】京大富士川蔵
       刊本 唯周 芥子梅花譜二冊【本草】宝暦書籍目録による
       刊本 井上雅貴 骨度図説一冊【鍼灸】宝暦書籍目録等による
       刊本 湛斎 傷寒啓蒙二冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 湛斎 診要金屑二冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 湛斎 診要金屑補遺一冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 萍風子 増補医者鑑一冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 河野玄逵 続溯洄集四冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 俗通療治秘伝二冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 原雙桂 仲景辨傷寒総論一冊【医学】宝暦書籍目録による
       刊本 田中貞祥庵 内経指南一冊【医学】宝暦書籍目録による
一七六四 明和元 宮田吉辰 灸点図解一冊【鍼灸】日比谷加賀蔵
一七六四 明和元 西海鯨記一冊【動物】日本博物学年表・本草書目による
一七六四 明和元 諸流外療拾遺一冊【医学】慶大富士川蔵 蘭方書【補】
一七六四 明和元 人蓡神草作方記一冊【本草】延岡内藤家蔵
一七六四 明和元 豊島清斎 幼科秘録一巻【医学】日本医学史による
一七六四 明和元自跋 小野隆庵輯 飛鳥山館薬名考一冊【薬物】東北大に稿本
一七六四 明和元 奥義孝 染井草花簿【植物】村野蔵(自筆、武館日記・漏蘆辨と合一冊)
一七六四 明和元 奥義孝 漏蘆辨【本草】村野蔵(自筆、染井草花簿・武館日記と合一冊)
一七六四 明和元 今井松庵(敏卿) 松庵筆語(松庵筆談)一冊【医学】内閣(明和元写)・東北大狩野蔵 朝鮮人来聘問答【補】
一七六四 明和元序 一七六五 同二刊 山口忠居 和韓医話二巻一冊【医学】竜谷大ほか蔵 名古屋の医山口忠居(字は湛玄、号は安斎)と朝鮮通信使良医の李佐国との問答録【補】
一七六四 明和元序刊 松本興長等 両東闘語二冊【医学・漢詩文】内閣・京大蔵 口科幕医松本善甫の長子松本興長(字は千里、号は良庵)と朝鮮通信使良医の李佐国との問答あり【補】
一七六四 明和元自序刊 安井元越 腧穴折衷二冊【鍼灸】乾々蔵 写本は慶大富士川
一七六四 明和元自跋刊 永富独嘯庵 漫遊雑記(漫游雑記)一巻一冊【医学】東邦大額田ほか蔵 一七九六・一八〇九(独嘯囊語一巻を付録)版も
       漫游雑記方【医学】京大富士川蔵(諸方抜書の内)
       漫游雑記薬法【薬物】京大富士川蔵(農家心得草薬法と合一冊)
       諸方抜書一冊【医学】京大富士川蔵(漫游雑記方・徳本十九方・膏剤篇・療法篇・主治篇を収む)
一七六四 明和元? 山田義重(玉田黙翁?) 医法要訣一冊【医学】早大・乾々蔵 蔵象論【補】
       黙翁 診脈辨義一冊【医学】慶大富士川に自筆本
一七六五 明和二 四月二十七日没(一七〇五 宝永二生)留守希斎(名は友信、字は希賢・士実 大坂の儒者)著 大月玄格編 〔留守先生〕調息箴他四巻一冊【医学】伝習館高安東蔵に弘化三(一八四六)写本
一七六五 明和二 五月二十八日没(一六八九 元禄二生)松原慶輔(名は維岳、号は一閑斎 京の町医で古方家) 成章堂家蔵方(成章堂先生家蔵方)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       成章堂主剤附家蔵方【医学】京大富士川蔵(三家方函一冊の内)
       松原慶輔 短要方二巻一冊【医学】京大富士川
       一閑斎方函一冊【医学】九大蔵
       松原家蔵方(松原先生家蔵方、松原氏家蔵方)一冊【薬物】京大富士川・東大ほか蔵
       松原先生経験方一冊【医学】内藤くすり蔵
       松原先生古方則(松原一閑斎先生古医方則)一冊【医学】京大富士川蔵(松原先生家方局を付す)
       古方集験(松原氏古方集験)一冊【医学】高知大図に天保写本
       松原才二郎先生処方一冊【医方】京大富士川蔵 病門別【補】
       松原先生分量臆記(松原先生傷寒論金匱分量臆記)【医学】京大富士川蔵(吉益家伝秘方等と合一冊)
       〔傷寒論方〕私擬剤判一冊【医学】静嘉蔵
一七六五 京大谷村に明和二写本 馬療之方并ニ薬方一冊【獣医】
一七六五 明和二 細川重賢 舜百合雑一帖【本草】熊本細川家蔵
一七六五 明和二 見道斎躋寿館養寿館薬品会目録一冊【史料】村野蔵 一七八一・一八一三にも
一七六五 明和二 見道斎物産会目録一冊【物産史料】岩瀬蔵
一七六五 明和二 平賀源内 動植礦物十譜【博物】諸大名の学術と文芸の研究等による
一七六五 明和二自序 一八二二 文政五刊 吉益東洞遺教 藤田大信等補正 補正輯光傷寒論二巻二冊【医学】慶大富士川ほか蔵 一八三八版も【補】
一七六五 明和二自序 一七六八 同五刊 加藤秀孟(藤井郡子) 鍼法辨惑三巻一冊【鍼灸】京大富士川・竜谷大蔵 
一七六五 明和二自序 庭就周軒 仲景分両考(仲景方分量考)一冊【医学】台北故宮蔵【補】
一七六五 明和二序 安藤正路 古方筌一冊【医学】乾々蔵
一七六五 明和二序 同刊 柳原元秀 拾玉日用伝家宝三巻三冊【医学】大和文華ほか蔵 家庭の簡便療法【補】
一七六五 明和二序 一八一九 文政二刊 内藤希哲編注 小島伯玉(盛庵)纂注 大島仲和(館林藩医)删定 傷寒雑病論類編(傷寒類編)一三巻一二冊【医学】京大富士川(平脈法貶偽を付す)ほか蔵 希哲が当初は金匱玉函経類編(玉函類纂)の書名で太陽篇三巻・陽明篇一巻・壊病篇二巻を著して病没(一七三五)、門人の伯玉が明和二に一二巻本を脱稿(写本が杏雨・京大に)、仲和が一三巻本に删定して版本に【補】
一七六五 明和二奥書 唐様調菜一冊【本草】乾々蔵
一七六五 明和二序刊 平賀源内 火浣布略説一冊【化学】国会白井ほか蔵
一七六五 明和二序刊 後藤光生 紅毛談(おらんだばなし)二巻二冊【博物・外事】慶大富士川ほか蔵 一七七一版も
一七六五 明和二序刊 賀川玄悦 子玄子産論四巻二冊【医学】国会白井ほか蔵 巻末に子玄子治験四十八則を付す 一七七五・一八五一・五三版も
一七六五 明和二序刊 荻生徂徠著 大野北海編 山県大弐校 〔徂徠先生〕素難評一冊【医学】内閣ほか蔵 医事撥乱と合刻
一七六五 明和二刊 山県大弐 医事撥乱一冊【医学】素難評と合刻
一七六五 明和二序刊 張璐玉著 加藤謙斎纂要 加藤玄順編 張氏医通纂要(医通纂要)四巻序目一巻五冊【医学】日本漢方典籍辞典による 一七七六(早大ほか蔵)・一八五八版も 準漢籍【補】
一七六五 明和二刊 和田春庵 用薬須知後篇正誤二巻二冊【薬物】国会白井ほか蔵 七種若菜考を付す
一七六五 明和二刊 和田春庵 七種若菜考【本草】用薬須知後編正誤の付
一七六六 明和三 三月五日没(一七三二 享保一七生)永富独嘯庵(名は鳳、字は朝陽 大坂の町医) 乾々堂主人 飲食談/並吐方考三巻一冊【医学】東北大狩野蔵
       乾々堂主人編 脚気方論一冊【医学】京大富士川蔵
       永富独嘯庵 疳論【医学】大阪名家著述目録・近世漢学者著述目録大成による
       永富独嘯庵 甲乙篇【医学】近世漢学者著述目録大成による
       永富独嘯庵 読傷寒論【医学】近世漢学者著述目録大成等による
一七六六 京大富士川に明和三相伝写本 妙灸秘伝書(灸秘伝)一巻一冊【鍼灸】京大富士川本は森立之旧蔵【補】
一七六六 明和三 信夫郡平田村朝鮮種人参栽培ニ関スル書請書一冊【本草・農業】福島蔵
一七六六 明和三 万里 難経発微小言一冊【医学】江戸出版書目等による
一七六六 明和三 橘直樹 方訣一冊【医学】旧下郷蔵
一七六六 明和三 度会常民 本草品彙一一巻【本草】日本博物学年表等による
一七六六 明和三自序 一七六七 同四刊 大江学 傷寒論金匱要略薬性辨(薬性辨)三巻【薬物】京大富士川(温粉方を付す)ほか蔵
一七六六 明和三自序 一七七〇 同七刊 滕惟寅(浅井図南)解 滕正路(浅井南溟)補 扁鵲倉公列伝割解(扁倉伝割解)二巻二冊【医学・伝記】国会・東博ほか蔵 一八四八版も
一七六六 明和三序 一七六七 同四刊 菅沼周桂 鍼灸則一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵 皇漢医学叢書本は鍼灸学綱要に改題【補】
一七六六 明和三序刊 山口安斎 病家示訓余議一冊【医学】京大富士川・慶大富士川ほか蔵→一七一三病家示訓
一七六六 明和三跋刊 荻生徂徠著 宇佐美灊水編 徂徠先生素問評(徂徠素問評・素問評)一冊【医学】東大ほか蔵 徂徠先生素問批点を付す 一七七一版も
一七六六 明和三刊 堀江道元 辨医断一巻付録一巻二冊【医学】東大ほか蔵 一七八五・九〇・一八二五(早大ほか蔵)版も
一七六六 明和三 明和三年物産会目録及天明三年医学院物産会目録一冊【物産史料】岩瀬蔵
       明和三成? 未詳年刊 北田宜卿 諸国土産名物一冊【物産】杏雨蔵 北田宜卿の字引節用集一冊は明和三成・安永二版【補】
一七六七 明和四 六月三日没(一六九〇 元禄三生)森野藤助(名は通貞、号は賽郭 現存日本最古の私設森野旧薬園(宇陀市)を開設した本草家) 神麹の製法一冊【薬物】紙の博物館蔵
       森野藤助 〔和州宇陀〕薬草殖方製法書上一冊【本草】国会
       森野藤助 森野繁通 大和宇陀製薬品目録一冊【史料】国会(明治写)ほか蔵
       森野繁通 神麹製方録一冊【薬物】岩瀬蔵
一七六七 明和四 閏九月四日没(一七一八 享保三生)原雙桂 傷寒私断一〇巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七六七 明和四没(生年未詳)吉田本節(名は尚春 水戸藩医) 人参俗説辨一冊【本草】杏雨・楂{艸+考}蔵
       吉田本節 麻疹俗説辨一冊【医学】水戸の文籍による
一七六七 明和四 三宅意安 本朝温泉雑稿二冊【医学】国会・乾々蔵
一七六七 明和四序 吉益東洞 医道或問一冊【医学】内藤くすり蔵→一七六九医事或問【補】
一七六七 明和四序 一七六八 同五刊 青木絙剬 外科撮要二巻二冊【医学】東博・京大富士川ほか蔵 一七七二(滋賀医大河村蔵)・一八〇八版も
一七六七 明和四序 一七六九 同六刊 伊良子光顕(一七三七~九九 字は孝伯、号は無荒堂 朝廷医) 〔金創秘授〕外科訓蒙図彙二巻二冊【医学】東大医ほか蔵 腑分けで大小腸を見分けて記載 一八〇九版も【補】
       伊良子外科書一冊【医学】東大蔵
一七六七 明和四序跋刊 荻生徂徠著 中村蘭林校 徂徠先生医言(徂徠医言)一冊【医学】九大蔵 京大富士川に安永三(一七七四)版も【補】
一七六七 明和四刊 大江学 温粉方【医学】京大富士川蔵(傷寒論金匱要略薬性辨の付)
一七六七 明和四刊 後藤梧桐庵(光生、黎春) 編 震雷記一冊【理学】国会白井ほか蔵 動物・博物の書【補】
一七六七 明和四再校(一七六四 明和元起稿) 小野隆庵 古今丸散類方目次一冊【薬物】東北大に稿本
一七六八 明和五 四月二十一日没(一六八〇 延宝八生)林一烏述 竹越元通記 家伝阜崩極手之法一冊【医学】東北大狩野に原本
       林一烏 痧脹病方論一冊【医学】乾々蔵
       林一烏 腫病工案【医学】大阪名家著述目録による→一七四三同名書
一七六八 明和五 七月五日没(生年未詳)竹川政辰(名は万蔵・彦兵衛、字は子徳、号は万陵・馬陵 漢学者) 馬陵山人煙草記(煙草記)【本草】射和文庫蔵 合写の内
一七六八 明和五 金竜 万病皆鬱論一冊【医学】江戸出版書目等による
一七六八 明和五成 合田大介 口中伝書【医学】香川県丸亀の合田慶助蔵 日医史雑四一巻三号長与論文による【補】
一七六八 明和五成 山辺文伯(篤雅) 産育編三巻二冊【医学】東大に自筆一冊、乾々に明和九写の産育論二部ほか
一七六八 明和五自序 桑山本英 医方鑑一冊【薬物】乾々・内藤くすり蔵
一七六八 明和五自序  勝田五嶽(名は良延、字は士寿、号は五岳) 二考録二巻一冊【医方】京大富士川(一八三〇文政一三写)・内藤くすり蔵 吉益東洞流の病門別で口訣も【補】
       勝田五嶽 五岳老人主方考(初学主方考)一冊【医学】乾々蔵
       勝田五嶽 傷寒論古義解【医学】近世漢学者著述目録大成・本朝医家著述目録による
       勝田五嶽 治方考一巻【医学】近世漢学者著述目録大成等による
一七六八 明和五序 一七六九 同六刊 松岡玄達(恕庵) 食療正要四巻四冊【飲食】竜谷大ほか蔵
一七六八 明和五刊 加藤寿白 安産いはたをひ(安産祝多帯)一冊【医学】国会・京大富士川ほか蔵
一七六八 明和五刊 竹田三益 家蔵秘巻(医官竹田氏家蔵秘巻・竹田氏秘巻)一冊【医学】香川大神原蔵 一七八〇版も
一七六八 明和五刊 村井琴山 〔古医〕〔古医方〕〔琴山先生〕薬量考一冊【医学】九大・千葉大蔵 一七九〇・九六版も
一七六八 明和五刊 山本序因 删補家伝預薬集一冊【医学】明和書籍目録等による 剤型別医方書 改題本に一七七二丸散手引草→一六六六家伝預薬集【補】
一七六八 明和五刊 藤井(加藤)秀孟 鍼法辨惑三巻一冊【鍼灸】竜谷大蔵 京大富士川に未詳版【補】
一七六八 明和五刊 寺田虎髭 〔新板絵入〕神農花合戦五巻五冊【医事文芸・浮世草子】京大ほか蔵 府中之島図に未詳版 神農・傷寒大王や薬名が登場する合戦物 早大演博に浄瑠璃の神農花合戦一冊も【補】
一七六九 明和六 二月二十八日没(一六九六 元禄九生)戸田旭山(本姓は鈴木、名は斎 備前岡山藩士の長男だが大坂で町医) 医学名数【医学】大阪名家著述目録による
       戸田旭山 救世堂圃史五巻【医学】大阪名家著述目録・本朝医家著述目録による
       戸田旭山 鴿原遺稿【医学】群書備考による
       戸田旭山 小成漫録三巻【医学】本朝医家著述目録等による
一七六九 明和六 十月八日没(一六九三 元禄六生)宮地要三(名は高徳 江戸の蘭医)編 瘍科撮要一冊【医学】研医会図蔵
一七六九 明和六 十月十二日没(一六九八 元禄一一生)青木昆陽(名は敦書、字は厚甫、号は昆陽 江戸町民のち儒者・幕臣・蘭学者) 答問小録一巻【本草】本朝医家著述目録による
       物産集説一冊【博物】昆陽漫録・搨鴫暁筆等抄出
一七六九 明和六 十月三十日没(一六九七 元禄一〇生)賀茂真淵著(国学者) 狛諸成記 花かつみの考一冊【植物】
一七六九 明和六 十一月四日没(一六九七 元禄一〇生)望月三英(名は乗・君彦、号は鹿門、通称は三英 幕医) 医学五删三〇冊【医学】本朝医家著述目録による
       望月三英 医門多疾【医学】本朝医家著述目録による
       望月三英 勧医抄二冊【医学】内閣蔵 一九五八活字版も【補】
       望月三英 疾瘧神方一巻【医学】本朝医家著述目録による
       望月三英 鹿門随筆(望月漫筆・三英随筆)一冊【医学・随筆】国会ほか蔵
一七六九 明和六 望月三英 証類本草序一冊【本草】楂{艸+考}蔵
一七六九 乾々に明和六写本 栗崎流外科書一冊【医学】岩瀬にも
一七六九 九大に明和六写本 吉元東園(中) 折肱方花二巻二冊【医学】
       吉元東園 〔袖珍〕方私抄一冊【医学】九大蔵
       吉元東園 独有斎緒言一冊【医学】九大蔵
       吉元東園 韞蔵美玉一冊【医学】九大蔵
一七六九 明和六 宮沢通魏 医術仮名餞別一冊【医学】乾々に自筆本
一七六九 明和六 桂川国訓 和蘭集玉一冊【医学】京大富士川・乾々・東京医歯大阿久津蔵
一七六九 明和六 一七七〇 同七刊 杉生之貞 古今湿病論一冊【医学】京大富士川・乾々蔵 慶大富士川に写本
一七六九 明和六 蕃藷考補一巻【農業】一七三五の青木昆陽 蕃藷考一巻と合一冊
一七六九 明和六成 吉益東洞 東洞先生配剤録(東洞先生六十六歳配剤録、難病配済録)二巻一冊【薬物】京大富士川に天保一四(一八四三)写本
一七六九 明和六序 一七七一 同八刊 内島保定(玄貞)著 岡瑞鑑校 〔経験〕古方節義三巻三冊【医学】早大ほか蔵
一七六九 明和六序 田村藍水 中山伝信録物産考(中山伝信録)三巻三冊【本草】国会伊藤ほか蔵
一七六九 明和六自序 後藤敏 鍼灸燈下余録一巻二冊【鍼灸】乾々・日大富士川・内藤くすりほか蔵
一七六九 明和六自序刊 大口灌畦(美明) 本草綱目国字辨一〇巻二冊【本草】東博・東大蔵
一七六九 明和六序刊 大西惟貞編 産法略語一冊【医学】乾々・玉川大蔵
一七六九 明和六刊 平田用和 医学天則一冊【医学】京大富士川蔵 医の気格を述べる医論書で仲景方を強調【補】
一七六九 明和六自序刊 吉益東洞 医事或問二巻二冊【医学】早大ほか蔵 一七九六・一八一二・二八版も
一七六九 明和六刊 三宅意安 医療衆方規矩大成(医療衆方規矩)三巻一冊【医学】東大鶚軒ほか蔵 一八〇〇・三六(お茶大ほか蔵)版も
       三宅意安 運気捷径指南一冊【医学】内藤くすり蔵
       三宅意安 郷党置文一冊【医学】内藤くすりに天明七(一七八七)写本
       三宅意安 霊素方剤集説一冊【医学】大阪府中之島に寛政五(一七九三)写本
一七六九 明和六刊 増谷自楽(升屋自楽)作 竹原春朝(竹原春朝斎)画 〔新板絵入〕加古川本艸綱目(加古川本草綱目)五巻五冊【医事文芸・浮世草子】早大ほか蔵 教訓私儘育の後編 忠臣蔵ものの新趣向で仮名手本忠臣蔵の登場人物の加古川本蔵をもじり、書名を漢籍の本草綱目にあてる→一七九六加古川本蔵綱目【補】
一七六九 明和六刊 大医長春院武田君寿巻一冊【医学】乾々蔵
一七六九 明和六刊 淡海 痘科初心問答一冊【医学】内藤くすり蔵 国会に一七七一版も
一七六九 明和六刊 和田文庵 銅人経絡筌二帖【鍼灸】明和書籍目録等による
一七六九 明和六刊 松平君山 病家百訓余義一冊【医学】江戸出版書目による
一七六九 明和六刊 丈阿 夢中妙薬【医事文芸・黒本】日本小説年表による
一七六九 明和六刊 香月啓益(牛山) 遊豊司命録一冊【医学】国会・乾々・研医会図ほか蔵
一七七〇 明和七 二月八日没(一七〇八 宝永五生)山内南州(名は正興、字は左竜 大坂町医で法橋のち法眼) 医案集【医案】大阪名家著述目録による
       山内南州 采葑医方綱【医学】大阪名家著述目録による
       山内南州 傷寒分類証治【医学】大阪名家著述目録による
一七七〇 京大に明和七写本 草全医按一冊【医学】
一七七〇 乾々に明和七写本 岡道振 家法難波骨継秘伝三巻三冊【医学】東大鶚軒・内藤くすりにも
一七七〇 内閣に明和七稿本り 臍斎主人 螟蛉勦説八巻四冊【医学】
一七七〇 旧下郷に明和七写本 三宅見順 東皐先生十三方一冊【医学】
一七七〇 明和七 池上幸操 砂糖製法秘訣一冊【物産】山中進治作製目録による
一七七〇 明和七 三井良之(元孺) 三家学海一冊【医学】乾々蔵
一七七〇 明和七 柴田元養 小児方一巻【医学】日本医学史による
       柴田元養 小児方幹一冊【医学】京大富士川蔵
一七七〇 明和七 日和佐玉英 除災伝一冊【本草】本草書目による
一七七〇 明和七自序 坂上登(田村藍水) 琉球産物志一五巻付録三巻一五冊【本草・博物】東博・内閣・国文研(巻一~八存)ほか蔵 島津重豪の命による薩摩から奄美・琉球の南西諸島全体の調査データによる【補】
       奄美大疇漫筆一冊【本草】国会伊藤蔵 奄美大島の食用蘇鉄・焼酎など【補】
一七七〇 明和七成 一七九五 寛政七刊 建部清庵問 杉田玄白答 杉田伯元編 和蘭医事問答(瘍医問答・蘭学問答)二巻二冊【西医論・史料】内閣ほか蔵 清庵・玄白の往復書簡
一七七〇 明和七成 原田尚賢 蔵府図志一冊【医学】古河市河口家蔵 原田尚賢は同年京都にて河口信任の解剖助手として本書を著したが未刊→一七七一解屍編【補】
一七七〇 明和七自序刊 平沢随貞(左内) 〔増補〕医道便易和解一冊【医学】京大・慶大富士川・東大鶚軒蔵 一八二五版も【補】
一七七〇 明和七刊 日和佐玉英 鼠({鼠+隹}鼠〔いそ〕・家鹿)一冊【動物】香川大神原蔵
一七七〇 明和七刊 杉生之貞 傷寒論拾要一冊【医学】刈谷・旧下郷・内藤くすり蔵
一七七〇 明和七刊 村井琴山著 村井桂校 善音堂薬量考・同附言一冊【薬物】国文研ほか蔵
一七七〇 明和七刊 秦舜民 病候精議一冊【医学】江戸出版書目による
       秦舜民 温更留功能通史一冊【薬物】乾々蔵
一七七〇 明和七刊 東生編 〔花洛〕銘酒鑑一冊【物産・醸造】日比谷加賀・村野蔵
一七七〇 明和七刊 津田玄仙 療治茶談初編【医学】→一七八二同後編 一七八六同三編 一七九一同四編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇〇同続編・続編付録 一八〇三同五編 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)
一七七〇 明和七成 一七七一 明和八追加 樋口周南(元憲) 春台方抜書三冊【医学】東大蔵
一七七一 明和八 九月没(一六九四 元禄七生)樋口周南 春台方五略辨【医学】近世漢学者著述目録大成による
       春台方一冊【医学】九大蔵
一七七一 明和八 六月四日没(一七一五 正徳五生)田安宗武 榊葉考【植物】宣長記念蔵
一七七一 明和八 七月二十五日没(一六九七 元禄一〇生)後藤光生(名は光生、字は梨春、号は梧陰・梧桐 江戸の本草・博物・蘭学者で躋寿館の都講も) 綱目会読筌一二冊【本草】本朝医家著述目録による
       後藤光生 梧陰閑談五冊【医学】本朝医家著述目録による
       後藤光生 合擥本草三五巻【本草】本朝医家著述目録による
       後藤光生 大便経一巻【医学】本朝医家著述目録による
       後藤光生 調辨道【医学】本朝医家著述目録による
       後藤光生 天錦攷一巻【本草】本朝医家著述目録による
       後藤光生 日本伝略【医学】本朝医家著述目録による
       後藤光生 燧石囊【博物】本朝医家著述目録による
       後藤光生 百花譜【本草】本朝医家著述目録等による
       刊本 後藤光生編 本草会読筌(諸家区説和異合鑒本草綱目会読筌)四巻【本草】茨大菅蔵 写本は国会(巻二)・杏雨に
       後藤光生 和産目録三巻【物産史料】日本博物学年表・本朝医家著述目録による
一七七一 明和八 十一月二十六日没(一六九八 元禄一一生)富永正翼(名は正翼、字は君巌、号は長南・玄東 大和郡山藩医) 医範一巻【医学】本朝医家著述目録による
       富永正翼 医話一巻【医学】本朝医家著述目録による
       富永正翼 逍遥楼文稿【医学】本朝医家著述目録による
       富永正翼 肘後雑方三巻【医学】本朝医家著述目録による
一七七一 京大に明和八写本 阿蘭陀カスパル流外科一冊【医学】
一七七一 東博に明和八写本 竜角図並一角図竜角図一角図一軸【動物】
一七七一 明和八 栗崎流外科叢書二冊【医学】慶大富士川蔵
一七七一 明和八 採薬紀行一冊【本草】東博蔵
一七七一 明和八  当流六脈之次第並五臓之図一冊【医学】慶大富士川蔵【補】
一七七一 明和八 鳳珠旧跡物産書上帳一冊【物産】金沢市加越能蔵 一七六四にも
一七七一 明和八成 白水田良(箏山) 劉氏活痘方一冊【医学】京大富士川蔵
一七七一 明和八自序 東山人 善哉集七冊【医学】乾々に自筆本
一七七一 明和八自序 一七八五 天明五刊 吉益東洞 薬徴三巻三冊【薬物】慶大富士川ほか蔵 一八一二・二八版も
一七七一 明和八序 一七七六 安永五刊 橘尚賢 黴瘡証治秘鑑二巻【医学】慶大富士川ほか蔵
一七七一 明和八序 一七七二 同九刊 河口信任著 余浚明画 解屍編一冊【医学】京大富士川ほか蔵 河口信任は栗崎道意と荻野元凱に師事した古河藩医 本書は明和七の解剖に基づく漢蘭折衷図で、荻野元凱の批評・意見を挿入→同解剖記録は一七七〇蔵府図志にも【補】
一七七一 明和八序 一七九三 寛政五刊 村上宗占(名は親方、字は宗占、号は一得子 土浦藩医) 銅人形引経訣一冊【医学】九大・弘前図蔵
一七七一 明和八序 一七七八 安永七刊 加藤謙斎著 加藤玄順編 古今方彙口解一冊【薬物】日大富士川・竜谷大・刈谷蔵【補】
一七七一 明和八自序刊 雲林院了作(古野了作)編 橋本正隆筆授 金匱要略国字解(金匱玉函要略国字解)初中後三編五巻六冊【医学】内藤くすりほか蔵 一七八〇・八四・一八四九・未詳年版(国文研ほか蔵)も
一七七一 明和八自序刊 雲林院了作(古野了作)編 傷寒金匱方分量考一冊【薬物】乾々蔵
一七七一 明和八序跋刊 雲林院了作(古野了作)注解 橋本正隆筆授 傷寒論国字解一〇巻六冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七八四・一八五六版も
一七七一 明和八刊 君山先生註釈 傷寒論国字解三巻【医学】日本漢方典籍辞典による 一七七一の雲林院了作本とは異本【補】
一七七一 明和八刊 医学手引草【医学】明治大正古書価之研究による
一七七一 明和八刊 加藤謙斎解 加藤玄順校補 衆方規矩大成方解(衆方規矩方解)二巻【医学】九大・成田蔵 三巻付録一巻(丸散目録・医方国字類聚)の一七七五版(京大富士川ほか蔵)も
一七七一 明和八刊 建部由正(字は元策、二代清庵 一関藩医) 清菴漫筆四冊【薬物】乾々蔵 一七九六版も乾々に
一七七一 明和八成 一八三三 天保四刊 建部由正(二代清庵) 備荒草木図二巻二冊【本草】国会白井ほか蔵
一七七一 明和八刊 世北山人 世間万病回春(教訓まん病回春)五巻五冊【医事文芸・滑稽本】東大ほか蔵 漢籍万病回春の流行が背景にある【補】
一七七一 明和八刊 萩野鳩谷編 張仲景論集解叢一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七七一 明和八刊 山田図南 天命辨一冊【医学】杏雨・千葉大・船橋ほか蔵 吉益東洞の天命説(一七四七医断など)に反駁【補】
一七七一 明和八刊 小島瑞(瑞伯) 非約言二冊【医学】内藤くすり蔵 乾々に写本
一七七一 明和八刊 橘尚賢 麻疹精要方一冊【薬物】国会・乾々蔵 一七七二版も
一七七一 明和八刊 深見常安 養生通安録三冊【医学】江戸出版書目による
一七七一 明和八刊 玄東山人 吉益先生方極口訣一冊【医学】九大・京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七七二 明和九前刊 加藤謙斎 錦囊日用療方二巻 婦人錦囊日用療方一巻 錦囊小児日用療方一巻 錦囊眼科秘録品目・外科日用療方品目一巻 全五冊【医学】日本漢方典籍辞典による 病門別医方集→一七八三錦囊眼科秘録【補】
一七七二 明和九 東洞先生丸丹方【薬物】無窮神習蔵(東洋先生方函と合一冊)
一七七二 明和九 美人鏡一冊【博物】国会白井蔵 京都での物産会出品目と解説【補】
一七七二 明和九跋 高井英章(名は資生、字は元春、号は維妙居士・上清子) 上池正伝鍼法秘訣(鍼刺秘録)一巻一冊【鍼灸】京大富士川蔵【補】
一七七二 明和九字序 滕長純 医梯本草経二冊【本草】国会白井
一七七二 明和九自序 一七八三 天明三刊 申斎独妙 妙薬手引草一冊【薬物】慶大富士川ほか蔵 一七九六版も→一七七四救病不邪秘方の改題本【補】
一七七二 明和九序跋 山蔭堂 医方速験一〇冊【医学】東大鶚軒蔵
一七七二 明和九序 安永元跋刊 本木了意(号良意、通称庄太夫、一六二八~九七)訳 鈴木宗云編 和蘭全軀内外分合図及験号二冊【医学】九大・京大・東大ほか蔵 一七九四版(東大に験号一冊)も 本木了意は独Lemmelin解剖図譜(小宇宙図録)オランダ訳版(一六六七)により蘭館医Willem ten Rhijne一六七四~七五在留の助力も得て一六八一頃に日本初翻訳【補】
一七七二 明和九序 一七七五 安永四刊 村井琴山 方極删定(東洞先師方極删定考徴)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七七二 明和九刊 古林見桃(知足) 〔捷径〕医療歌配剤三巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七七二 明和九刊 元輪内記 江戸儒医評判記(儒医評林)一冊【医学・伝記】慶大富士川ほか蔵 安永元(一七七二)版も【補】
一七七二 明和九刊 臼弘光 丸散手引草一冊【薬物】東博蔵 一七七八・一八〇〇版も 剤型別医方書→一七六八删補家伝預薬集の改題本【補】
       丸散手引草抄一冊【薬物】東大鶚軒蔵
一七七二 明和九刊 玄々斎道人 外科方語譚二巻二冊【医学】京大富士川・日大富士川・内藤くすり蔵
一七七二 明和九刊 本田宗貞 古方区別一冊【医学】九大・日大富士川・千葉大ほか蔵 京大富士川に写本 仲景医方を症状毎に列挙【補】
一七七二 明和九刊 林子伯 湿毒古方後世方経験良方(湿毒一切経験良方)【医学】京大富士川・日大富士川蔵 同年版の錦囊外療秘録の付【補】
一七七二 明和九刊 白水田良(箏山) 傷寒論劉氏伝四巻四冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七七二 明和九刊 北山寿安 馬療調法記(馬療治調法記)一冊【獣医】日文研宗田・麻大白井・馬の博物館ほか蔵
一七七二 明和九刊 稲生若水著 松岡恕庵校 本草喉襟一冊【本草】東博・東大・村野蔵
一七七二 明和九刊 大神貫道 養神延命録(諸人養生論)三冊【医学】慶大富士川・乾々ほか蔵
       刊本 村井琴山 医方量水率考一冊【医学】近世漢学者著述目録大成・明和書籍目録等による
       刊本 中西敬房 桜花譜一冊【植物】明和書籍目録による
       刊本 香川修庵 行余医言【医学】明和書籍目録による→一七八八 一本堂行余医言
       刊本 清水祥助 傷寒論纂考二冊【医学】明和書籍目録による
       刊本 源竜 傷寒論難病類証一〇冊【医学】明和書籍目録による
       刊本 忠膳 評医則一冊【医学】明和書籍目録による
       刊本 山口安斎 病家薬訓二冊【医学】明和書籍目録による
       刊本 松岡玄達(恕庵)作 庖厨正要二冊【飲食】明和書籍目録等による→一七六八食療正要
       刊本 栄正 洛陽名医鑑一冊【名鑑・医史料】明和書籍目録による
       刊本 彭城百川 霊宝能毒図一冊【薬物】明和書籍目録による
一七七二 安永元序刊 野々村喬編 温知病因七巻四冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七七二 安永元刊 鳥居清経画 〔竹斎筍斎〕忰褒医(にだいのほまれいしゃ)二巻【医事文芸・黒本・青本】東洋岩崎・日比谷加賀ほか蔵 藪医竹斎物【補】
一七七二 安永元刊 松下元真 薬方全書一冊【薬物】九大・楂{艸+考}蔵
一七七三 安永二 九月二十五日没(一七〇二 元禄一五生)吉益東洞(名は為則、字は公言、号は東庵のち東洞 京の町医) 医方分量考一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       吉益東洞 古方分量考一冊【薬物】刈谷蔵
       刊本 吉益東洞 古方類聚集成一冊【医学】早大・乾々・千葉大蔵
       吉益東洞 家約一冊【医学】九大蔵
       東洞翁家約【医学】無窮織田蔵(医非司命官論・医方古言抄・東洞先生行状と合一冊)
       吉益東洞 起老園腹診述法一冊【医学】京大富士川
       吉益東洞 諸家丸散方一冊【薬物】静嘉蔵
       諸家腹診説(東洞家腹診論)三巻三冊【医学】京大富士川蔵 一巻に腹診論并図・益田流腹診之図・腹診秘録・腹診之図・腹診法、二巻に腹舌之候・浅井先生舌喉・腹診法・診脈大意、三巻に腹診口訣・腹診方撰・楓亭腹診・行蔵居腹法・診脈之伝
       東洞先生診腹論【医学】京大蔵(晩成堂処方啓蒙丸散部と合一冊)
       東洞先生腹診伝【医学】京大富士川蔵(諸家経験雑治方の内)
       東洞先生腹診並十二律散録一冊【医学】乾々蔵
       東洞先生腹診法一冊【医学】神宮蔵
       吉益東洞 長沙用薬考一冊【薬物】杏雨に元治元(一八六四)新守之助写本
       吉益東洞述 青木圭治記 張氏薬徴三診方則(張氏三診法)三巻一冊【医学】京大富士川に文政九(一八二六)写本
       吉益東洞 痘瘡新論一冊【医学】京大富士川に天保二(一八三一)写本
       吉益東洞 痘瘡問答一冊【医学】東洋藤井蔵
       吉益東洞 東洞家方/丸散方一冊【薬物】旧三井鶚軒蔵
       東洞家蔵方(東洞先生家蔵方)一冊【医学】日比谷加賀・千葉大蔵
       東洞家伝方一冊【医学】日比谷加賀蔵
       吉益家伝一冊【医学】京大富士川蔵 小児の医方と加減で或いは東洞と無関係【補】
       吉益家伝秘方【医学】京大富士川蔵(医方分量考・松原先生分量臆記・大同類聚方抜粋神方・灸説・灸点図解と合一冊)
       東洞家兼用丸散方【薬物】京大蔵(医方分量考を付す、丹円方函と合一冊)
       東洞家方法(東洞家法)一冊【医学】千葉大・内藤くすり蔵
       東洞先生兼用方一冊【医学】東京医大蔵
       東洞先生続丸散方【薬物】鹿児島大松本蔵
       吉益東洞 東洞先生丸散一冊【薬物】九大・鹿児島大松本・内藤くすり蔵
       吉益東洞 東洞先生丸散解一冊【薬物】九大・京大富士川蔵
       吉益東洞 〔諸家丸散方〕東洞先生禁方一冊【薬物】宮城小西蔵
       吉益東洞 東洞先生十二律方一冊【医学】東大・内藤くすり蔵
       吉益十二方一冊【薬物】京大富士川
       吉益東洞 東洞先生配剤記/諸国之部一冊【医学】京大富士川
       東洞先生方【医学】京大富士川蔵(痘瘡新論・東洋先生経験方・後藤艮山五極灸と合一冊)
       東洞先生方選私記一冊【医学】神宮蔵
       東洞之方【医学】乾々蔵(後藤香川両方・医事説約抜抄と合一冊)
       東洞配剤抄(東洞家配剤抄)一冊【薬物】内藤くすり・東京医歯大阿久津蔵
       吉益東洞 黴瘡之部一冊【医学】東洋藤井蔵
       吉益東洞 晩成堂薬徴一冊【薬物】茨大菅蔵
       吉益東洞 腹診論并図【医学】京大富士川蔵(諸家腹診説一)
       吉益東洞 分量徴一冊【薬物】旧下郷蔵
       吉益東洞 方極便覧一冊【医学】旧下郷・家政学院蔵
       吉益東洞 方極目次一冊【医学】乾々蔵
       東洞家方極附方一冊【薬物】東博・乾々蔵
       東洞先生凡例一冊【医学】慶大蔵 古方秤量考・医事問答・毒薬孝・医道七則解・代耕医録等
       吉益東洞 東洞先生文集(東洞文集)一冊【医学・漢詩文】九大・尊経・無窮神習蔵
       吉益東洞 薬極一冊【医学】無窮神習蔵
       吉益東洞 薬徴補義七冊【薬物】乾々蔵
       吉益東洞編 吉益東洞家方一巻【薬物】杏雨(普救堂叢書の内)・黒川公民蔵
       吉益東洞 吉益家蔵方(視聴雑纂)一冊【医学】無窮神習蔵
       吉益東洞 吉益先生丸散方解并痘瘡処剤略記一冊【薬物】杏雨・慶大富士川(東洞先生丸散方解・南崖先生口授痘瘡処剤略記)蔵
       吉益東洞 類聚方解一冊【薬物】乾々・旧三井鶚軒蔵
       吉益東洞 類聚方釈義二冊【薬物】無窮神習蔵
       吉益東洞 類聚方删定一冊【薬物】神宮蔵
       正木政幹 吉益東洞 度量考並丸散方一冊【薬物】東北大狩野蔵
       正木政幹 三器逢源考一冊【度量衡】静嘉・刈谷・内藤くすり蔵
       県道仙編 吉益家丸散方一冊【薬物】旧三井鶚軒蔵(若州松原氏家蔵方并諸家方を付す)
       〔東洞先生家塾秘方〕精真堂方三巻三冊【医学】長崎に三宅道作・平惟時写本
       精真堂 類方辨義一冊【医学】長崎蔵
一七七三 安永二(一七六八 明和二から) 吉益東洞 東洞先生投剤証録一冊【医学】大塚修琴堂蔵【補】
一七七三 杏雨に安永二写本 馬杉文礼(質) 鮓答考一冊【医学】
一七七三 乾々に安永二写本 十四経穴歌一冊【鍼灸】
一七七三 安永二 中井履軒自序 越俎弄筆一冊【医学】阪大懐徳堂ほか蔵 大坂医の麻田剛立による解剖図録を友人の中井履軒が転載【補】
一七七三 安永二 自楽斎周佳 佐具良分根一冊【植物】国書解題による
一七七三 安永二 山脇東門解剖図鑑二軸【医学】開国文化史料大観による
一七七三 安永二序 一七七四 同三刊 白水田良(箏山) 作剤鑑二巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵【補】
一七七三 安永二自序刊 小川顕道 養生囊二巻二冊【医学】慶大富士川(存上巻)ほか蔵 一七八八・一八一八版も 下巻は小児養生伝とも【補】
       未詳年刊 小川顕道 〔諸人必用〕民家養生訓二冊【医学】京大富士川・乾々・栃木県図黒崎蔵
一七七三 安永二序刊 早川俊城 女科摘要三巻三冊【医学】国会・研医会図・杏雨ほか蔵
一七七三 安永二序 一七七四 同三刊 桃井桃庵 傷寒論古訓二巻二冊【医学】杏雨ほか蔵 一七九二版も 京大富士川に未詳版
一七七三 安永二刊 木内石亭 〔湖上石話〕雲根志前編五巻【博物】国会白井ほか蔵→一七七九同後編四巻 一八〇一同三編六巻
一七七三 安永二刊 杉田玄白編 熊谷儀克画 解体約図一冊五葉【医学】東大鶚軒・慶大古医書・金沢大医蔵 解剖書
