PCR奴隷・ワクチン売人へ投降勧告
「魔法のワクチン」がいくら死亡者数を激減させても、PCRによる患者偽造を止めなければ、「感染爆発」の反復によってワクチン依存症が社会的に形成され、ワクチンは製薬企業にとっての、ワクチン禍はマスゴミにとっての、永遠のヒット商品となる。
スペイン風邪2021
最初にこれから述べる各国のワクチン接種状況を頭に入れてから以下の解説をお読みいただきたい。(数字はいずれも2021年7月23日現在)
先日説明したように、英国(接種率完全/含部分;54/68%)、韓国 (同 13/33) ではスペイン風邪2021(別名 PCR依存性コロナウイルス感染症/ただの「コロ」)(*1)が絶賛流行中である(*2)。一方「恐怖の」デルタ変異株が大流行中とロイターが性懲りも無くデマを飛ばしているスウェーデン(同 39/61)の現状は、そのデマとは全く反対に至極平穏である。このスウェーデンの静けさは、もしかしたらスウェーデンの医者が偽陽性率95%の患者偽造装置の奴隷になるのを止め、東京オリンピック前の空港検疫よろしく全て抗原検査に移行したためなのかもしれない。あるいは抗原検査もやめて臨床診断だけにしているとか。いずれにせよ、目下新コロワクチンの接種率とは全く関係無く各国に蔓延しつつあるスペイン風邪2021の脅威は(*3)、既に超過死亡も起こせなかった日本の新コロ様同様のレベル、季節性インフルエンザ未満である。
*1.スペイン風邪2021とワクチン販促デマ:スペイン風邪2021、すなわちPCR陽性者数と死者数の著明な乖離現象は、時にワクチン販促デマ(死者数の激減は霊験あらたかな新コロワクチン様のおかげである)と、同時流行する時がある。その典型例がほら吹きボリスが活躍する英国である。しかし英国以外では、こんな幼稚なデマはバカにしか通用しない。(実は英国でもバカ以外は誰も信じちゃいない)。
*2.スペイン風邪2021の流行地域は世界中でどんどん広がっている、2021/7/25現在、典型的な経過を辿っているご本家スペインの他、UK、オランダ(両国共に既にピークアウトを迎えている)、韓国。欧州でもフランス、イタリア、米国でもその兆しが見える(PCR陽性者数が増加し始めているのに対し、死者数はびくともしていない)
*3.日本でも韓国の後を追って毎度おなじみマスゴミだけが騒ぐ「感染爆発」が起きているが、PCR陽性者数増加が7月から始まっているのに対し、それから4週間経っても死者数は増加するどころか、PCR陽性者数増加以前から始まっている漸減傾向は全く変わらない。これは日本で販売されているコミナティが正に奇跡のワクチンである何よりの証拠である。なぜならば、1回接種を含めても接種率がたかだか30%の段階で、PCRが生み出す大量の偽患者には目もくれず=何の有効性も示せずに、死者数だけを激減させてしまったのだから。
PCR依存症ではない医者は実在する
新コロの診断に偽陽性率95%の患者偽造装置が必須「ではない」ことは、RECOVERY trialの
組み入れ基準を見れば自明である。そこには、Hospitalized patients were eligible for the trial if they had clinically suspected or laboratory-confirmed SARS-CoV-2 infectionとあるだけで、PCRのPの字もない。つまりたとえPCRが陰性だろうと、これはCOVID-19が強く疑われると医者が言えば堂々と組み入れられた。臨床試験では他の病気が混入してしまっては台無しになる。その組み入れ基準と言えば、通常の診療よりも基準を明確にしなければならない。つまり英国では、RECORVRY trialが始まった2020年4月の時点で既にPCRの奴隷(PCR依存症)ではない医者が診療していて、その医者の腕を信頼した上で試験が成り立っていたのである)
風邪の流行を受けてのロックダウンに反旗を翻したシドニーの市民
一方、南半球はオーストラリア(同 12/30)で、政府は風邪(ただの「コロ」、別名季節性コロナウイルス感染症)に対しても毎度おなじみロックダウン。これに対して「オーストラリアはいつからファシスト国家に成り下がったのか!!」とマスクをしないシドニーの市民が抗議のデモを繰り広げて警官隊と激しく衝突している。記事の写真を見ればわかる通り、大通りを埋め尽くす群衆は日本のオリンピック開催反対なんぞよりも、はるかに大規模なものだ。そこでもう一度を各国のワクチン接種状況ご覧いただきたい。
