日本消化器内視鏡学会埼玉部会

日本消化器内視鏡学会 埼玉部会 第47回学術講演会プログラム

 

期日　　令和3年11月27日（土）13：30～

会場　　現在のCOVID-19の状況を踏まえWEBでの開催予定

会長　　丸山記念総合病院 大畑昌彦　石井　博

主催　　日本消化器内視鏡学会埼玉部会

後援　　埼玉県医師会（予定）

開会式（13：30～13：40）
開会の辞　第47回学術講演会　会長　大畑昌彦　
　　　　　日本消化器内視鏡学会埼玉部会　理事長　眞嶋浩聡

◆一般演題（13：40～14：10）　
　　　　　　　　　　　司会：自治医科大学さいたま医療センター　消化器内科　松本吏弘
　　　　　　　　　　　　　　蓮田病院　外科　前島顕太郎
O-1. 健診で指摘された微小な胃底腺型胃癌の一例
　　　埼玉県済生会川口総合病院　消化器内科1), 病理診断科2)
　　　〇笠原大海1)，橋本　哲1)，柴山隆宏2)，吉岡藍子1)，鈴木優仁1)，氏原哲郎1)，
　　　水野敬宏1)，倉岡直亮1)，西垣祐紀1)，小柳佳成1)，松井　茂1)
O-2. 診断に難渋した好酸球性胃腸炎の1例
　　　戸田中央総合病院　消化器内科1)、東京医科大学八王子医療センター　消化器内科2)
　　　〇杉本　啓1)，岸本佳子1)，井田知宏1)，中島啓佑1)，谷口　聖1)，島井智士1)，
　　　黒澤貴志1)，堀部俊哉1)，原田容治1)，山本　圭2)
O-3. 慢性心房細動に対するカテーテルアブレーション施行後に急性胃拡張を発症した１例
　　　さいたま市立病院　消化器内科
　　　〇木全悠太，西尾　恵，金田浩幸，山本　傑，町田健太，星　瞳，瀧本洋一，三浦邦治，
　　　牟田口真，加藤まゆみ，金子文彦
O-4. ERCP後膵炎の予防としての膵管・胆管同時ステント留置術施行例の検討
　　　丸山記念総合病院　内科1)，消化器外科2)，外科3)，やまもと内科クリニック4)
　　　〇秋山智之1)，石井　博2)，大堀真毅2)，大石　崇2)，丸山正太郎3)，大畑昌彦3)，
　　　廣川詠子3)，丸山正董3)，大西俊樹1)，山本　力4)

◆ワークショップ1（14：15～14：55）
「胆膵疾患に対する内視鏡的ステント治療の最前線」
　　　　　　　　　　　　司会：埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科　良沢昭銘
　　　　　　　　　　　　　　　丸山記念総合病院　消化器外科　石井　博
WS1-1. 当院における胆道癌、膵癌に対する術前ドレナージの後方視検討
　　　自治医科大学附属さいたま医療センター　消化器内科
　　　〇関根匡成，佐々木吾也，佐藤杏美，小島　柊，延嶋広大，森野美奈，松本圭太，
　　　賀嶋ひとみ，小糸雄大，三浦孝也，高橋裕子，坪井瑠美子，石井剛弘，吉川修平，
　　　大竹はるか，上原健志，浅野岳晴，松本吏弘，宮谷博幸，眞嶋浩聡
WS1-2. 当院での経乳頭的胆嚢ステント留置術(EGBS)の工夫
　　　上尾中央総合病院 消化器内科
　　　○山根史嗣，西川 稿，土屋昭彦，笹本貴広，三科友二，明石雅博，柴田昌幸，小林倫子，
　　　田中由理子，三科雅子，成田　圭，中村めぐみ，大江啓史，中村直裕，山口智央，田川 慧，
　　　滝川　一
WS1-3. 非切除悪性肝門部胆管狭窄に対する金属ステントを用いたドレナージ戦略
　　　埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科
　　　〇小川智也，水出雅文，宮口和也，齊藤陽一，勝田景統，藤田　曜，谷坂優樹，良沢昭銘
WS1-4. 新規金属ステントを用いたEUS-HGSの成績
　　　北里大学メディカルセンター　消化器内科
　　　〇小山　栞，金子　亨，山田友則，北原　言，上原一帆，大塚俊和，田原久美子，
　　　渡邊真彰，木田光広