一七七三 安永二刊 大簡室主人 鍼灸手引草七巻二冊【鍼灸】慶大富士川ほか蔵
一七七三 安永二刊 宮垣六平 疱瘡養生記一冊【医学】国会・乾々・旧下郷蔵
一七七三 安永二刊 巨川 〔唐鳥秘伝〕百千鳥二巻二冊【動物】国会白井・楂{艸+考}蔵
一七七四 安永二 十二月十一日没(一七二一 享保六生)林鳳谷(名は信言のち信武、字は子恭、号は鳳谷・松風亭 幕臣) 酒徳解一冊【医学】内閣に自筆等
一七七四 安永三 七月二十八日没(一七一二 正徳二生)冷泉為村(公卿で歌人) 灸之記一冊【鍼灸】宮書蔵(片玉集四九)
一七七四 杏雨に安永三写本 朝鮮種御人参売弘之願書一冊【本草】
一七七四 安永三(一七六五 明和二より) 薬種荒物寄一冊【薬物】長崎に昭和写本
一七七四 安永三 小野隆庵 医書釈音/附雑症解一冊【医学】東北大に稿本
一七七四 安永三 八月 山本亡羊写 衆方軒規格二紙【本草】岩瀬蔵一八四九格致類編(草稿本)第二〇冊・一〇四冊の袋綴裏表紙内側に記入 小野蘭山衆方軒の京都時代の塾規で、入門などの謝金額も 衆方(小野蘭山没後二百年記念事業報告書二〇一〇)の平野満報告による【補】
一七七四 安永三序 山脇東門 玉砕臓図一軸【医学】東大医図ほか蔵 千葉大蔵の副本は菅原誠意画・皆川淇園題で書名は婦人臓図 一七七一の女屍解剖図譜で、女性は日本二番目【補】
一七七四 安永三自序 山脇東門 東門先生観臓図巻一軸【医学】二〇一四国立科博の特別展に出品【補】
一七七四 安永三序 一七七七 同六刊 加藤謙斎述 加藤玄順記 傷寒手引草(傷寒論手引草)一冊【医学】竜谷大ほか蔵
一七七四 安永三自序 一七七五 同四刊 羽富謙伯 金匱摘要一冊【医学】九大・竜谷大・日大医図蔵【補】
一七七四 安永三自序 一七七六 同五刊 藤拙叟 麻疹気候録一冊【医学】国会ほか蔵
一七七四 安永三自序刊 五牛道人 金匱要略方析義三巻五冊【医学】杏雨・無窮神習・千葉大蔵
一七七四 安永三自跋刊 深河蟠竜(光彦) 古法方筌二巻一冊【医学】京大富士川に一七七五版も 仲景医方を桂枝湯類などに類別【補】
一七七四 安永三序刊 春帆堂主人述 皎天斎主人(酢屋国雄)画 養鼠玉のかけはし二巻二冊【動物】国会白井ほか蔵 国会に一七七五版も
一七七四 安永三序跋刊 皆川淇園訳 吉岡元亮等編 〔補正〕医案類語一二巻五冊【医案】国会白井ほか蔵 一八一八・四六版も
一七七四 安永三刊 杉田玄白・前野良沢・中川淳庵・桂川国瑞訳 中川淳庵校 小田野直武画 クルムス‐ヨハン‐アダム著 解体新書【医学】東大医ほか蔵 クルムス解剖図表のオランダ訳本(一七三四)による 神経などを造語【補】
一七七四 安永三刊 下津寿泉 怪妖故事談(奇病便覧 )五冊【医学】お茶大ほか蔵→一七一五奇疾便覧五冊の改題本
一七七四 安永三刊 申斎独妙 救病不邪秘方一冊【医学】東北大狩野・千葉大蔵 一七八三版も 改題本に一七八三妙薬手引草
一七七四 安永三刊 中西深斎 傷寒名数解五巻五冊【医学】東邦大額田ほか蔵
一七七四 安永三刊 永井堂亀友 笑談医者気質(笑談医者質気、名医戯笑咄)五巻五冊【医事文芸・浮世草子】国会・早大(巻五、一冊)ほか蔵
一七七四 安永三刊 躋寿館講次一紙【医学】北里大医史学蔵(日本医史学雑誌五二巻四号表紙絵) 通年開講の躋寿館(江戸医学館)課業表で担当医も記載【補】
       高谷徳彰 薬品考一冊【薬物】杏雨に寛政七(一七九五)黒田綏定写本 高谷徳彰の避暑漫録一冊は安永三序【補】
一七七五 安永三 十二月二十九日没(一七五〇 寛延三生)小山儀(国学者) 王余魚五冊【魚介】大阪名家著述目録による
一七七五 安永四 十月十二日没(一六九九 元禄一二生)御厨景恒(了叔)編 合類経験秘録六巻三冊【医学】京大富士川蔵
一七七五 内閣に安永四写本 近藤達 及幼抄一冊【医学】
一七七五 慶大富士川に安永四写本 快庵(劉幹) 墨記篇一冊【鍼灸】
       快庵編 栄庵永世校 順受堂薬秘抄一冊【医学】京大富士川蔵
一七七五 岩瀬に安永四写本 石田煕 珍綱解説一〇冊【本草】本草綱目解説
       石田煕等編 小野蘭山述 本草綱目訳説(本草訳説)五二巻【本草】早大ほか蔵
一七七五 杏雨に安永四写本 梶鳩堂 本草綱目紀文(記聞)五五巻一三冊【本草】
一七七五 安永四序刊 木村蒹葭堂 貝よせの記(奇貝図譜・奈伎左の玉)一冊【魚介】国会白井ほか蔵
一七七五 安永四 賀川玄迪 産論翼二巻二冊【医学】東邦大額田ほか蔵 一八五三校正再刻版も 治験二十八条を付す
一七七五 安永四 旭堂開明 そば手ひき草前編一冊【飲食】東大蔵
一七七五 安永四 神谷栄秋 神谷栄寿画 飛走図一軸【動物】杏雨蔵
一七七五 安永四 平常流機道問答一冊【鍼灸】慶大富士川蔵 図入りで平生流機道秘書を附す
一七七五 安永四自序 山田図南 金匱類纂一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
一七七五 安永四序 同八刊 横山潤 秋萩の譜一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七七五 安永四稲薬登栄一序 塙保己一跋 同刊 谷崎永律 あさがほ記(安佐可保日記・あさかほの記)一冊【本草】京大ほか蔵 国会伊藤に写本
一七七五 安永四序 一七七八 同七刊 広瀬見竜 非十四経辨一冊【鍼灸】京大富士川
       広瀬見竜 経脈解二巻【医学】本朝医家著述目録による
       広瀬見竜 傷寒鍼術辨一巻【鍼灸】本朝医家著述目録による
       広瀬見竜 鍼術要旨三巻【鍼灸】本朝医家著述目録による
       広瀬見竜 鍼術要領【鍼灸】本朝医家著述目録による
       広瀬見竜 鍼術脈辨一巻【鍼灸】本朝医家著述目録による
       広瀬見竜 八脈辨一巻【医学】本朝医家著述目録による
一七七五 安永四序刊 佐々井玄敬 産家やしなひ草一冊【医学】国会・京大富士川ほか蔵 一七七七・九六・一八三一版も→一八九五(明治二八)日本産科叢書に収録
一七七五 安永四序刊 平井惟和 侗谷医言二巻一冊【医学】京大富士川・乾々蔵
一七七五 安永四 七月跋刊 林魁(梅卿、沢利)訳 稀痘神方和解一紙【医学】静嘉ほか蔵 川練子による疱瘡予防法【補】
一七七五 安永四刊 医方国字類聚一冊【薬物】京大富士川・乾々ほか蔵 衆方規矩大成方解(京大富士川ほか蔵一七七五版、初版は一七七一版)の付録
一七七五 安永四刊 丸散目録(丸散)一冊【薬物】京大富士川(衆方規矩大成方解の付)・研医会図蔵
一七七五 安永四刊 建部綾足画 海錯図一冊【本草】国会白井ほか蔵 同年版の建氏画苑三巻三冊【絵画】の付
一七七五 安永四刊 白水田良(箏山) 金匱要略襯註(金匱要略方論襯註)三巻三冊【医学】乾々・千葉大ほか蔵 一八〇七版も
一七七五 安永四刊 野村謙亨 删補方要二〇巻五冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵 一六八六医方提要の改題本
一七七五 安永四刊 藤村如皐 鳥韵鼓吹抄一冊【動物】国会白井ほか蔵
一七七五 安永四刊 香月牛山 〔四民急備〕新増妙薬手引大成・いろは引薬方二百八十箇條一巻【薬物】東京家政学院大ほか蔵 難波恒雄蔵本一九七二影印版も両面印刷折り本の絵入家庭療法【補】
一七七五 安永四刊 稲生若水編 和漢人参考一冊【本草】山中・中山久四郎蔵
一七七六 安永五 三月二十二日没(一七一八 享保三生)田村藍水(名は登、字は元台 幕医) 救荒本草記聞一冊【本草】東大に嘉永二(一八四九)写本(救荒野譜紀聞と合)
       田村藍水 松井子茂 田村善之 種人参養法并甘蔗養並製法一冊【農業】東大に天明七(一七八七)松井某写本 人参培養之法・甘蔗培養并製法を収む
       田村藍水・野呂元丈増補 丹羽正伯原著 諸州薬品考一巻【本草】杏雨に文政五(一八二二)安立直道写本【補】
       田村藍水 竹譜【植物】本朝医家著述目録による
       田村藍水 日本諸州薬譜一冊【薬物】国会伊藤に手稿本
       田村藍水 人参或問一冊【本草】内閣(人参譜の付)ほか蔵
       田村藍水答 氷室左近問 百花主人薬品答問一冊【本草】国会白井
       田村藍水 薬肆人参類集一冊【本草】京大富士川蔵
       田村藍水 藍水物品雑考四巻【本草】本朝医家著述目録による
一七七六 安永五 六月二日没(一六九六 元禄九生)蘆野東山(名は徳林、字は世輔 仙台藩士・儒者) 医家千字文一冊【医学】近世漢学者著述目録大成等による
       蘆野東山 無冤録註【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七七六 安永五 九月二十九日没(一七〇三 元禄一六生)荻生金谷(名は道済、字は大寧 大和郡山藩儒) 灸痛方一巻【鍼灸】近世漢学者著述目録大成による
       荻生金谷 博愛心鑑序解一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       荻生金谷 薬物斤両考一巻【薬物】近世漢学者著述目録大成による
一七七六 安永五 十月十日没(一七〇九 宝永六生)谷川士清(名は昇、号は淡斎 伊勢安濃郡の町医で国学者・神道家) 御綱葉考一冊【植物】
一七七六 はりきゅうミュージアムに安永五写本 井上流針経図【鍼灸】【補】
一七七六 内藤くすりに安永五写本 桂川甫周ほか伝 神丹秘訣一冊【薬物】
一七七六 九大に安永五写本 安井栄 二宮口科伝書一冊【医学】二宮齢父識【補】
一七七六 東京医歯大阿久津に安永五写本 越智直明 万油取法一冊【薬物】
一七七六 安永五 三井良之著 三井善之編 眼目外障篇一冊【医学】【補】
一七七六 安永五 奥津恒衛門等画 諸鳥写生帖一帖【動物】日比谷加賀蔵
一七七六 安永五序刊 磯野汝行 甲斐徳本翁抄書一冊【医学】京大富士川蔵
一七七六 安永五刊 済世養生訓三冊【医学】一七二八夜光珠の改題本 大阪出版書籍目録による
一七七六 安永五刊 稲葉良仙(通達) 方伎則説一冊【医学】京大富士川・杏雨蔵
       稲葉良仙 医学管見二冊【医学】乾々蔵
       稲葉良仙 素問研八巻【医学】東大(一冊)・東大鶚軒(二冊)蔵
一七七六 安永五刊 松平君山(秀雲) 本草正譌一二巻六冊【本草】国会白井ほか蔵
一七七六 安永五刊 幽谷山人 麻疹方薬一冊【薬物】江戸出版書目による
一七七六 安永五刊 松岡玄達ら 用薬須知続編三巻【薬物】国会白井ほか蔵→一七一二同正編 一七五九同後編【補】
       安永五? 前田道伯 医談一冊【医学】本朝医家著述目録による 前田道伯の純陽遺稿三巻一冊は安永五序・同七版【補】
       安永五? 宮崎立元 肎綮録一冊【医学】京大富士川・乾々(文政四平野立宅写)蔵 宮崎立元の寸忠録一冊は安永五成【補】
一七七七 安永六 一月八日没(一六九五 元禄八生)植村政勝(通称は佐平次、号は新甫 幕府駒場薬園園監) 植村左平次薬草御用書留一冊【本草】国会白井に手稿本
       刊本 植村政勝 御薬菜御預植村氏蒙台命諸国巡行御書上写(植村氏諸国巡行御書上)【本草】黒川公民蔵
       植村政勝 駒場御薬園御入用向減方書附一冊【本草】国会白井
       植村政勝 駒場御薬園御薬草木当時御有高帳一冊【本草】国会白井
       植村政勝 駒場御薬園定式諸向ヨリ請取物元商書付一冊【本草】国会白井
       植村政勝 〔諸州〕採薬記抄録(採薬記)一巻【本草】杏雨に天明六写本や寛政写本など【補】
       植村政勝 諸国珍変採薬記一冊【本草】舞鶴蔵
       植村政勝 西州木状一冊【本草】研医会図ほか蔵
       植村左平太諸国採薬記【本草】学習院蔵(筆叢の内)
一七七七 安永六 八月十六日没(一七一四 正徳四生)香川南洋(名は景与、字は主善 香川修庵養子で京の町医・古義学儒者)・山本北山 傷寒論反正序一冊【医学】岩手蔵(雙鶴叢書三二)
       江貞造 〔香川〕灸点図説一冊【鍼灸】京大富士川蔵 江貞造は南洋先生に師事
一七七七 安永六 九月十四日没(一七〇〇 元禄一三生)賀川玄悦(名は光森、字は子玄 京の町医のち阿波徳島藩医) 賀川家秘譚一冊【医学】東大蔵(賀川玄悦口授と合)
       賀川玄悦 賀川玄悦口授一冊【医学】東博に文政一三(一八三〇)写本ほか
       賀川玄悦 賀川玄悦産室抄一冊【医学】乾々蔵
       賀川玄悦 賀川玄悦先生産書一冊【医学】京大富士川
       賀川玄悦 賀川玄悦老医口授一冊【医学】京大富士川蔵(産術秘要と合)
       賀川玄悦 賀川産論一冊【医学】東大蔵
       賀川玄悦 賀川産論秘伝書二巻【医学】東北大狩野蔵
       賀川玄悦 賀川子玄産術秘要書一冊【医学】東博に江戸末期写本
       賀川玄悦 産家秘用門一冊【医学】京大富士川
       賀川玄悦 産科図説一冊【医学】京大富士川
       賀川玄悦 産科辨惑論発明之伝(産科辨惑論)一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
       賀川玄悦 産科辯論一巻【医学】日本医学史による
       賀川玄悦 子玄子按腹法一冊【医学】神宮蔵
       賀川玄悦 婦人産前後腹診手術一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       子玄子産論記聞一〇冊【医学】乾々蔵
       産科子玄録【医学】日本産科叢書に活字復刻
       賀川家産論一冊【医学】京大富士川蔵(産術秘要と合)
       賀川家秘術一冊【医学】千葉大に寛政八(一七九六)写本 産科の書【補】
       賀川産育外科一冊【医学】神宮蔵
       賀川産科図譜一冊【医学】京大富士川蔵(医聖堂叢書の内)
       賀川産術口授一冊【医学】千葉大蔵
       賀川産術口伝一冊【医学】東北大狩野蔵
       賀川産術秘伝免許口訣目録一冊【医学】千葉大蔵
       賀川産術秘要一冊【医学】東北大狩野蔵
       賀川先生産科辨論二巻一冊【医学】京大富士川蔵
       賀川秘伝一冊【医学】京大富士川蔵
       賀川脈診弁【医学】日大富士川蔵(産科要訣と合写)
       賀川流産術秘伝一冊【医学】京大富士川蔵(内術秘伝を付す)
一七七七 安永六 十月四日没(一七二五 享保一〇生)吉雄永純(作次郎 吉雄耕牛の弟) 阿蘭陀流油水薬法【薬物】東京医大蔵
       吉雄永純訳 和蘭膏油水方集一冊【薬物】早大蔵【補】
       吉雄永純訳 紅毛膏煉法之巻一冊【薬物】内藤くすり蔵
       吉雄永純訳 紅毛流油取之方一冊【薬物】内藤くすり蔵
       吉雄永純訳 紅毛流金瘡全書一冊【薬物】内藤くすり蔵
       吉雄永純 紅毛流膏油書一冊【薬物】慶大富士川蔵
       吉雄永純 紅毛流油水薬製法一冊【薬物】東京医大蔵
       吉雄永純訳 紅夷膏薬秘方口伝鈔(紅夷膏薬秘方・紅夷膏薬方・紅毛膏方)【薬物】乾々蔵
       吉雄永純訳 紅毛流膏薬之書一冊【薬物】研医会図蔵
       吉雄永純訳 紅毛流水油薬方一冊【薬物】杏雨蔵
       吉雄永純訳 紅毛流油水薬之書【薬物】早大(和蘭流膏薬伊牟久恵牟杵方書と合写)ほか蔵
一七七七 杏雨に安永六写本 菊池公通編 医相四伝四巻二冊【獣医】
一七七七 竜谷大に安永六奥書写本 堀元亨撰著 三蔵之辨口授一冊【医学】
一七七七 無窮神習に安永六写本 根来不動院眼療書一冊【医学】
       根来覚盤上人? 青木流眼療書一冊【医学】千葉大蔵
一七七七 無窮神習に安永六写本 真島大一坊家伝眼科捷径療法二冊【医学】
一七七七 安永六 唖科方書一冊【医学】日本医学史による
一七七七 安永六 小野隆庵輯 飛鳥山館通治丸散方一冊【薬物】東北大に稿本
       小野隆庵 通治丸散方附外治方(通治丸散附諸膏伝薬)一冊【薬物】東北大狩野に稿本
一七七七 安永六 医術経験録一冊【医学】九大蔵
一七七七 安永六 市川匡(鶴鳴) 篋中方一冊【医学】京大富士川蔵
一七七七 安永六 畑柳安 保寿論一冊【医学】乾々(自筆)・陽明蔵
一七七七 安永六成 村井琴山 扁鵲伝考【医学・伝記】内藤くすりに万延元(一八六〇)写本【補】
一七七七 安永六序 一七七八 同七刊 加地井高茂編 薬品手引草二巻二冊【薬物】城西大水田ほか蔵 一八四三版も
一七七七 安永六序刊 玄々道人 寿得録(寿仕様伝授)一冊【医学】東博・バークレー東亜蔵 内藤くすりに寛政七(一七九五)版も→京大富士川に寛政七版の写本 大橋基直 〔長生〕寿得録一冊
一七七七 安永六刊 山田玄々斎(紫虚観道人) 産科手引草二巻二冊【医学】東大・竜谷大ほか蔵
一七七七 安永六刊 医学研究玄々書一冊【医学】乾々蔵
一七七七 安永六跋刊 加藤忠実(謙斎、定栄堂主人) 〔医通〕本草品目一冊【本草】内藤くすり・日文研宗田ほか蔵【補】
一七七七 安永六刊 加藤謙斎撰注 内島玄貞補注 金匱通玄類証(金匱通玄類証撰註)一冊【医学】研医会図・東北大狩野ほか蔵
一七七七 安永六刊 中沢養亭 傷寒方一冊【医学】九大・東大鶚軒・東北大狩野ほか蔵 安永七(一七七八)版も【補】
一七七七 安永六刊 西川国華 上池秘録四巻一冊【医学】早大ほか蔵→一七八〇同続編 一八〇一外科上池秘録 一八一五同三編 一八二三同四編
一七七七 安永六刊 石田善蔵 売薬調法記三冊【薬物】旧下郷・日文研宗田蔵
一七七八 安永七 一月八日没(一七二九 享保一四生)斎静斎(必簡、字は大礼 京の町医・儒者) 傷寒微辞辨八冊【医学】無窮神習蔵
       斎宮静斎 傷寒論解一冊【医学】国会蔵(寛政一二嶋了介写、斎子学叢書三〇)
       静斎先生答問書一冊【医学】慶大富士川
一七七八 安永七没(一七三五 享保二〇生)古野了作(雲林院了作) 龔玉集【医学】日本医譜による【補】
       古野了作 千金方拾字解【医学】日本医譜による【補】
       古野了作 丹家本草増注【医学】日本医譜による【補】
       古野了作 本草備要便覧【医学】日本医譜による【補】
       古野了作 万病回春抄解【医学】日本医譜による【補】
       古野了作 問証録【医学】日本医譜による【補】
一七七八 東北大狩野に安永七奥書本 仲景原方一冊【医学】
一七七八 安永七 橘隆庵(元周) 診腹要覧一冊【医学】乾々蔵
       橘隆庵? 腹診方撰【医学】京大富士川蔵(諸家腹診説三)
一七七八 安永七 羽喰鹿島両郡産物書上帳一冊【物産】金沢市加越能蔵
一七七八 安永七 三浦梅園 養生訓一冊【医学・教訓】京大・茶図成簣・内藤くすりに写本 活字本は梅園全集下巻(国会ほか蔵)に
一七七八 安永七 吉雄幸左衛門外科方一冊【医学】杏雨に明石惟徳写本
一七七八 安永七成 合田大介 外療和解雑記【医学】香川県丸亀の合田慶助蔵 吉雄蘆風の遺命で託された蘭書を長崎で翻訳 日医史雑四一巻三号長与論文による【補】
一七七八 安永七自序 一七七九 同八刊 桃井安貞 医事随証録【薬物】京大富士川ほか蔵 東洞流古方の治験集【補】
       刊本 桃井安貞 医事答問(医事問答)一冊【医学】慶大富士川・内藤くすり蔵 文化九(一八一二)版も 京大富士川に弘化三(一八四六)写本 もと医事随証録の付で、安貞が質問した医事二五項目に東洞が答えた記録【補】
一七七八 安永七自序 一七八七 天明七刊 大橋尚因 疝癥積聚編(論)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       大橋尚因 疝気証治論【医学】皇漢医学叢書八に活字本
一七七八 安永七自序 一七七九 同八刊 宮野義方(立伯) 翼註傷寒論五巻【医学】大塚修琴堂蔵【補】
一七七八 安永七序 一七八二 天明二刊 垣本鍼源著 梶川東岡校 煕載録一冊【鍼灸・医案】東大・東北大狩野・旧下郷蔵 刺絡医案【補】
一七七八 安永七序 一七八〇 同九刊 永田徳本伝 木村元貞(太仲)編 鍼灸極秘伝(鍼灸極秘抄、鍼治極秘抄)一冊【鍼灸】国会白井ほか蔵 鍼灸備用と一九三七合刻版も【補】
       木村元貞 小児吐乳論一冊【医学】京大富士川蔵
       木村元貞 鍼治大意【鍼灸】滋賀医大河村蔵
       木村元貞 病犬傷入神方一冊【医学】慶大富士川・日文研宗田蔵
一七七八 安永七序 一七八一 天明元刊 橘南谿著 日田景遠・鱸安貞訳 痘瘡水鏡録(痘瘡手引草)一冊【医学】国会ほか蔵
一七七八 安永七序 一七八〇 同九跋刊 大倉勝雲 麻疹一哈一巻付一巻二冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵【補】
一七七八 安永七序 一七七九 同八刊 淵在寛 陸氏草木鳥獣虫魚疏図解(詩疏図解・毛詩陸氏草木疏図解・毛詩陸氏草木疏図解)四巻付録一巻五冊【博物】国文研ほか蔵
一七七八 安永七跋 一七九四 寛政六刊 村井琴山 薬徴続編二巻付録一巻三冊【薬物】京大・慶大ほか蔵 一七九六・一八一二(慶大富士川ほか蔵)・二五・二八版も【補】
一七七八 安永七奥書 亀井南冥 病因考備考一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七七八 安永七自序刊 多紀元徳 医学平言(藍渓劉先生平言)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七七八 安永七自序刊 菅井倉常(文平) 難経発揮一冊【医学】京大富士川・乾々ほか蔵
一七七八 安永七自序刊 烏有山人 非非十四経一冊【医学】竜谷大・内藤くすり蔵【補】
一七七八 安永七刊 源春泉授 源斯民編 医学早合点(医学合点・医道早合点)二巻二冊【医学】国会・京大富士川・竜谷大ほか蔵 一七八七版も 
一七七八 安永七刊 〔逸題本草辞典〕一冊【本草】京大潁原蔵
一七七八 安永七刊 王夢蘭著 藤井見隆(以求子)和解 錦囊妙薬秘録一冊【医学】九大・日文研宗田・高岡図佐渡家蔵 一七八三版も 秘方集験の著がある王夢蘭の原序は順治一四(一六五七)【補】
一七七八 安永七刊 京師医鏡一冊【医学】旧下郷蔵(戦災で焼失)
一七七八 安永七刊 桃井安貞 古文傷寒論翼一冊【医学】杏雨蔵
一七七八 安永七刊 久保津(窪津)貞庵 食療手引草一冊【飲食】大阪出版書籍目録による
一七七八 安永七刊 松岡定庵(典) 千金方薬註四巻四冊【医学】国会白井ほか蔵 一八六〇版も
一七七八 安永七刊 大蔵高正 仙伝一家術一冊【医学】京大大惣蔵
一七七八 安永七刊 瀬丘長珪閲 丹円方函一冊【薬物】内藤くすり蔵
       瀬丘長珪 医道筆談一冊【医学】乾々蔵
       瀬丘長珪 診極図説二巻二冊【医学】早大・九大ほか蔵
一七七八 安永七刊 知足散人 百年後形見一冊【医学】乾々蔵 教訓本か
一七七八 安永七刊 山岡恭安 〔艸木〕本草正正譌一冊【本草】竜谷大ほか蔵
一七七八 安永七頃 小山濼山 儒医姓名録・付古学根本一冊【名鑑・医史料】長野仁蔵 後藤艮山の門人帳で全五八六名を著録【補】
一七七九 安永八 七月二十一日没(生年未詳)北尾春圃(字は育仁、号は当壮庵 大垣藩医) 医工利器八三丁【医学】内藤くすり蔵
       北尾春圃 察病精義論三冊【医学】京大富士川蔵
       北尾春圃 上池釣魚二巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       北尾春圃 治療工夫一冊【医学】内藤くすり蔵
       北尾春圃 当壮庵方意解四巻四冊【医学】東北大狩野に天保一一(一八四〇)千本安碩・長島降碩写本
       北尾春圃 当壮菴家方口解(家方口解・当壮菴口解・家方口解)四巻四冊【医学】九大・京大富士川・東大鶚軒ほか蔵
       当壮庵口解階梯一冊【医学】天理蔵
一七七九 安永八 十月八日没(一七三九 元文四生)賀川玄迪(賀川玄悦の養子 字は子啓、号は有斎 阿波徳島藩医) 産科并図絵一冊【医学】京大富士川蔵
一七七九 京大富士川に安永八写本 大東道瑞 鍼書一冊【鍼灸】【補】
一七七九 東北大狩野に安永八写本 本艸物産品目一冊【本草】
一七七九 安永八 戸田祐之 庶物類纂図翼二五巻添書一巻草本別録二巻二八冊【博物】内閣・金沢市加越能蔵
一七七九 安永八自序 一七八一 天明元刊 幽芳亭主人 病家教訓草一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七七九 安永八序 一七八〇 同九刊 亀井南冥 南冥問答一冊【医学】東大鶚軒ほか蔵 京大富士川ほかに文政八(一八二五)版も
一七七九 安永八序 山田甫菴夜話艸二巻一冊【医学】九大蔵
       山田甫庵 山田甫菴先生薬能一冊【薬物】杏雨蔵
       山田甫庵 五十腹図説一冊【医学】内藤くすりに一八二三服部政世彩色写本 曲直瀬道三作は誤伝【補】
       山田甫庵 百腹図説(衆方規矩秘録百箇条図説)二巻二冊【医学】慶大富士川(彩色図山田業精旧蔵)ほか蔵 本書に一渓道三著とする慶長七(一六〇二)の序あるが偽撰で、山田甫庵の作と長野仁が指摘【補】
一七七九 安永八序刊 加藤俊丈(藤万卿) 韞匵録一冊【医学】京大富士川・乾々・東北大狩野蔵
       加藤俊丈 経穴攷二冊【鍼灸】本朝医家著述目録による
       加藤俊丈 十四経攷文一巻【鍼灸】本医家著述目録による
       加藤俊丈 素霊合珠八巻【医学】本朝医家著述目録による
       加藤俊丈 内経解八巻【医学】本朝医家著述目録による
一七七九 安永八序刊 山田図南 〔図南先生〕傷寒考一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八二六版も
一七七九 安永八刊 田中適所 医事譚(談)一冊【医学】東大鶚軒・乾々ほか蔵
一七七九 安永八刊 木内石亭 〔湖上石話〕雲根志後編四巻【博物】国会白井ほか蔵→一七七三同前編 一八〇一同三編
一七七九 安永八刊 橘保国画 絵本詠物選五巻【博物】芸大美術・徳島・祐徳ほか蔵
一七七九 安永八刊 感症編二冊【医学】乾々蔵
一七七九 安永八刊 近藤隆昌編 古方類苑五巻五冊【医学】刈谷・杏雨蔵
一七七九 安永八刊 古林見桃(知足) 傷寒論闕疑八巻【医学】京大富士川ほか蔵
一七七九 安永八刊 山辺文伯(篤雅) 傷寒論箋註三巻序目一巻四冊【医学】京大・東北大狩野・大阪府蔵
一七七九 安永八刊 神亀居士 神占方一冊【医学】乾々蔵
一七七九 安永八刊 横井玄同 仲景方詁(略述方詁初編)一冊【医学】竜谷大ほか蔵→一七八二同後編
一七七九 安永八刊 田幡要人 痘瘡秘要(痘科秘要)一冊【医学】国会・京大富士川・内藤くすり蔵
一七七九 安永八刊 難病妙薬抄一冊【医学】国会白井ほか蔵
一七七九 安永八刊 山岡元祗 黴瘡療治方二冊【医学】竜谷大・内藤くすり蔵
一七七九 安永八刊 杉山維敬 本草正正譌刊誤一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七八〇 安永八 十二月十八日没(一七二八 享保一三生)平賀源内 会薬譜一冊【薬物】平賀源内全集上に活字復刻
       平賀源内 紀州産物志一冊【物産】国会白井に平賀源内紀伊産物考
       平賀源内 日本介譜一巻【魚介】本草書目による
       平賀源内 番椒考二冊【本草】乾々蔵
       平賀源内 番椒図譜【本草】内藤くすり蔵 平賀源内全集下にも
       平賀源内 蕃椒譜(番椒譜)二巻二冊【本草】杏雨・村野・内藤くすり蔵 平賀源内全集下にも
       平賀源内 平賀源内物産考一冊【物産】杏雨・楂{艸+考}蔵
一七八〇 安永九 六月二十四日没(一六八六 貞享三生)松宮観山(名は俊仍、字は旧貫 江戸の儒者・兵学者) 日新録抄一冊【医学】京大富士川蔵
一七八〇 安永九 七月二十四日没(一七四四 延享元生)奥平昌鹿(豊前中津藩主) 屠蘇考【医学】杏雨蔵(舶来諸産解説七拾条の付)
一七八〇 馬の博物館に安永九写本 安驥集拔書一冊【獣医】慶大富士川にも
一七八〇 東京医大に安永九写本 吉雄公伝膏薬製法一冊【薬物】
一七八〇 岩手に安永九写本 狼取清十郎 狼取毒薬調合法一冊【薬物】
一七八〇 杏雨に安永九写本 〔蘭山先生相受〕品類正疑一冊【博物】
一七八〇 杏雨に安永九写本 本草写生一冊【本草】
一七八〇 安永九 ボイス著 茂節右衛門訳 和蘭本草志一冊【本草】杏雨に稿本
一七八〇 安永九 吉益東洞著 村井琴山校 東洞先生家塾方(東洞先師家塾方、删定十二律方)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七八〇 安永九 多賀常政等 花かつみ考(花かつみの考・花勝見考)一冊【植物】国会ほか蔵
一七八〇 安永九 斎藤東溪 本艸講義七冊【本草】無窮神習蔵
       斎藤東溪 物類彙攷三巻一冊【博物】杏雨蔵(漏盧考・鉤吻考を付す)
       斎藤東溪編 本草鏡九巻九冊【本草】国会白井
       斎藤東溪 名物拾遺【博物】内閣に五巻一冊、杏雨に四巻一冊、村野に三冊本
一七八〇 安永九 柳景山 論要五冊【医学】乾々に自筆本、内藤くすりに四冊本
一七八〇 安永九自序 三浦青渓 医筌一冊【医学】京大富士川蔵
一七八〇 安永九自序 一七八一 天明元刊 山田元倫(浅井南皐、和気惟亨) 名家方選一冊【医学】早大ほか蔵→一八〇四続名家方選 一八〇七名家方選三編 一八六二名家方選大成【補】
一七八〇 安永九序 植木宗三 痧脹家言一冊【医学】東洋藤井・内藤くすり蔵
一七八〇 安永九序 一七八一 天明元刊 西川国華 上池秘録続編四巻一冊【医学】京大富士川(巻一穴)ほか蔵→一七七七上池秘録 一八〇一外科上池秘録 一八一五同三編 一八二三同四 編
一七八〇 安永九序 一七八三 天明三刊 田中栄信 辨斥医断一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八四六版も
一七八〇 安永九序 小田好道 山県草木志【本草】浅野・浅野小田蔵
一七八〇 安永九序刊 奥村登寿子(隆白) 登寿医原(医原)二編三巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵 安永八の刊記あるも安永九序あり 医論書【補】
       丸散良方(新校正丸散良方・登寿院丸散良方)【薬物】慈恵医大に存利冊
一七八〇 安永九刊 加藤謙斎 医療薬方規矩(薬方選)一冊【薬物】杏雨蔵 一八三七(国会ほか蔵)・五九版も イロハ順薬方【補】
       今井士徳 薬方選附録一冊【薬物】国会白井
一七八〇 安永九刊 磯田湖竜斎画 〔笑翔(えほん)〕色物馬鹿本草五冊【医事文芸・艶本】日本艶本目録(未定稿)による 書名は食物和歌本草のもじり【補】
一七八〇 安永九刊 黒沢松益 生々乳製法秘録一冊【薬物】京大富士川・岩瀬蔵
       膏薬并生々乳煉方秘録一冊【薬物】東大鶚軒蔵
一七八〇 安永九刊 黒沢松益 痘疹逆筌一冊【医学】江戸出版書目による
一七八〇 安永九刊 深見常安 秘方妙薬集一冊【薬物】慶大富士川ほか蔵
一七八〇 安永九刊 藤井玄芝 病家心得艸二巻二冊【医学】京大・旧下郷・内藤くすり蔵 乾々ほかに一八一八版も 家庭医学書
一七八〇 安永九刊 岡元玄隣 腹診秘伝抄一冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七八〇 安永九刊 天野泰嶽 復古傷寒論徴四冊【医学】京大富士川ほか蔵 復古傷寒論・復古傷寒論徴より成る【補】
一七八〇 安永九刊 腐脱散人 〔空来先生〕翻草盲目一冊【医事文芸・洒落本】国会白井ほか蔵 後編に宝船通人之寝言あり 空来先生・腐脱散人は風来山人(平賀源内)、翻草盲目は本草綱目のもじり 【補】
一七八〇 安永九刊 永井堂亀友 真盛四方菊五冊【医事文芸・浮世草子】慶大富士川ほか蔵 一七七四笑談医者気質の改題本
一七八〇 安永九刊 妙術博物筌一九巻目録一巻七冊【類書】日文研宗田ほか蔵 一七八一・一八〇八・五六・不詳版(国文研ほか蔵)も 錦囊万代宝鑑・神変仙術錦囊秘巻・秘事指南車・秘事思案袋・古今智恵枕・鎮火用心車を収む
一七八〇 安永九刊 鱸安貞 薬方小牋一帖【薬物】国会白井ほか蔵 病門別方集
一七八一 安永一〇 三浦梅園 造物余譚一巻【医学】医学古典集三・梅園全集上に活字復刻
一七八一 安永一〇 神村忠貞 忠貞家宝記六冊【医学】慶大富士川蔵
一七八一 安永一〇序 一七八三 天明三刊 原南陽 瘈狗傷考一冊【医学】乾々・無窮神習蔵 一七九六(内閣ほか蔵)・一八二〇・三六版も
一七八一 安永一〇刊 大江匡弼編 〔増補〕呪詛重法記大全一冊【医事文芸・俗信】阪大忍頂寺ほか蔵 一八四八版も 病へのまじないも【補】
       安永年間 稲垣主馬 勝膳安驥集(勝善安驥集)一冊【獣医】京大富士川・竜野ほか蔵→一六〇〇勝善安驥集
       安永年間 前田家本草図六軸【本草】杏雨蔵
       安永年間刊 小津留昌庵 〔類聚要薬〕小児良方三冊【医学】竜谷大・日大富士川蔵
       安永頃 蘭方製煉書一冊【薬物】長崎に天保九(一八三八)写本
一七八一 天明元 十月八日没(一七〇七 宝永四生)恵美三白(名は貞栄、字は子幹、号は寧固 安芸広島藩医) 医経論説一冊【医学】慶大富士川蔵
       恵美三白 医方略説一冊【医学】乾々蔵
       恵美三白口授 医話一巻一冊【医話】京大富士川蔵【補】
       恵美三白 恵美君医事談(寧固医談・医話)一冊【医学】京大富士川・慶大富士川ほか蔵
       恵美三白 恵美三伯経験方函一冊【医学】京大富士川蔵(星野医譚と合)
       恵美三白 恵美先生医方略説一冊【医学】乾々蔵
       恵美三白 奇方集一冊【医学】京大富士川蔵
       晩成堂奇方集(晩成堂奇方)一冊【薬物】日文研宗田・船橋蔵
       恵美三白 晩成堂医談一冊【医学】東大鶚軒蔵
       恵美三白 晩成堂方函一冊【薬物】東大鶚軒蔵
       恵美三白述 長尾貞璋記 晩成堂経験方函一冊【医学】研医会図蔵
       三白古方規矩一冊【薬物】乾々蔵
       恵美丸散方函一冊【薬物】長崎・鎌田共済郷博蔵
       恵美先生口授一冊【医学】九大・ハーバード燕京蔵
       晩成堂恵美方轂/并薬方一冊【薬物】神宮蔵
       晩成堂処方啓蒙/丸散部(晩成堂丸散秘録)【薬物】京大蔵(東洞先生診腹論の付)
       晩成堂配剤記一冊【薬物】京大富士川蔵
       晩成堂秘録一冊【医学】浅野小田・家政学院大江蔵
       晩成堂方函抜書及雑方【薬物】東大鶚軒蔵(達生堂要方の付)
       晩成堂方機一冊【医学】岩手に和田元庸写本
       山脇恵美 二家方函一冊【医学】長崎蔵 著者の山脇恵美とは山脇家と恵美家の二家だろう【補】
一七八一 天明元 十月十三日没(一七三四 享保一九生)浅井南溟(名は正路、字は由卿、号は南溟、和気姓も 尾張藩医) 浅井家腹舌秘録(診秘録・診書)一冊【医学】乾々蔵 腹診部は浅井腹診法に同
       浅井南溟 諸家経験方【医学】竜谷大に五冊本、東大鶚軒・京大富士川に一冊本ほか
       浅井南溟 随証方一冊【薬物】乾々蔵
       浅井南溟編 内証診法一冊【医学】九大・京大富士川・研医会図ほか蔵
       浅井秘玄腹候書【医学】京大富士川蔵(内証診法と合写)
       浅井南溟 腹秘録一冊【医学】旧下郷蔵
       浅井南溟 浅井南溟先生秘書(浅井秘書)【医学】慶大富士川ほか蔵 前半は浅井腹診法と同じ
       浅井南溟 浅井腹診法(浅井南溟腹診書)一冊【医学】京大富士川・内藤くすりほか蔵
       〔浅井南溟先生〕腹診伝二冊【医学】京大富士川蔵
       (浅井南溟)和気正路腹方抄一冊【医学】京大富士川蔵(魂魄辯を付す)
       腹診(浅井南溟先生秘中之書)一冊【医学】千葉大に文化二(一八〇五)写本
       浅井腹診書一冊【医学】九大蔵
       南溟先生火剤方的応方一冊【薬物】乾々・竜谷大ほか蔵
       尾陽南溟先生口授方候一冊【医学】岡山大蔵
       南溟堂経験方函一冊【医学】東大鶚軒蔵
一七八一 東大史料に天明元写本 鯨族図一軸【動物】
一七八一 杏雨に天明元自筆稿本 目黒道琢序 佐藤楽郷撰 千金鍼灸類聚一冊【鍼灸】【補】
一七八一 大森に天明元多賀常政写本 本草花かつみの考一冊【本草】
一七八一 佐藤行信・吉川秀道 伊豆海島風土記産物部(伊豆風土記産物部)一冊【物産・地誌】杏雨・岩瀬蔵
       伊豆国土産録一冊【物産】国書解題・地誌目録による
       伊豆本草譜二冊【本草】杏雨蔵
       豆州海島魚鳥図一冊【動物】教大蔵
一七八一 天明元 大槻玄沢 一角魚図説一軸【魚介】国会白井
一七八一 天明元 牛病治法調法記一冊【獣医】岩瀬蔵
一七八一 天明元 見道斎躋寿館養寿館薬品会目録一冊【史料】村野蔵 一七六五・一八一三にも
一七八一 天明元 躋寿館薬品会目録一冊【史料】岩瀬・内藤くすり蔵
一七八一 天明元 河那辺有恒・西沢保古 本草品目(本草綱目品目)二七巻二五冊【本草】岩瀬蔵
一七八一 天明元 伊勢貞丈 御綱葉考【植物】内閣・東博・宮書ほか蔵
一七八一 天明元 村上養純 李仁山種痘和解一巻【医学】日本医学史による
       真野俊庵 種痘科李仁山書附和解経験種痘医談筆話一冊【医学】乾々蔵
       真野俊庵 種痘雑録一冊【医学】乾々蔵
一七八一 天明元 高室芳庵 養生這箇論二冊【医学】刈谷蔵
一七八一 天明元 村井琴山 結舌編一冊【医学】早大・乾々蔵