公衆衛生の伝統国におけるワクチンのリスク・ベネフィットバランス判断
旧英連邦の一員として、公衆衛生に関しては世界一流国、国民皆保険が完備して薬局でインフルエンザワクチンを打ってもらえる国、EBMを尊重し、英国NICE以上に医療技術評価(Health Technology Assessment、HTA)に厳しい国。そのオーストラリアで新コロワクチン完全接種率が世界平均の14%にも及ばない(部分接種を含めても30%)のは、リスク・ベネフィットバランスを尊重し市民自身がワクチンの必要性を判断しているからだ。
「人口100万あたりの死者数が36(日本は120、2021/7/23現在)と、ニュージーランド(同 13/19.2)の「5」に次いで先進国中で二番目に低い成績を我々は実現した。ウイルス学の常識から言って新コロがこれ以上弱毒化することはあっても強毒化することはない。なのになぜ、
リスクに未知の部分が極めて多い上に、さらに今後の変異株への有効性も未知な、全く新規のワクチンを接種しなければならないのか?」 そんな素朴な疑問に対して真摯に答えようともせず、ワクチンが嫌ならこうしてやると言わんばかりに、いきなりロックダウンを強いる政府に対し、市民の堪忍袋の緒が切れたというわけだ。
オーストラリア同様、旧英連邦の一員として、公衆衛生に関しては世界一流国、国民皆保険が完備して薬局でインフルエンザワクチンを打ってもらえる国、EBMを尊重する一方で英国NICE以上に医療技術評価(Health Technology Assessment、HTA)に厳しい国、そんなオーストラリアの隣国の接種率が先進国中最低というより、世界平均の27%にはるかに及ばない19%に留まっていることも全く同様の理由による。
ワクチン大国におけるCOVIDワクチン忌避:サリドマイドの悪夢を恐れてか?
ワクチン接種を推進する医師なら誰でも知っていることがある。オーストラリアとニュージーランドが共に世界で一、二を争うHPVワクチン推進国であることを(1,2)。ではそんなワクチン大国で、一体全体どういうわけで、COVIDワクチンの接種率が日本よりも低いのだろうか??本当にベネフィットがないという判断だけなのだろうか?
1.片瀬ケイ。2028年、オーストラリアから子宮頸がんが消える? HPVワクチン接種と検診で、激減する子宮頸がん。Yahoo!ニュース2018/10/14
2.ニュージーランドでは日本に先駆けること4年、既に2017年1月からGardasil 9(日本ではシルガード9)が男女ともに接種できるようになっている。オーストラリアでも同様。
ここで思い出すのは、晩期有害事象による典型的な薬害事件となったサリドマイドである。マクブライドの警告が販売企業によって無視された結果(米国FDA以外には、当時規制当局というものがどの国にもなかった)、オーストラリア・ニュージーランドでも、単位人口あたりにすると日本の2.4倍もの被害者を出した。日本・中国はもちろん、米英も基本的に信用していない。それが両国民の共通点である。ベネフィットの欠如だけでなく、特に一旦体の中に入ったら決して排泄されることのないワクチンについて、長期の安全性に対する懸念が払拭できない中で、スペイン風邪2021=COVID-19が季節性コロナウイルス感染症に格下げになるのを目の当たりにしたら、「こりゃあ、焦ることないな」と考えるのは、むしろ健全な思考の結果と捉えるべきではないだろうか。
(ちなみにオーストラリアで承認されているのはファイザーとアストラゼネカの2品目。ニュージーランドで承認されているのはその2品目に加えてJanssen J&JとNovavaxの、計4品目)
「専門家」達による説明無責任解消&冬の5類への備えを
さて、翻って我が国である。2012年ロンドンオリンピックの開会式で新コロ様御降臨が予言されていたとの説は示唆に富む。もし2011年に季節性インフルエンザに対するPCRが開発されていればどうなっていたか。ロンドン市民、東京都民だけでなく、世界中の人々が今更ながらPCRの威力=馬鹿馬鹿しさに驚嘆している。既に5類以下のスペイン風邪2021の「グローバリゼーション」の中で、我が国のお医者様達はPCR/ワクチンの落とし前をどうつけるつもりなのだろうか?いや、そもそも彼らの辞書に「無視」、「黙殺」、「逃亡」という言葉はあっても「落とし前」という文字があるのだろうか?
