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がん転移学会について
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研究活動
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事務局
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日本がん転移学会事務局
〒541-8567
大阪市中央区大手前3丁目1番69号
大阪国際がんセンター・研究所内
TEL/FAX:06-6945-0355 e-mail : jamr2021-office@umin.ac.jp (office-jamr@pro.odn.ne.jp) (事務局 2017.03.25 移転)
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学術集会
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■第34回日本がん転移学会学術集会/総会のご案内
会長あいさつ
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第34回日本がん転移学会学術集会・総会
会長 山本 浩文
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
2025年6月19日(木)・20日(金)に、淡路島の淡路夢舞台国際会議場にて、第34回日本がん転移学会学術集会・総会を開催させていただきます。
今回のテーマは「がんプロフェッショナルによる転移のCureとCare」とさせていただきました。私ががん研究をはじめた30年前には、転移の克服こそががん攻略のゴールというスローガンの下、多くの研究者が、いつかがんを倒すのだという熱意をもって日々の研究を進めてゆき、分子生物学の新しい扉が次々と開かれていました。細胞周期制御機構の解明、癌遺伝子・癌抑制遺伝子の発見、エピジェネティック修飾、がんと間質反応、微小転移研究、血管新生阻害薬に始まる分子標的治療薬・抗体医薬の開発、次世代シーケンスやシングルセル解析技術の進歩、がんの免疫不活性化機構の解明、CAR-Tにみる免疫細胞加工技術の開発、放射線治療の進歩− これらが相俟って、10年単位でがんの研究成果は基礎的なメカニズム解明から臨床応用へとステップアップを遂げ、今日では臨床現場で転移を克服した患者さんをみることは珍しくないほどになりました。本学術総会では、転移のCureを目指した熱意に溢れた最新の基礎・臨床研究の発表の場としたいと思います。
また、がん治療の進歩と共に転移をもちながら生活する患者さんが増加してきており、がんとの共生の在り方や社会としてどのようにCareしてゆくべきかという課題は、2023年から始まった第4期がんプロフェッショナル養成プランでも強調されているところであり、この点についてもがんプロ大阪大学拠点と連携して議論を深めたいと考えております。
淡路島は自然豊かな関西のリゾート地です。新鮮な魚介、玉葱、温泉、空と海、人形座など多くの特長を備えており、全国の皆様に知ってほしい名店も数多くございます。淡路の魅力を背景に、学術的に実り豊かな総会となるよう鋭意準備してまいります。それでは淡路の地でお会い出来る日を楽しみにしています。
謹白
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第34回日本がん転移学会学術集会/総会に関する問い合わせ先 |
第34回日本がん転移学会総会事務局 大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 生体病態情報科学講座 分子病理学
【運営事務局】 株式会社コングレ
〒530-0005 大阪市北区中之島4‐3‐51 Nakanoshima Qross 未来医療R&Dセンター11階
Tel:06-7653-3188 Fax:078-303-3760
E-mail: jamr2025@congre.co.jp
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