一七八一 天明元自序 村井琴山 和方一万方四一巻付録一巻【医学】国会白井ほか蔵
一七八一 天明元自序 橘南谿 外科小備一冊【医学】京大富士川・東大鶚軒ほか蔵
一七八一 天明元序 一七八二 同二刊 六角重任筆記 吉益東洞閲 古方便覧二巻二冊【医学】内閣・杏雨ほか蔵 一八〇六・五〇版も 仲景医方を類別配列【補】
一七八一 天明元序 一七八二 同二刊 浅野文竜編 方準一冊【医学】京大・竜谷大ほか蔵
一七八一 天明元序・跋  一七八二 同二刊 津田玄仙 療治茶談後編【医学】東邦大額田ほか蔵 →一七七〇同初編 一七八六同三編 一七九一同四編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇〇同続編付録 一八〇三同五編 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)【補】
一七八一 天明元奥書 橘良親 癩病療治伝書一冊【医学】東京医歯大阿久津蔵
一七八一 天明元刊 朋誠堂喜三二作 北尾政演(山東京伝)画 〔息子妙薬〕一粒万金談(万金談)二巻一冊【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 万金談は万金丹のもじり【補】
一七八一 天明元刊 百々俊亮(南岳)著 百々俊道・勝直成校 疫論一〇巻四冊【医学】静嘉・京大ほか蔵
       百々俊亮 医方広覧八冊【医学】京大に稿本
一七八一 天明元刊 松井材庵授 千賀真恒輯 松井義古等校 仮名難経三冊【医学】京大富士川ほか蔵
       松井材庵 傷寒綱目【医学】本朝医家著述目録による
       松井材庵 脈学啓蒙【医学】本朝医家著述目録による
一七八一 天明元刊 雉間暘谷(煥)著 古今方考【医学】内藤くすり蔵(巻一)
一七八一 天明元刊 浅野韞玉(太蔵) 傷寒金匱秤量考一冊【薬物】東北大ほか蔵 一七九一版も 版本は傷寒金匱分量考と合
一七八一 天明元刊 正木先醒 傷寒金匱分量考(分量算考)一冊【薬物】京大・東北大・研医会図ほか蔵 版本は傷寒金匱秤量考と合
一七八一 天明元刊 曲直瀬道三著 林数馬増補 道三丸散重宝記一冊【薬物】京大富士川ほか蔵
一七八一 天明元刊 芝全交作 北尾重政画 通一声女暫(新版当世医者浮世匕加減)一冊【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵
一七八一 天明元刊 川田喬遷 弄華辨二巻二冊【植物】香川大神原・楂{艸+考}ほか蔵
一七八二 天明元 十一月二十三日没(一六九五 元禄八生)寺町百庵(本姓は越智、名は言満 幕府御坊主衆の俳人) 楓考一冊【本草】国会・静嘉ほか蔵
       寺町百庵 蕨薇考一冊【本草】国会ほか蔵
       寺町百庵 蕨薇考事辨別【本草】国会蔵(楓樹考事辨別と合一冊)
       寺町百庵 楓樹考事辨別【本草】国会蔵(蕨薇考事辨別と合一冊)
一七八二 天明二 七月二十九日没(一七三六 元文元生)山脇東門(名は陶、字は大鋳、号は東門、別号は方学居士 朝廷医) 東門随筆(医的・東門先生随筆)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 中津市の村上医家史料館蔵本は全文翻字が中津市歴史民俗資料館分館医家史料館叢書XVI(二〇一七)に【補】
       山脇東門 東門先生方函一冊【医学】京大富士川・乾々・内藤くすり蔵
一七八二 天明二 八月五日没(一七〇六 宝永三生)浅井図南(旧姓は藤原、名は政直・惟寅、字は夙夜、号は図南・頼母 尾張藩医) 浅井氏切紙(浅井氏切紙口訣・浅井先醒切紙辨書・浅井図南先生切紙辨解)一冊【医学】東大鶚軒・刈谷ほか蔵
       藤直(惟寅、浅井図南) 金匱要略古伝三巻三冊【医学】杏雨に天保四(一八三三)十全斎校訂本【補】
       浅井図南 貽厥録(治厥録)二冊【医学】近世漢学者著述目録大成による
       浅井図南口授 味岡義重編 経腧捷径二巻一冊【鍼灸】乾々蔵
       浅井図南 腹診候秘訣/付痘候辨一冊【医学】乾々蔵
       浅井図南 腹診法一冊【医学】刈谷図村上蔵
       図南先生診脈秘訣【医学】京大富士川蔵(乳岩辨・脚気翼方等と合一冊)
一七八二 天明二 八月二十四日没(一七一八 享保三生)石原玄徳 医門則機貫【医学】大阪名家著述目録による
一七八二 天明二没(一七〇三 元禄一六生)相原友直 医談資【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七八二 乾隆四七没(一七一六 康煕五五生)琉球・金城元順 大医元順疱瘡伝書【医学】沖縄県博物館上江洲家文書蔵【補】
一七八二 日比谷加賀に天明二写本 医籍考二巻一冊【医学】九大(寛政六写)・東博(寛政一一写)・宮書(嘉永六写)も
一七八二 東北大狩野に天明二山上文信写本 五疳秘方一冊【医学】
一七八二 旧彰考に天明二写本 伊藤祐香 水虎之図一冊【動物】
一七八二 竜谷大に天明二写本 後藤敏纂 兪穴捷径一冊【鍼灸】
一七八二 京大富士川に天明二渋江敬序写本 宮本氏経絡之書一冊【鍼灸】著者宮本春仙は享保に水戸藩医【補】
一七八二 天明二 小野隆庵(常建)編? 飛鳥山館医法輯要一冊【医学】東北大に稿本
一七八二 天明二 阿部梅宅 傷寒方考一冊【薬物】杏雨に稿本
       安田松亭 傷寒方考四巻一冊【薬物】東北大蔵
一七八二 天明二 村井琴山 傷寒論講義八冊【医学】乾々・内藤くすりほか蔵
一七八二 天明二 坂上善之(田村西湖)編 度量小識一冊【度量衡】国会・無窮神習蔵
一七八二 天明二 小野蘭山述 寺尾顕融記 秘伝花鏡記聞(秘伝花鏡紀聞)一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七八二 天明二 小野高潔 倭薬考一冊【薬物】大東急に文化二(一八〇五)越智直澄写本
一七八二 天明二自序 田中栄信 傷寒論逢源一六巻付考証一巻四冊【医学】台北故宮蔵【補】
一七八二 天明二序 大久保忠寄 多賀常政 金蛇考一冊【動物】国会白井蔵【補】
一七八二 天明二序 蕙圃祐章 紅杏秘録二冊【医学】早大蔵 病門別医方書【補】
一七八二 天明二跋 小野隆庵 飛鳥山館丸散家蔵方一冊【薬物】東北大に稿本
一七八二 天明二序 建部由正(二代清庵)口授 建部由道輯 癘風秘録三巻一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
       外科家秘癘風一冊【医学】東京医大蔵
一七八二 天明二奥書 尾池正常 古方要方一冊【医学】京大富士川に文化七(一八一〇)写本
一七八二 天明二序刊 山辺文伯(篤雅) 金匱要略箋註三冊【医学】東北大狩野蔵
       山辺篤雅 賀川口伝覚書一冊【医学】東大鶚軒に天保九(一八三八)写本
       山辺篤雅 簡易効方一冊【医学】東北大狩野蔵
       山辺篤雅 経絡詳義一冊【鍼灸】本朝医家著述目録による
       山辺篤雅 傷寒論要訣一冊【医学】東博蔵
       山辺篤雅 痘疹証治【医学】本朝医家著述目録による
       山辺篤雅編 痘疹要訣三巻一冊【医学】京大富士川蔵
       山辺篤雅 黴瘡証治【医学】本朝医家著述目録による
       山辺篤雅 婦科要訣【医学】本朝医家著述目録による
一七八二 天明二序刊 和方妙薬一冊【薬物】内藤くすり蔵
一七八二 天明二刊 北尾重政一世画 〔草花生写〕絵本時津艸一冊【植物】国会白井ほか蔵
一七八二 天明二刊 六角重任 疾医新話一冊【医学】大阪出版書籍目録による
一七八二 天明二刊 花井忠貫 傷寒論微辞辨六巻六冊【医学】日大富士川・内藤くすりほか蔵
一七八二 天明二刊 横井玄同 仲景方詁(略述方詁)後編一冊【医学】刈谷蔵→一七七九同初編
       横井玄同 脈証述【医学】本朝医家著述目録等による
       横井玄同 薬述二巻【薬物】本朝医家著述目録による
一七八二 天明二刊 陰山白縁斎編 〔大坂三郷近在〕売薬功能草一冊【薬物】大阪出版書籍目録による
一七八二 天明二刊 文仙山人 〔吉益先生〕方極国字解一冊【医学】九大蔵
一七八二 天明二刊 児島頤斎 保産道志類辺三巻三冊【医学】国会・研医会図ほか蔵
       野口直方 度量考余【度量衡】無窮神習蔵(玉簏六〇) 野口直方の唐船持渡金銀図一冊は天明二成
一七八三 天明三 四月十八日没(一六九七 元禄一〇生)松平君山(名は秀雲、字は士竜、号は君山 尾張藩書物奉行) 君山先生草花留一冊【植物】舞鶴蔵
一七八三 天明三訳(一七八二 同二から) 覚書(蘭方集訳本)一冊【医学】滋賀医大河村蔵 蘭薬本草書【補】
一七八三 天明三 明和三年物産会目録及天明三年医学院物産会目録一冊【物産史料】岩瀬蔵
一七八三 東北大狩野に天明三写本 阿蘭陀流瘡科(阿蘭陀瘡科伝方)三巻一冊【医学】
一七八三 東北大に天明三小野泰庵写本 小野隆庵 古今類方二冊【医学】
一七八三 東北大狩野に天明三奥書稿本 小野隆庵 胎産真経/附楊子建十産論一冊【医学】
一七八三 杏雨に天明三写本 少彦名命遺法(白川御家医祖神伝)一冊【医学】
       生駒元碩 少彦名命遺方【医学】無窮神習蔵(玉簏二二五)
一七八三 京大富士川に天明三写本 増山養甫編 杉本忠恵校 宮村永順閲 直指方一冊【医学】
一七八三 天明三 東城維鱗 東城流眼科一巻【医学】日本医学史による
一七八三 天明三 中条春稟 八尾板安丈 飯粮集一冊【飲食】米沢林泉蔵
一七八三 天明三 森川宗円 和薬伝秘書一巻【薬物】日本医学史による
一七八三 天明三成 一七八五・一七八六 同五序・六序刊 畑柳安(惟和) 医学院学範(初編)三巻三冊【医学】国会白井ほか蔵→一七九八同二編
一七八三 天明三自序 一七九七 寛政九刊 藤岐山(眠虎) 医事問答一冊【医学】京大富士川・内藤くすりほか蔵
       藤岐山 岐山先生診法口授【医学】京大富士川蔵の診法秉穂一冊の内 診法秉穂は茅淳脈論(勝準著)、岐山先生診法口授、堯甫先生診脈口授、脈辨、北山友松子腹診秘訣(北山寿庵著)、腎問動気(中泉甫庵之本ヲ以写取)、診法秘奥辨など腹診を主とした抜書【補】
一七八三 天明三自序 中村環中編 梅花無尽蔵纂紛二巻一冊【医学】早大・日文研宗田ほか蔵
一七八三 天明三序 小野蘭山 救荒本草会識一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七八三 天明三奥書 古今痘疹類方一冊【医学】東北大狩野に稿本
一七八三 天明三賛 桂川国瑞模写 宇田川玄随賛 麝獣図一軸【動物・本草】早大に自筆本
一七八三 天明三多紀元徳識語刊 備急鈐方并拾妙薬集一紙【薬物】泰成堂書店古書目録八七号 両面刷 京大富士川に写本【補】
一七八三 天明三序刊 大槻玄沢 蘭学階梯二巻二冊【蘭学・外国語】天明三版は彩雲堂主人(福知山藩主朽木昌綱)の蔵刻 一七八八(早大ほか蔵)・九〇版も【補】
一七八三 天明三刊 山田図南 権量撥乱一冊【医学・度量衡】国会ほか蔵 一七八四版も 医方の度量衡【補】
一七八三 天明三刊 吉文字屋市兵衛(鳥飼洞斎) 錦囊眼科秘録一冊【医学】大阪出版書籍目録による
       錦袋眼科秘録一冊【医学】乾々蔵
       江源流大灌頂錦囊眼科秘録一冊【医学】乾々・研医会図蔵
       〔江原流大灌頂〕錦袋眼科秘録一冊【医学】乾々蔵
       甲源流眼書(甲源流眼書秘伝)一冊【医学】乾々蔵
一七八三 天明三刊 福井楓亭 集験良方考按六巻目録一巻六冊【医学】石川県歴博大鋸に巻六存一冊 写本は京大富士川ほか蔵→一八三二・八一の同名書【補】
       福井楓亭 集験良方辨解六冊【医学】内藤くすり蔵
       福井楓亭 試験良方記聞一冊冊【医学】内藤くすり蔵
一七八四 天明四 四月二十五日没(一七一三 正徳三生)白水田良(名は棟、号は箏山 朝廷医) 随証考方二巻一冊【医学】京大富士川・竜谷大蔵
一七八四 天明四 五月二十八日没(一七一七 享保二生)伊勢貞丈(号は安斎 幕府有職故実家) 煙草集説(烟艸集説)一冊【本草】国会ほか蔵
       伊勢貞丈追考 狛諸成著 花かつみの考一冊【植物】国会・内閣ほか蔵
       国会に伊勢貞丈写本 古量考一冊【度量衡】
一七八四 天明四没(一七三三 享保一八生)尾池正常(名は正常、字は子習、号は薫陵 丸亀藩医) 医方便蒙一冊【医学】乾々に文化七(一八一〇)写本
       尾池正常 脚気論治一冊【医学】京大富士川蔵
       尾池正常 薫陵方録【医学】【補】
       尾池正常 古今医変【医学】【補】
       尾池正常 試効方【医学】【補】
       尾池正常編 素霊八十一難正誤一冊【医学】京大富士川蔵
       尾池正常 痘疹証治考【医学】【補】
一七八四 天明四(一七八一 天明元より) 宇田川玄随 薬品会記四冊【薬物】杏雨蔵
一七八四 内閣に天明四写本 医学手斧立一冊【医学】
一七八四 乾々に天明四写本 医門雑談一冊【医学】
一七八四 京大富士川に天明四綿引聿修写本 引経指南一冊【医学】叢桂亭(原南陽)の稿紙に書写【補】
一七八四 九大に天明四写本 小原峒山撰 宮田寛(慎静)編 十四経穴法識一冊【鍼灸】堀家系統経穴学書【補】
一七八四 天明四成 寺尾隆純 十四経絡腧穴辨解四巻一冊【鍼灸】早大・国会蔵 堀家系統経穴学書【補】
       十四経法一冊【鍼灸】九大蔵 堀家系統経穴学書【補】
       寺尾隆純記 小野蘭山述 秘伝花鏡会識一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七八四 杏雨に天明四写本 松徳明 胗豆提要一冊【医学】
一七八四 東北大狩野に天明四写本 中野元甫 傷寒論愚得一冊【医学】
一七八四 天明四 小石元俊・橘南谿 〔解体図〕平次郎解剖図一軸【医学】乾々ほか蔵 解剖自体は一七八三年 東大医図に解剖図巻一軸【補】
一七八四 天明四 木崎盛標(悠々軒) 唐津産業絵巻四軸【物産】豊田稔蔵
一七八四 天明四 木崎盛標 肥前州産物図考(肥前国産物図攷・肥前国産物絵図)八冊【物産】国文研ほか蔵
       木崎盛標 江豬漁事【物産】内閣蔵(肥前州産物図考六)
一七八四 天明四 橘南谿 読産論一冊【医学】東大鶚軒・東北大狩野・乾々ほか蔵
一七八七 天明四 茅屋医談一冊【医学】乾々蔵
一七八四 天明四 安田静 本艸綱目会識一五巻【本草】内閣(自筆一七冊)・東博(一五冊)蔵
一七八四 天明四自序 一七八五 同五刊 谷信(南獄 宇和島藩医) 医蹊二巻一冊【医学】東邦大額田ほか蔵
一七八四 天明四自序 一七八七 同七刊 鈴木定寛 傷寒訳通二巻一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 仲景医方の応用方法【補】
一七八四 天明四序 阿部煥編 図南先生新論一冊【医学】京大富士川・東大・東北大狩野ほか蔵
一七八四 天明四序 平沢旭山 波臣小譜一冊【魚介】早大ほか蔵
一七八四 天明四序 一七八五 同五刊 岡澹斎(元鳳)編 橘国雄画 毛詩品物図攷七巻三冊【本草】国会ほか蔵 明治版・中国版あり【補】
一七八四 天明四刊 御薬方書一冊【薬物】日文研宗田・東京医大蔵
一七八四 天明四刊 杉浦益 飢食松皮製法一冊【飲食】国会ほか蔵
一七八四 天明四刊 堀尚平 屈氏家言一冊【医学】京大富士川・内藤くすりほか蔵
       堀尚平 金台聯珠三冊【医学】本朝医家著述目録による
       堀尚平 傷寒巵言一巻【医学】本朝医家著述目録による
       堀尚平 診法小伝二巻【医学】本朝医家著述目録による
       堀尚平 素問病名攷【医学】本朝医家著述目録による
       堀尚平 素問删【医学】本朝医家著述目録による
       堀尚平 方環一巻【医学】本朝医家著述目録による
       堀尚平 名医録一巻【医学】本朝医家著述目録による
一七八四 天明四刊 加藤謙斎著 加藤玄順校 古経一家鍵一冊【医学】京大・乾々ほか蔵 杏雨に安政年間版、早大に慶応元年(一八六五)写本も 蔵象論【補】
一七八四 天明四刊 手島堵庵編 子孫繁昌記一冊【教訓・養生】国会・東博・早大ほか蔵
一七八四 天明四刊 古阿三蝶作画 〔生徳芋助見徳夢助〕寿御夢想妙薬三巻一冊【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵
一七八四 天明四刊 藤井見隆纂 長岡恭斎校 眼科薬方(眼目之書)・付眼目諸薬主治一冊【薬物】徳島蔵【補】
       恭斎経験方一冊【医学】京大富士川蔵(起生堂丸散方と合)
一七八四 天明四刊 藤井見隆編 経験医療手引草七冊【医学】早大・東北大狩野蔵
一七八四 天明四刊 藤井見隆 小児医療手引草(小児医療)三巻三冊【医学】九大蔵 一八〇三版や慶大富士川に江戸後期版も
一七八四 天明四刊 藤井見隆 妙薬博物筌七巻七冊【薬物】酒田光丘蔵 国会白井ほかに未詳版も イロハ順症状の家庭療法【補】
一七八四 天明四頃 吾山(師竹庵) 俳諧本草【本草・俳諧】俳諧大辞典による
一七八五 天明四 十二月八日没(一七三三 享保一八生)三井良之(号は眉山、通称は元孺 大坂の町医)著 三井善之補 眼科方函一冊【医学】京大・千葉大・研医会図ほか蔵
       〔三井元孺家伝〕眼科発微一冊【医学】千葉大・内藤くすり蔵
       三井良之 梧陽堂針術秘訣(梧陽堂秘録)一冊【鍼灸】乾々蔵 鍼灸書ではなく白内障の横鍼術書だろう【補】
       三井良之 三井眼科書一巻【医学】日本医学史による
一七八五 天明五 六月二十九日没(一七一〇 宝永七生)芥川丹丘(名は煥、字は彦章 京の儒家) 詩家本草二巻【本草】近世漢学者著述目録大成等による
一七八五 天明五 七月二十一日没(一六九九 元禄一二生)加藤玄順(加藤謙斎の子 名は懿之、字は盛塘、号は篤斎 京の町医) 縦衡良方【医学】東大鶚軒に一一冊、杏雨に首~三上・五のみ七冊
       加藤玄順 縦衡良方指南一冊【医学】杏雨に稿本
       加藤玄順 片玉六八本草講述一冊【本草】杏雨に稿本
一七八五 天明五没(生年未詳)吉村遍宜 痘疹必用一冊【医学】国会・乾々ほか蔵
一七八五 天明五(一七八一 安永一〇より) 村井又兵衛(長穹)編 加能越産物記八冊【物産】高木蔵
一七八五 船橋に天明五写本 鍼灸経穴彙解一冊【鍼灸】【補】
一七八五 乾々に天明五写本 本城義軒 鍼刺伝授一冊【医学】
       本城義軒 鍼書一冊【鍼灸】九大蔵
一七八五 杏雨に天明五写本 鍼法伝授二巻【鍼灸】
一七八五 杏雨に天明五増島蘭畹写本 草木花譜二冊【本草】
一七八五 九大に天明五写本 楊子家蔵方私抄一冊【医学】
一七八五 天明五例言(編者を琉球人・呉継志〔字を子善〕に擬すという) 一七八九 寛政元呉継志序 一八三七 天保八刊 薩摩薬園署編 質問本草内編四巻外編四巻付録一巻五冊【本草】国会白井ほか蔵 島津重蒙の命で琉球人留学生を介し福建・北京で質問、長崎でも唐人・オランダ人に質問した書 鹿児島大玉里(彩色稿本八冊)・神宮・村野ほかに天明五写本 沖縄県立図書館蔵彩色の本草質問三冊(一七八二~八五)は天明本の草稿本【補】
       曾槃(占春) 質問草木略【本草】国会白井に文政一一(一八二八)写三冊本 収録植物数は天保版質問本草より多い【補】
一七八五 東博に天明五写本 杏花園医按評一冊【医学】
一七八五 京大に天明五写本 山村省斎 鍼灸童人形(鍼灸銅人形)一冊【鍼灸】
一七八五 天明五 桜井広養 医学修行説一冊【医学】旧下郷蔵
一七八五 天明五 大西恭庵述 村上和作編 恭庵先生口授一冊【医学】高梁図進蔵 末に「天保六乙未歳/冬十又一月/村上和作」の墨書 内藤くすりに二冊本(春・冬存)も 一七五七後藤艮山病因考の講義録【補】
一七八五 天明五 煎海鼠方ニ付江戸御役人并長崎会所役人覚書一冊【物産】金沢市加越能蔵
一七八五 天明五 越中五箇山産紙調書二巻一冊【物産】石川蔵
一七八五 天明五 三熊思孝 桜花袖鑑一冊【植物】村野蔵
一七八五 天明五 小野隆庵編 四診法/坤一冊【医学】東北大狩野に稿本
一七八五 天明五自序 桝井碩夫 以正合法【医学】内藤くすりに一二冊、研医会図に九冊(巻九欠)
一七八五 天明五自序 柳景山 〔景山〕則喩篇一冊【医学】京大富士川・乾々蔵
       柳景山 薬才論賛七冊【薬物】京大富士川蔵
一七八五 天明五自跋 大塚嘉樹 竜九子説一冊【動物】国会・静嘉蔵
一七八五 天明五序 一七八七 同七刊 津田世賞 傷寒論選註二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七八五 天明五刊 按摩道引指南秘伝抄一冊【鍼灸】大阪出版書籍目録による
一七八五 天明五刊 〔奥表〕御医師箱印一冊【医学】東大蔵
一七八五 天明五刊 〔改補〕外科重宝記二冊【医学】東京医大・真柳誠蔵【補】
一七八五 天明五刊 桃井桃庵鑑定 大江文庵記 傷寒論古訓口義五巻三冊【医学】静嘉蔵
一七八五 天明五刊 岩井金平 新撰花木帖四冊【植物】大阪出版書籍目録による
一七八五 天明五刊 大田晋庵 黴瘡備考方二巻付録一巻三冊【医学】竜谷大ほか蔵 一七九四・九七(慶大富士川ほか蔵)・一八〇一版も
一七八六 天明五 十月二十六日没(一七二〇 享保五生)細川重賢(熊本藩主) 花木形状一冊【植物】諸大名の学術と文芸の研究による
       細川重賢 昆虫胥化図一冊【動物】諸大名の学術と文芸の研究による
       細川重賢 聚芳園一帖【本草】諸大名の学術と文芸の研究による
       細川重賢 虫類生写一冊【動物】諸大名の学術と文芸の研究による
       細川重賢 百卉侔状一帖【植物】諸大名の学術と文芸の研究による
       細川重賢 毛介綺煥一帖【動物】諸大名の学術と文芸の研究による
一七八六 天明六 六月七日没(一七三九 元文四生)中川淳庵(名は玄鱗、通称は純安、字は攀卿 若狭小浜藩医) 和薬局方【薬物】日本医学史による
       中川淳庵 和蘭局方【医学】西洋学家訳述目録・本朝医家著述目録による
       中川淳庵 和蘭薬譜【薬物】本朝医家著述目録による
       中川淳庵 五液精要【医学】西洋学家訳述目録・本朝医家著述目録による
一七八六 天明六没(一七三七 元文二生)岡澹斎(名は元鳳、字は公翼、号は魯庵 大坂の町医) 刀圭余録六巻【医学】本朝医家著述目録等による
       岡澹斎 鞭草筆記三巻【博物】近世漢学者著述目録大成・本朝医家著述目録による
       岡澹斎 蘭説海生図品二巻【本草】近世漢学者著述目録大成等による
一七八六 石川県歴博長岡に天明六写本 井上道元 医方古言一冊【医学】
一七八六 東大に天明六写本 沢辺{イ+冗}編 物産草木和訓及附録一冊【植物】
一七八六 天明六 浅井氏按腹書一冊【医学】九大・内藤くすり蔵
一七八六 天明六 蛙飼伝一冊【動物】無窮神習蔵
一七八六 天明六 池盛直 紅毛流煉書一冊【薬物】長崎蔵
一七八六 天明六 山本梨格 本草訳説図考三〇巻【本草】岩瀬・杏雨・村野蔵
一七八六 天明六 高橋相安 老松一冊【植物】村野蔵
一七八六 天明六成 一八二八 文政一一刊 日誠 安産みちしるべ一冊【医学】九大・京大富士川・内藤くすり蔵
一七八六 天明六序 一七九五 寛政七刊 木村蒹葭堂 一角纂考二巻一冊【魚介】竜谷大ほか蔵
一七八六 天明六序跋刊 大槻玄沢 六物新志(六物新誌)二巻二冊【博物】竜谷大ほか蔵
一七八六 天明六跋刊 玉田信成 修養法一冊【医学】京大富士川蔵 養生書【補】
一七八六 天明六刊 新崎国林 医一古一冊【医学】大阪出版書籍目録による
       新崎国林 古方大意一冊【医学】国会白井ほか蔵
一七八六 天明六刊 田中栄信 温故堂医譚一冊【医学】京大富士川・東京医大蔵
       温故堂集方(温故堂丸散伝薬方)一冊【薬物】杏雨に天保一四(一八四三)写本
       武森保定 温故堂方鈴一冊【医学】東大鶚軒蔵
一七八六 天明六刊 高谷徳彰 金匱玉函傷寒論定本二冊【医学】杏雨・神宮蔵
一七八六 天明六刊 佐藤一見編 新伝秘書一冊【植物】国会蔵
一七八六 天明六刊 長岡恭斎 痘疹手引草二巻一冊【医学】国会ほか蔵
一七八六 天明六刊 片倉鶴陵 黴癘新書二巻二冊【医学】国会ほか蔵 一七八七・八八・一八〇三版も
一七八六 天明六刊 津田玄仙 療治茶談三編【医学】東邦大額田ほか蔵→一七七〇同初編 一七八二同後編 一七九一同四編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇〇同続編・続編付録 一八〇三同五編 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)
       石山瀛洲(江戸中期の人) 傷寒釈義【医学】近世漢学者著述目録大成による
       石山瀛洲 傷寒辨義【医学】近世漢学者著述目録大成による
       石山瀛洲 牆東医談一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       石山瀛洲 名医按選【医学】近世漢学者著述目録大成による
       小西長左衛門(江戸中期の人) 小西長左衛門人参考一冊【本草】国会白井
       斎藤順編(江戸中期の人) 池田先生治痘口訣(痘瘡治術伝撮要)二巻【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
       坂本弥兵衛編(江戸中期の人) 駒場御薬園植物目録一冊【史料】国会白井
       菅井良達(時、江戸中期北総の人) 晦息窩脚気方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩癇症方録(晦息窩癇方録)一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩瘧方録(晦息窩瘧疾方録)一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩諸血方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩暑方録(晦息窩暑飲食傷方録)一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩傷寒論小解一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩小便多閉方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩乳疾方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩黴瘡方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩腹満寒疝方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩婦人方録一冊【医学】京大富士川
       菅井良達 晦息窩名医伝一冊【医史・伝記】京大富士川蔵 華陀と宋元医家【補】
       内藤泉庵(江戸中期の人) 傷寒論集成辨妄一冊【医学】京大富士川
       林義方(江戸中期の人) 怪痾続抄一冊【医学】京大富士川蔵
       日向元秀(江戸中期の人) 素問玄義八巻【医学】本朝医家著述目録による
       日向元秀 本草綱目校異二〇巻二〇冊【本草】国会白井(一冊)ほか蔵
       日向元秀 本草綱目鈞衡(本草鈞衡)四巻【本草】国会ほか蔵
       吉川崇広(江戸中期の人) 診脈論一冊【医学】京大富士川
       竜谷大に江戸中期写本 安驥証治類纂一冊【獣医】存一至六
       京大谷村に江戸中期写本 安驥集抜書【獣医】
       竜谷大に江戸中期写本 県次公医談一冊【医学】
       滋賀医大に江戸中期写本 伊賀家里療治一冊【医学】眼科書
       竜谷大に江戸中期写本 芝田玄纂 医方精選一冊【医学】
       竜谷大に江戸中期写本 懐仙居本草記聞一冊【本草】
       東博に江戸中期写本 菓子製法一冊【飲食】
       東博に江戸中期写本 牛療治薬法類集一冊【獣医】
       東博に江戸中期写本 金瘡内薬之部一冊【医学】
       竜谷大に江戸中期写本 栗崎流家伝秘方(栗崎家伝秘方)一冊【医学】
       研医会図に江戸中期写本 末松重次直伝 紅毛内外秘書口伝一軸【医学】黴癩探文集・麻薬之方・油膏薬之方・膏薬方など
       研医会図に江戸中期写本 黒滝源意・黒滝源達伝 黒滝流眼病療治伝一冊【医学】
       高知城歴博山内文庫に江戸中期写本 小森先生馬療方(小森先生馬医方)一冊【獣医】
       竜谷大に江戸中期写本 三蔵之辨一冊【医学】
       九大細川に江戸中期写本 袖珍宝艸一冊【薬物】
       竜谷大に江戸中期写本 宗序作 証治準縄抜書一冊【医学】
       竜谷大に江戸中期写本 水腫綱目一冊【医学】序末に「享保拾三年未(ママ) 〔林〕柳涯序」とあり
       竜谷大に江戸中期写本 北山隠士 病源方要三巻三冊【医学】
       竜谷大に江戸中期写本 森岡自厚(省庵) 方例考附録一冊【医学】
       東博に江戸中期写本 無真集巻一冊【獣医】桑島流
       竜谷大に江戸中期写本 名薬聞書/小児門一冊【薬物】名薬聞書・小児門の二篇を合綴 前者は病症の治方を列記【補】
       東博に江戸中期写本 もしほ草一冊【獣医】【補】
       東博に江戸中期写本 杜永年 養蒲訣一冊【医学】村野に自筆本
       江戸中期 医鑑集二冊【獣医】杏雨・馬の博物館蔵 病馬医鑑集二巻と同
       江戸中期 木曾山内生立雑木葉図一冊【植物】旧蓬左に原本
       江戸中期 山口流眼病秘書一冊【医学】二〇一六東京古典会入札会出品 和州山口氏極秘書【補】
       山口流口授眼科一冊【医学】乾々蔵
       山口流鏡之巻一冊【医学】九大蔵
一七八七 天明七 二月八日没(一七四九 寛延二生)山田図南(名は正珍、字は宗俊 幕医)口授 医書一冊【医学】内藤くすり蔵
       山田図南 金匱撿証【医学】近世漢学者著述目録大成による
       山田図南 金匱要略集成一冊【医学】東博に明治写本 内藤くすりにも
       山田図南 経穴解一巻【鍼灸】群書備考・本朝医家著述目録による
       山田図南 経脈解【医学】本朝医家著述目録による
       山田図南 経腧捷径二冊【鍼灸】乾々蔵→一七八二浅井図南の同名書(乾々蔵)も【補】
       山田図南 雑病備用方三冊【医学】九大・京大富士川・研医会図ほか蔵
       山田図南 傷寒撿証【医学】近世漢学者著述目録大成による
       傷寒論集成講録一冊【医学】滋賀医大河村蔵(西説医範提綱巻一を後付)
       山田図南 傷寒論備考一冊【医学】内藤くすり蔵
       山田図南 傷暑論一冊【医学】内藤くすり蔵
       山田図南 張仲景自序解一冊【医学】研医会図蔵
       山田図南 図南先生腹診秘訣一冊【医学】京大富士川・乾々・内藤くすりほか蔵
       山田図南 内外経古伝【医学】本朝医家著述目録等による
       山田図南 敗鼓録一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
       山田図南 備用方一冊【薬物】乾々蔵
       山田図南 腹診説一巻【医学】日本医学史による
一七八七 九大に天明七写本 癩疾経験録一冊【医学】
一七八七 天明七以前 一七九五 寛政七刊 桂川甫周訳 〔月池桂川先生〕和蘭薬選一冊【薬物】津市図稲垣蔵(中巻存) 京大富士川・慶大に写本 仏Nレメリー薬物辞典の蘭訳本(一七四三)から重訳【補】
一七八七 天明七 一七九二 寛政四刊 上原無休 五穀無尽蔵二巻二冊【経済・救荒】内閣ほか蔵 国文研ほかに一八三三版も【補】
一七八七 天明七 松原玄明伝師 南雲氏伝受 大智一流小鏡巻一冊【医学】研医会図蔵 眼科書【補】
一七八七 天明七 増島蘭園 仏法僧考【動物】国会白井に手稿本(雷鳥考と合一冊)
       増島蘭園 雷鳥考【動物】国会白井に手稿本(仏法僧考と合一冊)
一七八七 天明七 稲葉克 腹証図彙一冊【医学】東博・九大・京大富士川ほか蔵
一七八七 天明七成 一七八八 同八刊 多紀元簡著 片倉鶴陵編 〔桂山先生〕屠蘇考(屠蘇名義考)一冊【医学】国会白井ほか蔵 一八二〇版も 版本は屠蘇方考を付す
       片倉鶴陵 屠蘇方考一冊【医学】上掲版本屠蘇考の付
一七八七 天明七序刊 多紀元簡 素問解題一冊【医学】京大富士川ほか蔵 難経解題を付す
一七八七 天明七自序 一七九二 寛政四刊 吉田宗愔(琴徳) 歴代名医一覧一帖【医史・名鑑】京大富士川・東大ほか蔵 寛政年間版が国会白井ほかに 中国歴代の医家名・著述等を列記【補】
一七八七 天明七序 一七八八 同八刊 岡本一抱 古今養性論和解(頤生輯要)一冊【医学】国会(補編を付)ほか蔵
一七八七 天明七自序刊 定延子 珍玩鼠育草一冊【動物】国会ほか蔵
一七八七 天明七序刊 玄々斎道人 外科手引艸(外療手引艸)正続二巻二冊【医学】京大富士川・早大ほか蔵
一七八七 天明七序刊 森島中良著 司馬江漢・北尾政美等画 紅毛雑話五巻五冊【博物・外国地誌】国会ほか蔵 森島中良は桂川甫周の弟【補】
一七八七 天明七序刊 崇山道人 傷寒各証方決一冊【医学】京大富士川(森立之旧蔵)ほか蔵 編者の崇山道人を池田正直(崇山)とするのは年代的にも誤認 本書は明趙開美刊の仲景全書所収の傷寒類証(張道人伝)を底本に、病門配列等を改変した準漢籍【補】
一七八七 天明七刊 温疫発微一冊【医学】乾々・研医会図・内藤くすりほか蔵
一七八七 天明七刊 片倉鶴陵(元周) 脚気説一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七八七 天明七刊 〔江戸町中〕喰物重宝記一冊【飲食】国会・都史料蔵
一七八七 天明七刊 大津賀仲安 合食禁歌【医学】京大富士川ほか蔵 食品国歌巻下の付
一七八七 天明七刊 大津賀仲安 食品国歌二巻二冊【本草】京大富士川ほか蔵 合食禁歌・痘疹妊産禁食歌を付す
一七八七 天明七刊 七十五日一冊【飲食】日比谷東京・日比谷諸家・民博篠田蔵
一七八七 天明七刊 食用手引草一冊【飲食】鈴木直二蔵
一七八七 天明七刊 平井貞頼 張仲景用薬分量考二冊【医学】国会白井ほか蔵
一七八八 天明八 五月三日没(一七二四 享保九生)吉野秀政 海鰌図解大成一冊【動物】対馬吉野家蔵 未定稿
一七八八 千葉大に天明八写本 三宅維則撰 小児手和多志一冊【医学】
一七八八 天明八 小野泰庵編 飛鳥館試験方一冊【医学】東北大に稿本
       飛鳥館帳中方一帖【医学】東北大蔵
一七八八 天明八 秋山玄瑞(宜修) 銀海試要一冊【医学】京大富士川・乾々・内閣ほか蔵
       鍼法三葉【鍼灸】眼病の鍼法で乾々本銀海試要に合綴 臨床鍼灸古典全書解題による【補】
       秋山玄瑞 経穴古今省略一冊【鍼灸】乾々蔵
       秋山玄瑞 合類金匱玉函経一冊【医学】内藤くすり蔵
       秋山玄瑞 古今取御一冊【医学】東大・乾々蔵
       秋山玄瑞 病名辨証一巻【医学】本朝医家著述目録による
       秋山玄瑞 幼科辨証一巻【医学】本朝医家著述目録による
一七八八 天明八 豊島朗月 真島妙眼院眼薬一冊【薬物】京大富士川蔵
一七八八 天明八 多紀元徳 養生大意抄二巻二冊【医学】内閣蔵【補】
一七八八 天明八 多紀元簡 挨穴集説(挨穴輯要)一冊【鍼灸】京大富士川・杏雨(寛政三写)蔵 山崎宗運(次善)天明八自序の大椎攷二葉を書頭に付す【補】
一七八八 天明八自序 一七九三 寛政五刊 竹田公豊校 診家要訣三巻三冊【医学】内閣ほか蔵 察脈神訣(〔元〕劉開撰、〔明〕熊均解)・古訓診式(竹田公道纂、一七四九寛延二自序)・診腹精要(竹田定快纂、一七〇六宝永三自序)を収む【補】
一七八八 天明八序 一七九二 寛政四刊 津田玄仙 勧学治体(療治茶談四編付録)一冊【医学】早大(山田業広旧蔵)ほか蔵→一七七〇療治茶談初編 一七八二同後編 一七八六同三編 一七九一同四編 一八〇〇同続編・続編付録 一八〇三同五編 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)
一七八八 天明八序 多紀元簡講説 中野玄輿筆録 素問記聞三巻【医学】九大・京大・高岡図佐渡家(存巻一)ほか蔵【補】
一七八八 天明八齊藤順序 池田瑞仙 痘瘡唇舌図(痘瘡唇舌伝)一冊【医学】松本一男(弟子に授与の寛政八〔一七九六〕瑞仙自筆識語あり)・千葉大・乾々ほか蔵
       池田独美(瑞仙)編 痘疹図録(唇舌図録)一帖【医学】京大富士川(弟子に授与の寛政五〔一七九三〕瑞仙自筆識語あり)・加大ロス蔵【補】
一七八八 天明八齊藤順序 戴曼公 戴笠曼公伝奥秘脣舌図説(痘瘡唇舌図)一軸【医学】国会・乾々ほか蔵
       池田正直編 戴曼公唇舌図訣一巻【医学】大阪天満宮蔵
       池田成美(瑞仙)撰次 池田正直記 戴曼公述 戴曼公痘疹唇舌秘訣(痘疹唇舌秘訣・曼公先生痘疹唇舌口訣)二巻一冊【医学】京大富士川・烏犀圓(痘瘡百死証伝と合写)ほか蔵【補】
       池田成美編 池田正直筆記 池田唇舌訣【医学】東洋藤井蔵(曼公先生痘疹唇舌口訣と合写)
       池田独美口授 戴曼公唇舌秘方一冊【医学】国会
       戴曼公唇舌図訣一冊【医学】内藤くすり・研医会図蔵