◆ワークショップ2（15：00～15：30）
「診断・治療における消化器内視鏡の新しい展開」
　　　　　　　　　　　　司会：埼玉医科大学　消化管内科　今枝博之
　　　　　　　　　　　　　　　さいたま赤十字病院　消化管内科　笹島圭太
WS2-1. Linked　Color Imaging（LCI）及びEndowingを用いた大腸内視鏡による大腸腺腫検出の有用性
　　　埼玉医科大学病院　消化管内科1)、埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科2)、
　　　慶應義塾大学病院　消化器内科3)、杏林大学病院　消化器内科4)、
　　　埼玉医科大学病院　総合診療内科5)
　　　〇宮口和也1,2)，都築義和1)，高林　馨3)，斎藤大祐4)，細江直樹3)，久松理一4)，
　　　芦谷啓吾5)，大庫秀樹1)，塩味里恵5)，松本　悠5)，廣岡伸隆5)，中元秀友5)，今枝博之1)
WS2-2. 大腸憩室出血に対するOver-the-scope clipの有用性に関する検討
　　　さいたま赤十字病院　消化管内科　
　　　〇土井浩達，高橋正憲，今井秀人，渡辺啓輔，吉井健大，佐藤　平，鎮西　亮，笹島圭太
WS2-3. Gel Immersion Endoscopyを用いた食道ESDの治療成績とゲル注入法の検討
　　　埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科
　　　〇地主龍平，田島知明，中野佑哉，寺田里絵，宮口和也，勝田景統，小川智也，齊藤陽一，
　　　藤田　曜，谷坂優樹，水出雅文，真下由美，良沢昭銘

◆ワークショップ3（15：40～16：00）
「胃癌・大腸癌内視鏡治療における新ガイドラインの活用と実際」
　　　　　　　　　　　　　　司会：上尾中央総合病院　消化器内科　土屋昭彦
　　　　　　　　　　　　　　　　　さいたま赤十字病院　消化管内科　高橋正憲
WS3-1. 新ガイドラインに沿った食道胃接合部癌手術の短期成績
　　　上尾中央総合病院　外科　
　　　〇石井　智，岡本信彦，安藤　拓，勅使河原優，井上裕貴，海瀬理可，萩原千恵，
　　　三島江平，中西　亮，藤山芳樹，尾崎貴洋，森　昭三，筒井敦子，大村健二，若林　剛
WS3-2. 大腸T1b癌に対する内視鏡治療の適応の検討
　　　さいたま赤十字病院　消化管内科
　　　〇吉井健大，髙橋正憲，笹島圭太，今井秀人，渡辺啓輔，佐藤　平，土井浩達，鎮西　亮

◆特別教育講演（16：05～17：05）　　　　　　　　　　　　　　共催：AIメディカルサービス

『世界に挑戦する日本の内視鏡AI』
　　　　　　AIメディカルサービス/ただともひろ胃腸科肛門科　多田智裕

　　　　　　　　　　　司会：第47回学術講演会当番会長　大畑昌彦（丸山記念総合病院）

◆特別発言（17：05～17：10）　
　　　日本消化器内視鏡学会関東支部　支部長　 　斎藤　　豊

閉会式（17：10～17：15）
開会の辞　第47回学術講演会　会長　石井　博

日本消化器内視鏡学会埼玉部会第47回学術講演会は完全Web開催です。
会場（ソニックシティ市民ホール）では発表や視聴はできません。
ご自宅や職場でご自身のPCからご参加下さい。

 

◆参加登録方法
1. 日本消化器内視鏡学会埼玉部会ホームページ
（http://square.umin.ac.jp/saitamabukai/index.html）「第47回学術講演会事前参加登録」
　より参加登録をお願いします。
　下記４の事前参加登録受付用サイトからも入れます。

2. 参加登録期間：2021年10月1日（金）正午～2021年11月24日（水）正午
　※ 参加登録期間を過ぎますとオートクローズし、再開示はいたしませんのでご注意下さい。
　※抄録集の発送ですが、ご入金・ご登録が11月17日（水）までにいただいた方は19日（金）に、　18日（木）～24日（水）正午の方は会期直前となりますことご承知おき下さい。

