演題募集

演題申込資格

発表者は、日本放射線技術学会正会員および学生会員、日本診療放射線技師会会員、中日本地域の技師会会員、診療放射線技師養成校の学生に限ります。
非会員の方が発表される場合には、あらかじめいずれかの団体への会員登録が必要です。

入会申請中の方で会員番号が未定の方は、演者の会員番号欄に「9999」を入力してください。
学会の会員番号が交付されましたら、本ページ下方の「確認修正」から修正登録をお願いいたします。
(締切後は大会事務局までメールにてご連絡ください)

募集期間

2023年7月3日(月)正午(12:00) ~ 8月31日(木)正午(12:00)まで

→募集期間を、9月14日(木)正午(12:00)まで,延長しました。

上記期間にて、募集を締め切らせて頂きました。多数のご登録、誠にありがとうございました。

発表形式

口述発表のみ(一般演題:プレゼンテーション7分、討論3分)。
会場口述発表を基本とします。
発表スライドは、PowerPoint2013以上で作成してください。
スライドのサイズは16:9で作成してください。

オンデマンド配信のために、音声付き動画スライドデータのご用意をお願いいたします。
動画の長さ:7分
動画のファイル名につきましては、採択後にご連絡いたします。
音声付き動画スライドデータの保存形式は mp4 に統一しますので、これ以外の動画形式で作成されないように十分ご注意ください。演題の採択通知後に、演題登録画面から動画スライドデータのアップロードが行えるようになります。

演題区分

第15回中部放射線医療技術学術大会から、演題募集の際の演題区分を下記の通りとさせていただきます。

1.研究
2.症例報告

・「1.研究」において、「人を対象とした研究」については、倫理審査委員会の承認が必要となります。
・「1.研究」において、JSRTが定める「技術研究」、JARTが定める「技術報告」に該当する演題に関しては、
 倫理審査委員会の承認が不要となる場合があります。
・「2.症例報告」とは、「他の医療従事者への情報共有を図るため、個別の症例についてまとめたもの」であり、
 研究目的でない医療の一環と見なせるもので、「研究」の演題区分とはせず、所属機関の長の承認を得たものとします。

研究倫理の確認

本大会における研究発表は、あらゆる場面において、研究対象者の生命、健康、プライバシーおよび尊厳が
守られていなければなりません。
そのため、演題応募時には「研究倫理に関する質問」に正しく回答していただく必要があります。

演題応募時は,厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を熟読のうえ、
応募演題に必要な倫理的対応について理解し、必要に応じて倫理審査委員会で事前に承認を得てください。

特に研究対象者の臨床データ(画像データ、検査結果、診断名、個人情報を含む)を用いた研究では、
ほとんどの場合において倫理承認が必要となりますので十分にご注意ください。

また,アンケート調査や観察者実験においては、倫理承認の要否に関する検討が必要になりますので、
対応に注意をお願いします。
(詳細は、日本放射線技術学会の倫理規定ガイドラインをご覧ください)

研究対象者に対し,研究を目的とした侵襲的な行為(放射線被ばく、薬剤等の投与、および、肉体的・精神的苦痛を伴う行為)
を伴う場合は、演題登録時に以下の3項目のそれぞれについて記載をお願いいたします。

① 医学的妥当性:
   医学の発展にとって、その研究が必要であることの妥当性
② 方法的特殊性:
   研究対象者に対する侵襲的な行為以外に選択肢がない
③ 正確なインフォームド・コンセントの取得:
   侵襲行為に関わる被ばく線量や生物学的影響等の正確なデータを提示した上で、
   研究対象者から得られたものに限る

多重投稿について

本学術大会では、「両会が発行する印刷物および電子出版物について、既発表の論文、または他の学術雑誌に
投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿する行為」を多重投稿と定義しており、投稿された論文と同一の著者
または少なくとも1名の著者が同じで、内容が同一または極めて類似した内容の論文が既に発表されている場合には、
本質的に同じ論文と見なします。
そして,既発表の論文または他学術大会での既発表を、両学の学術大会等へ演題応募する場合も多重投稿と見なします。

ただし、特例として多重投稿と見なされる場合であっても有益な情報が含まれている等、審査において認められる場合は、
その事実を演題応募時および発表時に申告した場合においては、許容される多重投稿として取り扱います。

なお、両会は多重投稿を推奨するものではなく、安易な多重投稿は業績の水増しになることに留意してください。

利益相反

研究者や研究内容の中立性を担保し、研究結果が特定の企業や個人の利益を生まないことを証明するものです。
主に企業からの支援や協力があった場合は「あり」を選択してください。
(科研費や公的機関の助成金等は対象となりません)

大会当日の発表スライドには、スライドの2枚目(タイトルスライドの次)に利益相反の有無を記載したスライドを
追加してください。
利益相反が「あり」の場合は、そのスライドに詳細を記載してください。










演題登録の方法

本学術大会の演題登録システムは、UMINのシステムを使用しています。
本システムは、【Firefox】、【Google Chrome】、【Microsoft Edge】、【Safari】以外のブラウザでは演題登録できません。
(各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。)
それ以外でのブラウザは、ご利用にならないよう、お願いいたします。

原則として暗号通信をご利用ください。平文通信では危険です。第3者があなたのパスワードを盗聴して、演題・抄録を
無断削除したり、改竄したりする可能性があります。特に病院情報システムや電子メール用に使っているパスワードを、
平文通信で演題登録用に使用することは絶対に止めてください。被害が演題・抄録以外にも及びます。
平文通信は、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)に限ってご利用ください。

登録した演題の確認、修正、削除には登録完了後に画面上に表示される登録番号とパスワードが必要です。
登録番号と入力したパスワードは必ず保管しておいて下さい。
オンライン演題登録した後は、確実に登録されているか、登録番号とパスワードで必ずご確認をお願いします。
(登録番号とパスワードで確認を行って、登録されていれば、確実な確認になります。)

発表抄録は、400 字以内です。
図表は使用せず、【目的】・【方法】・【結果】・【考察】の項目ごとに、わかりやすく記述して下さい。

オンライン演題登録に関するFAQはこちらをご覧ください。以下のボタンから演題登録・確認修正をお願いします。






演題審査、発表日時について

以下のような場合は応募演題が不採択となりますので,ご注意ください.

1. 倫理規程に反している場合
2. 抄録に【目的】【方法】【結果】【考察】の見出しと内容が含まれていない場合
3. 抄録の内容が審査員に解読できない場合
4. 新規性が極めて低い場合
5. 多重投稿と見なされる場合

応募演題の採否、発表日時の決定は、演題審査委員会を経て大会長に一任させていただきます。
演題採用通知は、10月初旬ごろまでにメールにて通知いたします。