       戴曼公唇舌伝一冊【医学】乾々蔵
       池田独美 痘瘡唇舌鑑一巻【医学】日本医学史による
       唇舌図譜一帖【医学】東洋藤井蔵(彩色写本/唇図一九・舌図四二/池田流)【補】
       唇舌之書一冊【医学】京大蔵
一七八八 天明八序 一七九九 寛政一一刊 大槻磐水(玄沢)述 有馬文仲(元晁)記 蘭説辨惑(磐水夜話)二巻二冊【洋学・西洋博物】国会白井ほか蔵 図説あり【補】
一七八八 天明八序刊 永富独嘯庵 黴瘡口訣(黴毒口訣)一冊【医学】早大ほか蔵 独嘯菴囊中秘方を付す
       永富独嘯庵 囊中秘方【医学】黴瘡口訣の付
一七八八 天明八刊 五島恵迪 医事客難一冊【医学】杏雨蔵
一七八八 天明八刊 香川修庵 一本堂行余医言二二巻【医学】研医会図ほか蔵 文化四(一八〇七)・同一四(一八一七)版も【補】
一七八八 天明八刊 宿屋飯盛(石川雅望)撰 喜多川歌麿(歌麿一世)画 画本虫撰二冊【動物・狂歌】国文研ほか蔵
一七八八 天明八刊 損徳斎 儒医東西評林(角力勝負附評林・儒医東西番附・儒者角力勝負附評判)一冊【医事文芸・評判記】国会白井ほか蔵【補】
       堀川稲置(一七六〇 宝暦一〇生 一七八八 天明八以降没) 合匕説一冊【本草】国会白井
一七八九 天明八 十二月二十三日没(一七三六 元文元生)後藤敏(名は敏、字は求之、号は慕庵・五牛道人 後藤艮山の孫で京の町医) 傷寒論析義三冊【医学】乾々蔵
       傷寒論析義六巻五冊【医学】東北大狩野・内藤くすり蔵
       梶川長郷(安永・天明頃の人) 東岡談余一冊【医学】旧下郷蔵
       天明(安永より) 前田家鳥譜一軸【動物】杏雨蔵
       天明年間 中川重祐 医道興紀一冊【医学】乾々に稿本
       天明年間 方雋一冊【医学】九大蔵
       天明年間 賀川有斎 有斎先生産道秘書一巻【医学】日本医学史による
       天明頃 多紀元簡 医事雑記一冊【医学】天理に自筆本
       天明頃 木内石亭 干腹録六巻【医学】本朝医家著述目録による
       東博に天明写本 水虎図一冊【動物】
一七八九 寛政元 三月十六日没(一七三三 享保一八生)谷田部東壑(名は常徳、字は子玄・子朴 水戸藩儒医) 撃蒙篇一冊【医学】東北大狩野蔵
一七八九 寛政元 八月十三日没(一七四五 延享二生)江良仲文 審度量衡一冊【度量衡】近世漢学者著述目録大成による
一七八九 京大に寛政元写本 真鍋泰庵 阿蘭陀外科発揮一冊【医学】
一七八九 東博に寛政元写本 金瘡病治鈔一冊【医学】【補】
一七八九 内閣に寛政元写本 (宮本春仙) 〔宮本家〕十四経絡一冊【鍼灸】宮本春仙は享保に水戸藩医【補】
       (宮本春仙) 宮本一流経絡書一冊【鍼灸】京大富士川
一七八九 東北大に寛政元小野鵠写本 傷寒緒論雑方一冊【薬物】
一七八九 順天大山崎に寛政元井上竜伯(豊正)写本 妙薬書一冊【薬物】
一七八九 寛政元 北尾政美画 〔海舶〕来禽図彙一帖【動物】絵本の研究による
一七八九 寛政元 中川宗庵 玉庵秘本目録一冊【医書目】乾々に自筆本
一七八九 寛政元 横尾文助 紅毛秘方一冊【医学】乾々蔵
一七八九 寛政元 荻野元凱 藤堂佐渡守再往診記一冊【医学】順天大山崎蔵
一七八九 寛政元 荻野元凱 山内豊雍公往診記一冊【医学】順天大山崎蔵
一七八九 寛政元 高木菊次郎 長崎薬園草木覚一冊【本草】無窮神習蔵
一七八九 寛政元 高階光風 文藻行潦草木一冊【本草】杏雨に自筆本ほか
一七八九 寛政元 大塚嘉樹 本朝当用尺度之事(当用尺度考)一冊【度量衡】東大に自筆稿本
一七八九 寛政元序 一七九一 同三刊 富田維則 医事軌範一冊【医学】京大富士川・竜谷大蔵
一七八九 寛政元序 一七九〇 同二識語刊 多紀元徳撰 多紀元簡校 〔官準〕広恵済急方三巻三冊【本草】国会白井ほか蔵 病門別に家庭救急療法を図説【補】
一七八九 寛政元序 一七九二 寛政四刊 山田図南著 中林清煕等校 傷寒論集成一〇巻首巻一巻一〇冊【医学】研医会図ほか蔵 一八〇二・三二・四九版も
一七八九 寛政元序 一七九一 同三刊 斎宮静斎著 浅野元甫補注 傷寒論特解一〇巻六冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七八九 寛政元序 一八〇〇 同一二刊 吉益東洞著 吉益南涯等編 東洞先生遺稿(東洞遺稿)三巻三冊【医学】新潟大佐野ほか蔵 一八一二・二五・二八版も 東洞先生行状を付す
一七八九 寛政元伝 伊良子道牛 外治秘伝書一冊【医学】乾々蔵
一七八九 寛政元刊 傷寒論集解四冊【医学】乾々蔵
一七八九 寛政元刊 村上景吉 得一余訓二冊【医学】京大ほか蔵
一七九〇 寛政二 二月十二日没(一七三九 元文四生)村井長穹 加越能産物方自記八巻四冊【物産】金沢市加越能蔵
一七九〇 寛政二(一七四〇 元文五より) 中山春省(利敬)ほか 〔青木道寿宛〕誓紙六紙継【史料】九大蔵 家伝医術を口外せぬ等四箇条【補】
一七九〇 寛政二(宝徳より) 会津藩蠟漆保護秘録二冊【物産】福島・小野武夫(旧農商務省文庫本写)蔵
一七九〇 大東急に寛政二高階光風写本 大江玄圃 平安大江資衡考合草木集一冊【本草】
       大江玄圃 菽譜二巻二冊【植物】京大蔵
一七九〇 東博に寛政二写本 水戸家御秘方【薬物】
一七九〇 寛政二まで 宇田川玄随 蘭学秘蔵二巻二冊【蘭学・記録】早大に自筆稿本
一七九〇 寛政二 宇田川玄随 疑問録一冊(上編)【蘭学】早大に自筆本
一七九〇 寛政二 渡辺主税 五百介図并解六巻【魚介】本草書目による
       五百介名解一巻【魚介】本草書目による
一七九〇 寛政二 中里忠庵 世医百話二冊【医学】慶大富士川・乾々(自筆)・内藤くすり蔵
一七九〇 寛政二 村橋依徳 痘疹小語一冊【医学】乾々・慶大富士川
一七九〇 寛政二 一八一一 文化八刊 ヘイステル(ハイステル)・ローレンス著 ウルホールン訳 杉田玄白・大槻玄沢重訳 瘍医新書五〇巻【医学】首巻と巻一~三の四巻四冊のみ一八一一版(乾々蔵) のち一八一六版(接痘篇抜萃並補訳一冊、岩瀬蔵)・二五版(首巻・誘導編三巻四冊、京大富士川ほか蔵)・未詳年版(接花痘篇、静嘉ほか蔵)も 他の現存写本は同書手足切断篇(馬場貞由訳)、腫瘍篇(大槻玄沢訳)、骨傷篇(大槻玄沢・杉田伯元訳)、脱臼整理篇(進村文碩訳)、腹肚刺穿篇(大槻玄沢訳)、眼目篇(杉田立卿訳)など【補】
一七九〇 寛政二自序 一七九一 同三刊 鈴木文彊 兪穴便覧一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵 改題本に一七九九鍼灸便覧【補】
一七九〇 寛政二自序 一七九一 同三刊 田中栄信編 長沙正経証彙(古方長沙証彙)一冊【医学】早大ほか蔵 仲景医方の証を病門別に配列して書末に方集 金・宋雲公の傷寒類証(仲景全書所収)のアイデアに基づく【補】
一七九〇 寛政二自序 曾占春 張方薬注一冊【本草】東洋岩崎・東博ほか蔵
一七九〇 寛政二堅田序 藤木成興口伝 堅田絨造撰 信左随身宝【鍼灸】竹内尚蔵 診脈要語と合綴写本 日医史雑六四巻二号による【補】
一七九〇 寛政二奥書 小野元珉編 名方集一冊【薬物】京大富士川蔵
一七九〇 寛政二刊 田代三喜著 原南陽校 三喜直指篇三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七九〇 寛政二刊 中西深斎 傷寒論辨正六巻六冊【医学】東邦大額田ほか蔵 一八〇〇・三九・四八版も【補】
       傷寒辨正凡例抄及附一冊【医学】東大蔵
一七九〇 寛政二頃 湯浅寛 薦腹証図彙文一冊【医学】東大鶚軒蔵
       刊本 華坊兵蔵 五臓はなし(五臓噺)一冊【医学】九大・乾々蔵 啓蒙医書 華坊兵蔵の水練筆談一冊は寛政二刊【補】
       刊本 華坊兵蔵 万法重宝秘伝集一冊【医学】京大富士川・東北大狩野蔵 家庭医学が主
       三浦黄鶴 黄鶴老人多金瘡伝一冊【医学】慶大富士川・乾々蔵 三浦黄鶴の三浦安貞行状一冊は寛政二成【補】
一七九一 寛政三 一月十五日没(一七三三 享保一八生)平沢旭山(名は元愷、字は俤侯 江戸の儒者) 魚名録一冊【魚介】国会白井
       平沢旭山 古方定一冊【医学】乾々蔵
       平沢旭山 鑽堅録三巻一冊【医学】京大富士川
       平沢旭山 薬石乗一冊【薬物】研医会図蔵
一七九一 寛政三 十一月十五日没(一七三一 享保一六生)北山橘庵(名は彰、字は元章、号は橘庵 丹南藩領一津屋の町医) 北山医牘三巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       北山橘庵 橘庵医牘三巻【医学】本朝医家著述目録による
一七九一 寛政三 十一月十五日没(一七二八 享保一三生)栗山孝庵(名は以直、字は文仲 山脇東洋の高弟で萩藩医) 文仲漫筆(大隠斎漫筆)一冊【医学】東北大狩野・乾々・内藤くすり蔵【補】
       栗山孝庵編 方函一冊【医学】京大富士川
一七九一 東博に寛政三写本 菊地通 群馬分類一冊【動物】馬の博物館にも
       菊地通 鍼烙辨明一冊【鍼灸】京大富士川
一七九一 寛政三 阿蘭陀膏薬法二冊【薬物】乾々蔵
一七九一 寛政三 中西深斎授 函丈筆記一冊【医学】乾々蔵
一七九一 寛政三 桂川国瑞撰 大槻玄沢訳 九畹摘英一冊【医学】乾々蔵
一七九一 寛政三 賢親 賢親本草一五巻目録一巻付一五巻三二冊【本草】東北大に原本(仙台本草等を付す)
一七九一 寛政三 宮永正運 榊就御尋抜書並遠田誠摩殿より就御頼書上申草木留一冊【植物】中島杏蔵
一七九一 寛政三 念西 秦越人八十乙難経直指三冊【医学】徳島蔵
一七九一 寛政三 堤倫編 艸花銘志七冊【植物】国会伊藤
       堤倫編 神田玄紀著 上田寛満画 日東本草図纂一二巻【本草】内閣に稿本(巻一欠一二冊)
一七九一 寛政三 堅田絨造 木鐸集本草部八巻八冊【本草】杏雨に手稿本(巻五・六欠六冊)
一七九一 寛政三 服部道立 本草繹思一冊【本草】村野に稿本
一七九一 寛政三 津軽健慶 養性箋一冊【医学】慶大
一七九一 寛政三 曾占春 麟鳳叢譚一冊【本草】無窮神習蔵
一七九一 寛政三自序 曾占春 皇和蕈譜一冊【植物】国会白井(温故斎菌譜と合)ほか蔵
一七九一 寛政三序 小野蘭山著 源九竜校 本草記聞(本草紀聞)一五巻【本草】国会白井ほか蔵
       源九竜 権重標準一冊【度量衡】内閣ほか蔵
一七九一 寛政三自序刊 内田南山(士顕) 医道問答并附録二冊【医学】慶大富士川蔵
       内田南山 験治考一巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       内田南山 傷寒私説(傷寒論私説)三巻【医学】近世漢学者著述目録大成・本朝医家著述目録による
       内田南山 水腫脚気辨(南山脚気説・田南山水腫脚気辯)一冊【医学】京大富士川(呈多紀広寿院書を付す)・内藤くすり蔵
       内田南山 呈多紀広寿院書【医学】京大富士川蔵(水腫脚気辨の付)
一七九一 寛政三自序刊 浅野元甫 傷寒論国字辨一一巻七冊【医学】東大鶚軒ほか蔵 一七九四(京大富士川ほか蔵)・九七・一八三二版も
一七九一 寛政三序刊 高田玄達(玄令、漏斎) 経験要穴一冊【鍼灸】京大富士川・千葉大蔵
一七九一 寛政三序刊 桃井安貞 痘疹医事一冊【医学】東大蔵 乾々に写本三部
一七九一 寛政三序刊 日光山中禅寺/温泉記一冊【医学】東北大狩野・茨城県歴史ほか蔵 乾々に文久二(一八六二)写の日光山中禅寺温泉得功記(温泉得効誌)一冊【医学】
一七九一 寛政三序刊 津田玄仙 療治茶談四編【医学】浴泉遊紀を付す→一七七〇同初編 一七八二同後編 一七八六同三編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇〇同続編・続編付録 一八〇三同五編 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)
一七九一 寛政三刊 疋田茂作編 御菓子名寄一冊【飲食】日比谷加賀蔵
一七九一 寛政三自序刊 橘南谿(宮川春暉) 傷寒論分註一冊【医学】早大ほか蔵 一七九五・皇漢医学叢書(傷寒論綱要)版も
一七九一 寛政三刊 橘南谿 傷寒邇言一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七九一 寛政三刊 躋寿館百日内講次一紙【医学】広大図蔵躋寿館規則の内(日本医史学雑誌五五巻四号表紙絵) 躋寿館(江戸医学館)の百日課業表で、八課のうち素問を多紀元簡、傷寒論を目黒道琢が担当【補】
一七九一 寛政三刊 伊藤維恭 治痢功徴篇一冊【医学】酒田市図・研医会図・乾々ほか蔵
一七九一 寛政三? 重胎説【医学】乾々に和蘭水薬改訳と合一冊
一七九二 寛政四 四月六日没(一七一二 正徳二生)乳井貢(弘前藩士) 度量分数【度量衡】乳井貢全集二所収
一七九二 寛政四 八月十六日没(一七三四 享保一九生)香川南浜(名は藎臣、字は爾公 安芸藩儒) 仁心論一冊【医学】横浜市大三枝蔵 山脇東洋の一七五四蔵志に儒者の立場から論難
一七九二 寛政四 十月三日没(一七二五 享保一〇生)福井楓亭(名は輗、字は大車、号は楓亭 幕医) 医談熱癇略鈔一冊【医学】内藤くすり・高岡図佐渡家
       福井楓亭 温疫論俗釈二巻一冊【医学】京大富士川
       福井楓亭口授 温疫論記聞一冊【医学】九大・杏雨・内藤くすり蔵
       福井楓亭 金匱要略方論読【医学】内藤くすりに巻中一冊存
       福井楓亭 傷寒論抄註一冊【医学】国会・杏雨(同上写)蔵
       福井楓亭 傷寒論読一〇巻六冊【医学】九大・内藤くすり蔵
       福井楓亭 証治辨疑(症治辨疑)二巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       崇蘭館証治辯数【薬物】京大富士川蔵(医真方の内)
       福井楓亭先生脾労病辨【医学】京大富士川蔵(医真方の内)
       福井先生脾労之説(福井氏脾労説)【医学】京大富士川蔵(医書九種の内)
       福井楓亭 崇蘭館方藪二巻二冊【薬物】国会ほか蔵
       福井楓亭 楓亭先生方藪一二冊【薬物】乾々蔵→崇蘭館方藪
       福井楓亭編 方叢二冊【医学】東大鶚軒蔵
       崇蘭館経験方四巻一冊【薬物】九大蔵
       福井楓亭 福井楓亭先生試験方集【医学】岡山大二冊本・内藤くすり四冊本蔵
       福井楓亭 崇蘭館試験方一冊【薬物】国会白井ほか蔵
       福井楓亭口授 試験良方記聞一冊【医学】内藤くすり蔵
       福井家試験方一冊【薬物】甲賀水口図蔵
       高村哲斎編 崇蘭館試験丸散方【薬物】東北大狩野に巻一のみ一冊
       崇蘭館丸散方一冊【薬物】日大富士川蔵
       福井丸散方一冊【薬物】乾々蔵
       崇蘭館試調丸散良方一冊【薬物】杏雨蔵
       崇蘭館集験方【薬物】京大富士川(便覧を付す、一冊)ほか蔵
       崇蘭館集験方考按二冊【薬物】乾々蔵
       崇蘭館方解二冊【薬物】東大鶚軒蔵
       福井家方解二冊【医学】金沢大蔵
       崇蘭館方談便解二冊【薬物】乾々蔵
       崇蘭館方談辨解四冊【薬物】乾々蔵
       福井楓亭 方辨解(崇蘭館方櫝辨解・方読辨解)五巻五冊【医学】滋賀医大河村に四冊本ほか
       崇蘭館試験方読辨解【薬物】乾々に五冊本と三冊本
       福井氏試験方方得辨解七冊【医学】乾々蔵
       福井楓亭 銅人要義抄三巻三冊【医学】東北大狩野・内藤くすり蔵
       福井楓亭 楓亭医事口授(楓亭先生口授)一冊【医学】滋賀医大河村に弘化三(一八四六)写本ほか 病門別治法講義録【補】
       福井楓亭 楓亭考案【医学】本朝医家著述目録による
       福井楓亭 楓亭先生記聞一冊【医学】京大富士川
       福井楓亭 楓亭先生診訣並診要一冊【医学】滋賀医大河村に安政五(一八五八)写本
       福井楓亭 楓亭先生病因解二冊【医学】乾々蔵
       福井楓亭 楓亭病因考(楓亭口授病因考)一冊【医学】岩瀬・内藤くすり・東京医大蔵
       福井楓亭 楓亭腹診【医学】京大富士川蔵(諸家腹診説三)
       福井楓亭 脈学和解(腹脈診鑑)一冊【医学】京大富士川
       福井楓亭 楓亭脈学【医学】九大・慶大・内藤くすり蔵→脈学和解
       楓亭先生胗脈辨解(福井楓亭先生胗脈辨解)一冊【医学】金沢大蔵
       福井楓亭 福井丹州楓亭先生筆記【医学】京大富士川蔵(三家医話の内)
       福井楓亭 本草綱目記聞八冊【本草】研医会図蔵
       福井輗学/方鈴(方鈴)二冊【医学】千葉大蔵
       福井婦人要方一冊【医学】乾々蔵
       三家医話一冊【医学】京大富士川蔵(福井丹州楓亭先生筆記・師説筆記・香川夜話を収む)
一七九二 京大富士川に寛政四写本 多紀元徳 御薬種撰方御製法仕方主意書一冊【薬物】
一七九二 東大鶚軒に寛政四写本 味岡三伯伝 家伝十四経一冊【医学】
一七九二 東北大狩野に寛政四竜春写本 玄与先生秘蔵図一帖【医学】
一七九二 桜井謙介蔵書に寛政四森玄松写本 (中西深斎) 傷寒論凡例国字辨一冊【医学】
一七九二 杏雨に寛政四榎本玄僲写本 金窪七朗 素問考五冊【医学】
一七九二 千葉大に寛政四写本 多紀元簡 脈学彙粋一冊【医学】京大富士川にも
一七九二 寛政四写 駒井家伝 漆灸秘伝【鍼灸】臨床実践家伝秘伝灸書集成六に影印【補】
一七九二 寛政四 小林豊章画 蝦夷草木図(蝦夷草花図・蝦夷産草木図・松前草木志)一冊【植物】国会伊藤(桂川甫周写)ほか蔵
一七九二 寛政四 平田己疎斎 疑広済方一冊【医学】乾々蔵(小児灸焫論と合)
一七九二 寛政四 御薗常斌校訂 黄帝内経針経九巻九冊【医学】国会蔵 類経本霊枢に基づく校訂改題本【補】
一七九二 寛政四 佐藤中陵 薩州産物録(薩摩産物録)一冊【物産】国会ほか蔵
一七九二 寛政四 佐藤中陵 蓡性秘録一冊【本草】国会伊藤に自筆稿本
一七九二 寛政四 佐藤中陵 蘋辨一冊【植物】国会白井ほか蔵
一七九二 寛政四 莅戸善政(太華) 樹畜建議一冊【物産】米沢林泉蔵 米沢領物産の用途・由来・買上高等
一七九二 寛政四 樹畜建議衆評一冊【物産】米沢林泉蔵
一七九二 寛政四 ハンビユルグ物名抄録一冊【博物】杏雨蔵
一七九二 寛政四 中山寧 薬品地名箋一冊【薬物】
一七九二 寛政四 越村甚兵衛編 大和国産志一冊【本草】東大・岩瀬蔵
一七九二 寛政四自序 一八三三 天保四刊 多紀元徳 医家初訓一冊【医学】慶大富士川ほか蔵 医家の戒めを一六条【補】
一七九二 寛政四自序 一七九八 同一〇刊 蘆江 初産身の守り【医学】徳島・乾々蔵
一七九二 寛政四自序 大原松庵(橘知啓) 蘭台秘書一冊一五〇葉【医学】伊藤敏雄蔵 傷寒・金匱の方論書【補】
一七九二 寛政四序 竹井有之編 観痘明鑑三冊【医学】乾々蔵
一七九二 寛政四序 宇田川玄随(槐園) 西洋医言三巻三冊【医学】早大(自筆本)ほか蔵
一七九二 寛政四(初編)序 一八一七 文化一四刊 大槻磐水(玄沢) 蘭畹摘芳三巻三冊【医学・随筆】京大富士川ほか蔵 一八一九版も 写本は初編一〇巻・次編一〇巻・三編一〇巻・四編一〇巻・付録二巻で、四編に天保二(一八三一)序あり、東博に(初編巻一〇・付録巻一欠、版本交り)三九冊本。初~四編巻三は大槻磐水著、四編巻四~一〇・付録は大槻玄幹著。版本は初編の抄出【補】
一七九二 寛政四奥書 菓餅調味一冊【飲食】静嘉・旧彰考蔵
一七九二 寛政四跋 一七九四 同六刊 野間友真(俊斎) 古方翼三巻別録共六冊【医学】京大富士川ほか蔵 仲景方を中心とした病門別の医方口訣書【補】
一七九二 寛政四序刊 片倉鶴陵 医学質験五集(仁義礼智信)【医学】仁集は傷寒啓微三巻 義集は産科発蒙六巻 礼集は保嬰須知二巻 智集は雑病試効 信集は青囊瑣探二巻 うち智集は未刻?それぞれの項を見よ【補】
一七九二 寛政四序刊(寛政九まで) ヨハネス/デ‐/ ゴルテル著 宇田川玄随(槐園)訳 〔西説・西洋・和蘭翻訳〕内科撰要一八巻一八冊【医学】内閣ほか蔵 一八一〇重印と増補重訂(藤井方亭・宇田川玄真校注)の一八二二(早大ほか蔵)・二六・二八版も Johannes de Gorter医術の基礎(一七四四)による西洋内科書訳本の嚆矢【補】
一七九二 寛政四序刊 桃井寅(桃庵) 〔嶺丘・美年岡〕白牛酪考一冊【本草・畜産】竜谷大ほか蔵【補】
       桃井桃庵 就医道存寄を奉申上候事一冊【医学】乾々に稿本
       桃井桃庵 吉益腹診一冊【医学】乾々蔵
一七九二 寛政四刊 温泉記並浴場心得一冊【医学】乾々蔵 庄内湯温海温泉
一七九二 寛政四刊 十千亭 花信風一冊【本草】村野蔵 一九九三・九四・九五版も
一七九二 寛政四刊 津田世賞 傷寒津氏微二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七九三 寛政五 一月十九日没(一七三九 元文四生)田村元長(姓を坂とも、名は善之、通称は元長、号は西湖 田村藍水の長男で幕医) 豆州諸島物産図説五巻図五巻七冊【物産】国会白井(明治写三巻三冊)・内閣蔵
       田村元長 物品彙考【博物】日本博物学年表による
       田村元長 本草綱目会解一冊【本草】国会白井
一七九三 寛政五 三月二十一日没(一七三三 享保一八生)賀川有斎(名は満卿、字は徳夫、号は有斎 賀川玄悦長男で京の町医)口授 静田増編 賀川秘書一冊【医学】乾々蔵
       賀川有斎著 静田増纂輯 賀川先生口訣手術解【医学】
       賀川有斎 口訣並手術解及産論一冊【医学】東大蔵
       賀川有斎 産科口授手術解一冊【医学】乾々蔵
       賀川有斎 産術二巻【医学】京大富士川蔵(産科彙篇の内)
       賀川有斎 産術免許口訣一冊【医学】京大蔵→一八八三賀川蘭斎口授 産術免許口訣
       賀川有斎 産道口訣並手術解一冊【医学】東大蔵
       賀川有斎 産方大成論一冊【医学】酒田光丘に嘉永六(一八五三)時岡淳徳写本
       賀川有斎 有斎産術記一冊【医学】東大ほか蔵
       賀川有斎先生方鑑一冊【医学】神宮蔵
       中山元治 賀川有斎子口訣並手術解(産術伝書外編)一冊【医学】京大富士川・半田図蔵
一七九三 寛政五 十一月二十日没(一七四一 寛保元生)丹羽嘯堂(名は文虎、字は子牙 三河西尾藩儒) 傷寒論内伝外伝散攷【医学】近世漢学者著述目録大成による
一七九三 寛政五 十一月二十四日没(一七二四 享保九生)栗崎道意 一子伝集一冊【薬物】京大富士川に享和元(一八〇一)写本
       栗崎道意 栗崎流外科秘事二巻一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎道意 三明大成集一冊【医学】乾々蔵
       栗崎道意訳 南蛮流外科実用全書一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎金創師語録一冊【医学】京大富士川(金創要術口授と合)・東洋藤井蔵
       栗崎外科要集一冊【医学】京大蔵(病因備考と合)
       栗崎家外科秘録【医学】東京医歯大阿久津蔵
       栗崎家膏方一冊【医学】京大富士川蔵(紅毛膏薬方と合)
       栗崎家膏薬秘方(経験膏薬秘方)【医学】乾々蔵(紅夷外療口訣鈔の内)
       楊道友編 栗崎流外科書并油薬取様一冊【医学】東北大狩野蔵(青山情全写)
       栗崎家南蛮油取様並功能一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎家流方撰(方剤)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎十一膏一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎秘伝瘍医全書/証治方一冊【医学】九大蔵
       栗崎流悪症療治秘伝【医学】京大富士川に巻二のみ一冊
       栗崎流薄墨之巻【医学】京大蔵(栗崎流外科師語録の付)
       〔阿蘭陀〕栗崎流家方集一冊【医学】九大蔵【補】
       栗崎流家伝書一冊【医学】京大富士川蔵(栗崎流膏薬書・栗崎流問答録と合)
       栗崎流金創口伝書一冊【医学】慶大富士川・東北大狩野蔵
       栗崎流/金瘡師伝録一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎流薬之書一冊【医学】乾々蔵
       栗崎流外科専方一冊【医学】京大富士川蔵(癰疽瘡癤・師弟問答・金瘡仕掛口伝と合)
       穎川道庸 栗崎流外科秘書一冊【医学】京大富士川蔵(栗崎流膏薬煉方秘書・南蛮一流外科秘書・金瘡師語録と合)
       栗崎流外科秘伝一冊【医学】神宮・内藤くすり蔵
       栗崎流外科秘録一冊【医学】京大富士川蔵
       栗崎流外科要法一冊【医学】京大蔵
       栗崎流膏薬散薬之書一冊【医学】京大蔵
       栗崎流膏薬準縄【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流膏薬準縄方書(膏薬方書)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流膏薬書一冊【医学】京大富士川蔵(栗崎流家伝書・栗崎流問答録と合)
       栗崎流膏薬之伝一冊【医学】高知城歴博山内文庫蔵
       栗崎流膏薬煉方秘書一冊【医学】京大富士川蔵(栗崎流外科秘書等と合)
       栗崎流膏薬秘書(長崎栗崎流膏薬秘書)一冊【薬物】長崎大経済武藤蔵
       栗崎流口療翠書(口中療治同薬方)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流翠方奇覧(翠方奇覧)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流伝書二冊【医学】東北大狩野蔵
       栗崎流答問録一冊【医学】京大富士川蔵(金瘡師語録と合)
       〔家秘正伝〕栗崎流秘方書一冊【医学】東大蔵
       栗崎流方書一冊【医学】東京医大蔵
       栗崎流看立療法秘訣(腫物辨)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流問答録一冊【医学】京大富士川蔵(栗崎流家伝書・栗崎流膏薬書と合)
       栗崎流薬性能毒辨(薬性能毒辨)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流油薬能毒辨(油薬辨)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流翼宝眼療秘訣(眼療秘訣方)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
       栗崎流露薬能毒辨(露薬能毒辨)【医学】乾々蔵(栗崎流奇功方法襍記の内)
一七九三 寛政五没(一七一三 正徳三生)小野隆庵(常建 伊達の町医) 飛鳥山館医書部目(飛鳥山館医書部目例附家法医書品物)一冊【医書目】東北大に稿本
       小野隆庵 飛鳥山館家蔵方一冊【医学】東北大に稿本
       小野隆庵 飛鳥山館経験方【医学】東北大に稿本(坤一冊)
       飛鳥山館方書一冊【医学】東北大蔵
       小野隆庵 飛鳥山人遺稿六冊【医学】本朝医家著述目録による
       小野隆庵輯 望鹿門先生医法答問書一冊【医学】東北大に稿本
       小野隆庵 家法炮炙一冊【医学】東北大に稿本
       小野隆庵編 采摘艸木篇二巻二冊【本草】東北大蔵
       小野隆庵編 袖珍雑方録一冊【薬物】東北大に稿本
       小野隆庵 証治独断四巻一冊【薬物】東北大に稿本
       小野隆庵 証治独断方目(独断方目)一冊【薬物】東北大に稿本
       小野隆庵 常用薬品類一帖【薬物】東北大に稿本
       小野隆庵 聖恵方標抄一冊【薬物】東北大に稿本
       小野隆庵 単方選(単方稿)一冊【医学】東北大狩野に稿本
       小野隆庵 治験記一冊【医学】東北大狩野に稿本
       小野隆庵 鳥獣禁忌方一巻【動物】本朝医家著述目録による
       小野隆庵編 物産草木葉五巻五冊【植物】東北大蔵 実物張込
       小野隆庵編 物産目録三巻三冊【博物史料】東北大狩野蔵 実物張込
       小野隆庵 隆翁要用録一冊【医学】東北大に稿本
       小野隆庵 歴代名医略記一冊【医史】東北大に稿本
一七九三 寛政五没(生年未詳)松村元綱(通称は安之丞、号は君紀・翠崖 阿蘭陀通詞のち薩摩藩儒)訳 蛮産諸品訳稿一冊【物産】東大史料・長崎(天明七写)蔵
一七九三 九大に寛政五矢端良輔写本 吉雄耕牛 金瘡聞書一冊【医学】
一七九三 神宮に寛政五写本 阮信成 古方筌一冊【医学】
一七九三 神宮に寛政五写本 式内升之考一冊【度量衡】
一七九三 神宮に寛政五写本 升の考【度量衡】
一七九三 杏雨に寛政五柴田斗有写本 太田澄元述 朝倉公均記 神農本経三巻三冊【本草】
一七九三 神宮に寛政五写本 度量権衡食料考【度量衡】
一七九三 寛政五 医学館薬品会物品録二巻二冊【薬物】日本博物学年表による 一八三三・六二・六三にも
一七九三 寛政五 桂川国瑞 小林源之助(東鴻) 蝦夷物産什器図二巻【物産】日本博物学年表による
一七九三 寛政五 晁貞煥著 元正匡輔画 解屍新編一冊【医学】乾々に文政二(一八一九)写本、烏犀圓に同一〇(一八二七)写本ほか
一七九三 寛政五 カラフト植物図【植物】日本博物学年表による
一七九三 寛政五 永井崇賢 十四経参考二冊【鍼灸】乾々に自筆本
一七九三 寛政五 平田己疎斎 小児灸焫論【鍼灸】乾々蔵に疑広済方と合一冊
一七九三 寛政五 大槻玄沢訳 大西黴瘡方三巻【医学】西洋学家訳述目録等による
一七九三 寛政五 柳原紀光 鳥名類聚一冊【動物】宮書に自筆本
一七九三 寛政五 久恒秀堅 七種草図説(七種説)一冊【本草】杏雨に手稿本
一七九三 寛政五自序 一七九五 同七刊 緒方済庵(春朔) 種痘必順辨(種痘必須辨)一冊【医学】京大富士川・乾々・内藤くすりほか蔵 沖縄県図に写本【補】
一七九三 寛政五自序 一八〇六 文化三刊 池田瑞仙(名は成美・独美、字は善卿、号は錦橋) 〔国字〕痘疹戒草三巻三冊【医学】国会ほか蔵【補】
一七九三 寛政五序 池田成美編 池田正直筆記 池田家治痘秘訣/方法治験存二巻一冊【医学】東洋藤井蔵
一七九三 寛政五序 池田成美撰次 池田正直筆記 戴曼公著 戴曼公先生治痘用方(治痘要方、痘瘡治療記)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
       池田成美撰次 池田正直筆記 戴曼公治痘要方一冊【医学】東博に文化一一(一八一四)写本
       池田瑞仙撰次 池田正直筆記 戴曼公著 戴曼公痘疹治用方論鎖註一冊【医学】国会ほか蔵【補】
       池田成美撰次 池田正直筆記 戴曼公著 痘疹百死形状伝一冊【医学】国会(婦人治痘方論・戴曼公先生治痘用方と合写)ほか蔵【補】
       池田瑞仙撰次 池田正直記 戴曼公述 戴曼公痘瘡百死証伝(戴曼公先生百死伝・戴曼公百死伝)一冊【医学】京大富士川・烏犀圓(戴曼公痘疹唇舌秘訣と合写)ほか蔵【補】
       池田瑞仙撰次 池田正直筆記 戴曼公痘疹治術伝(痘疹編・戴曼公痘疹秘書)一冊【医学】国会ほか蔵【補】
       池田瑞仙伝 紀伊弱斎記 池田先生痘瘡治術伝二巻一冊【医学】国会・東北大・九大蔵【補】
一七九三 寛政五自序 中川壺山問 松浦南陽答 松浦問答【医学】京大富士川蔵(山田氏口中方等と合一冊、天保三写)【補】
       松浦南陽口授 横井庭碩記 作方亀鑑二巻一冊【医学】京大富士川蔵(見症考を付す)
一七九三 寛政五自序刊 小坂元祐 兪穴捷径一冊【鍼灸】京大富士川・千葉大蔵 一八一〇・二四版も【補】
一七九三 寛政五跋刊 浪華軒一愚子 〔百病皆治〕按摩独稽古一冊【医学】京大富士川
一七九三 寛政五刊 浪華軒一愚子 導引秘伝指南鈔一冊【医学】国会・九大・乾々蔵
       華軒著・伏竜訂 腹診秘授(腹診秘訣)一冊【医学】京大富士川
一七九三 寛政五刊 関盈文(松本善兵衛) 海舶来禽図彙説一冊【動物】国会白井ほか蔵
一七九三 寛政五刊 立花貞庵 古方分量考一冊【薬物】九大・広島大ほか蔵 一七九五・一八六〇(国会白井ほか蔵)版も
       立花貞庵 古方分量考釈二冊【薬物】乾々蔵
一七九三 寛政五刊 芝全交(一世)作 北尾重政(一世)画 十四傾城腹之内三巻【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 書名は漢籍・十四経発揮のもじり【補】
一七九三 寛政五刊 片倉鶴陵 〔医学質験仁集〕傷寒啓微三巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵→一七九二医学質験五集の内
一七九三 寛政五刊 却螱窩主叟(告帰却尉窩・金仲益) 薬草略譜二冊【本草】東大ほか蔵
一七九四 寛政六 六月十四日没(一七四三 寛保三生)松川東山(名は進修、字は世徳 儒者) 代耕医録五五枚【医学】順天大山崎蔵 毒薬考・医道・七則解からなる→一七七三東洞先生凡例
一七九四 寛政六没(一七一八 享保三生)都賀庭鐘(大坂の町医で文人) 物産緒言【博物】漢学者伝記及著述集覧等による
一七九四 旧彰考に寛政六写本 避年要鈔一冊【医学】
一七九四 中島杏に寛政六宮永正運写本 諸国産物之記一冊【物産】
一七九四 京大富士川に寛政六写本 杉山流鍼術一冊【鍼灸】
       刊本 杉山流鍼術十箇条一冊【鍼灸】乾々蔵
一七九四 東博に寛政六写本 上田常純 旋論一軸【医学】
一七九四 寛政六 泰然 うらわけころも(浦分衣)一冊【魚介】杏雨・楂{艸+考}蔵
一七九四 寛政六 多紀元徳 寛政甲寅考試三冊【医学・教育】京大富士川蔵 口問主意書・考試問答一件調書・考試出席御医師医案方附留記并評義を収む
       多紀元徳 考試出席御医師医案方附留記并評議【医案】京大富士川蔵(寛政甲寅考試の内)
       多紀元徳 考試問答一件調書【医学】京大富士川蔵(寛政甲寅考試の内)
       多紀元徳 口問主意書【医学】京大富士川蔵(寛政甲寅考試の内)
一七九四 寛政六 堀田正敦編 観文禽譜【動物】国会伊藤(六巻七冊本)ほか蔵
一七九四 寛政六 眼療秘伝書(眼科)一冊【医学】宮城小西・乾々蔵
一七九四 寛政六 田辺楽斎 詩経名物図二冊【本草】宮城小西に自筆本、仙台図に一冊本
一七九四 寛政六 笹井恭蔵 傷寒論腹候一冊【医学】研医会図蔵
一七九四 寛政六 由良駑 傷寒論杝矣一冊【医学】乾々蔵
一七九四 寛政六 大槻玄沢 〔甲寅来貢〕西客対話(西賓対晤、来貢西客対談)一冊【医学・外交】静嘉に自筆本、早大に宇田川玄随写本 江戸参府のオランダ商館一行と桂川甫周・栗本瑞見・佐藤幽仙・大槻玄沢・宇田川玄随・石川玄徳が会見した記録→一八〇二西客対話【補】
一七九四 寛政六 土田敬之 痘家知新方論一冊【医学】九大・内藤くすり蔵
一七九四 寛政六 原南陽 痘策一冊【医学】乾々に二部
一七九四 寛政六 原南陽 痘瘡書一冊【医学】東北大狩野蔵
一七九四 寛政六 原南陽述 須田深記 痘瘡策一冊【医学】京大富士川・東洋藤井(寛政六写)ほか蔵【補】
一七九四 寛政六 曾占春 農経講義(神農本草経講義)三巻三冊【本草】国会白井(二冊本)ほか蔵
一七九四 寛政六 桃井安貞 配剤録一冊【薬物】九大蔵
一七九四 寛政六 丹陽竹水 物覚伝授一冊【医学】乾々蔵
一七九四 寛政六 蘭山説百々氏本草講演筆記二巻【本草】国書解題による
一七九四 寛政六 木内石亭 竜骨辨(龍骨之辨)【本草】国会白井ほか蔵
一七九四 寛政六成 一八〇二 享和二刊 児島宗説口授 児島雲琳記 古医方晰義五巻三冊【医学】京大富士川ほか蔵 巻三以下巻頭に傷寒論古医方晰義とあり【補】
       児島宗説 痧脹晰義二巻一冊【医学】写本を長野仁蔵 上記の古医方晰義に刊行予告あるが未刊の刺絡書 児島は会津藩医【補】
一七九四 寛政六自序 鈴木良知 底野迦方(的里亜伽考)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七九四 寛政六序 佐藤中陵 採薬録(採薬記)【本草】国会白井(二巻二冊本)ほか蔵
一七九四 寛政六序 三浦青渓(真、伯誠)編 自得方一冊【医学】京大富士川蔵
一七九四 寛政六序 一七九五 同七刊 林順泰(東海林順泰) 傷寒論通断九巻序目一巻一〇冊【医学】京大富士川(巻八欠)ほか蔵
一七九四 寛政六序 一七九五 同七刊 畑鶴山(民部、惟龍) 脈案提要二巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七九四 寛政六自序刊 多紀元徳 養生歌八十一首【医学・和歌】奈良女情セほか蔵 一八一八跋版も【輔】
一七九四 寛政六多紀元簡序 同年刊 原雙桂 温泉考(温泉小言・温泉一言)一冊【医学・地誌】研医会図ほか蔵【補】
一七九四 寛政六序刊 築地善交(森羅万象一世)作 北尾重政画 竹斎老宝山吹色(竹斎料治法)三巻【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 藪医竹斎物【補】