3. 参加費は、医師 2,000円、医療従事者 1,000円、企業関係者他 2,000円です。
　クレジットカードは使用できませんので、下記口座へお振り込みをお願いします。
　振込は、必ず参加者本人の名義でお願いします。
　また、お振り込み手数料はご負担をお願い致します。
　なお参加費の領収証は、お振込みいただいた際の「振込票」等の証憑類をもって代えさせていた　だき、別途発行いたしませんのでご了承下さい。
　　銀行名 ：　埼玉りそな銀行　大宮支店（369）
　　口座番号 ：　普通　6255318
　　口座名 ：　日本消化器内視鏡学会埼玉部会
　　（ニホンシヨウカキナイシキヨウガツカイサイタマブカイ）

4. 参加費をお振り込み後、事前参加登録受付用サイト「『事前参加登録』お申し込み窓口
　（https://ws.formzu.net/dist/S41863537/）」よりお申し込み下さい。

5. 参加費をお振り込みになった際の証憑類は、pdf、写真データ等として「参加費振込票の添付」欄　に添付して下さい。その際、パスワード設定は行わないで下さい。

6. プログラム抄録集は参加登録確認後、抄録集送付希望先へ一部郵送します。
　追加の部数をご希望の方は埼玉部会事務局（saitamabukai@jichi.ac.jp）にお問い合わせくださ　い。

7. ご視聴用Zoom-URLならびにIDとPWは登録いただきましたメールアドレス（会期当日
　Zoom入室時のメールアドレス）あて、下記期日までに運営事務局よりご連絡致します。
１） ご入金・ご登録が11月17日（水）までにいただいた方は11月24日（水）頃となります。
２） ご入金・ご登録が11月18日（木）～24日（水）正午の方は11月26日（金）午後となります。

8. 本学術講演会は、日本医師会生涯教育制度の認定を受けております。
　参加により単位を取得できます。
　日本医師会非会員で、「2021年度日本医師会生涯教育講座参加証（日本医師会非会員用）」を
　ご希望の方は事務局までご連絡ください。

◆発表について
1. 発表はすべてWebサイト内でのプレゼンテーションとなります。
　詳細は追って埼玉部会ならびに運営事務局からご連絡します。

2. 事前参加登録を2021年11月17日（水）までにお願いします。

3. 一般演題の発表時間は4分、質疑討論2分。
　ワークショップの発表時間は8分、質疑討論2分。
　各自、時間厳守でお願いします。 発表セッションの開始30分前までに、ご入場下さい。

4. アプリケーション：Microsoft PowerPointをご使用下さい。
　動画を使用される場合は、通信環境にご注意下さい。
　Wi-Fiではなく、安定した有線接続を推奨したします。
　発表データは11月19日までに運営事務局（jgess47-pre2@sunpla-mcv.com）まで、
　データ便（https://www.datadeliver.net/）等のサービスを利用して提出をお願いしま
　す。

5. 発表にあたっては内視鏡学会用語集を参照し適切な用語を用いてください。

◆司会の先生へ
1. 事前参加登録を2021年11月17日（水）までにお願いします。

2. 担当セッションの開始30分前までに、ご入場下さい。
　詳細は追って埼玉部会ならびに運営事務局からご連絡します。

3. 会の進行上、各セッションの制限時間を厳守し、円滑な進行にご協力お願い致します。

【埼玉部会事務局】
330-8503　埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
自治医科大学附属さいたま医療センター　消化器内科研究室内
担当　安田 ・ 乾
Tel：048-647-2111 ex.5403, 5422 Fax：048-648-5188
e-mail：saitamabukai@jichi.ac.jp

【運営事務局】
112-0012
東京都文京区大塚3-5-10　住友成泉小石川ビル6階
株式会社サンプラネット　メディカルコンベンション事業部
担当　本間 ・ 高橋
TEL：03-5940-2614　FAX：03-3942-6396
E-mail：jgess47-pre2@sunpla-mcv.com

