Q1 |
連携施設としては、認定修練施設でない他施設との連携は可能か? |
A1 |
連携する施設は、認定修練施設であることが条件です。 |
Q2 |
連携施設に修練指導者がいない場合、連携できるか? |
A2 |
修練指導者がいない場合は、認定修練施設から外れますのでできません。
修練指導者が交代された場合には3か月以内に修練責任者の変更届をご提出してください。
(心臓血管外科専門医認定制度規則第5章による) |
Q3 |
専攻医を育てない場合、修練施設群形成に入らなくてもよいですか? |
A3 |
結構です。 |
Q4 |
修練施設群の症例カウントが4000例になるメガ施設群でも可ですか? |
A4 |
可能です。 |
Q5 |
1施設でも修練施設群形成となりますか? |
A5 |
条件を満たしていれば可能です。 |
Q6 |
統括施設同士が連携を組むことは可能ですか?
また、その場合、それぞれの連携先も連携施設とできるか? |
A6 |
統括施設同士で連携を組むことは可能です。
統括施設が別の施設群に入った場合、連携施設(基幹施設)として入ったということになります。 統括施設に付随する連携施設までふくめることにはなりません。連携施設リストに記載のない施設は回れません。ただし、カリキュラム移動に大きな制限はありません。 |
Q7 |
複数の大学のカリキュラムに入り、研修する専攻医の修練施設を増やすことは可能か?
また、複数カリキュラムの場合、専攻医の修練状況をどのように評価するのか? |
A7 |
施設群の中での修練を行うことを原則とします。
専攻医は複数のカリキュラムに属することはできません。 |
Q8 |
修練施設群は、4領域500例以上で、専攻医としては1領域10例以上経験できる施設群となりますが、施設群で1領域あたりの規定は、専攻医と同様10例以上ということでよいでしょうか?
専攻医の中には先天性以外の3領域を主に経験する場合もあり得ますか?
例えば:
1)先天性心疾患 3例、2)成人心疾患、胸部大血管疾患 200例、
3)腹部・末梢血管疾患200例、4)血管内治療 100例 |
A8 |
施設においてその領域の修練が可能かどうかは、修練責任者の判断となります。過去の実績から考えて、3年間に必要とされる症例数の修練を専攻医に提供できると修練責任者が判断されたら、経験可能としてください。ですから、施設としてその領域の症例が何例という数字はありません。
専攻医が経験すべきminimum requirementは3年間で10例です。 |
Q9 |
関連施設の場合、親施設として基幹施設が登録されておりますが、基幹施設と修練統括施設が異なってもよろしいでしょうか? |
A9 |
親施設となっている基幹施設が修練統括施設にならなかった場合にはそれもあるでしょう。 |
Q10 |
今回申請した施設群は、毎年変更が可能(更新される)のでしょうか?
追加したい連携施設が出来た場合には、随時追加することが可能なのでしょうか? |
A10 |
日本専門医機構では、基盤領域のプログラムにつき、毎年更新を求めてきていますので、恐らくは、サブスぺカリキュラムも毎年更新を求められると思います。 |
Q11 |
現在、認定修練施設申請中であるが、統括施設申請が可能か?連携施設となれるか? |
A11 |
可能です。 |
Q12 |
心臓領域は、CongenitalとAdultでそれぞれ連携先が異なるが、診療科で連携してもいいか? |
A12 |
病院として1つの施設群の中に連携先を入れておいて下さい。 |