概要

ご挨拶

手術手技研究会 会長 宇田川 晴司 令和3年 4月 吉日
手術手技研究会 会長
高山 忠利
 この度、第74回手術手技研究会において伝統ある本会の会長を拝命し、その重責に身が引き締まる思いです。外科医として、「手術手技」を冠する本会の運営の一端を任されることは、この上なく光栄なことであり、謹んで御礼申し上げます。

 本研究会は、1973年に陣内傳之助先生が第1回を開催されて以来、外科手技という普遍的なテーマを多領域の先生方に広く門戸を開いて討論いただく、というコンセプトの基に運営されています。専門性に特化した縦割りの学会が多い中、多くの領域を網羅しつつ横断的かつ客観的に討論が成される事を旨としています。さらに、若手・中堅・指導者の距離が近い研究会であり、より具体的な情報交換の場と言えます。

 私の外科医としての哲学は、慎重な手術手技を達成するための『細心』と新たな技術・知見を開発するための『革新』、以上2テーマの両立です。常に手術の適応と限界は進化し、新たなエビデンスに基づいた再考が必要です。また、普遍的と思われている手術手技も常に変化しています。己の手術手技をベストに保つためには、常に自己反省と他者批判の葛藤が必要です。

 本研究会の演題数は年々増加し、各領域の先生方との討論も活発になっています。高度な診断技術、繊細な解剖知識に基づいた手術の定型化などを討論するには絶好の機会です。さらに、若い世代にとってもこれら背景を知ることで、新たなエビデンスを作るための学びの場になると考えます。本会は探求心と好奇心を忘れない外科医に、研鑽の場を提供し続けることを目的とし、より良い治療を患者さんへ提供することが最終目標です。

 本研究会が、多くの皆様にとって有意義で実り多い会になりますよう、全力で務めて参ります。諸先生方のご支援、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

学術集会(研究会)の概要

手術手技研究会の事業:
  1. 手術手技に関する研究集会の開催
  2. 手術手技に関する研究賞、助成金の授与
  3. その他(出版事業など)
関係リンク:
事務局:
  • 手術手技研究会事務局
    大阪大学大学院 外科学講座 消化器外科
    事務局長 土岐 祐一郎
    〒565-0871 吹田市山田丘2-2.E2
    TEL : 06-6879-3251 FAX : 06-6879-3259
    e-mail:jsast@gesurg.med.osaka-u.ac.jp