日本消化器内視鏡学会 埼玉部会 第47回学術講演会プログラム

期日　　令和3年11月27日（土）13：50～（予定）

会場　　現在のCOVID-19の状況を踏まえWEBでの開催予定

会長　　丸山記念総合病院 大畑昌彦　石井　博

主催　　日本消化器内視鏡学会埼玉部会

後援　　埼玉県医師会

 

開会式（13：50～14：00）
開会の辞　第47回学術講演会　会長　大畑昌彦　　　　
　　　　　日本消化器内視鏡学会埼玉部会　理事長　眞嶋浩聡

 

◆一般演題（14：00～14：30）
　　　　　　　　　　　　　司会：自治医科大学さいたま医療センター　消化器内科　松本吏弘　　　　　　　　　　　　　　　　　蓮田病院　外科　前島顕太郎
内視鏡関連の一般演題、症例報告などを募集します。特に初期・後期研修医の発表を歓迎します。

 

◆ワークショップ1（14：30～15：00）
「胆膵疾患に対する内視鏡的ステント治療の最前線」
　　　　　　　　　　　　　司会： 埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科　良沢昭銘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丸山記念総合病院　消化器外科　石井　博
胆膵疾患に対する内視鏡的ステント治療は近年、様々な手技が施行されています。切除不能肝門部胆管癌についてはドレナージ不良域に対する適切なドレナージが肝要とされていますが、ステントの種類の選択（胆管金属ステント（EMS）もしくはプラスチックステント（PS）のどちらを選択するか）、さらにcovered EMSを用いてreinterventionを行いやすくする方法などもあり、いまだにコンセンサスが得られていないのが現状です。また、膵頭部癌などの術前減黄もPSでは難渋する症例もあり、covered EMSが奏功する症例も経験します。さらに慢性膵炎に対する膵管ステント留置およびERCP後膵炎の予防として一時留置型膵管ステント留置も試みられています。本ワークショップでは胆膵疾患に対する内視鏡的ステント治療の手技および成績を提示していただき、最新の治療についてご討論いただきたいと思います。

 

◆ワークショップ2（15：00～15：30）
「診断・治療における消化器内視鏡の新しい展開」
　　　　　　　　　　　　　司会：埼玉医科大学　消化管内科　今枝博之
　　　　　　　　　　　　　　　　さいたま赤十字病院　消化管内科　笹島圭太
消化器内視鏡の診断、治療の進歩は著しいものがあります。今回、内視鏡診断、治療に関し上部、下部消化管を問わず様々な新しい取り組み、手技、成績などをご報告、ご討議いただきたく存じます。例えばOTSC；Over-The-Scope Clip、GIE；Gel immersion endoscopyなどもその一例と考えられます。その他、診断・治療に関わる消化器内視鏡での新しい取り組みなどがあれば報告していただければと思います。

 

◆ワークショップ3（15：30～16：00）
「胃癌・大腸癌内視鏡治療における新ガイドラインの活用と実際」
　　　　　　　　　　　　　司会：上尾中央総合病院　消化器内科　土屋昭彦
　　　　　　　　　　　　　　　　さいたま赤十字病院消化管内科　高橋正憲
第43回の主題で、「胃・大腸内視鏡SMがんの内視鏡診断・治療」について討議され、第44回の主題では、「胃・大腸SM癌の診断治療と追加切除症例の検討」が取り上げられ討議されました。今回、胃癌の内視鏡治療ガイドラインが2018年発刊されています。また大腸癌治療ガイドラインが2019年に、大腸ポリープ診療ガイドラインが2020年に発刊されています。本ワークショップでは経験された症例を踏まえ新ガイドラインの活用と実際についてご討議いただければと思います。

 

◆特別教育講演（16：00～17：00）　内視鏡診療に関する講演（調整中）　　　　　　　　　　　　　司会：丸山記念総合病院　外科　大畑昌彦

 

◆特別発言（17：00～17：05）　日本消化器内視鏡学会関東支部　斎藤　豊支部長からのメッセージをお願いする予定です。

 

閉会式（17：05～17：10）
閉会の辞　第47回学術講演会　会長　石井　博

 

*本プログラムは2021.8.3現在の暫定的なものです。演題の応募数の状況により時間等が変更になる場合がありますので、ご了承下さい。