2020年COVID-19に係る特別措置に関するお知らせ(〜2024年まで有効)
(2021年5月追記)
下記の特別措置について、よくあるご質問や補足・注意事項のご案内を掲載しました。
また、心臓血管外科専門医と外科専門医の連動更新手続きについて掲載しました。
2024年までに更新時期を迎える全専門医の方は、ご確認下さい。
(2020年5月掲載)
心臓血管外科専門医更新期限の延長に関するお知らせ
新型コロナウイルス対応に第一線でご活躍の心臓血管外科専門医の皆様に感謝申し上げると同時に、心臓血管外科専門医認定機構として誇りに思うところであります。
さて、今般の新型コロナウイルス蔓延対策のため多くの学会、セミナー等が中止となり、また新型コロナウイルス患者への対応のために予定手術の延期などが続いている中で、専門医資格の更新に関して憂慮されていることと思います。この未曾有の事態に対応するために心臓血管外科専門医認定機構としては、現時点で専門医資格をお持ちの方々の更新期限を一律1年延長する特別措置をとりたいと思います。心臓血管外科専門医資格は外科専門医の資格と連動しておりますが、日本外科学会の賛同をいただき、外科専門医資格も同様に更新期限を一律1年延長できることとなりました(連動更新の場合、https://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist/info20200526.html)。もちろん、今年も更新手続きの受付は行いますので、修練指導者資格の取得などのために本年の更新を希望される方に対しては更新審査を例年通り行います。
この国難ともいえる緊急事態を専門医の皆様と一緒に乗り越えて、一日も早く再び輝かしい未来が見える日が来ることを切に願っております。
特別措置
- 2020年12月31日〜2024年12月31日に有効期限を迎える心臓血管外科専門医資格を一律1年延長とする。
- 5年での更新を希望する心臓血管外科専門医に対しては例年通り更新申請を受け付けて審査を行う。来年以降も専門医取得後5年を経過した時点で更新を希望する専門医に対しては同様に対応する。
ただし今後、外科サブスペシャルティ学会との協議を経て細かい変更がなされる可能性はありますが、その時には遅滞なくホームページ上でお知らせします。
※実際の運用や手続き方法については、ご自身の更新該当年に掲載されるご案内を必ずご確認下さい。
|