第3回日本老年薬学会学術大会

ご挨拶

この度、第3回日本老年薬学会学術大会を、2019年5月11日(土)~12日(日)の2日間にわたり名古屋コンベンションホールにおいて、開催させていただくこととなりました。

我が国は、急速な高齢化の進行の結果、これまでに人類が経験したことのない超高齢社会を迎えています。この超高齢社会で発生する諸問題に対処するために、医学、工学、経済学等の個々の領域のみならず、学際的な研究・実践も進んでいます。薬学の領域においても、様々な高齢者に特有な薬物療法を阻害する問題があり、これらの克服に向けて早急に取り組みを開始する必要があります。これまで高齢化による生体の変化と、薬理作用や服薬上の問題を専門的に研究する学会がなかったことから、2016年1月4日に高齢者専門の薬剤師を養成する本学会が設立されました。

今回は第3回目の学術大会となりますが、学術大会テーマを、「健康長寿を目指した多職種協働による老年薬学の新たな挑戦」といたしました。多くの職種が連携し協働しうる体制を目指し、高齢者問題のあらゆる課題に取組んでまいりたいと考えております。

現在、実行委員を中心に、特別講演、基調講演、シンポジウムなど、多彩なプログラムを、鋭意企画しております。是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。


2018年5月吉日

第3回日本老年薬学会学術大会

大会長 荒井 秀典

(国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 病院長)