マスクと第2波に関するテグネルの見解
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新型コロナ「マスクの着用は解決にならない」スウェーデンの疫学者会見 毎日新聞2020年11月3日
行動規制を最小限に抑えるなど、独自の新型コロナウイルス対策を指揮するスウェーデンの疫学者、アンデシュ・テグネル氏とペールエリック・ヘーグベリ駐日大使が2日、日本記者クラブで記者会見した。オンラインで参加したテグネル氏は、同国がマスクの着用を推奨していないことなどについて「欧州では義務化の動きがあるが、感染が広がっている」と指摘し、「マスクの着用は問題の解決にならない」と強調した。スウェーデン政府は感染が拡大した3月以降、50人以上の集まりを禁止したほか、70歳以上の高齢者に一時自宅待機を要請。だが、小・中学校は授業を中止せず、飲食店も営業を続けている。
米ジョンズ・ホプキンズ大によると、スウェーデンの感染者は今月2日時点で12万人超、死者は約6000人。欧州疾病予防管理センター(ECDC)によると、人口10万人当たりの感染者、死者は欧州主要国に比べると低い。テグネル氏は、感染者の追跡調査や感染予防策の強化などで「効果的な対応ができている」と強調した。
スウェーデンの手法は、人口の一定程度が感染して免疫をつけ、感染拡大の収束を狙う「集団免疫」を目的にしていると指摘される。
だが、テグネル氏は「ワクチンがないまま集団免疫を獲得することは無理」と否定した
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スウェーデンのコロナ対策専門家「死者数が激減した」 TBS 2020/11/3
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染第2波が猛威をふるうなか、学校を開き続けるなど独自の緩やかな対策をとっているスウェーデン。そのコロナ対策の責任者が2日、日本記者クラブ主催の会見に参加し対策の効果が出ているとの見解を示しました。

「(マスクは)現状では必要ない」(テグネル博士)
「マスク着用は必要ない」と述べるスウェーデンの疫学者テグネル博士。スウェーデンでは「持続可能な対策をとるべき」として、飲食店や学校を開き続けるなどヨーロッパ各国と比べ緩やかな独自の新型コロナ対策が取られています。 その対策責任者であるテグネル博士は2日、日本記者クラブでオンライン会見を行い、ヨーロッパ各国がマスク着用の義務化を進めても感染が再び拡大していることをあげて「マスクの着用は問題の解決にならない」と主張しました。また、「集団免疫」については「ワクチンなしで獲得するのは不可能だと思う」と述べました。
スウェーデンでは人口100万人あたりの死者数は587人で、厳しい制限措置がとられているイギリスなどと比べてやや少なくなっています。テグネル氏は、ソーシャル・ディスタンスの確保など感染防止のための要請にスウェーデン国民のおよそ8割が従っていることから死者数が春から激減し、対策の効果は出ているとの見解を示しました。
7月以降減少していたスウェーデンの1日あたりの新規感染者数は再び増加傾向となっているもののテグネル氏は「第2波とはまだ言い切れない」として、状況を注視するとしています。
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