第132回日本小児精神神経学会

プログラム

  • 敬称略
  • 事後オンデマンド配信を行う講演はにて記載しております。
  • 単位取得対象セッションは下記の通りです。
    小児科専門医:教育講演1/シンポジウム
    子どものこころ専門医:特別講演/特別企画/教育セミナー/教育講演1/シンポジウム
  • 本学会は、日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」の認定にかかるテーマ別研修として登録されています(保健医療分野・2単位)。
    ただし、専門認定制度に該当するのは「日本公認心理師協会の正会員である者」に限られます。
    また、本学会をテーマ別研修へと振替できるのは、経過措置対象者のみとなります。
    (「公益社団法人日本公認心理師協会 専門認定に関する規程」附則第2条第3項及び附則第3条第3項)
    本申請を希望しておられ、当日現地参加される方は、学会参加時に受付までお申し出ください。
    オンデマンド配信を視聴される方は、後日オンデマンド配信の案内メールで申請方法等を連絡いたします。

特別講演

座長

永田雅子名古屋大学 心の発達支援研究実践センター

長期の入院が重症の乳児の自己意識と道徳的発達に与える影響:
乳児の関係性の世界への信頼を築くにはチームが必要である

Campbell PaulConsultant Infant Psychiatrist, Royal Children’s Hospital and the Royal Women’s Hospital Melbourne and the University of Melbourne/ President of WAIMH

周産期および乳幼児期の超早期支援の国際的なリーダーのお一人でもあるPaul先生に乳幼児精神保健の世界的な動向とともに、周産期から乳幼児期早期における親子への支援の重要性について講演をいただく予定です。

特別企画

座長

福元理英日本福祉大学 教育・心理学部

家族の育ちを支えるために -医療的ケア児のいる家族からのメッセージ

父:村瀬 元弥 母:村瀬晴美
きょうだい:村瀬 克之 ご本人:村瀬 正之
(聞き手)田倉 さやか

一般演題A(5演題)

「乳幼児・家庭支援」

座長

大城 昌平聖隷クリストファー大学

丹羽 早智子日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院

一般演題B(5演題)

「心理症・不登校」

座長

柴田 光規川崎西部地域療育療育センター

万代 ツルエ兵庫県立大学 保健センター

一般演題C(5演題)

「実践報告」

座長

松嵜 くみ子跡見学園女子大学

山田 敦朗名古屋市立大学 医学系研究科

一般演題D(5演題)

「発達障害・親支援」

座長

北山 真次姫路市総合福祉通園センター

岩崎 美奈子東京学芸大学 教育学部

教育セミナー

座長

中山美恵厚生労働省 障害保健福祉部 企画課

療育手帳の交付判定を目的とした知的機能/適応行動の評価検査の開発

村山 恭朗金沢大学 人間社会研究域

一般演題E(5演題)

「実態調査」

座長

村瀬 聡美リエゾンメディカル丸の内

吉村 拓馬鎌倉女子大学 児童学部

教育講演Ⅰ

座長

永井幸代名古屋市立大学 医学系研究科

超早産児神経発達症と神経発達症-違いを知って、生涯の支援を

出口 貴美子キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院/超早産児神経発達症研究会

シンポジウム

ライフステージを見通して子どもたちに必要な支援を考える

座長

宮地泰士名古屋市西部地域療育センター

佐野さやか立命館大学 総合心理学部

子どもの社会的行動のアセスメントと支援ー自治体の乳幼児健診をもとに

別府 悦子中部学院大学 教育学部

幼少期の子どもの運動発達と不器用さに対する支援

佐野 美沙子名古屋大学大学院 医学系研究科 総合保健学専攻 作業療法学講座

神経発達症と学習の問題 ~配慮・支援で大切にしたいこと~

福井 美保大阪大谷大学 教育学部 / 大阪医科薬科大学 小児科

青年期の自己理解や適応を考える ―大学生を支援する立場から―

林 陽子名古屋大学 学生支援本部 学生相談センター/心の発達支援研究実践センター

指定討論:野邑健二(名古屋大学 心の発達支援研究実践センター)

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