感染症臨床の第一人者である岩田健太郎教授の御高説を賜るまでもなく、新コロ大明神様は最早元から実在しない。そのような状況の中で嘘つき村の住人達はいつまでPCRの奴隷&ワクチンの売人を続けるのか?そんなに暇なのか?他にやることがないのか?いや、山ほどある。我々が早急に説明を求めるのは、以下の事項についての説明である。
●これまでPCR検査陽性者数を流行の指標として認定し、ひたすらマスゴミのどんちゃん騒ぎに奉仕してきた理由。
●いまだPCRから抗原検査に切り替えずに、ひたすらマスゴミのどんちゃん騒ぎに奉仕してきた理由。
●ワクチン接種後の死亡率が米英と同様である一方、COVID-19による単位人口あたりの死亡率が米英の1/16であり、超過死亡さえも見出せないわが国の状況下で、新コロが既に姿消したのに、使い勝手もリスク・ベネフィットバランスも悪い新コロ専用ワクチン接種をこれ以上推進することの合理性及び、来たるべき冬期の季節性コロナウイルス感染症(もちろん5類!!)に備えての国産ワクチン開発、医療体制整備の必要性
●HPVワクチン世界最先進国であるオーストラリア・ニュージーランドにおけるコロナワクチンの接種率が未だに我が国よりも低迷している理由
●現在オーストラリアで流行しているのが北半球で流行中のスペイン風邪2021(ただの「コロ」=別名季節性コロナウイルス感染症)と同等の脅威に過ぎないにもかかわらず、オーストラリア政府がロックダウンを強行している理由、そしてその暴政に対し、市民が立ち上がっていることに対する認識の如何
●特に女性の自殺者数は統計史上見られなかったほどの増加を続けている。この奇跡のワクチンによって死者数が激減してもなお、その自殺者数の増加の原因となった施策の数々を継続する意義
PCR依存症・マスゴミ依存症・市民蔑視体質を悔い改めよ
この冬の北半球では、現在のオーストラリアと同様の状況、すなわちインフルエンザが絶滅し、5類相当となる季節性コロナウイルス感染症流行が懸念される。マスゴミと共謀した新コロバブルでっち上げは、もはや真っ当な市民に通用しない。これまでの嘘とPCR依存症(PCRの奴隷体質)を全て認めた上で、心を入れ替えてマスゴミ依存体質=市民蔑視体質と訣別し、新コロを5類に格下げし、(それが可能かどうかは別として)嘘つき村の信用回復に務めることが急務である。そうして初めて、新コロバブルの前まで築き上げてきた我が国の貴重な財産を活かし、国産ワクチン・治療薬の開発に邁進することができる。なお、予想される一連の国賠訴訟への対応については、まだ不確定要素が多々あるので、後日改めて相談されたい。
「魔法のワクチン」がいくら死亡者数を激減させても、PCRによる患者偽造を止めなければ、「感染爆発」の反復によってワクチン依存症が社会的に形成され、ワクチンは製薬企業にとっての、ワクチン禍はマスゴミにとっての、永遠のヒット商品となる。
→絶望的抗戦期2021
→新コロバブルの物語
→表紙