一七九四 寛政六刊 北島源二 くすしのみち(くすしのみちならひのまき)二巻二冊【医学】
一七九四 寛政六刊 岡本玄冶 経験医按(薬方口解・薬方全書)一冊【医学】
一七九四 寛政六刊 中村紀(寿庵) 仲景脈詮一冊【医学】
一七九四 寛政六刊 山崎普山 長生草二巻二冊【養生・仏教】九大(初編後編)・京大・乾々蔵
一七九四 寛政六刊 本井子承 秘伝大人小児衛生論(秘伝衛生論)二冊【医学】大阪府・杏雨蔵 一七九五・九七・一八一二(慶大富士川ほか蔵)版も
一七九五 寛政六 十一月十一日 市川岳山画 大槻玄沢ほか賛 芝蘭堂新元会図一軸【医事文芸】早大蔵(重文) 玄沢の芝蘭堂で西暦元日に開催の祝会「おらんだ正月」の模様【補】
一七九五 寛政六 十二月十日没(一七三二 享保一七生)野見嶺南(名は照顔、字は煒煌 土佐の町医で郷土史家) 南奥三医伝【医学・伝記】高知蔵(土佐史料三五二)
一七九五 寛政七 七月十七日没(一七三三 享保一八生)円山応挙(京の絵師で円山派創始者)伝 魚類写生図巻一軸【魚介】東博蔵
一七九五 寛政七 十月十二日没(一七二一 享保六生)太田澄元(字は子通、号は大洲 江戸の本草家で幕府医学館教授も)評 小野希博著 秘伝花鏡会誌六巻一冊【本草】東北大狩野・杏雨・楂{艸+考}蔵
       太田澄元 救荒本草臆断四巻一冊【本草】杏雨・無窮神習蔵
       太田澄元 救荒本草記聞二巻二冊【本草】京大富士川・東大蔵
       太田澄元 採薬筆記【本草】本朝医家著述目録による
       太田澄元 紫黄堂試験【医学】本朝医家著述目録等による
       太田澄元 紫黄堂随筆【医学・随筆】本朝医家著述目録等による
       太田澄元・松岡恕庵編 岩永玄浩述 植物辨一冊【植物】東大蔵
       太田澄元 神農本経臆断一冊【本草】国会白井
       太田澄元 神農本経紀聞(神農本草経紀聞)【本草】国会白井(一冊本)ほか蔵
       太田澄元口授 神農本経薬品説一冊【本草】無窮神習蔵
       太田澄元 東都試方一巻【医学】本朝医家著述目録による
       太田澄元 薇辨【博物】旧彰考蔵(微衘辨・孩児茶辨・鉤吻辨・漏盧辨と合一冊)
       太田澄元 鞭草余論一冊【博物】日本博物学年表等による
       太田澄元 本草臆断一冊【本草】杏雨蔵(二部)
       太田澄元 本草臆断余二巻一冊【本草】無窮神習蔵
       太田澄元 本草綱目講義(太田先生講義)【本草】国会白井蔵(巻一七~一九、一冊)
       太田澄元 本草綱目示蒙五二巻【本草】本朝医家著述目録等による
       太田澄元 本草蒙求六巻【本草】本朝医家著述目録による
一七九五 香川大神原に寛政七写本 確亭主人 海鰌譜二巻二冊【動物】
一七九五 国会白井に寛政七写本 茶銘集一冊【本草】
一七九五 慶大富士川に寛政七写本 吉雄耕牛 吉雄先生経験一冊【医学】
一七九五 寛政七 吉文字屋市兵衛序 医療縦衡良方二〇冊【医学】典籍秦鏡による
一七九五 寛政七 一八〇五 文化二刊 蝦惟義 外傷論二冊【医学】静嘉・東大鶚軒・日大富士川ほか蔵
一七九五 寛政七 佐藤中陵 怪石志三巻三冊【鉱物・薬物】国会白井ほか蔵
一七九五 寛政七 佐藤中陵 金薯録一冊【博物】国会白井ほか蔵
一七九五 寛政七序 佐藤中陵 温故斎薓志二巻一冊【薬物】岩瀬・杏雨・国会白井ほか蔵
一七九五 寛政七 佐藤中陵 剪燈録一冊【医学】国会白井ほか蔵
一七九五 寛政七序 佐藤中陵 黴瘡秘録薬名考一冊【医学】杏雨に稿本
一七九五 寛政七 穂積保 熊胆真偽辨一冊【薬物】国会・東博・京大富士川ほか蔵
一七九五 寛政七成 津田玄仙 療治経験筆記(経験筆記・治療経験筆記)一〇巻【医学】慶大・東博ほか蔵 昭和影印本あり【補】
一七九五 寛政七自序 一七九九 同一一刊 片倉鶴陵著 谷井敬英等校 〔医学質験義集〕産科発蒙六巻四冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八〇三・二二版も
一七九五 寛政七自序 文政以降刊 多紀元簡 脈学輯要三巻一冊【医学】内閣ほか蔵
一七九五 寛政七自跋 一八〇〇 同一二刊 曾占春 春の七くさ(春の七草・春菜考)一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七九五 寛政七序 勝棣 痘疹纂要三冊【医学】宮城蔵
一七九五 寛政七成刊 松本鹿々編 長寿養生論四巻二冊【医学・仏教】慶大富士川ほか蔵
       松本鹿々編 物部破仏敬神補 删補長寿養生論七冊【医学】乾々に稿本
一七九五 寛政七序刊 中神琴渓口授 伊藤王佐筆述 生生堂医譚一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一七九六版も
一七九五 寛政七序刊 渡充 痘瘡養育(荳瘡養育)一冊【医学】国会ほか蔵 文化一二(一八一五)版も
一七九五 寛政七序刊 藤塚知明 花かつみ考(花勝見考・花勝美考・陸奥国安積沼かつみ考・安積沼勝見考・勝見考)一冊【植物】国会白井ほか蔵 版本は垣衣考を付す
一七九五 寛政七刊 藤塚知明 垣衣考一冊【本草】花かつみ考の付
一七九五 寛政七序刊 加藤謙斎 錦囊針灸秘録二冊【鍼灸】京大富士川蔵
一七九五 寛政七刊 錦囊外科良方三巻三冊【医学】東北大狩野蔵
一七九五 寛政七刊 林子伯 删補錦囊外療秘録二巻図方目一巻三冊【医学】九大(残欠本)ほか蔵【補】
一七九五 寛政七刊 柳尚賢 解毒方集験一冊【薬物】滋賀医大河村ほか蔵
一七九五 寛政七刊 桃井安貞 古文金匱要略一冊【医学】内藤くすり蔵 研医会図に一七九六版も
一七九五 寛政七刊 宇治田郁著 小野蘭山閲 古方薬説二巻二冊【薬物】国会白井ほか蔵
一七九五 寛政七刊 桜花づくし一帖【植物】東博蔵
一七九五 寛政七刊 菅井倉常 産痘湿痧瘟五正論并斥素問評一冊【医学】杏雨・乾々・内藤くすり蔵
       緒方済庵 種痘法【医学】種痘必順辨の付
一七九五 寛政七刊 東海林順泰 傷寒論集覧一〇冊【医学】江戸出版書目による
一七九五 寛政七刊 円田得 百世養草一冊【医学】早大ほか蔵 養生書
一七九五 寛政七刊 津田養徳 松江文礼筆記 腹候経八〇丁【医学】金沢大蔵
一七九五 寛政七 津田養徳 〔随分斎〕腹候経解一冊【医学】京大富士川蔵
一七九六 寛政八 二月十八日 宮崎彧 (飯野藩医) 宮崎彧解剖図一軸【医学】内藤くすり蔵【補】
       別写本 宮崎彧 三之助解剖図一軸【医学】二〇一四国立科博展示【補】
一七九六 寛政八 寛政八年丙辰五月十五日江戸本所中之郷東江寺薬品会名目一冊【本草】国会白井
一七九六 寛政八 七月八日没(生年未詳)柚木太輔 温疫論校正私記【医学】本朝医家著述目録による
       柚木太輔 坐右方略四冊【医学】本朝医家著述目録による
       柚木太輔 本草私記一〇巻【本草】本朝医家著述目録による
一七九六 杏雨に寛政八写本 渡辺祐著 佐々谷玄叔録 永昌房薬的一冊【薬物】
一七九六 九大に寛政八写本 常平 阿蘭陀外科書一冊【医学】【補】
一七九六 国会に寛政八写本 蛙記一冊【動物】
一七九六 国会に寛政八写本 痘疹秘要方二巻一冊【医学】
一七九六 京大富士川に寛政八写本 吉田西峨(愔) 読傷寒論俗解一冊【医学】
一七九六 東大本居に寛政八写本 花かつみ評林【植物】
一七九六 岡田昌春文書に片倉鶴陵ら寛政八写本 多紀元簡 病名纂三巻一冊【医学】慶大富士川(巻下存)ほかにも 病名イロハ順で漢籍出典を列記【補】
一七九六 寛政八写 深元 腹診伝法【医学】松本一男蔵 呼考堂一源の腹診伝法、数原法印の腹診要伝、片山元幸の妊娠診法から成る【補】
一七九六 寛政八 懶斎一癖・藪井竹庵序 鼻下三千丈 医学辨一冊【医学・洒落本】乾々蔵 藪医竹斎物の一種【補】
一七九六 寛政八 医略考一冊【医学】東博に丹波元簡写本
一七九六 寛政八 中井藍江画 小石元俊先生解屍図譜(発鞭臓図)一軸【医学】二〇一四国立科博展示【補】
一七九六 寛政八 石亭烏磔 爪石奇談一冊【博物】岩瀬蔵
一七九六 寛政八 木内石亭 天狗爪石奇談一冊【博物】国会白井ほか蔵
一七九六 寛政八 尚文堂主人 採薬使記一冊【本草】東博蔵
一七九六 寛政八 津田養徳 松江文礼記 脈材一冊【医学】金沢大蔵
一七九六 寛政八 佐藤中陵 救荒本草訳説一冊【本草】国会白井
一七九六 寛政八 佐藤中陵 温故斎五瑞編一冊【植物】国書解題による
一七九六 寛政八序 佐藤中陵 驚蕈録(五瑞編)一冊【本草】国会白井
一七九六 寛政八自序 新井保之(宗安) 飲病篇一冊【医学】京大富士川蔵 古方派の立場から一七五三飲病論に反駁して脳血管障害の予防と治方を述べた書【補】
一七九六 寛政八自序 一八〇七 文化四刊 広岡文台(名は元、字は子長) 家刻傷寒論巻首・七巻六冊【医学】研医会図蔵 九大・日大ほかに文化七(一八一〇)版も【補】
       広岡文台 雑病考二巻一冊【医学】日本漢方典籍辞典による【補】
一七九六 寛政八自序 一七九七 同九刊 曲亭馬琴作 北尾重政画 加古川本蔵綱目三巻【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 仮名手本忠臣蔵の登場人物の加古川本蔵をもじり、書名を漢籍の本草綱目にあてる→一七六九加古川本艸綱目【補】
一七九六 寛政八刊 十遍舎一九(十返舎一九)作・画 垣覗本草盲目三巻【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 書名は漢籍の本草綱目をもじる【補】
一七九六 寛政八自序 緒方済庵(春朔) 種痘証治録一冊【医学】京大富士川蔵 人痘の書【補】
       緒方済庵 種痘緊轄一冊【医学】京大富士川蔵
一七九六 寛政八自序 一七九八 同一〇刊 天羽友仙 二神伝三巻三冊【医学】九大・京大富士川ほか蔵
一七九六 寛政八自序 中川修亭(壺山)著 麻薬考一冊【薬物】京大富士川・旧三井鶚軒・日文研宗田蔵 麻酔処方集で華岡青洲麻沸散のルーツも→一八二四外療秘薬考【補】
一七九六 寛政八自跋 中川故(其徳、壺山)記 福島芳翁述 芳翁医談一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七九六 寛政八序 一八三四 天保五刊(巻一・二のみ) 鈴木良知 医海蠡測八巻【医学】天保五版は京大富士川ほか蔵 杉本温序の八巻(もと一六巻)本は京大富士川ほか蔵【補】
一七九六 寛政八自序 一七九七 同九序刊 大槻玄沢 蔫録三巻三冊【本草】早大ほか蔵 一八〇九(文化六)版も タバコと喫煙具の考証【補】
一七九六 寛政八序 一八〇一 同一三刊 金英山人 仙術不老伝(遷術不老伝)二巻二冊【養生・俗信】国会・京大・千葉大ほか蔵
一七九六 寛政八識語 多紀元簡採録 本草経一冊【本草】松本一男?蔵 宋版太平御覧より【補】
一七九六 寛政八奥書 和蘭医方訳篇五冊【医学】天理蔵(宇田川榛斎同榕庵医書訳稿集一五~一九)
一七九六 寛政八序跋刊 北条若斎著 村田言庵跋 簡易傷寒論活用辨一冊【医学】韓国中央図書館蔵→一八〇三簡易傷寒論【補】
一七九六 寛政八自序刊 児島頤斎 産科母子草三巻三冊【医学】九大・金沢市稼堂・乾々蔵 一八〇〇・〇五・〇九・一九版も
一七九六 寛政八自序刊 吉田隆見 麻疹良方一冊【医学】国会ほか蔵
一七九六 寛政八刊 元木傷 温疫論正誤二巻一冊【医学】京大富士川・乾々蔵
一七九六 寛政八刊 〔奥州釜崎〕温泉養生記一冊【医学】乾々蔵
一七九六 寛政八刊 村山維益 古脈法図解一冊【医学】京大富士川・乾々・内藤くすりほか蔵
       村山維益 形体名義集二巻【医学】本朝医家著述目録による
       村山維益 攷古口診法一冊【医学】本朝医家著述目録による
       村山維益 和漢諸家脈法攷【医学】本朝医家著述目録による
一七九六 寛政八刊 衆方規矩大成三巻一冊【医学】天理・埼玉県浦和図暁霞・高岡図佐渡家蔵 日大富士川に寛保版も→一七一三〔合類〕衆方規矩大成一冊【補】
一七九六 寛政八刊 橘南谿(宮川春暉) 傷寒外伝(傷寒論外伝)三巻三冊【医学】新潟大藤田(巻一巻二巻三)ほか蔵
一七九六 寛政八刊 新井宗安 傷寒論俗解二冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一七九六 寛政八刊 杉田錦山 瘡癰新書五巻付録共四冊【医学】静嘉・京大富士川・東京医歯大阿久津蔵
一七九六 寛政八刊 三浦貞固 痘疹救逆方(痘疹秘録)一冊【医学】国会ほか蔵
       三浦貞固 痘疹水鏡録一冊【医学】日大富士川蔵
       痘疹水鏡集一冊【医学】日大富士川蔵
       不許他見/水鏡録池田秘奥伝一冊【医学】金沢大医図蔵
一七九六 寛政八刊 蘭学者芝居見立番付三紙【医事文芸】早大蔵(芸海余波第一集) 大槻玄沢芝蘭堂新元会の座興のためという→一七九八蘭学者相撲見立番付(同上芸海余波第一〇集)【補】
一七九七 寛政九 二月二十四日没(一七〇八 宝永五生)村井中漸(名は漸、号は平柯 京の儒医で和算家) 三器徴一冊【度量衡】京大・東北大狩野蔵
一七九七 寛政九 六月二十五日没(一七三七 元文二生)楢林栄哲(高連 佐賀藩医初の蘭方医) 和蘭本艸摘要解一冊【本草】大東急に文化二(一八〇五)写本
一七九七 寛政九 七月二十六日没(一七三六 元文元生)溝口直養(号は浩軒 越後新発田藩主)編 読見済留簿入一冊【植物】大森蔵 答永山道修書・桜花命名之書・桜ノ押花由来書・庭菊銘寄紅葉・はすの糸を収む
一七九七 寛政九 八月十九日没(一七三二 享保一七生)藤原貞幹(一般には藤貞幹、字は子冬 京の国学・考証学者)編 古量集一冊【度量衡】国会
       藤原貞幹編 古量図一冊【度量衡】東大蔵
       藤原貞幹 春菊攷【植物】宮書蔵(池底叢書八八)
一七九七 寛政九 宇田川玄随訳 木村秀茂・輯伊藤友純校正 遠西草木略(泥蘭度草木略、和蘭草木略)三巻三冊【植物】京大富士川ほか蔵
       木村秀茂 泥蘭度草木略一冊【植物】乾々蔵
       木村秀茂編 宇田川榛斎訳 和蘭局方五巻【医学】東大鶚軒(自筆)ほか蔵
一七九七 九大に寛政九長嶋正浮写本 栗崎流順血湯一冊【医学】
一七九七 京大に寛政九写本 源光輔編 詩経名物略識一冊【本草】
一七九七 内藤くすりに寛政九写本 山田道意伝 針別伝奥義之次第一冊【鍼灸】扁鵲流口訣で条文は慶長年間、口訣は寛永年間(
斯文一三一号長野仁論文)【補】
一七九七 寛政九 阿蘭陀流五痔全効秘伝図書一冊【医学】乾々蔵
一七九七 寛政九 多紀元徳 池田瑞仙医案略記(多紀永寿院法印自書瑞仙医案略記)一巻【医案・史料】日文研蔵【補】
一七九七 寛政九 栗本丹洲 カラフト草木図【植物】日本博物学年表による
一七九七 寛政九 一七九八 同一〇刊 灌河山人(文屋茂喬)著 橘品類考(苐品類考・苐藤果品類考・橘藤果品類考)前編後編合二巻二冊【本草】国会白井ほか蔵 前編は一七九七成で後編と共に一七九八版
一七九七 寛政九 高橋貞金 〔家伝〕産科療方一冊【医学】九大蔵
一七九七 寛政九 磯野鵲斎 十全香一冊【医学】京大富士川(乾室療治十九方の付)・杏雨(稿本)・無窮神習(十九方の付)蔵
一七九七 寛政九 木村元泰伝 〔心斎流〕鍼療三十三箇条一冊【鍼灸】内藤くすり蔵【補】
一七九七 寛政九 石雅之記一冊【物産】中島杏に宮永正運写本
一七九七 寛政九 荻野元凱 藤堂大炊守往診記一冊【医学】順天大山崎蔵
一七九七 寛政九 荻野元凱 南都東大寺塔頭往診記一冊【医学】順天大山崎蔵
一七九七 寛政九 中井竹山 扶桑僵木説(扶桑木ノ説)一冊【植物】国会白井ほか蔵
一七九七 寛政九成 一七九八 同一〇長直之序・沢真風跋 川口良玄 安産要訣一冊【医学】京大・慶大富士川
一七九七 寛政九成 一八三九 天保一〇序 目黒道琢(驪忠恕)撰 藍川慎校 参攷挨穴編二冊【鍼灸】東大に嘉永四(一八五一)写本
       目黒道琢 外台秘要方読一冊【医学】早大に文政一三(一八三〇)藍川慎跋写本【補】
一七九七 寛政九自序 一七九九 同一一刊 柚木太淳 解体瑣言一冊【医学】早大ほか蔵 解体の準備・手順等を記録【補】
一七九七 寛政九自序 一八一六 文化一三刊 工藤平助(球卿) 救瘟袖暦二編二巻一冊【医学】京大富士川・早大(初編一冊、伊沢蘭軒旧蔵)ほか蔵 傷寒・温疫等の病理論
一七九七 寛政九緒言 今井松庵(敏卿) 删定傷寒論(箋註傷寒論摘古内篇)【医学】韓国中央図書館ほか蔵 删定傷寒論緒言・箋註傷寒論摘古内篇・删定傷寒論擷余外篇・删定傷寒論拾遺からなる【補】
       今井松庵 傷寒薬性考一冊【薬物】東大鶚軒・内藤くすり蔵
一七九七 寛政九自序 薩摩・朴方貫訳 朝鮮薬名解一冊【薬物】杏雨蔵 朴方貫は朝鮮役捕虜の子孫で島津藩に仕え、曾占春の弟子 東医宝鑑の薬名諺文に音訓を付す【補】
一七九七 寛政九序(一七八九同元序も) Nozeman (C.)・Houttuyn(M.)著 キリスチアアンセップ画 堀好謙訳 西洋諸鳥詳説一〇巻四冊同図譜二帖【動物】鹿児島大玉里蔵 彩色図譜は精緻で薩摩本草博物学の精華 オランダ原本は図譜ともに五巻本だったらしい【補】
一七九七 寛政九序 曾槃(占春)編 無人島物産志一冊【物産】杏雨・内藤くすり蔵
一七九七 寛政九跋 天竜道人 蒲桃画譜一冊【植物】杏雨蔵
一七九七 寛政九跋刊 川越衡山 傷寒薬品体用二巻二冊【薬物】国会白井ほか蔵
一七九七 寛政九序跋刊 長沢寿庵 麻疹療治指南(麻疹治論)一冊【医学】国会ほか蔵
一七九七 寛政九刊 熊野玄碩 医事折衷一冊【医学】山口・乾々蔵
一七九七 寛政九刊 大槻玄沢 医者あき人一冊【医学】静嘉に版本からの写本 藪さかし続編の上巻
一七九七 寛政九刊 広川獬 嬰児論二冊【医学】東北大狩野・乾々・佐賀県図鍋島蔵
一七九七 寛政九刊 吉田正恭 嘉里穂久良(苅穂蔵)四巻四冊【本草】杏雨・村野ほか蔵
       吉田正恭 医事夢中論【医学】本朝医家著述目録による
       吉田正恭 女科叮嚀方【医学】本朝医家著述目録による
       吉田正恭 本草和品攷【本草】本朝医家著述目録による
       吉田正恭 和産石類譜【本草】本朝医家著述目録による
一七九七 寛政九刊 大槻玄沢訳 和蘭内照/官能真言一冊【医学】九大・京大富士川・研医会図ほか蔵
一七九七 寛政九刊 弄花亭主人 橘品一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七九七 寛政九刊 灌河山人(文屋茂喬)著 橘品類考(苐品類考、橘藤果品類考、苐藤果品類考)前編一冊【本草】竜谷大ほか蔵→一七九八同書後編
一七九七 寛政九刊 木村喜之(又助) 砂糖製作記一冊【物産】国会白井ほか蔵
一七九七 寛政九刊 鈴木文彊画 腧穴図鑑一冊【鍼灸】九大ほか蔵
一七九七 寛政九刊 本井子承 秘伝長寿法(井子承秘伝書・秘伝長寿法能書)一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七九七 寛政九刊 上月専庵 〔鼇頭附方〕麻疹精要一冊【医学】国会・千葉大・内藤くすり蔵 麻疹精要は漢籍で張璐著、上月専庵一七三一序の和刻木活字版あり【補】
一七九七 寛政九刊 五島恵迪 論藪三巻一冊【医学】慶大富士川・乾々蔵 内閣ほかに文化三(一八〇六)版も
一七九八 寛政九 十二月十八日没(一七五五 宝暦五生)宇田川玄随(名は晋、号は槐園 津山藩医)注 宇氏秘笈(烏氏秘笈)【医学】静嘉(宇田川璘写四冊)・東大鶚軒(三六冊)・乾々(一三冊)蔵 一部分は西洋内科撰要一八巻の稿本(国会に第一・二冊)
       宇田川玄随 遠西薬経(亜波底機薬名譜)一冊【薬物】乾々に自筆本
       宇田川玄随訳考 岩田松碩・江沢養寿・南条玄雄・吉田成徳輯 遠西名物考三巻一冊【医学】京大・乾々(自筆)ほか蔵
       宇田川玄随 槐園遺稿一冊【医学】東大鶚軒に稿本
       宇田川玄随 槐園抄録六〇冊【医学】本朝医家著述目録による
       宇田川玄随 槐塾文府一〇巻【医学】西洋学家訳述目録等による
       宇田川玄随 九畹俶載一冊【医学・化学】乾々に自筆稿本
       宇田川玄随 九畹秘載一冊【医学】乾々に自筆本
       九畹室常用方一冊【薬物】佐賀県図鍋島蔵
       宇田川玄随 新撰局方標目一冊【医学】乾々に自筆本
       宇田川玄随 西洋内科医言六巻【医学】本朝医家著述目録等による
       宇田川玄随訳 箋註遠西名物考二冊【医学】杏雨蔵
       宇田川玄随 東西病考【医学】漢学者伝記及著述集覧による
       宇田川玄随 文苑秘稿一冊【医学】乾々に自筆本
       宇田川玄随 名彙一冊【医学】杏雨に手稿本
       宇田川玄随 薬名譜二巻二冊【薬物】杏雨に手稿本
       宇田川玄随訳 弥布涅児氏列布羅奇効方一冊【医学】東大鶚軒蔵
       宇田川玄随編 蘭畝俶載【医学】早大(五巻二冊)・乾々(自筆二冊)ほか蔵
       宇田川玄随訳 リス氏病理説五冊【医学】天理蔵(自筆、宇田川榛斎同榕庵医書訳稿集二六~三〇)
       乾々に宇田川玄随写本 弥心病課【医学】
一七九八 寛政一〇 一月二十二日没(一七三一 享保一六生)古屋愛日斎(名は鼎、字は公餗 肥後熊本藩士で儒者) 毛詩品物考【本草】近世漢学者著述目録大成による
一七九八 寛政一〇 八月三十一日没(一七二四 享保九生)目黒道琢(名は尚忠、字は恕公、号は飯渓 江戸の町医・幕府医学館講師) 餐英館雑話一冊【医学】乾々蔵(二部)
       目黒道琢 餐英館療治雑話四冊【医学】京大富士川蔵ほか蔵
       目黒道琢 傷寒論集解一冊【医学】京大富士川
       目黒道琢 驪家医言二巻一冊【医学】京大富士川・東大ほか蔵
一七九八 金沢大に寛政一〇大澤進吾写本 淵々斎丸散録一冊【薬物】
       淵々斎丸散方函一冊【薬物】内藤くすり蔵
一七九八 慶大富士川に寛政一〇写本 富永宝 金瘡集験方一冊【医学】
一七九八 東博に寛政一〇写本 鯨之図一冊【動物】
一七九八 杏雨に寛政一〇写本 中川壺山問 吉益南涯答 険証百問(険症百問・青洲先生険証百問)一冊【医学】京大富士川ほかにも
一七九八 慶大富士川に寛政一〇写本 口中治験秘伝一冊【医学】
一七九八 慶大古医書に寛政一〇写本 秘伝妙薬集一冊【薬物】
一七九八 京大富士川に寛政一〇平岩良平写本 石坂宗哲 補註十四経一冊【鍼灸】漢籍・十四経発揮の経注文への注解・考証書 臨床鍼灸古典全書解題による【補】
一七九八 桜井謙介蔵書に寛政一〇大宮凱写本 杉本樗園(仲温、良) 読傷寒論五巻【医学】【補】
一七九八 香川大神原に寛政一〇写本 紫芝主人 薬籠集一冊【薬物】
一七九八 寛政一〇 山田道意伝 極秘穴取様之次第一冊【鍼灸】内藤くすり蔵【補】
一七九八 寛政一〇 一八二六 文政九刊 クルムス・ヨハン・アダム著 杉田玄白等訳 大槻玄沢重訂 重訂解体新書一三冊【医学】東大医ほか蔵 一八四三版も 早大に玄沢自筆稿本(巻二~一〇・図編)あって重文【補】
       刊本 大槻玄沢 翻訳新定名義解四巻付録二巻六冊【医学】重訂解体新書の付
一七九八 寛政一〇 大槻玄沢訳 星野良悦編 身幹正的一帖【医学】静嘉(稿本)・慶大富士川(寛政一〇写)・乾々蔵
一七九八 寛政一〇 小林豊章 諸国草木図二巻二冊【本草】内閣蔵
一七九八 寛政一〇 山中明海 庶物未蔵一冊【本草】村野に自筆本
一七九八 寛政一〇 諸薬法一冊【薬物】船橋蔵
一七九八 寛政一〇 小石元俊・橋本宗吉著 三雲環善(施薬院)編 吉村蘭州画 施薬院解男体臓図(三雲施薬院解男体図、施薬院解男体臓図巻、施薬院男解体臓図、解臓図誌)一軸【医学】国会ほか蔵【補】
一七九八 寛政一〇 浅井貞庵 尾藩禁方集成(尾張禁方集成)七五冊【医学】岩瀬・旧蓬左蔵
一七九八 寛政一〇 大貫次右衛門 品海捕獲鯨之図一冊【動物】東北大狩野蔵
一七九八 寛政一〇 里見藤右衛門 封内土産考一冊【物産】国会・宮城ほか蔵
一七九八 寛政一〇 松平豊後守エ名所産物ノ答書一件一冊【物産】山口文書館蔵
一七九八 寛政一〇自序 一七九九 同一一刊 中神琴渓口訣 保木和筆述 生々堂襍記(生生堂雑記)二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一七九八 寛政一〇序 一七九九 同一一刊 雨森牛南 〔牛南先生〕松蔭医談一冊【医学】慶大富士川ほか蔵【補】
一七九八 寛政一〇序 一八〇〇 同一二刊 原元鱗 傷寒論図説(傷寒図説)一冊【医学】研医会図蔵 一八〇八(早大ほか蔵)・一三版も
一七九八 寛政一〇序 一七九九 同一一刊 堅田絨造 万病回春名物考一冊【本草】国会・京大富士川ほか蔵 杏雨に稿本【補】
一七九八 寛政一〇凡例 一八〇二 享和二序 曾槃(占春) 本草綱目纂疏(本草纂疏)一三巻【本草】国会ほか蔵 一八〇三版は巻一~三(国会ほか蔵)
一七九八 寛政一〇跋 大槻玄沢 阿片訳説並附考一冊【薬物】乾々蔵
一七九八 寛政一〇奥書 宇田川榛斎訳 蒲朗加児都内科書二冊【医学】天理蔵(自筆稿本、宇田川榛斎同榕庵医書訳稿集五・六)
       蒲朗葛䐯貲内科書九冊【医学】慶大富士川
一七九八 寛政一〇自序刊 新井白蛾伝 釈便道記 古易察病伝一冊【医学・易学】学士院・千葉大ほか蔵 一八〇〇・二五・四三・八二・八四版も【補】
一七九八 寛政一〇自序刊 伊藤玄昌 麻疹要訣一冊【医学】金沢大医図蔵 乾々に一八〇三版も
一七九八 寛政一〇序刊 小野蘭山 〔小野蘭山・蘭山先生・蘭山〕十品考一冊【本草】国会白井ほか蔵
一七九八 寛政一〇刊 畑柳安 医学院学範二編三巻五冊【医学】京大富士川・竜谷大ほか蔵
一七九八 寛政一〇刊 高橋篤之 温疫溯源一冊【医学】竜谷大・内藤くすり蔵
一七九八 寛政一〇刊 藤元良 和蘭物産図考三冊【物産】村野蔵
       藤元良 錦囊医療規矩【医学】本朝医家著述目録等による
       藤元良 諸家灸点図解【鍼灸】本朝医家著述目録等による
一七九八 寛政一〇刊 木村厚 海鰌談一冊【動物】国会・内閣・東博ほか蔵
一七九八 寛政一〇刊 灌河山人(文屋茂喬)著 橘品類考(苐品類考、橘藤果品類考、苐藤果品類考)後編一冊【本草】国会白井ほか蔵→一七九七同書前編
一七九八 寛政一〇刊 山口重匡 こけぬ杖(こけぬつえ)正編二巻二冊【医学】京大・慶大富士川・広島大ほか蔵→一八一八同後編二巻二冊
一七九八 寛政一〇刊 加藤仲実 傷寒六経志一冊【医学】九大・千葉大ほか蔵
一七九八 寛政一〇刊 山東京伝作 可候(葛飾北斎)画 化物和本草(化物大和本草)三巻【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 書名は一七〇八大和本草から【補】
一七九八 寛政一〇刊 山東京伝作 北尾重政画 百化帖準擬本草(ひゃっかちょうみたてほんぞう)三巻【医事文芸・黄表紙】国会・早大(下巻欠)ほか蔵 書名は百花鳥と本草から【補】
一七九八 寛政一〇刊 滝沢馬琴作 北尾重政画 鼻下長生薬三巻一冊【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵
一七九八 寛政一〇刊 志水軒朱蘭 疱瘡心得草一冊【医学】国会ほか蔵
一七九八 寛政一〇刊 久世茂実編 麻疹備考二巻二冊【医学】京大富士川・東北大狩野ほか蔵
       久世茂実編 麻疹備用考二巻一冊【医学】京大富士川蔵(柚木流眼療秘方記を付す)
一七九八 寛政一〇刊 蘭学者相撲見立番付一紙【医事文芸】早大蔵(芸海余波第一〇集) 大槻玄沢芝蘭堂新元会の座興のためという→一七九六蘭学者芝居見立番付【補】
一七九九 研医会図に寛政一一奥書写本 東園口授 切脈小言一冊【医学】
       関口東園 経絡以呂波分一冊【鍼灸】京大富士川蔵(本草部を付す)
一七九九 国会白井に寛政一一写本 曾占春 草牕枕譚一冊【本草】杏雨に稿本も
一七九九 寛政一一 市岡智寛 伊奈郡菌類図譜一冊【植物】市岡勝太郎蔵
一七九九 寛政一一 市岡智寛 鉱物図譜一冊【鉱物】市岡勝太郎蔵
一七九九 寛政一一 市岡智寛 信陽菌譜一冊【本草】国会伊藤ほか蔵
一七九九 寛政一一 紅毛外科真伝一冊【医学】慶大富士川蔵 伊良子流
一七九九 寛政一一 筒井領助 砂糖製仕法定法書一冊【物産】杏雨・楂{艸+考}蔵
一七九九 寛政一一 信中屋了三四玄 傷寒金匱類名一冊【医学】杏雨に手稿本
一七九九 寛政一一 長沢道寿 藪門家医術学習二冊【医学】乾々蔵
一七九九 寛政一一 宇田川榛斎訳 プレンク‐ヨゼフ‐ヤコブ‐フォンPlenk-Joseph Jacob著 泰西眼科全集(泰西眼科全書)五巻五冊【医学】九大・千葉大・日文研宗田ほか蔵【補】
一七九九 寛政一一 大槻玄沢 〔新訳〕泰西眼病方序説/附余録一冊【医学】静嘉蔵
一七九九 寛政一一 大神秋実 日再灸并鍼法一冊【鍼灸】高知蔵
一七九九 寛政一一 吉田悟 本草筌五巻五冊【本草】国会白井
       吉田悟 冬青亭雑録一冊【医学】国会白井(手稿本)・京大富士川(巻二)蔵
一七九九 寛政一一 柳南増補唐津鯨図記一巻【動物】本草書目による
       谷村柳南編 柳南鯨記一冊【動物】東大蔵
一七九九 寛政一一 渋江長伯 〔渋江長伯〕蝦夷採薬記(蝦夷草木写真)一冊【本草】国会白井に明治二四写本
       渋江長伯 東夷物産志稿(東夷物産志、東蝦夷物産志)一冊【物産】国会白井ほか蔵
一七九九 寛政一一 渋江長伯 北遊草木帖五冊【医学】日本博物学年表による
一七九九 寛政一一序 渋江長伯 曾占春 蝦夷草木志料二巻一冊【植物】東博(二部)・道庁・杏雨ほか蔵
一七九九 寛政一一自序 一八〇二 享和二跋 岡西巌(千秋 福山藩医) 図南子漫録六冊【医学】慶大富士川に自筆稿本(山田業広旧蔵) 医論・考証の書【補】
一七九九 寛政一一自序 一八〇一 享和元刊 稲葉克(文礼) 腹証奇覧(正編)二巻【医学】研医会図ほか蔵 一八〇九・四九・五三版も→一八〇一同後編
一七九九 寛政一一序 一八〇〇 同一二刊 畑金鶏(秀竜) 金鶏医談一冊【医学】早大ほか蔵
一七九九 寛政一一序 一八〇〇 同一二刊 鈴木文彊 鍼灸便覧一冊【鍼灸】京大富士川・広島大ほか蔵 一七九〇兪穴便覧の改題本【補】
一七九九 寛政一一橘春暉序 一八〇〇 同一二刊 藤林良伯 〔按腹鍼術〕按摩手引一冊【鍼灸】国会・東博ほか蔵 一八三五(京大富士川ほか蔵)・五六版も
一七九九 寛政一一自序刊 進藤玄之著 松本又玄校 医源自在編(痘源辨)二巻一冊【医学】神宮・内藤くすり蔵
一七九九 寛政一一自序刊 最里公済 温疫随筆二巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八〇〇・〇一版も【補】
一七九九 寛政一一自序刊 荻野元凱 麻疹編稿(麻疹編)一冊【医学】内閣・京大・東大鶚軒ほか蔵 国会ほかに写本も
一七九九 寛政一一序刊 佐藤正昭編 古方通覧一冊【医学】早大ほか蔵 傷寒・金匱の方剤・主治をイロハ順で【補】
一七九九 寛政一一序刊 桜井養益(名は広、字は子倹、号は桃山 名古屋の町医)删正 傷寒論正文一冊【医学】桜井謙介ほか蔵【補】
一七九九 寛政一一序刊 那賀山章元 麻疹要論一冊【医学】国会ほか蔵
一七九九 寛政一一刊 源澹斎著 金丸養意校 脚気解一冊【医学】神宮蔵 東洋藤井・順天大山崎に写本
一七九九 寛政一一刊 口科手引草一冊【医学】大阪出版書籍目録による 一七六二口科秘囊の改題本
一七九九 寛政一一刊 月湖 産科秘録二巻二冊【医学】神宮蔵 著者の月湖は託名だろう→一四五五〔大徳〕済陰方【補】
一七九九 寛政一一刊 中神琴渓述 小野遜編 生々堂治験(生生堂治験)二巻二冊【医学】内藤くすり・東京医歯大阿久津蔵 京大富士川ほかに文化元(一八〇四)版も【補】
一七九九 寛政一一刊 三谷樸・伊佐貞編 〔詩経草木・寛政己未・寛政己未夏詩経艸木〕多識会品目(目録)一冊【博物史料】竜谷大ほか蔵
一七九九 寛政一一刊 蔀関月(本姓は柳原、名は徳基、字は子温・阮二 大坂の画家)画 日本山海名産図会五巻五冊【物産】国文研ほか蔵 一八〇〇・一六・四〇版も
一七九九 寛政一一刊 十返舎一九作・画 腹内養生主論三巻【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵 書名は一六八三養生主論のもじり【補】
一七九九 寛政一一刊 片山韶 麻疹探囊方一冊【薬物】竜谷大ほか蔵
一七九九 寛政一一刊 長島養三(明石藩医) 麻疹方訣一冊【薬物】京大富士川・東大鶚軒ほか蔵
一七九九 寛政一一刊 泉花堂三蝶 〔諸鳥餌養〕〔諸鳥飼伝〕百千鳥一冊【動物】国会白井ほか蔵
       寛政一一(四十四歳で生存 一七五六 宝暦六生)植崎九八郎 朝鮮人参【本草】東大史料蔵(続遺老物語下)
一八〇〇 寛政一二 四月 伏屋素狄・大矢尚斎・各務文献 寛政婦人解剖図一軸【医学】科博和田コレクション・杏雨蔵【補】
一八〇〇 寛政一二 五月二十九日没(一七五三 宝暦三生)春田永年(字は静甫、号は平山 幕府御用の有職故実家) 辟穀仙方一冊【医学】京大富士川蔵
       春田永年 飽休一枝一冊【飲食】日比谷東京に自筆本
一八〇〇 寛政一二 八月十六日没(一七二四 享保九生)吉雄耕牛(名は永章、号は耕牛 オランダ通詞で蘭方吉雄流を創始)伝 油水薬之書一冊【薬物】京大蔵
       吉雄耕牛・吉雄永純和解 (あぼてえける)阿暮天恵気留(紅毛油水薬伝)【薬物】京大富士川蔵
       吉雄耕牛・吉雄永純訳 阿蘭陀膏薬方(紅毛膏薬方)一冊【薬物】京大富士川ほか蔵
       吉雄耕甫口授 オランダ薬方秘伝(オランダ薬方秘伝書)一冊【薬物】乾々蔵
       吉雄崎陽 和蘭陀流金瘡書(吉雄先生金瘡之書)一冊【医学】岡山大蔵
       吉雄耕牛訳 和蘭製薬筌一冊【薬物】京大富士川蔵(蘭方瘡瘍説と合)
       吉雄耕牛・吉雄永純訳 阿蘭陀油水之方一冊【薬物】乾々蔵
       吉雄耕牛訳 阿蘭陀瘍科之書一冊【医学】京大蔵
       吉雄耕牛和解 蝸蘭癩瘡巻一冊【医学】順天大山崎蔵
       吉雄耕牛 阿蘭陀流膏薬煉書一冊【薬物】京大に野呂天然写本
       吉雄耕牛 阿蘭陀流油水方一冊【薬物】乾々・酒田光丘蔵
       吉雄耕牛 外本一冊【医学】長崎蔵
       吉雄耕牛訳 銀海秘録二冊【医学】研医会図蔵
       吉雄耕牛 外科金瘡吉雄口伝一冊【医学】順天大山崎に文化元(一八〇四)写本
       吉雄耕牛述 沢遜記 紅毛膏方一冊【薬物】京大富士川蔵
       吉雄耕牛 紅毛流膏薬一冊【薬物】慶大富士川蔵
       吉雄耕牛 紅毛人流膏薬書并煉方(紅毛人流膏薬書)一冊【薬物】乾々蔵
       吉雄耕牛訳 紅毛巻木綿之書伝一冊【医学】京大蔵
       吉雄耕牛訳 紅毛油薬之書一冊【薬物】京大蔵
       吉雄耕牛訳 紅毛膏薬書二巻二冊【薬物】京大蔵
       吉雄耕牛訳・編 紅毛流水薬秘伝一冊【薬物】国会・研医会図蔵
       吉雄耕牛・吉雄永純訳 紅毛流膏薬方一冊【薬物】京大富士川(紅毛流油水薬之書と合)・杏雨・乾々蔵
       吉雄耕牛 西洋諸膏薬方三巻【薬物】京大蔵
       吉雄耕牛 西洋製煉秘録一冊【化学】礫川蔵
       吉雄耕牛 独独匿烏斯本草アベセ類聚【本草】国会伊藤(手稿本二巻二冊)・名大(ドドネウス本草草木名彙一冊)蔵
       (吉雄耕牛訳編) ドドネウス撰 鐸度烏斯絵入存二冊【本草】早大蔵 松平定信が石井当光・吉田正恭・羽栗費らに全訳を命じたが江戸大火で焼失し、その稿本の一部【補】
       吉雄耕牛 抜斯裹帘図式一冊【医学】東洋藤井蔵
       吉雄耕牛 油露精気取法一冊【薬物】乾々蔵
       吉雄耕牛 吉雄家外療書【医学】京大富士川蔵(吉雄先生雑伝書と合一冊)
       吉雄耕牛 吉雄先生雑伝金匱【医学】京大富士川(吉雄先生雑病伝・吉雄先生雑伝書と合一冊)・日文研宗田蔵
       吉雄耕牛 吉雄先生雑伝書(トウンベルグ口伝)【医学】京大富士川(吉雄家外療書と合一冊、吉雄先生雑病伝・吉雄先生雑伝金匱と合一冊)・日文研宗田蔵 蘭館医Karl Peter Thunbergは一七七五~七六在留【補】
       吉雄耕牛 吉雄先生雑病伝【医学】京大富士川蔵(吉雄先生雑伝金匱・吉雄先生雑伝書と合一冊)
       吉雄耕牛訳 吉雄家金創秘書【医学】京大富士川蔵(〔シーボルト〕斯勃廬篤験方録と合一冊)
       大槻玄沢撰 大槻玄幹書 吉雄耕牛肖像並小伝一軸【医学・史料】早大に文政六(一八二三)写本(重文)
       吉雄耕牛 吉雄大先生膏薬書一冊【薬物】香川大神原蔵
       長崎大通詞吉雄氏伝膏薬方一冊【薬物】東京医大蔵
       吉雄膏薬秘伝書【医学】岡山大蔵(合写の内)
       吉雄先生膏目【薬物】京大蔵(升汞丹製法秘訣と合一冊)
       吉雄秘伝膏薬書一冊【薬物】乾々蔵
       吉雄流正骨書一冊【医学】長崎蔵
       吉雄流油書一冊【薬物】讃岐史料史籍目録による
       吉雄耕牛 蘭方書一巻【医学】日本医学史による
       吉雄耕牛訳 蘭方瘡瘍説【医学】京大富士川蔵(和蘭製薬筌と合一冊)
       蘭方吉雄家方紀聞(蘭科雑方集)三巻【医学】京大富士川蔵(紅毛流膏薬煉書二巻・阿暮天恵気留と合一冊)
一八〇〇 寛政一二 吉雄耕牛(永章)訳 紅毛秘事記一冊【医学】京大富士川・研医会図蔵
一八〇〇 寛政一二 吉雄耕牛 吉雄流伝書一軸【医学】栗田蔵
一八〇〇 寛政一二(一七九五 寛政七より) 多紀元簡 掌記四巻四冊【医学】東北大狩野蔵(巻一欠、自筆、三冊)
