文部科学省 科学研究費 学術変革領域研究 『学術研究支援基盤形成』
生命科学4プラットフォーム 支援説明会・成果シンポジウム
開催報告
昨年度からスタートした学術変革領域研究「学術支援基盤形成」生命科学4プラットフォームの「支援説明会・成果シンポジウム」が、4月27日(木)、オンサイト(東京大学 弥生講堂)およびオンライン配信によるハイブリット形式で開催されました。生命科学の幅広い分野から約550名の研究者の皆さまにご参加いただき、本事業への関心の高さを伺わせる結果となりました。
当日は、まず、武川睦寛 協議会代表から開会の挨拶と本協議会支援活動の紹介を行った後、来賓としてご出席いただいた、文部科学省 研究振興局 学術研究推進課長 田畑 磨(おさむ)様からご挨拶を賜りました。その後、4つのプラットフォーム、即ち「コホート・生体試料支援プラットフォーム(CoBiA)」、「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」、「先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)」、「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(PAGS)」の担当者が、各プラットフォームの詳細な支援内容や、応募方法について紹介しました。また、後半の成果シンポジウムでは、各プラットフォームの支援を受けた研究者に、その研究成果の具体的な内容についてご講演いただきました。
各セッションでは、参加者からの質問も多数あり活発な意見交換が行われました。