4回目以降の更新申請について(現行制度) 2023.4.21掲載
この度、心臓血管外科専門医の更新における手術経験条件を一部追加することとなりました。
(赤字=追加条件)
「術者または指導的助手として、手術術式難易度表(A)(B)(C)に挙げられているうち換算 100例以上の手術経験を有すること。初回更新者は、そのうち換算50例以上が難易度(B)または(C)であること。ただし連続して3回以上の更新を経た専門医は、術者・助手を問わず100例以上の手術経験(換算なしの100例分を要する、また心臓血管外科手術に限らない)を有することでもよい」
続きは こちらをご確認ください。
4回目以降の更新申請について(現行制度) 2021.8.19掲載
4回目以降の更新該当者(2023年以降)の更新条件のうち手術経験を「連続して3回以上の更新を経た専門医は、100例以上の手術(術者・助手を問わない)に5年間で参加していること」とすることになりました。
日本専門医機構の専門医制度整備指針に、「連続して3回以上の更新を経た専門医は、申請により承認されれば、領域学会が定める診療実績の証明を更新条件から免除される」とあります。本整備指針は現行制度直接関与するものではありませんが、将来的に現行制度の専門医も日本専門医機構認定専門医に移行する予定であることから、心臓血管外科専門医認定機構では、4回目以降の更新該当者(2023年以降)については、臨床実績があれば手術業績を求めない方針とします。しかし、同時更新となる外科専門医の4回目以降の更新条件では、手術経験免除に関して、まだ決定に至っておりません。従って、当面、外科専門医の現在の更新条件を組み入れる必要があり、「100例以上の手術(術者・助手を問わない)に5年間で参加していること」との条件を残して、この決定に至りました。なお、新専門医制度で専門医となる方の更新条件については、現在検討中ですので、決定し次第お知らせします。
申請方法等については、確認中です。詳細が決まりましたらご連絡いたします。
※手術経験以外の業績ならびに資格要件は、いずれも従来通りとなり変更はありません。
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