一八〇〇 寛政一二(一七九九 寛政一一より) 荻野元凱 彦根侯往診記一冊【医学】順天大山崎に二部
一八〇〇 乾々に寛政一二写本 山崎祖静 修製譜一冊【医学】日文研宗田にも安政三(一八五六)写本
一八〇〇 研医会図に寛政一二写本 松久良遷輯 猘傷専方一冊【医学】
一八〇〇 国会白井に寛政一二写本 草木口伝一冊【本草】
一八〇〇 京大富士川に寛政一二写本 中条流婦人科抜書(婦人捷経)一冊【医学】
一八〇〇 日文研宗田に寛政一二写本 村井琴山 毒薬考一冊【薬物】京大富士川(持脈軽重法・医道七則解と合)ほかにも
一八〇〇 杏雨に寛政一二写本 薬草木種殖製法書(小石川御薬園薬草木種殖書)一冊【本草】
       小石川富坂薬草植場絵図一軸【本草】国会白井
一八〇〇 杏雨に寛政一二無裕斎摸写本 琉球物産図録一冊【物産】
一八〇〇 寛政一二 解体略説図一巻【医学】東大史料蔵
一八〇〇 寛政一二 富井菅信 尚旧堂家方録一冊【薬物】九大
一八〇〇 寛政一二 土岐新甫 新甫遺稿(採薬東遊記)一冊【本草】無窮神習蔵 江戸から蝦夷
       土岐新甫 鉤致堂随筆一冊【本草】国会伊藤に水谷豊文写本
一八〇〇 寛政一二 野間成式 河豚誌一冊【魚介】岩瀬蔵
一八〇〇 寛政一二 各務文献 婦人内景之略図一巻【医学】日大富士川ほか蔵 大坂刑場での女屍解剖などによる【補】
一八〇〇 寛政一二 大塚嘉樹 匁の事義(匁之字義)一冊【度量衡】国会(大塚嘉樹著書上)・日比谷加賀蔵
一八〇〇 寛政一二 高塚淡斎 蘭品余滴一冊【植物】村野に自筆本
一八〇〇 寛政一二自序 小坂元祐 十四経絡発揮広要【針灸】長野仁蔵【補】
一八〇〇 寛政一二序 一八〇二 享和二刊 浅井南皐(和気惟亨) 黴瘡約言二巻二冊【医学】早大ほか蔵 一八〇三版も
一八〇〇 寛政一二序 久信編 鳴留春一冊【本草】無窮神習蔵 小禽飼方
一八〇〇 寛政一二序刊 亀田鵬斎 黍稷稲粱辨一冊【農業】国会白井ほかに文政五(一八二二)再版も
一八〇〇 寛政一二序刊 畑柳安 辨温疫論二巻二冊【医学】内閣・京大富士川ほか蔵
一八〇〇 寛政一二序刊 津田玄仙 療治茶談続編・続編付録【医学】→一七七〇同初編 一七八二同後編 一七八六同三編 一七九一同四編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇三同五編 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)
一八〇〇 寛政一二序跋刊 原南陽 叢桂偶記二巻二冊【医学】東邦大額田ほか蔵 一八五四版も
一八〇〇 寛政一二刊 内海辰之進 按腹伝一冊【医学】京大富士川蔵
一八〇〇 寛政一二刊 高智徳 按摩指南大成一冊【鍼灸】大阪出版書籍目録による
       高智徳 虎列剌予防説【医学】晩香館筆叢(関大雪窓蔵)の内
一八〇〇 寛政一二刊 蝦惟義 温病論二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一八〇〇 寛政一二刊 土田敬之 麻疹撮要二巻一冊【医学】京大富士川・千葉大蔵
一八〇〇 寛政一二刊 土田敬之 〔家験〕麻疹証治要方二巻一冊【薬物】早大ほか蔵
一八〇〇 寛政一二刊 薬師寺寿軒 麻疹便覧一冊【医学】国会ほか蔵
       亀協従 夏木譜一冊【植物】国会蔵 亀協従の績麻録一巻は寛政一二成【補】
       柳直陽 貫考一冊【度量衡】内閣・宮書ほか蔵 柳直陽の満久那記一冊は寛政一二成【補】
一八〇一 寛政一二 十二月十三日没(生年未詳)吉原元棟(号は杏蔭斎 長崎の正骨町医) 杏蔭斎正骨術(杏蔭斎正骨術要訣)一冊【医学】京大富士川・慶大富士川ほか蔵
       吉原元棟 整骨図一冊【医学】京大富士川蔵
       杏蔭斎正骨図一冊【医学】東大・東洋藤井蔵
       杏蔭軒蔵方一冊【医学】乾々蔵(象先堂用方・高井方府・病院方府と合)
一八〇一 寛政一三 本草雑書集一冊【本草】長崎蔵
一八〇一 寛政一三 内海蘭渓 本草正画譜三〇巻三〇冊【本草】福岡市博に存二五冊・目録一冊、九大農に存五冊(巻一八は白紙)、東京黒田家に存巻一七・二八・三〇の三冊【補】
一八〇一 寛政一三刊 中西深斎述 藤倉永居記 〔删訂〕傷寒論一冊【医学】国会白井ほか蔵
一八〇一 寛政一三刊 鵬翼老人編 寿仕様伝授(長生方伝術)一冊【医学】国文研ほか蔵
       寛政年間 狂歌養生訓【医事文芸・狂歌】近世狂歌史による
       寛政年間 山崎次善(宗運)作 鍼灸銅人形一体【鍼灸】東博蔵【補】
       寛政年間 宋王惟一撰 山崎次善(宗運)補注 銅人腧穴鍼灸図補註五巻付銅人経彙攷二巻四冊【鍼灸】台北故宮に山崎家旧蔵稿本【補】
       西山元文編(寛政年間生存) 万物志一一巻五冊【博物】国会に自筆本
       堀宗湖(寛政頃の人) 油之書一冊【薬物】徳島蔵
       神戸子祥(寛政頃の人) 診腹図説一冊【医学】京大富士川蔵
       加藤秀克(仲実) 金匱要略攷五冊【医学】本朝医家著述目録による
       加藤秀克 傷寒論攷一〇巻【医学】本朝医家著述目録による
       加藤秀克 内景真図二巻【医学】本朝医家著述目録による
       加藤秀克 删補滕子十四経二巻【医学】本朝医家著述目録による
       寛政頃 御肴物御菓子用調度一巻【飲食】石泰蔵
       寛政頃 橘譜一冊【本草】国会白井に明治三六(一九〇三)写本
       寛政頃 土屋宗監 高山産物誌一冊【物産】濃飛郷土志料目録による
       寛政頃? 阿蘭陀薬草編一冊【薬物】文明移入に関する古書展覧会目録による
       寛政年間 紀産鯨図一冊【動物】本草書目による
       寛政年間 小石元俊 虚労労瘵名義辨一冊【医学】国会・慶大富士川ほか蔵
       寛政年間 今井元昌 〔稿本〕口科大成全書四一巻四〇冊【医学】九大蔵
       寛政年間 今井元昌 口科病名考証四冊【医学】九大蔵
       寛政年間 南部宗寿 方鏡一巻【医学】日本医学史による
       宗寿 万安方三巻【薬物】国書解題による
       寛政年間 星野良悦 木骨附説一巻【医学】日本医学史による
       寛政年間刊 林春倫 旋機玉鑑一冊【医学】京大富士川・日大富士川蔵
       寛政末刊 〔新板〕浪花御医師見立角力二紙【名鑑・医史料】【補】
       寛政年間? 一八三五 天保六識語 井岡冽(桜仙)述 井岡篤記 挨穴資蒙二巻二冊【鍼灸】国会・九大・京大富士川ほか蔵
一八〇一 享和元 四月五日没(一七二七 享保一二生)関松窓(名は修齢、字は君長 上野前橋藩儒) 武獣字鏡(馬部字鏡・馬名考)一冊【本草】無窮神習蔵
一八〇一 享和元 五月六日没(一七二四 享保九生)船曳谷園(名は有貞、字は子参 大坂の町医) 傷寒通明【医学】大阪名家著述目録による
       船曳谷園 中風通明【医学】大阪名家著述目録による
一八〇一 享和元 五月十日没(一七三二 享保一七生)多紀元徳(名は元悳・元徳、字は仲明、通称は安長・安元、号は藍渓・永寿院・広寿院 幕医)等編 御薬御製仕方之書二巻四冊【薬物】国会蔵
       多紀元徳 懐僊楼御薬類聚二冊【薬物】乾々蔵
       多紀元徳 会艸一冊【医学】無窮神習蔵
       多紀元徳 巨登富貴草(古登富貴草)二巻【医学】京大富士川ほか蔵
       多紀元徳 百病歌括一冊【医学】慶大富士川に自筆本
       多紀元徳 養寿院諸家方函四巻一冊【医学】高知城歴博山内文庫
       多紀元徳 藍谿先生薬室規条一冊【医学】岡田昌春文書藏【補】
一八〇一 享和元 七月二十三日没(一七一七 享保二生)長久保赤水(字は玄珠 水戸藩主侍講) 諸国産物記【物産】近世漢学者著述目録大成等による
       赤水氏襍記一冊【博物】京大蔵
一八〇一 享和元 八月二日没(一七五五 宝暦五生)毛利高標(豊後佐伯藩第八代藩主) 雅衍二二巻【本草】諸大名の学術と文芸の研究による
一八〇一 享和元 九月十四日没(一七二五 享保一〇生)田中適所(名は允孚、字は信蔵、別号は必大 阿波徳島藩・越前鯖江藩で儒医) 本草薬品録【本草】近世漢学者著述目録大成による
一八〇一 享和元 九月二十九日没(一七三〇 享保一五生)本居宣長(名は栄貞、号は芝蘭・瞬庵・春庵 京の町医のち国学者) 方剤歌一冊【薬物・和歌】宣長記念蔵
       本居宣長 済世録三八冊【医学】宣長記念蔵(存一〇冊) 宝暦八(一七五八)の頃から晩年までの診療録【補】
       本居宣長 折肱録一冊【医学】宣長記念・九大蔵 医学の学習記録
一八〇一 享和元没(一七三四 享保一九生)御薗常斌(名は常斌、字は文達、号は九皐 朝廷医) 九鍼要鍼(九鍼要経)二冊【鍼灸】本朝医家著述目録・本朝鍼灸医人伝による
       御薗常斌 経絡要訣(経絡要穴)【鍼灸】本朝医家著述目録・本朝鍼灸医人伝による
       御薗常斌 迎随論(補瀉迎随論)三冊【医学】本朝医家著述目録・本朝鍼灸医人伝による
       御薗常斌 大極論四巻【医学】本朝医家著述目録による
一八〇一 京大富士川に享和元写本 村井琴山 原診館随筆(原診館七則解)一冊【医学】研医会図に寛政一〇(一七九八)写本も 備急円考・琴山翁著述目録を付す
一八〇一 内閣に享和元写本 清医薬方一冊【医学】【補】
一八〇一 東大鶚軒に享和元自筆本 小石元俊 背部十対二十穴図説一冊【鍼灸】【補】
       多紀元簡 十対灸病症主治一冊【鍼灸】京大富士川の櫟窓先生筆記に付
一八〇一 京都府医大に享和元小石道写本 小石元俊(大愚)著 小石元瑞(竜)補注 労瘵口訳一冊【医学】【補】
一八〇一 東京医歯大阿久津に享和元写本 福井良介 明醒記(福井先生秘伝書)一冊【医学】
一八〇一 享和元 坂元慎(阪元桂山) 屋漏堂花譜二三巻二三冊・目録一巻【植物】杏雨・村野蔵
一八〇一 享和元 坂元慎 救荒本草便覧(救荒便覧)一冊【本草】内閣・葵・京都府蔵 救荒野譜便覧を付す
一八〇一 享和元 坂元慎 救荒野譜便覧【本草】救荒本草便覧(救荒便覧)の付
一八〇一 享和元 黒木千之 眼科秘伝(済明図鑑)一冊【医学】九大蔵
       黒木千之 済明図鑑(眼科済明)一冊【医学】京大富士川(方論を付す)・乾々・千葉大蔵
       黒木千之 方論【医学】京大富士川蔵(済明図鑑の付)
一八〇一 享和元 黒木千之 済明図鑑附録二巻一冊【医学】乾々蔵
       黒木千之 済明方函一冊【医学】乾々に享和二(一八〇二)写本
一八〇一 享和元 小野蘭山 甲駿豆相採薬記(甲駿豆相採薬志)一冊【本草】国会・内閣(常野採薬記と合)ほか蔵
一八〇一 享和元 小野蘭山 常野採薬記(常野採薬志・日光採薬記・常野採薬紀行)一冊【本草】国会・内閣(上記の甲駿豆相採薬記と合)ほか蔵
一八〇一 享和元 小野蘭山 富士採薬記一冊【本草】東洋岩崎・岩瀬蔵→蘭山採薬記
一八〇一 享和元 溝口直侯問 小野蘭山答 永山道修編 蘭山問目留簿二冊【本草】天理蔵
一八〇一 享和元 駒場薬園草木目録【史料】日本博物学年表による
一八〇一 享和元 間重富 算法/弧矢索隠家秘一冊【和算・度量衡】東北大岡本・羽間(自筆)蔵
一八〇一 享和元 宇田子奭 児免痘録一冊【医学】乾々に自筆本
一八〇一 享和元 水谷豊文 知多紀行正編【本草】→名大に一八〇九同続編と合二編一冊
一八〇一 享和元 水野皓山 日光採薬記一冊【本草】岩瀬蔵 筑波・日光山
一八〇一 享和元成 吉雄紫溟 刺絡精義一冊【医学】ヴォルフガング・ミヒェル蔵【補】
一八〇一 享和元自序 一八二二 文政五刊 多紀元簡 傷寒論輯義七巻一〇冊【医学】研医会図ほか蔵 一八五二版も
一八〇一 享和元自序 同刊 多紀元簡 救急選方(救急仙方)二巻一冊【医学】内閣ほか蔵 一八一〇版も
一八〇一 享和元序 一八〇三 同三刊 本山観堂(之光)・ 稲葉徳基(子讓) 傷寒論考文一冊【医学】研医会図ほか蔵
一八〇一 享和元序 一八〇二 同二刊 柘植竜洲(彰常) 蔓難録七巻五冊【医学・寄生虫】東博・九大ほか蔵 一八〇三・〇五・〇六(京大富士川ほか蔵)版も 日本初の回虫症専書【補】
一八〇一 享和元序 一八〇二 同二刊 西川国華 外科上池秘録(上池秘録外編)四巻一冊【医学】九大・京大ほか蔵 →一七七七上池秘録 一七八〇同続編 一八一五同三編 一八二三同四編
一八〇一 享和元奥書 栗崎流見立之書一冊【医学】乾々蔵
一八〇一 享和元奥書刊 柚木常盤 〔江州〕冬虫夏草写生一冊【博物】東大(冬虫夏草之図)・杏雨蔵→一八〇一夏草冬虫之図
一八〇一 享和元奥書刊 柚木常盤 〔舶来〕夏草冬虫之図一帖【本草】国会白井ほか蔵 彩色 
一八〇一 享和元自序刊 片倉鶴陵 〔医学質験信集〕青囊瑣探二巻二冊【医学】東大ほか蔵 一八〇二版も
一八〇一 享和元序刊 奈須恒徳 豹斑録一冊【医史】乾々ほか蔵 国会白井ほかに版年未詳本も 木活字本で内容は日本医史【補】
一八〇一 享和元序 一八〇九 文化六刊 稲葉克(文礼) 腹証奇覧後編二巻二冊【医学】研医会図ほか蔵 一八四九・五三版も→一七七九同正編二巻 合四冊
一八〇一 享和元序刊 三喜斎(田代昌純)著 馬田光昇編 本道医療近路(本道近路)二巻一冊【医案・史料】京大富士川・早大ほか蔵 一五四九天文医案の改題本
一八〇一 享和元跋刊 杉田玄白 〔一生心得〕養生七不可一冊【医学】早大ほか蔵 病家三不治を付す
一八〇一 享和元跋刊 大槻玄沢 病家三不治【医学】研医会図蔵 〔一生心得〕養生七不可の付
一八〇一 享和元刊 木内石亭 〔湖上石話〕雲根志三編六巻一八冊【博物】鹿児島大玉里ほか蔵→一七七三同前編五巻 一七七九同後編四巻
一八〇一 享和元刊 山崎克(九皐) 黄鍾録二巻二冊【医学・辞典】京大富士川ほか蔵 中国医薬書より数字のある語彙を採録して一から順に出典も併記 京大富士川本は山田業広自筆で一八五三黄鍾録補遺を記入【補】
一八〇一 享和元序 一八〇二 同二刊 黒弘休標注 瘟疫論標註(温疫論標註)二巻二冊【医学】京大・無窮神習ほか蔵 早大ほかに一八〇三版も【補】
一八〇一 享和元刊 天野俊英 家方医按一冊【医学】九大蔵
一八〇一 享和元刊 由良駑 気疾証治一冊【医学】九大・内藤くすり蔵
一八〇一 享和元刊 蘭江堂 郷里急救方一冊【医学】国会白井ほか蔵
一八〇一 享和元刊 鹿島忠敬(号鹿洲) 経穴秘授一冊【鍼灸】京大富士川・杏雨ほか蔵
一八〇一 享和元刊 山本君清 痔漏口訣一冊【医学】京大富士川・東大ほか蔵
一八〇一 享和元刊 黒崎択 〔享和新刻〕治労編一冊【医学】東大鶚軒・日大富士川ほか蔵
一八〇一 享和元刊 十返舎一九作画 〔智恵文珠御夢想丸〕馬鹿附薬三巻【医事文芸・黄表紙】東洋岩崎・阪大ほか蔵
一八〇一 享和元刊 谷了閑 〔延寿〕養生談一冊【医学】国文研ほか蔵 一八二〇版も
       崖達巷? 産物考四巻四冊【物産】内閣(紀伊産物考一・二)ほか蔵 崖達巷の西溟聞見録一冊は享和元頃成【補】
       崖達巷 草郡産物一巻【物産】近世漢学者著述目録大成による
一八〇二 享和元 十一月二十八日没(一七三六 元文元生)安原方斎(名は寛、字は三吾・得衆 伊勢久居藩儒) 煙草録【本草】近世漢学者著述目録大成等による
一八〇二 享和二 一月二十五日没(一七三六 元文元生)木村蒹葭堂(名は孔恭、字は世粛、別号は遜斎・巽斎等 大坂の造酒家にして文人・本草家・蔵書家) 桜譜一巻【植物】近世漢学者著述目録大成による
       木村蒹葭堂 禽譜一冊【動物】蒹葭堂遺物に復刻
       木村蒹葭堂 蒹葭人日七種考一冊【本草】岩瀬蔵
       木村蒹葭堂撰 近藤光寛画 蒹葭堂菌譜一冊【本草】国会白井・杏雨に文化六(一八〇九)写本
       近藤光寛 人参考一冊【本草】杏雨蔵
       木村蒹葭堂 蒹葭堂人参録一冊【本草】岩瀬蔵
       木村蒹葭堂 蒹葭堂竹譜一冊【本草】国会(昭和一〇写)・岩瀬・杏雨蔵
       木村蒹葭堂 蒹葭堂百合譜一冊【本草】岩瀬・杏雨・村野蔵
       木村蒹葭堂 蒹葭堂物産全抄一冊【本草】岩瀬蔵
       木村蒹葭堂 蒹葭校正浦之錦一冊【魚介】岩瀬蔵
       木村蒹葭堂 蒹葭堂草木写生一巻【本草】杏雨に自筆本
       木村蒹葭堂 蒹葭堂日本石譜二冊【鉱物】岩瀬に弘化三(一八四六)写本
       (木村蒹葭堂) 薩州虫品(薩摩州虫品)一冊【動物】国会・岩瀬・杏雨(畔田翠山写)蔵 薩摩藩が明和五~七(一七六八~七〇)頃に奄美・琉球まで採集させた昆虫標本の図録【補】
       木村蒹葭堂 成形写真四巻【博物】近世漢学者著述目録大成による
       木村蒹葭堂 草木譜一冊【本草】蒹葭堂遺物に復刻
       木村蒹葭堂 日光菌品一冊【本草】岩瀬ほか蔵
       木村蒹葭堂 秘物産品目一巻【本草】近世漢学者述目録大成等による
       木村蒹葭堂 本草綱目解四八巻二冊【本草】杏雨に手稿本
       岩瀬に木村蒹葭堂写本 佐渡州物産二巻一冊【物産】
一八〇二 内藤くすりに享和二写本 下村重清 医療病家訓後一冊【医学】家庭医学
一八〇二 東北大狩野に享和二雙松庵祐踖写本 古方後世方論一冊【医学】
一八〇二 国会に享和二写本 痘瘡七方一冊【医学】
一八〇二 慶大に享和二写本 鈴木寛長(宗観) 方証鑑一冊【医学】
一八〇二 享和二(一七九四 寛政六も) 石川玄徳(名は篤 一橋家幕医)録 西客対話一冊【医学・外交】広島小川古医書館蔵 江戸参府のオランダ商館一行と寛政六に桂川甫周・栗本瑞見・佐藤幽仙・大槻玄沢・宇田川玄随と玄徳が会見(→一七九四〔甲寅来貢〕西客対話)、享和二に外科医(姓)ヘルマニス(名)レツテキと玄徳が会見した記録【補】
       石川玄徳 星野医譚【医学】京大富士川蔵(恵美三伯経験方函等と合一冊)
一八〇二 享和二 比野勘六 唐紅毛渡鳥集一冊【動物】国書解題による
一八〇二 享和二 比野勘六(薩摩藩御鳥方) 鳥賞案子三巻三冊(鳥はかせ一冊・鳥博士続篇二巻二冊、厚生新編続集/鳥養草、養禽物語三冊)【動物】国会白井ほか蔵
       比野勘六 諸鳥飼方書【動物】諸大名の学術と文芸の研究による
       比野勘六 鳥名集一冊【動物】岩瀬・家政学院大江蔵
一八〇二 享和二 荒木佐兵衛(尚晴) 甘蔗作り方(甘蔗作法)一冊【農業】国会白井
一八〇二 享和二 小野蘭山 紀州採薬記一冊【薬物】内閣・東博蔵
一八〇二 享和二 江田聖智軒 自用覚一家言一冊【医学】九大蔵
一八〇二 享和二 四熊世之助 傷寒論解一冊【医学】山口蔵
一八〇二 享和二 小林豊章画 植物逼真三帖【植物】杏雨蔵
一八〇二 享和二 大槻玄沢訳 星野範寧(良悦)編 身幹儀説一冊【医学】静嘉(稿本)・京大富士川
一八〇二 享和二 奈須恒徳 新細抄一冊【医学】杏雨に稿本
一八〇二 享和二 邨田順廸 通骨正名一冊【医学】慶大富士川蔵 西医の解体図に発憤して中国の骨名を考証【補】
一八〇二 享和二 田畑幸太夫画 馬毛正写一冊【動物】宮書蔵
一八〇二 享和二 腹診惣論一冊【医学】九大蔵
一八〇二 享和二 土井良弼 本草記聞抜萃一冊【医学】村野蔵
一八〇二 享和二自序 一八一〇 文化七刊 杉田玄白 形影夜話二冊【医学・随筆】内閣ほか蔵 一八一四版も
一八〇二 享和二自序 柳井三碩 寝ぬ夜の夢一冊【医学】九大・乾々・内藤くすりに写本 日本衛生文庫四(国会ほか蔵)に活字本
一八〇二 享和二序 一八〇四 文化元刊 南部伯民 技癢録(積善堂随筆)二巻二冊【随筆・医学】内閣ほか蔵 文政五(一八二二)版も 医話の書【補】
一八〇二 享和二序 岡西巌(千秋)編 中沢氏秘方筌一一巻一一冊【医学】京大富士川蔵 一:幼幼慈救・小児科秘方・口歯方 二:中条流産科秘方(石井軍次郎伝) 三:秘伝眼科良方・眼科秘方・口科秘要・口中療治秘方 四:痘瘡要薬方・五雲子腹診法(森雲統)・鍼灸要穴 五:金瘡一流療治・外科方 六:南蛮流外科書・外科一部秘方・外治三和集要巻三 七:内外薬方譜(井戸勝弘伝)・諸家秘方 八~一〇:諸家秘方 一一:諸家秘方・秘方筌総目録
       岡西巌編 諸家秘方五冊【医学】京大富士川蔵(中沢氏秘方筌の内)
       滝紹仙 幼幼慈救【医学】京大富士川蔵(中沢氏秘方筌の内)
       森雲統 五雲子腹診法一冊【医学】九大ほか蔵
       渡辺良沢 五雲子腹診法【医学】京大富士川蔵(中沢氏秘方筌四) 渡辺良沢は筆写者か【補】
       五雲子秘方一冊【医学】東大蔵
       五雲子腹診一冊【医学】乾々蔵
一八〇二 享和二序 大田南畝問 木村蒹葭堂答 遡遊従之一冊【博物】国会白井ほか蔵
一八〇二 享和二序 一八〇三 同三刊 近藤隆昌 藤氏医談二巻二冊【医学】慶大富士川ほか蔵 医論書【補】
一八〇二 享保二序 高暘朴(中茎暘谷)口授 和久田叔虎筆録 暘谷斎医辨一冊【医学】内藤くすり・東京医大蔵【補】
一八〇二 享和二序刊 曼亭鬼武(感和亭鬼武)作 十返舎一九画 異療寝鼾種三巻一冊【医事文芸・黄表紙】国会ほか蔵
一八〇二 享和二序刊 素外著 北尾政美画 竜の宮津子一冊【魚介・俳諧】国会・内閣ほか蔵 改題本に魚貝譜(魚貝略画式)あり
一八〇二 享和二刊 北尾政美画 魚貝譜(魚貝略画式)一冊【魚介】国文研ほか蔵 文化一〇(一八一三)版も→一八〇二竜の宮津子の改題本
一八〇二 享和二序 一八〇三 享和三(~一八〇五 文化二)刊 小野蘭山述 岡村春益・小野職孝編 本草綱目啓蒙四八巻【本草】国会白井ほか蔵 一八一一・二九・四四・四七・五〇・五八版も 天保一五(一八四四)木活版の重修本草綱目啓蒙三五巻三六冊(国会ほか蔵)は梯南洋の補正【補】
       小野職孝 本草綱目啓蒙撮要三冊【本草】千葉大に享和三(一八〇三)写本
       庶物異称三冊【本草】国会蔵 本草綱目啓蒙の抄出
       岡村春益 尚古堂集書/附丁酉採集図説一冊【本草】楂{艸+考}蔵
一八〇二 享和二刊 医療雑方【医学】大阪府石崎蔵
一八〇二 享和二刊 上杉鷹山 中条至資 莅戸太華 かてもの(加手物・糧物・備荒食物かて物)一冊【本草・救荒】国会白井ほか蔵
一八〇二 享和二刊 熊野玄碩 古方条理二冊【医学】早大(山田業広旧蔵)ほか蔵
一八〇二 享和二序刊 篠山齢台 察病機変/初編二巻二冊【医学】内藤くすり蔵 享和三(一八〇三)版も【補】
一八〇二 享和二刊 杉浦見襄(季成) 自玩医説二巻一冊【医学】京大ほか蔵【補】
一八〇二 享和二刊 安田庭県(松亭) 水腫規鑑二巻付録六冊【医学】京大富士川ほか蔵
一八〇二 享和二刊 伏屋素狄 痘疹美面定一帖【医学】大阪出版書籍目録による
一八〇二 享和二刊 杉原養甫 麻疹備要方一冊【薬物】東大鶚軒・刈谷ほか蔵
一八〇二 享和二刊 黒沢松益 痘瘡医筌一冊【医学】国会・京大富士川ほか蔵
       黒沢松益 痘瘡医療筌一冊【医学】京大富士川蔵
一八〇二 享和二刊 延寿堂鳥飼唐斎製本家調合所 無病長生養生之法并天寿補元丹来由効能書一冊一一丁【医学】早大ほか蔵
一八〇三 享和三 二月十八日没(一七六二 宝暦一二生)柚木太淳(字は尭民、号は鶴橋 京の町医で眼科に西洋医学を導入) 鶴橋志異三冊【医学】本朝医家著述目録による
       柚木太淳 眼科精義四巻【医学】本朝医家著述目録による
       柚木太淳 銀海浮槎三冊【医学】本朝医家著述目録による
       柚木太淳 傷寒論読例一巻【医学】本朝医家著述目録による
       柚木太淳 分量彙攷一巻【薬物】本朝医家著述目録による
一八〇三 享和三 二月二十三日没(一七三五 享保二〇生)大竹東海 五穀古名考一巻【農業】近世漢学者著述目録大成による
一八〇三 享和三 二月二十五日没(一七六二 宝暦一二生)富田日岳(字は伯図、通称は大淵、号は日岳 肥後熊本藩医) 傷寒温知論【医学】近世漢学者著述目録大成による
一八〇三 享和三 三月二十二日没(一七二四 享保九生)中西深斎(名は惟忠、字は子文 京の町医) 傷寒古義五巻四冊【医学】杏雨に文政一〇(一八二七)山田清沈写本【補】
       中西深斎 傷寒之名義一冊【医学】国会(桜園叢書三六)・京大富士川(脈陰陽倶緊と合)蔵
       中西深斎 傷寒論口授五巻一冊【医学】京大富士川
       中西深斎 傷寒論講義一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       中西深斎 傷寒論秘要一冊【医学】京大富士川
       中西深斎 傷寒論辨正余壁一冊【医学】東博(明治写)・東北大狩野・九大(明治写)ほか蔵
       〔中西先生講説〕傷寒論国字解一一冊【医学】無窮神習蔵
       中西深斎 深斎先生傷寒摘要一冊【医学】鹿児島大松本蔵
       中西深斎 澄霞園遺稿二冊【医学】慶大富士川
       噏霞園叢書三巻一冊【医学】静嘉蔵 張仲景先生祠墓記・刀環之説・和気本傷寒論由来を収む
       和気本傷寒論由来【医学】静嘉蔵(噏霞園叢書の内)
       中西深斎 静逸遺稿一冊【医学】旧三井鶚軒に明治写本
       中西深斎 中西深斎遺稿一冊【医学】乾々蔵
       中西深斎 脈陰陽倶緊【医学】京大富士川蔵(寒之名義と合一冊)
       深斎先生講述一冊【医学】乾々蔵
一八〇三 享和三 六月二十九日没(一七三一 享保一六生)大塚嘉樹(名は嘉樹、字は子敏、号は蒼梧 江戸の有職故実家) 尺度考一冊【度量衡】宮書
       新撰医師視立角觝会(いしみたてすもふあはせ)〔寛政より享和〕一紙【名鑑・医史料】京都医学史研究会蔵 京都の番付で東方大関は和田泰純【補】
一八〇三 享和三 八月二日没(一七四四 延享元生)和田東郭(名は璞、字は韞卿・泰純、号は東郭・含章斎・蕉窓 朝廷医) 医説漫録一冊【医学】乾々蔵
       和田蕉窓 医方小乗二巻四冊【医学】京大富士川ほか蔵
       和田蕉窓口授 医談聴受録(医談受聴録)一冊【医学】京大富士川(綿囊叢書の内)・東北大狩野蔵
       和田東郭 含章斎医按一冊【医学】慶大蔵
       和田東郭 含章斎医譚二冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       千葉伯峨編 含章斎辨一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       和田東郭授 含章斎方意(含章斎方意解)一冊【医学】京大富士川
       和田東郭 含章斎方函(和田東郭先生方函・和田泰庵方函)一冊【医学】京大富士川ほか蔵【補】
       和田東郭授 含章斎丸散方一冊【薬物】京大富士川ほか蔵
       和田東郭授 含章斎脚気治法一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
       和田東郭授 含章斎腹診録二巻二冊【医学】京大富士川・乾々蔵→一八五〇〔増補・含章斎〕腹診録
       和田東郭腹診図一冊【医学】慶大富士川
       東郭先生処剤録/抄記一冊【薬物】千葉大蔵
       和田東郭 奇方録一冊【医学】京大富士川(含章斎丸散方の付)・内藤くすり蔵
       和田東郭 灸法全書一冊【鍼灸】京大富士川蔵
       和田東郭 経験丸散方一冊【薬物】京大富士川
       和田東郭 経験方一冊【医学】東大鶚軒蔵(文政一一写、恵美丸散録を付す)
       和田東郭 産家瑣言一巻【医学】本朝医家著述目録等による
       和田東郭 蕉窓医話一冊【医学】内藤くすり蔵
       和田東郭 蕉窓医譚一冊【医学】乾々に文化一二(一八一五)写本
       蕉窓雑話続編一冊【医学・随筆】国会蔵
       和田東郭 十四経紀聞一冊【鍼灸】乾々蔵
       和田東郭 水腫治方一冊【医学】研医会図蔵
       和田東郭 青囊瑣言【医学】本朝医家著述目録等による
       和田東郭 治痢主方一巻【医学】日本医学史による
       和田先生治痢主方一冊【医学】京大富士川蔵
       和田東郭 枕中方一冊【医学】九大蔵
       和田東郭 東郭医則【医学】大阪名家著述目録による
       和田東郭 東郭医話一冊【医学】京大富士川(東郭先生医談と合)ほか蔵
       和田東郭 東郭雑記【医学】大阪名家著述目録による
       和田東郭 東郭診訣一冊【医学】京大富士川(腹診集説の内)・東北大狩野(諸家診法集成五)蔵
       和田東郭 東郭診腹一家伝【医学】京大富士川蔵(腹診集説の内)
       和田東郭 東郭先生医案一冊【医案・史料】長崎・乾々・内藤くすり蔵
       和田東郭 東郭先生医談(東郭医談・和田先生医談)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
       和田東郭 東郭先生医談紀聞一冊【医学】東大鶚軒・東北大狩野・内藤くすり蔵
       和田東郭 東郭先生経験方一冊【医学】東北大狩野蔵→経験方
       和田東郭 東郭先生語録一冊【医学】京大富士川
       東郭先生和田泰純口授筆記【医学】宮書蔵(片玉集続集二八)
       東郭口授一冊【医学】刈谷に文政一三(一八三〇)写本
       和田東郭 東郭先生傷寒論活用一冊【医学】無窮神習蔵
       和田東郭 東郭先生方輿並記聞(方輿記聞)【医学】京大富士川(二巻一冊)ほか蔵
       方輿別集記聞一冊【医学】東大・内藤くすり蔵
       和田東郭 東郭先生夜話一冊【医学】国会・杏雨・乾々蔵
       和田東郭 東郭方輿外伝一冊【医学】茨城大菅蔵
       和田東郭著 大谷恭編 東郭先生方鑑医事談一冊【医学】無窮平沼に文化五(一八〇八)写本
       和田東郭 痘瘡秘訣【医学】京大富士川蔵(治療極意秘録長田徳本翁遺説方と合一冊)
       和田東郭 導水瑣言薬方抜萃【医学】京大富士川蔵(津田長安先生口科秘伝等と合一冊)
       和田東郭 黴瘡一家伝一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
       東郭先生瘡家一書一冊【医学】東大蔵
       東郭先生黴瘡下疳方一冊【医学】慶大富士川・内藤くすり蔵
       和田東郭 黴瘡知要一巻【医学】日本医学史による
       和田東郭 黴瘡秘録一冊【医学】内藤くすり・研医会図蔵
       和田東郭 黴毒辨【医学】東大鶚軒蔵(治水家言・腹診録と合一冊)
       和田泰順(泰純) 楳癘諸方一冊【医学】慶大富士川蔵 黴瘡知要(和田恭順撰)ほかの写し
       和田東郭 百疢一貫(百疹一貫)二巻二冊【医学】慶大富士川(巻之下存一冊)ほか蔵
       和田泰順(泰純) 腹診図説一冊【医学】金沢大蔵
       和田東郭 腹診秘訣一冊【医学】乾々蔵
       和田東郭 腹診秘録【医学】京大富士川(諸家腹診説一)・内藤くすり蔵
       和田東郭 脈候編【医学】京大富士川蔵(医家七要と合一冊)
       和田診腹論一冊【医学】浅野小田蔵
       和田東郭 養嬰瑣言(小児養栄鎖言)一冊【医学】京大富士川・東大ほか蔵
       和田東郭 幼家瑣言【医学】本朝医家著述目録による
       和田東郭 癰家瑣言一巻【医学】本朝医家著述目録等による
       和田東郭 和田家日用方鑑一冊【医学】茨城大菅蔵
一八〇三 享和三 十月四日没(一七三七 元文二生)甲把瑞益 金台要方【医学】本朝医家著述目録による
一八〇三 享和三 十一月二十六日没(一七二三 享保八生)和気成高 神遺方叙【医学】無窮神習蔵(古医書五種の内)
一八〇三 千葉大に享和三写本 小沢純惟述 眼疾摘要一冊【医学】
一八〇三 杏雨に享和三秦信義写本 口中一切療治之記一冊【医学】
一八〇三 東北大狩野に享和三写本 古方験録一冊【医学】
一八〇三 神宮に享和三写本 榊葉考一冊【植物】
一八〇三 日比谷加賀に享和三写本 査魚図一冊【魚介】
一八〇三 京大富士川に享和三跋写本(一七九二 寛政四序) 源長起 鍼法要集二巻続一巻一冊【鍼灸】
一八〇三 内閣に享和三写本 造糖法一冊【物産】
一八〇三 享和三 先山春祥 医篋二〇冊【医学】杏雨に自筆稿本【補】
一八〇三 享和三 阿蘭陀抜書一冊【医学】京大富士川蔵
一八〇三 享和三 松田忠予 常食喰様曳歌一冊【飲食】東大蔵 教訓歌六八首
一八〇三 享和三 宮地維則 常毛採薬録一冊【本草】国会白井ほか蔵
一八〇三 享和三 施薬所行者 真宗他力/六字一粒丸【薬物】国会蔵(拾莠集の内)
一八〇三 享和三 荻野元凱 台州園門人帳一軸【名鑑・医史料】順天大山崎蔵
一八〇三 享和三 曾占春 渚の丹敷(渚のにしき・渚の錦・占春斎介品)二巻二冊【魚介】国会伊藤ほか蔵
一八〇三 享和三 中島清香 舶来諸産解説七拾条一冊【博物】国会白井ほか蔵
一八〇三 享和三 小野蘭山 房総常州採薬記一冊【本草】東博蔵(紀州採薬記と合)→蘭山採薬記
一八〇三 享和三 小野蘭山 〔蘭山鑑定〕本朝群禽分類一冊【動物】国会(倭朝禽類異名)・岩瀬蔵
一八〇三 享和三 村井琴山 痘瘡問答一冊【医学】九大・京大富士川蔵 麻疹略説を付す
一八〇三 享和三 村井琴山 麻疹略説一冊【医学】九大・京大富士川(痘瘡問答の付)ほか蔵
一八〇三 享和三 屋代弘賢 麻疹紀原【医学】国会蔵(叢書料本八) 古今要覧稿の病痾部に収む
一八〇三 享和三 大槻玄沢 麻疹啓廸四巻【医学】静嘉(痘麻病由来を付す、五冊)ほか蔵
一八〇三 享和三 長島養三 麻疹薬按一冊【薬物】京大富士川蔵
一八〇三 享和三序 同年刊 恬淡真人(山崎克明) 〔痘瘡予防〕雨夜談一冊【医学】国会ほか蔵【補】
一八〇三 享和三自序 一八〇八 文化五刊 茅原定(虚斎) 詩経名物集成六巻五冊【本草】国会白井ほか蔵
       詩経名物集成引書目三巻三冊【書目・薬史】新潟大佐野蔵
       未詳年刊 茅原定 日本名医伝三冊【医史・伝記】茶図成簣蔵
一八〇三 享和三自序 一八〇四 文化元刊 稲葉宗軒著 上方清謙・前田温潤編 復古明試録一冊【医学】内閣ほか蔵 古方流の治験と医論【補】
       稲葉宗軒 長沙正選一冊【医学】乾々蔵
       稲葉宗軒 病源雑話一冊【医学】慶大富士川に文政一〇(一八二七)写本
       稲葉周貞(宗軒)著 前田宗珉(昌信)選 備用的方翼一冊【医学】内藤くすり蔵 医方書
       稲葉宗軒 復古剤文蛤散説一冊【医学】乾々蔵 書名は復古斎文蛤散説の訛だろう【補】
一八〇三 享和三刊 十返舎一九作 貞之画 〔疱瘡請負〕軽口噺(疱瘡痳疹養生伝記)一冊【医事文芸・咄本】国会ほか蔵 後編に子宝山あり
       江戸刊 十返舎一九画 疱瘡をせぬ子一紙【医事文芸】内藤くすりほか蔵 疱瘡絵【補】
一八〇三 享和三刊 (はしかが)麻疹賀散退記(麻診賀散退記)一冊【医事文芸・滑稽本】長崎・内藤くすり蔵 書名は(足利?)三代記のもじり【補】
一八〇三 享和三刊 式亭三馬 麻疹戯言一冊【医事文芸・滑稽本】東大図ほか蔵 送麻疹神表・麻疹与海鹿之辯より成る
一八〇三 享和三刊 稲葉賛水 麻疹顕証録一冊【医学】乾々蔵【補】
一八〇三 享和三刊 多紀元簡編 麻疹三書二巻二冊【医学】早大ほか蔵 麻疹纂類・麻疹輯要方・麻疹心得を収む
一八〇三 享和三 多紀元簡 麻疹抄方一冊【医学】麻疹輯要方と同?【補】
一八〇三 享和三序刊 畑柳啓 麻疹聚英一冊【医学】乾々・加大ロス蔵
一八〇三 享和三序刊 金鳳子(長等山) 〔癸亥経験〕麻疹得効方一冊【薬物】国会ほか蔵
一八〇三 享和三刊 岡村養拙 麻疹辨証一冊【医学】内閣・京大富士川蔵
       養拙亭随筆一冊【医学】東大蔵
       養拙亭叢書五冊【医学】東大蔵 含章堂方訣・東郭先生黴瘡秘録・導水鎖言・東郭先生医談・病因考・東門随筆を収む
       養拙堂攈集録二冊【医学】茨城県歴史蔵
一八〇三 享和三刊 張璐著 石自立斎編 麻疹方彙一冊【薬物】京大富士川蔵
一八〇三 享和三刊 佐々井玄敬(茂庵)訳 張璐原著 麻疹例草(麻疹例草国字解)一冊【医学】国会ほか蔵 一八二四改題版(麻疹精要国字解)も国会ほかに【補】
一八〇三 享和三自序 一八〇七 文化四序刊 原昌克(南陽) 経穴彙解八巻八冊【鍼灸】東邦大額田ほか蔵 一八五四版・中国影印版も【補】
一八〇三 享和三自序 一八二〇 文政三跋刊 原南陽述 大河内政存等記 叢桂亭医事小言(医事小言)七巻八冊【医学】巻七は叢桂亭蔵方 一八五四版(慶大富士川ほか蔵)も
一八〇三 享和三序 一八〇五 文化二刊 伏屋素狄 和蘭医話二巻二冊【医学】阪大適塾記念セほか蔵→一八〇五和蘭医事問答
一八〇三 享和三序 一八〇五 文化二刊 吉益東洞 医事古言一冊【医学】京大富士川ほか蔵一八〇八版も 写本は国会ほか多くが書名を医方古言とする【補】
一八〇三 享和三序 一八〇四 文化元刊 中尾猷祖 薬性解(雷公薬性解撰次)六巻六冊【薬物】陽明・研医会図・国会(果編上一冊)ほか蔵 菜編・魚編・果編より成る【補】
一八〇三 享和三跋 一八〇四 同四刊 (伝)永田徳本著 稲葉文礼・和久田叔虎校 徳本翁十九方(徳本十九方・知足斎十九方)一冊【医学】金沢大・内藤くすり蔵 文化元(一八〇四、早大ほか蔵)・同一五(一八一八)版も 版本は和久田叔虎の十九方対証通覧一冊を付す
一八〇三 享和三自序刊 吉益東洞著 雉間煥標注 類聚方集覧(類聚方集覧標注)二巻一冊【薬物】早大・内藤くすりほか蔵 一八三一版と未詳版も
一八〇三 享和三序刊 アンミデル著 広川獬訳 医流蘭療方一冊【医学】京大富士川蔵
一八〇三 享和三序刊 北条若斎著 村田言庵校 簡易傷寒論一冊【医学】韓国中央図書館ほか蔵
一八〇三 享和三跋刊 栗崎星陵述 金井域・山崎適記 水腫刺鍼法一冊【医学】九大ほか蔵
