
IBD(炎症性腸疾患)センターのご紹介
横浜市大におけるIBD(炎症性腸疾患)診療の歴史は古く,特に外科の高名な専門医を多数輩出し,多くの患者様の診療に当ってきた実績のある病院です。 一方で、近年は免疫調整治療を主体に、より安全で有効性の高い内科治療法が急速に発展したことから、より早期に病気を診断し、患者様個々の病状に合わせた専門性の高い治療を行うことで、難しい病気とされてきたIBDの疾患経過の改善が期待できるようになりました。 そのため、これまで以上に、内科・外科の治療を適切に組み合わせた、患者様一人ひとりに合った治療の選択が重要とされています。 |
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最近はとくに都市部を中心に国内でIBD患者数が増加していること、神奈川県内には10万名以上と多数のIBD患者さまがおられることから、IBD専門診療と専門医の育成の双方を担うことを目的に, 2007年に難病センター、消化器病センターから独立して、IBDセンターが設立されました。 当科の特徴は、内科・外科医がシームレスにひとつのチームとなって、成人から小児(おもに高学年)、難治・重症の患者様も含めて、幅広い対象の炎症性腸疾患診療に対応していることです。このような体制をとっている施設はまだ少なく、当施設の最大の特徴といえます。 さらに病棟・外来看護士や専任薬剤師、栄養士、検査技師など、医療関係者が密に連携して、患者様のQOL向上のために協力して診療にあたっています。また、大学附属施設として病気のより良い治療や根治を目指す研究を行い、病気の診療にあたる医師・コメデイカルを増やすために卒前・卒後教育を担っています。 まだ若いスタッフ中心の小さなセンターですが、互いに協力して研鑽し、病院や医療者の皆様の多大なご協力を頂きながら、一人ひとりの患者様に最も良いと思われる治療を真剣に考えご提供できるように、日々の診療に努めております。 |
診療概要
《令和2年度(2020年度)データ》 |
![]() 1階 外来会計前ロビー |
![]() 1階IBDセンター 外来受付 |
![]() 大部屋(4人部屋にトイレが1個あります) |