一八〇三 享和三刊 医戒一紙【医学】順天大山崎蔵
一八〇三 享和三刊 南木竜江 医法新話二冊【医学】京大ほか蔵 内藤くすりに弘化三(一八四六)版も
一八〇三 享和三刊 酔竹庵(唐衣橘洲)・芍薬亭(長根)・千種庵(霜解)編 狂歌三十六題集二冊【医事文芸・狂歌】日比谷加賀蔵 編者の酔竹庵は翠竹庵(曲直瀬道三)のもじり【補】
一八〇三 享和三刊 随時堂 掌中備急方一冊【医学】日比谷加賀・日文研宗田・内藤くすり蔵
一八〇三 享和三刊 伊藤数馬(四方堂、叔匹) 黴瘡鄙言一冊【医学】京大・東大鶚軒ほか蔵
一八〇三 享和三刊 末延守秋 黴療奇効方/前編一冊【医学】京大・東大・日大ほか蔵
一八〇三 享和三刊 津田玄仙 療治茶談五編【医学】→一七七〇同初編 一七八二同後編 一七八六同三編 一七九一同四編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇〇同続編・続編付録 一八〇九同六編 合九冊(内閣ほか蔵)
一八〇三 享和三 享和三年神領五ケ村納米升調書一冊【度量衡】神宮蔵
一八〇四 享和三 十月十七日没(一七二三 享保八生)前野良沢(名は熹、字は子悦、号は蘭化 豊前中津藩医) 海外事験筆録六冊【医学】本朝医家著述目録による
       前野良沢 テリアカノ伝一冊【医学】日大富士川蔵
       前野良沢自画賛 前野良沢肖像一額【医学・史料】早大
一八〇四 享和四 五月成 神代太十郎・頴川仁十郎 清医胡兆新問答録(清国医事問答)一冊【医学】宮書蔵
       臼井教美(寛政・享和頃の人) 応需漫録二冊【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 瓦谷答問集【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 玄学觽二冊【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 攷癩秘丹【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 三教一鼎二巻【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 三余医言五巻【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 純陽帝君仙派系図【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 醒世瑾瑜【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 惜字紙典彙【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 胆礼北斗攷二巻【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 辨緇流難一巻【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 辨儒流難一巻【医学】本朝医家著述目録による
       臼井教美 保精医四冊【医学】本朝医家著述目録による
一八〇四 享和四自序 福田経徳 〔眼科〕五禽斎方矩一冊【医学】京大富士川・乾々・研医会図蔵
       五禽斎家方一冊【医学】千葉大蔵 眼科書
       五禽斎丸散方函【薬物】研医会図に合綴で文化三(一八〇六)写本 杉村元碩先生門下相伝/明石流眼療器具図入
一八〇四 享和四序刊 安米的爾(アンミデル)著 広川獬訳 蘭療方一冊【医学】早大ほか蔵 器物図説を付す
       享和(元禄から) 向井元仲(富)編 商舶載来医家書目一冊【医書目】九大・乾々・内藤くすり蔵
       享和(寛政から) 物産公勤録【物産】内閣蔵(小原良直編 紀伊産物考九冊の第三冊)
       小野蘭山著 小原良直増補 〔重訂増補〕本草綱目啓蒙【本草】国会伊藤蔵(巻三九・四〇、小原良直手稿本、二冊)
       享和年間 児島宗説(冲夫) 腹診精微二巻【医学】日本医学史による
一八〇四 文化元 五月二十六日没(一七二一 享保六生)畑柳安(名は維和、字は柳安、号は黄山 朝廷医) 医学院畑先生家用方一冊【医学】日大富士川蔵
       畑柳安 長生養生記【医学】本朝医家著述目録による
       畑柳安 腹診録一巻【医学】日本医学史による
一八〇四 文化元 七月二十九日没(一七三〇 享保一五生)伊藤東所(名は善韶、字は忠蔵 東涯三男で古義堂三代目塾主) 寿域方一冊【薬物】天理古義堂に自筆本 諸家より伝聞の薬法を集めたもの
一八〇四 文化元 八月十四日没(一七四六 延享三生)荒木田久老(名は正董、号は五十槻園、通称は主税 伊勢内宮神官で国学者) 宇治久老貝之図一冊【本草】岩瀬・杏雨蔵
一八〇四 東北大狩野に文化元大井長倚写本 飲食物製造雑録一冊【飲食】
一八〇四 内藤くすりに文化元写本 荻野元凱 海薬集一冊【薬物】
一八〇四 内藤くすりに文化元写本 原南陽 栩々亭随筆一冊【医学】
一八〇四 内藤くすりに文化元写本 台州園丸散方一冊【薬物】
一八〇四 研医会図に文化元写本 麻嶋眼療秘録一冊【医学】
一八〇四 文化元 小野蘭山 〔蘭山翁〕伊勢採薬記一冊【本草】国会伊藤に慶応四(一八六八)伊藤圭介写本と岩瀬に文化元(一八〇八)写本
一八〇四 文化元 小野蘭山 伊勢並紀州採薬記一冊【本草】岩瀬蔵
一八〇四 文化元 小野蘭山 駿州勢州志州採薬記一冊【本草】内閣(駿州勢州採薬記)・村野蔵→蘭山採薬記
一八〇四 文化元 小野蘭山 勢州採薬志(勢州採薬記)一冊【本草】国会・乾々ほか蔵→蘭山採薬記
一八〇四 文化元 多紀元簡抄 医方類聚抄摘一冊【医学】東大鶚軒に自筆本 医方類聚は韓籍【補】
一八〇四 文化元 多紀元簡 本朝経験方一冊【医学】京大富士川・神宮・北野天満宮蔵
一八〇四 文化元凡例 大高知道(元喆、元哲)編 多紀元簡閲 古今医書目録四巻二冊【医書目】京大富士川蔵【補】
       大高元哲 漢土歴代医家姓氏二冊【名鑑・医史】慶大富士川蔵【補】
一八〇四 文化元 外療極意一冊【医学】慶大富士川蔵
一八〇四 文化元 吉雄紫溟(玄吉、貞美) 鴃舌医言一冊【医学】新撰洋学年表による
一八〇四 文化元 伊藤祐珍 小林先生葉腊注解一冊【本草】村野蔵
一八〇四 文化元 木幡伯英 斥医断評説一冊【医学】慶大富士川・乾々蔵
一八〇四 文化元 市橋長昭著 桜井絢画 続花譜二巻【植物】日本博物学年表による
一八〇四 文化元 市橋長昭 又続花譜【植物】日本博物学年表による
一八〇四 文化元 荻野元凱 松平山城守殿請招記一冊【医学】順天大山崎蔵
一八〇四 文化元 岩崎灌園編 薬価集一冊【薬物・史料】国会白井に手稿本
一八〇四 文化元 万扣帳一冊【医学】滋賀医大河村
一八〇四 文化元自序 一八〇五 同二刊 松尾茂帥(淡台、基徳) 温疫反案二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵【補】
一八〇四 文化元自序 一八〇五 同二刊 橘南谿 雑病記聞三冊【医学】研医会図ほか蔵
一八〇四 文化元自序 一八一六 同一三刊 川越衡山 傷寒論脈証式八巻六冊【医学】九大・早大・東大ほか蔵 天保一二(一八四一)・中国版も【補】
一八〇四 文化元自序 一八一一 同八刊 原南陽 〔戦陣奇方〕砦草(砦艸)一冊【医学】国会白井ほか蔵一八一八・五六版も【補】
一八〇四 文化元序 原南陽述 大島員編 復坐録一冊【医学】国会・京大富士川
一八〇四 文化元序 一八〇五 同二刊 村上等順 続名家方選一冊【薬物】早大ほか蔵→一七八〇名家方選 一八〇七名家方選三編 一八六二名家方選大成【補】
一八〇四 文化元跋 一八〇五 同二刊 樋口丹台(器、季成) 医林蒙求三冊【医史・伝記】京大富士川ほか蔵 漢籍の医説および歴代名医蒙求を踏襲して中国医家伝を列記【補】
一八〇四 文化元奥書 采真居(宮本周安) 本草綱目要解一冊【本草】東大鶚軒蔵【補】
一八〇四 文化元自序刊 江為山(葛交崖、玄味子) 傷寒冥覧訓五巻四冊【医学】千葉大・刈谷・杏雨ほか蔵【補】
一八〇四 文化元序刊 筒井順一 傷寒例正誤一冊【医学】京大
一八〇四 文化元序刊 及川東谷 傷寒論古訓伝五巻五冊【医学】韓国中央図書館ほか蔵 一八四一版も
一八〇四 文化元序刊 曾占春・白尾国柱等編 島津重豪著 成形図説三〇巻三〇冊【博物】一八〇五・〇九・一四・二八・未詳年版(味の素食文化セほか蔵)も 写本は全四五巻
一八〇四 文化元序刊 野山千秋(天罏堂) 天罏堂医策二巻二冊【医学】京大富士川・慶大富士川ほか蔵
一八〇四 文化元序刊 縛武得而‐反‐立数(ウヲウテル‐ハン‐リス)著 橋本宗吉訳 蘭科内外三法方典(蘭医家三法方典)四冊【薬物】日文研宗田・乾々ほか蔵 文化一〇(一八一三)版も
一八〇四 文化元序刊 小野蘭山 小野職孝編 飲膳摘要一冊【飲食】東大ほか蔵 増補・補遺版は一八〇六・一七(国会白井ほか蔵)・三六・五九にも【補】
一八〇四 文化元刊 柘植竜洲 医療万難録二冊【医学】大阪出版書籍目録による
一八〇四 文化元刊 耕雲堂灌圃 介石録一冊【本草】東北大狩野蔵
一八〇四 文化元刊 灌園(耕雲堂灌圃) 化石奇異貝品画譜一冊【博物】杏雨・楂{艸+考}蔵
一八〇四 文化元刊 耕雲堂灌圃 貝石品図一冊【魚介】徳島蔵
       刊本 耕雲堂灌圃編 貝石画譜一冊【魚介】国会ほか蔵
一八〇四 文化元刊 飯野退蔵 脚気発明一冊【医学】早大ほか蔵 多くは処陰雑志と合刊
一八〇四 文化元刊 飯野退蔵 処陰雑志一冊【医学】早大ほか蔵 多くは脚気発明と合刊
一八〇四 文化元刊 庭屋学 旧疾新書一冊【医学】無窮神習・内藤くすり蔵
一八〇四 文化元刊 岡田静安(華陽) 古今方彙分量解一冊【薬物】国会蔵
一八〇四 文化元刊 冢田子常 傷寒論一家言(傷寒一家言)四冊【医学】杏雨蔵 九大に一八〇六版も
一八〇四 文化元刊 福村恵迪編 傷寒論方抜萃一冊【医学】神宮蔵
       福村恵迪 金匱要略方抜萃一冊【医学】神宮に文化元(一八〇四)写本
一八〇四 文化元刊 和久田叔虎 徳本翁十九方対証通覧一冊【医学】早大(尾台榕堂旧蔵)ほか蔵 版本は一八〇三徳本翁十九方の付
一八〇四 文化元刊 松山和民 践耶論医道論二冊【医学】江戸出版書目による
一八〇四 文化元刊 最上徳内 度量衡説統六巻三冊【度量衡】国文研ほか蔵
一八〇五 文化二 二月(一八〇四 文化元末から) 華岡青洲述 華岡鹿城録? 乳巌治験録一冊【医学】天理蔵(自筆本とするのは誤認) 青洲が一八〇四年十月十三日に初めて麻沸散の全身麻酔で藍屋勘の乳癌を手術した記録 松木明知の諸研究による【補】
       華岡乳癌治験一冊【医学】乾々蔵
一八〇五 文化二 四月十日没(一七五三 宝暦三生)橘南谿(宮川春暉、字は恵風、号は南谿 京の町医のち朝廷医) 解屍運刀法一巻【医学】国学者伝記集成による
       橘南谿 黄華堂医話一冊【医学】日比谷加賀蔵
       橘南谿 五臓邇言一冊【医学】本朝医家著述目録による
       橘南谿 雑病邇言【医学】京大富士川(存巻二・三)・内藤くすり(存巻六)蔵
       橘南谿 傷寒論温知録五冊【医学】乾々蔵
       橘南谿 傷寒論文例一冊【医学】国学者伝記集成による
       橘南谿 神丹秘訣一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       橘南谿 橘氏医話【医学】国学者伝記集成による
       橘氏腹診録【医学】研医会図に嘉永七(一八五四)宮永正純写本 橘氏腹診録・奥術活法・薬徴・台州先生腹診・金瘡秘集・春林軒膏方秘録・橘家腹候録を合写
       橘家腹候録【医学】研医会図に同上
       橘氏薬量考一冊【薬物】杏雨蔵
       橘南谿 度量衡辯意【度量衡】国学者伝記集成による
       橘南谿 痘疹玉環方【医学】本朝医家著述目録・近世漢学者著述目録大成による
       橘南谿 痘瘡新論【医学】京大富士川に戴曼公先生治痘用方等と合一冊
       橘南谿 南谿医話一冊【医学】東大蔵
       橘南谿 方意辯【薬物】国学者伝記集成による 医方書【補】
       橘南谿 本草通玄二〇巻【本草】本朝医家著述目録等による
       橘南谿 薬量邇言一冊【薬物】京大(薬量衡)・京大富士川・旧三井鶚軒蔵
       橘南谿 薬方小箋【薬物】近世漢学者著述目録大成による
一八〇五 文化二 六月二十日没(一七五五 宝暦五生)橋本経亮(本姓は橘、号は橘窓 京の国学者・有職故実家) 郁子考一冊【本草】東大本居に文化一三写本
       郁子之考一冊【本草】静嘉蔵
       郁子譜並図【本草】国会(三十輻五)ほか蔵
       郁子由来一冊【植物】早大服部蔵
一八〇五 文化二 九月没(一七五二 宝暦二生)阿部岳陽 医律五〇巻【医学】近世漢学者著述目録大成による
       阿部岳陽 鍼術反正【鍼灸】近世漢学者著述目録大成による
       岳陽先生穴法一冊【鍼灸】京大富士川に寛政九(一七九七)写本
一八〇五 内藤くすりに文化二写本 栄樹庵春助先生医話一冊【医学】
       栄樹庵足立先生医話一冊【医学】内藤くすり蔵
       栄庵足立先生医話一冊【医学】内藤くすり蔵 足立栄庵は後藤家塾の門人で本書は一七五七艮山病因考の講義録【補】
一八〇五 琉球大伊波普猷に嘉慶一〇(文化二)入手写本 粟国親雲上御供/波真川仁屋 疱瘡歌并和歌・暦・口説一冊【医学】疱瘡神の退散を祈願【補】
一八〇五 千葉大に文化二写本 穐田琮正訳 秋田家伝/南蛮流眼科明論一冊【医学】
一八〇五 京大に文化二写本 吉田流禁録一軸【医学】
一八〇五 文化二 吉坂楽山 写生採花悉顕四冊【植物】杏雨(手稿本)・楂{艸+考}蔵
       五愛楼楽山 柳絮略記二冊【植物】岩瀬に自筆稿本
一八〇五 文化二 小野蘭山 上州妙義山並武州三峯山採薬記一冊【本草】国会白井ほか蔵
一八〇五 文化二 小比賀時胤 蕃薯解一冊【本草】岩瀬・村野・内藤くすり蔵
一八〇五 文化二 荻野元凱 淀殿稲葉丹波守往診記一冊【医学】順天大山崎蔵
一八〇五 文化二成 中神琴渓 温疫論国字解四冊【医学】杏雨蔵【補】
一八〇五 文化二成 吉雄紫溟(玄吉、貞美) 蘭薬説三巻一冊【医学】ヴォルフガング・ミヒェル蔵【補】
       吉雄紫溟 遠西奇水抜粋一冊【医学】ヴォルフガング・ミヒェル蔵【補】
       吉雄紫溟 大西医断【医学】内藤くすり蔵
       吉雄紫溟述 長谷部彰・杉本直・江尻成功記 性僻候篇一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       吉雄紫溟 蘭方油薬之書一冊【医学】日文研宗田・中野操文庫蔵【補】
       吉雄紫溟 蓼莪堂巻木綿之図一冊【医学】ヴォルフガング・ミヒェル蔵【医学】
       吉雄紫溟 蓼莪堂外科伝書二冊【医学】京大富士川蔵
       蓼莪堂方筌一冊【医学】東大鶚軒蔵(小林順堂先生校正方函抜萃を付す)
一八〇五 文化二自序 一八〇九 同六刊 千野良岱 和蘭制剤三巻五冊【医学】九大ほか蔵
一八〇五 文化二自序 伊沢蘭軒 居家遠志一冊【医学】杏林叢書五(国会ほか蔵)に復刻 医事等の典拠考証【補】
一八〇五 文化二自序 中里長富 生生堂製薬規録一冊【薬物】京大富士川蔵 生薬の品質と修治法【補】
一八〇五 文化二序 一八〇六 同三刊 中神琴渓講 安芸均編 大塚碩庵校 生生堂傷寒約言(生々堂傷寒約言)一冊【医学】京大・杏雨ほか蔵 京大富士川ほかに文政三(一八二〇)版も
一八〇五 文化二序 鈴木大凡 花纂一冊【本草】国会白井ほか蔵
一八〇五 文化二序 西村公密(玄周) 春靄録一冊【医学】京大富士川
一八〇五 文化二序 一八〇七 同四刊 和田東郭述 和田哲記 導水瑣言一冊【医学】国会白井ほか蔵 一八一五版も
一八〇五 文化二自序 宇田川榛斎訳 印度備要経験方一冊【医学】神宮・天理(宇田川榛斎同榕庵医書訳稿集二二)蔵
一八〇五 文化二序刊 宇田川榛斎(玄真)訳 諏訪俊編 〔和蘭内景〕西説医範提綱釈義三巻三冊【医学】東大医ほか蔵 膵を作字してpancreas に膵臓と翻訳 一八四五版も【補】
一八〇五 文化二序刊 滑寿著 星野熊志編 仮名読十四経三巻二冊【医学】九大・京大・研医会図ほか蔵 準漢籍で原本は元・滑寿著の十四経発揮 一八四九版も【補】
一八〇五 文化二序刊 浅井南皐(惟亨) 名家灸選(初編)一冊【鍼灸】東大鶚軒ほか蔵 京大富士川ほかに文化一〇(一八一三)版も→一八〇七同二編 一八一三同三編 合三編三冊 一八三六の名家灸選大成は合刻【補】
一八〇五 文化二識語刊 由良駑(有尚、邌斎) 攻補虚実解一冊【医学】京大富士川ほか蔵
一八〇五 文化二刊(一八〇二 享和二より) 千野良岱 禁方小牘八巻八冊【医学】京大富士川・杏雨ほか蔵 内篇二巻・外篇二巻・婦人篇二巻・小児篇二巻からなる
一八〇五 文化二刊 伏屋素狄 和蘭医事問答二冊【医学】東大鶚軒蔵→一八〇三和蘭医話
一八〇五 文化二刊 八田泰興 十四経絡発揮二冊【鍼灸】京大蔵 大曲図に文化六(一八〇九)版も 準漢籍で元本は元・滑寿著の十四経発揮【補】
一八〇五 文化二刊 赤沢容斎 救幣医話四冊【医学】京大富士川・広島大ほか蔵
一八〇五 文化二刊 加古良玄(藍洲) 折肱要訣五巻五冊【医学】乾々蔵 京大富士川ほかに文化七(一八一〇)版も 図解整骨書【補】
一八〇五 文化二刊 源通魏 万病皆鬱論一冊【医学】九大・杏雨・内藤くすり蔵
一八〇六 文化三 四月二十日没(一七三七 元文二生)荻野元凱(名は元凱、字は子元、号は台州 朝廷医) 医筌【医学】乾々に自筆七冊本(一冊欠)と巻二欠の六冊本
       荻野元凱 荻野家方鈴一冊【医学】東北大狩野蔵
       荻野元凱 方鈴一冊【医学】九大・京大富士川・東大鶚軒ほか蔵→荻野家方鈴
       台州先生秘方函一冊【医学】無窮神習蔵
       荻野家方彙一冊【薬物】竜谷大蔵
       荻野元凱 荻野台州医按一冊【医学】東大鶚軒蔵
       荻野元凱 温病之研究二巻【医学】皇漢医学叢書八に復刻本
       荻野元凱 眼疾編一冊【医学】乾々・研医会図ほか蔵
       荻野元凱編 減飲説一冊【医学】乾々蔵
       荻野元凱 診脈大意【医学】京大富士川蔵(諸家腹診説二)
       荻野元凱 帯下論一冊【医学】乾々蔵
       台洲先生帯下篇(台洲先生帯下編)一冊【医学】京大富士川蔵
       荻野元凱 台州遺欄二冊【医学】京大富士川蔵
       荻野元凱 台州園医談一冊【医学】東北大狩野・内藤くすり蔵
       荻野元凱 台州園記聞一冊【医学】九大・京大富士川ほか蔵
       台州先生病候記一冊【医学】乾々・内藤くすり蔵
       台州先生問答一冊【医学】石川県歴博長岡蔵
       台州薬品一冊【薬物】乾々蔵
       荻野元凱 滝口記一冊【医学】順天大山崎蔵
       荻野元凱 腸澼眼疾編一冊【医学】長崎に自筆本
       荻野氏眼疾篇抜萃(台州荻野氏眼疾篇)一冊【医学】
       荻野元凱 荻鳩峰病候一冊【医学】乾々蔵
       荻野元凱 吐方考一冊【医学】日大富士川蔵
       荻野元凱 乳嗽論一冊【医学】神宮蔵
       荻野元凱 腹診口訣一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
       荻野元凱 腹診口訣雑記一冊【医学】京大富士川蔵
       荻野元凱 腹診之図【医学】京大富士川蔵(諸家腹診説一)
       荻野元凱 腹診法一冊【医学】東北大狩野蔵
       荻野元凱 腹診論三巻二冊【医学】乾々蔵
       荻野元凱 腹脈診奥【医学】京大富士川(腹診集説の内)ほか蔵
       荻野元凱 台州腹診【医学】京大富士川ほか蔵
       荻野元凱 述渡辺淡記 台州先生腹候記聞【医学】京大富士川(腹診集説の内)・東北大狩野(諸家診法集成六)蔵
       台洲先生腹診秘訣一冊【医学】岩瀬・神宮(台洲先生腹診法)蔵
       東廓台州腹診秘録一冊【医学】乾々蔵
一八〇六 文化三 六月十三日没(一七三三 享保一八生)長野嘉樹(字は伯華、号は梅山・振古斎 金沢の古方医) 傷寒論講録【医学】東大蔵(序・巻一のみ二冊)
一八〇六 文化三 八月八日没(一七四六 延享三生)長良顧斎(名は承芳、字は子軌 伊勢津藩医) 傷寒論私説【医学】近世漢学者著述目録大成による
一八〇六 文化三 十一月十四日没(一七二四 享保九生)戸崎淡園(名は哲・允明、字は子明 陸奥守山藩儒) 経穴辨誤一巻【鍼灸】近世漢学者著述目録大成による
一八〇六 文化三(一七七五 安永四から) 開成堂本艸講説出席名簿一冊【名鑑・医史料】九大蔵【補】
一八〇六 文化三以前刊 浪華医家番附一紙【名鑑・医史料】昭和三一年羽倉敬尚複制あり【補】
一八〇六 日文研宗田に文化三写本 賀川蘭斎校 賀川有斎著 産術秘要二巻一冊【医学】京大富士川(産術筆記、賀川家産論、賀川玄悦老医口授、産科口伝と合綴)ほかにも
一八〇六 千葉大に文化三写本 青洲花園医門徒然草一冊【医学】
一八〇六 九大に文化三写本 帳中秘一冊【医学】房中薬
一八〇六 東北大狩野に文化三写本 多紀元簡 募原考一冊【医学】
一八〇六 杏雨に文化三吉田宗次写本 松岡正 薬徴辨約一冊【薬物】
一八〇六 文化三 曾占春 海内方物紀略一冊【博物】国会白井(薬圃図纂と合)ほか蔵
一八〇六 文化三 小野蘭山 倭朝禽類異名(本朝禽類仮名字分便覧)一冊【動物】陽明蔵
一八〇六 文化三序 一八〇八 同五跋 岡本一抱著 木村脩道(玄俊)校 校定引経訣二巻二冊【鍼灸】京大富士川蔵←刊行前提の稿本か
一八〇六 文化三自序 最里公済(名は之幹、字は礼卿・公済、号は鶴洲 京の町医 一七五二~一八一九) 温疫訓蒙一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
一八〇六 文化三自序 会田安明 管見博物論一冊【本草】学士院・無窮平沼蔵
一八〇六 文化三自序 一八三七 天保八刊 多紀元簡 素問識八巻一〇冊【医学】内閣ほか蔵 明治版・中国版あり 素問解題・同彙攷・同諸家註解書目を付す【補】
一八〇六 文化三自序 一八〇七 同四刊 (錦小路)丹波頼理 本草薬名備考和訓鈔(薬名備考和訓鈔)七巻七冊【本草】国会ほか蔵 一六七八本草薬名備考の改訂 山澄延年の天保二(一八三一)校定版も国会白井ほかに【補】
一八〇六 文化三自跋 田中成之 諸国名木編一冊【植物】地誌目録等による
一八〇六 文化三序 一八〇七 同四跋刊 高田玄達(玄令、漏斎) 経穴指掌二巻二冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵 西医流骨解剖図あり【補】
一八〇六 文化三序 小林義兄 湖魚考二巻二冊【魚介】国会白井ほか蔵
一八〇六 文化三序 一八〇七 同四刊 原田無関述 加藤知義記 〔夢分正流〕古今腹診論三巻三冊【医学】大阪府石崎蔵 無窮神習に一八一〇版、京大富士川に未詳年版も
一八〇六 文化三序 腹診口訣一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
一八〇六 文化三序 一八〇八 同五刊 難波義材(大幹) 熊志一冊【薬物】国会白井ほか蔵
一八〇六 文化三奥書 江馬蘭斎 医事或問答話一冊【医学】京大蔵
一八〇六 文化三序刊 中村中倧 傷寒論句解八巻【医学】版本からの写本が早大・九大に
一八〇六 文化三刊 小山玄達 和蘭陀膏薬一冊【薬物】杏雨蔵
       小山玄達 紅毛流膏薬法一冊【薬物】杏雨蔵
一八〇六 文化三刊 〔改補〕外科調宝記一冊【医学】国文研ほか蔵
一八〇六 文化三刊 衡山幸珉(周雄) 十四経発揮箋註(正誤箋注十四経発揮)三巻三冊【鍼灸】慶大富士川ほか蔵 準漢籍で元本は元・滑寿著の十四経発揮【補】
一八〇六 文化三刊 中神琴渓 生々堂塾経(生生堂塾経)一帖【医学】九大・杏雨ほか蔵
一八〇六 文化三刊 服部元貞 服家意教十二難則一冊【医学】乾々蔵 文化九(一八一二)版も
       文化年間刊 服部元貞著 服部元珀等校 意教/附録一冊【医学】杏雨・内藤くすり蔵
一八〇六 文化三刊 広川獬訳 蘭療薬解一冊【医学】九大ほか蔵
       広川獬 唖科初言一冊【医学】本朝医家著述目録による
       広川獬 広門筆記三冊【医学】本朝医家著述目録による
       広川獬 麻診論【医学】本朝医家著述目録による
       広川獬校 岡部大珉著 瘡毒錬丹論【薬物】京大蔵(蘭療方等と合一冊)
一八〇六 文化三・四頃 小野蘭山 広群芳譜六冊【本草】東洋岩崎に自筆本 準漢籍で、明・王象晋撰(清・劉灝删補)の〔佩文齋〕広群芳譜百巻より抄録【補】
一八〇七 文化四 九月十日没(一七五五 宝暦五生)山中明海 禽類形状謾記一冊【動物】本草書目による
       山中明海 視聴謾記菌類一冊【本草】村野に自筆本
       山中明海 南海異魚図一軸【魚介】内閣蔵
       山中明海 本邦土産名物記一冊【物産】村野に自筆本
       山中明海 明海山物図経一二巻【魚介】魚部、本草書目による
一八〇七 文化四 十一月三十日没(一七五七 宝暦六生)蝦惟義 傷寒雑病論通解一六巻【医学】本朝医家著述目録等による
       蝦惟義 傷寒論通解一〇巻【医学】本朝医家著述目録による
       蝦惟義 痘疹論一巻【医学】日本医学史・本朝医家著述目録による
       蝦惟義 難経外伝六巻【医学】本朝医家著述目録による
       蝦惟義 南陽秘旨一冊【医学】乾々蔵
       蝦惟義 八十一難経精義二巻【医学】本朝医家著述目録による
       蝦惟義 風痺論一巻【医学】日本医学史による
       蝦惟義 脈学精要二巻【医学】本朝医家著述目録による
一八〇七 文化四 十二月一日没(一七三六 元文元生)柴野栗山(名は邦彦、字は彦輔 幕儒) 染猩々絨小虫説一冊【動物】杏雨・楂{艸+考}蔵
       柴野栗山 雷鳥図記一冊【動物】宮書蔵(片玉集七五)
一八〇七 高岡図佐渡家に文化四写本 断々斎 経歴家言一冊【医学】九大にも
一八〇七 高岡図佐渡家に文化四写本 眼科要録/眼療秘書一冊【医学】眼療秘書は千葉大・金沢大にも
一八〇七 内閣に文化四写本 澄一 慈済軒方六冊【医学】
一八〇七 京大富士川に文化四写本 後藤栗庵 傷寒瑣言【医学】病因論・灸譜と合一冊【補】
一八〇七 研医会図に文化四写本 竜水官澂子深 生玉堂眼科撮要一冊【医学】
一八〇七 研医会図に文化四写本 吉益南涯口授 村井琴山記 東洞先生方解一冊【医学】
一八〇七 高岡図佐渡家に文化四菊地忠良写本 塙寛度 秘方雑記・生々乳煅煉略法(生々乳法)一冊【薬物】竜谷大・内藤くすりにも
一八〇七 東博に文化四岩崎東渓写本 養浩館魚鳥図一冊【動物】
一八〇七 文化四 本多忠憲 葦鹿一冊【動物】本草書目による
一八〇七 文化四 饒田西疇 海魚考【動物】東洋岩崎(八巻八冊)・東大(付録共三巻三冊)ほか蔵
一八〇七 文化四 中川壺山 韜方選粋一一冊【薬物】東大鶚軒・乾々(自筆)・内藤くすり蔵
一八〇七 文化四 中井潤訳 弼離力考一冊【薬物】京大富士川・東北大狩野ほか蔵
一八〇七 文化四 一八二〇 文政三刊 吉田成徳訳 蘭薬鏡原五〇卷五〇冊【本草】版本となった巻一一~一三の草部三巻三冊のみ静嘉・東北大狩野ほか蔵 Nicolas Lemery薬物事典の訳【補】
一八〇七 文化四自序 松本慎思 相模州紀行一冊【本草】国会白井に同年岩崎常正写本 採薬旅行時の紀行文で本草とは無関係【補】
一八〇七 文化四自序 松井羅洲 存々成務【医学】慶大富士川(四三冊)ほか蔵 易占から治法を指示【補】
一八〇七 文化四序 東山邦好 池田家舌函口訣一冊【医学】京大富士川蔵
一八〇七 文化四序 一八一一 同八刊 西村公密(玄周) 経穴示蒙一冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵
一八〇七 文化四序 一八〇九 同六刊 高玄竜著 鴻伯解編 虫鑑二巻一冊【医学・寄生虫】国会白井ほか蔵 虫図あり【補】
一八〇七 文化四多紀元胤序 同年刊 多紀元簡 薬性提要一冊【薬物】国会白井ほか蔵 山本高明訂補一八三六・三七(国会白井ほか蔵)版も【補】
一八〇七 文化四序跋 一八一四 同一四刊 中神琴渓述 坂井道仙・大塚碩庵記 生生堂養生論(生々堂養生論)一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一八〇七 文化四自序刊 佐々井玄敬(茂庵) こやすのき(孫安記)一冊【医学】名大皇学・乾々蔵
一八〇七 文化四序刊 北尾春圃 提耳談五巻五冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八二一版も
一八〇七 文化四奥書刊 泉希斎 医辨一冊【医学】日大富士川・乾々ほか蔵
一八〇七 文化四序刊 平井庸信 名家灸選二編(続名家灸選)一冊【鍼灸】九大ほか蔵→一八〇五同初編 一八一三同三編 合三編三冊
一八〇七 文化四刊 平井庸信 名家方選三編一冊【医学】早大ほか蔵 一八〇八版も→一七八〇名家方選 一八〇四続名家方選 一八六二名家方選大成【補】
一八〇七 文化四刊 村井琴山 医道二千年眼目編一三巻一四冊【医学】研医会図ほか蔵 一八一二・二八・四一版、早大ほかに未詳年版も
一八〇七 文化四刊 西田耕悦輯 西田時雍校 脚気提要二巻二冊【医学】九大・京大富士川ほか蔵
一八〇七 文化四刊 三宅建治 居家養生記一冊【医学】杏雨・楂{艸+考}蔵→一七三一日本居家秘用の抜粋【補】
一八〇七 文化四刊 曹懋(子績)編 荻野元凱(台州) 閲 諸家経験方選五巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵 一八一七版も【補】
一八〇七 文化四刊 岡宜林編 素人即座療治一冊【医学】旧三井・石川県歴博長岡・バークレー三井蔵
一八〇七 文化四刊 宮本周安 万病皆鬱論一冊【医学】江戸出版書目による
一八〇七 文化四以後 宮門流鍼書一巻一冊【鍼灸】杏雨蔵【補】
一八〇八 文化五以前刊 長歗軒著 傷寒字詁一冊【医学】ベルリン国図蔵【補】
一八〇八 文化五 三月十一日没(一七二四 享保九生)木内石亭(名は重暁 奇石収集家) 石亭翁古物奇話一冊【博物】茨城県歴史蔵
一八〇八 文化五 八月十二日没(一七六四 明和元生)秦檍丸(村上島之充 幕臣として蝦夷地を探査) 香蕈播製一冊【植物】楂{艸+考}蔵
一八〇八 文化五 九月十五日没(一七二四 享保九生)設楽滴水 大野均長編 採薬筆録一巻【本草】埼玉名家著述目録による
       設楽滴水著 大野均長編 習医筆記一巻【医学】埼玉名家著述目録による
       設楽滴水著 武嶋優々斎編 滴水医話【医学】埼玉名家著述目録による
       武嶋優々斎 優々斎試功方三巻【薬物】埼玉名家著述目録による
一八〇八 文化五 十一月 海上随鴎主催 解剖記録及び解剖下図【医学】科博和田蔵【補】
一八〇八 千葉大に文化五写本 池田瑞仙 池田家治痘書一冊【医学】
一八〇八 内藤くすりに文化五写本 池田家痘瘡口伝書一冊【医学】
       池田家痘瘡書三冊【医学】内藤くすり蔵
一八〇八 東大鶚軒に文化五写本 多紀元簡 蝦夷地異疾考(蝦夷異疾考)一冊【医学】乾々にも
一八〇八 九大に文化五写本 阿蘭陀油道具寸法之図并煎方書一冊【薬物】
一八〇八 乾々に文化五写本 小原峒山 切紙伝通解一冊【医学】
一八〇八 内閣に文化五写本 江海魚品二巻二冊【魚介】
一八〇八 高岡図佐渡家に文化五写本 坪井信道訳 フーフェランド著 〔扶歇蘭度〕神経熱論三巻三冊【医学】東大鶚軒にも
       坪井信道訳 フーフェランド著 神経熱経験八巻【医学】九大(巻一~四)・金沢図蒼竜(神経熱経験説二冊)蔵
       坪井信道重訳 扭満訳 扶歇蘭土神経熱経験説(扶歇蘭土神経熱論)五巻【医学】慶大富士川ほか蔵
一八〇八 神宮に文化五写本 青洲先生乳巌割法図一冊【医学】
一八〇八 文化五 藤田大信 医事略説一冊【医学】京大富士川に自筆本
一八〇八 文化五 佐藤中陵 飼籠鳥二〇巻【動物】国会ほか蔵
一八〇八 文化五 本木正栄訳 間重富備考 〔西洋新製〕海程測験器集説(海路測験器集説)一冊【度量衡・測量】静嘉・礫川・長崎蔵
一八〇八 文化五 大槻茂質(玄沢) 〔紅毛〕扇馬訳説【獣医・馬術】静嘉蔵(革甲秘訣の付)
一八〇八 文化五序 大槻磐水(玄沢) 奇器縁起一冊【度量衡】静嘉(海程測験器集説の付)・長崎蔵
一八〇八 文化五 本多忠憲 搏桑果一冊【飲食】国会(干果図彙と合)ほか蔵
一八〇八 文化五 久須美祐光 妙薬集一冊【薬物】無窮神習蔵
一八〇八 文化五 薬徴口解一冊【薬物】杏雨・内藤くすり蔵
一八〇八 文化五 蘭畹摘芳鯨志一冊【動物】国文研蔵→一七九二蘭畹摘芳
一八〇八 文化五自序 田中玄仙 方世問答一冊【医学】慶大富士川に自筆本 古方・後世方の論【補】
一八〇八 文化五自序 今井得翁 素霊腴言一冊【医学】乾々に稿本
一八〇八 文化五 今井得翁 畜精堂方函二巻一冊【医学】千葉大蔵 眼科門と外科門よりなる【補】
       今井得翁 傷寒啓蒙一冊【医学】乾々に自筆本
一八〇八 文化五序 川村錦城(寿庵) 錦城先生経験方一冊【医学】内藤くすり蔵 病門別医方書【補】
一八〇八 文化五序 一八一一 同八刊 水走平岡編 方苑一冊【薬物】滋賀医大河村ほか蔵
一八〇八 文化五跋 中川壺山 升汞丹製法秘録一冊【薬物】京大富士川・東北大狩野蔵
一八〇八 文化五 小野蘭山 薬品考一冊【薬物】杏雨に小倉元亨写本
一八〇八 文化五序 一八〇九 同六刊 小野蘭山鑑定 小野職孝編 本草啓蒙名疏(本草綱目啓蒙名疏)七巻八冊【本草】東大ほか蔵 イロハ順配列【補】
一八〇八 文化五刊 小野蘭山 耋筵小牘一冊【本草】竜谷大ほか蔵
一八〇八 文化五識語 一八六三 文久三木活字刊 多紀元簡 霊枢識六巻一二冊【医学】京大富士川・研医会図ほか蔵
一八〇八 文化五自序刊 磐瀬玄策 一貫堂脚気方論(一貫堂脚気論)一冊【医学】金沢大蔵 東博ほかに写本
       磐瀬玄策 一貫堂漫筆【医学】本朝医家著述目録による
一八〇八 文化五序刊 小原峒山(春造) 穴名総目一冊【鍼灸】国会白井ほか蔵
一八〇八 文化五序刊 原元鱗 傷寒論精義(傷寒精義)五巻六冊【医学】京大富士川ほか蔵 傷寒論図説(傷寒図説)一冊を付す
       原元鱗 吾堂方鑑【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 合量彙攷【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 雑証図解二巻【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 三田方【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 諸証辨【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 傷寒口訣/十脈口訣一冊【医学】内藤くすり蔵
       原元鱗 傷寒論裒腋三巻【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 傷寒論意翼一巻【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗口授 石崎隆長ほか筆 傷寒論紀聞(傷寒論記聞)一〇巻五冊【医学】内藤くすり蔵
       原元鱗 傷寒論方則一巻【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 傷寒論脈則一巻【医学】本朝医家著述目録による
       原元鱗 傷寒論薬則一巻【薬物】本朝医家著述目録による
       原元鱗 聚英方【薬物】本朝医家著述目録による
       原元鱗 仲景脈則一冊【医学】国会白井
一八〇八 文化五序刊 加古角洲(坎、主水) 吐方撮要(治痢経験)一冊【医学】研医会図ほか蔵 版本は黴瘡治方論を付す
一八〇八 文化五刊 加古角洲 黴瘡治方論(黴毒治方論)【医学】吐方撮要の付
一八〇八 文化五序刊 宇田川榛斎(玄真)訳述 医範提綱内象銅版図(医範提綱図・医範提綱附図・医範提綱銅版図・医範提綱内象図説)一冊【医学】国会ほか蔵 一八六七版も 別名に解剖銅図・〔和蘭〕解剖書・〔銅鐫〕解剖全図・銅版画解剖図など 日本初の銅版解剖図【補】
一八〇八 文化五刊 加藤謙斎述 加藤玄順編 古今方彙国字解二巻二冊【薬物】早大ほか蔵
一八〇八 文化五刊 芳賀子強 沙痮考一冊【医学】乾々蔵
一八〇八 文化五刊 今岡元広 傷寒論明解六冊【医学】研医会図・乾々・内藤くすり蔵
一八〇八 文化五刊 二宮献(彦可) 正骨範二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵 中国接骨図説の改題で皇漢医学叢書に【補】
一八〇八 文化五刊 小県公器 滞下方論二巻一冊【医学】京大富士川・乾々ほか蔵
       県公器編 病因論一冊【医学】国会蔵
一八〇八 文化五刊 浅井南皐(惟亨) 黴瘡秘録標記二巻二冊【医学】日文研宗田・東京医大・杏雨ほか蔵
一八〇八 文化五刊 村上等順 黴瘡秘録別記一冊【医学】九大・東大鶚軒・東京医大ほか蔵 国会白井(和蘭製薬書と合)ほかに写本
一八〇八 文化五刊 長楽由章 病相類纂一冊【医学】国会・京大・乾々蔵
一八〇九 文化五 十二月十六日没(一七三九 元文四生)市岡智寛 菌品一冊【本草】大東急に江戸末写本
一八〇九 文化五 十二月十八日没(一七二九 享保一四生)手塚玄通(弘前藩医) 傷寒熱病鴻術論【医学】近世漢学者著述目録大成による
       手塚玄通 難経新註【医学】近世漢学者著述目録大成による
一八〇九 文化五 十二月二十五日没(一七四三 寛保三生)小石元俊(名は道、字は有素、号は大愚・碧霞、通称は元俊 京の漢蘭町医) 鬱証養生論一冊【医学】乾々に自筆本
       小石道 衛生館経験録(経験方録)六九丁【医学】内藤くすり蔵→一八六〇経験方録
       小石有素 衛生禁方続編六二丁【医学】日文研宗田蔵 他に斉家纂要底野加方訳稿(杉田玄伯訳・大槻玄澤増訳)・衛生堂禁方坤・秘中秘録・生々堂方函抜萃(生生堂方函抜萃)・経験方録を収む
       小石有素 衛生堂備用方九七丁【医学】日文研宗田蔵
       小石元俊 㽷書一冊【医学】京大富士川(尿書)・乾々・研医会図ほか蔵
       小石元俊 大病差後養生論一冊【医学】乾々蔵
       小石元俊述 谷山敬記 痘瘡正論一冊【医学】東洋藤井に弘化三(一八四六)写本
       小石元俊 黴毒握機訣【医学】京大富士川蔵(布歛吉黴毒論の付)
       小石元俊著 小石元瑞補 労冾口訣一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
       吉田宗悟(悟、子穎) 小品良方一冊【医学】京大富士川蔵 文化五に宗悟は吉田宗恬の望聴先生謾筆に六代孫源宗悟と識語 本書を吉田宗愔著と著録するのは誤字【補】
       源宗悟撰 称意館品類摘録一冊【本草】東博に江戸後期写本 称意館は吉田家歴代の室号 「岩崎」「灌園之印」「内務省図書記」あり【補】
一八〇九 文化六 一月二十一日没(一七六七 明和四生)畑金鶏(名は秀竜、字は道雲 上野七日市藩医) 金鶏医談略抄一冊【医学】乾々蔵
一八〇九 文化六 六月十五日没(一七八一 天明元生)橋本稲彦(大坂の国学者) 万葉品物図解二巻【博物】大阪名家著述目録による
一八〇九 文化六 六月二十一日没(一七五四 宝暦四生)桂川甫周(名は国瑞、号は月池 幕医で蘭学者)訳 和蘭袖珍方一冊【医学】京大富士川・日文研宗田蔵
       桂川甫周 憩斎遺筆一冊【医学・随筆】国会・岩瀬蔵
       桂川甫周訳 舟子解患一冊【医学】東大鶚軒蔵
       桂川甫周 蘭方摘要【医学】本朝医家著述目録による
一八〇九 文化六 六月二十四日没(一七六三 宝暦一三生)柚木常盤 雑草譜一冊【本草】岩瀬蔵
一八〇九 文化六 十一月二十四日没(一七三八 元文三生)柴田元泰(名は直為、字は子温、号は東皐 江戸の町医のち幕医) 御養心得之書(御養育心得之事)一冊【医学】乾々蔵
一八〇九 京大に文化六写本 禽獣図会一冊【動物】
一八〇九 沖縄県図に文化六写本 池田家痘瘡記聞一冊【医学】慶大富士川・千葉大ほかにも【補】
       池田家痘瘡治法記聞一冊【医学】乾々蔵
       池田家伝痘瘡記聞一冊【医学】金沢大蔵
       池田家痘瘡記聞一冊【医学】慶大富士川・東洋藤井・千葉大ほか蔵
       池田痘瘡記聞一冊【医学】国会(池田治痘方の付)・金沢大(安政二写)・内藤くすり蔵
       池田治痘方一冊【医学】国会(池田痘瘡記聞を付す)・内藤くすり蔵
       池田治痘紀聞一冊【医学】杏雨蔵
       池田先生痘瘡記一冊【医学】京大富士川蔵(医事四十四問と合)
       池田痘瘡集方一冊【医学】金沢大に安政二(一八五五)写本
       池田痘瘡秘一冊【医学】国会蔵(治痘方函・痘科鍵巻上を収む)
一八〇九 乾々に文化六写本 華岡青洲著 端月画 華岡奇患図(華岡家奇患図)一冊【医学】東北大狩野にも
一八〇九 順天大山崎に文化六赤石希笵写本 華岡青洲 紀州華岡家瘍科図鑑一冊【医学】彩色図
       華岡青洲 華岡氏治術図識一冊【医学】京大富士川・旭川医大蔵
       華岡青洲 華岡青洲の実験図一軸【医学】国会蔵 手術した奇患の図【補】
       華岡実験録一冊【医学】乾々蔵
       華岡青洲 病状図解一冊【医学】東京医歯阿久津蔵
一八〇九 東大に文化六写本 松原家蔵方一冊【薬物】
一八〇九 神宮に文化六写 清原治尚編 薬方類集一冊【薬物】
一八〇九 文化六(一八〇二 享和二から) 倉持成徳(吉田直心、長淑)訳 遠西薬圃綱目一七巻一七冊【薬物】杏雨蔵 仏Nレメリー薬物辞典の蘭訳本(一七四三)を全訳【補】
       倉持成徳訳 シャハイセン‐エクヘル著 泰西五診精要二巻【医学】岡山大・日文研宗田・金沢図蒼龍蔵
       倉持成徳訳 撥古福烏多(ぽっくほうと)一冊【薬物】東北大狩野蔵
一八〇九 文化六 春田久啓著 吉田悌校 韻勝園梅譜一冊【本草】国会白井ほか蔵 梅花品種の書で本草の要素はない【補】
       吉田悌 名勝草木考【本草】楂{艸+考}蔵(韵勝園梅譜と合一冊) 吉田悌は吉田宗恬の一七一六望聴君鱗介類和名に七世の孫と識語【補】 
一八〇九 文化六 馬島司馬太郎 眼療秘方口伝一冊【医学】日本医学史による
一八〇九 文化六 小石元瑞(檉園) 究理堂学規一冊【医学】乾々(自筆)・金沢図蒼龍蔵
一八〇九 文化六 石塚確斎 禦寒説一冊【医学】岩瀬蔵
一八〇九 文化六 大槻磐水(玄沢) 広参存疑一冊【本草】国会白井ほか蔵
一八〇九 文化六 間重富 古尺取調ニ関スル一件【度量衡】羽間に自筆六通
一八〇九 文化六 馬場佐十郎(貞由)訳 西洋硝子製法書三冊【化学】日本博物学年表による
一八〇九 文化六 水谷豊文 知多紀行続編【本草】→名大に同正編(一八〇一)合二編一冊
一八〇九 文化六 岡田華陽 痘瘡本原論二巻一冊【医学】乾々蔵
一八〇九 文化六 小原良貴 本草余纂【本草】国会伊藤(巻一一手稿本一冊)・岩瀬(六冊)ほか蔵
一八〇九 文化六多紀元堅輯 一八二〇 文政三多紀元胤跋 一八五一 嘉永四喜多村直寛題言木活刊 唐・佚名氏撰 張仲景五蔵論一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵 朝鮮・医方類聚採輯本 真柳解説【補】
       隋唐・佚名氏撰 多紀元堅輯 竜樹菩薩目論一巻一冊【医学】京大富士川蔵 医方類聚採輯本【補】
       伝唐・孫思邈撰 多紀元堅輯 千金月令一冊【医学】京大富士川に明治二四(一八九一)山田業精写本 医方類聚採輯本【補】
       宋・劉元賓撰 多紀元堅輯 傷寒括要詩三巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・劉元賓撰 多紀元堅輯 神功万全方一二巻六冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・劉景裕撰 多紀元堅輯 小児薬証一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・陳自明撰 多紀元堅輯 管見大全良方五巻三冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・王嶽撰 多紀元堅輯 産書一巻【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・周応等撰 〔多紀元堅輯〕 簡要済衆方一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・朱佐撰 船橋経中輯 朱氏集験方一〇巻一〇冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・夏徳懋撰 日本輯 衛生十全方一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・呉得夫撰 日本輯 呉氏集験方一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・湯民望撰 日本輯 嬰孩妙訣二巻【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・陳嘩撰 日本輯 瑣砕録三巻【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       宋・佚名氏撰 日本輯 川玉集一巻四冊【医学】本書に高麗一〇五八版あり 医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       金・劉完素撰 多紀氏〔元堅〕輯 保童秘要二巻二冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       元・王東野撰 多紀元堅輯 王氏集験方五巻五冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       元・佚名氏撰 多紀元堅輯 経験秘方八巻八冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       元・佚名氏撰 多紀元堅輯 経験良方一五巻八冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       元・佚名氏撰 日本輯 脩月魯般経一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       元・佚名氏撰 日本輯 脩月魯般経後録二巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       〔元・除若虚撰〕 山本萊園允輯 易簡帰一 一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       明・楊得春撰 日本輯 瘡科通玄論一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       佚名氏撰 多紀元堅輯 施円端効方三巻二冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       佚名氏撰 日本輯 煙霞聖効方二巻二冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       佚名氏撰 日本輯 澹軒方一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
       佚名氏撰 日本輯 医林方一巻一冊【医学】医方類聚採輯本 朝鮮医書誌による【補】
一八〇九 文化六成 一八一〇 同七刊 小川顕道 瘡家示訓(瘡守土団子)一冊【医学】国会ほか蔵 一八一六版も
一八〇九 文化六自序 山崎九皐(克明) 校正病因辨談一冊【医学】乾々蔵
一八〇九 文化六桂川国瑞序 一八一五 同一二刊 可烏聞蒲爾孤(コーエンブルグ)著 桂川国瑞(甫周)訳解 桂川国寧筆録 海上備要方外傷門(海上備要方)二巻二冊【医学】京大富士川ほか蔵
一八〇九 文化六序 曾占春 占春斎魚品三巻三冊【魚介】国会白井(稿本)ほか蔵
一八〇九 文化六序 多紀元簡 櫟窓類鈔二八巻一〇冊【医学】国会伊藤(巻一・二・七・八~一四、四冊)・慶大富士川(稿本)ほか蔵
一八〇九 文化六多紀元鼎跋刊 多紀元簡 〔櫟窓〕医賸三巻付一巻三冊【医学】国会ほか蔵 一八二八・五〇版および中国版も【補】
一八〇九 文化六赤石希范識語 一八一九 文政二篠原敬五写 乳巖図一冊【医学】慶大富士川ほか蔵
一八〇九 文化六奥書 馬場貞由訳 大槻玄沢校 人魚訳説(海人訳説)一冊【本草】東北大・無窮神習蔵
一八〇九 文化六自序刊 上田悦安 新撰医言二冊【医学】京大ほか蔵
一八〇九 文化六自序刊 和久田叔虎 腹証奇覧翼初編【医学】研医会図ほか蔵→一八三四同二編 一八五三同三編・同四編 合四編・各二巻八冊
一八〇九 文化六跋刊 岡林清達稿 水谷豊文補編 物品識名二巻二冊【博物】国会白井ほか蔵 イロハ順配列【補】
一八〇九 文化六刊 駒留正見(晋) 〔一天下第一薬〕安胴煉試効録一冊【薬物】順天大山崎ほか蔵 慶大富士川に写本(亭山暇筆を付す)
一八〇九 文化六刊 林玄碩 医学捷径初編一冊【医学】京大富士川・順天大山崎蔵
一八〇九 文化六刊 柘植彰常(竜洲) 温泉論四巻付録一巻三冊【医学】東北大狩野・無窮神習蔵 文化一三(一八一六)版も(国会・京大富士川ほか蔵)
一八〇九 文化六刊 津山彪編 〔鍼灸〕仮名読十四経治方二巻二冊【医学】国会白井ほか蔵
一八〇九 文化六刊 田口信庵編 吉益東洞著 〔古医方兼用・古方兼用・古方〕丸散方・付仲景分量考一冊【薬物】国会白井ほか蔵 一八一九・二三・二五版も 巴豆剤などと主薬で分類【補】
       田口信庵 奇方集一冊【医学】岡崎蔵
       阿部田臧伝 奇方集(経験法)一冊【医学】京大富士川
一八〇九 文化六刊 海津子亨著 誥道大素二巻二冊【医学】無窮織田・無窮神習蔵
一八〇九 文化六刊 十四経大意附録一冊【鍼灸】大阪府石崎蔵
一八〇九 文化六刊 橋本伯寿 断毒論二巻・付翻訳断毒論一巻三冊【医学】内閣ほか蔵 痘瘡・麻疹・疥癬・梅毒は感染で流行を指摘 一八一〇・一四版も 池田痘科(瑞仙)の要請で版木が一度押収(一八一三)された事件も【補】
一八〇九 文化六刊 近藤玄庵 痘疹選方一冊【医学】国会
一八〇九 文化六刊 蘆春斎編 〔経験霊方〕痘疹致要一冊【医学】国会・日大・研医会図蔵
一八〇九 文化六刊 〔経王薬王〕忍冬長寿伝一冊【本草】国会白井
一八〇九 文化六刊 近木文周(島原藩医) 疱瘡の説並にまへ薬の方一冊【医学】国会
一八〇九 文化六刊 己疎斎 療家爾訓一冊【医学】江戸出版書目による
一八〇九 文化六刊 津田玄仙 療治茶談六編【医学】→一七七〇同初編 一七八二同後編 一七八六同三編 一七九一同四編 一七八八同四編付録(勧学治体) 一八〇〇同続編・続編付録 一八〇三同五編 合九冊(内閣ほか蔵)
一八〇九 文化六頃 高木春山編 東瀛魚譜一冊【魚介】東洋岩崎に自筆本
一八一〇 文化六 十二月二十一日没(一七三七 元文二生)津田玄仙(名は兼詮、号は積山、改姓して田村兼詮 江戸のち上総馬籠の町医) 一癇論一巻【医学】京大富士川蔵(拾葉方記の内)
       津田玄仙 医囊痘家類方一冊【医学】東洋藤井蔵
       津田玄仙経験秘方一冊【医学】無窮神習蔵
       津田玄仙 疝気門一冊【医学】九大蔵
       津田玄仙 百方口訣集二冊【医学】国会・茨城県歴史蔵→饗庭家口訣→饗庭家百方口訣集
       津田玄仙 百方口訣辨【医学】千葉蔵(地のみ一冊)
       津田玄仙 饗庭家口訣【医学】京大富士川(一二冊)・慶大(八冊)ほか蔵
       饗庭家百方口訣集(百方口訣集・饗庭家口訣)【医学】京大富士川(一三巻四冊)ほか蔵
       津田玄仙 思堂編写 積山遺言一三巻別録一巻一四冊【医学】大塚修琴堂蔵【補】
       津田玄仙 積山先生経験記一冊【医学】京大富士川蔵
       津田玄仙著 猪股独幹編 積山筆記外科録一冊【医学】東大鶚軒蔵
       津田玄仙編 積山筆記六巻二冊【医学】東北大狩野蔵
       積山先生 饗庭家秘説【医学】乾々蔵(欠本、八冊)
       黒沢由庵 饗庭家秘説一冊【医学】京大蔵
       饗庭家秘説二巻一冊【医学】京大富士川・乾々・内藤くすりほか蔵
       饗庭秘説(饗庭家秘説)【医学】早大に三九巻三六冊本(山田業広旧蔵)
       饗庭秘説婦人出痘(饗庭家秘説)一冊【医学】慶大富士川
       饗庭家帳中秘訣一冊【医学】東博蔵
一八一〇 文化七 一月二日没(一七五四 宝暦四生)草鹿蓮渓(玄泰 加賀大聖寺藩医) 蓮渓医話【医学】近世漢学者著述目録大成による
一八一〇 文化七 一月二十七日没(一七二九 享保一四生)小野蘭山(名は職博・道敬、字は以文 京の私塾衆芳軒で本草を教授、一時江戸医学館教授にも) 伊駿豆相採薬記【薬物】東北大狩野蔵
       小野蘭山 伊勢紀州採薬記一冊【本草】国会伊藤蔵(明治六写)
       〔小野蘭山先生見定〕伊勢山中明海採薬一冊【本草】国会白井蔵
       小野蘭山編 伊呂波別動植物名彙一〇冊【本草】杏雨に稿本
       小野蘭山 押葉草木帖二冊【植物】杏雨蔵
       小野蘭山 蝦夷草木図一冊【植物】杏雨蔵
       小野蘭山 桜花説一冊【植物】杏雨に文化九(一八一二)写本
       小野蘭山 桜花命名之書【植物】大森蔵(自筆、読見済留簿入の内)
       小野蘭山 小野蘭山石譜略四冊【博物】国書解題による
       小野蘭山 介品録一冊【本草】国会・岩瀬・無窮神習蔵
       小野蘭山 格物徴三〇巻【博物】本朝医家著述目録による
       東洋岩崎に小野蘭山写本 加州端氏問一冊【医学】
       小野蘭山口授 寺尾延陵記 巻懐食鏡会識一冊【本草】国会白井ほか蔵
       小野蘭山 観文介譜一冊【魚介】東洋岩崎に自筆本
       小野蘭山 雅言抄一冊【動物】日比谷諸家に鯤斎写本
       小野蘭山 救荒本草会誌一冊【本草】国会白井ほか蔵
       小野蘭山 小野蘭山先生救荒本草記聞【本草】竜谷大ほか蔵
       小野蘭山 救荒本草辨解二巻二冊【本草】杏雨(救荒野譜辨解・同補遺辨解を付す)ほか蔵
       小野蘭山 救荒野譜【本草】救荒本草記聞の付
       小野蘭山 救荒野譜補遺辨解一巻【本草】救荒本草辨解の付
       小野蘭山 救荒野譜辨解一巻【本草】救荒本草辨解の付
       小野蘭山編 救荒本草訳説一冊【本草】東大蔵(救荒野譜訳説と合)
       小野蘭山編 救荒野譜訳説一冊【本草】東大蔵(救荒本草訳説と合)
       小野蘭山 朽瓠子格物徴二〇巻【本草】日本博物学年表による
       小野蘭山 魚彙一冊【魚介】岩瀬に自筆本
       小野蘭山編 魚譜一冊【魚介】国会に文久元(一八六一)写本
       小野蘭山 採薬遊毛記一冊【本草】杏雨に小野職愨写本
       小野蘭山 詩経産物解一冊【本草】国会白井
       小野蘭山 詩経名物辨解正誤一冊【本草】国会白井ほか蔵
       小野蘭山画 衆鳥図一軸【動物】東洋岩崎に自筆本
       小野蘭山 傷寒論薬名考一冊【薬物】九大・杏雨(阪尚施写)ほか蔵
       小野蘭山鑑定 平沢周平著 参辨草稿一冊【医学】杏雨蔵
       小野蘭山 爾雅記聞(蘭山爾雅紀聞)一冊【本草】東大蔵→爾雅註疏紀聞
       小野蘭山 爾雅註疏紀聞【本草】国会白井(四冊)ほか蔵
       小野蘭山鑑定 時珍食物本草目訳一冊【本草】東洋岩崎蔵
       小野蘭山 水火魚禽考書一冊【本草】東洋岩崎に自筆本
       東洋岩崎に小野職博(蘭山)写本 草木考証三巻三冊【本草】
       東洋岩崎に小野職博写本 虫類木類秋田杉物語抜書一冊【本草】
       小野蘭山 答永山道修書【本草】大森に自筆本(読見済留簿入の内)
       小野蘭山 七種菜攷【本草】杏雨蔵(薇衘考の付)
       小野蘭山 南紀採薬志(藤子南紀採薬志稿)一冊【薬物】国会ほか蔵→蘭山採薬記
       小野蘭山 日光産物志料一冊【物産】東博に明治写本
       小野蘭山 博物書目一冊【書目・博物史】東洋岩崎に手稿本
       小野蘭山編 博物名譜三冊【本草】東洋岩崎に自筆本
       小野蘭山訳 陳淏子著 太田澄元補 秘伝花鏡(花鏡・蘭山先生花鏡)一冊【本草】国会ほか蔵
       小野蘭山編 花鏡啓蒙【本草】尊経蔵(巻三~六、二冊)
       小野蘭山 備攷草木図二巻【本草】本朝医家著述目録による
       小野蘭山 物品目録記聞一冊【博物】国会白井(明治写)・陽明(文化五写)蔵
       小野蘭山 本草奇方一冊【本草】杏雨に自筆稿本
       小野蘭山 本草綱目記聞(本草綱目紀聞)五二巻【本草】東大に四八巻存→本草記聞
       小野蘭山述 〔蘭山〕本草綱目訳定一一冊【本草】岡山大大原農書蔵
       小野蘭山鑑定 本草綱目和名鍼線一冊【本草】杏雨蔵→和名鍼線
       小野蘭山鑑定 和名鍼線【本草】静嘉(六巻三冊)・京大(七巻三冊)ほか蔵
       小野蘭山 和名識名録【本草】内閣(五巻五冊)(二冊)・村野(四冊)蔵
       〔重修〕本草綱目啓蒙抄五冊【本草】大阪府蔵
       〔重訂〕本草綱目啓蒙鈔一冊【本草】国会白井
       小野蘭山 本草啓蒙抜萃誌三冊【本草】京大富士川蔵
       〔蘭山先生〕本草綱目菓類解蔓艸解鱓魚解三冊【本草】国会蔵(大和本草摘辨を付す)
       小野蘭山 本草釈説五巻六冊【本草】無窮神習蔵
       小野蘭山 本草性譜二巻【本草】本朝医家著述目録による
       小野蘭山 本草訳言一〇巻【本草】本朝医家著述目録による
       小野蘭山 本草郷語抄一五巻一五冊【本草】国会・杏雨(昭和写)蔵
       溝口直侯・小野蘭山 本草研究に関する書翰(書信・書状)一冊【書簡・史料】国文研
       小野蘭山述 渡辺蘭斎記 薬名考一冊【本草】国会白井ほか蔵
       (小野蘭山) (和文)薬性知源(薬性知原)一冊【薬物】国会白井・岩瀬・内藤くすり蔵 薬性を数味の組合せで論じる
       小野蘭山 薬品小録一冊【薬物】研医会図・日文研宗田蔵
       小野蘭山 薬物考一冊【薬物】尊経蔵
       小野蘭山述 大和本草紀聞(大和本草記聞)一六巻付録二巻諸品図二巻【本草】内閣・東博ほか蔵
       小野蘭山 大和本草会識五巻五冊【本草】国会白井に文政三(一八二〇)写本
       小野蘭山 蘭山採薬記【本草】国会白井ほか蔵
       小野蘭山 蘭翁採薬記一冊【薬物】岩瀬蔵→蘭山採薬記
       小野蘭山 蘭山七種九冊【本草】杏雨(寺尾長写)・楂{艸+考}(天保八写)蔵 一:爾雅、二:救荒本草・救荒野譜、三:花鏡、四~七:大和本草、八:大和本草附録并図、九:詩経辨解説・十品考・耋筵小牘からなる
       小野蘭山 蘭山先生十品考聞伸一冊【本草】広島大蔵
       蘭山先生口授本草一〇冊【本草】乾々蔵
       蘭山先生蔵蓄品目二冊【本草】岩瀬・内藤くすり蔵
       小野蘭山蔵産物並唐蛮雑具一冊【薬物】杏雨蔵
       小野蘭山 蘭山禽譜一冊【動物】国会伊藤
       蘭翁万虫之図二巻二冊【動物】国会
       東洋岩崎に小野職博(蘭山)等写本 蘭山雑抄一冊【本草】
       野氏物産小録二冊【博物】岩瀬蔵
       小野氏未詳草木抄録一冊【本草】岡山大大原農書蔵
一八一〇 文化七 十二月二日没(一七五五 宝暦五生)多紀元簡(字は廉夫、通称は安清・安長、号は桂山・櫟窓 幕医で江戸医学館を主宰) 医籍考一冊【医学】草稿本【補】
       多紀元簡 聿修堂架蔵記一冊【医学】慶大・早大(山田業広写)・茨城大菅蔵
       多紀元簡 聿修堂架蔵医書目二冊【医書目】京大富士川
       多紀元簡編 聿修館漫抄一冊【医学】京大富士川蔵(医余偶筆を付す)
       多紀元簡 医方挈領一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       多紀元簡 医余偶筆一冊【医学】京大富士川蔵(聿修館漫抄と合)
       多紀元簡 瘟疫類編一冊【医学】静嘉蔵
       多紀元簡 甲斐徳本医之辨一冊【医学】杏雨蔵
       多紀元簡 癸未掌記一冊【医学】九大蔵
       多紀元簡 奇法彙編一冊【医学】東大鶚軒蔵
       多紀元簡 疑脚気辨惑論一冊【医学】京大富士川・内藤くすり蔵
       多紀元簡 傷寒論講義二冊【医学】静嘉・九大蔵
       多紀元簡 諸病源候論箚記三巻【医学】京大富士川(諸病源候論解題と合二冊)・東大(上巻一冊)・内藤くすり(巻九~五〇存一冊)蔵
       多紀元簡 診病奇侅一冊【医学】乾々蔵
       多紀元簡原著 岡田篁所訂 真方源流七〇丁【医学】内藤くすり蔵
       多紀元簡 水病彙方一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
       多紀元簡 素問開巻講義一冊【医学】京大富士川
       多紀元簡出題 門人等応答 多紀家塾方案一冊【医学】京大富士川
       多紀元簡 棟窓類抄五〇卷【医学】本朝医家著述目録による→一八〇九櫟窓類鈔の訛だろう【補】
       多紀元簡 病中纂【医学】本朝医家著述目録による
       多紀元簡 病名沿革攷四冊【医学】乾々に稿本
       多紀元簡編 本朝医書目録一冊【医書目】京大富士川
       本朝医書目一冊【医書目】日比谷加賀・無窮神習蔵
       多紀元簡編 本朝医説一冊【医学】東大鶚軒蔵
       本朝医話一冊【医学】東大鶚軒蔵
       多紀元簡 名医雑病彙論一巻【医学】医聖堂叢書に復刻
       多紀元簡 〔黄帝内経〕霊枢講義二四巻六冊【医学】静嘉蔵
       多紀元簡 櫟蔭草堂文集(櫟窓文集)四巻二冊【医学】京大富士川蔵(山田業広旧蔵)【補】
       多紀元簡 櫟窓抄録一冊【医学】京大富士川蔵
       多紀元簡 櫟窗医賸四巻二冊【医学】東北大狩野蔵→一八〇九医賸
一八一〇 文化七成 一八四九 嘉永二刊 多紀元簡著 多紀元胤補遺 多紀元堅増訂 扁鵲倉公伝彙攷二巻一冊【医学・伝記】国会白井ほか蔵 一八五〇版も 版本は仿宋版史記扁鵲倉公伝および堀川舟庵の扁鵲倉公伝攷異並備参と合四冊【補】
一八一〇 文化七 十二月四日没(一七五六 宝暦六生)桂川甫粲(森島中良、森羅万象 江戸の蘭学者・戯作者) 遠西本草攬要【植物】諸大名の学術と文芸の研究による
       森羅万象一世 海上保護方二冊【医学】本朝医家著述目録による
       森羅万象一世 脩妄掌記一冊【医学】乾々に自筆本
       森羅万象一世 西洋奇効図彙三巻【医学】本朝医家著述目録による
       森羅万象一世 西洋奇譚五巻【洋学】西洋学家訳述目録等による
一八一〇 文化七没(一七四三 寛保三生)宮竹重善 医事一家言【医学】本朝医家著述目録による
       宮竹重善 脚気臆説【医学】本朝医家著述目録による
       宮竹重善 脚気辨語【医学】本朝医家著述目録による
一八一〇 文化七(一七九五 寛政七より) 看病御暇医師願之留一冊【医学・記録】内閣
一八一〇 文化七(一八〇九 文化六より) 生熊克終 本草奇品八帖【本草】村野蔵
一八一〇 東博に文化七写本 革品図一冊【博物】
一八一〇 国会に文化七野村鄂写本 記青洲先生療乳嵓一冊【医学】
一八一〇 東洋藤井に文化七写本 華岡青洲 乳岩図説一冊【医学】
一八一〇 文化七 野村鄂 吉益華岡浅田三氏/検証百問一冊【医学】乾々蔵
       華岡青洲 険証問答一冊【医学】慶大富士川蔵
       華岡青洲 吉益南涯 南涯青洲百問一冊【医学】京大富士川
一八一〇 文化七跋 華岡塾癌着色図一冊【医学】内藤くすり
一八一〇 杏雨に文化七写本 紅梅堂松翁著 西水軒菊健校 太子流医方三法集一冊【獣医】
       太子流馬医眼目之巻【獣医】乾々蔵(太子流馬医愚癡編置書等と合一冊)
       太子流馬医愚癡編置書【獣医】乾々蔵(太子流馬医蹄治論・太子流馬医眼目之巻と合一冊)
       太子流馬医蹄治論【獣医】乾々蔵(太子流馬医愚癡編置書等と合一冊)
       太子流馬医方一冊【獣医】旧三井鶚軒蔵
一八一〇 文化七 大垣柳仙 和蘭陀外療秘法二冊【医学】日本医学史による
一八一〇 文化七 〔阿蘭陀可寿波留流〕オランダ外科秘伝書一冊【医学】乾々蔵
一八一〇 文化七 馬場貞由 硝子製法集説(琉璃宝鑑)二冊【化学】早大ほか蔵
一八一〇 文化七 大槻玄幹 眼球図説(蘭園日渉天)一冊【医学】乾々に昭和三(一九二八)小川剣三郎写本
一八一〇 文化七 横井恭 救急選方提要一冊【医学】金沢市氏家蔵
一八一〇 文化七 池田可澄 小児戒草三巻一冊【医学】東洋藤井に弘化四(一八四七)写本
一八一〇 文化七 品物名数抄一冊【博物】日本博物学年表による
一八一〇 文化七 大野玄通 華岡青洲先生手術録一冊【医学】九大・東京医大蔵
一八一〇 文化七 太田庭之 方帰一冊【医学】京大谷村・研医会図・内藤くすり蔵
一八一〇 文化七 村上痘疹要方一冊【医学】九大蔵
一八一〇 文化七 馬場北溟 薬品毒忌毒虫一冊【薬物】乾々に自筆本
       馬場北溟 芥舟医学抄一冊【医学】乾々に自筆稿本
       馬場北溟 芥舟学拗堂抑志論一冊【医学】乾々に稿本
       馬場北溟 芥舟学拗堂扁鵲伝一冊【医学】乾々に稿本
       馬場北溟 気血水薬徴一冊【医学】乾々蔵
       馬場北溟 熊胆真贋辨一冊【薬物】杏雨(稿本、帳中真贋辨と合二冊)・乾々(稿本)蔵
       馬場北溟 傷寒論文衍删義一冊【医学】乾々に自筆本
       馬場北溟 傷寒論辨義二冊【医学】乾々(稿本)・研医会図蔵
       馬場北溟 倉公伝一冊【医学】乾々に自筆本
       馬場北溟 茶譜一冊【本草】乾々に自筆本
       馬場北溟 帳中真贋辨一冊【医学】杏雨(稿本、熊胆真贋辨と合二冊)・乾々蔵
       馬場北溟 復古堂脈徴一冊【医学】乾々蔵
       刊本 北溟先生撰二冊【医学】浅野小田蔵
       刊本 北溟先生黴瘡秘録一冊【医学】浅野小田蔵
一八一〇 文化七 村井琴山 諭儒医言一冊【医学】乾々・内藤くすりほか蔵
一八一〇 文化七成 同年序跋刊 小野蘭山 広参説一冊【本草】東大ほか蔵 蘭山自筆の写刻体で絶筆と跋にいう【補】
一八一〇 文化七成 一八一三 同一〇刊 大原東野 五畿内産物図会五冊【物産】国会・内閣ほか蔵
一八一〇 文化七序 杉徳(榕塘、粛彦、迪斎) 経穴彙輯二巻一冊【鍼灸】京大富士川蔵【補】
一八一〇 文化七自序 一八一一 同八刊 山本亡羊編 懐中食性・食傷備急方・諸病禁宜一冊【医学】京大・日文研宗田ほか蔵【補】
一八一〇 文化七自序 一八一一 同八刊 太田主計 嗝噎反胃論一冊【医学】京大富士川・内藤くすりほか蔵【補】
一八一〇 文化七自序 曾占春輯 動植和訓叢【本草】研医会図に巻一・二・四存三冊
一八一〇 文化七自序 岩崎灌園 本草図説七八冊【本草】東博蔵
一八一〇 文化七序 一八一一 同八刊 柴田正簡 日用薬品考一冊【薬物】国会白井ほか蔵 イロハ順配列【補】
一八一〇 文化七序 シーヨメイル著 大槻茂質(玄沢)訳 別児列印斯勃蠟烏(べるれいんすぶろう)一冊【化学】教大蔵 書名はベルリンプルシアンブルーのこと【補】
一八一〇 文化七跋 水谷豊文 木曾採薬記二巻二冊【本草】国会・教大(安政三写)ほか蔵
一八一〇 文化七序 同年刊 衣関順庵編 衣関甫軒口授 眼目明辨初編(眼科明辨)二巻一冊【医学】東大鶚軒・京大富士川ほか蔵 一八一一版も【補】
一八一〇 文化七識語 大西恭庵述 広瀬親侃記 恭菴先生雑記/方録之部一冊【医学】京大富士川蔵【補】
一八一〇 文化七刊 十返舎一九作 喜多川式麿画 蝦蟇妙薬三巻【医事文芸・合巻】後編に同年刊の蝦蟇妙伝後編/桜ケ池あり 国会蔵(後編共) 書名はガマの油のもじり【補】
一八一〇 文化七自序刊 泰山霧隠(大喜多泰山) 温疫論解(温疫方論解・温疫解)三巻五冊【医学】京大富士川(巻一欠)・大阪府石崎蔵 一八二一(慶大富士川ほか蔵)・二四(国会ほか蔵)版も【補】
一八一〇 文化七自序刊 小坂元祐編 大橋徳泉・西村元春・松田貞庵校 経穴纂要五巻五冊【鍼灸】京大富士川ほか蔵 寛政二(一七九〇)の腑分け観察記録も【補】
一八一〇 文化七自序刊 各務文献 整骨新書三巻付図(各骨真形図一帖)一巻四冊【医学】東大医ほか蔵 図解整骨書
       各務文献 全骨玲瓏図二紙【医学】日文研宗田(図一図二図三図四)ほか蔵 整骨新書の付
一八一〇 文化七序刊 富士谷成基(弘之) 救偏産言一冊【医学】京大富士川・東北大狩野ほか蔵
一八一〇 文化七序刊 西成主人 〔絵入〕万宝集一冊【薬物】東博・杏雨ほか蔵 一八二四版も 内題に御免/唐物和物薬種売買問屋并妙薬調合所とあり日本各地の売薬を紹介【補】
一八一〇 文化七刊 丹波頼理 増補医方朗鑑一冊【医学】京大・早大ほか蔵
一八一〇 文化七刊 牟礼竜庵 古医法一冊【医学】大阪出版書籍目録による
一八一〇 文化七刊 水走平岡 四診脈学一冊【医学】大阪出版書籍目録による
一八一〇 文化七刊 本家調合所/安達吉右衛門 小児竜子丸(小児竜子丸伝来)一冊【薬物】内藤くすり・三春町歴民資蔵
一八一〇 文化七刊 大槻玄沢 仙台きんこの記(金海一珠略・金海鼠の記・金海一珠)一冊【動物】宮城蔵(番南瓜畠を付す) 早大ほかに未詳年版も
       大槻玄沢 金海一珠一冊【動物】早大蔵 ナマコ(きんこ、海参)の考証【補】
一八一〇 文化七刊 石橋正炳(忠庵) 黴毒要方一冊【医学】早大(森立之旧蔵)ほか蔵
一八一〇 文化七刊 薬種牒一冊【薬物】杏雨蔵 イロハ順配列【補】
一八一〇 文化七刊 藤林普山(元紀)編 訳鍵二巻付録共三冊【蘭学・辞書】国会ほか蔵 一八二四版も
       佐藤信久 破船難船之節/溺死人手宛一件手率草一冊【医学】日比谷近藤蔵 佐藤信久の漕船二拾七段配当巻は文化七成【補】
       佐藤信久著 佐藤信郷校 溺死人手宛軽重次第書一冊【医学】日比谷近藤蔵
一八一一 文化八 一月十六日没(一七五八 宝暦八生)海上随鴎(稲村三伯)訳 八譜六四巻【医学】静嘉・乾々・内藤くすり蔵 蔵象の書【補】
       海上随鴎 洋注傷寒論一冊【医学】文明移入に関する古書展覧会目録による カリフォルニア大サンフランシスコ校に太陽病篇を存【補】
       海上随鴎 解観左券一冊【医学】日文研宗田蔵 人体器官の呼称に作字した解剖用語辞典で解剖図あり【補】
一八一一 文化八 一月二十六日没(一七四七 延享四生)伏屋素狄(字は正宜、号は琴坂 大坂の漢方町医のち蘭学者) 蘭簡方【医学】西洋学家訳述目録・本朝医家著述目録による
一八一一 文化八 七月六日没(一七五二 宝暦二生)木村礼斎(名は謙、字は子虚、号は礼斎 常陸久慈の町医で水戸藩の内命で蝦夷・国後島・択捉島を探査) 撃蒙編一冊【医学】乾々に自筆本
       浅井昌英 撃蒙医約一冊【医学】東博・京大富士川蔵
       撃蒙医薬抜書一冊【医学】旧三井鶚軒蔵
一八一一 文化八 八月二十九日没(一七四〇 元文五生)児島宗説(名は冲夫、号は翮 会津藩医) 奇方類選一〇冊【医学】日本医学史による
       児島宗説 古医方活套三巻【医学】日本医学史による
       児島宗説 傷寒論経伝晰義一〇巻【医学】日本医学史による
       児島宗説 診脈精要一巻【医学】日本医学史による
一八一一 内藤くすりに文化八山脇玄智模写本 解剖書一軸【医学】約四〇図を描く【補】
一八一一 研医会図に文化八季博奥書写本 浅井貞庵 脚気病証主治一冊【医学】当本は弘化二(一八四五)に息子・行虎の転写 後半二二葉は浅井貞庵の初学習業の記等雑記【補】
一八一一 神宮に文化八写本 耆婆流医書一冊【医学】
一八一一 九大に文化八写本 吉益南涯 〔南涯口授〕金匱要略紀聞二冊【医学】東大鶚軒ほかにも
一八一一 杏雨に文化八嵓宗孝写本 華岡青洲 金創秘録一冊【医学】九大・金沢大にも
一八一一 東北大狩野に文化八写本 古医為則徴一冊【医学】
一八一一 天理古義堂に文化八頃伊藤東里写本 食禁本草一冊【本草】
一八一一 文化八 御医交名一冊【名鑑・医史料】九大に写本
一八一一 文化八 官医分限録一冊【名鑑・医史料】内閣に写本
一八一一 文化八 古宇田知常 灌水論一冊【医学】乾々蔵→一八一二灌水編
一八一一 文化八 崎陽七流膏薬方二冊【薬物】飯田蔵
一八一一 文化八 増島蘭園 菌史一〇巻図譜五巻一五冊【本草】内閣(巻四欠一四冊)ほか蔵
一八一一 文化八 比野勘 諸鳥馴養秘伝三巻【動物】国書解題・本草書目による
一八一一 文化八 小原峒山(春造) 逍遥漫録一冊【物産】国会白井
一八一一 文化八 太田見竜 神道奇霊伝三巻一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       太田見竜 神道奇霊伝釈名本草五巻三冊【本草】京大富士川
       太田見竜 治方要集【医学】国学者伝記集成等による
       太田見竜 病家全要【医学】日本医学史等による
一八一一 文化八 吉村雲渓 正骨術一冊【医学】乾々蔵
一八一一 文化八 栗本丹洲 千虫譜【動物】国会(栗氏千虫譜一〇冊)ほか蔵
一八一一 文化八 太田政逈 治療規則一冊【医学】乾々蔵
一八一一 文化八 小原良直(蘭峡) 南紀土産考(南紀土産考別録、南紀産物考別録)四巻四冊【物産】杏雨に自筆稿本、内閣に一冊本(紀伊産物考七)【補】
一八一一 文化八 人参説一冊【本草】国会(人参譜と合)・杏雨(松尾岡庵写)ほか蔵
一八一一 文化八 華岡青洲口授 千葉良蔵編 家伝辨乳岩証并治法草稿(南紀青洲先生/乳巌治術口授)【医学】乾々・京大富士川蔵 松木論文による【補】
       乳岩辨証一冊【医学】研医会図に江戸末写本
       華岡青洲 乳岩辨一冊【医学】京大富士川ほか蔵
       辨乳岩証【医学】九大(脚気翼方・十九方抄書・阿蘭陀一流油之書等と合一